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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

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ただいま『スパロボ』中 天獄篇・第2回

ベアトリーチェ
「未来への水先案内人は、このグラハム・エーカーが引き受けた!」

タオエン
「これは死ではない! 人類が生きるための……!!」

ベアトリーチェ
「今回は『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Traiblazer-』の名バイプレイヤー、グラハム・エーカー(CV:中村悠一)の名台詞だよ」

タオエン
「今回は私も同じキャラの名台詞です。グラハムはシリーズ屈指の人気キャラとなりましたね」

ベアトリーチェ
「最初から、最期の時まで、壮絶だったよね。『天獄篇』でついにELSが襲来するから、グラハムもいよいよ……」

タオエン
「恐らくは。IF展開で生き残る可能性もありますが……どうでしょうね」

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#初心者にオススメのロボットアニメ

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツバぴょんさん、ツバぴょんさん」

ツバキ ASSAULT form
「はいはい、なんですかアサコマ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「これ、『攻殻機動隊』のタチコマのパロディだって、ちゃんと伝わるかしら?」

ツバキ ASSAULT form
「今の説明で伝わる方には伝わりますし、伝わらない方には説明しようがありません。それで、どうされたんです?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツイッターで“#初心者にオススメのロボットアニメ”っていうタグを見かけて、あたしなら何だろうって考えたんで聞いてください」

ツバキ ASSAULT form
「140文字では無理そうですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「一口に初心者って言っても、年齢性・性別・好みの違いがある訳じゃない? だから、年代別で、“これからロボットアニメにハマりたい人”を前提にしてみました。まずは1桁代から」


1桁代への初心者にオススメのロボットアニメ

『魔動王グランゾート』(1989)


ツバキ ASSAULT form
「マイスターのロボットアニメの原点ですね。選定理由は?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「小難しいリアル系を観せても駄目だと思うのね。かといって、さすがに70~80年代のスーパーロボットは、現代の子供でも厳しいと思うのよ」

ツバキ ASSAULT form
「そこで、魔法で戦う、意思を持つファンタジー系ロボットはどうだろうかという訳ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「五頭身っていうちょっと変わったプロポーションだけど、カッコイイと思うし、フェイスモードから人型への変形シーンなんかゾクゾクするわ。特にこの作品、音楽が秀逸なのよ」

ツバキ ASSAULT form
「巨匠・田中公平大先生ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「89年の作品だから、多少は絵的に古いかもしれないけど、小学生だったらそこまで気にならないと思う。それに、小学生が主人公のロボットアニメって、昨今ないじゃない? 王道の冒険もので、勇者シリーズよりは取っ付きやすいかなと」


10代への初心者にオススメのロボットアニメ

『新世紀エヴァンゲリオン』(1995)


ツバキ ASSAULT form
「『エヴァ』ですか。選定理由は?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「10代って背伸びしたい年頃じゃない? ちょっと尖ったのとか、小難しいのがいいんじゃないかと。かといって、富野作品は人を選ぶじゃない? あたし、中学生の時に『ブレンパワード』を観て理解出来なかったもの」

ツバキ ASSAULT form
「でも、高校生になって観返してハマったんですよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。『ブレンパワード』大好き。『エヴァ』に話を戻すけど、当時あれだけ騒がれて、実際、あたしもハマってた。はっきり言って面白い。問題は……」

ツバキ ASSAULT form
「TVシリーズの結末と、完結編の旧劇場版ですか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あの救いがないというか、旧劇場版の結末は、97年の夏からずっと、あたしの心にシコリを残し続けてるから。個人的には好きなのよ? でも、受け入れられない人の方が圧倒的に多いでしょ? あたしだって、スクリーンに“終劇”って文字が出て、カーテンが閉まり始めた瞬間「え、終わり!?」って内心で叫んだもの」

ツバキ ASSAULT form
「新劇場版であれを再びやったら、抗議殺到どころじゃ済まないでしょうね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「だから、勧めといてなんだけど、これから結末を知らずに観る方は覚悟して観てください」


20代への初心者にオススメのロボットアニメ

『コードギアス 反逆のルルーシュ』(2006)


ツバキ ASSAULT form
「比較的、最近の作品ですね。これは続編の『R2』も含めてですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「もちろん。じゃないと、完結しないから」

ツバキ ASSAULT form
「では、選定理由をどうぞ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「20代って、10代の延長なのね。子供じゃないけど、劇的に違うって言えるほど大人じゃない。だから、適度に最近の作品で、売れ線の内容で、ストーリー的にもちゃんとしてる作品って事で『コードギアス』を推します」

ツバキ ASSAULT form
「大ヒットしましたし、今でも根強い人気の作品です。『スパロボ』にも参戦してますしね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ロボットアニメとして面白くて、キャラやストーリーも楽しめる作品で言うと、同時期の『ガンダム00』と『マクロスF』も良いんだけど、初心者にオススメって事でね」

ツバキ ASSAULT form
「確かに一見さんでも問題のない作品ですが、『ガンダム』も『マクロス』もシリーズですから、作法のようなもの覚えてから観た方が、より楽しめるかもしれませんね」


30代への初心者にオススメのロボットアニメ

『機動戦士ガンダムUC』(2010)


ツバキ ASSAULT form
「これは聞かずともいい気もしますが、一応、選定理由をお願いします」

流遠亜沙 ASSAULT form
「30代は大人です。大人の鑑賞に堪えるクオリティとストーリーのロボットアニメを考えた時、他にぱっと浮かびませんでした」

ツバキ ASSAULT form
「初心者、しかも自由に使える時間が限られている大人に、2クールや4クールのTVアニメを観ろというのも、現実問題として難しいですしね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、全7話を一気に観ようと思ったら390分(6時間半)かかるけどね」

ツバキ ASSAULT form
「そこは1日1話ずつ観ればいいんじゃないですか。ちょうど1週間で観られます」

流遠亜沙 ASSAULT form
「面白いから、結局、一気に観ちゃうと思うけどね。で、これをきっかけに前日譚の『逆シャア』を観たり、『ファースト』から『ZZ』まで観たり、新時代の『F91』を観たり、アナザーガンダムを観たりすればいいよ」

ツバキ ASSAULT form
「そういえば、マイスターの愛してやまない『Vガンダム』が挙がってませんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……挙げていいの?」

ツバキ ASSAULT form
「絶対に駄目です☆」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ですよね。うん、判ってる。あんなの、絶対に初心者に勧めちゃ駄目だって。でもね、あたしは大好きなの。小学生の時に観てハマっちゃったの。狂おしいくらいに好きなの。BD-BOX、超欲しい。だって初のオーディオコメンタリー収録だし、カトキさん描き下ろしのBOXイラストが超カッコイイし。BoxⅠは7月24日発売なので買ってください――いや、みてください!」

ツバキ ASSAULT form
「はあ……結局、こうなってしまうんですね。もし、これからロボットアニメにハマろうと思ってる方がいらっしゃいましたら、参考にしてみてください」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あのタイヤ付きの艦を止める盾になれ! 壁になれ! モビルスーツ!」

ツバキ ASSAULT form
「落ち着いてください」


『機動戦士Vガンダム』公式サイトはこちら

『天獄篇』、プレイ開始

『第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇』

レポートNo.01
第11話『出撃、トップレス!』までクリア





ようやくプレイを開始した『天獄篇』。
『時獄篇』の戦いである“時獄戦役”を終え、時の牢獄の向こう側から現れた新たな敵“サイデリアル”。
彼等は地球を制圧し、新地球皇国を名乗り、地球人は各所でレジスタンスとして活動しているという燃えるシチュエーション。

そんな中、第3話『新世界への扉』では『ヱヴァ破』のクライマックスである第10の使徒との戦いで、初号機が疑似シン化形態となり、サードインパクトが発生。
演出は凝っているものの、やはりまだ序盤という事もあってか、盛り上がり的には正直、いまひとつだった。
2号機のザ・ビーストも戦闘アニメはなかったし。
初号機疑似シン化形態の戦闘アニメもイベントで1度しか見られなかったので、再登場してほしい。

そして、サードインパクトの影響で宇宙に転移し、ルート分岐が発生。
『時獄篇』と同じく『フルメタ』を追いかけたいので、ルートは“翠の地球”を選択。
こちらでは初参戦の『翠星のガルガンティア』、再参戦の『ガンダムX』メンバーが合流。

ガルガンティア船団に馴染んでいるガロードが実に、らしい。
ちなみに、〈ガンダムDX〉のツインサテライトキャノン使用時に入るティファのカットインは可愛いのだが、『第2次』の時の方が個人的には好み。

『ガルガンティア』絡みで言うと、海の女帝を巡ってラケージと『フルメタ』のテッサが戦うのがニヤリとさせられる。
〈トゥアハー・デ・ダナン〉は水中と宇宙で戦闘アニメのエフェクトが変更され、テッサのカットインに至っては前作のものに加え、新たに2パターンも用意されている優遇ぶり。


パイロットのカットインが複数あるのはシリーズ初ではなかろうか?
〈アーバレスト〉も短分子カッターと強襲の戦闘アニメが変更されており、ウルズ・ストライクという合体攻撃も追加されている。
ASは陸戦兵器という事で、宇宙の適正が低い分、今回は陸の適性がSになっているのも地味に嬉しい。
色々と変更点が多くて、『フルメタ』好きとしては嬉しい。

終盤では同じく初参戦の『トップをねらえ2!』と、再参戦の『∀ガンダム』、『第1次』の主人公・ランドとメールも合流。

いやはや、実に楽しい。
ちなみに、現時点でワッ太と柿小路はエースに育成済み。
なにせエースボーナスが良いので、早めに育てた方が吉。

次からは共通ルートなので、主戦力をガンガン育成したい。

ただいま『スパロボ』中 天獄篇・番外編

ベアトリーチェ
「命令しちゃいますよ!」

タオエン
「大好きなの。だから、嫌いにならないで」

ベアトリーチェ
「今回はマイスターが『天獄篇』をプレイして、改めて『フルメタル・パニック!』のテッサことテレサ・テスタロッサが可愛くて仕方ないからテッサ特集だって」

タオエン
「自由ですね」



テレサ・テスタロッサ


ベアトリーチェ
「可愛いよね。『フルメタ』のヒロインはかなめじゃないと成り立たないけど、真のヒロインはテッサだと思う」

タオエン
「潜水艦〈トゥアハー・デ・ダナン〉の艦長で戦隊長なので、日常パートにいられないのが痛いところですが、『スパロボ』では立ち場が逆転しますね」

ベアトリーチェ
「戦闘アニメで声があるしね。CVのゆかなさんって、『コードギアス』のC.C.みたいなSキャラのイメージも強いけど、こういうザ・ヒロインって感じの可愛いキャラも良いんだよ。もうね、脳がとろけるレベル」

タオエン
「テッサは真面目で責任感が強く、それでいて16歳の女の子らしさもあって、その可愛らしさを最大限に引き出していらっしゃいます」

ベアトリーチェ
「テッサが主役の短編『わりとヒマな戦隊長の一日』はOVAにもなってて、それがもう萌え死にしそうなくらいキュンキュンしちゃう」

タオエン
「部下達の非番の過ごし方を通じて、彼女の様々な面が描かれてますね。あられもないサービスシーンもあります」



『フルメタルパニック! The Second Raid 特別版 OVA わりとヒマな戦隊長の一日』


ベアトリーチェ
「単品のBlu-rayは出てないけど、レンタルDVDはあるから、『スパロボ』でテッサに興味を持った人は、これから観るのもアリだと思うよ」

タオエン
「それから第1期、『ふもっふ』、『TSR』の順で観るのが良いかと思います。『ふもっふ』は原作の短編集をアニメ化したコメディ特化なので、『TSR』の後に観るのも一興かと」

ベアトリーチェ
「今更だけど、タオ姉はテッサ派? かなめ派? わたしはテッサたん推し」

タオエン
「私は生徒会書記の“お蓮さん”推しです」

ベアトリーチェ
「あー……」

ファイヤー・オールエンジン!

ツバキ ASSAULT form
「サイクロン!」

ヤミヒメ
「ジョーカー!」

ツバキ ASSAULT form&ヤミヒメ
「さあ、お前の特撮愛を数えろ!」

ツバキ ASSAULT form
「ヤミヒメさんと2人きりは久しぶりですね」

ヤミヒメ
「そうだな。ここのところ、マイスターは『スパロボ』にかまけておるからな」

ツバキ ASSAULT form
「ですが、『仮面ライダードライブ』の第33話を観て、これはネタにしなければと思ったそうですよ」

ヤミヒメ
「うむ。時期的に最強フォームであろう〈仮面ライダードライブ タイプトライドロン〉だな」




ツバキ ASSAULT form
「ひょっとしたら〈タイプフォーミュラ〉が最強フォームかもと思っていましたが、違いましたね」

ヤミヒメ
「前作の『鎧武』でも、〈カチドキアームズ〉が最強フォームだと勘違いしたな。こうもパワーアップがあるというのは贅沢な話だ」

ツバキ ASSAULT form
「元々、赤いイメージでしたが、更に赤くなりました。ここまで全身が赤い主役ライダーは、『555』の〈ブラスターフォーム〉以来ではないでしょうか」

ヤミヒメ
「そうだな。〈タイプフォーミュラ〉の青も良かったが、やはり通常フォームと同系統の色の方が、落ち着く感がある」

ツバキ ASSAULT form
「進ノ介とベルトさんが“運転を代わる”のも面白いですね。声だけでなく、アクションもガラッと変わるのが素晴らしいです」

ヤミヒメ
「さすがは“ミスター仮面ライダー”と呼ばれる高岩氏だ。ベルトさんに代わった際のクールなアクションは鳥肌ものだった」

ツバキ ASSAULT form
「すごかったですね。平成ライダー第2期になって以降、スーツでの日常シーンが増え、そこでも高岩さんの演技は素晴らしかったですが、やはりアクションで魅せてくれる方だと再認識しました」

ヤミヒメ
「今回はタイヤコウカンを3つ同時に行っていたが、今後、他の組み合わせもあるのか気になるところだ」

ツバキ ASSAULT form
「今後といえばライダーの編成ですね。剛が敵対していたのは作戦だった訳ですが、来週からは3人が並ぶんでしょうか」

ヤミヒメ
「進ノ介の殉職に責任を感じていたからな。恐らく、何か山場があってからになるのではないだろうか。しかし、ライダーが3人体制になるのは珍しいな」

ツバキ ASSAULT form
「『アギト』は最初から、『555』は終盤、『オーズ/000』は〈プロトバース〉を3人目とするなら終盤から3人体制でしたね」

ヤミヒメ
「そういうイレギュラーを含めるなら、『キバ』の〈ダークキバ〉も3人目に数えられるな。しかし、レギュラーで3人目のライダーが参戦したという意味では『555』以来のはずだ。次回作以降、こういうパターンもありうるかもしれん」

ツバキ ASSAULT form
「シリーズ第8作目である『電王』から、ライダーは2人体制が基本でしたからね。2人でも必要充分でしたが、『鎧武』のように複数いるのも久々で新鮮でした。『剣(ブレイド)』は4人でしたし、1年という長期作品ですから、3人以上いても良いですよね」

ヤミヒメ
「だな」

ツバキ ASSAULT form
「そういえば――私、〈魔進チェイサー〉が好きなんです」

ヤミヒメ
「うん?」

ツバキ ASSAULT form
「〈仮面ライダーチェイサー〉も悪くはないんですが、〈魔進チェイサー〉が好きなんです」

ヤミヒメ
「う、うむ……」

ツバキ ASSAULT form
「……もう、登場しないんでしょうか」

ヤミヒメ
「ツ、ツバキよ! 夏の劇場版がもうすぐだ! 楽しみだな!」

ツバキ ASSAULT form
「どうされたんです、ヤミヒメさん? そんなに慌てて」

ヤミヒメ
「いやその……気にしないでくれ」

ツバキ ASSAULT form
「ふふふ。おかしなヤミヒメさんですね」

ヤミヒメ
(か、可愛い……)


『仮面ライダードライブ』公式サイトはこちら

『ゾイやみ』第9話、掲載中

流遠亜沙 ASSAULT form
「『ゾイやみ』、第9話を掲載しました」

やみ子
「今月は更新がないかもって聞いてたけど、更新出来たんだね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたし、やれば出来る子」

やみ子
「えらいえらい」

流遠亜沙 ASSAULT form
「馬鹿にしてる?」

やみ子
「えー。褒めてるのに」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、今回は褒められるほどがんばっちゃいないんだけどね。とにかく、続きを憂いなく書くためにも、早く『スパロボ』を進めねば。さあ、『天獄篇』再開だ!」

やみ子
「あれ、お約束は?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうだ、忘れてた。では、張りきってどうぞ!」

やみ子
「今回はジャンプのためのステップ回だけど、読んでもらえると嬉しいです! リリカル・ゾイカル――滅せよ(アニヒレイト)!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「なお、本日を持ちまして『アサ子ちゃんはがんばれない』を『BLASTER form』の小説ページに移動しました。特に大した理由はありませんが、気になる方は本日更新の『B』のブログをご覧いただければと思います。一応、続きのようなものも掲載しておりますので」


機獣少女ゾイカルやみひめ The NOVEL XXXXXXX 第9話『機獣少女と小さな秘密』はこちら

ただいま『スパロボ』中 天獄篇・第3回

ベアトリーチェ
「戦争なんてくだらねぇぜ! 俺の歌を聴けぇぇぇッ!」

タオエン
「――どっちが好きなの?」

ベアトリーチェ
「今回は『マクロス7』の戦わない主人公、熱気バサラ(CV:神奈延年)の名台詞だよ」

タオエン
「私の方はバサラが所属しているロックバンド『FIRE BOMBER』の無口なドラマ―、ビヒーダ・フィーズ(CV:高乃麗)の名台詞です」

ベアトリーチェ
「タオ姉、ビヒーダって……」

タオエン
「ええ。劇中では上記の台詞を含め、たしか2回しかしゃべっていませんが――何か?」

ベアトリーチェ
「別にタオ姉がいいならいいけど」

タオエン
「嗚呼……そんな「こいつ、しょうがねーな」みたいな態度をとられると……!」

ただいま『スパロボ』中 天獄篇・第4回

ベアトリーチェ
「お前よぉ……お前はよぉ……お前、何で判りやがらねぇんだ!!」

タオエン
「モニターから目を離すな!」

ベアトリーチェ
「今回は『マクロス7』の主人公・バサラが、珍しくブチギレた時の台詞だよ」

タオエン
「私の方は最初の『マクロス』においては天才パイロットと呼ばれ、『7』では〈バトル7〉の艦長に就任しているマックスこと、マクシミリアン・ジーナス(CV:速水奨)の名台詞です。2回連続で同じ作品なんですね」

ベアトリーチェ
「前回があんまりだったから、もう1回やれってマイスターに言われちゃった」

タオエン
「やらせておいてダメ出しとは……何様のつもりでしょう、あのダメ人間」

ベアトリーチェ
「まあまあ。タオ姉はFire Bomberで好きな曲ってある? わたしは『LIGHT THE LIGHT』。ミレーヌがソロで歌ってるイメージが強いんだけど、CD化はされてないみたいなんだよね」

タオエン
「最終決戦でもミレーヌが歌っていましたね。未放映エピソードで、母親のミリアが歌ったのも印象に残っています。私は劇場版『銀河がオレを呼んでいる!』の挿入歌、『HEART & SOUL』が好きですね。歌唱は別の方ですが、バサラとデュエットをするゲストヒロインのエミリア(CV:根谷美智子)が可愛いのですよ」

ベアトリーチェ
「マイスターはOVA『ダイナマイト7』の挿入歌、『NEW FRONTIER』が好きなんだって」

タオエン
「『マクロスF(フロンティア)』とのコラボ映画『マクロスFB7 銀河流魂 オレノウタヲキケ!』の主題歌、『ヴァージンストーリー』も名曲です。まさかのFire Bomberの新曲という」

ベアトリーチェ
「『スパロボ』だと、さすがに全曲網羅は無理だから、有名曲ばっかりだけどね」

タオエン
「正直、バサラの攻撃は一部の敵にしか効果がないので、マイスターはゲーム・スタート時に味方の気力を上げる以外に使わないそうですが」

ベアトリーチェ
「すごく特殊な作品で、すごく特殊な主人公だからねー」

タオエン
「とはいえ、原作はとても面白いので、食わず嫌いをせずに観ていただきたい作品です」

それじゃいくぜ、サイデリアル! 世界の平和と金のために俺は戦う!

『第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇』

レポートNo.02
第12話『憎しみの翅、愛しさの翼』から第22話『再会の火の星』までクリア




部隊が合流し、共通ルートへ。
蒼の地球へ戻り、第15話『決戦、ラース・バビロン!』で敵の拠点へ一点突破を仕掛けるという、かなり早い展開。
しかし、当然の如く作戦は失敗。
敵のスフィア・リアクター、強い……。
しかもバルビエルの〈アン・アーレス〉が3回行動のスキルを持ち、3回連続でデュオの〈デスサイズヘル〉を攻撃するという鬼畜ぶり。
普通、連続で同じユニットを攻撃する事は滅多にないのだが……。

第16話『終わる世界』からはアニメ化されていない『フルメタ』の原作エピソードがスタート。
ラストの選択肢で迷ったが、“宗介を救出する”を選択したら『フルメタ』ルートに進めた。
散り散りになっても戦意を喪失しない宗介は単独で戦いを続け、新たな相棒となる〈サベージ〉のカスタム機、〈クロスボウ〉と出会う。
余談だが、〈アーバレスト〉にフライトユニットを装備していたため、飛行する〈サベージ〉というシュールな光景を目の当たりにしてしまった……。

ちなみに、第19話『怒りのナムサク』から〈アーバレスト〉が復帰するというIF展開。
しかし、ラムダ・ドライバもAIのアルも積んでいないため、性能的には申し分ないのだが、かなり地味な感がある。

そして、第20話『ザ・リターンマン』では待望のクロウ・ブルーストが参戦!
『第2次Z』の主人公であり、あたしが『スパロボ』オリジナルキャラで1番好きなキャラだったりする。
ちなみに、愛機〈リ・ブラスタT〉はすでにフル改造済みで、クロウもエースに育成済み。
だって大好きなんですもの。

ホント、このルートは俺得だわ……。

ウェブ拍手レス(2015/6/21まで)

>後書きにあるように、今回はステップ回だそうで。
 実際、劇的な展開はありませんでしたし。
 ただ、明らかに次回に繋がる伏線を残して終わっています。
 登場人物たちの何気ない会話が続き、平穏とは言えないものの、小さな出来事に一喜一憂する日常が描かれる部分もリアルでした。
 若干のもの足りなさを感じてしまったというのが、今回の印象でした。
 ラストに向けてどの様に盛り上げていくのか、期待しています。 by 城元太



ツバキ ASSAULT form
「城元太さんから、『ゾイやみ』第9話に対するコメントをいただきました。毎回、本当にありがとうございます」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ありがとうございます。仰られている通り、今回はステップ回で、内容的にも量的にも物足りなさはあったと思います」

ツバキ ASSAULT form
「それは“スパロボ・シフト”の影響ですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「正直、それもあります。ただ、次のサイドストーリーのための伏線っていう意味もあって、ストーリーを進行させられなかったんです」

ツバキ ASSAULT form
「何か本末転倒な感がありますが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあね。でも――サイドストーリー、やりたいねん。本来の予定にはなかったけど、思いついちゃったから書きたいねん」

ツバキ ASSAULT form
「それは貴方の勝手ですが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「他人事みたいに言ってるけど、次のサイドストーリーの主役はツバぴょんだからね」

ツバキ ASSAULT form
「え、そうなんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そりゃそうですよ。劇中でツバキが秘密って言ってたエピソードです」

ツバキ ASSAULT form
「ああ。その話をするんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「本編は次回からシリアス展開の予定なので、ここでやらないと語る機会がないかもしれないので」

ツバキ ASSAULT form
「それが第9話が箸休め的なエピソードになった理由だったんですね。てっきり、『スパロボ』ばかりやっていたツケが回ってきたものとばかり思っていました」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そ、そんな訳あるはずないじゃないですか。やだなあ……あ、あははははは!」

ツバキ ASSAULT form
「語るに落ちている感がありますが。ともあれ、今後とも『ゾイやみ』をよろしくお願い致します。城元太さん、コメントありがとうございました」

ただいま『スパロボ』中 天獄篇・第5回

ベアトリーチェ
「いわゆる、ホールドアップって奴?」

タオエン
「あなたに、力を」

ベアトリーチェ
「今回は『機動新世紀ガンダムX』の主人公、炎のモビルスーツ乗りこと、ガロード・ラン(CV:高木渉)の名台詞だよ」

タオエン
「私の方は同作のヒロイン、ティファ・アディール(CV:かないみか)の名台詞です」

ベアトリーチェ
「ティファ、可愛いよね。今でも『ガンダム』シリーズでは珍しい無口系ヒロインだし」

タオエン
「護ってあげたくなるタイプというのも、『ガンダム』シリーズでは珍しいですね。やはり戦争ものという側面が強いせいか、正統派ヒロインだと成立しにくいのでしょう」

ベアトリーチェ
「ガロードも正統派だよね。判りやすくて、まっすぐで」

タオエン
「リアル系ロボットアニメの主人公としては正統派ではありませんけどね。『天獄篇』の戦闘アニメの台詞も、リアル系とは思えない熱いシャウトですし」

ベアトリーチェ
「ガロードの声は、初めて聴くと驚くよね」

タオエン
「美少年にも関わらず、あのだみ声ですからね。当時、まだ“ダメ絶対音感”がなかった小学6年生の流遠亜沙少年は、第1話のガロードの第一声(上記の台詞)を聴いて呆然としたそうですよ」

ベアトリーチェ
「けど、今では高木さん以外のガロードは考えられないんだから、声って不思議だよね」

ただいま『スパロボ』中 天獄篇・第6回

ベアトリーチェ
「月は出ているか?」

タオエン
「こんなものはもう要らないんだ!」

ベアトリーチェ
「今回は『ガンダムX』における主人公達の母艦〈フリーデン〉の艦長、ジャミル・ニート(CV:堀内賢雄)の名台詞だよ」

タオエン
「私も同様です。ちなみにベアトリーチェの台詞は第1話、私の方は第19話の台詞です」

ベアトリーチェ
「第19話はローレライの海編のラストだね。戦闘を終えて、〈Gビット〉の後始末をする際のこの台詞は、確かに胸にくるよね」

タオエン
「ローレライの海編はマイスターが特に好きなエピソードらしく、第19話はお気に入りだそうです」

ベアトリーチェ
「結末がちょっと切ないんだよね」

タオエン
「クライマックスでフラッシュシステムを起動させられないジャミルを、ルチルが助ける一連のシーンは鳥肌ものです」

ベアトリーチェ
「他にも良いエピソードやシーンはいっぱいあるし、もっと評価されていい作品だよね」

タオエン
「ちなみに『ガンダムX』が連続したのは、マイスターが特に好きな作品だからというだけです」

ブレイブだぜ!

流遠亜沙 ASSAULT form
「各々方! いざ尋常に、“キョウシュウ”チェンジでござる!」

ヤミヒメ
「ツンデレの勇者、ブラックウルフ!」

ツバキ ASSAULT form
「澄まし顔の勇者、レッドラビット!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ダメ人間の勇者、ダメ・ジ・アサルト!」

ヤミヒメ
「荒れるぞ!」

ツバキ ASSAULT form
「止めてみますか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「てな訳で、『帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER』のお話でございます」




ヤミヒメ
「名乗りの台詞には突っ込まずに進めるが、どうして今なのだ?」

ツバキ ASSAULT form
「発売されたのは1年前ですよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「こういうのって1度機会を逃すと、ついつい先送りにしちゃうのよね。で、気付けば1年経ってました。てへぺろ」

ヤミヒメ
「……まあよい。久々に『キュウリュウジャー』を観られたのだからな」

ツバキ ASSAULT form
「そうですね。舞台は『キョウリュウジャー』の最終話から100年後の2114年。再び現れたデーボス軍に立ち向かうのは、彼等のひ孫に当たる世代という設定ですね」




流遠亜沙 ASSAULT form
「のっけからメンバーの色が違う(ブルー以外)のよね。しかも、それを怪人にダメ出しされて、正座で説教をくらうという」




ヤミヒメ
「なんともシュールな絵面(えづら)だな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、戦隊における色って大事だからね。新たなキョウリュウジャーは子孫って設定だから別人なんだけど、演じてるのはオリジナルのキャスト陣で、ビジュアルやキャラの違いが面白いのよ」

ツバキ ASSAULT form
「ショックなのは、やはり……」

ヤミヒメ
「ウッチーの子孫の“ウッピー”だな」




流遠亜沙 ASSAULT form
「この時代はボウリング・ブームが140年ぶりに訪れてて、ウッピーはプロボウラーなのよね。で、性格はチャラいという」

ヤミヒメ
「こんなウッチーは嫌だ!」

ツバキ ASSAULT form
「落ち着いてください、あれはウッピーですよ。特典映像で役者の丸山敦史さんが仰っていましたが、“キモウザ可愛い”じゃないですか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツバぴょんさんはアリですか?」

ツバキ ASSAULT form
「もちろんウッチーの方が好きですが、あれはあれで新鮮じゃないですか」

ヤミヒメ
「ツバキは懐が広いな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「懐には立派なものをお持ちですしね」

ツバキ ASSAULT form
「ぶちのめしますよ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「細かいトピックスはすっ飛ばすけど――紆余曲折を経て、史上最弱のブレイブチームは“本来の色”を見つけ、再び戦いに挑みます。ベンベン♪」

ヤミヒメ
「活弁士か」




ツバキ ASSAULT form
「これはトリンに代わり賢神となったキャンデリラの人間態ですね。今回もCVを務めた戸松遥さんが顔出しで出演されています」

ヤミヒメ
「今回は主題歌の『VAMOLA! キョウリュウジャー』を劇中で歌うという趣向だったな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「部下のラッキューロも登場するし、カオス・ドゴルド・アイガロンも別人の設定で登場するんだけど、出演が不定期だった怨みの戦騎エンドルフだけは登場しなかったわね」




ツバキ ASSAULT form
「そしてクライマックスの決めのカットですね」

ヤミヒメ
「設定を生かした、本来であればありえない絵面だな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「けど、すごく印象に残るというか、ファンが見たい絵面よね」

ツバキ ASSAULT form
「語り出すときりがないので、かなり端折りましたが、前年の『ゴーバスターズ』同様に、かなり良いVシネ作品です」

ヤミヒメ
「『帰ってきた特命戦隊ゴーバスターズVS動物戦隊ゴーバスターズ』も、ファンサービスの精神に溢れた作品だったしな。なのでマイスターよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「はい?」

ヤミヒメ
「『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号』は、早めに借りてくるがよい」

流遠亜沙 ASSAULT form
「御意。というか、『シンケンジャー』と『ゴセイジャー』のVシネを観てない事に気付きました」

ツバキ ASSAULT form
「そういえばそうですね。では、それもお願いしますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あー、やる事がたくさんあるのって幸せだなー……」

ツバキ ASSAULT form
「遠い目をしているマイスターは置いておいて――」

ヤミヒメ
「次回も、お前の特撮愛を数えろ!」

ただいま『スパロボ』中 天獄篇・第7回

ベアトリーチェ
「マニュアル通りにやっていますというのは、アホの言う事だ!」

タオエン
「ユニバァァァスッ!」

ベアトリーチェ
「今回は『∀ガンダム』のラスボスであり、月の御大将こと、ギム・ギンガナム(CV:子安武人)の名台詞だよ」

タオエン
「私の方は同作品における主人公のライバル的存在であり、ディアナ親衛隊隊長こと、ハリー・オード(CV:稲田徹)の名台詞です」

ベアトリーチェ
「『∀ガンダム』といえば“黒歴史”の元ネタなんだけど、これって意外と知られてないんだよね」

タオエン
「1999年の作品なので、そう古い訳でもありません。これは『ガンダム』の影響力という見方も出来ますが、元ネタだと知られていないという事は、世間的には作品の知名度が低いという見方も出来ます」

ベアトリーチェ
「『ガンダム』が今みたいに本当の意味でメジャーになったのって、実は『SEED』が大ヒットしてからなんだよね」

タオエン
「それまではコアなファンが多かっただけで、そこまでファン数が多かった訳ではなかったのでしょう」

ベアトリーチェ
「『ガンダム』ファンにとっては良い時代になったよね」

タオエン
「はて。今回は企画の趣旨が変わってしまっている感がありますね」

ただいま『スパロボ』中 天獄篇・第8回

ベアトリーチェ
「なんでこんもの、造ったんですよぉぉぉッ!」

タオエン
「その股ぐらにぃ、ロケットパァァァンチ!」

ベアトリーチェ
「今回は『∀ガンダム』の主人公、ロラン・セアック(CV:朴璐美)の名台詞だよ」

タオエン
「私の方は同作品における……困りました、どういう存在と表現していいか判りません」

ベアトリーチェ
「“謎多き人”でいいんじゃない?」

タオエン
「そうですね。最後まで正体が判らなかった男、コレン・ナンダー(CV:川津泰彦)の名台詞です。『∀ガンダム』が連続ですが、またマイスターからのダメ出しですか?」

ベアトリーチェ
「うん。内容の話をしろって」

タオエン
「手短には無理です」

ベアトリーチェ
「そうだよねえ。コレンといえば、『ガンダムW』のキャラクターなんじゃないかって説があるよね」

タオエン
「最終話で月光蝶を見たコレンが、“ニュータイプの出すキュピーン”でフラッシュバックする映像が『ガンダムW Endless Waltz』の〈ウイングガンダムゼロEW〉だったからですね。もっとも、あれは富野監督が当時のアニメーターに「適当にガンダム描いて」と言った結果だそうですので、当てにはなりませんが」

ベアトリーチェ
「ゼクスだったら嫌だよねー」

タオエン
「『W』のパイロットはイケメンばかりなので、誰がああなってもショックだと思いますけどね」

ベアトリーチェ
「月光蝶である!」

タオエン
「声優繋がりで、それを言いたかっただけですね。ええ、判ります」

秘密の共有、それは背徳の香り

流遠亜沙
「小説ページを更新しました。今回は『ゾイやみ』のサイドストーリーです。ツバぴょん視点のお話です。以上です」

ツバキ ASSAULT form
「強行スケジュールでお疲れなのは察しますが、もう少しがんばってください」

流遠亜沙
「嫌じゃー! もう疲れとんねん! 今から『BLASTER form』用の断罪ブログも書かにゃならんから、こっちは手短に済ませたいんじゃー! なんでツバぴょん、あとよろしく!」

ツバキ ASSAULT form
「行ってしまわれました……。ですが、今回ばかりは大目に見てあげてください。実際、かなりアレな状態なので、まともなコメントは期待出来ないでしょう」

ツバキ ASSAULT form
「では改めて――本日、『ゾイやみ』のサイドストーリー #05を掲載しました。今回は私――劇中のツバキ・タカチホの視点となっております。よろしければ、目を通していただけると嬉しいです。ゾイカル・マジカル――滅せよ(アニヒレイト)です」


機獣少女ゾイカルやみひめ The NOVEL XXXXXXX サイドストーリー #05『ささやかな背徳感』はこちら

Eシフトも発動!

流遠亜沙 ASSAULT form
「7月だエェェェックス! ……なんか違うな」

ツバキ ASSAULT form
「“ゼット”でしょう?」

ヤミヒメ
「どうしたのだ。日付が変わってしまったぞ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「大丈夫。寝て、起きるまでは“今日”だから」

ツバキ ASSAULT form
「都合の良いルールですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちなみに今、若干、ぼんやりしております。油断すると不穏な事を口走っちゃいそうだから、気を付けて。オマ――」

ヤミヒメ
「わあああああああああああッ!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「なによ。“オマーン国際空港”って言おうとしただけじゃない」

ヤミヒメ
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「キチ――」

ヤミヒメ
「こらああああああああああッ!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うるさいわよ、ヤミヒメ。急に“鬼畜もののエロ漫画”が読みたくなっただけじゃない」

ツバキ ASSAULT form
「それはそれで、急に口にする必要はないと思いますが」

ヤミヒメ
「もう嫌だ、このダメ人間」

流遠亜沙 ASSAULT form
「それじゃあ、適当にスペースも埋まったんで、今回はこれで終わりです。おつかれ」

ツバキ ASSAULT form
「え……月初めですよ? しかも、今日は看板娘が半分しかいない事に対する説明はないんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ベア&タオには、今日は休暇をあげました。全員登場すると大変なので――主にあたしが」

ツバキ ASSAULT form
「勝手ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あと、重大なお知らせ。“スパロボ・シフト”を発動中ですが、合わせ技で“Eシフト”も発動します」

ヤミヒメ
「そんなものは初耳だぞ」

ツバキ ASSAULT form
「同じくです。具体的にはどうなるんです?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「しばらく、ブログの更新が完全に止まります。なので、看板娘のあなた達は、ちょっと早い夏休みだと思って、休暇を満喫しておくんなま」

ヤミヒメ
「…………」

ツバキ ASSAULT form
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「それでは、また会う日まで! Catch you later!」

ヤミヒメ
「行ってしまったな。大丈夫か、このサイトは……」

ツバキ ASSAULT form
「そろそろ、我々も本格的に覚悟をする時かもしれませんね」

ウェブ拍手レス(2015/7/6まで)

ツバキ ASSAULT form
「ご無沙汰しております」

流遠亜沙 ASSAULT form
「Eシフト発動によるブログの更新停止中ですが、ウェブ拍手を戴いたので更新します」


>アサトのバックストーリーが開示された回でしたが・・・
 「妹」・・・『強襲姫』での「あの人」とか「あの子」とか「おねーさん」とか「彼女」とかに
 当たるキャラクターが登場していないので当て嵌められそうですが・・・ムムム。

 全体的に重めの話でしたがそれもまた「人の営み」というモノ、
 日常の中にシリアスが潜んでいるのも、そんな地雷をうっかり踏んでしまうのも
 不自然な事では無いように思います。

 ・・・それにしてもBLASTER formでの小説の所為か性格の所為なのか、
 ツバキには背徳的な展開が似合いますね。

 今回はこれで失礼します。
 梅雨本番ですが体調にお気をつけて。 by enigma9641



ツバキ ASSAULT form
「enigma9641さんから、『ゾイやみ』サイドストーリー #05に対するご感想を戴きました。ありがとうございます」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ありがとうございます。基本的に『ゾイやみ』のキャラは、あたしの過去作品からスターシステム的に登場している訳ですが……アサトの妹が誰で、今後の展開に関係するかどうかは秘密です。変わるかもしれませんので」

ツバキ ASSAULT form
「enigma9641さんは、『ツバキヒメ』も読んでくださっているんですね。ありがたい事ではあるのですが、個人的には気恥かしいです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツバぴょんに背徳キャラの印象が出来ているみたいで嬉しいわ。最近、ツバぴょんは“寝取られもの”とかいけるんじゃないかと考えています」

ツバキ ASSAULT form
「……やめてください、本気で」


>失礼を承知で申し上げます。
 まずは例のアレの、詳細にして嘗め尽くすような表現……アホですね。
 それに後書きの味噌スープの件は、典型的なオヤジギャグが入っていますよ。
 以前御忠告したはずです、気を付けましょうと。
 三十路にしてオヤジ化は回避すべきですので、御注意の程を。

 今回のお話は、サイドストーリーとするには様々な重要な情報が散りばめてあって、最早本筋と言えるべき内容かと感じました。
 それと、ツバキの大人の対応。
 やっぱり16歳以上の、落ち着いた大人の女性を思わせる振る舞いでした。
 恋に恋するやみひめと絶妙のコントラストを現しています。

 本作の年内完成を目指すという事は、中編、もしくは長編の文章量となりますね。
 まだまだ青い少女達の甘酸っぱいストーリーが続くと思うと、安心しました。
 今後もコンスタントな作品発表をお待ちしております。

 ただ、くれぐれもオヤジギャグには御注意を。 by 城元太 URL


ツバキ ASSAULT form
「城元太さんからもご感想を戴きました。ありがとうございます」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ありがとうございます。既読でない方に説明すると、あとがきで“神のミソスープ――もとい、神のみぞ知る”という、しょうもない事を書きまして。それに対するお叱りですな」

ツバキ ASSAULT form
「確かにしょうもないですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「でもね、“神の味噌汁”じゃなくて、“神のミソスープ”って少しだけ捻ったのよ?」

ツバキ ASSAULT form
「そこが逆に小賢しいんじゃないですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……反論出来ないわ。でも、それ以上に怖いのは、あたしはこれがオヤジギャグという認識がなかった事。無自覚なのが1番怖いわよね」

ツバキ ASSAULT form
「どうなんでしょうね。神のミソスープ……しょうもない事に変わりはありませんが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたしも、もう31じゃない? そろそろ、「若いのにオヤジギャグかよ」じゃ済まない訳ですよ」

ツバキ ASSAULT form
「若い人に嫌われる中年には、なりたくありませんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「じゃあ、オヤジギャグに関するコメントについてはこのくらいで――“詳細にして嘗め尽くすような表現”というのは、ツバぴょんの“あのシーン”の事だと思うんだけど」

ツバキ ASSAULT form
「でしょうね。私もアホだと思います」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ああいうアホな事を全力でやるのが楽しいのよ」

ツバキ ASSAULT form
「知りませんよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツバぴょん、“16歳以上の、落ち着いた大人の女性”ですって」

ツバキ ASSAULT form
「年齢不相応というのは、本来は好ましい事ではありませんけどね。劇中の私はバックボーンがアレですし」

流遠亜沙 ASSAULT form
「年齢不相応にビッグバンですしね」

ツバキ ASSAULT form
「ぶちのめしますよ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「やん、怖い♪」

ツバキ ASSAULT form
「……殴りたい」

流遠亜沙 ASSAULT form
「現状で『ゾイやみ』の文章量は、多分、すでに文庫本1冊分くらいあると思います。年内に完結出来るかどうかは本当に判りませんが、青い果実達を甘く瑞々しく描いていきたいです」

ツバキ ASSAULT form
「そういう言い方がオヤジなんじゃないですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そんな馬鹿な……」

ツバキ ASSAULT form
「enigma9641さん、城元太さん、ご感想ありがとうございました。今後とも、よろしくお付き合いいただけるとありがたいです」

Eシフト解除

流遠亜沙 ASSAULT form
「ヨー! チェケラッチョ!」

ベアトリーチェ
「えー……第一声がそれ?」

タオエン
「期待するだけ無駄ですよ。なにせダメ人間ですから」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……すんませんっした!」

タオエン
「言葉は不要です。具体的な誠意を見せてください」

ベアトリーチェ
「わたし達が月初めに呼ばれなかった事への弁明もしてほしいなー」

流遠亜沙 ASSAULT form
「すべてはEシフトの仕業です。あいつが悪い奴なんだ」

ベアトリーチェ
「結局、Eシフトって何なの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「それに関しては『BLASTER form』7月5日のブログで明かしていますので、18歳以上で興味のある方のみご覧ください。しょうもないって怒らないでね」

タオエン
「どれどれ」

ベアトリーチェ
「ふむふむ――あ、わたし達は人間じゃないから。18歳とか関係ないよ」


ブログ、黙読中


タオエン
「なるほど」

ベアトリーチェ
「へえ、そうだったんだ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ガッテンしていただけました?」

タオエン
「――死ねばいいのに」

ベアトリーチェ
「――死ねばいいんじゃないかな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ま、まあまあ……落ち着いてくださいよ、ご両人。“良い女は水に流す”って言うじゃない?」

ベアトリーチェ
「マ・イ・ス・タ・ア?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「は、はい……」

ベアトリーチェ
「――理想を抱いて溺死するといいよ」

タオエン
「――別に介錯してあげても構いませんよ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……申し訳ございませんでしたぁぁぁッ! Eシフトは本日をもって解除となりますので、勘弁してください!!」

タオエン
「まったく。ダメ人間につける薬はないようですね」

ベアトリーチェ
「ダメ人間は死んでも治らないんだよ」

こいつの名前はジェミニオン・レイ…! 全てを越え、ここを新たな始まりとする!

『第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇』

レポートNo.03
第23話『最後の来訪者』から第35話『1万2000年を越えて』までクリア




Eシフトを解除し、『天獄篇』再開。
前回のセーブデータの日付を見ると約2週間前という……。

まずは第23話で『ヱヴァ:Q』が参戦。
何がびっくりって、どうやらクライマックスの槍を抜くシーン辺りで転移してきたらしく、原作のそこまでのシーンはまるっとカットという大胆な構成……。
いや、〈エヴァンゲリオン第13号機〉の戦闘アニメがカッコイイからいいんだけど。

第26話からは分岐で、日本ルートを選択。
どちらに進んでも『フルメタ』勢とクロウはいるので、ワッ太と柿小路のエースボーナスを優先しての選択。
このルートでのトピックとしては、〈欲深な金牛〉ストラウスの素顔が明かされる事。
いやはや、牛は牛でもホルスタインとはね……。

第30話からは共通ルート。
〈リ・ブラスタT〉の必殺武器『ジ・アンブレイカブル・フルクラム』が追加される。
超カッケー。

他にも主人公機〈ジェニオン〉の更なる形態、〈ジェミニオン・レイ〉が登場。
『ガンダムX』と『∀ガンダム』の月関連イベントがあったり、『トップ2』のノノが〈バスターマシン7号〉に覚醒したりと、後半戦の開始に相応しい盛り上がりを見せる。

嗚呼、やはり『スパロボ』は楽しい。

『ゾイやみ』1周年

やみ子 ZOIYAMI form
「『機獣少女ゾイカルやみひめ The NVEL XXXXXXX』!」

ツバキ ZOIYAMI form
「祝・1周年です」




流遠亜沙 ASSAULT form
「という訳で――本日をもちまして、オリジナル小説『ゾイやみ』が連載開始から1周年を迎えました。特別企画としまして、エピソードに“幕間”を追加し、ページのリニューアルも行いました。キャラ紹介のページもあります」

やみ子 ZOIYAMI form
「アイコンも変わってるね!」

ツバキ ZOIYAMI form
「差分は用意していないので、表情が変わらない点はご了承ください」

流遠亜沙 ASSAULT form
「とはいえ、ここで長々と語るよりも、企画を見てもらった方が早いので、短めに終わります」

やみ子 ZOIYAMI form
「せっかくの1周年なのに、何か言いたい事とかないの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「クリエーターは作品で語るものよ」

ツバキ ZOIYAMI form
「趣味レベルなのに、ずいぶんと偉そうですが、確かにその通りですね。ロクに創作活動もしていないのに、クリエーターと自称する人よりはマシでしょう」

やみ子 ZOIYAMI form
「微妙に敵を作りそうな発言だけど……」

ツバキ ZOIYAMI form
「ですが、事実です」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、さっきのクリエーター発言は冗談だけど、ロクに創作活動もせずにネット上でクリエーターとか名乗ってる人に対しては、「恥ずかしくないの?」とは思ってる」

やみ子 ZOIYAMI form
「そんな事より、1周年の話を……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「読者の方々のおかげです的な事は、あとがきで書いているので繰り返しません。振り返るのは作品が完結してからにしたいので、それもやりません」

ツバキ ZOIYAMI form
「先ほどのマイスターの発言ではありませんが、作品を見てもらってナンボです」

やみ子 ZOIYAMI form
「……なんか疎外感。2人はこう言ってるけど、きっと照れ隠しだと思うので、今後とも『ゾイやみ』をよろしくお願いします!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「それじゃあ、締めの言葉をお願いします」

ツバキ ZOIYAMI form
「承りました。『ゾイやみ』、2年目も――」

やみ子 ZOIYAMI form
「ゾイカル、マジカル――滅せよ(アニヒレイト)!」


機獣少女ゾイカルやみひめ The NOVEL XXXXXXX 幕間『夢一夜』はこちら

悪くない。そいつで邪魔する者は全て燃やし尽くす!

『第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇』

レポートNo.04
第36話『世界への挑戦』から第40話『迫るクロス・オブ・ワールド』までクリア




“アマルガム追跡隊に配置”を選択し、ミスリル・ルートへ進む。
そして、さっそく――


〈レーバテイン〉、キタ――ッ!

満を持しての登場。
宗介が搭乗するまでの流れも完璧。
スペックも申し分なしで、肝心の戦闘アニメも大満足。


――〈レーバテイン〉、超カッコイイ。

ミスリル・ルートなので『フルメタ(原作版)』のエピソードがメインとなり、ウィスパードやブラックテクノロジーの真相も明かされる。

クルツが消息不明となるのも原作通りなのだが、次の話で復帰という早さで、しかも搭乗機が〈ガーンズバック〉のままという。
原作だとクライマックスに〈シャドウ〉で駆けつけ、美味しい所を持っていくのだが。
ただ、マオからひどいリアクションをもらうのは原作通り。

同話で〈レーバテイン〉は緊急展開ブースターを装着。
劇中でアルが言っているように、〈リ・ガズィ〉のBWS的な利用法で有効に使える。


性能も申し分なし。
宗介の空適性をAにすれば隙なしのユニットとして活躍出来る。
アルがただの人工知能とは一線を画す存在である事も描かれ、この手のAIネタ好きとしては嬉しい。

デフォルメされているとはいえ、動く〈レーバテイン〉が観られて感無量。
嬉しくて宗介の撃墜数がえらい事になっている。
ボロ雑巾のように使い倒してくれるわ!

ただいま『スパロボ』中 天獄篇・第9回

ベアトリーチェ
「フィジカルキャンセラー始動!」

タオエン
「エキゾチックマニューバ!」

ベアトリーチェ
「今回は『トップをねらえ2!』で、トップレスが戦闘開始時に言う決め台詞だよ」

タオエン
「トップレスというのは、この世界のバスターマシンのパイロットの総称です。念のため」

ベアトリーチェ
「約3週間ぶりだよ、タオ姉」

タオエン
「2週間ほどプレイが止まっていた時期もあったようなので、致し方ないでしょう。忘れている方もいらっしゃると思いますが、『スパロボZ』シリーズに参戦している作品の名台詞を紹介する企画です、念のため」

ベアトリーチェ
「『2』って付くくらいだから、前作の世界と繋がってるんだけど、それが具体的に明かされるのは後半からだよね」

タオエン
「かなり今風の作品なので、前作が好きな方は拒絶反応があるかもしれませんが、最後まで観てもらえば続編である事を納得してもらえるのではないでしょうか」

ベアトリーチェ
「単純に面白い作品だから、ロボットとかSFに興味なくても、美少女目当てで観てもらえば楽しめるよね」

タオエン
「もちろん、バトルも見所です」

ウェブ拍手レス(2015/7/21まで)

>奥付をみると既に7月10日に完成していたとは。
 相変わらず執筆速度が上がっている様です(私など、週一の更新さえままならないのに)。但し、今回の番外編はまさに番外中の番外と考えるべきですが。

 自分の創作したキャラクターで劇中劇を描くのは、そのキャラクターへの愛あればこそ、描ききれない背景さえも描きたいという願望ゆえだからでしょう。
 キャラクターを使って遊ぶのは、冷徹に切り離して表現していては出来ないことですから。

 ただ、今回以下の台詞を本編で読みたかったな、と思いました。

「男というのはどうしようもなく子供で、だから女が大人をやるしかない。
もっとも、女が大人をやって許すから、男が子供のままなんだという説もあるが」

 もったいない! 素晴らしい指摘で、拝読中即座にコピペしました。
 私自身を含めて、男ってバカだなあ、って何度も思います(積みが……)
 この台詞を本編で使わなかったのが非常に残念です。
 クリエーターたるもの、今度はこの台詞をどの様に本編で生かしていくかに期待します。
 アサト君たちのおバカを楽しみにしながら、次回の本編の更新をお待ちしております。 by 城元太



ツバキ ASSAULT form
「城元太さん、『ゾイやみ』幕間へのご感想、ありがとうございます」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ありがとうございます。執筆速度を維持出来ているのは、“更新しなければ”という、半ば強迫観念によるところが大きいです。ペースを維持しないと、読んでもらえない・内容を忘れられるっていう怖さもありますし」

ツバキ ASSAULT form
「意外と自分を追い込んでいるんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そのくらいしないと無理。あたし、追い込まれないとやらない人間だから」

ツバキ ASSAULT form
「ダメ人間ですね。そんなダメ人間の台詞を、城元太さんは気に入ってくださったそうですよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「厳密には地の文なんだけど、ぶっちゃけ、あれはあたしの視点なので台詞ですな」

ツバキ ASSAULT form
「“男というのはどうしようもなく子供で、だから女が大人をやるしかない。もっとも、女が大人をやって許すから、男が子供のままなんだという説もあるが”――これはマイスターの意見ですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「“卵が先か、ニワトリが先か”みたいな事で、それって逆なんじゃないかって思う事は、たくさんあるじゃない。その1つ」

ツバキ ASSAULT form
「なるほど。では、城元太さんの期待に応えられるように、本編でも活かしてください」

流遠亜沙 ASSAULT form
「がんばりまーす」


>出番来るのが待ちきれなくてタオエンに連れてきてもらったベアトリーチェ可愛い!
 ご主人様の腕の中に飛び込んで嬉しそうに鳴いて頬擦りして甘えてる子猫ベアトリーチェ可愛い!(鼻血)

 ・・・失礼、興奮してしまいました。

 たった二行だけの描写ですがベアトリーチェのあざと可愛さが実に良く表現されています!イメージが脳内に浮かんでくるようです。

 どうやら「ゾイやみ」でもまだ出番が残っているようですね。
 どんな可愛さを見せてくれるのか、はたまたあっと驚く活躍をするのか、
 期待して待っています。 by enigma9641



ツバキ ASSAULT form
「enigma9641さんも、『ゾイやみ』幕間へのご感想、ありがとうございます」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ありがとうございます。せっかくなのでベアトリーチェにも来てもらいました」

ベアトリーチェ
「enigma9641さん、いつも熱いラブコールをありがとう! とっても嬉しいにゃん♪」

タオエン
「相も変わらずあざといですね。ですが、そこが良い。劇中の“司会のお姉さん”が私だと気付いていただけたようで、私も嬉しいです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ブログを読んでくださっている方なら判るだろうと思って書いたけど、やっぱり不安はあったので、嬉しいわね」

ベアトリーチェ
「ねえ、私は『ゾイやみ』の本編に出られるの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「登場する予定です。もちろん、猫の方だけど」

ベアトリーチェ
「そうなんだ。期待してるね」

タオエン
「ちなみに私は――」

流遠亜沙 ASSAULT form
「以上! ウェブ拍手レスでした!!」

ツバキ ASSAULT form
「城元太さん、enigma9641さん、ありがとうございました」

タオエン
「…………」

たった1つの最悪なやり方

流遠亜沙 ASSAULT form
「……最悪でござるよ」

タオエン
「私を前にして開口一番、それですか。良い度胸です。表に出ろこら」

流遠亜沙 ASSAULT form
「違うんですよ。あなたが最悪なんじゃなくて――」

タオエン
「ああ。ご自分の最悪さに気付いたんですね。実に今更ですが。でも大丈夫です。今更であっても、気付けただけ上出来です」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ひどい言われ――なんかデジャブじゃないですか?」

タオエン
昨年の12月16日に同じようなやり取りを行っています」

流遠亜沙 ASSAULT form
「本当だわ。いやね、最悪っていうのは体調を崩したんですよ」

タオエン
「そうですか、お大事に」

流遠亜沙 ASSAULT form
「帰ろうとしないで、聞いてくださいよ」

タオエン
「生憎ですが、あなたの与太話にかかずらわっていられないのですよ。こう見えて忙しいので」

流遠亜沙 ASSAULT form
「看板娘がブログで話すより優先する事って何よ?」

タオエン
「姉さんとベアトリーチェの様子を見守り、家事をし、片手間に世界の平和を守ったり――色々です」

流遠亜沙 ASSAULT form
「最後の方、詳しく聞きたいわ」

タオエン
「色々は色々です」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、もうちょっと前」

タオエン
「姉さん達の素行調査ですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「もうちょっと後――って、そんなお約束はいいから。あたしの話をお聞きなさいよ」

タオエン
「判りました。聞きますから、手早く済ませてください――はあ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「盛大に溜息つかないでくださいよ。なんか、話す気なくなっちゃうなー」

タオエン
「では、お疲れさまでした」

流遠亜沙 ASSAULT form
「すみませんでした聞いてくださいお願いします」

タオエン
「致し方ないですね。さあ、どうぞ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「久々に体調を崩した件なんですけどね。頭痛と嘔吐感のダブルアタックですよ」

タオエン
「え、ちょっと近づかないでいただけますか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「もう治ったから。感染症とかじゃないから」

タオエン
「だから言っているじゃないですか、拾い食いはしてはいけないと」

流遠亜沙 ASSAULT form
「してへんわ。賞味期限切れの食パンは食べたけど」

タオエン
「原因、それですよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、冷凍庫に入れてたし、トーストして熱も通してるのよ?」

タオエン
「では、他に心当たりでも?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ないっす」

タオエン
「非常に微妙な時期です。賞味期限切れや、傷んでいるであろう食べ物には気をつけましょう」