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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

新旧ヒロイン対談

ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「不愉快です! ごきげんいかがですか、ツバキです」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「自分、忍者ッスから。こんにちは、やみ子です」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「そんな真似が出来る存在は、もう悪魔とでも呼ぶしかないんじゃないかしら。神宮寺カナコです」






及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「全部妹の権利じゃん! ご無沙汰してます、及川ミズキです」







ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「本日は大晦日にもかかわらず、このブログをお読みくださり、普段に増してありがとうございます」






神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「物好きというか、よっぽど暇――」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「はいそこまで。カナコ、そういうのは心の中だけで言おうね」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「おためごかしを言っても仕方ないと思うんだけど」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「そうだとしても、優しい嘘って言葉もあるんだから。真実を突き付けるばかりが正しさじゃないんだよ。ごめんね、ツバキちゃん。話の腰を折って」






ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「いえ、フォローしてくださって助かりました。ありがとうございます」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「ううん。あたし、こんな事しか出来ないから」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「……何なのよ、この気遣いトーク。やみ子、あなたも何か言えばいいじゃない。主役でしょ?」






やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「あ、えっと……お久しぶりです」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「そうね、半年ぶりくらいかしら。順調に続いてるみたいで、なによりだわ」






やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「ありがとうございます。なんとか、やれてます」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「それで? 半年ぶりに呼び出されたけど、何なの? マイスターもいないみたいだけど」






ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「本日は大晦日企画という事で、新旧作品のメインキャラで雑談をしろというお達しです。僭越ですが、私が進行役を仰せつかっています」






神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「そう、面倒――」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「カーナーコー?」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「……判ったわよ。付き合うから怒らないで。怖いわ」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「やだなあ。あたし、全然怒ってないよ?」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「仲、良いんですね」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「そう見えるのなら眼科に行く事を勧めるわ。もしくは、恐怖政治という言葉を調べることね」






やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「?」







ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「それでは――今更ではありますが、ちょっとだけ紹介をさせてください。私とやみ子さんは小説『機獣少女ゾイカルやみひめ』、カナコさんとミズキさんは『あなたといるからver.1.75』に登場しています。『あなたと』は今年の4月から6月にかけて掲載されたオリジナル作品で、とりあえず完結となっています。『ゾイやみ』に関しては現行の作品なので、説明は割愛させていただきます」


及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「もう半年経ったんだね。しばらく出番はないと思ってたんだけど」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「そうね。出来る事なら、このまま放っておいてもらいたいわ」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「…………」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「何よ? 言いたい事があるなら言えばいいじゃない」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「あの、どうしてそんなに気怠い感じなのかなと……」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「あなた、毎日が楽しい?」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「え? はい……楽しい、と思います」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「そう。なら、言っても判らないと思うわ」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「…………」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「カナコ、やみ子ちゃんが困ってるでしょ。お姉さんなんだから、もうちょっと気を遣ってあげて」






やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「あ、違うんです。カナコさんの雰囲気が、私の知ってる人に似てるから、ちょっと驚いただけです」






神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「きっと、ロクな人間じゃないんでしょうね」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「カナコ?」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「判ってるわ。でも、仕方ないでしょう。性格なんて、そうそう変えられないもの」






やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「確かに、その人はダメ人間です。でも、私はその人の事、好きですよ」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「あたしと同じだね。その人も、やみ子ちゃんに好かれて嬉しいはずだよ。カナコも本当はさびしがり屋だから」






神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「……ふん。勝手に言ってればいいわ」







ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「ふふ。進行役は必要ありませんでしたね」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「そうだね。思ったより自然に会話出来て驚いてる。ツバキちゃんとは初対面だったけど、物怖じしないし、カナコよりよっぽど社交的だし」






神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「コミュ障で悪かったわね」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「自覚あったんだね」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「……ミズキは時々、意地悪だわ」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「冗談だよ。よしよし」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「馬鹿にしてるでしょう」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「やっぱり、仲良しですね」







ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「やみ子さんにも、してあげましょうか?」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「い、いいよ別に」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「じゃあ、あたしがやってあげる。よしよし」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「……うみゃあ~」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「猫みたいね」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「は!? なんかデジャブ……」







ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「さて、特に実のある事は話しませんでしたが――そろそろお時間です」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「うわ、本当に雑談しかしなかったね。よかったのかな?」







ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「いいんじゃないでしょうか。このトークを読んで興味を持っていただけない場合、『ゾイやみ』も『あなたと』も、楽しめる可能性は低いですから」






及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「そうかもね。どんな人がこのブログを読んでくれてるか判らないけど、お休みで時間があれば、この機会に私達の物語を読んでもらえると嬉しいね」






神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「どうせ、暇を持て余している人ばかりでしょう」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「カナコは『あなたと』を読まれたくないから毒を吐いてるんだよね?」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「……ええ、そうよ。今すぐ削除して閲覧不可能にしてやりたいわ」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「私はあのお話、好きですよ」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「そう。痛い女の話だって笑い物にしてるのね」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「カ・ナ・コ?」







神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「……怒りたければ怒ればいいじゃない。それで私の心を折って、再起不能にすればいいわ」






やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「あの、私、そんなつもりじゃ……」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「いいんだよ。カナコのは照れ隠しだから。気にしないであげて」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「そうなんですね……はい、判りました」







ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「では、最後に一言ずついただいて終わりたいと思います。まずは『あなたと』のお二方からお願いします」






神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「特にないわ。興味があれば読めばいいし、面白いなんて言えないから。けど……私にとっては大事な記憶――いいえ、思い出かもしれない」






及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「あたしとカナコが出逢って、友達になる――それだけのお話です。カナコの性格がちょっと……ううん、かなり面倒くさいけど、読んでもらえると嬉しいかな」





神宮寺カナコ(イメージCV:斎藤千和)
「…………やっぱり、面倒くさいのね」







及川ミズキ(イメージCV:茅野愛衣)
「まあまあ」







やみ子(イメージCV:佐倉綾音)
「私とツバキのお話はまだ進行形です。こちらも私とツバキ、そしてアサトとの出逢いの物語です。色々な要素は含んでるけど、基本的にはそれだけのお話なので、よろしければ読んでください」





ツバキ(イメージCV:種田梨沙)
「重複になりますが、年末年始でお時間がある方は読んでいただけると嬉しいです。このサイトのメインのコンテンツなので、小説も読んでいただけた方が、ブログもより楽しんでいただけると思いますので。
 それでは皆さん、良いお年を。来年もよろしくお願い致します」





今年から新サイトとして再スタートしましたが、引き続き読んでくださっている方、新たに読者になってくださった方、どちらの方にも御礼申し上げます。
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。

2014.12.31 流遠亜沙
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