2015年も、お前の罪を数えろ! アニメ・ゲーム・特撮 2015年01月08日 ヤミヒメ「サイクロン!」ツバキ「ジョーカー!」ヤミヒメ&ツバキ「さあ、お前の罪を数えろ!」ツバキ「『ASSAULT form』をご覧の皆様には今年初となります、ツバキです。ヤミヒメさんもお久しぶりですね」ヤミヒメ「うむ、今年もよろしくな」ツバキ「はい、こちらこそ。今日は、やはり特撮のお話を?」ヤミヒメ「そうだ。マイスターの怠慢で、3週分のスーパーヒーロータイムを年明けにまとめて観るはめになってしまってな。去年までの話をしようと思う」ツバキ「承りました。まずは『トッキュウジャー』からですね」ヤミヒメ「最終クールに入っているだけあって、クリスマス雰囲気を出しつつ、怒濤の展開だな」ツバキ「そうですね。明の離反やシャドーライン側のドラマ……目が離せないシーンばかりでした。私としてはトカッチとミオの恋模様にも注目しています」ヤミヒメ「シュバルツとグリッタとは対照的な感じが微笑ましいな」ツバキ「グリッタは日髙のり子さんが可愛らしく演じてらっしゃるので、後半から可愛いデザインになるに違いないとマイスターは言っていましたね」ヤミヒメ「まあ、あと数話で変わる事はないだろうな」ツバキ「もう42話まで終わりましたからね。そういえば、次の『戦隊』のタイトルが発表されましたね」ヤミヒメ「『手裏剣戦隊ニンニンジャー』だな。忍者モチーフは『カクレンジャー』『ハリケンジャー』に続き3作目か?」ツバキ「そのようですね。『戦隊』シリーズ40周年記念作でもあるようです」ヤミヒメ「ちなみに『カクレンジャー』は、幼少時のマイスターがリアルタイムで観ていたそうだ」ツバキ「マイスターも1度は『戦隊』を卒業したのに、まさか高校を卒業してから出戻り、しかも10年以上経ってしまうとは思いもしなかったでしょうね」ヤミヒメ「そうか、『アバレンジャー』から10年以上経つのだな」ツバキ「早いですね。時間というのは無為に過ごしてしまうと、あっという間です」ヤミヒメ「……ツバキは時々、辛辣だな」ツバキ「いえいえ。私は別にマイスターの過ごした時間を無為だなんて思っていませんよ?」ヤミヒメ「よし、『仮面ライダードライブ』の話で軌道修正するぞ」ツバキ「ふふ。私の脳細胞がトップギアです」ヤミヒメ「12話まで終わった訳だが――面白いな。主人公・進ノ介とベルトさんの関係性が見ていて楽しい」ツバキ「微笑ましいですよね。個人的にはライバル的ポジションのチェイスが好きです」ヤミヒメ「年末の放送ではチェイスの意外な一面が見えたな。彼が何者なのかも気になるところだ」ツバキ「劇場で配られた『シークレット・ミッション type ZERO』を観ると、プロトドライブの声がチェイスに似ている気がします。もしかすると、もしかするかもしれませんね」ヤミヒメ「『シークレット・ミッション』といえば、『てれびくん1月号』に付属していた『type TV-KUN』も観たな。『type ZERO』同様、何気にTVシリーズとリンクしている」ツバキ「面白い試みです。12話では2人目のライダー〈仮面ライダーマッハ〉も登場しましたね。ヒロイン・霧子の弟である剛(ごう)のキャラも含め、華やかな印象です」ヤミヒメ「彼の動向も要注目だな。あと1つ、重加速についてだが……私は勘違いをしていた」ツバキ「人間の感覚が遅くなっているだけで、実際に動きが遅くなっている訳ではないと思っていたんですよね」ヤミヒメ「そうだ。だが、高所から落下した追田刑事が着地しても無事だった……つまり、実際に動きもスローになっているのだな」ツバキ「『仮面ライダーカブト』のクロックアップとは、まったく性質が違う訳ですね。となると、『仮面ライダー555(ファイズ)』の〈アクセルフォーム〉とも対決出来ません」ヤミヒメ「そういう事になるな。『カブト』といえば、Blu-rayが出るようだな」ツバキ「『仮面ライダー剣(ブレイド)』じゃないとマイスターは嘆いていましたね」ヤミヒメ「『剣』なら去年の10周年のタイミングで出すべきだしな」ツバキ「確かにそうですね。でも、もうすぐドラマCDが出ますから、新たな動きがあるかもしれません」ヤミヒメ「だとよいな。さて、そろそろ時間のようだ」ツバキ「判りました。今週から放送が再開しますし、今年もスーパーヒーロータイムに要注目ですね」ヤミヒメ「うむ。特に『トッキュウジャー』は残り少ないからな。見届けねば」ツバキ「今年も、特撮方面でも良い年であるといいですね」『烈車戦隊トッキュウジャー』公式サイトはこちら『仮面ライダードライブ』公式サイトはこちら PR