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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

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にゃんにゃんにゃん

ツバキ ASSAULT form
「マイスターのスパロボ・シフトによる簡易更新企画、本日はベアトリーチェさんの番です。どうぞ、この看板娘BOXから、お題の書かれた紙を引いてください」

ベアトリーチェ
「じゃあ……これ! “早口言葉を可愛く読む”だって。それでは――」

ベアトリーチェ
「にゃにゃめにゃにゃじゅうにゃにゃどのにゃらびで
 にゃくにゃくいにゃにゃく
 にゃにゃはんにゃにゃだい
 にゃんにゃくにゃらべて
 にゃがにゃがめ!」

ヤミヒメ
「あざといな」

ツバキ ASSAULT form
「というか、『化物語』のブラック羽川ネタですよね。ちなみに正しくは“斜め七十七度の並びで泣く泣くいななくナナハン七台難なく並べて長眺め”です」

タオエン
「可愛ければいいのです!」


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割りとどうでもいい豆知識

ツバキ ASSAULT form
「マイスターのスパロボ・シフトによる簡易更新企画、本日はタオエンさんの番です。看板娘BOXから、お題の書かれた紙を引いてください」

タオエン
「了解しました。“割りとどうでもいい豆知識を披露する”――ですか。そうですね……日本では“ゲイ”というと男性の同性愛者を指すイメージですが、実は女性の同性愛者も含まれる言葉なのです」

ヤミヒメ
「ほう」

ベアトリーチェ
「へえ」

ツバキ ASSAULT form
「そうだったんですね」

タオエン
「なんですか、この微妙な空気は」

ツバキ ASSAULT form
「“割りとどうでもいい豆知識を披露する”というお題には合っていますが、こういうリアクションしか出来ないのが困りものですね」


下ネタではありません

ヤミヒメ
「マイスターのスパロボ・シフトによる簡易更新企画、本日はツバキの番だ。さあ、看板娘BOXから、お題の書かれた紙を引くがよい」

ツバキ ASSAULT form
「ちょっと緊張しますね。では――うわぁ……」

ベアトリーチェ
「どうしたの?」

ツバキ ASSAULT form
「…………ちんちんかもかも」

ヤミヒメ
「つ、ツバキ!?」

タオエン
「落ち着いてください、姉さん。“ちんちんかもかも”というのは、男女の仲がとても良い様子を指した言葉です」

ベアトリーチェ
「“男女の仲がとても良い様子を指した言葉を答えよ”って、わたしかヤミ姉が引いてたら知らないし、タオ姉だったら真顔で言えちゃうし、完全にツバキちゃんが引く事を前提にしたお題だよね」

ツバキ ASSAULT form
「マイスターは後でぶちのめします」

ベアトリーチェ
「あれ~? ツバキちゃん、なんで怒ってるの? ちょっと顔も赤いよ?」

ツバキ ASSAULT form
「……ベアトリーチェさん、やはり少し、お話ししましょうか」

ベアトリーチェ
「にゃあああ――ッ!?」


オオカミとキツネ

流遠亜沙 ASSAULT form
「8月でございます。全国的に梅雨も明け、いよいよ夏らしくなってまいりました。夏は好きなんだけど、暑さがなぁ……今月最初の看板娘はこちら――」

ヤミヒメ
「心頭滅却すれば火もまた涼しとは言うが、そんな精神論だけではどうにもならぬ事もある。ふむ、ヤミヒメだ……ぅおーん」

タオエン
「女子が薄着になる季節。下品な露出はノーサンキューですが、健康的なお色気は大好物です。大胆に肩を出してみたり、少しがんばって短いスカートにしてみたり。乙女の意地と恥じらいのぶつかり合いですね。ごきげんよう、タオエンですコン」

流遠亜沙 ASSAULT form
「今月は年長ペアです。ロリ2人には出せない色気を前面に押し出していきませう」

ヤミヒメ
「断わる!」

タオエン
「そもそも、メイド服を脱ぐ事になってしまいますが――よろしいのですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「!? ……盲点だった。流遠亜沙、メイドの前でメイド服を忘れた!?」

ヤミヒメ
「タオエン、このダメ人間は何を言っておるのだ?」

タオエン
「『ファースト・ガンダム』のベテラン兵士、ランバ・ラルの名言のパロディです。ちなみに彼は35歳なので、マイスターとは歳が近いですね」



ランバ・ラル(左) クラウレ・ハモン(右/内縁の妻)


ヤミヒメ
「35歳!? どう見ても50代だぞ!?」

タオエン
「内縁の妻もいます。まあ、37年前のアニメですから、当時の“大人”のイメージが、こうだったのでしょう」

ヤミヒメ
「なるほどな。見れば、兵士として、大人として、そして男として、立派な人物ではないか。それに比べて、この32歳は……」

タオエン
「姉さん、そんな事を言っては酷というものです。彼はフィクションの英傑、マイスターはノンフィクションのダメ人間……現実の32歳など、こんなものです」

ヤミヒメ
「そんな事を言っては、一般的な32歳に失礼であろう。これは最下層だぞ」

タオエン
「失言でした。先ほどの発言は訂正させていただきます。現実の32歳はダメ人間ではありません。マイスターがダメ人間なだけです」

ヤミヒメ
「ん? タオエン、マイスターが何やらへこんでおらぬか?」

タオエン
「まさか。我々は事実しか言っていませんし、きちんと自覚はあるはずです。今更、この程度で傷付くような繊細さなどありませんよ」

ヤミヒメ
「さようか。ならばよい」

タオエン
「時間的にもちょうどいいですね。では、そろそろ締めましょう」

ヤミヒメ
「ん。夏はこれからが本番だ。暑さにまいってしまわぬようにな」

タオエン
「くれぐれも、ご自愛くださいますよう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……優しい看板娘、募集中」


時間は流れど、『スパロボ』は進まず…

ヤミヒメ
「ん? 今日は例の企画ではないのか?」

タオエン
「それが、『スパロボOG ムーン・デュエラーズ』の進捗状況が、相当の牛歩らしく」

ヤミヒメ
「だから、それを進めるための簡易更新企画なのであろう?」

タオエン
「それをもってしても進まないというか、プレイ自体が出来ていないそうです」

ヤミヒメ
「……判らんな。忙しさとは無縁な人種であろう? それが何故、プレイ自体が出来ぬのだ?」

タオエン
「本人も不思議に思っていました。時間泥棒がいるのではないかと」

ヤミヒメ
「…………」

タオエン
「まあ、真面目な話をすると、『ゾイやみ』の執筆に時間を取られているようです」

ヤミヒメ
「ふむ、佳境のようだしな」

タオエン
「とりあえず、今月分は完成しているそうです。『シン・ゴジラ』と『スーパーヒーロータイム』の映画も終わりましたし、ぼちぼち再開できるでしょう。世間では、ちょうど今日からコミケですが、マイスターは行きませんし」

ヤミヒメ
「ずいぶんと狭い“世間”だな」

タオエン
「もちろん、会場には行けずとも、委託ショップで買いますが――薄い本を!」

ヤミヒメ
「……マイスターがか?」

タオエン
「そこは察してください」

ヤミヒメ
「…………」

タオエン
「姉さん、そんな顔をしてはいけません。これが心の拠り所である人々もいるのです」

ヤミヒメ
「それもそうか。まあ、エロスはほどほどにな」

タオエン
(名台詞、いただきました)

ヤミヒメ
「時に、『スパロボ』の進捗状況はどの程度なのだ?」

タオエン
「26話だとか。恐らく半分くらいでしょう」

ヤミヒメ
「半分か。夏が終わるまでにクリア出来れば御の字だな」

タオエン
「ですね。それでは、進捗報告も終わりましたので、本日はこれにて終了です」

ヤミヒメ
「半分終わったとしか言っておらぬがな」

タオエン
「ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。皆様は有意義な夏をお過ごしください」


去りゆく夏に物悲しくなってセンチメンタリズムな運命を感じずにはいられない9月だバカヤロー!

ヤミヒメ
「む。今回は私とツバキなのか」

ツバキ ASSAULT form
「はい。やはり、この組み合わせが落ち着くようですね」

ヤミヒメ
「そうか。うむ、私も落ち着くぞ」

ツバキ ASSAULT form
「ちなみに、お久しぶりのマイスターもいます」

流遠亜沙 ASSAULT form
「やあやあ、お久しブリーフ。どうも、流遠亜沙 ASSAULT formです」

ヤミヒメ
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツバぴょん、これが久しぶりに顔を出した管理人に、看板娘が向けるべき表情だと思う?」

ツバキ ASSAULT form
「久しぶりの第一声で、しょうもない事を言ったからじゃないですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツバぴょんまで……あたし、もうドロンしようかしら。なんちゃって!」

ヤミヒメ
「……ツバキよ、何かおかしくないか?」

ツバキ ASSAULT form
「はい。むしろ、危ない気がします……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ザギンでシースーで、パイオツカイデーで、ケツカッチンだわ」

ツバキ ASSAULT form
「何を言っているんですか!?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ビーチクロイクー、ノーパンしゃぶしゃぶ、はっぱふみふみ」

ヤミヒメ
「こ、今回はここまでだ! すぐに収録を止めろ!」

ツバキ ASSAULT form
「はい! えー……とりあえず、9月もがんばっていきまっしょい!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あ、スパロボ・シフトも解除だっちゅーの!」

ヤミヒメ
「ええい、貴方はもう黙るがよい!」


会いたかったぞ、月見バーガー!

流遠亜沙 ASSAULT form
「2年ぶりだな、月見バーガー!」




ベアトリーチェ
「マックの月見バーガーだ」

タオエン
「もう、そんな時期ですか。去年は食べられなかったようですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「結局ね。だから2年ぶり」

ベアトリーチェ
「マイスター、去年( )も一昨年もブログでネタにしてるよね」

タオエン
「あなたが食べ物に執着するのは珍しいですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「しょせん、あたしも人間。生物としての欲求には、抗えないのかもしれないわね……」

タオエン
「何を無駄にしみじみと」

ベアトリーチェ
「ねー」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うるさいわね。あたしだって、人並みに“美味しいもの食べたい”気持ちはあるのよ。ただ、金額を見たら、別にいいかなって思っちゃうだけなのよ」

ベアトリーチェ
「よく判らないけど、人間って食欲に抗えないものなんじゃないの?」

タオエン
「性欲、睡眠欲。他にも様々な生物としての本能的な欲求があるはずです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ないのよねぇ……。食欲より趣味優先だし、二次元の方が良いから自家発電で充分だし。大成したいとか、結婚したいとか、長生きしたいとか、そういうのがない。あ、睡眠欲には抗えないかな、てへ☆」

ベアトリーチェ
「それより、月見バーガーの話はいいの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あ、そっすね……」

タオエン
(見事なスルーです)





ベアトリーチェ
「地下だから照明が暗いのは仕方ないとして……なんか、違う……?」

タオエン
「バンズ(パン)が、つるっとしてますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「月見バーガーって、年によって新作があって、これは『満月チーズ月見』。月見バーガーの紹介ページがあるので、お暇な方はどうぞ」

ベアトリーチェ
「で、美味しかったの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「美味かった……」

タオエン
「仮面の下でどのような表情をしているか想像すると、若干、イラッとしますね」

ベアトリーチェ
「2年ぶりだもん。感慨深くもなるよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ただ、ぶっちゃけ味は変わんない気がした。なんで、次は普通のチーズ月見にします」

ベアトリーチェ
「ベーコンじゃなくて“まんまるベリーハム”、オーロラソースじゃなくてトマトクリーミーソースなんでしょ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたしは美食家じゃないんで、正直、違いが判らない」

タオエン
「まさに豚に真珠ですね。この豚野郎」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ブヒー!」

ベアトリーチェ
「うわぁ……」

タオエン
「期間限定の月見バーガーで、読者のあなたも、一足先に秋を感じてみてはいかがでしょう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「タオエン様、このダメ人間に、もっとお慈悲を……!」

タオエン
「黙るがいいのです、この人間の底辺。誰に許可を得て、人間様の言葉を話しているんです?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ブヒィィィ!」

ベアトリーチェ
「…………」


10月になり、段々と涼しさが肌寒さに変わり、人恋しくなってきたりは別にしないんだからね!?

流遠亜沙 ASSAULT form
「10月になりました。今月のトップバッターはこの2人」

ベアトリーチェ
「秋って人恋しくなる季節だよね。さびしくなったら、わたしの事を思い出してほしいな……。えへへ、ベアトリーチェだよ」

タオエン
「なんですか、その訴えかけるような目は。ぬくもりが欲しいのなら、そう言えばいいのです……少しくらいなら、優しくしてあげますよ。ごきげんよう、タオエンです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ありがとうございます! 今回はもう終わりでいいよね。じゃ!」

ベアトリーチェ
「えー。もうちょっと、おしゃべりしようよ」

タオエン
「勝手に満足してもらっては困ります」

流遠亜沙 ASSAULT form
「けど、余韻をブチ壊しにするようなネタしかないわよ?」

タオエン
「これですか?」




ベアトリーチェ
「うわー。馬鹿みたい」

タオエン
「まったくですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うるさいわよ。まあ、こんな事がありましてね。症状はだいぶ前から出てたんだけど、最近、ちょっと無視できないレベルになってきたんで病院に行きまして」

ベアトリーチェ
「特に珍しい症状とかじゃないんでしょ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。手術が必要とか、日常生活に支障をきたすとかはありません。ただ、座椅子はやめた方がいいと言われたんで、部屋が模様替えとなりました」


タオエン
「なんと。足のある椅子に、高いテーブルですか」

ベアトリーチェ
「コタツ内蔵テーブルが横に追いやられて、テレビも位置が高くなってる」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうなのよ。他にも諸事情あって、今月掲載分の小説は1文字も書けてない状態です」

ベアトリーチェ
「そんな事、以前から結構あったよね?」

タオエン
「はい。言い訳もはなはだしいですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そ、そんなんじゃないんだから! ちゃんと間に合うように、今から書くんだからね!? 覚えてなさいよー!?」

タオエン
「無駄ツンデレ、乙」

ベアトリーチェ
「読者の皆は、計画的に行動してね。無計画なのはダメ、ゼッタイ!」

11月1日は『犬の日』だわん!

流遠亜沙 ASSAULT form
「本日11月1日は『犬の日』だわん!」

ツバキ ASSAULT form
「わん!」

ヤミヒメ
「……私は言わぬぞ、狼だからな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあまあ、そう言わんと。狼だって犬科じゃない」

ツバキ ASSAULT form
「そうですよ。私もヤミヒメさんの可愛い「わん!」、聞きたいです」

ヤミヒメ
「ツバキ、そなたもか……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「さあ、可愛い台詞で、冷え切った人々の心を温めておくれ。だって11月は、もう寒いんですもの」

ヤミヒメ
「…………わん」

ツバキ ASSAULT form
「ヤミヒメさん、可愛くですよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「がんばって! ヤミヤミの、ちょっと良いとこ見てみたい!」

ツバキ ASSAULT form
「大丈夫! 出来ますよ!」

ヤミヒメ
「わ、わん……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「もっと可愛く! 媚びる感じで!」

ヤミヒメ
「わん!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「タオエン! ちゃんと録れた!?」

タオエン
「ばっちりです。最高画質で録画しました」

ヤミヒメ
「――な!?」

ベアトリーチェ
「11月もがんばっていきたいにゃん♪」

ツバキ ASSAULT form
「結局、全員集合ですね」


今年はもう終わりだ!

流遠亜沙 ASSAULT form
「寒い……」

ベアトリーチェ
「大丈夫? おっぱい揉む?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「是非!」

タオエン
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「べ、別にお前のペチャパイなんて揉みたくねーよ!?」

ベアトリーチェ
「ペチャパイじゃないもん! ちゃんと、あるんだからね!?」

タオエン
「テンプレなラブコメごっこは結構です」

ベアトリーチェ
「えー、もっとやろうよぉ」

タオエン
「では、私と百合姉妹ごっこにしましょう。さあ、お姉様と呼んでくれていいんですよ!」

ベアトリーチェ
「12月にもなると寒いよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、ほんまやで」

タオエン
「妹がつれない件……」

ベアトリーチェ
「今年はコタツが使えないんでしょ? 冬を乗り切れるの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「このブログでも話したけど、坐骨神経痛が発覚して、脚のある椅子を使うようになったから。この部屋に住んで7年目にして初の、コタツのない冬を体験してるんだけど――超寒い。仕方ないからエアコンの暖房機能を使ってるくらいですよ」

ベアトリーチェ
「冷房は毎年使ってるけど、暖房は初めてなんでしょ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そのせいか判らないけど、スイッチを入れて動き出すまで数分かかった。2回目からはすぐに動くようになったけど……暖房って冷房より電気代かかるらしいじゃない?」

ベアトリーチェ
「みたいだね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「やだなぁ……コタツが恋しいなぁ……おっぱい揉みたいなぁ……」

ベアトリーチェ
「そういうのはヤミ姉かツバキちゃんに言いなよ。わたし、小さいよ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、あたしの脳内設定では、“実は意外とある”事になってます」

ベアトリーチェ
「あ、そうなんだ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうなんです」

ベアトリーチェ
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「…………」

ベアトリーチェ
「揉ませないよ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ですよねー」

タオエン
「……12月もがんばっていけばいいんじゃないでしょうか」

ベアトリーチェ
「タオ姉、やさぐれないでよ」


2017年だ、この野郎!

ヤミヒメ
「新年!」

ベアトリーチェ
「あけまして!」

タオエン
「おめでとうございます」

ツバキ ASSAULT form
「今年も当サイトをよろしくお願い致します」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……もう言う事がなくなってしまったので、正月用のイラストなど――」




ツバキ ASSAULT form
「だらっしゃぁぁぁ――ッ!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「デジャブ!」

ツバキ ASSAULT form
「まったく……」

タオエン
「正しいトップ絵はこちらになります」




ベアトリーチェ
「今回はツバキちゃんなんだね」

ヤミヒメ
「ツバキ、可愛い……」

タオエン
「姉さん、ようこそ――百合の世界へ」

ヤミヒメ
「ツバキ限定だ」

ベアトリーチェ
「ねえねえ。最初のバージョンは何なの?」

ツバキ ASSAULT form
「……はい?」

ベアトリーチェ
「な、なんでもないよ!?」

ツバキ ASSAULT form
「ふふ。そうですよね」

タオエン
「やはり、ツバキさんを怒らせてはいけませんね」

ヤミヒメ
「ツバキを怒らせる方が悪いと思うが……」

ツバキ ASSAULT form
「それでは、新年のごあいさつも済みましたので、本日はこれにて締めさせていただきたいと思います」

ベアトリーチェ
「あれ? もう終わっちゃうの?」

タオエン
「マイスターが早々に退場したとはいえ、この人数で話し始めると長くなりますからね」

ヤミヒメ
「ふむ。多人数の弊害だな」

ツバキ ASSAULT form
「なお、本日はトップ絵の更新のみで、小説の更新はありません」

ベアトリーチェ
「年末、大変だったみたいだしね」

ヤミヒメ
「では、終わろう。お相手はヤミヒメと」

ベアトリーチェ
「ベアトリーチェだよ☆ 今年もよろしくね!」

タオエン
「タオエンです。よしなに」

ツバキ ASSAULT form
「ツバキでした。今年も『局地戦用強襲型機動兵器・改』を、よろしくお願い致します」


自家発電にはまだ早い

流遠亜沙 ASSAULT form
「最低だ、あたしって……」

ツバキ ASSAULT form
「右手を見ながら、なにをぶつぶつ言ってるんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツバぴょん、助けてよ! いつもみたいに、あたしを馬鹿にしてよ!?」

ツバキ ASSAULT form
「ちょ!? ナニした手で触らないでくださいよ!?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「大丈夫。ちょうど1週間、ナニしてないから」

ツバキ ASSAULT form
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あの……すみませんでした」

ツバキ ASSAULT form
「どうでもいいですけど、なんで今になって『エヴァ旧劇場版』ブームが来てるんですか。どうでもいいですけど」

流遠亜沙 ASSAULT form
「高校時代さぁ、あたし、本当に学校行きたくなくて。でも、行かなきゃいけないじゃない? だから、自分を鼓舞するために、寝る前によく観てた作品の1つなのよ。あ、第25話だけね」

ツバキ ASSAULT form
「あんな気が滅入る作品をですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「楽しい作品を観ちゃったら、余計に学校行く気なくすじゃない。だから気が滅入る作品を観て、これ以上テンションが下がらないようにするの。シンジ君はあんなにひどい目に遭ってるんだから、あたしもがんばろう――みたいな」

ツバキ ASSAULT form
「あなたの高校生活は、戦自によるNERV職員の虐殺行為みたいな地獄絵図だったんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「2号機がエヴァシリーズに食い千切られたりね。あたしにとっては阿鼻叫喚だったわよ」

ツバキ ASSAULT form
「つまり、ここ数日の体調不良のせいで、その頃の記憶が甦ったと?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あー……そうかも」

ツバキ ASSAULT form
「それで、体調不良はもうよろしいんですか? というか、いつからなんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「12日の木曜の夜から悪寒がして、金曜はまだ“微妙に体調悪い”程度だったんだけど、土日で完全に風邪の症状になって、月曜にいよいよ病院に行きました。風邪で病院に行ったのは、高校卒業して以来だわ」

ツバキ ASSAULT form
「貴方は不摂生にも関わらず、無駄に健康ですからね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうなのよ。その反動なのか、1年分の病が一気に来る。年に1度、派手に体調を崩すけど、1日で治る」

ツバキ ASSAULT form
「それが今回は1週間」

流遠亜沙 ASSAULT form
「頭痛も熱もなくて、しんどいけど横になってれば大した事はない。ただ、何も出来ないからストレスは溜まる一方。あっちの方も」

ツバキ ASSAULT form
「しょうもない事を言ってると潰しますよ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「優しく潰してくれるなら……はい」

ツバキ ASSAULT form
「せっ!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「間合いが遠いわ!」

ツバキ ASSAULT form
「……で、体調はもうよろしいんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「恐らく、明日には治ってるんじゃないかしら。あとは咳が出るくらいで、もう動き回れるくらいには回復してるから」

ツバキ ASSAULT form
「さようですか。それでは、今宵はもうお休みください」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうね。自家発電にはまだ早い」

ツバキ ASSAULT form
「そういうのは、せめて『BLASTER form』でお願いします」


2月だけど…

ベアトリーチェ
「えっと……この記事を書いてる途中でウインドウズが不具合を起こして、再起動しちゃって全部消えちゃって、マイスターのテンションがガタ落ちしちゃった」

タオエン
「書き直す気力も時間もないので、月初めではありますが、本日はこれにて終了となります」

ベアトリーチェ
「ごめんね」

タオエン
「本格的に対策を講じる必要性を感じますね。このOS、なんとからないものでしょうか……」


夜の癒しにいかがですか?

『カフェちゃんとブレークタイム』第1~3巻
著者:ポルリン

ニコニコ静画に掲載した話に加え、描き下ろし50Pを描き下ろしで収録!
毒舌でませた言動をする珈琲のカフェちゃん、巨乳キャラの紅茶のティーちゃん、百合好きな緑茶の緑ちゃん達が刺激的なネタで飲み物の知識を教えてくれる!

『ドラゴンエイジ』にて連載されていた『京アミ!』や『みくり学園スイーツ部』の著者による最新シリーズ。
と言っても、第4巻が出るかどうかは現時点(2016年12月)では判らないのだが……。

それはそれとして――作中でキャラもメタ発言をしているが、よくある擬人化漫画である。
登場キャラはすべてコーヒーや紅茶など、“お茶”に分類される飲物で、多種多様な美少女達を愛でつつ、お茶の知識が得られる教養漫画でもある――いや、愛でるだけでも充分だけども。

メインはここまでで単行本の表紙を飾っているカフェ(コーヒー)、ティー(紅茶)、緑(緑茶)の3人で、他にも数人のキャラがサブ的に登場。
あたしの推しキャラは和服が可愛いロリっ娘・緑。
百合妄想が好きという実に俺得。

 


もう1人の推しキャラは中二キャラのココア。
中二キャラといえば、キャラを作っている時と素になった時のギャップが可愛いというのが定番だが、彼女の場合はそれがない。
キャラ作りが完璧というよりは、周囲からどう見られているかを理解した上で、中二キャラを楽しんでいるからだろう。
そういったスタンスが新鮮で、単純にビジュアルも好み。
褐色肌に色素が薄い髪(銀? グレー?)とか、たまんない。

 


他にも様々なコスチュームや、キャラの組み合わせなどが楽しめる。






単純に絵柄で気に入ったら読んでみてほしい。
オススメなので。

続き、出るといいなぁ……。

2月22日は『猫の日』だにゃー!



流遠亜沙 ASSAULT form
「本日2月22日は『猫の日』でございます。それではベアトリーチェ先生、お願いします」

ベアトリーチェ
「にゃー☆」

ベアトリーチェ
「にゃにゃ?」

ベアトリーチェ
「にゃーん☆」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ありがとうございます!」

ベアトリーチェ
「どうだった?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いんや、素晴らしい! さすがです、先生!」

ベアトリーチェ
「そうかなー?」


ヤミヒメ
「……何なのだ、あの茶番は?」

タオエン
「あざとい――しかし、それが良い!」

ツバキ ASSAULT form
「あはは……」


3月だけども……!

ヤミヒメ
「本日より3月だ」

ツバキ ASSAULT form
「年度末ですが、マイスターは特に何の変化もないそうです」

ヤミヒメ
「まあ、そうだろうな」

ツバキ ASSAULT form
「現在、絶賛『スパロボV』漬けですが」

ヤミヒメ
「だから、この場にもおらんのだな」

ツバキ ASSAULT form
「……ヤミヒメさん、私と2人きりはお嫌ですか?」

ヤミヒメ
「つ、ツバキ……!?」

ツバキ ASSAULT form
「…………」

ヤミヒメ
「……そ、そんなはずなかろう」

ツバキ BLASTER form(黒うさぎ)
「ふふ。そうですよね」

ヤミヒメ
「なッ!?」

ツバキ BLASTER form(黒うさぎ)
「せっかくの2人きりですし、どうしましょうか……ヤ・ミ・ヒ・メ・さん★」

ヤミヒメ
「くぇrちゅいおp@!?」


タオエン
「キマシ!」

ベアトリーチェ
「オチはないよ。3月もがんばるにゃん☆」


『スパロボ』だけをやる機械かよ!?(『ガンダムF91』のビルギットっぽく)

タオエン
「『スパロボV』発売からすでに2週間、完全に更新が手抜きになっていますね」

ベアトリーチェ
「本の感想は、前もって書いておいたものをコピペしてるから、手間要らずだしね」

タオエン
「アクセス数もガタ落ちしていますね」

ベアトリーチェ
「だね。ロクに更新してないから、仕方ないけど」

タオエン
「本当に『スパロボV』中心の生活ですね」

ベアトリーチェ
「その分、過去にないくらいペースが早いみたいだよ。だから、クリアするのも早いんじゃないかな」

タオエン
「確かに、このペースなら1ヶ月かからないかもしれません」

ベアトリーチェ
「それだけ楽しいんだと思うよ。だからさ、ちょっとくらい大目に見てあげてもいいんじゃない?」

タオエン
「逆に言えば、生活スタイルが変わるような事は、これくらいしかない訳ですしね」

ベアトリーチェ
「そういう訳だから、今月は小説の更新もないと思うので、先にごめんなさい」

タオエン
「真っ当なペースに戻るまで、今しばらくお待ちいただけると幸いです」


3周年でございます!

流遠亜沙 ASSAULT form
「本日をもって、当サイトは3周年を迎えました。それに伴い――新看板娘の発表です! カマン!」



カナコ「…………」


流遠亜沙 ASSAULT form
「猫耳メイドのカナコさんです!」

カナコ
「……どうも」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちょっとカナコちゃ~ん。テンション、低くない? 低くなくなくな~い? もっと、上げてこーよ! ウェーイ!」

カナコ
「ウザいわ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ヤミヒメ! 元祖看板娘のヤミヒメはいるか! もしくはヤミヤミ!」

ヤミヒメ
「いい加減、その呼び方を定着させるのは諦めてはどうだ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたし、諦めない! 夢は叶うもの!」

ヤミヒメ
「こんなにも心に響かないとは……貴方はすごいな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そんな事はどうでもいいのよ! それより、先輩としてどうよ!? この新人の、管理人に対する態度は!?」

カナコ
「…………」

ヤミヒメ
「特に問題はないのではないか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「役立たず! 次! 看板娘No.2のベアトリーチェはいるか!?」

ベアトリーチェ
「えへへ、ベアトリーチェだよ☆」

流遠亜沙 ASSAULT form
「どうよ、ベアやん!? この新人のふてぶてしい態度!? なってないと思わない!?」

カナコ
「…………」

ベアトリーチェ
「ヤミ姉とタオ姉も、こんな感じだからいいんじゃない?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ベアトリーチェ、お前もか……。ええい、まだだ! 看板娘No.3――出ませい、毒舌クールビューティ、タオエン!」

タオエン
「『舞-HiME』の碧ちゃんのチャイルド、ガクテンオーみたいな呼び出し方ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「タオッチ! この駄目な新人に先輩として指導を――」

タオエン
「素敵です、カナコさん。嗚呼……和服も良い!!」

カナコ
「そう? ありがとう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「くっ……しかし、タオエンは看板娘の中でも1番の小者! 切り札は最後まで取っておくもの! 出ろぉぉぉッ! ツバァァァキッ!」

ツバキ ASSAULT form
「『Gガンダム』のモビルファイターみたいな呼び出し方、やめてもらえます?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ごめんなさい! いや、それはそれとしてですね。この新人にツバぴょんさんからお灸をすえてやってほしいんすよ。マジ、頼んます!」

カナコ
「ツバキ……」

ツバキ ASSAULT form
「カナコさん……面倒な事に巻き込まれて大変かと思いますが、一緒にがんばりましょう」

カナコ
「ありがとう。ツバキが一緒なら心強いわ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……おかしいな。看板娘達が誰一人として管理人に味方してくれない」

ヤミヒメ
「貴方のこれまでの行動を省みれば、当然の結果だと思うがな」

ベアトリーチェ
「自業自得だよね」

タオエン
「ついでに因果応報です。ツバキさん、お願いします」

ツバキ ASSAULT form
「すみません、マイスター……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「え? なに? サプライズ的ななに――」


システム音声
「流遠亜沙 ASSAULT form さんが強制ログアウトしました」


カナコ
「……ツバキはすごいのね」

ツバキ ASSAULT form
「ちょっとしたコツがあるんです」

ベアトリーチェ
「畳み返しみたいな事なのかな?」

ヤミヒメ
「違うと思うが……」

タオエン
「では、ツバキさんからお知らせをお願いします」

ベアトリーチェ
「進行役はツバキちゃんだよね」

ヤミヒメ
「うむ」

ツバキ ASSAULT form
「では、僭越ながら――トップページも更新していますが、コンテンツでは『プライマリー』と『ASSAULT-SYSTEM文庫』を更新しております。サイトの案内ページと、小説のページですね。更新した小説は、『そーりょくせんっ!』の七戦目となります」

タオエン
「看板娘は全員登場していますが、メインはカナコさんですね」

カナコ
「ええ。ここではツバキと同じ赤い和服だけど、そちらでは黒を着てるわ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたしは帰ってきた! そうなんですよ、ツイッターでアンケートを実施し――」

ツバキ ASSAULT form
「ポチッとな」


システム音声
「流遠亜沙 ASSAULT form さんが強制ログアウトしました」


ベアトリーチェ
「カナコの服は最初、黒で塗ってたんだけど、5人並べる事を失念してたらしいよ」

ヤミヒメ
「それでツイッターで意見を募ったのか。結果はどうだったのだ?」

ツバキ ASSAULT form
「黒と赤で投票していただいた結果、黒の投票率が100%だったそうです」

カナコ
「だけど、バランスの問題があるから、こうして赤になったわ。意見をもらっておいて申し訳ないのだけど……」

タオエン
「そういった背景から生まれたのが、本日掲載した『そーりょくせんっ』七戦目です。そちらでは黒い和服のカナコさんを愛でられます! ハラショー!」

カナコ
「……タオエン、『そ-りょくせんっ!』の時と随分、キャラが違うのね」

ベアトリーチェ
「『ゾイやみ』もだけど、小説のタオ姉は、割りと良いお姉ちゃんなのにね」

ヤミヒメ
「ここでは残念すぎるな」

タオエン
「……あの、私だって落ち込んだりもするんですよ?」

ツバキ ASSAULT form
「あはは。それでは、そろそろお開きの時間です。カナコさん、代表してご挨拶をお願い出来ますか?」

カナコ
「ええ。改めまして、カナコです。このサイトが新しくなってから掲載された『あなたといるから』に登場しているので、実はタオエンとツバキとは、存在を与えられて同じくらいの時が経っています」

ツバキ ASSAULT form
「作品自体が書かれたのは、実際には、もっと前ですが」

カナコ
「そうね。でも、人目に触れなければ、存在しないも同然だわ。受け入れられるかは判らないけど、受け入れてもらえるよう、看板娘として出来る事をやっていこうと思います。このサイト――『局地戦用強襲型機動兵器・改』共々、よろしくお願いします」

流遠亜沙 ASSAULT form
「やらせはせんぞ! はい、カニャコちゃんに拍手拍手――」


システム音声
「流遠亜沙 ASSAULT form さんが強制ログアウトしました」


カナコ
「――あら。私にも出来たわ」

ベアトリーチェ
「すごーい! ねえ、わたしにも教えて!」

ヤミヒメ
「うむ。私も覚えておきたいぞ」

タオエン
「カナコさん、私も手取り足取り、ご教授を……」

ツバキ ASSAULT form
「ますますパワーバランスが崩れていく管理人と看板娘達。その行く末も含め、4年目も当サイトを、よろしくお願い致します」




サイト案内のページはこちら
『そーりょくせん!』七戦目はこちら

生まれ堕ちた罪を数えろ!?

流遠亜沙 ASSAULT form
「カニャコさ~ん、助けて~」

カナコ
「まさかとは思うけど、それ、私の事?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「他に誰がいるのよ」

カナコ
「……“カニャコ”って、言いにくいわね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「じゃあ、“カナコにゃん”にする?」

カナコ
「……“カニャコ”の方がまだマシだわ。というか、普通に呼べばいいじゃない」

流遠亜沙 ASSAULT form
「え、女の子を名前で呼び捨てとか……ハードル高い」

カナコ
「30過ぎて、まだ思春期なの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いくつになっても少年の心を忘れてないって言ってほしいわ」

カナコ
「ものは言いようね。それで、何から助けてほしいの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「実は今日、誕生日でして」

カナコ
「そうなの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「それを、あの血も涙もない看板娘共……主に“B”と“T”が祝おうとしやがるのよ!」

カナコ
「……祝ってもらえばいいじゃない」

流遠亜沙 ASSAULT form
「冗談じゃないわ!? よく考えてみて、誕生日って何? はい、カニャコ!」

カナコ
「生まれてきた事を祝う日じゃないの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「違うわ! この世界に生まれ堕ちた事――すなわち、生まれてきた罪を突きつけられる日よ!?」

カナコ
「た、確かに……!?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「それだけじゃない! お前は今日までに何を為した? 世間に誇れる生き方をしてきたのか? そんな事を暗に告げてくる、断罪の日なのよ!? あたしがダメ人間だからって馬鹿にしやがって畜生!?」

カナコ
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「それなのに……おめでとう? お祝い? ふざけんなッ!?」

カナコ
「……その通りね。ひどい話もあったものだわ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「でしょう!?」

ツバキ ASSAULT form
「……マイスター、そのくらいにしてください」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツバぴょん、あーたはどっちの味方なの!?」

ツバキ ASSAULT form
「どっちのって……。別にベアトリーチェさんとタオエンさんも、貴方に悪意がある訳ではないと思いますよ? ちょっとした悪ふざけですよ」

カナコ
「ツバキ、それはいじめっ子の言い分よ」

ツバキ ASSAULT form
「カナコさん!?」

カナコ
「あなたは、心に闇を抱えている人間の気持ちが判っていない……いえ、そもそも、判るはずがないのよ。悲しいわね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「目が覚めてカーテンを開けたら快晴で、「良い天気! 絶好のお出かけ日和ね!」なんて言う人種とは違うのよ。こちとら、起床の瞬間からローテンションで、カーテン開ける気にもならないんだから」

カナコ
「目が覚める度に憂鬱で、世界が続いている事に絶望して……本当に嫌になるわ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「誕生日を祝う習慣なんてなくなっちゃえばいいのに。あー、33歳か……」

ツバキ ASSAULT form
「えー……」


これはあくまで個人的な見解です。
誕生日そのものを否定する意図はありません。

GO・GA・TU-BYO!

タオエン
「ごきげんよう、タオエンです」

カナコ
「カナコよ。それ以上でも以下でもないわ」

タオエン
「本日はこのペアでお送りします。5月ですよ、カナコさん」

カナコ
「そうね……タオエン、近いわ」

タオエン
「このくらい普通ですよ。嗚呼! このわずかな距離すら、もどかしい……!」

カナコ
「…………」

タオエン
「すみません。はしゃぎすぎました」

カナコ
「いいけど。月初めはこういう体制なの?」

タオエン
「特定のペアだったり、入れ替えたりしていましたが、カナコさんが看板娘に加わった事で5人体制になりましたから、今後はランダムなペアになると思われます」

カナコ
「そう。何をすればいいの?」

タオエン
「トピックスがなければ、基本的には雑談です。5月はマイスター的に特に何もないので、今回は雑談ですね」

カナコ
「そう。何かある?」

タオエン
「私はカナコさんとこうして2人きりで同じ空間を共有できるだけで至高の喜びです!」

カナコ
「……あなた、本当に看板娘になると残念ね」

タオエン
「はぁっ……♡」

カナコ
「どうして喜ぶのよ」

タオエン
「私にとってはご褒美です……!」

カナコ
「そ、そうなの……へえ」

タオエン
「あの、リアルに引かれると、さすがにへこみます」

カナコ
(めんどくさ!)

タオエン
「冗談はさておき」

カナコ
(本当に冗談なのかしら……)

タオエン
「世の中的には大型連休の真っ只中です」

カナコ
「そういえばそうね。今日と明日に休みを取れば、最大で9連休……ひどい話だわ」

タオエン
「というと?」

カナコ
「4月からの新生活が始まって、大まかな人間関係が出来上がって、どういう環境かも把握できた頃よね」

タオエン
「そうでしょうね」

カナコ
「この時点で環境に馴染めない人間が、1週間も休んだらどうなると思う……?」

タオエン
「職場や学校に行きたくなくなりますね」

カナコ
「4月は気が張ってるし、新たな環境に対す期待もある。だけど、それらはすでに打ち砕かれていて、5月の残りと6月は祝日がないのよ」

タオエン
「嫌な環境から1週間も解放された後だと、余計にしんどいでしょうね」

カナコ
「新社会人なら、去年まで夏休みがあったけど、それもない。なんなの、大型連休って? 嫌がらせ?」

タオエン
「確かに、無駄に連休にするより、バランスよく配置した方がいいのかもしれません」

カナコ
「一応、祝日は記念日だから仕方ないのかもしれないけど、法改正で変えられるのなら変えた方がいいと思うわ。人間は無駄に休むと駄目になるから――マイスターみたいに」

タオエン
「そのマイスターですが、彼は五月病になった事がないそうです。意外に思いませんか?」

カナコ
「年中、五月病みたいな状態だからでしょう?」

タオエン
「……正解です。よく判りましたね」

カナコ
「判るわよ――私も同じだもの」


駄目じゃねえダメ人間は、ただの人間だ…


カナコ
「…………え?」

ヤミヒメ
「ふむ。来るべき時が来たか」

ベアトリーチェ
「だねぇ」

タオエン
「年貢の納め時という訳ですか」

ツバキ ASSAULT form
「まあ、そういう事ですね」

カナコ
「あなた達は知ってたの?」

ツバキ ASSAULT form
「マイスターが住んでいるアパートが大規模な補修工事をするので、7月中に退去しなくてはならないんです。これはもう、2年以上前に通達されていました」

ベアトリーチェ
「で、それがタイムリミットみたいになってて、それまでに現状を打開する方法を、それなりに模索したみたいなんだけど」

ヤミヒメ
「結局、お手上げだったという事だな」

タオエン
「病が深いですから」

カナコ
「……そう。そこまで進行していたのね」

ツバキ ASSAULT form
「あ――病気といっても身体的な事ではありません。恐らく、このブログの読者の方は察しがついていらっしゃるかもしれませんが……そうでない方は『BLASTER form』に掲載している小説、『アサ子ちゃんはがんばれない』をお読みになると、「ああ、こういう事か……」と思っていただけるかと」

タオエン
「楽しい内容ではないので、読む事を推奨はしませんが」

ベアトリーチェ
「だよねぇ」

ヤミヒメ
「しかし、引っ越しというのは大変なようだな」

ツバキ ASSAULT form
「一昨日は引っ越し業者の選定と、引っ越し先でのプロバイダ選びで憔悴しきっていましたしね」

ベアトリーチェ
「ハートが弱いから、断わって嫌な態度とられたりするとテンションがガタ落ちするもんね」

タオエン
「彼は腹が立てば立つほど、相手に対する熱が下がっていくタイプですから」

カナコ
「……判るわ」

ヤミヒメ
「ど、どうしたのだカナコ……」

カナコ
「誰かに嫌な気分にさせられると、その相手に対して、怒りじゃなくて悲しみが湧くのよね。どうしてこの人は、こんな事をするんだろう。ああ、この人はこうするしか出来ない可哀そうな人なんだ。それはきっと、親や友人、環境に恵まれなかったからであって、その被害者なんだ。この人をこんな風にしたのは社会で、自分もその社会の一員で、加害者なんだ――」

タオエン
「カナコさん、もうそのくらいで……」

カナコ
「そんな風に、どんどん嫌な気分が加速していくの。もうこんな世界、なくなればいいのに……」

ベアトリーチェ
「ツバキちゃん、なんとかして!? カナコが怖いよッ!?」

ツバキ ASSAULT form
「えーと……ともあれ、管理人・流遠亜沙は5月30日をもって、地元である九州は宮崎県に戻る事となりました。一時的な帰省ではありません。今回はそのご報告という事で、以上で締めさせていただきます」


おふかいっ!

流遠亜沙 ASSAULT form
「アキバに行ってきました!」




ベアトリーチェ
「アクリルスタンド、買ったんだ。轟雷ちゃん、可愛いよねぇ」

ヤミヒメ
「いや、本題はそれではなかろう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。東京を離れる事になったので、ご挨拶をしておこうと思い、プチオフ会を開かせていただきました。来てくださったのは紙白さん、サーデェンスさん、enigma9641さんです」

ベアトリーチェ
「マイスター……7年も東京で暮らしてて、それだけしか呼ぶ人いないの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うるさいよ。コミュ障、なめんな」

ベアトリーチェ
「冗談だよ。マイスターにしては上出来じゃない?」

ヤミヒメ
「ふむ。そうだな」












流遠亜沙 ASSAULT form
「食事が終わると作品展示会。まずは紙白さんの『スティレット・ラプター スナイパー装備』――愛称は“バニラちゃん”です」

ベアトリーチェ
「すごーい! 『バニッシュラプター』がモチーフなんだよね」










流遠亜沙 ASSAULT form
「先日開催された『ZAOD 2017』用のスナイパー装備、お願いして構えていただきました――素敵。突貫で作られたとは思えないクオリティと格好良さ……!」

ヤミヒメ
「ふむ。すごいものだな」
















流遠亜沙 ASSAULT form
「こちらも『フレームアームズ・ガール』を使ったゾイド少女。モチーフは『ライガーゼロ・オーガ』で、愛称は“ライカさん”」

ヤミヒメ
「なんというか……すごいとしか言えんな」

ベアトリーチェ
「だねぇ」








流遠亜沙 ASSAULT form
「こちらはサーデェンスさんの次回作。広い可動範囲、そしてすでに重武装・重装甲化の兆しが感じられます」

ヤミヒメ
「うむ。そんなコマンドウルフがあっても良い!」

ベアトリーチェ
「サーデェンスさんもコマンドウルフ好きだよねぇ」










流遠亜沙 ASSAULT form
「続いて、enigma9641さんの『ブライトホーク』、『ベアトリーチェ ドゥエ・スパーダ』と『ベアトリーチェ・トーレ・アルコ』の揃いぶみです」

ヤミヒメ
「なんと、あの複雑なデザインと機構を再現されたのか」

ベアトリーチェ
「ねえ! 『ドゥエ・スパーダ』の隣の、あれが『トーレ・アルコ』なの!?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。enigma9641さん発案の装備で、実はここまで出来ています。これをネタに使わせてもらってるので、『ゾイやみ』もよろしくね」

ベアトリーチェ
「enigma9641さん、ありがとう! とっても嬉しい……にゃん」

ヤミヒメ
「照れ隠しで、無理に媚びるな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちなみにenigma9641さんは、前々回の『ZAOD』でお渡ししたベアトリーチェのなんちゃってスタンドディスプレイを未だに持っていてくださっていて……あ、写真撮ってない」

ベアトリーチェ
「ダメ人間!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「一緒にお渡しした、当日に展示した同人誌まで持ってきてくださってて。ちょっと見せてもらえばよかった。すぐに撮影大会になって、忘れてた」
















ヤミヒメ
「ライガーブルー・ソウガ! しかも具足まであるのか!」

ベアトリーチェ
「変形したブライトホークをくわえて自立するんだ! すごい!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「すごいでしょ? なんで、同人誌の事に触れるの忘れてた。懐かしいから、ちょっと見たかった。まあ、データはあるんだけど、製本したのはあれ1冊だから」

ヤミヒメ
「最後のブースターのようなものは何だ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「最終決戦の際にソウガは姿が変わるんだけど、それ用のものです。これも緻密な作業の結晶で……あたしには真似できない」

ベアトリーチェ
「マイスターはモデラーなのに面倒くさがりだもんね」










流遠亜沙 ASSAULT form
「しっぽがぴょこぴょこ動くヘルキャットと、装備を自作したガンスナイパー ワイルドウィーゼルユニットも持ち込んでくださいました。ヘルキャットって、やっぱり可愛いよね……」

ベアトリーチェ
「えへへ。そんな事……あるかな」

ヤミヒメ
「やれやれだな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「画像でどれだけ伝わるか判んないけど、ガンスナイパーの自作パーツも精度がすごくて。そこから、「当時はこれが600円で買えたんですよね」みたいな話に発展して……それから激しくへこんだ」

ベアトリーチェ
「なんで……?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「詳細は言えないけど、本家・タカラトミーによる『ゾイド』のこれからが絶望的だって知ったから……」

ヤミヒメ
「よし。不穏な空気を感じるので話題を変えるぞ」














流遠亜沙 ASSAULT form
「あたし、無知なままでいたかった……」

ヤミヒメ
「その話は終わりだ。たわけ」

ベアトリーチェ
「ねえ、これってどういう状況?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「なぜかライカさんは四面楚歌。そこに現れる黒マントの少女。そして彼女はヘルキャットと心を通わせる……」

ベアトリーチェ
「そういうの、いいから」

流遠亜沙 ASSAULT form
「黒マントの少女は紙白さんのオリジナル・メガミデバイス、クロエさんです。アサシン感、パナイ」

ヤミヒメ
「判った。特に意味はないのだな」




流遠亜沙 ASSAULT form
「なお、あたしはお見せするような新作はないので、前々回の『ZAOD』に出店した『ヤミヒメ』に、紙白さんが以前に作ってくださった『クロヤシャ』と、同じくサーデェンスさんが以前に作ってくださった『イダテン』を装備させました」

ヤミヒメ
「ほう。懐かしいな」

ベアトリーチェ
「改めて見ると、『イダテン』はハッタリが効いてるのにまとまり感もある、良いデザインだよね」

ヤミヒメ
「『クロヤシャ』はすでにサイトに上がっているが――うむ、やはり洗練された美しさがある」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『ヤタガラス』は撮ってないわね……。紙白さんに作っていただいたもので、これもサイトに上げてるので、よければこちらからご覧ください」

ベアトリーチェ
『ドゥエ・スパーダ』もサイトに上げてるから見てね!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「とまあ、こんな感じで、久々だったけど、いつものプチオフ会でした。駄弁って、持ち寄った作品を広げて、また駄弁って――正直、かなり楽しかった」

ベアトリーチェ
「マイスターがしゃべるの楽しいっていうくらいだから、よっぽどだったんだね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「若干、はしゃいでしまってごめんなさい」

ヤミヒメ
「ここで言われてもな」

ベアトリーチェ
「酔って迷惑かけたなら最悪だけど、マイスターは飲めないもんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。東京を離れるに至って、楽しい思い出が出来ました。ご参加くださった紙白さん、サーデェンスさん、初参加(会うのは前々回『ZAOD』以来2度目)のenigma9641さん、ありがとうございました。流遠亜沙は、宮崎県民のダメ人間に戻ります!」

ヤミヒメ
「場所は関係なく真人間になれ……」

ベアトリーチェ
「ヤミ姉、ダメ人間は死んでも治らないんだよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「てへぺろ☆」


宮崎より愛をこめて

ツバキ ASSAULT form
「唐突ですが――宮崎県です」

カナコ
「本当に唐突ね。というか、月初めの担当はランダムだと聞いたけど、また私なの?」

ツバキ ASSAULT form
「恐らく、カナコさんとの組み合わせをすべて試してみようという事だと思います」

カナコ
「そう。ツバキとなら心強いわ」

ツバキ ASSAULT form
「私もです。では、そろそろ話を本題に戻しましょう」

カナコ
「ええ。マイスターは日付の上では一昨日、東京を発ったのでしょう?」

ツバキ ASSAULT form
「はい。いっそ本人に説明してもらいましょうか」

カナコ
「そうしましょうか。ちょっと、そこのダメ人間」

流遠亜沙 ASSAULT form
「はい!」

ツバキ ASSAULT form
「…………」

カナコ
「あらあら。ダメ人間風情が、生意気に人間様の言葉をしゃべっているわ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ぶひぃぃぃッ!」

ツバキ ASSAULT form
「うわぁ……」

カナコ
「冗談はこのくらいにするとして――」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ですよねー」

カナコ
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ぶひー」

ツバキ ASSAULT form
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「カニャコさん、どんどんツバぴょんさんの視線がリアルに冷めていってるので、おふざけはこのくらいで」

カナコ
「ツ、ツバキ……冗談なのよ?」

ツバキ ASSAULT form
「はい。もちろん判っていますよ」

カナコ
「マイスター、ふざけてないで、さっさと進めてちょうだい」

流遠亜沙 ASSAULT form
「オッキュー!」

カナコ
「……何、それ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「今のは『キュウレンジャー』のネタで、オッケーって意味です」

カナコ
「私、ふざけるなって言ったわよね……?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ふざけてないわよ! 『キュウレンジャー』、面白いんだから! ねえ、ツバぴょん!?」

ツバキ ASSAULT form
「はい! 私、ショウ・ロンポー推しです!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「リュウコマンダー、カッコイイしね!」

ツバキ ASSAULT form
「リュウテイオーも素敵ですよ!」

カナコ
(どうして私の方が置いてきぼりにされているのかしら……)

流遠亜沙 ASSAULT form
「カニャコも観ればいいと思うよ」

ツバキ ASSAULT form
「賛成です。カナコさんも一緒に観ましょう」

カナコ
「それについては構わないけど……いい加減、本題に行かなくていいの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「えー。そんなに東京を発ってからの話が聞きたいの? カナコってば、あたしのこと好きすぎじゃない? やだ、ちょっと怖い」

カナコ
「死ねばいいのに。もしくは――死ねばいいのに」

流遠亜沙 ASSAULT form
「調子に乗りましたすみませんごめんなさい……」





ツバキ ASSAULT form
「これは東京のアパートですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。荷物をすべて運び出した直後です。では、お2人にはアギちゃんの気持ちになって台詞を当てていただきます――はい、カニャコ」

カナコ
「え!?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「反応が遅い! 実戦だったら3回は死んでるぞ! 次、ツバぴょん!」

ツバキ ASSAULT form
「……置いていかないで?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「合格! さすがツバぴょん、ハラショー」

ツバキ ASSAULT form
「恐れ入ります」

カナコ
「なんだかとても屈辱的だわ」





ツバキ ASSAULT form
「最寄り駅の西葛西駅は判るんですが、帰りに秋葉原にも寄ったんですか?」

カナコ
「これから飛行機に乗ろうって人間が、荷物増やしてどうするのよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「だって、最後だから……」




カナコ
「? ぼけてて、よく判らないんだけど」

流遠亜沙 ASSAULT form
「これはアキバで買ったエロア――」

ツバキ ASSAULT form
「どっせーい!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「目がぁぁぁッ!?」

ツバキ ASSAULT form
「そういうのは『BLASTER form』でやりましょうね?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「すんませんした……」

カナコ
「卑猥なものである事は認識したわ」









流遠亜沙 ASSAULT form
「宮崎よ、あたしは帰ってきた!」

ツバキ ASSAULT form
「ベタですね」

カナコ
「『ブーゲンビリア空港』?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「2014年から、そういう愛称になってたらしいわ。で、JRが併設されてて、そっから電車に乗り換え」

カナコ
「牧歌的な光景ね。しかも、切符にスタンプって」

流遠亜沙 ASSAULT form
「多分、自動改札機が導入されてるのは宮崎駅だけ」

ツバキ ASSAULT form
「東京とは違うんですね」







流遠亜沙 ASSAULT form
「空港から15分ほどで新居の最寄り駅である宮崎駅に到着。2枚目は新居のアパートの廊下からの風景。すぐ近くに両親が住んでて、必要最低限のものはすでに搬入されております。カナコ――最後の画像のアギちゃんにアテレコして!」

カナコ
「お、置いてかないで……?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「お馬鹿! ここは新居だって言ってるでしょ!? じゃあ、ツバぴょん! お手本を見せたって!」

ツバキ ASSAULT form
「今日からここで暮らすんだね……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「合格! さすがツバぴょん、ハラショー」

ツバキ ASSAULT form
「恐れ入ります」

カナコ
「…………」




ツバキ ASSAULT form
「夜景、綺麗ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「君の美しさには敵わないけどね」

ツバキ ASSAULT form
「それ、普通に言ったらギャグですよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「リアルでも、2人きりでムードを出せば、案外いけたりするのかしら? どう、カニャコさん的には?」

カナコ
「知らないわよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「とまあ、そんなこんなで――宮崎県に戻りました。今後は「どげんかせんといかん」をモットーに、がんばっていきたいと思います」

ツバキ ASSAULT form
「正確には「どんげかせんといかん」らしいですけどね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「方言も場所によって微妙に違ったりするし、そもそも、このフレーズ自体、聞いた事なかったわ。言っとくけど、マンゴーが名物になったのも、東国原さんが知事になってからだからね」

カナコ
「……どうして、これだけ話すのに、こんなに時間がかかるのかしら」

流遠亜沙 ASSAULT form
「西尾維新氏の作風だってこうじゃない」

ツバキ ASSAULT form
「ファンから殴られますよ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「かかってこいやぁ!」

カナコ
「ダメ人間は死ぬまでダメ人間なのね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「生涯ダメ人間!」

ツバキ ASSAULT form
「そんなもの貫き通さなくていいですから」

カナコ
「それじゃあ、生活環境は変わったけれど、6月もがんばっていきましょう」


新居の話

流遠亜沙 ASSAULT form
「春アニメが次々と終わっていくわね……」

タオエン
「もうすぐ改変期ですから。3ヶ月ごとに出会いと別れを繰り返すのは、現代人にとって避けようのない試練なのでしょう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「これが原罪を背負ったあたし達に与えられた罰なのだとしたら、神はなんと残酷な仕打ちを……!」

タオエン
「まったくです。3ヶ月ごとに“嫁”を奪い去る憎き敵――それが神なのだとしたら、なんと傲慢な事か……!」

流遠亜沙 ASSAULT form&タオエン
「……はあ」

ヤミヒメ
「飽きもせず、3ヶ月ごとに言っているな。いい加減に慣れぬものか」

タオエン
「姉さんといえど、今の発言は聞き捨てなりません。そんなものは慣れではなく、感情が麻痺しているだけです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうだ! もっと言ってやれ!」

タオエン
「この心の隙間を埋めるため、姉さんは私を抱き締めて頭を撫でるべきです!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「異議なし! 次でいいんで、あたしもお願いします!!」

ヤミヒメ
「…………」

タオエン
「――さて、おふざけはこのくらいにしておきましょうか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうね」

ヤミヒメ
「まったく……で、どうなのだ? もうすぐ新居に来て1ヶ月だろう?」

タオエン
「たしか、格安の混載便のため、樋越荷物が届いたのが先週の月曜日でしたか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。ようやく人間が住む部屋になりましたよ」



Before



After

ヤミヒメ
「なんというか……」

タオエン
「元通りですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そりゃそうよ。さすがに冷蔵庫なんかの家電は買い替えたけど、基本的には前のアパートで使ってたものだから」





ヤミヒメ
「ふむ。心なしか、前の部屋より広く感じるな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「8畳半あるから、実際に広いのよ。これで4万2千円。東京の家賃が、いかに高いか思い知るわ」

タオエン
「静かに暮らすのであれば、田舎の方がメリットは多いでしょうね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「せやな。ただ、ここで静かに余生を送るのかと思うと、なんか微妙な気持ちにもなるけどね」

ヤミヒメ
「なんなのだ、辛気くさい」

タオエン
「その気になれば何でもある”東京と違い、宮崎にはマイスターが心惹かれるものが何もありません。実際に行動に移すかどうかはさておき、あるかないかは、気持ちの上では大きな差でしょう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「タオッチ、判ってる! 100看板娘ポイントあげちゃう!」

ヤミヒメ
「……私が朴念仁のようではないか」

タオエン
「問題ありません。互いに足りないものを補い合うのが姉妹ではありませんか。私がもらった看板娘ポイントの半分は、姉さんに差し上げます」

ヤミヒメ
「タオエン……」

タオエン
「その代わり私に姉さんと“きゃっきゃうふふ”出来る権利を――」

流遠亜沙 ASSAULT form
「オッケー判った! 姉を想う妹の美しき姉妹愛――あたし、感動した! “きゃっきゃうふふ”出来る権利を管理人権限であげちゃう!」

ヤミヒメ
「……看板娘ポイントなど要らんわ」

流遠亜沙 ASSAULT form&タオエン
「えー」


夏だにゃん!

ベアトリーチェ
「えへへ、ベアトリーチェだにゃん☆」

カナコ
「……カナコだにゃん」

ベアトリーチェ
「なんでカナカナはそんなにテンション低いの?」

カナコ
「安っぽいアイドルみたいな呼び方、やめてほしいわね」

ベアトリーチェ
「そんなこと言わずに、楽しくやろうよぉ。せっかく猫ペアなんだし」

カナコ
「あなた、厳密には豹らしいじゃない?」

ベアトリーチェ
「同じネコ科だし、問題ないよ」

カナコ
「適当ね」

ベアトリーチェ
「適当でいいんだよ。このサイト自体、かなり適当だよ?」

カナコ
「いちいち、あざといわね。管理人は、それなりに力を入れてるようだけど?」

ベアトリーチェ
「良い意味で適当なんだよ」

カナコ
「便利な言葉ですこと」

ベアトリーチェ
「じゃあ、気を取り直してもう1回――」

カナコ
「お断りよ」

ベアトリーチェ
「つれないなぁ、カナカナは」

カナコ
「それより、夏らしい話題とかない訳?」

ベアトリーチェ
「ある訳ないじゃん。マイスターが海や山に行ったり、ビッグサイトの人混みに突撃したりすると思う?」

カナコ
「思わないわ。後半は何の事だか判らないけど」

ベアトリーチェ
「そういうお祭りがあるんだよ。特に3日目は戦場らしいよ」

カナコ
「なんだか嫌な感じがするから、この話題はやめましょう」

ベアトリーチェ
「え!? あ、うん……」

カナコ
「とはいえ、特に話題もないわね。もう終わりましょうか」

ベアトリーチェ
「……カナカナ、わたしと話したい事ないの?」

カナコ
「別にないわね」

ベアトリーチェ
「へえ、そうなんだ……」

カナコ
「!? そ、そんな事ないにゃん!」

ベアトリーチェ
「本当に!? ねえねえ、どんな話したいの!?」

カナコ
(この娘、意外と闇を抱えてるのかしら……?)