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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

ノンストップ・フルーツ・カーバトル炸裂!!

『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』

観てきたゼェェェット!
感想としてはすごく良かった。
個人的に夏の『鎧武/ガイム』の劇場版は、“面白かったけど絶賛するほどではない”という評価だったので、正直、期待値は高くなかったので嬉しい誤算だった。


『鎧武/ガイム』パートは呉島兄弟が共闘して侵略者に立ち向かうという、TVシリーズの後だからこそ感慨深い展開が熱い。
『鎧武/ガイム』では1番好きな〈仮面ライダー斬月・真〉の活躍が観られたのも嬉しい。
すでに散っていった戦極凌馬と戒斗の登場の仕方も納得で、両者の行動が対照的なのも、らしくて良い。
新たな敵であるメガヘクスの声が三木眞一郎さんだったのも、個人的にたまらん。

ストーリー・戦闘シーン共に満足のいく内容なので、『鎧武/ガイム』ファンには結末を見届けていただきたい。


『ドライブ』パートは『MOVIE大戦』シリーズ初期に立ち返った、作品紹介的な内容だった。
もちろん良い意味で、『ドライブ』という作品の魅力が描かれていたように思う。
昨年の『鎧武/ガイム』パートは主人公達が異世界に行ってしまうため、“面白いのだが、『鎧武/ガイム』の映画としてはどうか?”という印象だった。
公開時期には1クールも進んでいないため、仕方がないと言えば仕方がないのだが。

その点、今回の『ドライブ』パートは、第1作目の『MOVIE大戦2010』でビギンズナイトを描いた『W(ダブル)』パート、第4作目『MOVIE大戦アルティメイタム』で衝(笑)撃的なオチが話題になった『ウィザード』パート並に良い内容だった。

進ノ介とベルトさんの絆や、今回の敵であるアルティメット・ルパンのケレン味、彼が変身する〈仮面ライダールパン〉のデザイン、宿敵・魔進チェイサーとの共闘など、見所充分。


最後となる『MOVEI大戦』パートは、第1作と同様の“2作品のキャラが合流して最終決戦”という構成。
進ノ介と紘汰の新旧主人公の掛け合いがコミカルで楽しい。
好みは分かれると思うが、『鎧武/ガイム』パートはずっとシリアスな事もあり、個人的には好き。


公開中という事もあり、ネタバレを避けるためにも今回はここまで。
すごく良かったので、オススメ。


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