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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

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“中二マインド”と“センスが中二”は紙一重

流遠亜沙
「『スパロボ』の新作発表会、明日か……」







ツバキ
「マイスター、始まってますよ」







流遠亜沙
「はいはい。本日は作品のネーミングの話でもしようかと」







ツバキ
「そういえば、『ゾイやみ』における私のフルネームが決まりましたね。“タカチホ”というのは宮崎県の高千穂からですか?」






流遠亜沙
「いんや。宮崎市内の街中に“高千穂通り”っていうのがありまして、それから付けました。ちなみに、“橘通り”っていうのもあって、アサトの名字はそこから付けてます」





ツバキ
「そうなんですね。他にも由来のある名前はあるんですか?」







流遠亜沙
「『あなたといるから』のカナコの名字の“神宮寺”は、あたしの実家の“神宮東町”から取ってます。旧サイト時代の掲載作品だと他にも地元の地名から取ってたけど、最近はこんなもんかしら」





ツバキ
「では、私やヤミヒメさん達看板娘、小説のキャラのネーミングはどのように決めているんですか?」






流遠亜沙
「音の響き優先です。変な名前は付けないし、基本的に意味を与えません。漢字も当てない。理由は面倒くさいからっていうのもあるし、意味を与えたくない、字面にした時に読みにくいから――そんなところ。
 メカなんかの人間以外の名前だと、劇中で名付けられたりするから、意味を与えざるを得ないけど」



ツバキ
「具体例を挙げてもらえますか?」







流遠亜沙
「例えば、『あなたといるから』のカナコやミズキ。あなたなんかの人間のキャラは、イメージに合ってて響きが良いと思って付けました。
 ヤミヒメは元々ゾイドとしての名前だから、“闇色の姫”って意味とインパクト重視。具体的に意味を込めて名前を決めたのは、そのくらいかしら。
 ただ、必然性もなく神話から名前を取るのだけはしない」



ツバキ
「なぜです?」







流遠亜沙
「あたしが神話に詳しくないっていうのもあるし、この10年くらいのアニメやラノベで使い倒されてて、手垢が付きまくってるから。
 『Fate』『マクロス』『ガンダムSEED』『リリカルなのは』『コードギアス』その他諸々で、メジャーなアーサー王伝説以外にも、レヴァンティンやデュランダル、フェンリルやウロボロス、神話の武器や神魔や怪物の名前なんて誰でも知ってるじゃない」


ツバキ
「ですが、マイスターも日本神話の『古事記』から取った名前が割りとありますよね?」






流遠亜沙
「『あなたといるから』は『古事記』がモチーフだから。〈スサノオ〉の装備に〈ヤサカニノマガタマ〉〈アメノムラクモノツルギ〉〈ヤタノカガミ〉の三種の神器を使ったりしてね。これは必然性があるからいいっていう考え。
 旧サイトの『狂襲姫』は07年に始めた作品で、当時のアニメやラノベでは日本神話は海外の神話に比べると使われてなかったし、和風テイストが欲しかったから使いました。〈カグツチ〉とか〈ヤタガラス〉とかね。これも必然性があると思ってます」

ツバキ
「なるほど。必然性があれば神話から取るのもアリなんですね」







流遠亜沙
「うい。もう珍しくもなんともない神話のメジャーな名前を必然性もなく付けるのは、ただの中二病だと思う。アニメ系の創作活動に“中二マインド”は必要だけど、センスが中二なのは痛いと思うのよね。まあ、あたしのやってる事も、人によっては痛いと思われてるんだろうけど」




ツバキ
「そうでしょうね。特に小説は顕著ですから」







流遠亜沙
「あたしの個人的な意見だけどね。とりあえず、ネーミングについてはこんな感じかしら」






ツバキ
「せっかくなのでお聞きしたいのですが、『ゾイやみ』の第4話の掲載時期が迫っていますが、進んでいますか?」






流遠亜沙
「進んでます。今回は息を抜ける内容です」







ツバキ
「それは重畳です。無事に掲載される事を期待します」
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武装美少女・フェアリィと禁断の展開ですっ!

『フェアリィフィールド3 妖精夢想』
著者:榊 一郎
イラスト:BLADE

今度は水着回だ!
妖精少女・フェアリィと高校生タツキの一行は、海沿いのとある古い建物へと迷い込む。
そこでは、小さな身体でヒトの本能を受け止める運命を背負う少女たちが生まれた、本当の歴史が明らかに──?




榊一郎が描く“『武装神姫』的なもの”第3巻――ようやく読了。

なんと、今巻でとりあえずの終了。
“人の形をした人でないもの”というテーマと、知識と趣味に裏打ちされたバトル描写、そして絵師・BLADEによる魅力的なフェアリィ達が可愛かっただけに残念。
とはいえ、打ち切り感はまったくなく、気持ち良く終われている。

最終巻に相応しい展開と結末。
特に戦場でフェアリィ達が歌うシーンは「アニメで観たい」と思わせる。
いくらでも再開出来る終わり方なので、続きが読みたい。

人工知能とかアンドロイド――要は“ロボ娘”好きな方に強くオススメしたい。
『武装神姫』のミリタリー的なテイストが好きな方にも同じくオススメ。

追悼・川北紘一


流遠亜沙
「上記のツイート通り、川北紘一氏が12月5日、肝不全で亡くなられました。奇しくもお誕生日で、満72歳だったそうです」






ヤミヒメ
「そうか……」







流遠亜沙
「『平成ゴジラ』以外にも『ガンヘッド』(89)、『ヤマトタケル』(94)、『モスラ』(96)、『モスラ2』(97)。TVドラマ『超星神』シリーズ。他にもガンプラのCMなんかも手掛けられた方です。
 とはいえ、やっぱり個人的には『平成ゴジラ』の人。そのくらい、同シリーズが本当に好きで、本当に影響を受けてる」



ヤミヒメ
「知っておる。10年以上前の作品にしては、話題に上がる頻度が高いからな」






流遠亜沙
「1番多感な時期に好きになって、散々VHSやDVDで観返したからね。『ゴジラ FINAL WARS』が終わって10年、怪獣映画が絶滅危惧種みたいになってるせいもあって、『平成ゴジラ』の衝撃を塗り替える作品は今日まで現れなかった。『平成ガメラ』は双璧を成す存在だけど」




ヤミヒメ
「今や特撮と言えばヒーローものだからな。『ウルトラ』シリーズも“怪獣もの”ではなく、あくまで“ヒーローもの”。なにより、昨今のシリーズは新怪獣があまり登場せぬしな」





流遠亜沙
「せやねん。だからこそ、『ゴジラ』関連の企画によく関わっている川北氏の存在は精神的支柱というか、ぶっちゃけ、無理を覚悟でまた特技監督をやってほしいと思ってただけに……亡くなられたのは残念でならない」





ヤミヒメ
「さすがにそれは無理としても、日本特撮を語る上で欠かせない人物だったからな。私も『平成ゴジラ』は良作だと思っているので、気持ちは同じだ」






流遠亜沙
「なんとうか、去年亡くなられた檀臣幸さん(『Vガンダム』クロノクル役、『仮面ライダーW』井坂役などの俳優・声優)の時と同じ喪失感を味わった。あたしも30だから、小学生の時に影響を受けた作品に関わっていたスタッフやキャストが鬼籍に入られるのを知る機会が増えてる。仕方がない事は判ってるけど」




ヤミヒメ
「命には限りがある。そればかりは、どうしようもない。だからと割り切れるものではないがな」





流遠亜沙
「…………はあ」







ヤミヒメ
「今日はこれ以上は無理そうだな。申し訳ないが、本日のブログはここまでだ。取り留めのない内容ですまない」

『ゾイやみ』第4話、掲載中

やみ子
「ち……ちんこもいじゃうから☆」







ツバキ
「いいえ先輩、私達の聖戦(ケンカ)です!」







流遠亜沙
「はい――という訳で、『ゾイやみ』の第4話を掲載しました。内容に関しては読んでいただくとして、今回はイメージCVのお話でも。やみ子は佐倉綾音さん、ツバキは種田梨沙さんを想定してます」





ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「お2人とも人気の若手声優さんですね。ちなみに、上記の私の台詞は『ストライク・ザ・ブラッド』のヒロイン・姫柊雪菜のものです」






やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「私のは『東京レイヴンズ』の大連寺鈴鹿なんだよね? 私はアニメ、詳しくないんだけど」






ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「やみ子さんのチョイスには悪意というか、セクハラめいたものを感じますが」






やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「…………」







流遠亜沙
「はっはっは。何を馬鹿な。名台詞だから選んだだけで、他意なんてありませんのことよ?」






ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「そういうことにしておきましょう。私のキャストは、実はビジュアルが決まった時点で決まっていたんですよね」






流遠亜沙
「うい。若手で人気のある人にしたかったんで、種田さんしかいない、と。新人はもちろん、若手ってなかなか覚えられない方なんだけど、『ストブラ』の雪菜がすごく可愛かったんでファンになりました」





やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「私のキャストは? 最初から決まってたの?」







流遠亜沙
「まったく。当初はヤミヒメと同じつもりだったんだけど、やっぱり変えたいと思って。で、同じく最近ファンになった佐倉さんが合うことに気付きまして。イメージ的には『レイヴンズ』の鈴鹿じゃなくて、『ご注文はうさぎですか?』のココアっぽい感じだけど」




ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「種田さんと佐倉さんは『ごちうさ』もそうですし、今だと『四月は君の嘘』でも共演されてますね」






流遠亜沙
「はい。このお2人と内田真礼さんが、最近の若手だと好きです。あくまで個人的なイメージですが、よろしければ脳内再生してください。それでは、今回はここまで。やみ子、いつものよろしく」





やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「うん。リリカル・ゾイカル、滅せよ(アニヒレイト)!」







機獣少女ゾイカルやみひめ 第4話『機獣少女の戦う理由』はこちら

気持ち悪い

流遠亜沙
「うー……気持ち悪い」







タオエン
「開口一番、しかも私に対してその発言ですか。ケンカを売っているんですね。判りました。表に出てください」






流遠亜沙
「いや、あなたが気持ち悪いって訳じゃなくて――」







タオエン
「まさか、自分が気持ち悪い事に気付いたんですか? 非常に今更ですね。しかし、人間は自分の愚かさには気付かないし、気付いても認めたくない生き物ですからね。ダメ人間のあなたが、自分の愚かしさに気付けただけでも上出来でしょう」




流遠亜沙
「ひどい言われようだわ。それも違うわよ」







タオエン
「では何なんです? 『エヴァ』の旧劇場版のラストの台詞ですか?」







流遠亜沙
「あれは衝撃的な結末だったわ。衝撃のファーストブリットだったわ」







タオエン
「私はあなたに撃滅のセカンドブリットを撃ち込みたい気分です」







流遠亜沙
「なら、あたしは抹殺のラストブリットで対抗して……やめようか。『スクライド』観てないと判んないよね」






タオエン
「今更な配慮な気がしますが、異存はありません。それで結局、何が気持ち悪いんですか?」






流遠亜沙
「いや、先日、メチャクチャ体調崩しまして。ケロケロ吐いてもうた。もう予定が狂いまくり。狂いまくりまくりすてぃー」






タオエン
「そういうのは結構です。それだけですか?」







流遠亜沙
「あたしが吐くくらい体調崩すのって珍しいのよ?」







タオエン
「そうですか。意外と健康なんですね。では、帰っても構いませんね」







流遠亜沙
「タオエンさん、冷たいっす。心配とかしてくださいよ」







タオエン
「あなたは死にません。私は守りませんが」







流遠亜沙
「そこは「守るから」って言ってくれないと、「笑えばいいと思うよ」って言えないじゃない」






タオエン
「あなたにそんな台詞を言われるかと思うと、寒気で凍死しそうです」







流遠亜沙
「もう、て・れ・や・さ・ん☆」







タオエン
「……気持ち悪い」

ノンストップ・フルーツ・カーバトル炸裂!!

『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』

観てきたゼェェェット!
感想としてはすごく良かった。
個人的に夏の『鎧武/ガイム』の劇場版は、“面白かったけど絶賛するほどではない”という評価だったので、正直、期待値は高くなかったので嬉しい誤算だった。


『鎧武/ガイム』パートは呉島兄弟が共闘して侵略者に立ち向かうという、TVシリーズの後だからこそ感慨深い展開が熱い。
『鎧武/ガイム』では1番好きな〈仮面ライダー斬月・真〉の活躍が観られたのも嬉しい。
すでに散っていった戦極凌馬と戒斗の登場の仕方も納得で、両者の行動が対照的なのも、らしくて良い。
新たな敵であるメガヘクスの声が三木眞一郎さんだったのも、個人的にたまらん。

ストーリー・戦闘シーン共に満足のいく内容なので、『鎧武/ガイム』ファンには結末を見届けていただきたい。


『ドライブ』パートは『MOVIE大戦』シリーズ初期に立ち返った、作品紹介的な内容だった。
もちろん良い意味で、『ドライブ』という作品の魅力が描かれていたように思う。
昨年の『鎧武/ガイム』パートは主人公達が異世界に行ってしまうため、“面白いのだが、『鎧武/ガイム』の映画としてはどうか?”という印象だった。
公開時期には1クールも進んでいないため、仕方がないと言えば仕方がないのだが。

その点、今回の『ドライブ』パートは、第1作目の『MOVIE大戦2010』でビギンズナイトを描いた『W(ダブル)』パート、第4作目『MOVIE大戦アルティメイタム』で衝(笑)撃的なオチが話題になった『ウィザード』パート並に良い内容だった。

進ノ介とベルトさんの絆や、今回の敵であるアルティメット・ルパンのケレン味、彼が変身する〈仮面ライダールパン〉のデザイン、宿敵・魔進チェイサーとの共闘など、見所充分。


最後となる『MOVEI大戦』パートは、第1作と同様の“2作品のキャラが合流して最終決戦”という構成。
進ノ介と紘汰の新旧主人公の掛け合いがコミカルで楽しい。
好みは分かれると思うが、『鎧武/ガイム』パートはずっとシリアスな事もあり、個人的には好き。


公開中という事もあり、ネタバレを避けるためにも今回はここまで。
すごく良かったので、オススメ。


公式サイトはこちら

『第3次スパロボZ 天獄篇』、4/2発売だゼェェェット!


流遠亜沙
「スパロボ新作発表会から1週間、もう話してもいいよね? という訳で――『第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇』、発売だゼェェェット!」






ツバキ
「『スパロボ』の話題なので、本日は私がお相手します。言いたい事がたくさんありそうですね」






流遠亜沙
「あるともさ……我々は割りと待ったのだ!」







ツバキ
「無理してパロディにしようとしないでください」







流遠亜沙
「ともかく――まず1番驚いた事は〈レーバテイン〉がPVに出てた事ね。というのも、『フルメタル・パニック(原作版)』が新規参戦作品扱いなのよ。どこまで描かれるか判らないけど、原作は完結してるから、〈レーバテイン〉VS〈ベリアル〉が見られるに違いない。もうね……感無量」




ツバキ
「〈レーバテイン〉の模型やフィギュアが出る度に「続きもアニメ化希望」って言ってますよね」






流遠亜沙
「だって、動く〈レーバテイン〉見たいじゃない!? 『クロスボーン・ガンダム』は例外中の例外だから、アニメ化しないと『スパロボ』にも出られないじゃない!?」 





ツバキ
「判りましたから、落ち着いてください」







流遠亜沙
「「もしかしたら隠しユニットとして出るかも……」なんて思ってたけど、まさかこういう形で実現するとは……生きてて良かったって久々に思ったわ」





ツバキ
「マイスター、若干、重いです」







流遠亜沙
「うるさいわよ。緊急展開ブースターも出れば飛行可能……ASの弱点である対空戦闘能力の弱さがカバー出来るかもしれない! 嗚呼、期待が止まらないわ――ッ!」





ツバキ
「判りましたって。他には何か?」







流遠亜沙
「PVで〈ウイングガンダムゼロEW〉に“マップ兵器じゃないローリングバスターライフル”が追加されてた。発表会でプロデューサーの寺田さんが言ってたけど、ワイド攻撃らしいのよ。前作『時獄篇』ではツインバスターライフルなのにワイド攻撃がないのが納得いかなかったんだけど、これで怖いものなし」



ツバキ
「ローリングバスターライフルが“移動後に使えるマップ兵器”で、使い勝手が良すぎましたからね。この上、ワイド攻撃まであったら反則――という判断だったのでは?」





流遠亜沙
「それはあるかもね。〈ダブルオークアンタ〉にも新攻撃が追加されてたから、それも楽しみだわ。意外だったのは、『時獄篇』で離脱した『∀ガンダム』と『ガンダムX』が復帰する事ね。どちらも大好きなので、嬉しい誤算」




ツバキ
「確かに、これまでのシリーズではなかった事かもしれませんね。新規参戦作品はいかがです?」






流遠亜沙
「『時獄篇』の参戦作品がすべて続投で、前述の2作に加えて『ザンボット』『ダイターン』『アクエリオン』が復帰だから、新規参戦作品は少ないのよね。『エヴァ:Q』は予想済み、『ボトムズ』の『幻影篇』と『孤影再び』も初参戦だけど新鮮味はない――けど『フルメタ(原作版)』と『トップをねらえ2!』は驚いたし、更に『翠星のガルガンティア』で目を疑った」


ツバキ
「そうですね。いつかは出る・出たら面白いと思っていましたが、まさか放送終了から1年経たずに参戦というのは早いですね」






流遠亜沙
「ほんにね。『ガンダム00』のELS襲来や、『ヱヴァ:破』の疑似シン化形態、『ガンダムUC』の結末もあるし、楽しみで仕方ない。周回プレイのデータをコンバートするとボーナスがあるらしいので、『時獄篇』の2週目を始めちゃいましたよ」




ツバキ
「また色々と滞りますね。とりあえず、『ゾイやみ』の更新だけは優先してくださいね」






流遠亜沙
「それはもちろん。けど……楽しみだわ」







ツバキ
「楽しそうでなによりです。それでは、本日はここまで。2015年4月2日発売『第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇』公式サイトはこちらです」

世界の敵を最強のかわいいが迎え撃つ!!

『お台場駐屯基地の妖精 ストライク・プリンセス2』
著者:冬木冬樹
イラスト:ポコ

人類の敵《異界人》を生み出す《集落》を撃墜し、平和を取り戻したお台場駐屯基地では、桜花の兄攻略モードが一層加熱していた。
それもつかの間、世界各地に残るすべての《集落》が日本を目指して移動を始め!?



ようやく読了。
若干のヤンデレ臭がする妹ヒロイン・桜花が可愛く、ポコ氏が描くパワードスーツ〈機巧制服(コケティッシュギア)〉がカッコイイのだが……なんと今巻で完結。
いきなりの急展開なので、これは更にすごい展開が――と思っていたらまさかの……。

なんというか正直、打ち切り感がある。
しかし、第1巻でお話としてはまとまっていたと思うので、好評を受けての第2巻だと思ったのだが……。
もしくは第1巻に“001”と書いてあるので、第2巻までは出すのが決まっていたのかしら?

個人的には面白かったと思うし、菖蒲の当番回も読みたかったので、残念でならない。
けど、あくまでメインヒロインの桜花と兄の物語としては完結していると思うので、それが救い。

「今から、デートをしませんこと?」

デート・ア・ライブ アンコール3 Blu-ray付き限定版
第十一話『狂三スターフェスティバル』

七月七日。
士道と狂三の再会――。
ファン待望のエピソードがアニメに!!




文庫の方はまだ読んでいないので、本日は付属のアニメのお話。

元々、短編として書かれたもので、狂三ならではのストーリーになっている。
結末がちょっと切ない……。
ただ、ゲーム版『凜祢ユートピア』でも、このパターンは使われているのだが、それはそれ。


可愛い。
個人的に十香と並んで好きなキャラなので、こういう機会は非常に嬉しい。


こちらは、士道が見知らぬ女といた――と聞かされブチ切れる琴里様。
うん。
ドSなだけでなく、やきもちも焼かれるんですね。


登場するヒロインは上記の2人に加え十香と四糸乃の4人だけだが、狂三(と琴里)が好きなら損はない内容だと思う。
ED後のCパートは原作にはない要素だが、映像的としてすごく効果的。

劇場版の公開も来年夏に決まったので、そちらも楽しみ。


アニメ公式サイトはこちら

毎月22日は『兄や』の日

流遠亜沙
「どうも、流遠亜沙です。毎月22日は“にいにい”と“にゃんにゃん”なので『お兄ちゃんの日+猫の日』という事になっております。これでぇぇぇ、ラストォォォッ!(『エヴァ旧劇場版』のアスカっぽく)」





ヤミヒメ
「ようやく終わりだにゃん、兄や。ふむ、ヤミヒメだ」






ベアトリーチェ
「始まりがあれば終わりがあるにゃん♪ えへへ、ベアトリーチェだよ」







タオエン
「始まりの終わりを始めましょうかにゃん、兄や。ごきげんよう、タオエンです」






流遠亜沙
「12月でござる! この企画も最後にござるぞ! 今回は亞里亞ver.です。この娘はフランスから来た、独特なテンポでしゃべる妹です。CVは水城奈々さん」





タオエン
「後にも先にも、彼女には珍しい甘えん坊キャラですね」







流遠亜沙
「そうね。あたしが観てる作品だと、無口だったり、キツめだったりするキャラが多い印象だわ。普通に可愛い女の子もやってるはずなんだけど」






ベアトリーチェ
「今は『クロスアンジュ』のアンジュだね。次回予告が良い感じにウザくて好き。あ、もちろん良い意味だよ」






ヤミヒメ
「だから、アニメの話は判らぬと言うに……」







タオエン
「仕方がありませんね。姉さんのために仕方なく、話題を戻しましょう。本当に仕方なくですが」






ベアトリーチェ
「ヤミ姉は仕方ないにゃー」







流遠亜沙
「仕方ないわね、ヤミヒメは」







ヤミヒメ
「仕方ないを連呼するな。私が悪いのか?」







流遠亜沙
「まあまあ。しかし、思いつきで始めた企画だけど、最後までやれたのは感慨深い。本当にいつ終わるか判らない状況で、このブログも新サイトも始まったから」





タオエン
「それがまさか、無事に年を越せるとは。人生、どう転ぶか判らないものですね」






ベアトリーチェ
「ねー」







ヤミヒメ
「奇跡みたいに言うな。ただ、確かに先行きがまったく見えない状況ではあったがな」






タオエン
「それは現状でも変わっていませんけどね」







ベアトリーチェ
「お先真っ暗だね」







流遠亜沙
「一寸先は闇ですな。よし、来年の目標が出来た」







ベアトリーチェ
「なに?」







流遠亜沙
「無事に2016年を迎える」







タオエン
「志が低いことこの上ないですね」







ヤミヒメ
「堅実といえば堅実だがな」







流遠亜沙
「うるさいわね。出来る事からこつこつと!」







タオエン
「あなたの場合、出来る事しかやらないだけでしょう」







流遠亜沙
「人間は自分に出来る事だけやってればいいのよ。分不相応な事をやろうとするなかれ」






ベアトリーチェ
「マイスターが言うと全部、駄目発言に聞こえるね」







ヤミヒメ
「うむ。何もやらないための口実に聞こえるな」







タオエン
「いけませんよ。自己欺瞞である事は判っているでしょうし、ここは気付いていないふりをしてあげるのが優しさです」






流遠亜沙
「あたしの看板娘達がこんなにひどいわけがない……」







ベアトリーチェ
「それ、良いね。そのタイトルで書けばいいと思うよ」







タオエン
「私は黒猫というより、あやせポジションでしょうか」







ベアトリーチェ
「わたしは加奈子かな? ヤミ姉は当然――」







タオエン
「桐乃ですね」







流遠亜沙
「桐乃よね」







ベアトリーチェ
「そうなると麻奈実と沙織――幼馴染と潤滑油役がいないね」







ヤミヒメ
「…………」







タオエン
「姉さんがまた置いてけぼりで不満そうにしていますよ」






流遠亜沙
「じゃあ、この辺で終わりますか。思えば、冒頭で語尾に“にゃん”を付けるだけの企画だったわね」





タオエン
「それを企画と呼ぶのもおこがましいですが」






流遠亜沙
「それは言わない約束よ。そんじゃあ、閉めてにゃん」







タオエン
「私は途中参加でしたが、姉さん達の“にゃん”が聞けて満足でしたにゃん。読んでくださっているあなたは、いかがでしたかにゃん?」






ベアトリーチェ
「本当は“にゃんにゃん”言うの恥ずかしいのにゃ。こんなサービス、滅多にしないにゃん♪」





ヤミヒメ
「これでもう“にゃん”などと言わずに済むかと思うと気が楽になる……にゃん。べ――別に、好きで言ってる訳じゃにゃいんだからにゃん!?」





流遠亜沙
「妹と猫は永遠に不滅だにゃん」

ウェブ拍手レス(12/23まで)

>コメントでは初めまして。
今回さらっと〈ベアトリーチェ〉が登場してますね。
ベアトリーチェの登場に興奮して思わず書き込んでしまいました。
「宵闇」が未完だった分、ここでヒロインしてるようですね。
別の世界とは言えここまで好感度が高いとは・・・。
とにかく「ゾイやみ」にベアトリーチェが出演してくれたことは非常にうれしいです。
某魔法少女のオマージュというかパロディというか・・・。
とはいえ、魔法少女ものの王道・骨格的な要素は
きちんと押さえられていると思います。
チカラや世界観の説明がだいたい終わったところで、
これから前回よりも強力で本格的な敵が出てくるのだろうと期待しています。
「異世界からの来訪者」であるツバキがどのような結末を迎えるのか、
また、やみひめが戦いや交流の中で、何に対していかなる答えを出すのか、
非常に楽しみです。
以前ブログでおっしゃられた執筆に関しての件ですが、
商業目的で書いているものでないのなら、
好きに書いてもいいのではないかと思います。
利益を出すための作品ならば、ある程度大衆受けするような
中身にせざるおえないだろうし、展開も読者の反応に左右されるかもしれません。
web小説という、誰でも書いて誰でも読める環境で作品を公開するなら、
好きなものを好きに書くという自己満足でいいのではないでしょうか。
まず作者が楽しんでかけることが重要で、
その作品が他者から見て素晴らしい物なら評価され、
逆に自己満足すぎて内容が破綻しているのなら酷評されると思います。
その中で、何をモチベーションの糧にするかは個人個人で違う物ではないでしょうか。
閲覧数やコメントの数に一喜一憂したり、
あるいは読者の反応などまったく意に介さない人もいるのでは?
とにかく、作品に対して対価を払っているわけではない以上、
応援して支えることは出来ても早く書けと要求することは出来ないことだと思います。
まとまりのない長文失礼しました。 by enigma9641


>メリハリつけてきますね。
 前回掲載のサイドストーリーとは打って変わって、美少女二人との素敵な修羅場展開、堪能させて頂きました。
 次回はバトル展開とのこと。作品の幅も広がっていきます。
 今回特に、文章の読み易さ、というか流れが非常に滑らかだった印象があります。
 それが邪念によるものか、それとも強烈な願望によるものか、追及はしませんが、想いれの強さあってこその、今回の掲載分となったことと推察します。
 ベアトリーチェ、登場してきましたね。
 今後ストーリーに絡むのか、はたまたちょっとした遊びなのか、気になるところですが、ここも追及はしないということで。
 次回連載分も拝読させて頂きます。
 作品執筆の、少しでもお力添えになればと思い、拙いながらも感想を遅らせて頂きました。では。 by 城元太


流遠亜沙
「enigma9641さん、城元太さん、コメントありがとうございます。お2人とも『ゾイやみ』第4話をお読みくださり、あとがきのベアトリーチェにも触れてくれてます」





ベアトリーチェ
「ありがとうございます! わたしが登場する『宵闇の凶襲姫』は未完になっちゃったのに、ちゃんと触れてくれて嬉しいです」






流遠亜沙
「enigma9641さんとは何度かメールの方でやり取りをしていて、以前から〈ベアトリーチェ〉を気に入ってくださってるのよ」






ベアトリーチェ
「えへへ。なんか照れるね」







流遠亜沙
「本文の方も気に入っていただけているようで、ありがたいです。前作のサイドストーリー #02がああいう内容だっただけに、明るくしようと心掛けた甲斐があったわ」





ベアトリーチェ
「城元太さんが“良く出来ているのは邪念か願望か”って書いてるけど?」







流遠亜沙
「強いて言うなら――欲望? あんな可愛いロリ美少女達がいたら良いなっていう妄想の産物です」






ベアトリーチェ
「つまり、邪念であり願望でもあるんだね」







流遠亜沙
「まあ、そうね」







ベアトリーチェ
「enigma9641さんが書いてる“執筆に関しての件”っていうのは、『BLASTER form』のこの記事(非18禁ネタ)の事だね」






流遠亜沙
「うい。向こうで書いた理由として、“18歳以上なら、ある程度の分別がある人が読んでるはず”と判断したから。こっちだと年齢制限がないから、「プロ作家でもない癖に」っていう幼稚な反発があったら面倒くさいなと思ったのね。確かに、ちょっと偉そうな事を書いてるなとは思うんだけど」




ベアトリーチェ
「その点、enigma9641さんの意見は理性的だね」







流遠亜沙
「そうね。あたしの発言を否定せず、自分はこう思ってるって言ってくださってる訳だから」






ベアトリーチェ
「それで、この意見に対してどう答えるの?」







流遠亜沙
「作者が楽しんで書けていれば自己満足でもいい――その通りです。読者の反応を気にしない人もいると思います。ただ、まったく感想がない、閲覧数も伸びない状態で、自己満足だけで書き続けられる人は皆無に近いと思います」




ベアトリーチェ
「根拠は?」







流遠亜沙
「何でもそうだけど、創作活動は時間も労力も掛かるのね。特に物語は、人に読んでもらって初めて完成するものだから、見てもらいたい欲求が強いはず。何より、公開するっていうのは、読んでほしいからなのよ。本当に書くのが楽しいだけなら、公開する必要ないもの。そして、時間と労力を掛けて書いたものがまったく評価されなければ、続きを書く気力なんて湧きません。楽しいだけで書き続けられるほど、執筆は楽な行為じゃないもの」


ベアトリーチェ
「でも、そう簡単には感想とかもらえないんじゃない?」







流遠亜沙
「そりゃそうです。だから、処女作は評価がなくても書き続けないといけない。ページ数にもよるけど、読者だって1~2話読んだくらいじゃ感想は書けないと思うし。とはいえ、処女作だったら書きたい事はいくらでもあるはずだから、ある程度は書けるはずなのよ。1~2話公開した程度で、「感想ないし、面白くないんだ」って書くのやめちゃうのなら、それは向いてない」


ベアトリーチェ
「処女作なら自己満足でも書き続けられるってこと?」







流遠亜沙
「そう。少なくとも自分が楽しんで書いてれば続くし、書き続けていれば感想もらえるようになるかもしれない。実際、あたしの旧サイト時代の『狂襲姫』はそうだった」





ベアトリーチェ
「つまり、書いてて自己満足を得られるなら書き続ければいい。そうすれば評価されるようになる。だから、それまで書き続ければいい。そういう事?」





流遠亜沙
「そう。自己満足で書き続けられる人なら、ちゃんと評価をもらえるようになるはずだしね。そして、本当に評価されたいなら読者を意識するべき。これは媚びろとか妥協しろって言ってる訳じゃなくて、この書き方は読みやすいか、説明不足じゃないか、そういうのを考えて書いた方がいいって言いたいの。実際、読みにくかったり、小説の作法を知らないネット小説って多いもの。そういうのは当然のように評価されてないし、更新が止まってる」


ベアトリーチェ
「ふ~ん。執筆って大変そうだね」







流遠亜沙
「結局、何が言いたいかというと――

 ●自己満足だけじゃつらいよね。
 ●評価されたいなら、読んでもらう努力が要る。

 この2つ」


ベアトリーチェ
「ちょっと意外なんだけど、マイスターって言わなくていい事は言わない主義だよね? ニュース番組で扱うような時事ネタや政治批判とか。なのに、どうしてこんな何の得もない、反発があるかもしれない事を?」





流遠亜沙
「ネット上に溢れてる、未完のままほったらかしだったり、明らかに自分では小説を読まずに書いたような作法を知らない小説の作者に対する苛立ちと、これから書こうと思ってる人達に「こうならないでほしい」って言いたい気持ちがあったのかもね」




ベアトリーチェ
「へえ。基本的に他人に無関心なマイスターにしては珍しいね」







流遠亜沙
「うるさいわよ。とにかく、これはあくまで個人的な意見であり、間違った事は言ってないつもりです。気に入らなければ無視してください」






ベアトリーチェ
「ちょっと長くなっちゃったけど、コメントをくれたenigma9641さんと城元太さん、改めてありがとうございます。
 他の見てくれてる人も、感想やご意見は大歓迎です。けど、一般論じゃない自分の言葉で、マイスターにどういう意図があるのか考えて、理性的なコメントを送ってね。明らかに敵意や悪意しかなかったり、考えが足りないものは黙殺されちゃうかもだから」

「あんなの…人の死に方じゃありませんよ!」

『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』(2週目)

レポートNo.01
第13話『戦乱のプレリュード』までクリア

※このブログは多少のネタバレを含みます。





続編である『天獄篇』の発売日が決まったので、2週目を始めたゼェェェット!

1周目は声付きの『スパロボ』には初参戦の『フルメタ』と同行するルートを選んだため、必然的に『ガンダムW』『ガンダム00』『マクロスF』ルートだった。
2週目は宇宙世紀系の『ガンダム』と同行したかったので、第9話クリア後の分岐では『宇宙に向かわせるを』を選択。

『ガンダムUC』の始まりのエピソードに加え、『ガンダムW』と『逆シャア』メンバーもいち早く合流。
印象的だったのは『SEED DESTINY』のシンが、EW版になった〈ウイングゼロ〉の見た目が変わっているのにツッコミを入れていた事。
そこ、触れるのね^^

今回は2週目なので細かくは経過は書かないと思うが、また印象的な事があれば書きたいと思う。

ちなみに、周回プレイをすると資金やPPが引き継げるのだが、今回はPPの引き継ぎ方が違っていた。
今までは全員分のPPを全員で分配していたのが、今回は自分で得た分しか引き継げない。
散々、ルルーシュの戦術指揮で荒稼ぎしたのに……。


『スパロボ』公式サイトはこちら

どうしようもないダメ人間にサンタが降りてきた

 
『AQUA_PALACE』のポイズンさんからイラストを戴いたのでご紹介。
クリスマスもサンタクロースもどうでもいいですが、サンタのコスをした女の子は可愛いくていいですね。
抱いているのは『ゾイド』の〈ロードゲイル〉でしょうか、デフォルメされていて、こちらも可愛いです。
あたしも抱かれたい。

ちなみに、このブログは基本的に前もって書いておいて、日付変更のタイミングで予約投稿するというスタイルを採っています。
今日こんな事があった――みたいなネタは書きません。
あたしの日常に面白い事なんてないので。
なので、25日に届いたものを当日中にネタにする事が出来ず、クリスマスが終わっての掲載となってしまい、申し訳ないです。

しかし、ポイズンさんの描かれる女の子は柔らかい感じがあっていいですね。
クリスマス的な事は何もしませんでしたが、ダメ人間の元にも素敵なサンタが舞い降りてくれました――どうしようもない僕に天使が(以下略)。

ポイズンさん、素敵なイラストをありがとうございました。


ポイズンさんのブログ『AQUA_PALACE』はこちら

「これが最強のライダーの戦い方だ」

『S.H.Figuarts 仮面ライダーレンゲル』

『仮面ライダー剣(ブレイド)』に登場する高校生・上城睦月が変身する〈仮面ライダーレンゲル〉がフィギュアーツ化。

序盤はスパイダーアンデッドの邪悪な意思に翻弄されたりして、強大な力を秘めていたが、睦月が力を制御してからは強さが鳴りをひそめた。
そして唯一、強化フォームがなかった事もあり、扱いが不遇な感がある。
でも、めでたく商品化され、出来も良い。
良かった……本当に良かった。


醒杖レンゲルラウザー


各部ディテール


 ラウズカードは13枚付属


『剣』世界のライダー・システムの基となった〈カリス〉とも、〈ブレイド〉〈ギャレン〉とも規格の違うライダーである事がよく再現されている。

これで残す『剣』のライダーは〈ギャレン〉と〈ワイルドカリス〉のみ。
実は〈ギャレン〉は買っているので、早く開封しないと……。

そういえば、『剣』のドラマCDが来年発売される。
出来れば『ハリケンジャー』みたく映像で観たかったが、これをきっかけに実現されるかもしれない。
内容も良さそうなので、ファンとしては聴かねば。


ドラマCDの東映の記事はこちら

少女の問いに答え、世界を変えるただひとつの方法は――デートしてデレさせること!?

PS3『デート・ア・ライブ 或守インストール(限定版)』


流遠亜沙
「先日の『第2次スパロボZ』2週目を始めたというのと前後しますが、ようやくクリアしましたよ」






タオエン
「6月末に発売されたにもかかわらず、随分と時間がかかりましたね」







流遠亜沙
「件の『スパロボ』が終わってなかったり、その他諸々あったので、プレイが中断してたのよ」






タオエン
「それで、いかがでした?」







流遠亜沙
「良かったわよ。前作『デート・ア・ライブ 凜祢ユートピア』と同じで、全ヒロイン攻略しないとエンディングに行けない仕様だから、個別ルートのボリュームはそれなりなんだけど、やはり全員攻略するとなると大変」





タオエン
「十香、狂三、琴里、八舞姉妹、美九、折紙、四糸乃の順で攻略したんですね」






流遠亜沙
「十香と狂三は迷ったんだけど、やはり正ヒロインからという理由で。琴里はアニメ第2期で出番が少なかったから。八舞姉妹と美九は新メンバーだから。特に優劣はないから、順番にも特に意味はないんだけどね」





タオエン
「『凜祢ユートピア』とどう差別化するのか気になりましたが、電脳世界というのは上手いアイデアでしたね」






流遠亜沙
「そうね。前作でスタンダードなギャルゲーをやっているので、突拍子もないシチュエーションを見られるのは良かった。だらしない狂三とか、大学生の四糸乃とか、ありえない光景が見られた」





タオエン
「八舞姉妹は同時攻略でしたが、エンディングが単独だったのは驚きましたね。実に、“らしい”展開でした」






流遠亜沙
「個別の感想を言っていくと切りがないので割愛するけど、全キャラ攻略すると新たな選択肢が現れて、オリジナルの精霊・或守(あるす)が攻略出来るようになります。人工精霊・感情を理解出来ていない・表情が乏しい――あたし好みのキャラ付けです」




タオエン
「確かにそうですね。モニターの向こうの美少女の言動にニヤついている30歳童貞というのは、形容しがたいものがありますが――それは置いておきましょう」





流遠亜沙
「…………。でね、最終的には『デート・ア・ライブ』らしくバトル展開をやりつつクライマックスなんだけど、或守の正体とか、“あれ”をモチーフにしたのであろう霊装とか、なかなかに盛り上がるラストだったわ。前作とは違って、救いのある結末だったし」




タオエン
「好みは別れるでしょうけどね。『凜祢ユートピア』がVitaに移植されるそうですが、そういったエンディングが追加されるのでしょうか」






流遠亜沙
「多分、そうじゃないかと。まさかの主人公ボイス実装とか、新シナリオ追加とか……あたし、気になります」






タオエン
「そのフレーズ、未だに使いますね」







流遠亜沙
「使いたくなるのよ。ともかく――『或守インストール』、面白かった。アニメから入った方はもちろん、原作ファンにもオススメ」






タオエン
「そういえば、劇場版もタイトルと公開時期が発表されましたね」







流遠亜沙
「うい。タイトルは『デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメント』。2015年夏に公開です。あたし、その頃どうしてるかしら……」






タオエン
「無駄に不安を煽るのはやめてもらえますか」








PS3ソフト『デート・ア・ライブ 或守インストール』公式サイトはこちら
アニメ『デート・ア・ライブ』公式サイトはこちら

ゼーマ・ガイ・ドルーガ

『GREAT MECHANICS DX 31』

[CONTENTS]
・【巻頭特集】 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 刻まれる『THE ORIGIN』としての歴史
・ガンダム Gのレコンギスタ 新しいGの世界 R.C.1014を俯瞰する 
・【絶賛公開中】 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方船 新作劇場版への道 新登場メカ解説 メカデザイナー:玉盛順一朗
・ガンダムビルドファイターズトライ 監督:綿田慎也インタビュー
・【2015年1月公開!】 アップルシード アルファ 監督:荒牧伸志インタビュー
・ザ・プレイバック 宇宙船サジタリウス
・白銀の意思 アルジェヴォルン スタッフ・ストローク:そのメカと作風はいかにして作られたのか?
・新劇場版 頭文字D
・ガールズ&パンツァー 今年も食い倒れの町(?)「大洗あんこう祭り」に行ってきた!
ほか
メカ好きのメカ好きによるメカ好きのための雑誌『グレメカ』、今年最後の号が発売中。
どうでもいいのだが、表紙には“メカニック”とあるのに、“メカニクス”という表記もあちこちで見られ、本文中でも統一されてなかったりする。
……どっち?

それはそれとして――今号も濃い。
なんだかんだでメカものが多いので、話題に事欠かない。
良い時代。

1番良かったというか、今回の記事で驚いた事は、『ガンダムビルドファイターズトライ』第5話に登場するチームについて気付いた事。
『ガイアドラゴン』というチームが出ているのだが、なんとこれ、サンライズのアニメである『魔動王グランゾート』が元ネタだった。



3機の〈ジンクス〉は番組後半に登場する〈スーパーグランゾート〉〈スーパーアクアビート〉〈スーパーウインザート〉のカラーリングと武装を再現している。
チーム名の“ガイアドラゴン”は〈スーパーグランゾート〉の魔動力(魔法)の名前。
これは綿田伸也監督の趣味らしい。

『グランゾート』好きなのに、これに気付かなかった事実にショックを隠せない。
だって『魔神英雄伝ワタル』好きは多いけど、『グランゾート』好きは珍しいから、まさかこんな扱われ方をされるとは思わないもの。
やはり好きな人は好きなのよね。
ちょっと嬉しくなった。

そういえば、OVAに登場する〈ハイパーグランゾート〉がメガハウスのヴァリアブルアクションHi-SPECとして商品化されるっぽい。
本当に良い時代になったもんだわ。
BD-BOXも出てるのよね……。
あ、『グランゾート』の話になってもうた。


『魔動王グランゾート』公式サイトはこちら

新旧ヒロイン対談

ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「不愉快です! ごきげんいかがですか、ツバキです」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「自分、忍者ッスから。こんにちは、やみ子です」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「そんな真似が出来る存在は、もう悪魔とでも呼ぶしかないんじゃないかしら。神宮寺カナコです」






及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「全部妹の権利じゃん! ご無沙汰してます、及川ミズキです」







ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「本日は大晦日にもかかわらず、このブログをお読みくださり、普段に増してありがとうございます」






神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「物好きというか、よっぽど暇――」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「はいそこまで。カナコ、そういうのは心の中だけで言おうね」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「おためごかしを言っても仕方ないと思うんだけど」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「そうだとしても、優しい嘘って言葉もあるんだから。真実を突き付けるばかりが正しさじゃないんだよ。ごめんね、ツバキちゃん。話の腰を折って」






ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「いえ、フォローしてくださって助かりました。ありがとうございます」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「ううん。あたし、こんな事しか出来ないから」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「……何なのよ、この気遣いトーク。やみ子、あなたも何か言えばいいじゃない。主役でしょ?」






やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「あ、えっと……お久しぶりです」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「そうね、半年ぶりくらいかしら。順調に続いてるみたいで、なによりだわ」






やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「ありがとうございます。なんとか、やれてます」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「それで? 半年ぶりに呼び出されたけど、何なの? マイスターもいないみたいだけど」






ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「本日は大晦日企画という事で、新旧作品のメインキャラで雑談をしろというお達しです。僭越ですが、私が進行役を仰せつかっています」






神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「そう、面倒――」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「カーナーコー?」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「……判ったわよ。付き合うから怒らないで。怖いわ」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「やだなあ。あたし、全然怒ってないよ?」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「仲、良いんですね」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「そう見えるのなら眼科に行く事を勧めるわ。もしくは、恐怖政治という言葉を調べることね」






やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「?」







ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「それでは――今更ではありますが、ちょっとだけ紹介をさせてください。私とやみ子さんは小説『機獣少女ゾイカルやみひめ』、カナコさんとミズキさんは『あなたといるからver.1.75』に登場しています。『あなたと』は今年の4月から6月にかけて掲載されたオリジナル作品で、とりあえず完結となっています。『ゾイやみ』に関しては現行の作品なので、説明は割愛させていただきます」


及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「もう半年経ったんだね。しばらく出番はないと思ってたんだけど」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「そうね。出来る事なら、このまま放っておいてもらいたいわ」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「…………」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「何よ? 言いたい事があるなら言えばいいじゃない」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「あの、どうしてそんなに気怠い感じなのかなと……」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「あなた、毎日が楽しい?」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「え? はい……楽しい、と思います」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「そう。なら、言っても判らないと思うわ」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「…………」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「カナコ、やみ子ちゃんが困ってるでしょ。お姉さんなんだから、もうちょっと気を遣ってあげて」






やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「あ、違うんです。カナコさんの雰囲気が、私の知ってる人に似てるから、ちょっと驚いただけです」






神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「きっと、ロクな人間じゃないんでしょうね」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「カナコ?」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「判ってるわ。でも、仕方ないでしょう。性格なんて、そうそう変えられないもの」






やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「確かに、その人はダメ人間です。でも、私はその人の事、好きですよ」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「あたしと同じだね。その人も、やみ子ちゃんに好かれて嬉しいはずだよ。カナコも本当はさびしがり屋だから」






神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「……ふん。勝手に言ってればいいわ」







ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「ふふ。進行役は必要ありませんでしたね」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「そうだね。思ったより自然に会話出来て驚いてる。ツバキちゃんとは初対面だったけど、物怖じしないし、カナコよりよっぽど社交的だし」






神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「コミュ障で悪かったわね」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「自覚あったんだね」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「……ミズキは時々、意地悪だわ」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「冗談だよ。よしよし」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「馬鹿にしてるでしょう」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「やっぱり、仲良しですね」







ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「やみ子さんにも、してあげましょうか?」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「い、いいよ別に」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「じゃあ、あたしがやってあげる。よしよし」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「……うみゃあ~」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「猫みたいね」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「は!? なんかデジャブ……」







ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「さて、特に実のある事は話しませんでしたが――そろそろお時間です」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「うわ、本当に雑談しかしなかったね。よかったのかな?」







ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「いいんじゃないでしょうか。このトークを読んで興味を持っていただけない場合、『ゾイやみ』も『あなたと』も、楽しめる可能性は低いですから」






及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「そうかもね。どんな人がこのブログを読んでくれてるか判らないけど、お休みで時間があれば、この機会に私達の物語を読んでもらえると嬉しいね」






神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「どうせ、暇を持て余している人ばかりでしょう」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「カナコは『あなたと』を読まれたくないから毒を吐いてるんだよね?」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「……ええ、そうよ。今すぐ削除して閲覧不可能にしてやりたいわ」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「私はあのお話、好きですよ」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「そう。痛い女の話だって笑い物にしてるのね」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「カ・ナ・コ?」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「……怒りたければ怒ればいいじゃない。それで私の心を折って、再起不能にすればいいわ」






やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「あの、私、そんなつもりじゃ……」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「いいんだよ。カナコのは照れ隠しだから。気にしないであげて」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「そうなんですね……はい、判りました」







ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「では、最後に一言ずついただいて終わりたいと思います。まずは『あなたと』のお二方からお願いします」






神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「特にないわ。興味があれば読めばいいし、面白いなんて言えないから。けど……私にとっては大事な記憶――いいえ、思い出かもしれない」






及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「あたしとカナコが出逢って、友達になる――それだけのお話です。カナコの性格がちょっと……ううん、かなり面倒くさいけど、読んでもらえると嬉しいかな」





神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「…………やっぱり、面倒くさいのね」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「まあまあ」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「私とツバキのお話はまだ進行形です。こちらも私とツバキ、そしてアサトとの出逢いの物語です。色々な要素は含んでるけど、基本的にはそれだけのお話なので、よろしければ読んでください」





ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「重複になりますが、年末年始でお時間がある方は読んでいただけると嬉しいです。このサイトのメインのコンテンツなので、小説も読んでいただけた方が、ブログもより楽しんでいただけると思いますので。
 それでは皆さん、良いお年を。来年もよろしくお願い致します」





今年から新サイトとして再スタートしましたが、引き続き読んでくださっている方、新たに読者になってくださった方、どちらの方にも御礼申し上げます。
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。

2014.12.31 流遠亜沙

新年迎えたぞ、何やってんの!

流遠亜沙
「おや、またお会いしましたね。どうも、流遠亜沙(るとお・あさ)です。そして――」







ヤミヒメ
「無事に年を越せたようだな。ふむ、ヤミヒメだ」






ベアトリーチェ
「明日をも知れぬサイトだからね。えへへ、ベアトリーチェだよ」







タオエン
「いつ終わってもおかしくないサイトの看板娘というのは、やりきれませんね。ごきげんよう、タオエンです」






流遠亜沙
「新年早々、テンションが下がる発言はやめてくださいよ」







タオエン
「だったら、私達を安心させてください。まあ、甲斐性なしのダメ人間には無理でしょうが」






ベアトリーチェ
「タオ姉、辛辣~」







ヤミヒメ
「そんな事よりマイスター、トップページの画像について言いたい事があるのだが」






流遠亜沙
「何でしょう?」







ヤミヒメ
「何でしょうではない! 私の肌がはだけておるではないか!?」







タオエン
「まあまあ、正月くらいはいいじゃないですか」







ベアトリーチェ
「そうそう。サービスサービスゥ」







ヤミヒメ
「貴様等もグルであろうが!?」







流遠亜沙
「写真撮影の裏話は小説を読んでね☆」







ヤミヒメ
「勝手にまとめるな!」







流遠亜沙
「ごめん。新年用の更新の準備でちょっと疲れてるから、今回は手短に終わるわ。そんな訳なんで、閉めておくんなま」






ヤミヒメ
「な、おい!?」







ベアトリーチェ
「ほら、ヤミ姉」







タオエン
「着替えてください」






看板娘ズ「新年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします」
 

新年を無事に迎えられました。
今年も当サイトをよろしくお願い致します。
 
2015.1.1 流遠亜沙

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画像の裏話はこちら

年賀状を戴きました

ありがたい事に、年賀状を戴いたのでご紹介。



『ユキのば!』のユキのさんから戴きました。
……癒される。
脱力しきって無抵抗なもこもこを、思う存分もふもふしたくなる。



『いるかの海賊船』の央紫さんから戴きました。
清楚な巫女服から覗く、健康的な柔肌がたまらない。
健全なエロス――素晴らしい。


流遠亜沙
「そういえば今年は未(ひつじ)年。うちの看板娘はデフォルトで獣属性(狼・豹・狐)があるので、干支を絡められないという……」






タオエン
「ふふふ。素晴らしいイラストです。お持ち帰りしたい……」







流遠亜沙
「どこから嗅ぎつけたのよ」







タオエン
「そんな事は問題ではありません。それより、リアル年賀状は届いていないんですか? 聞くまでもないとは思いますが」






流遠亜沙
「来てますよ、1通だけですが」










タオエン
「……『DLsite.com』からじゃないですか」







流遠亜沙
「律儀に毎年届きます。『KAMISHIRO Works Vol.01 GENO KLAUE series -5th anniversary edition-』、配信中です。108円なので、よろしければご購入ください」





タオエン
「体の良い宣伝じゃないですか」







流遠亜沙
「年賀状をくださったユキのさん、央紫さん、どうもありがとうございました」





鋼鉄の巨人が導く、ダークヒーローアクション、開幕!

『神鎧猟機ブリガンド』
著者:榊 一郎
イラスト:柴乃櫂人

若槻紫織は、正体不明の奇病〈悪魔憑き〉の患者であり、明日にもその命を終える運命にあった。
ある日、収容所に〈魔神態〉と化した〈悪魔憑き〉が進入し、紫織にも運命の時が迫る。
しかし、その時突如現れた鋼鉄の巨人が『悪魔』を殺し、紫織を救った。
その事件後、紫織に〈悪魔憑き〉の兆候が見られなくなり、退院して新たな高校に通うことになる。
そして登校初日、紫織は鋼鉄の巨人の中にいた少年・斯波連志郎と再会する。
集英社の新レーベル・ダッシュエックス文庫に榊一郎が参戦。
今回は“巨大ロボット”と“ヒーロー”がモチーフになっている。
どちらもMF文庫Jの『イコノクラスト!』と『ミカヅチ』で使ったモチーフだが、それらを組み合わせ、今回はどのような展開になるのか楽しみ。

というのも今回は珍しく、第1巻だけで物語として完結している感じがしない。
続くらしいのだが、文末に“つづく”とも“了”とも書かれておらず、タイトルに巻数も書かれていないのが気になる。
売れなかったら……そういう事なのだろうか?

個人的には面白いと思う。
榊さんのお家芸とも言える“人外メイド”も登場するので、彼女がちゃんと描かれるまでは読みたいし。

 
いや、ペルヴィカ可愛いよ。
なので――続き、出ろ。


『神鎧猟機ブリガンド』特設ページはこちら

「だから――笑ってください」

『魔法少女リリカルなのはViVid』第12巻
著者:藤真拓哉
原作:都築真紀

ヴィヴィオVSアインハルト、4度目となる真剣勝負の幕が切って落とされた!
刻を越えた想いと交錯する拳――今、万感の想いを込めて、ついに決着!?





正直、『ViVid』に関してはマンネリ感というか、平和な時代故の緊張感のなさを感じていたのだが――アインハルトが微笑むシーンですべてが報われた気がした。
ここまで読み続けて良かった、と。
この作品は『なのは』シリーズに通じる友情と絆の物語であり、スポ根だと再認識した。

次巻からは新章突入。
ドラマCD『サウンドステージX』に登場するイクスことイクスヴェリアの話っぽいので期待。

2015年も、お前の罪を数えろ!

ヤミヒメ
「サイクロン!」

ツバキ
「ジョーカー!」

ヤミヒメ&ツバキ
「さあ、お前の罪を数えろ!」

ツバキ
「『ASSAULT form』をご覧の皆様には今年初となります、ツバキです。ヤミヒメさんもお久しぶりですね」

ヤミヒメ
「うむ、今年もよろしくな」

ツバキ
「はい、こちらこそ。今日は、やはり特撮のお話を?」

ヤミヒメ
「そうだ。マイスターの怠慢で、3週分のスーパーヒーロータイムを年明けにまとめて観るはめになってしまってな。去年までの話をしようと思う」

ツバキ
「承りました。まずは『トッキュウジャー』からですね」

ヤミヒメ
「最終クールに入っているだけあって、クリスマス雰囲気を出しつつ、怒濤の展開だな」

ツバキ
「そうですね。明の離反やシャドーライン側のドラマ……目が離せないシーンばかりでした。私としてはトカッチとミオの恋模様にも注目しています」

ヤミヒメ
「シュバルツとグリッタとは対照的な感じが微笑ましいな」

ツバキ
「グリッタは日髙のり子さんが可愛らしく演じてらっしゃるので、後半から可愛いデザインになるに違いないとマイスターは言っていましたね」

ヤミヒメ
「まあ、あと数話で変わる事はないだろうな」

ツバキ
「もう42話まで終わりましたからね。そういえば、次の『戦隊』のタイトルが発表されましたね」

ヤミヒメ
「『手裏剣戦隊ニンニンジャー』だな。忍者モチーフは『カクレンジャー』『ハリケンジャー』に続き3作目か?」

ツバキ
「そのようですね。『戦隊』シリーズ40周年記念作でもあるようです」

ヤミヒメ
「ちなみに『カクレンジャー』は、幼少時のマイスターがリアルタイムで観ていたそうだ」

ツバキ
「マイスターも1度は『戦隊』を卒業したのに、まさか高校を卒業してから出戻り、しかも10年以上経ってしまうとは思いもしなかったでしょうね」

ヤミヒメ
「そうか、『アバレンジャー』から10年以上経つのだな」

ツバキ
「早いですね。時間というのは無為に過ごしてしまうと、あっという間です」

ヤミヒメ
「……ツバキは時々、辛辣だな」

ツバキ
「いえいえ。私は別にマイスターの過ごした時間を無為だなんて思っていませんよ?」

ヤミヒメ
「よし、『仮面ライダードライブ』の話で軌道修正するぞ」

ツバキ
「ふふ。私の脳細胞がトップギアです」

ヤミヒメ
「12話まで終わった訳だが――面白いな。主人公・進ノ介とベルトさんの関係性が見ていて楽しい」

ツバキ
「微笑ましいですよね。個人的にはライバル的ポジションのチェイスが好きです」

ヤミヒメ
「年末の放送ではチェイスの意外な一面が見えたな。彼が何者なのかも気になるところだ」

ツバキ
「劇場で配られた『シークレット・ミッション type ZERO』を観ると、プロトドライブの声がチェイスに似ている気がします。もしかすると、もしかするかもしれませんね」

ヤミヒメ
「『シークレット・ミッション』といえば、『てれびくん1月号』に付属していた『type TV-KUN』も観たな。『type ZERO』同様、何気にTVシリーズとリンクしている」

ツバキ
「面白い試みです。12話では2人目のライダー〈仮面ライダーマッハ〉も登場しましたね。ヒロイン・霧子の弟である剛(ごう)のキャラも含め、華やかな印象です」

ヤミヒメ
「彼の動向も要注目だな。あと1つ、重加速についてだが……私は勘違いをしていた」

ツバキ
「人間の感覚が遅くなっているだけで、実際に動きが遅くなっている訳ではないと思っていたんですよね」

ヤミヒメ
「そうだ。だが、高所から落下した追田刑事が着地しても無事だった……つまり、実際に動きもスローになっているのだな」

ツバキ
「『仮面ライダーカブト』のクロックアップとは、まったく性質が違う訳ですね。となると、『仮面ライダー555(ファイズ)』の〈アクセルフォーム〉とも対決出来ません」

ヤミヒメ
「そういう事になるな。『カブト』といえば、Blu-rayが出るようだな」

ツバキ
「『仮面ライダー剣(ブレイド)』じゃないとマイスターは嘆いていましたね」

ヤミヒメ
「『剣』なら去年の10周年のタイミングで出すべきだしな」

ツバキ
「確かにそうですね。でも、もうすぐドラマCDが出ますから、新たな動きがあるかもしれません」

ヤミヒメ
「だとよいな。さて、そろそろ時間のようだ」

ツバキ
「判りました。今週から放送が再開しますし、今年もスーパーヒーロータイムに要注目ですね」

ヤミヒメ
「うむ。特に『トッキュウジャー』は残り少ないからな。見届けねば」

ツバキ
「今年も、特撮方面でも良い年であるといいですね」


『烈車戦隊トッキュウジャー』公式サイトはこちら
『仮面ライダードライブ』公式サイトはこちら

負け犬にも、牙はある。

『ファング・オブ・アンダードッグ 猟犬の資格』
著者:アサウラ
イラスト:晩杯あきら

『陣』とは、この世の全てを操る命令である。
それは、かつて存在した日本という国が作り出し、世界を破壊し尽くした技術であり、「漢字」を体に入れ、組み合わせることで様々な力を発揮するものだ。
しかしながら、人々は一度世界を滅ぼした技術である陣を警戒しそれを利用する者たち――陣士を敵視し、暗殺の対象としていた。
それらを理解してもなお、陣士を目指す少年アルク。
その心には、剣豪一族・府津羅の末裔である自分自身と、最強の剣士である兄との決別があった。
そして相方・ユニと共に陣士選抜トーナメントに挑むことになったアルクの前に立ちはだかった者とは……!?
えーっと……恐らくお判りだろう。
はい、表紙にいる獣耳のキャラが気になって読みましたとも。


いやはや――ユニ、可愛いよ。
しかも、第1巻では性別が不詳というミステリアスなのも気になって仕方ない。
本人は男だと言っているのだが……はてさて。

内容的にはなかなか面白いと思う。
なにより、ユニが気になるので続きも読みたい。
黒髪美少女・円(エン)も気になるし。


『ファング・オブ・アンダードッグ 猟犬の資格』特設ページはこちら

“怨”結びの呪い――。その代償はHと……!!?

『神さまの怨結び』
著者:守月史貴

人の“怨”を結びて“縁”を切る……。
そんな呪いを人に与える神、その者の名は蛇(くちなわ)。
彼女が結ぶ呪いの代償は少女たちには、あまりにも重く……。 
少女たちの愛と哀が紡ぐ、憂愁のエロティシズム。





先日の『コミックゼロス #24』をきっかけにチェックしていたら、ちょうどいいタイミングで一般誌での単行本が発売されたので読んでみた。

消したい人間とセックスをすれば、相手を消せる呪い。
それを得た少女達の物語なのだが……すごく、良かった。

商業でエロを描いているだけあって、かなりエロい。
“本番行為”も描写されており、乳首も描かれている(雑誌掲載時は判らないが)ので、正直“使える”。






繰り返すが、一般誌で掲載された作品である。
『BLASTER form』と掲載先を間違った訳ではない。

だが、ただのエロが売りの作品ではなく、文学的な美しさがある。
憎い相手を消すために身体を使う――少女にとって、それは苦渋の決断。
そして、その結末もまた、切ない。

オススメ。
一応、これで“完”なのだが、続きを読みたいと思わせる作品。
おおっぴらにエロ漫画が買えないボーイ達にもオススメ。