特別鑑賞券とアクリルスタンド

「先日、通販で頼んでた『なのは Detonetion』の特別鑑賞券が届きまして」

「コミケで販売されたものを、『キンクリ堂』というキングレコードの公式サイトで限定販売したんですよね」

「うい。『Reflection』のグッズもここで買ったんだけど、案の定と言うべきか、宮崎の劇場では扱ってなかったから、本当に助かった。で、買ったのがこの2点」

「お好きですね、なのはとシュテル」

「大好きよ。特にシュテるんは、まさかのアニメ出演でもう嬉しいのなんのって」

「ちょっと照れたような絶妙の表情が辛抱たまらん! でもって、絶対領域の部分が猫なんですよ、奥さん!」

「本当ですね。画像では気付きませんでした」

「JSの太もも、うへへ……」

「…………」

「もちろん、いくらシュテるんがツボとはいえ、なのはも好きで、この新形態のイラストも良かったんで、こちらも買ったんだけど」

「ブックマークだけでなく、チケットもプラ素材なんですね」

「切り取りたくない……」

「公開まで悩んでください」

「せっかくなんで、こちらも紹介」

「アクリルスタンドですか。初めて見るものもありますね」

「たまたま見つけたゲーマーズ限定商品で、2月に買いました。最後の1個だったのか、直後にページから消えまして」

「公開時期――去年の7月に発売されたものですから、そうかもしれませんね」

「ちなみに、前売券にランダムで付いてたクリアファイルと同じ絵柄なんだけど、好きなんで立てて飾れるのは嬉しい」

「『Detonation』も楽しみですが、その前に『Reflection』のパッケージがもうすぐなので、まずはそちらからですね」

「こっちはコトブキヤの通販で買いました。どちらもコトブキヤ限定品」

「轟雷推しですね」

「アニメ版の轟雷ちゃん、ツボすぎた……。後半はどんどん表情豊かになっていくけど、それもまた良し!」

「しかし、アクリルスタンドというのは良いかもしれませんね。フィギュアと比べるとかなり安価で、安定性や耐久性も高いですし、置く場所を選びません」

「ポスターは貼らなきゃいけないから、どうしても数が限られるしね。当然、平面だからフィギュアほどの存在感はないんだけど、良いイラストをそのままで卓上なんかに飾れるメリットは大きい」

「しいて気になる点を言うなら、スケールがバラバラな事でしょうか」

「私服の轟雷ちゃんが超デカい……。ちなみに、金額とサイズはイコールじゃないのよね。なのはやアギちゃんの方が値段は高いから」

「値段はともかく、サイズはそのうち規格が出来てくるんじゃないでしょうか。フィギュアのように」

「そうね。出来れば、ある程度は同スケールの方が、並べた時に違和感がなくて良い」

「とはいえ、今回最初に紹介したなのはとシュテルのアクリルスタンドのように、背景を含む1枚絵のパターンもあるんですよね」

「轟雷ちゃんの武装してるやつも近いのよね。個人的には、アクリルキーホルダーを立てられる汎用スタンドみたいなのが出ると嬉しい。デフォルメ轟雷ちゃん改も、立てて飾りたい」

「それは自作されたらどうです?」

「めんどいー」

「ダメ人間」

「ひどいわツバぴょん……だら! だらぶち! ダイミダラー!」

「三段活用みたく言わないでください」
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