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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

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伝えたい、ホントの気持ち。

『小林さんちのメイドラゴン』第7巻
著者:クール教信者

ケンカばかりのトールとエルマ。
ルコアに押されっぱなしの翔太。
それぞれのコンビについに変化の時が……!?
一方、ドラゴンのどの勢力に入るか悩むカンナは、自分を追放した父に想いをはせるが……?
シリーズ累計120万部突破の大人気人外系コメディ、第7巻!!

可愛い。



キマシ。



合法ロリ巨乳、けしからん。
そんな感じで今回も見所いっぱい、ニヤニヤ三昧なのだが、大きな変化も――


ちょろゴンなんて、もう言わせない!
トールも日々、成長(学習?)しているのだ!

人と人でないものが共に暮らす事で違いを知り、認め合っていく物語。
ただの日常系とは少し違う、何気に深い作品。

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全裸系青春ダイビングコメディー、飛翔!!

『ぐらんぶる』第11巻
原作:井上 堅二
漫画:吉岡 公威

せっかくの無人島ツアーに招かれざる客が現れた。
宿敵のテニサーに性悪女子大生もそろって、さあ大変。
そしてその夜、惨劇は繰り広げられる……!?
全裸系青春ダイビングコメディー、絶海の逃走編!


今回はもう一人のヒロイン・愛菜が帰省中のため、千紗の独壇場!
さっそく、『ぐらんぶる』には珍しいラブコメのお約束が発動!


うへへ……。
当然、伊織はボコられるのだが、今回はそれで終わらない!




勘違いにより、千紗は伊織を警戒したり、珍しくあたふたしたりと、もう可愛くて仕方ない!


なお、今回の番外編は“妹喫茶”に行く話。
オチのみだが、伊織の実妹・栞ちゃんが久々に登場する。


メイド服で再登場、ガチでしてほしいんですが……。


アニメの話も少しだけ。
これを書いてる時点で第1話が放送済みなのだが、文句なしの出来だった。
放送前に注意書きで“登場人物は20歳以上”となってたけど(この巻のオビでもネタにされている)、まあ、配慮って大事よね。



出版社の公式ページはこちら
アニメ版の公式サイトはこちら

絆の力が試されるロックフェス! みんなの希望を乗せて、夢舞台に挑む――!!

『天使の3P!×11』
著者:蒼山 サグ
イラスト:てぃんくる

目標のコンテストに向けて、気持ちは一つ!?
人気のロリ&ポップなシンフォニー、第11幕!!

キッズロックフェスで予選を通過するため、潤たちは霧夢たちと組み、六人でイベントに挑むことを決めたのだが……
『絶交! 完全に絶交よ~~~~~~!』
バンド結成早々ケンカが始まり、分かれ分かれになってしまう。そして、説得に回る響の孤独な戦いが始まるのだが──!?
「……響さんも、ここに寝てみて下さい」
控えめながらも自己主張ができる五島潤。
「ふふっ、希美たちも成長するってこと」
責任感が強く弱音を吐かない紅葉谷希美。
「にんげんは、よわい生き物です。はむ」
常に皆を思いやる優しさを持つ金城そら。
そんなリトルウイングの天使たちに支えられ、響はバンドとその先に向けて動き出す!
事実上の最終巻でござる……。
まさか、そんな急に――という想いもありつつ、それが作者の願いであり、周囲もそれを許したのなら、受け入れるしかない。



そら、くるみ、可愛い。
個人的な推しキャラだった訳だが、彼女等の今後が見られないのは残念。

あとがきで書かれているが、登場人物達に愛着が湧きすぎると、作品の都合で振り回すのが申し訳なくなり、それが理由らしい。
確かにこの作品、何か大きな事件や壁に突き当たり、それを越えていくのが基本の流れなので、新刊を出すなら彼女等にまた試練を与える事になる。
短編集みたいな話ばかりの、完全な緩い日常系にするのも不本意だろうし、ならばこのタイミングで区切りとするのは頷ける。
ある意味、この作品は毎回がゴールであり、それでいて最終的な着地点となると小学校卒業くらいしか思いつかないし。

でも――続き、見たいなぁ……。

拳(マイク)でつかめ、アイドルの頂点!

『あいどるスマッシュ!』第1巻
著者:TNSK

時はアイドル世紀末―――。
文明は衰退し、アイドル同士の紛争が絶えることはなかった。
全てのアイドルたちの目的は唯一つ。
300年に一度「武道館」にて開かれるという『アイドルスマッシュ』で勝利を収めること!!
見事アイドルの頂点を極めし者には、かつて世界を支配していた伝説のアイドルの遺産が与えられるという―――。
本屋で見かけて目に留まり、よくよく見れば著者がTNSK氏。
『魔法少女大戦』のスピンオフ作品、『カラスマ0条探題』が非常に良かった事もあり、読んでみた。

――とても良い。

まずキャラが可愛い。
この作家さんは割りと個性の強い絵柄なので好みが分かれるかもしれないが、個人的には好きで、今作も好き。


つくね



すずめ

可愛い。
ちなみに、左右のキャラはどちらも同一人物。
変身(?)しないと“干物”と“ネクラ”呼ばわりだが、むしろ好き。


キマシなシーンもある――俺得!



肝心の内容だが、いわゆる正統派の“アイドルもの”ではなく、元ネタであろう世紀末な世界で“アイドル”と呼ばれる少女達が覇権を争う的な物語。



トンデモな内容だが、個人的にはオススメなので是非。
既刊は第5巻まで発売中。

掲載はサイコミにて
……え、完結したの?

若干の波乱を含みながら、ついに最終巻!!

『犬神さんと猫山さん』第6巻(完)
著者:くずしろ

にゃんこ最高!な犬神さんと、わんわんだいしゅきぃ!な猫山さん。
お互い惹かれあいラブラブいちゃいちゃな日常を送っていた二人ですが、ここにきて大型イヌ科のライバル出現な予感?
果たして二人の運命やいかに!
たのしい動物(っぽい女子)たちの日常、ここに完結!
何の前触れもなく、唐突に連載終了。
とはいえ打ち切りではなく、別の雑誌にて続ける算段があり、とりあえずの終了らしい。



真梨(寅)×乙姫(おとめ/辰)カップル、好き。



杜松さん(ねず/子)はダウナー系ロリだったのが、アイドル好き設定も加わり、どんどんキワモノというか、コアなファン層に向けたキャラになっている感がある。
好き。

そして、相方の牛若先輩(牛)は最終巻にも関わらず未登場……。



はい、来ました!
本作におけるイチオシ、ひばりちゃん(酉)!
実際に病弱なため、自虐ネタで周囲を微妙な空気にさせる、本人は明るい困ったちゃん!
大好き!



初登場、まきの(未)。
地味でメガネで巨乳の大学生!
この娘も、こじらせ系のアイドルオタ!

エピソードもキャラも個人的にすごく好きなのだが、いかんせん、最終巻だから干支は全員出しとかなきゃ感があるというか……。
一応、卯の娘も顔出し程度には登場済みだから。



相馬(午)×猪里(いのり/亥)カップル(逆だろうか?)も良い感じに。
欠損を抱えてる娘を、世話焼きタイプが放っておけなくて――みたいなの、萌えるよね!



主役のはずの2人(戌と、干支じゃないけど猫)、半分くらいしか出てない……。
まあ、キャラが増えて、カップリング回が増えれば当然だし、他のカップリングも好きなので、それはそれで問題なし。


しかし、もう1年以上経つけど続報がない。
再開してほしいなぁ……。

歌い踊る 私の中のアイドル細胞が


『あいどるスマッシュ!』第2~5巻

『あいどるスマッシュ!』第2~5巻
著者:TNSK

国内最強のアイドルを決める「総殲挙(そうせんきょ)」の開幕が迫る中、SS団(シャイニーシャドウだん)との戦いで実力不足を痛感したすずめとリン!
つくねを救うため、二人はDr.マードックと出会い“アイドル細胞”の存在を聞かされる。
つくねを救うため、そして自身が生き残るため、二人は危険な賭けに出る!?
総殲挙(総選挙)の幕が開き、最強と最狂と最凶が出揃った『あいどるスマッシュ!』第5巻!!
最新・第5巻まで読了。
面白い。
理屈とかリアリティはどうでもいい――ヒロイン達が可愛くて面白ければ、それでいい。



うへへ……。
ナース服って良いよね。
そして細っこい体と巨乳のギャップ!
うっひゃひゃひゃひゃ!!



第5巻では、パワーアップによりすずめのおっぱいが更に大きく!
普段は地味目でネクラなキャラが巨乳っていいよね!



新キャラのロリっ娘2人も気になる!

轟雷とフレズヴェルク雌雄決す!!

『フレームアームズ・ガール ラボ・デイズ』第2巻
漫画:常石 ツネオ
原作:コトブキヤ
監修協力:赤尾 でこ

研究室生活を通じて、徐々に感情を獲得していく轟雷。
そんな中、最強のFAガール・フレズヴェルクとの再戦の時が迫る!
「フレームアームズ・ガール」のTVアニメ前日譚を描くコミカライズ完結巻!!
コミカライズ版、2冊目にして完結。
とても気に入っていたので正直、残念でならない。


コミカライズ版の轟雷ちゃんも、超可愛い……。
嗚呼もう――最高かよ!?

絵柄や作風は地味めだが、アニメの前日譚という内容にマッチしており、なにより個人的にすごく好み。
なので、本当に終わってしまうのが残念。
アニメの前日譚として綺麗に終わっていると思うので、続編は難しいかもしれないが、また別の形でもコミカライズはやってほしい――思っていたら、まさかのツイッター上での公式コミカライズが連載開始。
4コマ形式で、タイトルは『フレームアームズ・ガール カナガタ・デイズ』!
なんで“金型”?
答えは劇中にある!


『フレームアームズ・ガール カナガタ・デイズ』公式Twitterアカウントはこちら

私を諦めないでいてくれて ありがとう

『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』第2巻
作画:七宮 つぐ実
原作:鴨志田 一
キャラクターデザイン:溝口 ケージ

ゴールデンウィークの最終日。
高校二年生の少年・梓川咲太は、静謐な空気漂う図書館で、野生のバニーガールと出会った――。
電撃文庫の大人気タイトル『青ブタ』シリーズの、コミカライズ第2巻!
前巻からちょうど1年ぶりの刊行。
TVアニメ放送開始のタイミングであり、原作・第1巻に当たる『バニーガール先輩』の後編。
そして――最終巻。
原作・第2巻に当たる『プチデビル後輩』は別の作家さんがコミカライズを担当している。



原作イラストもアニメ版も良いが、このコミカライズ版も実に各ヒロインが可愛い(妹・かえではギャグ顔が多いが、それすら可愛い)。
なので続きも七宮氏の作画で読みたかった……。

ちなみに絵だけでなく、漫画としても読みやすいものになっているので、原作既読・未読を問わずオススメ。

あ~もう! 仙狐さん、可愛すぎかよ!!

『世話やきキツネの仙狐さん』第2巻
著者:リムコロ

身体は小さくても甘やかしは最大級!
モフモフなキツネっ娘が更なるサービスでアナタをお世話しちゃいます?




800歳の合法ロリで、人外キツネっ娘の仙弧さんに、ひたすら甘やかしてもらう作品。
待望の第2巻!



新キャラ・シロの登場。
ライバル出現で修羅場展開かと思いきや、それすら世話を焼いちゃう仙弧さん可愛い。
そしてキマシ!



酒に酔ってみたり、ちょっぴりSっ気を出してみたり、えっちぃシーンがあったりと、仙弧さん大サービス。



メイド服、キタ――ッ!
ケモミミロリっ娘メイド! ケモミミロリっ娘メイド!!
仙弧さん可愛すぎかよ……!!

世話焼き人外合法ロリに甘やかされたい方に激しくオススメ。


『コミックNewtype』の配信ページはこちら

話題騒然のセクスィー・ラブコメディー第2巻!!

『ちんちんケモケモ』第2巻
著者:藤咲 ユウ

憑いて憑かれて
揉まれ穿かされ、全編パンツ、乳、ケモ耳が乱れ飛ぶ大混戦へ!!





タイトルを聞いてドキドキして読んでも、けしてタイトル詐欺ではないのがこの作品。
だって譲葉(ゆずりは)ちゃん、超可愛いもの……!!



天然であざと可愛い、年下の幼馴染JCが兄のように慕ってくれるとか最高よ!?
あと『ちんちんけもけも』の意味はググレカス!



動物に憑かれるイベントも、もちろんある!
第2巻のイチオシは牛に憑かれて、おっとりロリ巨乳化だ……!!
最高かよ! 最高だよ!! ヒャッハァァァーーッ!!!


憑かれてはいないが、今回はコスプレ要素も強い。
表紙を見て驚いたが(単行本派)、劇中にもスク水ネコ(他にも色々)のコスプレが登場する。


この作者――やべえ!
自分の変態性を包み隠さないとか、あんた最高だよ……!!
超可愛い!

しかし、個人的な本命はむしろ次――


メイド服、キタ――ッ!

もはや語るまい……!
とっても可愛い譲葉ちゃんを愛でたい変態紳士とケモナーは是非。


第1話を無料で読める『コミックウォーカー』はこちら

世界を殺す少女を止める方法、それは――


『デート・ア・ライブ17 狂三ラグナロク』
『デート・ア・ライブ18 澪ゲームオーバー』
『デート・ア・ライブ19 澪トゥルーエンド』

著者:橘 公司
イラスト:つなこ


第16巻から続く、実質4巻構成となったエピソードがついに完結。
もう細かくは書かないが、ボリュームと発行期間に見合う満足度だと個人的には読み終えて感じた。

イチオシの挿絵は、やはり二亜のセフィラを取り込んだ際の狂三。


いやあ……良い!
セミゴスロリとでも呼ぶべき、新たな衣装。

物語としては謎を含め、ほぼ明かされたと言っていいが、まだ一波乱ある感じで幕を閉じる。
まあ、年明け早々にアニメ第3期が始まるし、原作もまだ続くだろう(本編はそろそろ完結しそうだけど、短編を続けるのもアリ)。

アニメはついにコミュ障で超絶ネガティブの七罪が登場だ……!


アニメ版『デート・ア・ライブ』公式サイトはこちら

時代はウザカワ系ッスよ! センパイ♪

『宇崎ちゃんは遊びたい!』第1巻
著者:丈

SNSを中心に話題沸騰!
ウザいけれどカワイイ巨乳後輩宇崎ちゃんとのドタバタラブコメが単行本化!
静かに放課後を過ごしたい大学3年生、桜井真一だが、毎度毎度宇崎ちゃんがウザ絡みをしてきて―――?


……某『ゆゆゆ』のエロ同人誌がありましてね、そのロリ巨乳JCが、たまらなくエロ可愛い訳ですよ。
その著者が、まさかの一般商業誌デビュー。
昨今では珍しくもないが、それでも驚きを禁じ得ない。

本題。
ヒロインは見た目小学生くらいの童顔で小柄で天真爛漫で巨乳の大学2年生。
この辺は著者のおっぱい偏愛趣味が如実に表れている。
可愛くて元気で良い娘なのだが、それをプラマイゼロにするくらいデリカシーゼロでウザい!(主人公に対してのみ)。
けど可愛い!!



もちろんウザ可愛いだけでなく、普通に可愛い面もあり、ギャップがたまらん。
そして巨乳がエロい!
エロも描かれるだけあって、そちらの描写も秀逸。



ただ、意外とストレートなエロコメ要素は少ない。
無防備な宇崎ちゃんに主人公が赤面するシーンは多いが、それはキャラとのギャップによるところが大きく、肌の露出という意味では極めて少ない。
あくまでヒロインのウザ可愛さで魅せたいという意図だろう。
実際、巨乳もエロいけど、普通に宇崎ちゃんのウザ可愛さだけで満足できる作品。



とはいえ、やっぱりエロ要素があると嬉しい。
描き下ろしでは2コマだけシャワー・シーンがあり、薄っすらと乳輪が……!(このレーベルでは単行本で乳首を描いてもOKなのだ!)

宇崎ちゃんが、たまらなくウザ可愛いのでオススメ。


出版社の特設ページはこちら

目指すは“伝説のアイドル”その先へ――。

『あいどるスマッシュ!』第6巻(完)
著者:TNSK

世紀末アイドル伝説『あいどるスマッシュ!』、ついに完結!!






いわゆる『北斗の拳』的な荒廃した世界で、アイドルが覇権を争うトンデモ作品――これにて最終巻。
理屈とかはどうでもいい、色々なアイドルが“アイドル的なバトル”を繰り広げる破天荒さ(あと美少女)が超絶楽しかったので、終わってしまうのは残念。



前巻から登場の双子のロリっ娘が合体!
可愛くてキャラやビジュアルなんかも好みなのに、正直、あまり活躍なく退場するけどな……!



推しキャラ・すずめの緊縛シーン!
アイドル細胞によって爆乳化しているので、大変けしからん絵面になっている……うへへ。
この娘は普段の“もさい”雰囲気と、アイドル時の華やかな雰囲気で、一粒で二度美味しい。



憶えているだろうか、第1巻で最初に倒されるアイドル。
最終巻にてまさかの再登場、そして実はツインテール族だったという、まさかの事実。
個人的にはメイドのビジュアルもそうだが、キャラ的にも好き。


こころなしか、この最終巻はちょっと早足な感があり、ひょっとしたら打ち切り的な事だったのだろうか。
だとしたら残念。
そうでなくとも、もっと続いてほしかった……。

連載期間8年JKの放課後勇者タイムはここに完結

『あしたの今日子さん』第7巻(完)
著者:いわさき まさかず

JKの放課後勇者タイム!
地元の日常系ハルマゲドンこれにて完結!





千葉県柏市を舞台に、ヘタレ魔王と伝説の勇者達(3代目)が戦ったり戦わなかったりする
日常系作品――まさかの最終巻。
ずっと続くと思っていたので驚いたが、1話毎のページ数が短いため巻数がそれほど多くなかっただけで、連載自体は8年も続いていた事を思えば、ここらで終わるのも仕方ない気はする。
でも、ずっと見ていたかった……。



勇者側のメンバーも可愛いのだが、個人的には魔王側のヒロインが好きで、ずっと魔王と共に登場していたマーリンには特に思い入れが強い。
ヘタレな魔王を見捨てる事なく世話を焼き、スペックは高いはずなのに美少女ポジションじゃない不遇さなど、実にたまらん。


今回のVRでのリアクションが最高に可愛い。



ちょっとお馬鹿な妹ポジションのガウェイン(右)、コミュ障で基本的にやる気がない現代っ子気質のパーシヴァル(左)、この2人もかなりツボ。


魔王は人間界を征服できるのか、拠点のある柏市すら制圧できずに終わるのか。
結末を見届けてほしい。

単純に美少女いっぱいのコメディなんでオススメ!
アニメ化、しそうでしなかったなぁ……。

悪魔ッ娘、暴走す!?

『神殺姫ヂルチ』第5巻(完)
著者:的良みらん

処罰を待つ室姫を救うため第七福音機関に乗り込む春臣であったが、同じく室姫を狙うヘレネッツァが立ち塞がる!
さらにそこに様子がおかしくなったヂルチが現れ、様相は更に混沌へ―――!



一般誌での長編としては『おまもりひまり』に続き2作目となる『ヂルチ』、最終巻。
掲載誌である『ドラゴンエイジ』では、1巻で終わる作品も多く、人気作であっても3巻ほどで終わるパターンが多いので、5巻というのはまあまあ長い。
それでも、『おまひま』が12巻だった事を考えると当然、短い感は否めない。

とはいえ、本作はラブコメ。
結局のところ、「この娘、可愛いなぁ」と萌えられればそれでいい。
そういう意味では、個人的にはとても良い作品だった。



ヒロインの1人である夜鍵(ヤカギ/左)は正統派。
作品タイトルでもあるメインヒロインのヂルチ(右)は、ロリ巨乳ツインテという、成人誌出身の著者的には意外にも初となる、あざといくらいのビジュアル。
どちらも可愛い。



ロリ担当の静寂(シジマ)。
主人公との絡みは少なく、最終巻での出番も少なかったのが残念。
大好きなんだけどなぁ、的良氏のクールビューティロリ……。



『おまひま』の“くえす”と同じく、過去作(成人誌)からスターシステムでの登場となったヘレネッツァ。
もっと続けば、くえす並みの活躍があったんだろうなぁ……。
妹のテレネッツァも出ると思ったけど登場せず(こちらは貧乳)。



サブヒロイン達ももっと見たかった。
特に左右の2人はメチャクチャ好みなので。


とまあ、もっと「続けばなぁ……」という気持ちもあるが、それだけ気に入っていたという事。
少なくとも、メインの2人については必要充分な結末だったと思う。
気になった方は、完結して一気に読める今こそ是非。

JKと妖怪娘のギュウギュウ共同生活、ついに完結!!

『もののけ◇しぇありんぐ』第4巻(完)
著者:クール教信者

般若の智慧姫もシェアハウスに加わり、思い出は増えるばかり♪
楽しい日々の中でヤタは、人間と妖怪の間で自分に出来る事を探し始める。
壮大なスケールに発展しちゃう大団円の第4巻!!
年齢も性格も種族も違うけど、一つ屋根の下で、私たち仲良くやってます♪

最終巻でござる。

前巻にて登場した智慧姫が加わり、個人的には超俺得!
クール教信者氏のキャラらしく、智慧姫もやはり巨乳――いやさ、爆乳!
普段、着物の下に隠れているたわわな双丘とのギャップたまらん!



個人的にはもう1人の推しキャラ、ユキの出番が少ないのがちと残念。
まあ、4冊目だし最終巻だから仕方ないんだけど。



そして、最終巻にして明かされる衝撃の事実。



モミはいったい何者なのか?
そして、人間と妖怪のシェアハウスの行方は?
結末は是非、ご自身の目で。

世界国家軍VS.ホワイトファング、全面対決! 最後の勝利者は誰なのか?

『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』第14巻(完)
著者:小笠原 智史
脚本:隅沢 克之

EVE WARSの戦場にトレーズ率いる世界国家軍が到着。
トレーズ、ミリアルド、そしてヒイロらガンダムパイロットたちが命懸けの攻防を繰り広げる。
勝者と敗者の運命は……?
新訳『ガンダムW』ついに完結!
『ガンダムエース』誌上で約7年に渡って連載された本作が、ついに完結。
正直、TVシリーズの最後までは描かれないと思っていた。
ストーリーの進行具合から、このペースだとそれこそ5年くらいはかかるはずで、そんな長期連載は不可能だと思っていたから。
なので、こうして端折る事なく(構成によって省略されたりはしつつも、それはTVアニメと漫画という媒体の違いのため)、最後まで描かれた事が素直に嬉しい。



OVA版をベースとしたMSそれぞれに、今回の漫画オリジナル装備が追加されたのも見所のひとつ(デザインはカトキ氏らしい)。
特にウイングゼロEWのシールドを持った姿は、驚くほど違和感がない。
なんとネオバードモードへの変形も可能。
やはり主役ガンダムにはシールドが欲しいよね。


基本的には原作に忠実なので(当時のシリーズ構成が自ら脚本を担当しているので当然だが)、数々の名場面が小笠原氏の美麗な作画で見られるのが本当に眼福。
そして、ハイクオリティな作画のMS戦もだが、作品自体がやはり面白い。
今見ても面白いというより、その前後に作られたどの『ガンダム』シリーズとも毛色が違うため、これをベースにアニメ化されたらどんな評価になるのか非常に気になる。
むしろ、今アニメ化されたら、当時以上に支持される気がする。
カトキ版ガンダム(OZ側は元々カトキデザイン)もカッコイイし、キャラも魅力的だし、展開もドラマチックで先が読めない。
戦争や人類の本質をつく描写も多い。
……うん、やっぱり『W』面白いわ。

未読の方には完結した今こそ読んでほしい。
アニメすら観た事ない方は、どちらからでもいいので触れてほしい。
面白いので。

お買い上げ大感謝 そして……大団円か!?

『高校の日常』第4巻(完)
著者:ハードボイルドよし子

コマだってシーソーだってサイフォンだって頑張ってるんだ!!!
日常ギャグ漫画の決定版!!!
今日も今日とて笑いと想像の高校活劇超特急!
爆発的話題作、最終巻!!!



何の変哲もない学園ギャグ漫画だが、学園ギャグ漫画ってそういうもの。
変にシュールだったり、訳が判らないナンセンスじゃなくてもいいじゃない。
少なくとも個人的には、この作者のセンスが好き。



新キャラ、橘の姉が登場。
弟に似て黒髪で無表情。
かなり好みだが、残念ながら登場は2回だけ。



馬鹿2人による照井さんいじり、すごい好き。
照井さん、可愛い。


何の変哲もない学園ギャグ漫画だが、かなりオススメ。
照井さん、可愛いし。

青春将棋物語、これにて完結!

『駒ひびき』第3巻(完)
原作:むらさき ゆきや・さがら 総
作画:水鳥 なや
監修:高橋 道雄

将棋部へ入り、プロ棋士を目指す少女たちと過ごすことで再び将棋への道を歩み出したあゆみ。
頂点を目指し、ライバルが待ち受ける地区大会へ果敢に挑むが、突如悲劇がメンバーたちを襲う!

戦車や麻雀など、様々なものが美少女と組み合わされ、本作は将棋。
実はこれ、完結したのはもう3年ほど前(2015年)で、当時は将棋ブームが来るとは思いもしなかった……。
つまはりは早すぎた作品。
今だとまた違った評価になるのかしら……。

そんな事とは関係なく、単純に美少女ものとして読んでもいい。
絵柄でちょっと人を選ぶかもしれないが、個人的にはオススメ。


特設サイトはこちら

超加速バトルラブコメ完結!

『ヴァルキュリヤ内燃機関』第4巻(完)
著者:貴島 煉瓦

零而の取り合いから始まった奏とシエラのバトル。
死闘の末和解したかと思ったら、人型“アヴス”が急襲をかけてきた!?
圧倒的な力の前にピンチに陥る小隊。
そして襲ってきた敵は零而が探し求めていた人だった。


妹、キタ――ッ!

謎の美少女達も登場!

Mアヴス?
母さん?
気になる展開!

なのに……この巻で完結。
しかも、打ち切り感が半端ない。
完璧に“俺達の戦いはこれからだ!”END。
敵性体・アヴスの正体も判らず。
新たに登場した謎が気になって仕方ない。

キャラもメカも展開も好みな作品なので、非常に残念。
人気がなかったとは思えないので、どうしてこんな終わり方になってしまったのか不可解でならない。
一応、メインヒロインが主人公に告白したとはいえ、それで終わりな作品ではないはずなので。

続き、読みたかったな……。

10周年記念リマスター版!!


『機動戦士ガンダム00F Re:Master Edition』全4巻
漫画:ときた 洸一
シナリオ:千葉 智宏

“ガンダムが世界を変える。オレ様とともに!”

西暦2307年。
武力介入によって、世界全ての戦争を根絶させることを目的とした私設武装組織が突然姿を現した。
機動兵器「ガンダム」を所有する、彼らの名は「ソレスタルビーイング」。
一方、その陰となって彼らを支えるもうひとつの組織「フェレシュテ」が存在した――。

元テロリストという経歴を持つガンダムマイスター、フォン・スパークを中心として描く公式外伝「00F」。
すでにお馴染みになりつつある、『ガンダムエース』連載作品の新装版――いわゆる『Re:Master Edition』。
『ガンダム00』の10周年に合わせて、去年から年明けに渡って発売されたものを読み終えた。

当時、連載をリアルタイムで読んでいたが、改めて――面白い。

主人公・フォンの型破りなキャラクターが新鮮。
危険人物だが、ただの危ない奴じゃなく、残忍な訳でもない。
彼なりの信念に基づいて行動しているが、何を考えてるのかまったく判らないし、共感も出来ない。
多分に主人公としてどうなんだ。



ヒロインも特殊。
フォンに付き従う無表情なロリっ娘・ハナヨ。
ホログラフで実体がない人外っ娘だ!。



ハナヨとそっくりだが、性格はまったく違うハヤナも途中から登場。
こういう、あざとくてえげつないのが好きな紳士淑女も多かろう。


第1巻には描き下ろし漫画『開幕前夜』、第4巻には『ガンダムエース2018年2月号』に掲載された短編漫画が収録されているので、当時のファンも是非。
個人的には良く出来た外伝だと思うので、『00』本編のファンにもオススメ。