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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

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幼なじみの、その先へ。

『ぱわーおぶすまいる。』第5巻
著者:ウロ

文化祭があったり、生徒会メンバーとわいわいしたり、 焼肉女子会が開かれたり……と相変わらず賑やかな宗馬達。
そんな中、ついにまゆと宗馬が……!?
宗馬の、まゆの、環の恋の行方から目が離せない、 ドキドキ学園ラブコメ、遂に完結の第5巻!


……最終巻。
当然のように幼なじみエンドの大団円。
まあ、誰もがそう予想はしていただろうし、それ以外はありえないだろうとも思っていたはず。
最後まで観久(みく)は不思議キャラで、環はツンデレで、優白(やしろ)は愛すべき残念キャラだった。

今回は完結を記念して、推しキャラである主人公の実妹・宮乃をクローズアップ。






……可愛い。
小学生と間違われる容姿と性格、超可愛い。
まさに妹キャラ!


そんな宮乃に迫る貞操の危機!?


実妹エンドなんてないと判っていたが、まさか主人公の友人・景佑とくっつくとは……その後が知りたいような、悔しいから知りたくないような、複雑な気持ち。


ちなみに、メロンブックスの店舗特典には宮乃のハロウィン衣装姿が!
ヤバい、超可愛い!
隣の4コマも宮乃なので、間に合えばメロンで買うよろし。



これで終わりかと思うと、ちょっとさびしい。
宮乃や優(女装キャラで割りと好き)達1年生を主役にした番外編とか見たい。
基本的にはシリアスなしの、ゆるっと楽しめる学園ラブコメなので、絵柄で気になったら読んでいただきたい作品。
どのヒロインも可愛いが、やはり推しは第4巻の表紙を飾っている宮乃、マジ天使!

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べ…別に 恥ずかしいとかじゃないですから…ね

『ひまわりさん』第7巻
著者:菅野 マナミ

学校のまん前に建つ古くてちいさな本屋さん“ひまわり書房”では、今日も店主の“ひまわりさん”が迎えてくれる。
本と本屋に集まる人たちをめぐるハートフルストーリー第7巻。




今回はひまわりさんの兄と、その師匠のお話がメイン。



その話で、猫を可愛がりたいけど出来ないひまわりさんが可愛い。



この話、すごくしっとりしていて、まつりもいないので別作品のような雰囲気が新鮮。
余談だが、JCな師匠が可愛い。
見た目通りの小生意気なJC――いいじゃない。



まつりの同級生・奈々子のシーンも見逃せない。
まつりのモチベーションを上げるため、ひまわりさんのモノマネをするのが可愛い。
真面目な委員長タイプの地味だけど可愛いJK、お気に入り。




しかし、ひまわりさんは本当に表情が豊かになったと読者の視点でも思う。



事件なんか起きないし、それでいて萌え系4コマのような緩さとも違う、心地良い雰囲気がオススメの作品。


作品公式サイトはこちら

電撃文庫人気タイトル「ロウきゅーぶ!」の、ほのぼのかわいい4コマ。

『ロウきゅーぶ! よんこま』全2巻
作画:三輪 フタバ
原作:蒼山 サグ

「コーチの知らない、わたしたちの日常をみせちゃいます」――まだ智花たちが昴と出会う前の、慧心学園での日常を描いた、ほのぼのかわいい4コマコミック。

ひょんな事から読んでみた。
主人公・智花が慧心に転校して、昴がコーチとして現れるまでを舞台にした前日譚的な内容。

うん、面白い。
ヒロイン達が可愛く描かれているので、それだけで読む価値がある。

まったく、小学生は最高だぜ!

伊織(バカ)の妹はデキる子?

『ぐらんぶる』第7巻
漫画:吉岡 公威
原作:井上 堅二

嵐の夜に、伊織と千紗が二人きり。
リビドー全開の熱いワンナイトが始まる。
そして、伊織の妹・北原栞も登場。
耕平が鬼神と化す?
ブラコンシスコンロリコン入り乱れる全裸系ダイビングコメディー、妹無双の開幕だ!!
伊織と千紗の攻防も面白いのだが、やはり今回は“妹”の話をせねばなるまい。
前巻のラストでちょっとだけ登場した伊織の実妹・栞が登場するのだから!



かーわーいーいー!
黒髪で和服が似合う中学3年生!
伊織を「兄様」と呼び、物腰もお淑やかとか最高かよ!?

しかし、そこは井上堅二作品――この妹、普通じゃない。


そう。
ブラコンを演じているが、栞はベタな“お兄ちゃん大好き妹”ではないのだ!
いや、全然ベタでもいいんだけど。



だが、絶望した諸兄は安心してほしい。
最後には素を見せ、こんな可愛らしい表情と台詞まで見せてくれる。

嗚呼もう!
栞、超可愛い!
やはり妹は、たまらんね!
妹好きは必読な1冊だゼェェェット!



ちなみに、ゲーマーズの店舗特典が千紗と栞だったので迷わずゲット。
どちらも妹で推しキャラなので俺得。


紹介ページはこちら

負けられない戦い in クリスマス!!

『バカとテストと召喚獣12.5』
著者:井上 堅二
イラスト:葉賀 ユイ

三年生との試召戦争を劇的な勝利で飾った明久たち二年生。
まっとうなクラス施設もゲットして、快適な学園生活を送るFクラス面々が今関心を寄せるのは、そうクリスマス!
しかし彼らは知らない……学園長がまたいらぬ気を回そうとしていることを!

本編が完結し、今回は短編集。
ずいぶんと寝かせてしまった……。

ともあれ、今回は短編集なので馬鹿全開。
本編は巻をまたいでの最終エピソードで、しかも『バカテス』としてはシリアスな展開だったので、今回の馬鹿っぷりは懐かしい感すらある。

とはいえ、恐らく今巻で『バカテス』は最後だと思うので、ちょっとだけしんみりしてしまう。
愛すべき馬鹿達の最後を見届けていただきたい。

お兄ちゃん 寒いです…

『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』第1巻
作画:七宮 つぐ実
原作:鴨志田 一
キャラクターデザイン:溝口 ケージ

ゴールデンウィークの最終日。
高校二年生の少年・梓川咲太は、静謐な空気漂う図書館で、野生のバニーガールと出会った――。
電撃文庫の大人気タイトル『青春ブタ野郎』シリーズの、コミカライズ第1巻!
基本的にはコミカライズは買わない。
キリがないというのもあるし、原作既読の場合、追体験にしかならないから。

――が、例外はある。
それは作画が好みの場合。

はい。
本作のコミカライズを担当されている七宮つぐ実氏、好きなんです。
知ってる人は知っている――というか、エロ漫画家としては超有名かつ人気。
ここは『ASSAULT form』なのでこれ以上言及しないが、非常にお世話になっている。

さて、感想――非常に良いと思う。
原作に忠実、それでいて女の子が可愛い!
これ、大事。









主人公の実妹“かえで”が超可愛い!
あんな可愛い妹と一緒に寝て、コーフンしないはずがないじゃない!?
回想シーンなので切なくなるが、制服姿が見られるのも嬉しい。







メインヒロインの麻衣と双葉、更に憎まれ役(?)の上里まで可愛い!
しかも、なんかエロい!
いやさ、エロ可愛い!
ぐへへ。

どの辺りまでコミカライズされるのかは不明だが、出来るだけ長く続いてほしい。
小説は苦手だけど気になるという方や、七宮氏のファンは是非。
あたしも原作の続き読まないとなぁ……。

やん。お兄ちゃんの鼻息がうなじに当たってる。興奮しないで

『天使の3P!』
著者:蒼山 サグ
イラスト:てぃんくる

より魅力的なステージを目指し、響は潤たちと悩み始めたのだが、無邪気な少女たちは冬のイベントにも夢中なご様子。

「もっといろんなことに挑戦してみます」(五島潤)
初もうでに参加したもののハキチガえた勘違いが発生し、
「響とあ?んなことやこ?んなことを?」(紅葉谷希美)
バレンタイン・デーは響に喜んでもらおうと奮闘したり、
「ぞみたんも、響にーとちゅーしたい?」(金城そら)
初めて行く雪山旅行でここぞとばかりに甘えてもみたり、
「あ、やっ、ちょっと、響……ダメ……」(鳥海桜花)
二人で挑んだ共同作業では辱めを繰り返し受けてしまい、
「もう。とんだヘンタイお兄ちゃんだわ」(貫井くるみ)
あげくに妹に人生相談をして『悩み』に一筋の光明が!?

果たしてライブとリトルウイングの未来はいかに──!?
短編集を挟んでの第8巻、読了。
前作『ロウきゅーぶ!』と違い、第7巻では実妹・くるみが表紙を飾ったが、今回は霧夢でなく、2周して潤に戻っている。

ここからは第2部という事で、フォーマットも少し変わり、1章ごとにエピソードが変わる。
短編集だった第7巻を自身で読み返して、この形式に変えたそうだが、個人的には良いと思う。
キャラごとにスポットを当てやすくなるし。

今回、桜花(さくら)のエピソードもあるのだが、その“残念美人”っぷりが遺憾なく発揮されている。
『ロウきゅーぶ!』の葵は、主人公からまったく異性として意識されない不憫キャラだったが、同ポジションの桜花は残念キャラながら、きちんと主人公から異性として意識されている。
まあ、それでもメインはロリっ娘だけどね!

推しキャラは変わらず、マイペース不思議ちゃんキャラ・そらと、実妹・くるみ。
この2人は本当に、たまらん。
特にくるみの“危うい感じ”は、巻を重ねるごとに強まり、良い意味で原作者はアホだと思う、良い意味で。

ちなみに、アニメ化が発表された訳だが、くるみ役はなんと日高里菜さん。
ハマり役。
すでに読んでいて声が再生できるくらいぴったり。
放送は17年夏予定らしいので、待ち遠しい。

まったく、小学生は最高だぜ!

庵野秀明 責任編集

『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』

【収録内容】
・庵野秀明インタビュー(本書のみの独占掲載) 7万字以上の大ボリューム!
・主要スタッフインタビュー
樋口真嗣、尾上克郎、前田真宏、竹谷隆之、鷺巣詩郎、山内章弘、佐藤善宏、大屋哲男、佐藤敦紀、山田康介、林田裕至、佐久嶋依里、山田陽、野口透、稲付正人、三池敏夫、摩砂雪 他
・『シン・ゴジラ』はこうして作れた!
庵野総監督による企画メモやプロット、脚本(準備稿、決定稿、最終決定稿)、各クリエイターのデザイン画やイメージボード等を網羅して収録
・前田真宏による『シン・ゴジラ』デザイン画
・竹谷隆之による『シン・ゴジラ』雛型写真
・メイキングスチルによる撮影現場紹介
・ゴジラをはじめとするCGモデリング画像
・セット、ミニチュアその他劇中登場アイテム
・ポスター、チラシ、予告編など広告媒体記録
・完成台本(関係者配布用製本と同仕様)を別冊付録で同梱
・特典描き下ろしイラストポスター(前田真宏、鶴田謙二)封入
・責任編集/庵野秀明
・監修/カラー、東宝
・取材、執筆/氷川竜介、中島紳介、木川明彦
昨年末に発売された超豪華本、読了。
税込み1万584円という高価なものなので迷ったが、読み終わっての気持ちとしては値段相応の価値はあると思う。
個人的には解説本としての側面にも期待していたのだが、本書は記録集で、インタビューに関しても作品制作に対するドキュメンタリーといった印象が強い。
なので、値段以上とまでは言えないまでも、値段相応という評価。

高価なものなので気軽にオススメは出来ないが、映画本編を何度も観るくらい好きで、制作の裏側も知りたい――そんなディープな方は読んでほしい。
ゴジラのデザインや造形面に興味のある方も同じく。
前田真宏氏のデザインやイメージボードなどは、かなり見ていて興味深い。

インタビューで言うと、総監督はもちろん、特技監督・樋口真嗣氏のコメントも面白い。
樋口監督には、いつの日かまた怪獣映画を撮ってほしい――そう思った。

コメントしたい事は他にも多々あるが、キリがないのでこのくらいに。
なお、重版決定したそうなので、欲しい方はこの機会をお見逃しなく。

最高のメイド…! 私を差し置いてなんという誇大広告か!

『小林さんちのメイドラゴン』第5巻
著者:クール教信者

イルルとの闘いも決着し、再び平和が戻った小林家。
メイドなドラゴン娘・トールは街のパトロールにメイド喫茶のバイトにと破天荒に大活躍!
そんな中、普通の日常を送ることに抵抗を感じるイルル。
一方、翔太はルコアとの関係に悩みを抱えていて……?
大人気人外系コメディ!!

可愛らしくも独特の絵柄でありながら、“人と人でないもの”というテーマを扱った作品、早くも5冊目。
いやはや――トール、可愛い。
美少女はヤバい表情すら可愛い。



そして、普段と違うミニスカのフレンチメイド姿も!
個人的には断然、ロングスカートのビクトリアンメイド派なのだが、普段と違うというのが大事。
しかも――なんか雰囲気もエロい!



それだけじゃない、浴衣もある!
こだわりなのか、ヘッドドレスは外さない――俺得!



すっかりおとなしくなったイルルにも、こんなラッキースケベが!
なんというロリ巨乳……けしからん!
ただ、出番で言うと今回は少ないけどね。



アニメも絶賛放送中。
第3話までの時点では好感触!
逆にアニメは観てるけど原作未読な方は、こちらも是非!

世界は悪魔(わたし)のためにある!/天界へ里帰り。ゲーム機なしじゃ退屈で死ぬ。

『ガヴリールドロップアウト』第3~4巻
著者:うかみ

後輩天使からの尊敬を一身に浴びるエリート天使はどこへやら、人間界で無精を極めるガヴリール。
そんな駄天使をライバル認定した悪魔・サターニャは、自身がナンバーワンだと証明するため勝負を挑み続けるのだった!(第3巻)

日本になじみ過ぎてゲームだけしてるのが目標になった天使ガヴリールが里帰りへ。
人間界の娯楽物は天界に持ち込み禁止だが、そんなルールを乗り越えるための努力なら惜しまないのがガヴ。
駄天使コメディ、最新4巻!(第4巻)
アニメ版も非常に良い感じで大満足な本作、発売されていたのを知らず、原作最新刊を第3巻と同時に購入。
いやはや、非常に面白い。


クリスマスにはしゃいだり、悪魔らしくない事に悩んだり、駄目な友人の世話を焼いたりするヴィネット、悪魔なのにマジ天使。





流されやすくて単純で、残念で、お馬鹿だけど愛され系な悪魔・サタニキア。
ミニスカ浴衣が超可愛い。





面白いのが最優先な天使・ラフィエル。



そして主人公、“駄”天使・ガブリエル



ガブやラフィーの後輩天使、タプリスも登場。
こういう振り回されるタイプの純真キャラって可愛いよね。





第4巻では天界に里帰りするエピソードも。



第4巻のおまけでは、タプと同じく巻き込まれ系真面目キャラの委員長の描き下ろしも。
こういう地味カワ系、大好き。



アニメは良い意味で“そのまんま”映像化されているので、アニメでハマったら是非、原作も読んでいただきたい。
ちなみに、あたしの押しキャラはヴィーネとサターニャだ!

精霊たちと遊びつくす日常

『デート・ア・ライブ アンコール6』
著者:橘 公司
イラスト:つなこ

超高難易度のギャルゲー、トラップだらけのお手製すごろく、アニメのアフレコ、ネットゲーム――。
士道と精霊たちは日常を満喫する。
そこに六喰も加わるはずが……士道が六喰の髪を切りすぎてしまう事件が起こり!?

早いもので短編集も6冊目。
今回は“遊び”がテーマの内容がメインとなっており、萌えよりはコメディ要素多めで、はっちゃけた感じが強い。

個人的に1番ツボにハマったのが『精霊オンライン』と『精霊オフライン』の、士道がゲーム内で使っているキャラ・しおりん。
勝手にキャラメイクされて美少女にされ、エロい装備まで着せられるという……著者はどんだけ士織ちゃん好きなんだ。
いや、可愛いけども!



ちょっと残念だったのは、推しキャラの狂三の出番がショートストーリーのみだった事くらい。
カラーで艶姿が見られたのは嬉しいけど。

狂三といえば、彼女が主役のスピンオフも楽しみ。

最凶悪魔ッ娘現る!!

『神殺姫ヂルチ』第4巻
著者:的良 みらん

捕われた父・一馬を救うべく“ゲーティア”に潜入した春臣たちは、“ゲーティア”所属の“枝”、レラジエの猛攻により絶体絶命の危機に陥るも、“ソロモン王の指輪”の新たな力で“枝”たちを退ける。
一方で、一馬の救出に成功した室姫は、“ゲーティア”を破壊すべく一馬とともに所長室に向かうが、そこには衝撃の光景が……!
“ゲーティア”潜入編、クライマックス!!
今回の見所は、やはり新キャラ・ヘレネッツァ!
いわゆる“メチャクチャ強いけど明確に敵ではないジョーカー的存在”――非常に美味しい。



しかしヘレネッツァ、正確には新キャラではない。
前作『おまもりひまり』の神宮寺くえす(初登場は成年向け漫画『PALLADIUM GARDEN』)と同じく、自著エロ漫画(『Anjelical Pendulum』全2巻)からのスターシステムなのだ。


※画像は『Anjelical Pendulum』より


他にも様々な美女・美少女がわんさか登場。






お色気要因の夜鍵は今回もエロい目に。
それだけじゃなく、重大な秘密も明らかになる。



最後はメインヒロインのヂルチ。
相変わらず、けしからんロリ巨乳である。




新たな衣装のお披露目や、彼女の変化にも注目。
やはり、ヂルチは春臣の妹なのか!?
だったら俺得!

今回も非常に良かった。
次回予告の煽りを見ると、もう終わりなのかと不安になるが、とりあえず発売予定の秋を待ちたい。

あと、作品と直接関係はないが、著者が結婚したらしい。
一般誌デビューから10年経つと、結婚できるくらいになれるんだな――そんな事を思った。

この恋の邪魔者は運命

『捻じ曲げファクター』第3巻
著者:守月 史貴

恋愛ハプニングを起こす力を消す方法を知っている少女が現れ人体実験をされる事になった紗知だったが!?





3巻目にして表紙のキャラが変更。
今回は百花(ももか)と灰小(はいね)が百合百合しくて俺得!

妄想含め、今回も主人公はエロい目に。




こちらは巻菱先生の少女時代――可憐だ!
もう、この少女はいないのね……。



今回の見せ場。
ロリっ娘が見せる包容力って、なんか背徳的で良いよね!
ツンデレなロリっ娘、尊い……。



からのサービスシーン。
うんうん……けしからん。



百花はすっかり紗知(さち)狙いで、流夏(るか)とライバル関係みたいになっていて楽しい。
普通は流夏を狙って、紗知とデッドヒートを繰り広げるのが、本来のライバルヒロインのポジションのはずなのだが……。
灰子との今後の絡みも気になる。




サービスシーンが注目されがちだが、美少女達の可愛らしさや、ラブコメ描写も秀逸な作品。
オススメなので是非。

はむ。お部屋でする?

『天使の3P!×9』
著者:蒼山 サグ
イラスト:てぃんくる

春休みになり、ライブハウスで短期アルバイトを始めることにした響。全ては潤たちのバンド活動に役立つアイデアを学ぶため! ライブを成功させるためには、人を引きつけるためにはどうすれば良いのか……。でもそこで身に着けたノウハウがライブに役立つ前に事件が起こり──!?
「私でよければいつでも使って下さいっ」(五島潤)
「こら、希美を差し置いて何してるのよ」(紅葉谷希美)
「はむ……天使の事情は、複雑なのです」(金城そら)
「あと少しでひびきが私だけのモノに…」(尾城小梅)
「貴龍様、さすがに厚かましい気が……」(相ヶ江柚葉)
「また別の女にちょっかいだしたわね!」(貫井くるみ)
 新しい学年や季節を迎え、それぞれが成長するステップになる第9幕!

TVアニメの放送時期も近付いている『天使の3P!』、その原作最新刊――読了。

この著者は、やはり頭がおかしい!
良い意味で!
“実妹検定”ってなんだ!?
くるみ、本当に最高だわ……。

そして、この巻をもって、ヒロイン達が小学6年生に!
前作『ロウきゅーぶ!』の智花達と同学年となった。
第1巻を読んだ当時は、ヒロイン達の学年が下がった事で、「作者の業が深まったのか……」と感じたが、単純にタイムリミット(卒業)までの猶予を長く設定したかったんだと、この巻を読んで気付いた。
やはり長期シリーズになると、劇中の時間経過もある訳で、どうしたって描けない事も出来てくる。
まだ1年あるかと思うと、色々な出来事が起こりそうで期待が膨らむ。

しかし……やっぱり“そら”は可愛いにゃー。
いや、“くるみ”も可愛いけどもさ!



『リヤン・ド・ファミユ』と『Dragon≒Nuts』の新たな展開も始まり、増々、今後の展開が楽しみ。
まったく、小学生は最高だぜ!


アニメ版公式サイトはこちら

俺の世界は、俺と彼女だけの世界。だから――。

『どうでもいい 世界なんて2 ―クオリディア・コード―』
著者:渡 航
イラスト:saitom

アニメ『クオリディア・コード』の前日譚千葉編第2弾。
防衛都市・千葉を代表する霞と明日葉の千葉でのエピソード続編が登場。
千葉首席を巡る策謀と戦略の行き着く先は……。


待望の続刊!
まさか、約5ヶ月も間が空くとは思わなんだ……。

物語は今回で完結。
で、感想を一言で表すなら――この人は本当に妹キャラ好きなんだなぁ。

『俺ガイル』の小町、『ガーリッシュナンバー』の千歳、そして本作の明日葉――小町はヒロインでも主人公でもないが、妹キャラで重要なポジションに違いはない(実際、アニメ第2期では非常に重要な役どころだった)。
しかも、いわゆる単純に“護ってあげたくなる系”ではなく、ストレートに可愛い訳じゃないけど、なんか可愛らしく思えてしまう――そんな通好みというか、玄人向けというか、そんな妹キャラの描写が上手い。

特に明日葉、たまらん!
まったく素直に表現はしないが、「ああ、この娘はお兄ちゃんの事、大好きなんだろうな……」というのが、読んでいて伝わってくる。
それはもう、いじらしいほどに……!
明日葉はアレだわ、まさに猫タイプ。
黙って、そっと寄ってくるような。

嗚呼……!?
なんなの、この可愛い生き物は……!?
細かい事はどうでもいい、とにかく明日葉、可愛い!
妹キャラ好きなら読めばいいじゃない!
少なくとも、アニメで明日葉を可愛いと思った人は読むべき。

君たちはこれから何にでもなれるんだね。

『甘々と稲妻』第8巻
著者:雨隠 ギド


TVアニメ放送(2016年9月に放送終了)でさらに人気沸騰!
妻を亡くした高校教師・犬塚と、彼が男手ひとつで育てる娘・つむぎの物語は、いよいよ新たなステージへ!
楽しさいっぱいの小学校生活で、つむぎがひとつだけ気になっていることはクラスメイト・なぎさのこと。
以前衝突してしまったなぎさと仲良くなるために、犬塚親子はランチパーティーを催します!
つむぎの世界がぐんぐん広がる第8巻!

つむぎ、幼稚園児から小学生へ!
JSですよ、奥さん!

まあ、それはともかく――面白い。
このまま“JC編”“JK編”も読みたいと、気が早いが思ってしまう。

そして、JKといえば小鳥ちゃん。
今回も非常に可愛らしゅうございます。







つむぎから「ともだち100人できたか?」という無垢で残酷な質問をされるシーン、すごく好き。




初期は完全に“孤高(ぼっちではない、これ大事)”な描かれ方をしていたし、出来る訳がない。
いや、本当に子供って残酷。
ただ、友達って数じゃない。

こんな可愛いJKが愛でられて、ほっこりとも出来る、オススメ作品。

『FAガール』たちが研究室で成長していく物語を描く公式コミカライズ!

『フレームアームズ・ガール ラボ・デイズ』第1巻
漫画:常石 ツネオ
原作:コトブキヤ
監修協力:赤尾 でこ

ファクトリーアドバンス社の研究室で起動した轟雷。
成長型人工自我を持った彼女は、研究者や他のフレームアームズ・ガールとの交流を通じて成長する。
コトブキヤの大ヒットプラモデルシリーズ初のコミカライズ始動!
アニメも好評放送中の『フレームアームズ・ガール』、その前日譚――読了。
このコミカライズ、すごく良い……。




轟雷ちゃん、超可愛い。
アニメ版とは別のプロトタイプ的な個体なのだが、より表情が乏しいにも関わらず、超可愛い!










嗚呼!
たまらん!
なんで無表情なのに、こんなにキュンとしてしまうのか……!?
何気ない仕草や表情がいちいち可愛くて、個人的にツボを刺激されまくり。

もちろん充電プラグを挿すシーンもある。
うへへ……。





なお、スティ子もアニメ版と同じくツンデレの振り回され体質で可愛い。



ちなみに、第1巻では出番がちょっとだが、バーゼの担当である佐藤さんの寡黙っぷりもたまらん。
次巻での出番に期待。



いやはや、良い……。
アニメ版のメインFAガール3人が好きな方には激しくオススメ。
第2巻、今から楽しみ。


紹介ページはこちら

“可愛い”はいいこと? 難しいこと? 勝ち取ること!?

『フレームアームズ・ガール 可愛いってどういうこと?』
著:手島 史詞
カバーイラスト:島田 フミカネ
口絵・本文イラスト:川村 幸祐
原作:コトブキヤ
監修協力:赤尾でこ

小さな人型自律メカ『フレームアームズ・ガール』。
そのひとり轟雷はマスターの少女・あおが言う「可愛い」が理解できず悩んでいた。
そんなある日、あおの友人・武希子が様々な武器や装甲を持って遊びに来てくれた。
だが轟雷が一番気になったのはあおが自作したという"リボン"。
それはただの飾りなのに轟雷の胸を温かくするのだ。
この気持ちを、あおにお返ししたい!
――それが思わぬ冒険の始まりだった。
大人気アニメの日常を繋ぐノベライズ、オリジナルエピソードで登場!
コミカライズ版に続いてノベライズ版も読了。
時間軸的にはアニメ第3話と第4話の間のエピソードで、こちらも非常に良い……。

まずは轟雷ちゃんが可愛い。
そんな可愛い轟雷ちゃんが、“可愛い”を理解していく様子がまた可愛く、このノベライズ版はまさに“可愛い”が溢れている。

そして、アニメではまだ第3話にしか登場していない武希子(第1話は声のみ)が、本作では大活躍。
あおのためにがんばるFAガール達を手伝う役どころなので、印象としてはあおより出番が多いくらい。
武希子、可愛い。

単純にラノベとしてもクオリティが高い。
“なぜFAガールが人間の少女の姿をしているのか”にも言及しており、ロボ娘や人工知能ネタが好きな方にも激しくオススメしたい。

口絵と本文の挿絵はアニメ版のキャラデザを手掛けた川村幸祐氏で、とても可愛い。
特に口絵のゴスロリ轟雷ちゃんと、魔法少女スティ子――たまらん。
挿絵のマテリア姉妹の背徳的な百合っぷりも……うへへ。





なお、表紙も非常に可愛い。
島田フミカネ氏の描く、あおは何気にレアなのではなかろうか?

『FAガール』好きなら、表紙と挿絵だけでも価値があるし、本文も素晴らしいのでオススメしたい。
この編成で武希子のサイドストーリーとか読みたい……。


特設ページはこちら

変わりゆく街並み 変わらない魔王と JK勇者の力関係(パワーバランス)

『あしたの今日子さん』第6巻
著者:いわさき まさかず

3代目勇者のキョコタンは今日もここ地元・千葉県柏の町で、ダラダラと放課後勇者タイムを満喫中!
ところが、世界征服を目論む魔王に彼女の弱点を知られてしまう。
無敵のJK勇者がついに追いつめられる!!!



今回も表紙のキョコタンはメチャクチャ可愛い!
完全に詐欺だよね!

だって、実態はこれだぜ!?
いや、このギャップが魅力だけども!



そんなキョコタンは犬が苦手と知り、魔王は部下達をコスプレさせる作戦に。
マーリンとガウ(パーシヴァルは扱いが小さい……)、超可愛い!





ガウとパーの、こんな微笑ましいエピソードも!
キマシ!



そして、第6巻のイチオシのエピソードはこちら。
パーシヴァルのパンツを見てしまった魔王が、女性陣から総スカンを食らう!




しかし、パーシヴァルも可愛い!
内向的な性格なんだけど、ファッションはパンクで、何気にエロく……しかもネコミミだぜ!?
最高かよ!?

個人的にはガウもツンデレ風味で可愛く、マーリンさんも色気は微妙だけど巨乳だし健気でたまらん。
勇者一行も可愛いけど、魔王サイドも可愛い娘いっぱい!
オススメ!

ついにはじまる絶望的最終決戦!

『NOT LIVES -ノットライヴス-』第10巻
著者:烏丸 渡

いつの間にか荷物に紛れ込んでいたディスク。
それに触れた瞬間、三神シゲルは見知らぬ少女の中にいた。
少女の名前は天宮鏡花。それが彼女との出会いだった。
それから二人は共に戦い、多くの時間を共にしてきた。
しかし、鏡花に関する重大な事実が明らかとなり……。
ミステリアスな少女とのボーイ・ミーツ・ガールストーリー、終幕。
無表情系ヒロイン・鏡花に一目惚れして読み始めた本作も、ついに最終巻。
とはいえ、前巻からクライマックスは始まっているので、本編ではほぼ無表情はない……が、描き下ろし漫画では平常運転の無表情な鏡花が愛でられる!!


無表情な美少女って、どうしてこうも心惹かれるのかしら……。
ストーリーやバトルも燃える――が、やはり鏡花の可愛さこそが個人的には見所。
そして、鏡花が可愛いからこそ、必死に戦う姿にも感情移入出来た訳で、その結末にも胸が熱くなる。


天使だ……。

こんな無表情で可愛いヒロインが大活躍な本作、完結した今こそオススメしたい。
というのも、単行本で一気に読んだ方が、恐らく理解しやすい内容だと思うので。

嗚呼、無表情系美少女は至高!

それはゴジラ細胞から生まれた!

『ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX
 VOL.24 ゴジラVSビオランテ』

■映像コレクション
映画「ゴジラ」本編+特報、次号「ゴジラVSデストロイア」予告編、「ゴジラアイランド」第114~118話、「行け! ゴッドマン」ゴッドマン対トットザウルスその1~3

■紙のコレクション
復刻パンフレット、復刻 B2ポスター、復刻 B1ポスター、復刻 東宝スタジオメール、復刻 次号収録「ゴジラVSデストロイア」チラシ、※復刻「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」パンフレット ※第20号収録パンフレットの地色の印刷不良のため、改めて修正版を同梱いたします。
流遠亜沙 ASSAULT form
「買っちゃった……てへ」

ツバキ ASSAULT form
「マイスター、以前にも似たようなのを買ってましたよね?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『東宝特撮映画 DVD コレクション』ね。仰る通りです。この雑誌も存在自体は知ってました」

ツバキ ASSAULT form
「でも、前号まで買わなかったんですよね?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ええ。ついでに言うと、一般の書店に行かない暮らしをしてたので、忘れてました――でも! たまたま近所のツタヤに行ったらあったんだもの! これって運命じゃない!?」

ツバキ ASSAULT form
「貴方は『平成ゴジラ』シリーズが好きすぎますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「大好きです! ごめんなさい!」





ツバキ ASSAULT form
「パンフレットやポスターなど、当時の資料が付属しているんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「これは欲しくなるよね。当時、まだ映画館に行くような年齢じゃないし、パンフレットなんて持ってませんもの」







ツバキ ASSAULT form
「鑑賞記念スタンプって、この時代からあったんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「当時の広告なんかも完全再現。驚くべきは税込み400円っていう当時の値段」

ツバキ ASSAULT form
「私は消費税が3%というのに時代を感じますが」




流遠亜沙 ASSAULT form
「DVDのメニュー画面はこんな感じ。なかなか素敵」





ツバキ ASSAULT form
「これが特典映像の『行け! ゴッドマン』ですか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたし等が知ってる昭和の特撮ヒーローなんて、ほんの一握りなんだわ……」






ツバキ ASSAULT form
「『ゴジラアイランド』も映像特典なんですね。マイスターはご覧になった事が?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「初見です。存在自体は知ってたけど、宮崎じゃ放送されてないから。まさか市販のソフビを使った作品だったとは……」

ツバキ ASSAULT form
「収録されている5話分を観ただけですが、なかなかツッコミどころ満載ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ガイガンが男前なライバルキャラで、ゴジラを助けたりね。悔しいけど、ちゃんと全編、通して観たい。DVD-BOXが出てるけど、もう絶版なのよね……」

ツバキ ASSAULT form
「このシリーズをすべて買えば観られますが?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「次号は『ゴジラVSデストロイア』だから買うけどね!」

ツバキ ASSAULT form
「その後のラインナップも『VSモスラ』『VSキングギドラ』と続きますよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そんなの、買うしかないじゃないか!?」

ツバキ ASSAULT form
「はいはい……アスラン、おつ」


『ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX』公式サイトはこちら

さあ――私たちの二度目の戦争(デート)を始めましょう

『デート・ア・ライブ16 狂三リフレイン』
著者:橘 公司
イラスト:つなこ

来禅高校に復学した精霊――時崎狂三。
「――わたくしと士道さん、相手にデレた方の負け……というのはいかがでして?」
士道の力を欲する狂三と、狂三の力を封印したい士道。
二人の二度目の戦争が始まる――。

いよいよ本格的にクライマックス。
鍵を握るのは絶大な人気を誇る、本作のジョーカー的存在――狂三だ!

狂三、超たまらん!
そして、それ以上に続きが気になって仕方ない……!
とにかく早く、早く続きをお願いします……!!

とはいえ、ネタバレにならない部分の話も少し。
狂三に対して免疫をつけるため、士道に“お姉さん”になって接する琴里と四糸乃のシーンが素晴らしい。
年少の2人がお姉さんというギャップ、これぞ背徳!
挿絵もあるのだが、特に四糸乃にキュンとくる。
可愛いお姉ちゃんって良いよね!



巻末には〈フラクシナス・エクス・ケルシオル〉の設定画も掲載。
デザインは海老川兼武氏で、超カッコイイ!



余談だが、アニメ化される前に〈フラクシナス〉のデザインも手掛けられているが、その際「ははーん。アニメ化、決定してるな……」と勘繰った。
実際にアニメ化したが、まさか明貴美加氏の完全オリジナルデザインになるとは思わなかった――いや、あれもカッコイイのだが。
映像化の予定もないのに海老川氏がデザインって、贅沢というか、もったいない……。

さあ――私たちの新たな戦争(デート)を始めましょう

『デート・ア・ライブ フラグメント デート・ア・バレット』
著者:東出 祐一郎
原案・監修:橘 公司
イラスト:NOCO

隣界で目覚めた記憶喪失の少女エンプティは、時崎狂三と出逢う。
彼女に連れられ、着いた場所は学校の教室。
殺し合いのために集まった準精霊と呼ばれる少女たち。
さあ――わたくしたちの戦争を始めましょう。
小説としては『デート』シリーズ初のスピンオフ、読了。
時系列的には、本編開始前になるのだろうか。
本編では具体的に描かれていない、精霊達が住む世界『隣界』が舞台となっており、すでに本編に登場している精霊達の名前に入っている数字の謎がぼんやりと判ってくる。

ナンバリングはないが、どうやらシリーズものらしい。
個人的には現状では可もなく不可もなくだが、続きが出来るなら読みたい。

生徒と教師、禁忌のHは、呪い合いへ!?

『神さまの怨結び』第4巻
著者:守月 史貴

少女は生徒、男は教師。
一線を越えた二人は、ともに怨結びを授かり、呪い合いを始めてしまう。
哀叫の鳥羽渚編、最高潮!!



いやはや……エロスと切なさ、ここに極まれり。
渚、この地味めで清楚なビジュアルなのに、それがむしろエロいという……けしからん。
そんな彼女も、例によって悲しい結末……。
どうしても“…”を多用してしまう……。



この巻では蛇(くちなわ)の可愛いエピソードも収録されている。
正直、ビジュアルは可愛いけど、特にキャラとして可愛いとは感じなかったのだが、このエピソードで初めて可愛いと感じてしまった。



多感な少女達による、エロスと切なさの愛憎劇――オススメ。

人間と妖怪の境界って?

『もののけ◇しぇありんぐ』第3巻
著者:クール教信者

女子高生と妖怪娘のギュウギュウ共同生活、まさかの解散危機!?
新居も完成し、順風満帆なヤタ達のところへ妖怪世界の偉い人・般若の智慧姫がシェアハウスを解散しろ、と乗り込んで来た!!
そこには、人間と妖怪の根深い問題が絡んでいて……。
笑いとエロと涙、+ちょいシリアスでお届けする第3巻!!

人間のJKと妖怪がルームシェアする、異種間交流ストーリー。
まずは新キャラ・ぬりかべ――座敷童っぽいロリっ娘だ!!



そして、今回はもう1人新キャラが(他にも新キャラが続々登場するのだが、恐らくゲストか準レギュ)。
和服の似合う美少女妖怪――智慧姫(ちえひめ)だ!


見た目通りの一癖あるキャラなのだが、それだけに結末にグッとくる……!
この著者は本当に“こういうの”が上手い――それが悔しくもあり羨ましい。

余談だが、和服なので判りにくいけど……この娘ももちろん巨乳だ!