『天獄篇』、プレイ開始 『スーパーロボット大戦』シリーズ 2015年06月11日 『第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇』レポートNo.01第11話『出撃、トップレス!』までクリアようやくプレイを開始した『天獄篇』。『時獄篇』の戦いである“時獄戦役”を終え、時の牢獄の向こう側から現れた新たな敵“サイデリアル”。彼等は地球を制圧し、新地球皇国を名乗り、地球人は各所でレジスタンスとして活動しているという燃えるシチュエーション。そんな中、第3話『新世界への扉』では『ヱヴァ破』のクライマックスである第10の使徒との戦いで、初号機が疑似シン化形態となり、サードインパクトが発生。演出は凝っているものの、やはりまだ序盤という事もあってか、盛り上がり的には正直、いまひとつだった。2号機のザ・ビーストも戦闘アニメはなかったし。初号機疑似シン化形態の戦闘アニメもイベントで1度しか見られなかったので、再登場してほしい。そして、サードインパクトの影響で宇宙に転移し、ルート分岐が発生。『時獄篇』と同じく『フルメタ』を追いかけたいので、ルートは“翠の地球”を選択。こちらでは初参戦の『翠星のガルガンティア』、再参戦の『ガンダムX』メンバーが合流。ガルガンティア船団に馴染んでいるガロードが実に、らしい。ちなみに、〈ガンダムDX〉のツインサテライトキャノン使用時に入るティファのカットインは可愛いのだが、『第2次』の時の方が個人的には好み。『ガルガンティア』絡みで言うと、海の女帝を巡ってラケージと『フルメタ』のテッサが戦うのがニヤリとさせられる。〈トゥアハー・デ・ダナン〉は水中と宇宙で戦闘アニメのエフェクトが変更され、テッサのカットインに至っては前作のものに加え、新たに2パターンも用意されている優遇ぶり。パイロットのカットインが複数あるのはシリーズ初ではなかろうか?〈アーバレスト〉も短分子カッターと強襲の戦闘アニメが変更されており、ウルズ・ストライクという合体攻撃も追加されている。ASは陸戦兵器という事で、宇宙の適正が低い分、今回は陸の適性がSになっているのも地味に嬉しい。色々と変更点が多くて、『フルメタ』好きとしては嬉しい。終盤では同じく初参戦の『トップをねらえ2!』と、再参戦の『∀ガンダム』、『第1次』の主人公・ランドとメールも合流。いやはや、実に楽しい。ちなみに、現時点でワッ太と柿小路はエースに育成済み。なにせエースボーナスが良いので、早めに育てた方が吉。次からは共通ルートなので、主戦力をガンガン育成したい。 PR