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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

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「沖縄はどんなにおいがするのん?」

十三話『沖縄に行くことになった』

毎日を楽しく過ごしている旭丘分校の、れんげ、蛍、夏海、小鞠。
ある日、みんなでデパートへ行き卓が福引でまさかの特賞『沖縄旅行』を引き当てた!







第2期の製作が決定した『のんのんびより』、今回はその原作『のんのんびより』第7巻特装版に付属しているOADの話。
内容は原作では描かれていない、沖縄旅行の準備をする時間の出来事。
なので、第7巻を読む前に観るのがオススメ。

感想としては、TVシリーズと同じく良い。
あの心地良い空気が懐かしく感じた。
アニメから入ったファンはもちろん、原作ファンも必見。

第2期、楽しみだわ。


TVアニメ公式サイトはこちら
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田舎の学校、日々是平穏、仲良くのんびり、穏々日和。

『のんのんびより』第1~7巻
著者:あっと

田舎にある学校『旭丘分校』には、中高合わせて生徒は5人のみ。
みんな家の鍵は閉めないし、たぬきはよく出るし……どこか不便だけど、でも何だかんだで気ままに過ごしている。





アニメでハマってしまったものの品切れ状態で、なかなか原作に手を付けられずにいたのだが、第7巻の特装版をきっかけに一気読み。
アニメが非常に忠実かつプラスαで映像化していたのだと、軽く感動した。

もちろん、原作も良い。
アニメ化されていないエピソードも多いので、かなり新鮮に楽しめる。
特に“卒業メンバー”の在学時代のエピソードが好き。
駄菓子屋もこのみも中学生……うへへ。



ちなみに、本命は“ほたるん”こと一条蛍なのだが、ビジュアルはアニメの方が個人的には可愛くて好き。

原作版

アニメ版


ローテンションで見た目はヤンキーの“駄菓子屋”こと加賀山楓と、越谷家のお隣さんこと富士宮このみもお気に入りだったり。

田舎情緒たっぷりの、劇的な事など何も起こらない、けど楽しい日常漫画。
未読の方は、アニメ第2期放送前に読めばいいと思うよ。

祝、紙白作品5周年!

流遠亜沙
「コンテンツに『追加兵装』を追加しました。このコンテンツは――なんか色々やるページです」






ヤミヒメ
「適当すぎる」







流遠亜沙
「内容は適当じゃありません。現在は『5th anniversary of KAMISHIRO』と銘打ち、紙白さんの作品と、それを基に書いたバトスト、アンケートを掲載中です。ちぇきら」





ヤミヒメ
「そうか。紙白さんが『ジェノクラウエ』を発表されてから、もう5年が経つのか」






流遠亜沙
「うい。なら、ファンとして何かしなきゃと思って企画を立てました。第1回は『ジェノクラウエ』関連でまとめてみました。全4回で、毎週日曜更新の予定です」





ヤミヒメ
「ふむ、それで今月は『ゾイやみ』の更新がないのだな」







流遠亜沙
「その代り、同人誌にもした紙白作品シリーズを加筆修正して復活させましたので、過去作品ではありますが、よろしければお読みいただけると嬉しいです」





ヤミヒメ
「…………」







流遠亜沙
「どないしてん? もしかして、『ゾイやみ』の続きが読みたかったとか?」






ヤミヒメ
「……別に、私も浴衣でアサトと夏祭りに行きたかったなどとは思っていない」






流遠亜沙
「ごめん。もうちょっと我慢してね」







ヤミヒメ
「そんな事より、ちゃんと企画の宣伝をしろ」







流遠亜沙
「あいあい。紙白作品5周年企画『5th anniversary of KAMISHIRO』、展開中です。紙白さんの作品を知ってる方も知らない方も、是非、ご覧ください」






ヤミヒメ
「特に『ジェノクラウエ』は良い作品だ。私からもお薦めしたい」








紙白作品5周年企画『5th anniversary of KAMISHIRO』はこちら

最新情報が読める『ホビコム』の紙白さんのページはこちら

エロいのもええな


『いるかの海賊船』の央紫さんから残暑見舞いのお返しを戴きました。
『ドラクエ5』の堕勇者さん(女体化)です。
手に持ってるビーチボールに見覚えが^^

……エロいのもええな。
今後のためにも、こういうロリ顔で巨乳も描けるようになりたい。
今後のためにも。

央紫さん、素敵な残暑見舞いをありがとうございます。


央紫さんのサイト『いるかの海賊船』はこちら

これがオタクというやつなのです

『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者』第3巻
漫画:梶谷きり
原作:榊一郎

引きこもりだった加納慎一は、いきなり異世界に連れてこられた!
異世界=『神聖エルダント帝国』は、樹海に突然開いた“穴”で日本とつながっていた。
日本政府は文化交流のため“オタク文化”を輸出することにし、オタク知識だけは豊富な慎一にその役目を負わせたのだ。
言葉を教えるために慎一が作った学校がテロリストに襲撃される事件を切り抜けたのもつかの間、屋敷にスパイがやってきたのだが――!?
アニメは放送が終了したが、原作とコミカライズ版は進行形。
単行本第3巻ではケモノッ娘のエルビアが登場。
1番、原作版のイラストとイメージが変わっていないのはこの娘かもしれない。

ストーリーとしては自分が“侵略者”だった事に気付き、オタク文化を広める事に苦悩する慎一が行動を起こす、1つの節目となる。

しかし、ミュセルは本当に健気。

やはりメイドさんには健気に尽くしてほしい。
そして、描き下ろしのエルビアのエプロン姿もたまらん。
せっかくなのでヘッドドレスだけでなく、いっそメイド服も着てほしかった……。



漫画版もオススメよ。


試し読みはこちら

「月を見ぬまま時獄に落ちろ」

流遠亜沙
「我々は1年待ったのだ!」







ヤミヒメ
「何だ、やぶからぼうに?」







流遠亜沙
「9月の食べ物と言えば――はい、ヤミヒメさん」







ヤミヒメ
「サンマか?」







流遠亜沙
「違います。9月と言えばこれに決まっとろう」








流遠亜沙
「マクドナルドの期間限定メニュー『月見バーガー』でございます」







ヤミヒメ
「そういえば去年、食べ損ねたと言っておったな」







流遠亜沙
「うい。なんで2年ぶりの月見バーガーでございますよ。大好きなんだけど、お金なくてさ。結局、食べる前に販売期間が終わってね」







流遠亜沙
「ちなみに、これは『チーズ月見』ね。なんせ2年ぶり……思わず「やあ、また会ったね」――なんて言いそうになったわ」






ヤミヒメ
「よく判らぬが、そんなに美味いのか?」







流遠亜沙
「極上」








流遠亜沙
「せっかくなので、奮発して新商品『きのこリゾットボール』も食べてしまった。美味しかったけど、大出費。チーズ月見もセットだったし」






ヤミヒメ
「そんなに高価なのか?」







流遠亜沙
「総額は税込868円! いやはや、大出費」







ヤミヒメ
「良心的な価格だと思うが?」







流遠亜沙
「いや、その通り。ただ、食事に500円以上使うのは高いっていう感覚なのよ。なんせ、マック行ったのも、今回が今年初」






ヤミヒメ
「…………」







流遠亜沙
「マック大好きなんだけど、持ち合わせがね。今年は外食自体、まったくしてないし、ガストの『ホットファッジサンデー』も食べてないわ。三大欲求なんて言うけど、お金がなければ食欲なんて抑えられるのよね。罪を犯してまで美味いもの食べたいとは思わないし。食費に回すくらいなら趣味に使うしね。これ、金欠オタクの基本」



ヤミヒメ
「…………」







流遠亜沙
「けど、『チキンチーズ月見』も、新商品の『きのこ月見』も食べてみたいのよね……悩ましい。――どしたの、さっきから黙って?」






ヤミヒメ
「……なんでもない」







流遠亜沙
「え……泣いてる?」







ヤミヒメ
「あまりに貴方が不憫でな」







流遠亜沙
「勝手に憐れまないで!?」






ウェブ拍手レス(9/11まで)

>『とある虐殺竜の生誕詩 -ジェノクラウエ誕生編-』拝読しました。
 このジャンルの正統派バトストを執筆される方も減ってしまいましたね。
 自分が作り上げたゾイドで、自分の好きなパイロットが操縦して活躍する、まさに自分自身が楽しんで執筆している作品を、久しぶりに読んだ気がします。
 捻くれた作品ばかりを仕上げている私としては、正統派バトストの二次小説が継続していくことを望んでおります。
 5年前の作品をブラッシュアップして再度掲載されたとのこと、まだまだ続編の掲載は継続できると思います。
 定期的な更新を予定されている様子なので、今後も作品の展開を楽しみにしております。 by 城元太

城元太さん、コメントありがとうございます。

バトストを書いてる方自体、滅多に見かけなくなりましたね。
『ゾイド』自体が好事家向けのコンテンツになりつつあるので、仕方ないのかもしれませんが。
楽しんで書いたのが伝わっていたようで嬉しいです。

この企画はあと3回更新します。
うち2回はバトストも掲載しますので、よろしければご覧ください。

念のために言っておくと、ゾイドを作ったのは紙白さんなんですけどね^^
ちなみに、『ジェノクラウエ』自体は5年前に作られた作品ですが、この話は3年前(2011年)に書いたものです。


>遅くなりましたが、残暑見舞いイラストありがとうございました♪(>w<) by ロボ萌え


ロボ萌えさん、コメントありがとうございます。

残暑見舞い、見ていただけたようですね。
気に入っていただければ幸いです。

『ロウきゅーぶ!』の蒼山サグ&てぃんくるで贈るロリポップ・コメディ第3弾!

『天使の3P!×3』
著者:蒼山サグ
イラスト:てぃんくる

小学生三人娘と迎える初めての夏休み。
響たちの許に届いたのは島おこしイベントの出演依頼だった。
海遊びに興味津々な三人だが、依頼先に待っていたのは――!?





待望の新刊は個人的にも好きなぼんやり娘・そらが表紙。
今回も非常に小学生愛に溢れた内容でよろしゅおす。

そらの生い立ちが少しだけ語られたり、桜花(さくら)が残念美人だったり、霧夢の素顔が明らかになったりと、今後の展開をより楽しみにさせられる。
まったく、小学生は最高だぜ!

ただ、ツンデレ妹キャラのくるみの出番が、プロローグとエピローグのみだった事だけが悔やまれる。
1番好き好きなんだけどな……。

紙白作品5周年企画・第2弾!!

流遠亜沙
「すっかり秋っぽい感じになって、過ごしやすいですね。秋と言えば読書ですが、皆さんはいかがですか? どうも、流遠亜沙です」






ベアトリーチェ
「どしたの? 昼の情報番組みたいなノリだね。ちなみに、わたしは食欲の秋かなぁ。えへへ、ベアトリーチェだよ」






流遠亜沙
「さて、本日は紙白作品5周年企画・第2弾を掲載しました。今回は皆のアイドル“バニラちゃん”こと、『バニッシュラプター』特集です」






ベアトリーチェ
「『バニッシュラプター』って、紙白さんの作品だと3番目なんだよね? どうして第2弾なの?」






流遠亜沙
「まずは、これをご覧ください」







■紙白さんの製作順
ジェノクラウエ→レイジウルフ→バニッシュラプター

■流遠亜沙が小説を書いた順
『ザ・コンテスト・アリーナ』(ジェノクラウエ、ハン・カミジョウがゲスト/現在未掲載)→『とある激怒狼の覚醒』(旧題『プレイ・ウィズ・ミー』。レイジウルフ、リン・ユズキ他登場/次回掲載)→『とある猛禽竜の純心』(旧題『イン・イノセント・マインズ』。バニッシュラプター、ファルナ・イカルガ他登場)→『とある虐殺竜の生誕詩』(旧題『とある虐殺竜の年代記』。ジェノザウラー改、ハン・カミジョウ他登場)

■同人誌に収録された順
『とある虐殺竜の生誕詩』→『とある猛禽竜の純心』→『とある激怒狼の覚醒』


ベアトリーチェ
「へえ、こういう順なんだ」







流遠亜沙
「作品が完成した順に書いたんだけど、『アリーナ』はゲスト参戦だから、ストーリーは実質ないのよ。だから、『ジェノクラウエ リペア』の完成に合わせて、改めて『ジェノクラウエ』の話を書いたの。で、ちょうど同人活動をやろうと思ってた時期だったので、紙白さんにご協力いただいて本にしました」



ベアトリーチェ
「新しい小説から、遡る形で同人誌にしたんだね。それはどうして?」







流遠亜沙
「紙白さんが書かれた年表があって、それにすり合わせる形で年代を決めたのよ。つまり、作品世界の時系列順にしたのね。続けて読むなら、その方が判りやすいでしょ?」





ベアトリーチェ
「そうなんだ。『アリーナ』は再掲載しないの?」







流遠亜沙
「あれは2009年に行われた『ZOIDS CONTEST ARENA 2009』をネタにした作品だから、あの時期に読まないと、そんなに面白くないと思う。それに、ゲストが多いから、再掲載となると許可も要るだろうし……なんせ5年前だから」




ベアトリーチェ
「ふ~ん。紙白さんのアンケートは『ゾイド編』なんだね」







流遠亜沙
「『プライベート編』に引き続き、個人的には非常に興味深い回答を戴きました。ちぇきら」






ベアトリーチェ
「カッコイイ『バニッシュラプター』も、可愛いバニラちゃんもオススメだから、見て・読んでくれると嬉しいな」







紙白作品5周年企画『5th anniversary of KAMISHIRO』はこちら

最新情報が読める『ホビコム』の紙白さんのページはこちら

『ゾイやみ』こぼれ話 ロゴ編

流遠亜沙
「毎月15日は『小説』ページの更新日ですが、予告通り今月の更新はありません」






やみ子
「じゃあ、どうして私、呼ばれたの?」







流遠亜沙
「せっかくなんで、『ゾイやみ』のボツにしたロゴの話なんかしようかと。これです」









やみ子
「へえ、こんなのあったんだ。どうしてボツにしたの?」







流遠亜沙
「これ、劇場版『なのは』シリーズのロゴのパロディなんだけど、完成してから「あれ? なんか見覚えが……」と思って部屋を見回したら――判りました。これ」








やみ子
「似てるけど、何のロゴ?」







流遠亜沙
「『リボルテックヤマグチ』っていうアクションフィギュア・シリーズ。ホビー好きには有名よ」






やみ子
「そうなんだ。でも、どうして似てるとボツなの?」







流遠亜沙
「だって、「あ、『なのは』のパロだ。こいつ、好きだな」って思われたくてやってるのに、「リボルテック? ……あ、『なのは』か」って思われたら、すべったみたいじゃない。色がどん被りなのよね……」





やみ子
「ふ~ん。そういうものなんだ」







流遠亜沙
「そういうものなんです。以上、こぼれ話でした。来月は本編第2話を掲載予定なので、読んでいただけると幸いです」






やみ子
「次はバトルです。リリカル・ゾイカル、滅せよ(アニヒレイト)!」








『機獣少女ゾイカルやみひめ The NOVEL XXXXXXX』のページはこちら

『おまひま』の的良みらん新作!! ちょっぴりHなダークファンタジー!!


発売中の『ドラゴンエイジ10月号』にて、『おまもりひまり』の著者・的良みらん氏待望の新連載がスタートしている。
タイトルは『髪殺姫ヂルチ』。

『おまひま』は現代を舞台にした和風ファンタジーだったが、『ヂルチ』は洋風テイスト。
前作が読者的には判りやすい導入だったのに対し、本作は主人公だけでなく読者も状況が理解出来ないスタートとなっている。
恐らく、『おまひま』で支持を得られたので、それ以上に趣味全開で行こうという目論見なのかもしれない。

まだヒロイン勢も顔出し程度だが、個人的には画像右下の“わけありロリ”が気になる。
『おまひま』の静水久を始め、人外やクーデレに定評のある作家さんなので。
ええ、ダウナー系女子好きですが何か?

とりあえず次回にも期待。


『ドラゴンエイジ10月号』発売中
『ドラゴンエイジ』の公式サイトはこちら

ウェブ拍手レス(9/16まで)



>僕は漫画に関しては3年間で1度も手にしていないものは処分するようにしていますね。
本系は場所をとるので困っていましたが、意外に処分しても無かったら無いであるものだけで何とかやっていけると思いますよ!
・・・本タワーの一番上にある「少女の○げ」は僕も愛読していますw by ポイズン

ポイズンさん、ツイッターへのコメントありがとうございます。

そうなんですよね。
本棚にあるけど、久しく読んでいない本はたくさんあります。
思いきって処分するようにはしているんですが、それでも持っていたいものもある訳で……悩ましいです。
とりあえずダンボールに詰めて、処分するのは引っ越しの時でしょうね。

『少女のト○』、よく気付かれましたね^^


>『とある猛禽竜の純心』、拝読しました。
 まずは、メイド姿に川澄さんのCVって、――まほろさん?――みたいでしたが、「はにかみ気味」という点でちょっとまほろさんとはイメージが違いますね。
 ゾイドの人格化というのは、誰もがイメージする事なのでしょうか。
 私もギガやムラサメライガーとの会話を表現しています。
 本作もまさに著者の趣味全開、という部分が、二次小説の正しい楽しみ方ですね。
 それにしても、紙白様の造形力も凄まじい。
 最近模型を作る暇がないので羨ましい限りです。
 自分のプラモが活躍する文章作品って、製作者にとっても楽しいでしょうね。
 次回も楽しみにしています。 by 城元太

城元太さん、コメントありがとうございます。

CVが川澄さんでメイドさんと来れば当然、まほろさんが思いつきますよね。
さすがは『まほろまてぃっく』好きの城元太さん^^
と言いつつ、イメージCVを聞いたのは小説の完成後で、バニラちゃんのモデルは特にいなかったりします。
僕が思う気弱ロリの具現化です。

擬人化に関しては、僕の趣味に紙白さんが乗ってくれた形ですね。
こういうのも含め楽しんでくださる方なので、本当にありがたいです。

紙白さんの造形力に関しては僕が言うまでもありませんよね。
僕の文章が、紙白さんの作品の魅力を伝える一助にでもなっていれば嬉しいです。


※追記

ブログをご覧くださっている方々へお知らせです。
この度、ブログのウェブ拍手を撤去しました。
トラブルがあったなどではなく、単純に要らないと判断したためです。
今後はタイトル下の『ウェブ拍手』をお使いください。

最低のモテ期が来た!

『お前ら全員めんどくさい!』
著者:TOBI

「めんどくさい」=「可愛い」!?
国語教師・國立クニヒコに、なぜか絡んでくる女子・一宮カズミ。そして……。
TOBI待望の新連載!
「理解不能でめんどくさい」女の子たちとの学園天国ラブコメディ!




『ブレイクブレイド』『篠崎さん気をオタしかに!』などが連載中のウェブ漫画サイト『COMICメテオ』にて連載中の作品が単行本化。

教師と生徒の禁断の恋。
けど、生徒の女の子達は面倒くさいのばかりという、嬉しいか嬉しくないかが人によって別れる、まさに好み(性癖?)が試される。
ちなみに、あたしは面倒くさい女の子大好きなので、是非、先生と代わりたい。

第1巻では3人の女の子が主に登場するのだが、それぞれ、コミュ障・ビッチ・ツンデレという完璧な布陣。
あたしが好きなのはコミュ障の不器用キャラ・一宮数美

黒髪おさげ・眼鏡・白衣だが、今のところ理系キャラかどうかは不明。
個人的には、この娘が1番めんどくさ可愛い。

あと気になるのは主人公の同僚の先生・古峰小雪。

巨乳で美人っぽいんだけど、もっさりした感じが逆に良い。

面倒くさい女の子が好きな方にオススメの作品。
だからさ、読めばいいじゃない。


試し読みが出来る作品紹介ページはこちら

ファンタジア騎士団キャンペーン

富士見書房のライトノベル・レーベル『ファンタジア文庫』の25周年プロジェクト――『ファンタジア騎士団キャンペーン』のプレゼントが届いたので紹介。


まずは下級騎士コースの『選べる作家&イラストレーター特製ミニ色紙』。
選んだのは『デート・ア・ライブ』の橘公司&つなこ氏のもの。
十香、可愛い。


もう1つは中級騎士コースの『選べるキャンバス製ブックカバー』。
こちらも『デート・ア・ライブ』を選択。
黒いカバーがシックで素敵。

ちなみにこれ、合計するとファンタジア文庫35冊分。
実際にはドラゴンマガジンに付属していた応募券もあるので、多分、文庫本は30冊くらい。
どれだけの猛者が上級騎士コース(応募券50枚)以上のコースに申し込めたのか……。

紙白作品5周年企画・第3弾!!!

流遠亜沙
「右目が疼く、今夜は嵐だな……。どうも、流遠亜沙です」







タオエン
「おやおや、ベタな中二病台詞ですね。ごきげんよう、タオエンです」







流遠亜沙
「ちょっと時間がかかっちゃったけど、紙白作品5周年企画の第3弾を掲載致しました。今回は『レイジウルフ』特集です」






タオエン
「時間がかかったのは完全にあなたの怠慢が原因ですけどね。チェックをする紙白さんに同情します」






流遠亜沙
「……ごめんなさい」







タオエン
「私に謝っても仕方ありません。紙白さんと、見てくださっている方々に謝ってください。さあ、早く、今すぐ、可及的速やかに、ASAP」






流遠亜沙
「申し訳ありませんでした! ほんまに、すんませんっした!! 許してにゃん♪」






タオエン
「死ねばいいのに」







流遠亜沙
「まあ、冗談はこのくらいにして――今回の機体紹介は『レイジウルフ』のみで、バリエーションなどはありませんが、バトストの加筆修正がえらい事になってます。元々、3部作の中ではもっとも古い作品なので、同人誌に収録する際もそうでしたが、今回もかなり修正が入ってます」




タオエン
「もっとも、読者にしてみれば判らなかったりするものですけどね」







流遠亜沙
「せやねん。実は加筆修正って、コストパフォーマンスが悪い事この上ないのよね。この話は別でするとして――アンケートは『模型編』です。今回はちょっと地味なテーマですが、模型製作が好きな方には面白いのではないかと」




タオエン
「次回は『ゾイド編』なんですね。個人的にはこちらの方が興味があります。次回でラストなんですか?」






流遠亜沙
「うい。なんとか完走出来そうです。ともあれ、まずは掲載中の第3弾をお楽しみください」






タオエン
「バトストの方は百合っぽい展開もあります……ふふふ」







流遠亜沙
「タオエンさん、よだれ」







タオエン
「――失礼。紙白作品5周年企画『5th anniversary of KAMISHIRO』、第3弾『レイジウルフ編』、ご覧いただけると幸いです」







紙白作品5周年企画『5th anniversary of KAMISHIRO』はこちら

最新情報が読める『ホビコム』の紙白さんのページはこちら

毎月22日は『兄くん』の日――だが!

流遠亜沙
「どうも、流遠亜沙です。毎月22日は“にいにい”と“にゃんにゃん”なので『お兄ちゃんの日+猫の日』という事になっております――が、今月はやりません」





ヤミヒメ
「ん、そうなのか? やらずに済むなら願ったり叶ったりだが」







ベアトリーチェ
「なんで? やろうよ」







タオエン
「そうですよ。今回は私向きの妹キャラですし」







流遠亜沙
「そう、今月は9月――つまり9人目の妹である千影ver.です。あたしの好きな千影です。あたしの好きな千影です」






ヤミヒメ
「なぜ、2回言うのだ?」







ベアトリーチェ
「大事な事は2回言うのがお約束だよ」







タオエン
「つまりあれですか、“好きなキャラだから、お前等にはやらせたくない”とでも?」






流遠亜沙
「平たく言うとそうです」







ベアトリーチェ
「ちょっと、失礼じゃない? 阿澄佳奈ボイスで聴きたいでしょ?」







流遠亜沙
「それ、『犬とハサミは使いよう』の春海円香(CV:阿澄佳奈)のキャラソンで聴けます」






ベアトリーチェ
「そういえば。でも、あれって“春海円香”であって、物真似はしてないよね」







流遠亜沙
「川澄綾子さん以外の「兄くん」など、あたしは認めない!」







タオエン
「気持ちの悪いファンですね。水橋かおりボイスでも駄目ですか?」







流遠亜沙
「イメージには合うけど……いや、駄目だ! そうはいかんぞ!!」







ヤミヒメ
「よく判らんが、声優ファンの業の深さは判った」







流遠亜沙
「大事な事やねんで? どれだったか忘れたけど、『SDガンダム Gジェネレーション』で、『Vガンダム』のマーベットさんの声が白石文子さんじゃなかった時のショックといったら……」





ヤミヒメ
「なるほど。確かに『仮面ライダー電王』のモモタロスの声が関俊彦氏でなくなったら、私もショックかもしれん」






ベアトリーチェ
「あー……」







タオエン
「一理ありますね」







流遠亜沙
「だしょ?」







ベアトリーチェ
「だしょって……」







流遠亜沙
「ともかく、そういう訳なんで千影ver.はやりません。どうしても「兄くん」と言いたければ、あたしを倒してから言うといいわ」






タオエン
「では、お言葉に甘えて――」







流遠亜沙
「ちょ、タオエン!? 背後から羽交い締めにされると、背中に柔らかいものが!?」






タオエン
「大変不本意ですが、“当ててんのよ”をやらせてもらいます。さあ、今のうちに袋叩きにしてください」






ベアトリーチェ
「かしこまりー!」







流遠亜沙
「ベアトリーチェ、本の角はらめぇぇぇッ!?」







ヤミヒメ
「……まったく、何をやっておるのだ。それでは、ご覧の兄くん達よ、また来月だにゃん」






タオエン
「! 姉さんが自ら進んで」







ベアトリーチェ
「ヤミ姉、抜け駆けー」







流遠亜沙
「加持さん、あたし、汚されちゃったにゃん……」

「メロンエナジーアームズ!」

『S.H.Figuarts 仮面ライダー斬月・真 メロンエナジーアームズ』

いよいよ次回最終回の『仮面ライダー鎧武/ガイム』より、呉島貴虎がゲネシスドライバーで変身する新世代型アーマードライダー〈仮面ライダー斬月・真〉がフィギュアーツ化。
魂ウェブ商店での受注生産なのが悔やまれるが、クオリティは折紙つき。
文句なしにカッコイイ。



武器は近接・射撃共に使えるソニックアローが付属。
ゲネシスドライバーで変身するライダーの共通武器で、これ1本で必要充分という、理に適った設定がストイックで素敵。
けど、正直に言えば専用装備も欲しかった。

劇中ではかなり早い段階(第12話)で登場し、とてつもない強さを発揮した次世代アーマードライダーの先駆け。
個人的に『鎧武』で1番好きなライダーで、アシンメトリーのデザインとかたまらない。

変身する貴虎は1番感情移入しやすい人物なので、余計に愛着が持てるライダーである。
それだけに、結末は涙なくして観られなかったりするが、先週の放送(第46話)で嬉しい展開に。

嗚呼、最終話はどうなっちゃうの?
なにはともあれ、見届けたい。

「EXA・フルバースト!!!」

『GUNDAM EXA』第6巻
漫画:ときた洸一
シナリオ:千葉智宏

イクスの新フェイス、ミスティック・フェイズが“黒歴史”によって完成する。

大人気アーケードゲーム『エクストリームバーサス』との極限コラボは加速する!



第6巻、読了。

今回は丸々『∀ガンダム』編。
やはりギンガナムは強烈なキャラクターだわ。
『G-UNIT』の〈ガンダムアスクレプオス〉が登場したりと、小ネタもアリ。

主人公・レオスとヒロイン・セシアのいちゃつきぶりにニヤニヤしつつ、“ガンダムディケイド”はまだ続く。

これが“人類進化の鍵”――『EXA』完結!

『GUNDAM EXA』第7巻(最終巻)
漫画:ときた洸一
シナリオ:千葉智宏

レオス専用機〈エクストリームガンダム type-レオス〉がさらに進化!
大人気アーケードゲーム『エクストリームバーサス』とのコラボはいよいよ極限へと進化する!





続けて『ガンダムエグザ』。
買ってはいたが、ようやく読了。

ときた氏が『コミックボンボン』でコミカライズを務めた『ガンダムX』が舞台となり、なんとも懐かしい気持ちになった。
やっぱりティファは可愛いよね。


そして、物語は最終ステージに。
明かされる真相。
“極限進化”は“絶望”に抗えるのか――是非、結末を見届けてほしい。

――と言いつつ、物語は新章『GUNDAM EXA VS』へ。
すでに単行本第1巻も発売中。
早く読まねば。

ウェブ拍手レス(9/26まで)

>『とある激怒狼の覚醒 -レイジウルフ誕生編-』拝読しました。
 三作続けて拝読し、繰り返しにはなりますが、やはり楽しんで作品を描いているのがわかりました。
 本作はもっとも古い作品とのことですが、表現等で気になった部分は無く、寧ろその文章量から、自分の作品を愛する熱意が感じられます。
 ラノベ的な文体を予想していたのですが、村の虐殺シーンは真に迫っていました。
 一方、後書きにあるような「おにいちゃん朴念仁」発言は、「ああ、作者が描きたかったのはここなんだ!」と勝手に解釈しました。
 登場する女性全てが美少女というのも、作者の理想像でしょうか。
 それとよくこの美少女達が絡まれる・・・(これも願望?)。
 格闘技についての表現が詳細で、何か経験でもおありなのでしょうか。
 ゾイドとの精神リンクがまた描かれていましたが、アサルト様の中ではゾイドとは友人であり、その繋がりがあってこそ、100%以上の力が発揮されるとの考えをお持ちと推察しました。
 今後もシリーズの再掲載、及び新作の掲載、そして紙白様の作例を期待しております。 by 城元太

城元太さん、コメントありがとうございます。

表現などについては書き直した部分も多いので、当時からこの完成度だった訳ではなかったりしますが、そう言っていただけると嬉しいです。

普段から“妹キャラ好き”を公言しているので、「おにいちゃん朴念仁」発言はどう受け取られるか少し心配でしたが、「趣味に走りやがって」と思われなかったのであればOKです^^
あの台詞は決して、リンを妹キャラにしたかった訳ではない事だけ、この場を借りて明言したいです。
ただ、あのシーンを追加した事で、彼女に対する愛着が深まったのは確かですが^^

女性は美しい方が……ねえ?
絡まれないと絡まないといけない訳で、それは……ねえ?

格闘技の表現は完全に知識のみです。
榊一郎作品などはアクション描写もちゃんとしているので、参考になります。

ゾイドの魅力は戦闘機械獣であり、そこが他のロボット作品との差別化のポイントなので、搭乗者との心のつながりは大事かなと考えてます。

では、今回も感想をくださり、ありがとうございます。
反応があると本当に励みになります。

※追記
ブログをご覧くださっている方々へ。

今年になってからハンドルネームを“流遠亜沙”に変更しましたが、7年以上“アサルト”と名乗ってきた事もあり、まだ抵抗のある方もいらっしゃると思います。
そういう方は“アサルト”と呼んでくださっても構いません。
ちなみに、“流遠”がファミリーネームで“亜沙”がファーストネームのつもりなので、どちらかのみで呼んでくださっても大丈夫です。
呼びやすい呼び方でどうぞ。

紙白作品5周年企画・第4弾!!!!

流遠亜沙
「しょせん、この世は焼肉定食……どうも、流遠亜沙です」







ヤミヒメ
「『鎧武/ガイム』、いよいよ最終話か……ふむ、ヤミヒメだ」







流遠亜沙
「あの、ヤミヒメさん?」







ヤミヒメ
「始まりがあれば終わりもある――判ってはいるのだがな」







流遠亜沙
「いや、あたしの焼肉定食については……」







ヤミヒメ
「くだらんツッコミはせぬ。さっさと本題に移るがよい」







流遠亜沙
「……はい。さて、本日は紙白作品5周年企画『5th anniversary of KAMISHIRO』第4弾を掲載致しました。今回は『第2世代編』と銘打ち、『コマンドウルフ』以降の4作品を掲載しております」





ヤミヒメ
「『セイバータイガー カスタム』は、本サイトでは初掲載だな」







流遠亜沙
「すでにホビコム始め、発表されてから割りと経ちますが、他サイトでは読めない設定もあります」






ヤミヒメ
「機体紹介だけでなく、キャラクター設定資料と年表も掲載しているな」







流遠亜沙
「アンケートは『改造編』です。今回はバトストの掲載はありません」







ヤミヒメ
「今回で企画は終わりなのか?」







流遠亜沙
「あと1回更新します。内容については1週間後の10月5日をお待ちいただければと思います」






ヤミヒメ
「さようか。無事に企画を終えられそうでなによりだ」







流遠亜沙
「とはいえ、油断は禁物よ。企画は終わるまでが企画です」







ヤミヒメ
「…………」







流遠亜沙
「「遠足か!」って突っ込んでよ」







ヤミヒメ
「貴方の冗談はつまらん」








紙白作品5周年企画『5th anniversary of KAMISHIRO』はこちら

最新情報が読める『ホビコム』の紙白さんのページはこちら

「ガンダムよぉ、天に昇れぇぇぇッ!」

『グレートメカニックDX30』

【巻頭特集】 ガンダム Gのレコンギスタ ようこそ! リギルド・センチュリーへ!
【放送直前!】 ガンダムビルドファイターズトライ ガンプラバトル、3on3!!
【特集】 宇宙戦艦ヤマト2199 新たなる航海へ 「宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海」&「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方船」
【新プロジェクト始動!】ブレイクブレイド 原作者:吉永裕ノ介インタビュー
バディコンプレックス完結編 -あの空に還る未来で-
ほか


メカ好きのメカ好きによるメカ好きのための雑誌『グレメカ』――秋号が発売中。
表紙は歴代の富野ガンダム作品の主役機が勢ぞろい。
あたしの愛してやまない〈V2ガンダム〉も!
けど、なんでアサルト……?

今号は主に秋から始まる新番組に向けた記事が多い。
『ガンダム Gのレコンギスタ』、『ガンダムビルドファイタートライ』、『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』と、サンライズのロボットものが3つもあるという異常事態。
特に『G-レコ』と『ビルドファイターズ』、同時に『ガンダム』のタイトルを冠した作品が放送されるという贅沢さ。

完結を迎えた『バディ・コンプレックス』と、放送が継続している『白銀の意思 アルジェヴォルン』の記事もあり、ロボットアニメが廃れてなどいないと思わせてくれる。
やっぱり、ロボットアニメは良いよね。

そんなメカアニメ情報満載の『グレメカ』――メカ好きなら読めばいいじゃない。

ハロウィンまであと30日。

流遠亜沙
「ソーダ! どうも、流遠亜沙・真です」







ヤミヒメ
「ソーダ! ふむ、ヤミヒメ・レモンエナジーアームズだ」







ベアトリーチェ
「コーラ! えへへ、ベアトリーチェだよ」







タオエン
「サイダー! ごきげんよう、タオエンです」







流遠亜沙&ヤミヒメ
「炭酸飲料の事じゃない・ではない!」







ベアトリーチェ
「タオ姉、怒られちゃったね」







タオエン
「さすがに不謹慎だったようですね」







ヤミヒメ
「まったく。『鎧武/ガイム』が終わり、ナイーブになっているというのに……」






ベアトリーチェ
「わたし達だって、夏アニメが終わってさびしいんだよ?」







タオエン
「その通りです。我々の悲しみも理解してください」







ヤミヒメ
「む……そうか。それは悪かったな」







流遠亜沙
「ヤミヒメ、マジチョロイン」







ベアトリーチェ
「でも、10月からは秋アニメも始まるし、また良いアニメがあるよ」







タオエン
「そうですね。終わる作品は心に留め、新たな作品に想いを馳せましょう」







ヤミヒメ
「その方が建設的かもしれんな。1年後には『ドライブ』にも愛着が湧いているだろう」






流遠亜沙
「ミナサン、何ヲ言ッテイルンデスカ? 今日ハ9月31日デスヨ?」







ベアトリーチェ
「マイスターが何言ってるの?」







流遠亜沙
「コンバインOK。コンバインOK」







タオエン
「まさかとは思いますが、そうやってハロウィンのイラストの件を有耶無耶にしようと考えていませんか?」






流遠亜沙
「何ヲ言ッテイルカ判ラナイ。オレ、オマエ、トモダチ」







ベアトリーチェ
「図星みたいだね」







流遠亜沙
「大切断!」







ヤミヒメ
「アマゾンか」







タオエン
「マイスター……」







流遠亜沙
「違うんですよ、そうなんですよ」







ベアトリーチェ
「ザコザコアワーだ。今日はネタがいっぱいだね」







流遠亜沙
「いや、先月も言ったけど、描けるかは判らないって言ったじゃない。下手に期待させて、駄目だった時に落胆させたくないのよ」






タオエン
「…………」







流遠亜沙
「助けてください! タオエンさんの目が怖いです!」







ベアトリーチェ
「自業自得かなぁ」







ヤミヒメ
「身から出た錆だな」







流遠亜沙
「まあまあまあまあ。まだ10月になったばっかですし。時間を見つけますから」






タオエン
「………………別にどうでもいいですけど」







流遠亜沙
「ひぃぃぃぃぃぃ!?」







ベアトリーチェ
「タオ姉は怒らせない方がよさそうだね」







ヤミヒメ
「我が妹ながら、恐ろしい」

ソイヤ!

ヤミヒメ
「『仮面ライダー鎧武/ガイム』、最終話を迎えてしまったな」







ツバキ
「前置きなしですね。その前に、あいさつをしてもいいですか?」







ヤミヒメ
「ん、ヤミヒメだ」







ツバキ
「ご無沙汰しております、『BLASTER form』の看板娘・ツバキです。特撮話という事でお呼ばれしました」






ヤミヒメ
「でだ、『鎧武』が終わってしまった訳だが」







ツバキ
「第47話は、最終話というよりエピローグでしたね。光実の救済と、城乃内が前に進むための話だったように思いました」






ヤミヒメ
「そうだな。〈邪武〉が劇場版に登場したコウガネというのは意外だった。忘れていたが、あのイナゴ怪人は夏に放送された第37話『バロン・サッカー夏の陣』に登場していたのだな」





ツバキ
「劇場版に向けた前振りのエピソードでしたね。たかだか3ヶ月前の話なのに、やはり毎週のように現れては倒されていく怪人は、忘れてしまいますね」





ヤミヒメ
「悲しいかな、な。そういえば、コウガネの声は役者が違っていたな」







ツバキ
「声優の斧アツシさんでしたね。やはり、本業でない方を声だけでオファーするのは色々とあるんでしょう」






ヤミヒメ
「劇場版を観たファンにとっては嬉しいが、観ていないと「コウガネ? 誰?」となるかもしれんがな」






ツバキ
「難しいところですね。私は次回作の『ドライブ』とのコラボがあるのではと予想していましたが、外れました」






ヤミヒメ
「『ウィザード』の特別編の例があるからな。それは『MOVIE大戦』までおあずけだ」






ツバキ
「『鎧武』の結末についてはどう感じました? さすがに日曜朝のヒーロー番組で、救いのない結末はないだろうと予想していましたが、主人公とヒロインが地球を去るとは思いませんでした」





ヤミヒメ
「メインライターの虚淵氏は、そういう作風が多いそうだな」







ツバキ
「ええ。ひどい脚本家さんです(笑)」







ヤミヒメ
「笑ってよいものか判断に困るな。私はクライマックスとも言える〈鎧武〉と〈バロン〉の最後の一騎打ちが燃えたな。次々にフォームチェンジを繰り返していく様は爽快だった」





ツバキ
「私は沢芽市がゴーストタウンになってからの展開が好きです。余談ですが、世界各国から核ミサイルが撃ち込まれるという展開は、マイスターも小説のネタとして考えた事があるそうです。「使うとしても半年は封印だな」と言っていました」




ヤミヒメ
「……どの作品で使うのだ。『鎧武』の前半は“子供と大人の対立”だったな。今思えば、まだ平和な時代だった」






ツバキ
「マイスターももう30歳ですから、ビートライダーズの面子より、貴虎に感情移入しながら観ていたそうですよ」






ヤミヒメ
「〈斬月・真〉に想い入れが強いのは、そういう理由もあるのか。あのダメ人間も、そろそろ真っ当な大人になってもらわねばならんのだがな」






ツバキ
「ヤミヒメさんは戒斗推しでしたね」







ヤミヒメ
「最終話に出番があったのは嬉しかったな。あれが幸せな結末であったかは判らぬが。ツバキは誰推しなのだ?」






ツバキ
「強いて言うなら阪東さんでしょうか」







ヤミヒメ
「フルーツパーラーのマスターか。意外……と言うほどでもないか」







ツバキ
「「先生」と呼んでほしいです」







ヤミヒメ
「それは『龍騎』の……まあよい。正直、序盤は微妙だったが、話が進むにつれ盛り上がっていった感がある作品だな。ライダーの数もフォームチェンジのバリエーションも豊富で、単純にわくわくした」





ツバキ
「“仮面ライダー”でなく“アーマードライダー”という呼称に、どのような意味が隠されているのかも期待していたのですが、特に言及されませんでしたね」





ヤミヒメ
「アームズチェンジするライダーだから、というだけだったな。鎧がモチーフという事もあるのだろう」






ツバキ
「果実や蛇など、聖書をモチーフとして使ったのは新鮮でしたね。ロックシードが果物メインだったのも、ちゃんと物語に深く関係していました」






ヤミヒメ
「毛色が違うのは毎年の事だが、『鎧武』もまた際立つ作品になったように思う。『ウィザード』が終わった時のように、『鎧武』も終わるのが惜しいと思えて一安心だな。来年の今頃には『ドライブ』もそうあってほしいものだ」




ツバキ
「そうですね。さっそく今週から放送なので、楽しみに待ちましょう。『鎧武』に参加されたスタッフ・キャストの方々には惜しみない賛辞を贈らせていただきます」






『仮面ライダー鎧武/ガイム』公式サイトはこちら

男手ひとつの子育て奮闘記。

『甘々と稲妻』第3巻
著者:雨隠ギド

妻を亡くした高校教師・犬塚は、単身で娘・つむぎの子育てに奮闘中。
料理が苦手な彼だが、ひょんなことから教え子の小鳥と一緒にご飯を作って娘と3人で食べることに。
3巻では、亡き妻の“犬塚家のおうちカレー”を再現したり、上級テクニック・魚の3枚おろしにチャレンジしたり……。
悲しみも喜びも、ぜんぶ食卓にある。
あったかホームドラマ第3巻。


お待ちかねの第3巻。
今回もよろしい。

いや、なんせヒロインの小鳥が可愛い。

美人でプロポーションも良い――が、クラスメイトの名前を覚えてないくらいだし、学校では地味っぽい。
しかし、気を許している相手には素を見せる。
たまらん。

主人公の先生に密かな想いを抱いてるっぽいのもキュンと来る。

これ、そういう展開にも期待していいですか?
本巻のラストで複雑に揺れる乙女心も見られたし、もっとお願いします。

そんな可愛い女子高生・飯田小鳥が読める『甘々と稲妻』――オススメ。