少女の問いに答え、世界を変えるただひとつの方法は――デートしてデレさせること!? アニメ・ゲーム・特撮 2014年12月28日 PS3『デート・ア・ライブ 或守インストール(限定版)』流遠亜沙「先日の『第2次スパロボZ』2週目を始めたというのと前後しますが、ようやくクリアしましたよ」タオエン「6月末に発売されたにもかかわらず、随分と時間がかかりましたね」流遠亜沙「件の『スパロボ』が終わってなかったり、その他諸々あったので、プレイが中断してたのよ」タオエン「それで、いかがでした?」流遠亜沙「良かったわよ。前作『デート・ア・ライブ 凜祢ユートピア』と同じで、全ヒロイン攻略しないとエンディングに行けない仕様だから、個別ルートのボリュームはそれなりなんだけど、やはり全員攻略するとなると大変」タオエン「十香、狂三、琴里、八舞姉妹、美九、折紙、四糸乃の順で攻略したんですね」流遠亜沙「十香と狂三は迷ったんだけど、やはり正ヒロインからという理由で。琴里はアニメ第2期で出番が少なかったから。八舞姉妹と美九は新メンバーだから。特に優劣はないから、順番にも特に意味はないんだけどね」タオエン「『凜祢ユートピア』とどう差別化するのか気になりましたが、電脳世界というのは上手いアイデアでしたね」流遠亜沙「そうね。前作でスタンダードなギャルゲーをやっているので、突拍子もないシチュエーションを見られるのは良かった。だらしない狂三とか、大学生の四糸乃とか、ありえない光景が見られた」タオエン「八舞姉妹は同時攻略でしたが、エンディングが単独だったのは驚きましたね。実に、“らしい”展開でした」流遠亜沙「個別の感想を言っていくと切りがないので割愛するけど、全キャラ攻略すると新たな選択肢が現れて、オリジナルの精霊・或守(あるす)が攻略出来るようになります。人工精霊・感情を理解出来ていない・表情が乏しい――あたし好みのキャラ付けです」タオエン「確かにそうですね。モニターの向こうの美少女の言動にニヤついている30歳童貞というのは、形容しがたいものがありますが――それは置いておきましょう」流遠亜沙「…………。でね、最終的には『デート・ア・ライブ』らしくバトル展開をやりつつクライマックスなんだけど、或守の正体とか、“あれ”をモチーフにしたのであろう霊装とか、なかなかに盛り上がるラストだったわ。前作とは違って、救いのある結末だったし」タオエン「好みは別れるでしょうけどね。『凜祢ユートピア』がVitaに移植されるそうですが、そういったエンディングが追加されるのでしょうか」流遠亜沙「多分、そうじゃないかと。まさかの主人公ボイス実装とか、新シナリオ追加とか……あたし、気になります」タオエン「そのフレーズ、未だに使いますね」流遠亜沙「使いたくなるのよ。ともかく――『或守インストール』、面白かった。アニメから入った方はもちろん、原作ファンにもオススメ」タオエン「そういえば、劇場版もタイトルと公開時期が発表されましたね」流遠亜沙「うい。タイトルは『デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメント』。2015年夏に公開です。あたし、その頃どうしてるかしら……」タオエン「無駄に不安を煽るのはやめてもらえますか」PS3ソフト『デート・ア・ライブ 或守インストール』公式サイトはこちらアニメ『デート・ア・ライブ』公式サイトはこちら PR