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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

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田舎の学校、日々是平穏、仲良くのんびり、穏々日和。

『のんのんびより』第1~7巻
著者:あっと

田舎にある学校『旭丘分校』には、中高合わせて生徒は5人のみ。
みんな家の鍵は閉めないし、たぬきはよく出るし……どこか不便だけど、でも何だかんだで気ままに過ごしている。





アニメでハマってしまったものの品切れ状態で、なかなか原作に手を付けられずにいたのだが、第7巻の特装版をきっかけに一気読み。
アニメが非常に忠実かつプラスαで映像化していたのだと、軽く感動した。

もちろん、原作も良い。
アニメ化されていないエピソードも多いので、かなり新鮮に楽しめる。
特に“卒業メンバー”の在学時代のエピソードが好き。
駄菓子屋もこのみも中学生……うへへ。



ちなみに、本命は“ほたるん”こと一条蛍なのだが、ビジュアルはアニメの方が個人的には可愛くて好き。

原作版

アニメ版


ローテンションで見た目はヤンキーの“駄菓子屋”こと加賀山楓と、越谷家のお隣さんこと富士宮このみもお気に入りだったり。

田舎情緒たっぷりの、劇的な事など何も起こらない、けど楽しい日常漫画。
未読の方は、アニメ第2期放送前に読めばいいと思うよ。
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『ロウきゅーぶ!』の蒼山サグ&てぃんくるで贈るロリポップ・コメディ第3弾!

『天使の3P!×3』
著者:蒼山サグ
イラスト:てぃんくる

小学生三人娘と迎える初めての夏休み。
響たちの許に届いたのは島おこしイベントの出演依頼だった。
海遊びに興味津々な三人だが、依頼先に待っていたのは――!?





待望の新刊は個人的にも好きなぼんやり娘・そらが表紙。
今回も非常に小学生愛に溢れた内容でよろしゅおす。

そらの生い立ちが少しだけ語られたり、桜花(さくら)が残念美人だったり、霧夢の素顔が明らかになったりと、今後の展開をより楽しみにさせられる。
まったく、小学生は最高だぜ!

ただ、ツンデレ妹キャラのくるみの出番が、プロローグとエピローグのみだった事だけが悔やまれる。
1番好き好きなんだけどな……。

『おまひま』の的良みらん新作!! ちょっぴりHなダークファンタジー!!


発売中の『ドラゴンエイジ10月号』にて、『おまもりひまり』の著者・的良みらん氏待望の新連載がスタートしている。
タイトルは『髪殺姫ヂルチ』。

『おまひま』は現代を舞台にした和風ファンタジーだったが、『ヂルチ』は洋風テイスト。
前作が読者的には判りやすい導入だったのに対し、本作は主人公だけでなく読者も状況が理解出来ないスタートとなっている。
恐らく、『おまひま』で支持を得られたので、それ以上に趣味全開で行こうという目論見なのかもしれない。

まだヒロイン勢も顔出し程度だが、個人的には画像右下の“わけありロリ”が気になる。
『おまひま』の静水久を始め、人外やクーデレに定評のある作家さんなので。
ええ、ダウナー系女子好きですが何か?

とりあえず次回にも期待。


『ドラゴンエイジ10月号』発売中
『ドラゴンエイジ』の公式サイトはこちら

最低のモテ期が来た!

『お前ら全員めんどくさい!』
著者:TOBI

「めんどくさい」=「可愛い」!?
国語教師・國立クニヒコに、なぜか絡んでくる女子・一宮カズミ。そして……。
TOBI待望の新連載!
「理解不能でめんどくさい」女の子たちとの学園天国ラブコメディ!




『ブレイクブレイド』『篠崎さん気をオタしかに!』などが連載中のウェブ漫画サイト『COMICメテオ』にて連載中の作品が単行本化。

教師と生徒の禁断の恋。
けど、生徒の女の子達は面倒くさいのばかりという、嬉しいか嬉しくないかが人によって別れる、まさに好み(性癖?)が試される。
ちなみに、あたしは面倒くさい女の子大好きなので、是非、先生と代わりたい。

第1巻では3人の女の子が主に登場するのだが、それぞれ、コミュ障・ビッチ・ツンデレという完璧な布陣。
あたしが好きなのはコミュ障の不器用キャラ・一宮数美

黒髪おさげ・眼鏡・白衣だが、今のところ理系キャラかどうかは不明。
個人的には、この娘が1番めんどくさ可愛い。

あと気になるのは主人公の同僚の先生・古峰小雪。

巨乳で美人っぽいんだけど、もっさりした感じが逆に良い。

面倒くさい女の子が好きな方にオススメの作品。
だからさ、読めばいいじゃない。


試し読みが出来る作品紹介ページはこちら

ファンタジア騎士団キャンペーン

富士見書房のライトノベル・レーベル『ファンタジア文庫』の25周年プロジェクト――『ファンタジア騎士団キャンペーン』のプレゼントが届いたので紹介。


まずは下級騎士コースの『選べる作家&イラストレーター特製ミニ色紙』。
選んだのは『デート・ア・ライブ』の橘公司&つなこ氏のもの。
十香、可愛い。


もう1つは中級騎士コースの『選べるキャンバス製ブックカバー』。
こちらも『デート・ア・ライブ』を選択。
黒いカバーがシックで素敵。

ちなみにこれ、合計するとファンタジア文庫35冊分。
実際にはドラゴンマガジンに付属していた応募券もあるので、多分、文庫本は30冊くらい。
どれだけの猛者が上級騎士コース(応募券50枚)以上のコースに申し込めたのか……。

「EXA・フルバースト!!!」

『GUNDAM EXA』第6巻
漫画:ときた洸一
シナリオ:千葉智宏

イクスの新フェイス、ミスティック・フェイズが“黒歴史”によって完成する。

大人気アーケードゲーム『エクストリームバーサス』との極限コラボは加速する!



第6巻、読了。

今回は丸々『∀ガンダム』編。
やはりギンガナムは強烈なキャラクターだわ。
『G-UNIT』の〈ガンダムアスクレプオス〉が登場したりと、小ネタもアリ。

主人公・レオスとヒロイン・セシアのいちゃつきぶりにニヤニヤしつつ、“ガンダムディケイド”はまだ続く。

これが“人類進化の鍵”――『EXA』完結!

『GUNDAM EXA』第7巻(最終巻)
漫画:ときた洸一
シナリオ:千葉智宏

レオス専用機〈エクストリームガンダム type-レオス〉がさらに進化!
大人気アーケードゲーム『エクストリームバーサス』とのコラボはいよいよ極限へと進化する!





続けて『ガンダムエグザ』。
買ってはいたが、ようやく読了。

ときた氏が『コミックボンボン』でコミカライズを務めた『ガンダムX』が舞台となり、なんとも懐かしい気持ちになった。
やっぱりティファは可愛いよね。


そして、物語は最終ステージに。
明かされる真相。
“極限進化”は“絶望”に抗えるのか――是非、結末を見届けてほしい。

――と言いつつ、物語は新章『GUNDAM EXA VS』へ。
すでに単行本第1巻も発売中。
早く読まねば。

「ガンダムよぉ、天に昇れぇぇぇッ!」

『グレートメカニックDX30』

【巻頭特集】 ガンダム Gのレコンギスタ ようこそ! リギルド・センチュリーへ!
【放送直前!】 ガンダムビルドファイターズトライ ガンプラバトル、3on3!!
【特集】 宇宙戦艦ヤマト2199 新たなる航海へ 「宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海」&「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方船」
【新プロジェクト始動!】ブレイクブレイド 原作者:吉永裕ノ介インタビュー
バディコンプレックス完結編 -あの空に還る未来で-
ほか


メカ好きのメカ好きによるメカ好きのための雑誌『グレメカ』――秋号が発売中。
表紙は歴代の富野ガンダム作品の主役機が勢ぞろい。
あたしの愛してやまない〈V2ガンダム〉も!
けど、なんでアサルト……?

今号は主に秋から始まる新番組に向けた記事が多い。
『ガンダム Gのレコンギスタ』、『ガンダムビルドファイタートライ』、『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』と、サンライズのロボットものが3つもあるという異常事態。
特に『G-レコ』と『ビルドファイターズ』、同時に『ガンダム』のタイトルを冠した作品が放送されるという贅沢さ。

完結を迎えた『バディ・コンプレックス』と、放送が継続している『白銀の意思 アルジェヴォルン』の記事もあり、ロボットアニメが廃れてなどいないと思わせてくれる。
やっぱり、ロボットアニメは良いよね。

そんなメカアニメ情報満載の『グレメカ』――メカ好きなら読めばいいじゃない。

男手ひとつの子育て奮闘記。

『甘々と稲妻』第3巻
著者:雨隠ギド

妻を亡くした高校教師・犬塚は、単身で娘・つむぎの子育てに奮闘中。
料理が苦手な彼だが、ひょんなことから教え子の小鳥と一緒にご飯を作って娘と3人で食べることに。
3巻では、亡き妻の“犬塚家のおうちカレー”を再現したり、上級テクニック・魚の3枚おろしにチャレンジしたり……。
悲しみも喜びも、ぜんぶ食卓にある。
あったかホームドラマ第3巻。


お待ちかねの第3巻。
今回もよろしい。

いや、なんせヒロインの小鳥が可愛い。

美人でプロポーションも良い――が、クラスメイトの名前を覚えてないくらいだし、学校では地味っぽい。
しかし、気を許している相手には素を見せる。
たまらん。

主人公の先生に密かな想いを抱いてるっぽいのもキュンと来る。

これ、そういう展開にも期待していいですか?
本巻のラストで複雑に揺れる乙女心も見られたし、もっとお願いします。

そんな可愛い女子高生・飯田小鳥が読める『甘々と稲妻』――オススメ。

『ガンダムEXA』新シリーズ開幕!

『GUNDAM EXA VS』第1巻
漫画:ときた洸一
シナリオ:千葉智宏

レオス・アロイとセシア・アウェアの人類進化の鍵を探す任務は、新勢力マーズⅠ、ダークセシアの登場により新たな局面へ……。
『ガンダムAGE』、『ガンダムUC』などの世界へダイブ!
『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシムブースト』とのコラボレーションコミック、新シリーズ第1巻!



『ガンダムエグザ』の新シリーズが単行本化。
今巻から新ヒロインとして登場するセシアのバリエーション、ダークセシア達が可愛い。
お気に入りはボーイッシュ系のアハトと、ダウナー系(中二病?)のセスト。

アハト

セスト


ストーリー共々、新たな『ガンダム』世界へのダイブにも期待したい――『Vガンダム』とか。

巻末にはダークセシアのキャラ設定と、描き下ろし4コマ漫画『がんドモEXA』も収録。
『がんドモ』が何の略か知らない10代って多いのかな……。

ともあれ、『ガンダム』ファンなら読めばいいじゃない。

アニメ『デート・ア・ライブⅡ』を完全解析する公式ガイドブック!

『デート・ア・ライブⅡ ドラマCD付きアニメビジュアルガイド~精霊ガールズコレクション~』

大ヒットアニメ『デート・ア・ライブ』第2期を徹底補完するアニメビジュアルガイドが登場!
精霊たちが過激な王様ゲームを繰り広げる、ここでしか聴けないドラマCD付きのスペシャル仕様だ。
必ずGETせよ!




アニメが放送終了して久しい『デート・ア・ライブⅡ』のガイドブックが登場。

第1期のガイドブックである『DATE A LIVE ~美少女攻略プログラム~』と比べると、内容的にやや劣る感があるが(編集部が違う)、『娘TYPE』や『女神マガジン』に掲載されたイラストも収録されているので、そちらを購読していない身としては嬉しい。

付属しているドラマCDの内容は短編である『精霊キングゲーム』に、原作では登場していない美九が加わったIFストーリーとなっている。
原作既読なのだが、美九が加わっている事と、ヒロイン達が様々な羞恥プレイに晒される話なので、音声で聴けるのは嬉しい。
“Hな文章”を朗読させられる四糸乃が、背徳的で可愛い。

劇場版も楽しみな『デート・ア・ライブ』、ファンなら買えばいいじゃない。

「アホなん?」

『カラスマ0条探題-魔法少女大戦-』
原作・漫画:TNSK
企画・原案:2.5次元てれび

千年王都・京都の陰で古えより
禍いを招く“マガツヒ”を退治する異能の力を受け継ぐ“魔法少女”と
秘密組織“0条探題”の戦いを描いたバトルアクション・ファンタジー!





京都の魔法少女『近衛めぶき』のデザインを担当したTNSK氏が手掛ける、『魔法少女大戦』のスピンオフにして完全オリジナルストーリー。

これがメチャクチャ――良い。

アニメには最終回直前に登場したが、変身前が描かれなかった近衛めぶき。
その姿がこちら。


可愛い。
黒髪に黒いセーラー服とか、たまんない。
性格もテンションはロー気味で、京都弁と相まって可愛くて仕方ない。

原作ゲームには本筋となるストーリーが実質ないので、こういう形でそれぞれの魔法少女をピックアップした展開はすごく良いと思う。
絵柄もかなり好みだし、ストーリーも好きな展開。
これは本気でオススメしたい。

――嗚呼、めぶき可愛い。


第1話の試し読みはこちら

“最悪”の過去を変えて、デレさせろ!

『デート・ア・ライブ11 鳶一デビル』
著者:橘 公司
イラスト:つなこ

五年前。
折紙の両親が精霊に殺され、琴里が精霊になった運命の日。
そして精霊化した鳶一折紙が壊れた絶望の日。その最悪の結末を回避するため、五年前の天宮市に降り立った士道の目的はひとつ。
世界を変えること。



前巻『鳶一エンジェル』から半年、後編は天使から一変して悪魔に。
内容としてはタイムパラドックス。
過去改変に関しては検証出来ない以上、それについては触れない。

で、感想としては――かなり良かった。
“折紙編”は今回で完結なのだが、気持ち良く終わっている。

本筋とは関係ないシーンだが、四糸乃・琴理・七罪(なつみ)の年少メンバーが士道を元気づけようとするシーンが微笑ましい。
あと、七罪は本当に面倒くさくて可愛い。

“改変後”の折紙も新鮮で良かった。
無意識に“改変前”の嗜好が顔を出すのとか、妙に面白い。

メインヒロインのポジションを、今回は十香が折紙に奪われていたのはご愛敬。
たまには、ね。

次回は短編集の3冊目なので、七罪のエピソードを是非、読みたい。
『デート・ア・ライブ』、原作もオススメ。


PS.
制作が決定した劇場版、総集編ではなくオリジナルストーリーらしい。
七罪は出るの!?
……出ませんよね。

少女たちの一手が盤上に熱く響く!!

『駒ひびき』第1巻
原作:むらさきゆきや・さがら総
作画:水鳥なや
監修:高橋道雄

幼い頃から一緒に過ごした永世名人である祖父を亡くし、目標を見失っていたあゆみ。
しかし高校入学後将棋部へ入り、プロ棋士を目指す鋭利香たちと出会うことで、再び将棋への道を歩みだす――
アツい将棋物語、開幕!


『ドラゴンエイジ』にて連載中の『駒ひびき』が待望の単行本化。
アニメ化もされ人気を博している『咲-Saki-』シリーズは麻雀(マージャン)だが、こちらは将棋(しょうぎ)。
例によってルールなんかほぼ知らないのだが、女の子達が可愛いので無問題。

お気に入りは主人公の水瀬あゆみ。

あまり表情が動かないタイプだが、無口な訳ではなく、独特の雰囲気が良い。
こういう捉えどころのない女の子――好き。

今回は猫耳魔法少女コスもあり。
たまらん。

個人的には部の先輩2人も気になる。
この百合臭がたまらん。

基本的にはイラストを見て気になった人向け。
もちろん、将棋ものとしても楽しめると思うので、これもアニメ化とかしないかしら?
かなりオススメ。
   

特設ページはこちら

身長180cm、頼れるJC!

『小森さんは断れない!』第3巻
著者:クール教信者

中学3年生は、少しせつない。
受験勉強、部活の引退、修学旅行に行きたい高校の文化祭。
毎日が充実して楽しいけれど、この友達と一緒にいられるのもひょっとするとあと少しだけかもしれない……。
思春期ならではの悩みを持ちながら、それでも頼られると断れないのが小森さん。
彼女の進路が気になる第3巻です!


クール教信者作品を知るきっかけであり、もっとも好きな『小森さん』最新刊。
やはり主人公・小森さんが可愛いのが魅力。

けしからん巨乳してるだろ?
JCなんだぜ、これで。
 
黒髪で飄々としており、基本は無表情――しかし、実は表情豊か。
可愛いよね。

 お気に入りのカット。
今回はラブコメ的な展開もある。

こちらもお気に入り。
こんな猫が捨てられてたら拾っちゃうよね。
お持ち帰りして可愛がっちゃうよね。
ぐへへ。

こんな可愛い小森さんを是非、愛でていただきたい。

ぼくらはみんな不器用だ。

『おじょじょじょ』第2巻
著者:クール教信者

大金持ちで高飛車なお嬢さま・地獄巡春(じごくめぐりハル)。
周囲から変人扱いを受ける少年・川柳徒然(かわやなぎつれづれ)。 
孤独だった2人は、出会い、そして特別な関係に。 
そんな折、昔の婚約者候補が現れたり、一枚の写真を巡っていざこざが起こったり……? 
お嬢さまには、恋も、友情も、難しい……!



第2巻、読了。

個人的にはヒロインのハルより茜が好きなので、今回は彼女にスポットが当てられる機会が多くて嬉しい。

 
新キャラ・クリスとのラブコメ展開にも期待。

ちなみに、カバー下でハルに頼られてる女の子は『小森さんは断れない!』の小森さん?

小学生と過ごす夏休みは終わらない!

『天使の3P(スリーピース)!×4』
著者:蒼山サグ
イラスト:てぃんくる

自由研究の課題探しも兼ねた潤との初デートの行方は――!?







待望の第4巻、読了。
4冊目という事で、表紙は実妹のくるみ――と期待していたのだが、1周して潤だった。
これは同著者の『ロウきゅーぶ!』と同様、メインキャラがローテーションするっぽい。
くるみ好きとしては正直、残念。

まあ、くるみは序盤と終盤にしか登場しないパターンがほとんどなので、仕方ないっちゃないんだろうが。
でも、好きなんだよなぁ……。

とはいえ、今回からくるみもバンドを組み、メインヒロイン達とライバル関係になったので、もうちょっと出番は増えるかもしれない。
メチャクチャ、期待。

まったく、小学生の妹は最高だぜ!

天龍、暁型ヲ教導ス!

『艦隊これくしょん ‐艦これ‐ 水雷戦隊クロニクル』
著者:深山靖宙
原作:「艦これ」運営鎮守府

謎の敵・深海棲艦に対抗できる唯一の存在、艦娘。
彼女たちが砲煙にまみれながら激戦を繰り広げている最前線からはるか後方、明日を夢見る新米の駆逐艦娘たちがいた。
これは彼女たちの物語、なのです!




『コンプエース』にて連載中の『艦これ』のコミカライズ版の1つ。
暁型4人と、天龍&龍田がメインで、年長組は美しく、年少組は可愛く描き分けられている。

個人的にはクールビューティな帰国子女・響が好き。
クールビューティでロリだと破壊力が増す好例。

『艦これ』を知るきっかけになった天龍も好きだし、彼女と暁の微笑ましいシーンにもニヤニヤしてしまう。
うん、良い百合。


絵柄的にもたまらないので、表紙買い推奨。

加賀さんも好きなので登場しないかしら……。

ヒロインたちの日常をのぞき見よ!

『東京レイヴンズ ‐Girls Photograph‐』
原作:あざの耕平
作画:横山コウヂ
構成:待田堂子

〈神童〉の異名を持つ天才美少女陰陽師・大連寺鈴鹿、そんな彼女にも苦手なことがあった……!?
大ヒット『東京レイヴンズ』女性キャラクターたちが大集合!
原作では描かれていない、彼女たちの日常をご覧あれ!



アニメ版しか知らないのだが、『ドラゴンエイジ』での連載を読んで面白かったので購入。
タイトルの通りヒロイン達にスポットを当てたスピンオフで、表紙にもなっている鈴鹿をメインに構成されている。

鈴鹿は天才故に高慢な性格なのだが、いわゆるツンデレで憎めない構ってちゃん。
うん、面倒くさいけど可愛い。
まあ、リアルにいたらキツいかもしれんけど。

個人的には式神のコンも好きなので、彼女の話があるのも嬉しいところ。
 

夏目が遠隔操作する式髪“なっちゃん”も地味に可愛い。
地味可愛い娘には巨乳が似合う。


せっかくアニメが2クールあったので、もっと早く連載していれば、もう1冊分くらい読めたのでは――と、1冊で終わりなのが残念でならない。
そのくらい女の子の描写が好き。
なかなかにオススメ。

「あっ、先輩どこ見てるんですか! いやらしい……」

『ストライク・ザ・ブラッド 新たなる真祖 特典アイテム付きビジュアルブック』
昨年末から今年初めにかけてアニメも放送された『ストライク・ザ・ブラッド』を原作にした大人気ソーシャルゲーム『ストライク・ザ・ブラッド 新たなる真祖』初となる、特典アイテム付きのビジュアルファンブックが登場!!
ゲーム用に描き下ろされたイラストを含む160点以上を収録しているので、ゲームを未体験のアニメファンにも楽しめる1冊です。
また、表紙と特典カードは本書のために描き下ろされたイラストで、ヒロイン・ 姫柊雪菜のセクシー&キュートな水着姿となっています。


TVアニメにドハマりしたものの、スマホを持っていない――まさに、そんなあたしのための本が発売中。
待てど暮らせど、amazonで適正価格にならないので、『電撃屋』の通販で購入。

すごく、良い……。

表紙の雪菜が超可愛い。
それだけでも買う価値があるが、内容的にもすごく良い。
メイド服や和服など、様々なコスチュームが楽しめる。

いや、アニメ版好きな方には本当にオススメ。
どのヒロインも、本当に可愛いので。


電撃屋の商品ページはこちら

さくら荘よ、永遠に!

『さくら荘のペットな彼女10.5』
著者:鴨志田 一
イラスト:溝口ケージ

ノーパン少女・栞奈と天真爛漫少年・伊織の恋模様や、高校卒業後の空太たちを描く書き下ろしエピソード+おまけ掌編を収録した、『さくら荘』最終巻です!





本編は前巻にて完結したので、こちらは番外編と後日談的な内容。
個人的に好きな面倒くさい系ヒロイン・栞奈の話が3分の2を占めているので大満足。
こういう面倒くさい女の子には、伊織みたいなお馬鹿なタイプがちょうどいいのかもしれない。
栞奈には幸せになってほしいと割りと本気で思う。

しかし、この作品は本当に“青春もの”だわ。
登場人物達が将来について苦悩し、葛藤し、それでも前に進もうとする……まぶしい。
あたしには無理だもの。
けど、こうなりたいとも思うのよね……もう30だけど。

そんな訳で正真正銘の最終巻。
アニメ化もされたのでご存じの方も多いと思うが、原作もオススメなので是非。
著者の次回作もすでに出ているので、読まねば。

「私は…敗者になりたい…」

『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』第7巻
著者:小笠原智史
脚本:隅沢克之

〈ウイングガンダムプロトゼロ〉で暴走するカトルに対峙するヒイロとトロワ。
彼らはカトルを止めることができるのか!?
新メカニックが多数登場する新訳『ガンダムW』第7弾!




圧倒的なクオリティで描かれるコミカライズ版の最新刊、読了。

〈ウイングガンダムプロトゼロ〉が超カッコイイ。


生まれ変わった〈ガンダムデスサイズヘル〉と〈アルトロンガンダム〉もマジカッコイイ。


そして、ウイングバインダーを装備した〈トールギスF(フリューゲル)〉が半端なくカッコイイ。



毎度言っているが、キャラはもちろん、とにかくMSの作画クオリティが高い。
ついついページをめくる手を止めてガン見してしまうほど。

漫画として再構成されたストーリーは読みやすく、演出と相まって、TVシリーズの名場面が新鮮に蘇える。
未見の方にも、大好きで何度も観返している方にも、オススメしたい。

2コ上の先輩は、とてもちっちゃくて、ちょっとかわいい。

『さび抜きカノジョ』
著者:クール教信者

入学したての大学で木村が出会ったのは、小学生並にちっちゃくて、さび抜きじゃないとお寿司が食べられない先輩だった――!?
ちっちゃかわいい先輩・リノと普通の大学生・木村。
見た目はどう見ても親子なふたりのラブコメディ!





TVアニメ化された『旦那が何を言っているかわからない件』のカオルの友人・樹瀬リノの過去を描いたスピンオフが、描き下ろしを追加して単行本化。
感想としては――すごく良かった。
日常物語かと思いきや、徐々にファンタジー展開になり、最後は日常に戻る……こういうの好き。

ちなみに、ヒロイン・リノも可愛いのだが、個人的にはリノのメイドさん・黄由が好き。

可愛い。
それだけに、あの展開は切ない……。

独特の世界観というか、空気感の作品ばかりの著者らしく、この作品もそんな雰囲気が心地良い。
かなりオススメ。

余談だが、常にヒロインは巨乳の“巨乳好き作家”だが、本作は珍しく例外。
合法ロリだから安心ね♪

冷却系能力者(あたし)には、あなたの温もりが必要なの……。

『ファナティック・ブレイクスルー』
著者:真慈真雄 
イラスト:明星かがよ

人類の新たな可能性――異能力者『E.X.I.T』が認知され始めた近未来。
発熱能力者の穂村陽は、幼なじみの冷却能力少女――氷上静音たちと騒がしくも馬鹿馬鹿しい日常を送っていた。
しかし、正義感に燃える査察部の水戸仁美が、彼らの前に現れたことで二人の関係は変化を始め――!?



異能バトルものに関しては「もうそろそろ、よくね?」と思っている。
子供の頃は完全にヒーローよりロボットや怪獣に憧れていた事もあり、“ある日突然、特殊能力に目覚める”類の妄想はした記憶がない。
だが、イラストがメチャクチャ好みだったので読んでみたパターン。

正直、序盤は「なんの新鮮味もないテンプレ・ラブコメだな……」だったのだが、読み進めていくと異能が存在する世界の怖さみたいなものが描かれている事に気付く。
ほんの一部の人間にしか発現しない特殊能力――“異能”が存在したとしたら、恐らく能力者に対して一般人は恐怖を感じる。
特に倫理観や判断能力に乏しい子供だと、人を殺しかねない力だから。

実際、主人公はそれを恐れて幼い頃から異能を制御する訓練をするが、ヒロインはお構いなしだったので、未だに制御が苦手だったりする。
この作品のヒロイン・静音の異能は“冷却”で、彼女が起こす厄介事を主人公・陽が“加熱”の異能でフォローしていくというのが基本的な流れ。
学園ラブコメなのでコメディタッチで描かれるが、前述の通り静音は異能の制御が下手で、しかもツンデレなので暴走しまくり――これ、現実世界で自分が一般生徒だったら怖いと思った。

最終的には異能を活かしたラブコメとして終わるのだが、この作品は世に溢れている異能ものに対するアンチテーゼに感じられる。
一部の人間にしか発現しない特殊能力があったとして、それは進化なのか、それとも争いの種となるのか……多分、後者。

まあ、それはそれとして――厄介な女の子が好きで、イラストも気に入ったのなら読んでみていいと思う。
内容は基本的にはラブコメで、この感想で書いているような重い描写はないので悪しからず。
単に、あたしの深読みかもしれないし。

世界の敵を最強のかわいいが迎え撃つ!!

『お台場駐屯基地の妖精 ストライク・プリンセス2』
著者:冬木冬樹
イラスト:ポコ

人類の敵《異界人》を生み出す《集落》を撃墜し、平和を取り戻したお台場駐屯基地では、桜花の兄攻略モードが一層加熱していた。
それもつかの間、世界各地に残るすべての《集落》が日本を目指して移動を始め!?



ようやく読了。
若干のヤンデレ臭がする妹ヒロイン・桜花が可愛く、ポコ氏が描くパワードスーツ〈機巧制服(コケティッシュギア)〉がカッコイイのだが……なんと今巻で完結。
いきなりの急展開なので、これは更にすごい展開が――と思っていたらまさかの……。

なんというか正直、打ち切り感がある。
しかし、第1巻でお話としてはまとまっていたと思うので、好評を受けての第2巻だと思ったのだが……。
もしくは第1巻に“001”と書いてあるので、第2巻までは出すのが決まっていたのかしら?

個人的には面白かったと思うし、菖蒲の当番回も読みたかったので、残念でならない。
けど、あくまでメインヒロインの桜花と兄の物語としては完結していると思うので、それが救い。