ただいま『スパロボ』中 天獄篇・第5回 『スーパーロボット大戦』シリーズ 2015年06月23日 ベアトリーチェ「いわゆる、ホールドアップって奴?」タオエン「あなたに、力を」ベアトリーチェ「今回は『機動新世紀ガンダムX』の主人公、炎のモビルスーツ乗りこと、ガロード・ラン(CV:高木渉)の名台詞だよ」タオエン「私の方は同作のヒロイン、ティファ・アディール(CV:かないみか)の名台詞です」ベアトリーチェ「ティファ、可愛いよね。今でも『ガンダム』シリーズでは珍しい無口系ヒロインだし」タオエン「護ってあげたくなるタイプというのも、『ガンダム』シリーズでは珍しいですね。やはり戦争ものという側面が強いせいか、正統派ヒロインだと成立しにくいのでしょう」ベアトリーチェ「ガロードも正統派だよね。判りやすくて、まっすぐで」タオエン「リアル系ロボットアニメの主人公としては正統派ではありませんけどね。『天獄篇』の戦闘アニメの台詞も、リアル系とは思えない熱いシャウトですし」ベアトリーチェ「ガロードの声は、初めて聴くと驚くよね」タオエン「美少年にも関わらず、あのだみ声ですからね。当時、まだ“ダメ絶対音感”がなかった小学6年生の流遠亜沙少年は、第1話のガロードの第一声(上記の台詞)を聴いて呆然としたそうですよ」ベアトリーチェ「けど、今では高木さん以外のガロードは考えられないんだから、声って不思議だよね」 PR