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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

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3周年でございます!

流遠亜沙 ASSAULT form
「本日をもって、当サイトは3周年を迎えました。それに伴い――新看板娘の発表です! カマン!」



カナコ「…………」


流遠亜沙 ASSAULT form
「猫耳メイドのカナコさんです!」

カナコ
「……どうも」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちょっとカナコちゃ~ん。テンション、低くない? 低くなくなくな~い? もっと、上げてこーよ! ウェーイ!」

カナコ
「ウザいわ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ヤミヒメ! 元祖看板娘のヤミヒメはいるか! もしくはヤミヤミ!」

ヤミヒメ
「いい加減、その呼び方を定着させるのは諦めてはどうだ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたし、諦めない! 夢は叶うもの!」

ヤミヒメ
「こんなにも心に響かないとは……貴方はすごいな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そんな事はどうでもいいのよ! それより、先輩としてどうよ!? この新人の、管理人に対する態度は!?」

カナコ
「…………」

ヤミヒメ
「特に問題はないのではないか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「役立たず! 次! 看板娘No.2のベアトリーチェはいるか!?」

ベアトリーチェ
「えへへ、ベアトリーチェだよ☆」

流遠亜沙 ASSAULT form
「どうよ、ベアやん!? この新人のふてぶてしい態度!? なってないと思わない!?」

カナコ
「…………」

ベアトリーチェ
「ヤミ姉とタオ姉も、こんな感じだからいいんじゃない?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ベアトリーチェ、お前もか……。ええい、まだだ! 看板娘No.3――出ませい、毒舌クールビューティ、タオエン!」

タオエン
「『舞-HiME』の碧ちゃんのチャイルド、ガクテンオーみたいな呼び出し方ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「タオッチ! この駄目な新人に先輩として指導を――」

タオエン
「素敵です、カナコさん。嗚呼……和服も良い!!」

カナコ
「そう? ありがとう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「くっ……しかし、タオエンは看板娘の中でも1番の小者! 切り札は最後まで取っておくもの! 出ろぉぉぉッ! ツバァァァキッ!」

ツバキ ASSAULT form
「『Gガンダム』のモビルファイターみたいな呼び出し方、やめてもらえます?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ごめんなさい! いや、それはそれとしてですね。この新人にツバぴょんさんからお灸をすえてやってほしいんすよ。マジ、頼んます!」

カナコ
「ツバキ……」

ツバキ ASSAULT form
「カナコさん……面倒な事に巻き込まれて大変かと思いますが、一緒にがんばりましょう」

カナコ
「ありがとう。ツバキが一緒なら心強いわ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……おかしいな。看板娘達が誰一人として管理人に味方してくれない」

ヤミヒメ
「貴方のこれまでの行動を省みれば、当然の結果だと思うがな」

ベアトリーチェ
「自業自得だよね」

タオエン
「ついでに因果応報です。ツバキさん、お願いします」

ツバキ ASSAULT form
「すみません、マイスター……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「え? なに? サプライズ的ななに――」


システム音声
「流遠亜沙 ASSAULT form さんが強制ログアウトしました」


カナコ
「……ツバキはすごいのね」

ツバキ ASSAULT form
「ちょっとしたコツがあるんです」

ベアトリーチェ
「畳み返しみたいな事なのかな?」

ヤミヒメ
「違うと思うが……」

タオエン
「では、ツバキさんからお知らせをお願いします」

ベアトリーチェ
「進行役はツバキちゃんだよね」

ヤミヒメ
「うむ」

ツバキ ASSAULT form
「では、僭越ながら――トップページも更新していますが、コンテンツでは『プライマリー』と『ASSAULT-SYSTEM文庫』を更新しております。サイトの案内ページと、小説のページですね。更新した小説は、『そーりょくせんっ!』の七戦目となります」

タオエン
「看板娘は全員登場していますが、メインはカナコさんですね」

カナコ
「ええ。ここではツバキと同じ赤い和服だけど、そちらでは黒を着てるわ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたしは帰ってきた! そうなんですよ、ツイッターでアンケートを実施し――」

ツバキ ASSAULT form
「ポチッとな」


システム音声
「流遠亜沙 ASSAULT form さんが強制ログアウトしました」


ベアトリーチェ
「カナコの服は最初、黒で塗ってたんだけど、5人並べる事を失念してたらしいよ」

ヤミヒメ
「それでツイッターで意見を募ったのか。結果はどうだったのだ?」

ツバキ ASSAULT form
「黒と赤で投票していただいた結果、黒の投票率が100%だったそうです」

カナコ
「だけど、バランスの問題があるから、こうして赤になったわ。意見をもらっておいて申し訳ないのだけど……」

タオエン
「そういった背景から生まれたのが、本日掲載した『そーりょくせんっ』七戦目です。そちらでは黒い和服のカナコさんを愛でられます! ハラショー!」

カナコ
「……タオエン、『そ-りょくせんっ!』の時と随分、キャラが違うのね」

ベアトリーチェ
「『ゾイやみ』もだけど、小説のタオ姉は、割りと良いお姉ちゃんなのにね」

ヤミヒメ
「ここでは残念すぎるな」

タオエン
「……あの、私だって落ち込んだりもするんですよ?」

ツバキ ASSAULT form
「あはは。それでは、そろそろお開きの時間です。カナコさん、代表してご挨拶をお願い出来ますか?」

カナコ
「ええ。改めまして、カナコです。このサイトが新しくなってから掲載された『あなたといるから』に登場しているので、実はタオエンとツバキとは、存在を与えられて同じくらいの時が経っています」

ツバキ ASSAULT form
「作品自体が書かれたのは、実際には、もっと前ですが」

カナコ
「そうね。でも、人目に触れなければ、存在しないも同然だわ。受け入れられるかは判らないけど、受け入れてもらえるよう、看板娘として出来る事をやっていこうと思います。このサイト――『局地戦用強襲型機動兵器・改』共々、よろしくお願いします」

流遠亜沙 ASSAULT form
「やらせはせんぞ! はい、カニャコちゃんに拍手拍手――」


システム音声
「流遠亜沙 ASSAULT form さんが強制ログアウトしました」


カナコ
「――あら。私にも出来たわ」

ベアトリーチェ
「すごーい! ねえ、わたしにも教えて!」

ヤミヒメ
「うむ。私も覚えておきたいぞ」

タオエン
「カナコさん、私も手取り足取り、ご教授を……」

ツバキ ASSAULT form
「ますますパワーバランスが崩れていく管理人と看板娘達。その行く末も含め、4年目も当サイトを、よろしくお願い致します」




サイト案内のページはこちら
『そーりょくせん!』七戦目はこちら

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生まれ堕ちた罪を数えろ!?

流遠亜沙 ASSAULT form
「カニャコさ~ん、助けて~」

カナコ
「まさかとは思うけど、それ、私の事?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「他に誰がいるのよ」

カナコ
「……“カニャコ”って、言いにくいわね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「じゃあ、“カナコにゃん”にする?」

カナコ
「……“カニャコ”の方がまだマシだわ。というか、普通に呼べばいいじゃない」

流遠亜沙 ASSAULT form
「え、女の子を名前で呼び捨てとか……ハードル高い」

カナコ
「30過ぎて、まだ思春期なの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いくつになっても少年の心を忘れてないって言ってほしいわ」

カナコ
「ものは言いようね。それで、何から助けてほしいの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「実は今日、誕生日でして」

カナコ
「そうなの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「それを、あの血も涙もない看板娘共……主に“B”と“T”が祝おうとしやがるのよ!」

カナコ
「……祝ってもらえばいいじゃない」

流遠亜沙 ASSAULT form
「冗談じゃないわ!? よく考えてみて、誕生日って何? はい、カニャコ!」

カナコ
「生まれてきた事を祝う日じゃないの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「違うわ! この世界に生まれ堕ちた事――すなわち、生まれてきた罪を突きつけられる日よ!?」

カナコ
「た、確かに……!?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「それだけじゃない! お前は今日までに何を為した? 世間に誇れる生き方をしてきたのか? そんな事を暗に告げてくる、断罪の日なのよ!? あたしがダメ人間だからって馬鹿にしやがって畜生!?」

カナコ
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「それなのに……おめでとう? お祝い? ふざけんなッ!?」

カナコ
「……その通りね。ひどい話もあったものだわ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「でしょう!?」

ツバキ ASSAULT form
「……マイスター、そのくらいにしてください」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツバぴょん、あーたはどっちの味方なの!?」

ツバキ ASSAULT form
「どっちのって……。別にベアトリーチェさんとタオエンさんも、貴方に悪意がある訳ではないと思いますよ? ちょっとした悪ふざけですよ」

カナコ
「ツバキ、それはいじめっ子の言い分よ」

ツバキ ASSAULT form
「カナコさん!?」

カナコ
「あなたは、心に闇を抱えている人間の気持ちが判っていない……いえ、そもそも、判るはずがないのよ。悲しいわね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「目が覚めてカーテンを開けたら快晴で、「良い天気! 絶好のお出かけ日和ね!」なんて言う人種とは違うのよ。こちとら、起床の瞬間からローテンションで、カーテン開ける気にもならないんだから」

カナコ
「目が覚める度に憂鬱で、世界が続いている事に絶望して……本当に嫌になるわ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「誕生日を祝う習慣なんてなくなっちゃえばいいのに。あー、33歳か……」

ツバキ ASSAULT form
「えー……」


これはあくまで個人的な見解です。
誕生日そのものを否定する意図はありません。

この恋の邪魔者は運命

『捻じ曲げファクター』第3巻
著者:守月 史貴

恋愛ハプニングを起こす力を消す方法を知っている少女が現れ人体実験をされる事になった紗知だったが!?





3巻目にして表紙のキャラが変更。
今回は百花(ももか)と灰小(はいね)が百合百合しくて俺得!

妄想含め、今回も主人公はエロい目に。




こちらは巻菱先生の少女時代――可憐だ!
もう、この少女はいないのね……。



今回の見せ場。
ロリっ娘が見せる包容力って、なんか背徳的で良いよね!
ツンデレなロリっ娘、尊い……。



からのサービスシーン。
うんうん……けしからん。



百花はすっかり紗知(さち)狙いで、流夏(るか)とライバル関係みたいになっていて楽しい。
普通は流夏を狙って、紗知とデッドヒートを繰り広げるのが、本来のライバルヒロインのポジションのはずなのだが……。
灰子との今後の絡みも気になる。




サービスシーンが注目されがちだが、美少女達の可愛らしさや、ラブコメ描写も秀逸な作品。
オススメなので是非。

『そーりょくせんっ!』感想・7戦目

ツバキ ASSAULT form
「先日掲載した『そーりょくせんっ!』7戦目に対するご感想を戴いておりますので、ご紹介させていただきます」


投稿者:城元太

これ読んで何の感想を書き込めばいいのでしょうか。

 ネコミミ(ケモミミ?)つけた少女がメイド服着て、それも和服までいて、何をいまさら、というハーレム状況を、どのように語れと?

 と、投げ出してしまっても失礼なので印象などを。

 カナコさん、明るくなりました。それも心の底から。
 今にしてみれば、やはり〝赤〟の方が良かったと思います。
 心理学的にも赤は情熱色で、意欲が増すといいます(だからウルトラセブンは赤にしたと、実相寺監督がボヤいてました。子供の購買意欲を増す目的とかで)。
 いい方向でのキャラ崩壊もありです。
 それと、やっぱりツバキちゃんは大人ですね。

 ちょっと陰鬱な歴史資料を漁っていた最中だったので、本作を読んで救われました。

 看板娘が増えて、ますます充実しそうですね。
 忘れられたキャラは作らないようにがんばってください。


流遠亜沙 ASSAULT form
「城元太さん、ご感想ありがとうございます。ウルトラセブンは確かに赤い。あれは意欲を増すためだったのか……へえ」

ツバキ ASSAULT form
「なんですか、ジロジロ見て」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、ツバぴょんを見てるとムラムラしちゃうのって、制服の色のせいだったんだって納得しちゃって、ほら、“意欲”がさ」

ツバキ ASSAULT form
「どういう意欲か言ってみてください。ただし、内容によっては……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「すんませんっした! ムラムラなんてしてません! 看板娘、しかもロリっ娘に欲情するとか、ありえないっすよね! 冗談がすぎました!」

ツバキ ASSAULT form
「そうですか、なら結構です。しかし、カナコさんの制服が赤になって良かったようですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「安心しました。城元太さんはアンケートの際にコメントまでくださっていて、黒じゃなくて申し訳ない気持ちがあったので」

ツバキ ASSAULT form
「看板娘のカナコさんは、元ネタや『ゾイやみ』より、かなり性格が丸くなっている印象ですが、“いい方向でのキャラ崩壊”と受け入れていただけている点もありがたいですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「昨今のメディアミックス展開のお約束のスピンアウト作品なんて、本編で真面目だったり悪かったりするキャラほど面白い事になるじゃない? カナコはそれです。そしてツバキちゃんは、より大人なびた感じにしています」

ツバキ ASSAULT form
「個人的には、普通に子供でいいんですが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「それじゃあ背徳感がないでしょうが!?」

ツバキ ASSAULT form
「知らんがな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「看板娘に関しては、5っていうキリのいい数字になったし、今後増える事はそうそうないと思うわ。出番は……カナコは少ない方がいいよね、きっと」

ツバキ ASSAULT form
「ネガティブな話題が増えるからですか? いっそ、その設定も外してしまえばいいのでは?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そんなの、カナコじゃない! ツノ(V字アンテナ)がないガンダムみたいなもんよ!」

ツバキ ASSAULT form
「……ありますよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……ほんまや」

ツバキ ASSAULT form
「城元太さん、ご感想ありがとうございました。キリエさんは今月掲載予定の『ゾイやみ』に登場しますので、期待してあげてください」

流遠亜沙 ASSAULT form
「純正パーツが足りないから現地改修したり、なぜかヒゲになってたり」

ツバキ ASSAULT form
「あの、もう締めたんですが」


装甲に内包されたリアリティーを体感せよ!!





『1/100 フルメカニクス ガンダムバルバトスルプスレプス』

最終話を迎えた『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の主役機、〈ガンダム・バルバトス〉の最終形態。
正式には“ガンダム”と“バルバトス”の間に“・”が入るが、商標登録か何かの理由で、ガンプラでは“・”がない。

まあ、そんな事はどうでもいいとして――完成。
『オルフェンズ』シリーズでは初めて組んだ1/100なのだが、“フルメカニクス”の名は伊達じゃない!
マスターグレード並みのクオリティと重量感で素晴らしい。




ガンダム・フレーム状態

まずフレーム状態で組み上げ、装甲を付けていくという、マスターグレード方式。
フレーム状態で飾るためのアンテナ・パーツが付属している親切仕様。
完成状態では外さければいけないが……。





レクスネイル

内部のサブアームを再現。
両手の爪は残念ながら色分けされておらず。
仕方ないけど、がんばってほしかった気もする。



テイルブレード

リード線にて射出状態を再現可能。





超大型メイス

ガチででかい。
先端のパイルバンカーと持ち手は伸縮が可能で、メイスを腰部に懸架するパーツも付属。


いやはや……カッコイイ。
ずっと眺めていられるし、ふと視界に入ると幸せな気分になれる。
この存在感と単体での満足感は1/100ならでは。

近年、めっきり模型を作る数が減ってしまったが、やはり模型作りは楽しいし、立体物は良い。
バエル、隣に並べたいなぁ……。

辿り着くべき場所


『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』


流遠亜沙 ASSAULT form
「もう1週間ちょっと前ですが――『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 2nd Season』が最終話を迎えました」

タオエン
「話数は第26話からスタートし、実質的な後半戦であり完結編でした」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まず明言しておきます。あたし個人は、あの結末に不満はないです」

タオエン
「だが納得もしていない――と?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「気持ちの良いラストじゃないわな。ハッピー・エンドじゃない訳だし。でも、あの結末以外ないと思うし、変に大団円になってもご都合主義的で嘘くさいじゃない?」

タオエン
「弱小チームが栄光を掴む、いわゆるサクセスストーリーではありませんからね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「虐げられてきた子供達が家族になって、居場所を見つける話――っていうのは、1st Seasonでもうやったじゃない?」

タオエン
「同じ事をやっても仕方ありませんし、マクギリスがギャラルホルンを掌握し、鉄華団が火星の王にのし上がるような、まさにサクセスストーリーが観たいかと言われれば、ノーですね。だったら、全50話かけて1st Seasonの内容をやるべきです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「今回の2nd Seasonは“その先”を描いた訳で、そうなると1stでやった事への“報い”を受けさせられるのは、ある意味で仕方ない」

タオエン
「鉄華団が生きていく訳で、他に選択肢がなく、多くの視聴者が同情的であっても、彼等のやってきた事は社会的には罪なので、罰は受けなくてはならない――と?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「世間一般的な良識からしたら、そうなんじゃない? そんな良識、あたしは吐き気がするけど。ガンダムっていうのは抵抗のシンボルで、反体制側として描かれる事がほとんどで、今回のガンダムもそれを踏襲してるよね。圧倒的な権力や不条理に抗ってた」

タオエン
「しかし結局、暴力や武力で幸せにはなれませんでした。鉄華団にとっては不運だったとはいえ、家族や居場所も護れませんでした」

流遠亜沙 ASSAULT form
「不条理だなって思うけど、そりゃそうだよなとも思うのよね……。やっぱり、『ガンダム』でサクセスストーリーやっても嘘くさい。三日月は子供を残せて(本人が幸せかはさておき)、鉄華団やマクギリスの行為で、多少なりとも世界に爪痕は残せた。嫌なリアリティだけど、これが『ガンダム』でやれる限界だと思うのよ」

タオエン
「『ガンダム』でこの路線をやるべきではなかったと?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「というか、こういうキツイ内容の番組自体、公の放送でやるべきじゃないのかも。どうしたって制限があるし、どんな結末にしても叩かれる。実際、ネット上でかなり叩かれてる……見ちゃってへこんだわ」

タオエン
「珍しいですね。そういうのは普段、見ないでしょうに」

流遠亜沙 ASSAULT form
「たまたまツイッターで見ちゃったのよ。そしたら、ハンドルネームなのをいい事に、監督や脚本家を罵詈雑言……よくもまあ、死ねとか書けるなって」

タオエン
「ネットリテラシーについては、今に始まった事ではありませんが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「なんか悲しくなったわ。それだけ作品に思い入れがあったんだろうけど、その結末や、スタッフのインタビューでの発言が気に入らなかったからって、あんなに怒りの感情が湧くもの? ツイッターやブログは独り言みたいなもんだけど、“たかがTV番組”の結末で、そんなに攻撃的になる必要ある?」

タオエン
「これは軽く見ているという意味ではありませんが、しょせんはフィクションであり娯楽ですからね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「アニメだけじゃなくて、タレントや政治家の発言に対してもそうだけど、世の中は攻撃的すぎない? あたしは擁護するつもりはなくて、気に入らないなら無視すりゃいいのにってスタンスだから、そのエネルギーが信じられない」

タオエン
「誰もがあなたのように、他人や世間に無関心ではありませんからね。ただ、それぞれに様々な不満を抱えていて、その捌け口として、何かを攻撃したい衝動があるのでしょう。ネットの匿名性やツイッターの手軽さは打ってつけと言えます」

流遠亜沙 ASSAULT form
「嫌な世の中だわ……悲しいね、バナージ」

タオエン
「というか、本当はこちらが本題だったのでは?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あ、うん。作品の感想は人それぞれだから、賛否両論あるのは何も問題ない。ただ、そういう攻撃的なものを見ちゃって、悲しくなって……そりゃニュータイプにでもならないと、人間は誤解なく判り合ったり出来ないよね」

タオエン
「無理矢理、『ガンダム』っぽくまとめようとしてますよね?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「他人に優しく出来なくても、せめて攻撃的にならないように出来ないもんかね……世界の悪意が見えるみたいで嫌なのよ」

タオエン
「アレルヤの引用はスルーとして――そういうものを見ないようにするしかありません。まあ、今回はそれが目に入ってしまったという事ですが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「TVだけじゃなく、ネットも見るのが嫌になりそう。あ、取って付けたようになるけど、『オルフェンズ』自体は面白かったし、本当にあの結末に不満はないです。『ガンダム』の新しい可能性を感じました」

タオエン
「色々な意味で、非常に刺激的な作品でした。数年後の評価や、今後のアニメなどに与える影響があるのかも、気になります」


『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』公式サイトはこちら

『ゾイやみ』第23話、掲載中

ツバキ ZOIYAMI form
「本日、『ゾイやみ』第23話を掲載致しました。年が明けて初めての更新となります」

やみ子
「3ヶ月半ぶりだね」

カナコ ZOIYAMI form
「マイスターの怠慢ね」

ツバキ ZOIYAMI form
「まあ、突発的な年末の更新がありましたから」

カナコ ZOIYAMI form
「未だにペース配分も出来ないの?」

やみ子
「2月はバレンタイン、4月はサイト開設記念で、イベントが重なるし、『スパロボV』の発売時期も被っちゃったんでしょ?」

カナコ ZOIYAMI form
「『スパロボV』に関しては、読者側からすれば完全にどうでもいいわね」

ツバキ ZOIYAMI form
「確かに。待ってくださっていた読者の方々には、申し訳ありませんでした」

やみ子
「ごめんなさい」

カナコ ZOIYAMI form
「ここからはペースを通常に戻してもらわないと……なるほどね、私はそのために看板娘になったのかもしれないわ」

ツバキ ZOIYAMI form
「カナコさん、今更かもしれませんが、あまりメタな事は……」

カナコ ZOIYAMI form
「ツバキは優しいわね。でも、誰かが鬼にならないと、あのダメ人間は駄目になっていく一方よ。やはり、ちゃんと監視する必要があるわね。私はもう行くわ」

やみ子
「行っちゃった……。えっと、どうしようか?」

ツバキ ZOIYAMI form
「告知は済みましたし、あとは本編を読んでいただきましょう。なので、締めをお願いします」

やみ子
「うん。久しぶりだから、ちょっと緊張するなぁ……リリカル・ゾイカル、滅せよ(アニヒレイト)!」

ツバキ ZOIYAMI form
「今年も『ゾイやみ』をよろしくお願いします」


『ゾイやみ』第23話はこちら

はむ。お部屋でする?

『天使の3P!×9』
著者:蒼山 サグ
イラスト:てぃんくる

春休みになり、ライブハウスで短期アルバイトを始めることにした響。全ては潤たちのバンド活動に役立つアイデアを学ぶため! ライブを成功させるためには、人を引きつけるためにはどうすれば良いのか……。でもそこで身に着けたノウハウがライブに役立つ前に事件が起こり──!?
「私でよければいつでも使って下さいっ」(五島潤)
「こら、希美を差し置いて何してるのよ」(紅葉谷希美)
「はむ……天使の事情は、複雑なのです」(金城そら)
「あと少しでひびきが私だけのモノに…」(尾城小梅)
「貴龍様、さすがに厚かましい気が……」(相ヶ江柚葉)
「また別の女にちょっかいだしたわね!」(貫井くるみ)
 新しい学年や季節を迎え、それぞれが成長するステップになる第9幕!

TVアニメの放送時期も近付いている『天使の3P!』、その原作最新刊――読了。

この著者は、やはり頭がおかしい!
良い意味で!
“実妹検定”ってなんだ!?
くるみ、本当に最高だわ……。

そして、この巻をもって、ヒロイン達が小学6年生に!
前作『ロウきゅーぶ!』の智花達と同学年となった。
第1巻を読んだ当時は、ヒロイン達の学年が下がった事で、「作者の業が深まったのか……」と感じたが、単純にタイムリミット(卒業)までの猶予を長く設定したかったんだと、この巻を読んで気付いた。
やはり長期シリーズになると、劇中の時間経過もある訳で、どうしたって描けない事も出来てくる。
まだ1年あるかと思うと、色々な出来事が起こりそうで期待が膨らむ。

しかし……やっぱり“そら”は可愛いにゃー。
いや、“くるみ”も可愛いけどもさ!



『リヤン・ド・ファミユ』と『Dragon≒Nuts』の新たな展開も始まり、増々、今後の展開が楽しみ。
まったく、小学生は最高だぜ!


アニメ版公式サイトはこちら

『ゾイやみ』感想・第23話

流遠亜沙 ASSAULT form
「………………死にたい――」


カナコ
「……客観的に見ると、あんなに鬱陶しいのね。少し反省するわ」

ツバキ ASSAULT form
「まあ、30代のダメ人間男性と10代の美少女では、印象はまるで違うと思いますが」

カナコ
「ツバキにそう言ってもらえると救われるわ。それで、今日は何をするの?」

ツバキ ASSAULT form
「『ゾイやみ』第23話のご感想を戴いたのですが、マイスターがあの調子なので、カナコさんにお付き合いいただこうと思いまして」

カナコ
「そういう事。了解よ」


投稿者:城元太

 あたまなでなで合戦となりました。
 アサトに露骨に甘えるベアトリーチェよりも、ツバキちゃんやカナコの方が愛らしく思える演出は見事です。
 冒頭でのプレケースとの戦闘と、それに続くソウマさんのバトル。
 グングニル、あくまで自称なのでしょうが、やはりゾイド世界を背景とした場合、イメージはエナジーライガーを描いてしまいます(でも実際はサターニャちゃんなんですが)。
 美人系だったんですね、ソウマさん。なおさらイタイかも。
 いえ、ソウマ=相馬になっちゃって、ついつい相馬小次郎将門を連想していたりして。頑張ってほしいです、竹槍さんには。

 コミカルなシーンで今回は終わってはいますが、次第に熾烈さを増す戦闘に不安が募ります。
 今後の展開に、更なる試練が待ち受けているのが予想できるだけに、少女たちの幸せを願わずにはいられません。
 年内終了予定とのことですが、物語は次なる段階に進み、伏線回収など悩ましい執筆状況になると思いますが、本作完成を目指してください。
(でも完結した後の脱力感ときたら……私はまだ引き摺っています)


ツバキ ASSAULT form
「城元太さんから戴きました。いつも、ありがとうございます」

カナコ
「あの泥棒猫はしょせん、私達の引き立て役という事ね。作者はダメ人間だけど、多少は文才があると認めてもいいわ」

ツバキ ASSAULT form
「マイスターにそんな意図はないと思いますが」

カナコ
「それより、“エナジーライガー”って何? 『ゾイド』はなんとなく把握しているけど」

ツバキ ASSAULT form
「エナジーライガーは『ゾイド』に登場する戦闘メカ・ゾイドの一種で、一本角の生えたライオン型の機体です」

カナコ
「それとグングニルに関係があるの?」

ツバキ ASSAULT form
「エナジーライガーの一本角の名前が“グングニルホーン”というんです。そして、キリエさんのMBデバイス〈オーディン〉に納められている機獣のコア、それがエナジライガーのものだそうですよ」

カナコ
「つまり、城元太さんのイメージ通りという訳ね……『ゾイやみ』って二次創作なの?」

ツバキ ASSAULT form
「それが難しいところで……そもそも、『ゾイド』の二次創作である『漆黒の狂襲姫』というマイスターの過去作がありまして、『ゾイやみ』はそのスピンアウトなんです」

カナコ
「じゃあ、三次創作?」

ツバキ ASSAULT form
「三次創作も厳密には二次創作に当たるそうですが、『狂襲姫』が物語としては完全にオリジナルで、『ゾイやみ』に至っては既存の用語は一切使っていないんです」

カナコ
「だけど、ここでは『ゾイド』とかエナジーライガーとか言ってしまっていると――開き直ってるのかはっきりしてほしいわね」

ツバキ ASSAULT form
「城元太さんは今回もキリエさん推しです」

カナコ
「個人の趣味嗜好をどうこう言うつもりはないけど……ソウマが良いというのは理解に苦しむわ。ところで、“サターニャ”って誰?」

ツバキ ASSAULT form
「つい最近アニメ化もされた『ガヴリールドロップアウト』の登場キャラですね。いわゆる“面倒くさい、かまってちゃん”です」

カナコ
「確かにソウマっぽいわね……何が良いの?」

ツバキ ASSAULT form
「面倒くさいけど可愛いという属性もあるんですよ」

カナコ
「ツバキは何でも知っているのね」

ツバキ ASSAULT form
「何でもは知りません。知っている事だけです」

カナコ
「そう。ツバキは謙虚ね」

ツバキ ASSAULT form
(ついマイスターと話す感覚でネタを……私、毒されてるのかも)

カナコ
「どうかした?」

ツバキ ASSAULT form
「いえ、何でもありません。しかし、城元太さんがキリエさん推しなのは、ソウマから相馬小次郎将門を連想されていたからなんですね」

カナコ
「平将門の別名ね。『そーりょくせんっ!』ではソウマは“草摩”だけど、そういう楽しみ方もあるのね。こんな風に感想をもらえるのは新鮮だわ」

ツバキ ASSAULT form
「はい。本当に……」

カナコ
「ツバキ?」

ツバキ ASSAULT form
「では、そろそろ締めましょう。城元太さん、ご感想ありがとうございました。マイスターも励みになっていると思います」

カナコ
「続きもよろしくお付き合いください」


俺の世界は、俺と彼女だけの世界。だから――。

『どうでもいい 世界なんて2 ―クオリディア・コード―』
著者:渡 航
イラスト:saitom

アニメ『クオリディア・コード』の前日譚千葉編第2弾。
防衛都市・千葉を代表する霞と明日葉の千葉でのエピソード続編が登場。
千葉首席を巡る策謀と戦略の行き着く先は……。


待望の続刊!
まさか、約5ヶ月も間が空くとは思わなんだ……。

物語は今回で完結。
で、感想を一言で表すなら――この人は本当に妹キャラ好きなんだなぁ。

『俺ガイル』の小町、『ガーリッシュナンバー』の千歳、そして本作の明日葉――小町はヒロインでも主人公でもないが、妹キャラで重要なポジションに違いはない(実際、アニメ第2期では非常に重要な役どころだった)。
しかも、いわゆる単純に“護ってあげたくなる系”ではなく、ストレートに可愛い訳じゃないけど、なんか可愛らしく思えてしまう――そんな通好みというか、玄人向けというか、そんな妹キャラの描写が上手い。

特に明日葉、たまらん!
まったく素直に表現はしないが、「ああ、この娘はお兄ちゃんの事、大好きなんだろうな……」というのが、読んでいて伝わってくる。
それはもう、いじらしいほどに……!
明日葉はアレだわ、まさに猫タイプ。
黙って、そっと寄ってくるような。

嗚呼……!?
なんなの、この可愛い生き物は……!?
細かい事はどうでもいい、とにかく明日葉、可愛い!
妹キャラ好きなら読めばいいじゃない!
少なくとも、アニメで明日葉を可愛いと思った人は読むべき。

君たちはこれから何にでもなれるんだね。

『甘々と稲妻』第8巻
著者:雨隠 ギド


TVアニメ放送(2016年9月に放送終了)でさらに人気沸騰!
妻を亡くした高校教師・犬塚と、彼が男手ひとつで育てる娘・つむぎの物語は、いよいよ新たなステージへ!
楽しさいっぱいの小学校生活で、つむぎがひとつだけ気になっていることはクラスメイト・なぎさのこと。
以前衝突してしまったなぎさと仲良くなるために、犬塚親子はランチパーティーを催します!
つむぎの世界がぐんぐん広がる第8巻!

つむぎ、幼稚園児から小学生へ!
JSですよ、奥さん!

まあ、それはともかく――面白い。
このまま“JC編”“JK編”も読みたいと、気が早いが思ってしまう。

そして、JKといえば小鳥ちゃん。
今回も非常に可愛らしゅうございます。







つむぎから「ともだち100人できたか?」という無垢で残酷な質問をされるシーン、すごく好き。




初期は完全に“孤高(ぼっちではない、これ大事)”な描かれ方をしていたし、出来る訳がない。
いや、本当に子供って残酷。
ただ、友達って数じゃない。

こんな可愛いJKが愛でられて、ほっこりとも出来る、オススメ作品。

GO・GA・TU-BYO!

タオエン
「ごきげんよう、タオエンです」

カナコ
「カナコよ。それ以上でも以下でもないわ」

タオエン
「本日はこのペアでお送りします。5月ですよ、カナコさん」

カナコ
「そうね……タオエン、近いわ」

タオエン
「このくらい普通ですよ。嗚呼! このわずかな距離すら、もどかしい……!」

カナコ
「…………」

タオエン
「すみません。はしゃぎすぎました」

カナコ
「いいけど。月初めはこういう体制なの?」

タオエン
「特定のペアだったり、入れ替えたりしていましたが、カナコさんが看板娘に加わった事で5人体制になりましたから、今後はランダムなペアになると思われます」

カナコ
「そう。何をすればいいの?」

タオエン
「トピックスがなければ、基本的には雑談です。5月はマイスター的に特に何もないので、今回は雑談ですね」

カナコ
「そう。何かある?」

タオエン
「私はカナコさんとこうして2人きりで同じ空間を共有できるだけで至高の喜びです!」

カナコ
「……あなた、本当に看板娘になると残念ね」

タオエン
「はぁっ……♡」

カナコ
「どうして喜ぶのよ」

タオエン
「私にとってはご褒美です……!」

カナコ
「そ、そうなの……へえ」

タオエン
「あの、リアルに引かれると、さすがにへこみます」

カナコ
(めんどくさ!)

タオエン
「冗談はさておき」

カナコ
(本当に冗談なのかしら……)

タオエン
「世の中的には大型連休の真っ只中です」

カナコ
「そういえばそうね。今日と明日に休みを取れば、最大で9連休……ひどい話だわ」

タオエン
「というと?」

カナコ
「4月からの新生活が始まって、大まかな人間関係が出来上がって、どういう環境かも把握できた頃よね」

タオエン
「そうでしょうね」

カナコ
「この時点で環境に馴染めない人間が、1週間も休んだらどうなると思う……?」

タオエン
「職場や学校に行きたくなくなりますね」

カナコ
「4月は気が張ってるし、新たな環境に対す期待もある。だけど、それらはすでに打ち砕かれていて、5月の残りと6月は祝日がないのよ」

タオエン
「嫌な環境から1週間も解放された後だと、余計にしんどいでしょうね」

カナコ
「新社会人なら、去年まで夏休みがあったけど、それもない。なんなの、大型連休って? 嫌がらせ?」

タオエン
「確かに、無駄に連休にするより、バランスよく配置した方がいいのかもしれません」

カナコ
「一応、祝日は記念日だから仕方ないのかもしれないけど、法改正で変えられるのなら変えた方がいいと思うわ。人間は無駄に休むと駄目になるから――マイスターみたいに」

タオエン
「そのマイスターですが、彼は五月病になった事がないそうです。意外に思いませんか?」

カナコ
「年中、五月病みたいな状態だからでしょう?」

タオエン
「……正解です。よく判りましたね」

カナコ
「判るわよ――私も同じだもの」


『FAガール』たちが研究室で成長していく物語を描く公式コミカライズ!

『フレームアームズ・ガール ラボ・デイズ』第1巻
漫画:常石 ツネオ
原作:コトブキヤ
監修協力:赤尾 でこ

ファクトリーアドバンス社の研究室で起動した轟雷。
成長型人工自我を持った彼女は、研究者や他のフレームアームズ・ガールとの交流を通じて成長する。
コトブキヤの大ヒットプラモデルシリーズ初のコミカライズ始動!
アニメも好評放送中の『フレームアームズ・ガール』、その前日譚――読了。
このコミカライズ、すごく良い……。




轟雷ちゃん、超可愛い。
アニメ版とは別のプロトタイプ的な個体なのだが、より表情が乏しいにも関わらず、超可愛い!










嗚呼!
たまらん!
なんで無表情なのに、こんなにキュンとしてしまうのか……!?
何気ない仕草や表情がいちいち可愛くて、個人的にツボを刺激されまくり。

もちろん充電プラグを挿すシーンもある。
うへへ……。





なお、スティ子もアニメ版と同じくツンデレの振り回され体質で可愛い。



ちなみに、第1巻では出番がちょっとだが、バーゼの担当である佐藤さんの寡黙っぷりもたまらん。
次巻での出番に期待。



いやはや、良い……。
アニメ版のメインFAガール3人が好きな方には激しくオススメ。
第2巻、今から楽しみ。


紹介ページはこちら

“可愛い”はいいこと? 難しいこと? 勝ち取ること!?

『フレームアームズ・ガール 可愛いってどういうこと?』
著:手島 史詞
カバーイラスト:島田 フミカネ
口絵・本文イラスト:川村 幸祐
原作:コトブキヤ
監修協力:赤尾でこ

小さな人型自律メカ『フレームアームズ・ガール』。
そのひとり轟雷はマスターの少女・あおが言う「可愛い」が理解できず悩んでいた。
そんなある日、あおの友人・武希子が様々な武器や装甲を持って遊びに来てくれた。
だが轟雷が一番気になったのはあおが自作したという"リボン"。
それはただの飾りなのに轟雷の胸を温かくするのだ。
この気持ちを、あおにお返ししたい!
――それが思わぬ冒険の始まりだった。
大人気アニメの日常を繋ぐノベライズ、オリジナルエピソードで登場!
コミカライズ版に続いてノベライズ版も読了。
時間軸的にはアニメ第3話と第4話の間のエピソードで、こちらも非常に良い……。

まずは轟雷ちゃんが可愛い。
そんな可愛い轟雷ちゃんが、“可愛い”を理解していく様子がまた可愛く、このノベライズ版はまさに“可愛い”が溢れている。

そして、アニメではまだ第3話にしか登場していない武希子(第1話は声のみ)が、本作では大活躍。
あおのためにがんばるFAガール達を手伝う役どころなので、印象としてはあおより出番が多いくらい。
武希子、可愛い。

単純にラノベとしてもクオリティが高い。
“なぜFAガールが人間の少女の姿をしているのか”にも言及しており、ロボ娘や人工知能ネタが好きな方にも激しくオススメしたい。

口絵と本文の挿絵はアニメ版のキャラデザを手掛けた川村幸祐氏で、とても可愛い。
特に口絵のゴスロリ轟雷ちゃんと、魔法少女スティ子――たまらん。
挿絵のマテリア姉妹の背徳的な百合っぷりも……うへへ。





なお、表紙も非常に可愛い。
島田フミカネ氏の描く、あおは何気にレアなのではなかろうか?

『FAガール』好きなら、表紙と挿絵だけでも価値があるし、本文も素晴らしいのでオススメしたい。
この編成で武希子のサイドストーリーとか読みたい……。


特設ページはこちら

変わりゆく街並み 変わらない魔王と JK勇者の力関係(パワーバランス)

『あしたの今日子さん』第6巻
著者:いわさき まさかず

3代目勇者のキョコタンは今日もここ地元・千葉県柏の町で、ダラダラと放課後勇者タイムを満喫中!
ところが、世界征服を目論む魔王に彼女の弱点を知られてしまう。
無敵のJK勇者がついに追いつめられる!!!



今回も表紙のキョコタンはメチャクチャ可愛い!
完全に詐欺だよね!

だって、実態はこれだぜ!?
いや、このギャップが魅力だけども!



そんなキョコタンは犬が苦手と知り、魔王は部下達をコスプレさせる作戦に。
マーリンとガウ(パーシヴァルは扱いが小さい……)、超可愛い!





ガウとパーの、こんな微笑ましいエピソードも!
キマシ!



そして、第6巻のイチオシのエピソードはこちら。
パーシヴァルのパンツを見てしまった魔王が、女性陣から総スカンを食らう!




しかし、パーシヴァルも可愛い!
内向的な性格なんだけど、ファッションはパンクで、何気にエロく……しかもネコミミだぜ!?
最高かよ!?

個人的にはガウもツンデレ風味で可愛く、マーリンさんも色気は微妙だけど巨乳だし健気でたまらん。
勇者一行も可愛いけど、魔王サイドも可愛い娘いっぱい!
オススメ!

駄目じゃねえダメ人間は、ただの人間だ…


カナコ
「…………え?」

ヤミヒメ
「ふむ。来るべき時が来たか」

ベアトリーチェ
「だねぇ」

タオエン
「年貢の納め時という訳ですか」

ツバキ ASSAULT form
「まあ、そういう事ですね」

カナコ
「あなた達は知ってたの?」

ツバキ ASSAULT form
「マイスターが住んでいるアパートが大規模な補修工事をするので、7月中に退去しなくてはならないんです。これはもう、2年以上前に通達されていました」

ベアトリーチェ
「で、それがタイムリミットみたいになってて、それまでに現状を打開する方法を、それなりに模索したみたいなんだけど」

ヤミヒメ
「結局、お手上げだったという事だな」

タオエン
「病が深いですから」

カナコ
「……そう。そこまで進行していたのね」

ツバキ ASSAULT form
「あ――病気といっても身体的な事ではありません。恐らく、このブログの読者の方は察しがついていらっしゃるかもしれませんが……そうでない方は『BLASTER form』に掲載している小説、『アサ子ちゃんはがんばれない』をお読みになると、「ああ、こういう事か……」と思っていただけるかと」

タオエン
「楽しい内容ではないので、読む事を推奨はしませんが」

ベアトリーチェ
「だよねぇ」

ヤミヒメ
「しかし、引っ越しというのは大変なようだな」

ツバキ ASSAULT form
「一昨日は引っ越し業者の選定と、引っ越し先でのプロバイダ選びで憔悴しきっていましたしね」

ベアトリーチェ
「ハートが弱いから、断わって嫌な態度とられたりするとテンションがガタ落ちするもんね」

タオエン
「彼は腹が立てば立つほど、相手に対する熱が下がっていくタイプですから」

カナコ
「……判るわ」

ヤミヒメ
「ど、どうしたのだカナコ……」

カナコ
「誰かに嫌な気分にさせられると、その相手に対して、怒りじゃなくて悲しみが湧くのよね。どうしてこの人は、こんな事をするんだろう。ああ、この人はこうするしか出来ない可哀そうな人なんだ。それはきっと、親や友人、環境に恵まれなかったからであって、その被害者なんだ。この人をこんな風にしたのは社会で、自分もその社会の一員で、加害者なんだ――」

タオエン
「カナコさん、もうそのくらいで……」

カナコ
「そんな風に、どんどん嫌な気分が加速していくの。もうこんな世界、なくなればいいのに……」

ベアトリーチェ
「ツバキちゃん、なんとかして!? カナコが怖いよッ!?」

ツバキ ASSAULT form
「えーと……ともあれ、管理人・流遠亜沙は5月30日をもって、地元である九州は宮崎県に戻る事となりました。一時的な帰省ではありません。今回はそのご報告という事で、以上で締めさせていただきます」


ウェブ拍手レス(17/5/12まで)

ツバキ ASSAULT form
「ウェブ拍手コメントを戴いているので、ご紹介致します」


投稿者:城元太

 おおよその想像はついてしまうのですが、現住居を引き払うというのはため込んだ煩悩の塊をも引き連れていかなければならないわけです。
 以前、ラノベなどは古本屋に売ってしまうとありましたが、フィギュアやプラモの類の全てを九州に持ち込めるのでしょうか? 他人事とは思えず、手持ちアイティムの行く末を心配せずにはいられません。
 更には、何度かレポートがあったように、秋葉原などいわゆるオタクの聖地に近かった場所からの移動は抵抗があったことと思います。
 とはいえ、準田舎の茨城でも現在はネットを使って充分情報やモノを得ることは可能になっています(大洗に近いのは最大のメリットですが)。
 いろいろと面倒なのは、誰だって同じです。恐らくしばらくはブログの更新もできなくなるでしょう(ツイッターはスマホがあれば可能でしょうか)。
 九州は二度ほど(鹿児島・長崎・宮崎)行きましたが、縁遠い場所という印象でもあります。ただ、温暖な宮崎であれば、腰の養生にも都合がいいのではとお察しします。
 一人暮らしと違い、執筆に没頭する事とか、エッチコミックを買いあさるとか、なにかとプライベートの制約が増えそうです。ただ、環境が変わっても人間が大きく変わることもないと思っています。
 今後もネットを通じてのお付き合いをお願いします。


カナコ
「あんなダメ人間を気にかけてくださって、良い方ね。先日は失礼な事を言ってしまってごめんなさい。ソウマが好きというのは、やはり理解できないけど」

ツバキ ASSAULT form
「それ、引っ張るんですね」

カナコ
「まあ、いいわ。荷物に関しては、かなり処分したのでしょう?」

ツバキ ASSAULT form
「本やフィギュアはほぼ売りに出して、最低限しか手元には残っていません。荷造りは割りと楽だと思います」

カナコ
「意外と思い切りがいいのね」

ツバキ ASSAULT form
「仰られているように、ネットが普及した現在は、地方に戻ってもあまり不便には感じないと思います。長期間、実家に帰省する事も過去にありましたし」

カナコ
「九州って、どんな所なの?」

ツバキ ASSAULT form
「昔は新婚旅行のメッカだったそうです。2012年の年末から2013年の年始にかけて帰省したのが最後なので、私も行った事はないんです」

カナコ
「このサイト、2014年に開設だったわね。じゃあ、なに? あのダメ人間は4年以上、地元に帰ってなかったの?」

ツバキ ASSAULT form
「そうなります」

カナコ
「どの面さげて帰るのかしら?」

ツバキ ASSAULT form
「あ。誤解があるようですが、地元に戻っても一人暮らしですよ」

カナコ
「そうなの?」

ツバキ ASSAULT form
「はい。実家は持ち家なんですが、今は貸家にしていて、ご両親は駅前にマンションを買って住んでいるそうです。帰省で短期間ならともかく、定住するとなると手狭だそうで」

カナコ
「そう。それなら、ほぼ今までと変わらなさそうね」

ツバキ ASSAULT form
「はい……エッチコミックの収集も変わらないでしょう」

カナコ
「……大変そうね」

ツバキ ASSAULT form
「ついでに言うと、腰は別に痛めている訳ではなくて、座椅子から脚のある椅子に変わった事で、長時間座っていると痛くなるだけだそうです」

カナコ
「どちらにしても、痛々しいわね」

ツバキ ASSAULT form
「腰が痛いだけに?」

カナコ
「え……!?」

ツバキ ASSAULT form
「すみません。忘れてください」

カナコ
「大丈夫よ。意外だっただけで、可愛かったから。城元太さん、あんなダメ人間を気にかけてくださって、ありがとうございます。恐らくネット環境も、新居に着いてすぐに使えるはずだから、交流が途絶えたりはしないはずです」

ツバキ ASSAULT form
「むしろ、よりネットに依存する事になるので、ログイン時間は上がるかと思います。今後もマイスターを構ってあげてください」


流遠亜沙が東京を離れるまで あと18日

『ゾイやみ』第24話、掲載中

ツバキ ZOIYAMI form
「本日、『ゾイやみ』第24話を掲載致しました」

やみ子
「今回は1ヶ月だったね。ペースが毎月更新に戻るのかな?」

ツバキ ZOIYAMI form
「でないと、年内に完結しませんからね。今回も割りとギリギリになってしまったようです」

やみ子
「なんかバタバタしてたもんね」

ツバキ ZOIYAMI form
「山場は越えたようなので、しばらくは余裕が出来るようですが、問題は新居に移ってからですね」

やみ子
「……『早く締めろ』ってカンペが出てるけど」

ツバキ ZOIYAMI form
「仕方ないですね。どうせ内容に関すしては触れませんし、まだやる事があるようですから」

やみ子
「ここまで来たら、もう読んでもらうしかないもんね」

ツバキ ZOIYAMI form
「はい。ブログ読者の皆様、『ゾイやみ』もよろしくお願い致します」

やみ子
「リリカル・ゾイカル、滅せよ(アニヒレイト)!」


『ゾイやみ』第24話はこちら

ついにはじまる絶望的最終決戦!

『NOT LIVES -ノットライヴス-』第10巻
著者:烏丸 渡

いつの間にか荷物に紛れ込んでいたディスク。
それに触れた瞬間、三神シゲルは見知らぬ少女の中にいた。
少女の名前は天宮鏡花。それが彼女との出会いだった。
それから二人は共に戦い、多くの時間を共にしてきた。
しかし、鏡花に関する重大な事実が明らかとなり……。
ミステリアスな少女とのボーイ・ミーツ・ガールストーリー、終幕。
無表情系ヒロイン・鏡花に一目惚れして読み始めた本作も、ついに最終巻。
とはいえ、前巻からクライマックスは始まっているので、本編ではほぼ無表情はない……が、描き下ろし漫画では平常運転の無表情な鏡花が愛でられる!!


無表情な美少女って、どうしてこうも心惹かれるのかしら……。
ストーリーやバトルも燃える――が、やはり鏡花の可愛さこそが個人的には見所。
そして、鏡花が可愛いからこそ、必死に戦う姿にも感情移入出来た訳で、その結末にも胸が熱くなる。


天使だ……。

こんな無表情で可愛いヒロインが大活躍な本作、完結した今こそオススメしたい。
というのも、単行本で一気に読んだ方が、恐らく理解しやすい内容だと思うので。

嗚呼、無表情系美少女は至高!

おふかいっ!

流遠亜沙 ASSAULT form
「アキバに行ってきました!」




ベアトリーチェ
「アクリルスタンド、買ったんだ。轟雷ちゃん、可愛いよねぇ」

ヤミヒメ
「いや、本題はそれではなかろう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。東京を離れる事になったので、ご挨拶をしておこうと思い、プチオフ会を開かせていただきました。来てくださったのは紙白さん、サーデェンスさん、enigma9641さんです」

ベアトリーチェ
「マイスター……7年も東京で暮らしてて、それだけしか呼ぶ人いないの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うるさいよ。コミュ障、なめんな」

ベアトリーチェ
「冗談だよ。マイスターにしては上出来じゃない?」

ヤミヒメ
「ふむ。そうだな」












流遠亜沙 ASSAULT form
「食事が終わると作品展示会。まずは紙白さんの『スティレット・ラプター スナイパー装備』――愛称は“バニラちゃん”です」

ベアトリーチェ
「すごーい! 『バニッシュラプター』がモチーフなんだよね」










流遠亜沙 ASSAULT form
「先日開催された『ZAOD 2017』用のスナイパー装備、お願いして構えていただきました――素敵。突貫で作られたとは思えないクオリティと格好良さ……!」

ヤミヒメ
「ふむ。すごいものだな」
















流遠亜沙 ASSAULT form
「こちらも『フレームアームズ・ガール』を使ったゾイド少女。モチーフは『ライガーゼロ・オーガ』で、愛称は“ライカさん”」

ヤミヒメ
「なんというか……すごいとしか言えんな」

ベアトリーチェ
「だねぇ」








流遠亜沙 ASSAULT form
「こちらはサーデェンスさんの次回作。広い可動範囲、そしてすでに重武装・重装甲化の兆しが感じられます」

ヤミヒメ
「うむ。そんなコマンドウルフがあっても良い!」

ベアトリーチェ
「サーデェンスさんもコマンドウルフ好きだよねぇ」










流遠亜沙 ASSAULT form
「続いて、enigma9641さんの『ブライトホーク』、『ベアトリーチェ ドゥエ・スパーダ』と『ベアトリーチェ・トーレ・アルコ』の揃いぶみです」

ヤミヒメ
「なんと、あの複雑なデザインと機構を再現されたのか」

ベアトリーチェ
「ねえ! 『ドゥエ・スパーダ』の隣の、あれが『トーレ・アルコ』なの!?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。enigma9641さん発案の装備で、実はここまで出来ています。これをネタに使わせてもらってるので、『ゾイやみ』もよろしくね」

ベアトリーチェ
「enigma9641さん、ありがとう! とっても嬉しい……にゃん」

ヤミヒメ
「照れ隠しで、無理に媚びるな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちなみにenigma9641さんは、前々回の『ZAOD』でお渡ししたベアトリーチェのなんちゃってスタンドディスプレイを未だに持っていてくださっていて……あ、写真撮ってない」

ベアトリーチェ
「ダメ人間!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「一緒にお渡しした、当日に展示した同人誌まで持ってきてくださってて。ちょっと見せてもらえばよかった。すぐに撮影大会になって、忘れてた」
















ヤミヒメ
「ライガーブルー・ソウガ! しかも具足まであるのか!」

ベアトリーチェ
「変形したブライトホークをくわえて自立するんだ! すごい!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「すごいでしょ? なんで、同人誌の事に触れるの忘れてた。懐かしいから、ちょっと見たかった。まあ、データはあるんだけど、製本したのはあれ1冊だから」

ヤミヒメ
「最後のブースターのようなものは何だ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「最終決戦の際にソウガは姿が変わるんだけど、それ用のものです。これも緻密な作業の結晶で……あたしには真似できない」

ベアトリーチェ
「マイスターはモデラーなのに面倒くさがりだもんね」










流遠亜沙 ASSAULT form
「しっぽがぴょこぴょこ動くヘルキャットと、装備を自作したガンスナイパー ワイルドウィーゼルユニットも持ち込んでくださいました。ヘルキャットって、やっぱり可愛いよね……」

ベアトリーチェ
「えへへ。そんな事……あるかな」

ヤミヒメ
「やれやれだな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「画像でどれだけ伝わるか判んないけど、ガンスナイパーの自作パーツも精度がすごくて。そこから、「当時はこれが600円で買えたんですよね」みたいな話に発展して……それから激しくへこんだ」

ベアトリーチェ
「なんで……?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「詳細は言えないけど、本家・タカラトミーによる『ゾイド』のこれからが絶望的だって知ったから……」

ヤミヒメ
「よし。不穏な空気を感じるので話題を変えるぞ」














流遠亜沙 ASSAULT form
「あたし、無知なままでいたかった……」

ヤミヒメ
「その話は終わりだ。たわけ」

ベアトリーチェ
「ねえ、これってどういう状況?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「なぜかライカさんは四面楚歌。そこに現れる黒マントの少女。そして彼女はヘルキャットと心を通わせる……」

ベアトリーチェ
「そういうの、いいから」

流遠亜沙 ASSAULT form
「黒マントの少女は紙白さんのオリジナル・メガミデバイス、クロエさんです。アサシン感、パナイ」

ヤミヒメ
「判った。特に意味はないのだな」




流遠亜沙 ASSAULT form
「なお、あたしはお見せするような新作はないので、前々回の『ZAOD』に出店した『ヤミヒメ』に、紙白さんが以前に作ってくださった『クロヤシャ』と、同じくサーデェンスさんが以前に作ってくださった『イダテン』を装備させました」

ヤミヒメ
「ほう。懐かしいな」

ベアトリーチェ
「改めて見ると、『イダテン』はハッタリが効いてるのにまとまり感もある、良いデザインだよね」

ヤミヒメ
「『クロヤシャ』はすでにサイトに上がっているが――うむ、やはり洗練された美しさがある」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『ヤタガラス』は撮ってないわね……。紙白さんに作っていただいたもので、これもサイトに上げてるので、よければこちらからご覧ください」

ベアトリーチェ
『ドゥエ・スパーダ』もサイトに上げてるから見てね!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「とまあ、こんな感じで、久々だったけど、いつものプチオフ会でした。駄弁って、持ち寄った作品を広げて、また駄弁って――正直、かなり楽しかった」

ベアトリーチェ
「マイスターがしゃべるの楽しいっていうくらいだから、よっぽどだったんだね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「若干、はしゃいでしまってごめんなさい」

ヤミヒメ
「ここで言われてもな」

ベアトリーチェ
「酔って迷惑かけたなら最悪だけど、マイスターは飲めないもんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。東京を離れるに至って、楽しい思い出が出来ました。ご参加くださった紙白さん、サーデェンスさん、初参加(会うのは前々回『ZAOD』以来2度目)のenigma9641さん、ありがとうございました。流遠亜沙は、宮崎県民のダメ人間に戻ります!」

ヤミヒメ
「場所は関係なく真人間になれ……」

ベアトリーチェ
「ヤミ姉、ダメ人間は死んでも治らないんだよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「てへぺろ☆」


『ゾイやみ』感想・第24話

ツバキ ASSAULT form
「先日掲載した『ゾイやみ』第24話に対するご感想を戴いておりますので、ご紹介させていただきます」


投稿者:城元太

 いろいろと気になる事態となりました。
 まずはジェネレーターの存在とコアが残っている巨大機獣の存在。いよいよゾイド世界とのリンクが露わとなってきました。ただ、どう予測しても壮絶な戦闘の前触れにしか思えず不安が募ります。
 ゾイドだけならまだしも、少女達のバトルは手放しで受容しにくい、というのが個人的な感情です。
 そしてラストに、あの二人が。新キャラを増やすことが、更なる激戦を匂わせ、果たして今後皆無事で展開していけるのかも気がかりです。
 全体の印象としては、やみひめ、カナコに食われたかな(小説上の表現としてですよ)と感じました、主役だと思うのですけど。
 それにしても、引っ越しのさなかにこれだけの文章量を書き上げられるのは驚きました。作品への愛ゆえのことでしょう。
 次回を期待すると同時に、胸騒ぎが抑えられないアンビバレントな気持ち、というところです。
 ソウマさんはやっぱりソウマさんで安心しましたが。
 では、宮崎に戻っても変わらぬご活躍を願っています。


流遠亜沙 ASSAULT form
「城元太さん、ご感想ありがとうございます! 東京と茨城って、遠いですね……」

ツバキ ASSAULT form
「何のお話しですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「気にしないでちょうだい」

ツバキ ASSAULT form
「では気にせず進行します――サブタイトル通り、嵐を予感していただけたようですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「書いちゃった以上、あたしも腹をくくらなきゃね……バトルかぁ」

ツバキ ASSAULT form
「書きたくないんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたしの場合、模型製作も小説執筆も、過程はしんどいのよ。機獣少女VS機獣……大変そうだなぁ」

ツバキ ASSAULT form
「ご自分で蒔かれた種です、達成感のためにもがんばってください。ちなみに、その次なんですが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。あたしも書いていてひしひしと感じております――やみ子、第2部だと主役感ないわ。というのも、やみ子の物語は第1部で完結してるのよ。第2部から三人称視点になったのも、こうなるって予見してたんだろうなぁ……タイトルに偽りあり!」

ツバキ ASSAULT form
「やみ子さんには聞かせられませんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「しかし、“やみ子がカナコに食われた”って、意味深じゃない? 百合的でドキドキしちゃう」

ツバキ ASSAULT form
「城元太さんは、そういう誤解を避けるために注釈を入れたのではないと思いますが……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「え……じゃあ、カニバリズム的な? やだ、怖い」

ツバキ ASSAULT form
「……もう、それでいいです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちなみに、来月の更新は恐らく問題なく出来るんじゃないかと。というのも、混載便の格安プランで頼んだから、荷物が引越し先に届くまで2~3週間かかるのよ」

ツバキ ASSAULT form
「つまり、他の事をしようがない――と?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。ノートPCは手荷物にするから、あっちに着いて最初にやるのは、次回更新分の小説だと思う」

ツバキ ASSAULT form
「さようですか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「キリエいじりは、もうちょっとやりたいんだけど……はたしてまだ出来るかどうか。現状で考えてる限り、次回辺りから当初の展開になる予定なんで」

ツバキ ASSAULT form
「最初から、ああいう“厄介だけど、いじられキャラ”じゃなかったんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「もっと嫌な奴だったんだけど、城元太さんが気に入ってくださって、あたし自身も単なる嫌われ者にはしたくなかったから、劇中のようになりましたとさ。でも、それがより先の展開を引き立たせてくれるんじゃないかと、今は感じております。ふふふ」

ツバキ ASSAULT form
「……彼女の今後が不安でなりません」

流遠亜沙 ASSAULT form
「キリエの未来はいかに!? さ~て、この次も、サービスサービスゥ!」


ウェブ拍手レス(17/5/24まで)

ツバキ ASSAULT form
「ウェブ拍手コメントを戴いているので、ご紹介致します」


投稿者:紙白

オフ会お疲れ様でした~
久方ぶりに色々お話できて楽しかったです!

ちなみにライカさんは正確にはゼロオーガの正史での最終形態がモチーフなのでレイジングとは似てるけどちょっと違ったりします・・・いや有る意味では同じか・・・


流遠亜沙 ASSAULT form
「…………」

ツバキ ASSAULT form
「アイコンではまるで伝わりませんが、マイスターは今、不祥事を起こした政治家のような姿勢で、立ち上がって頭を下げています」

流遠亜沙 ASSAULT form
「私は寝てないんだ!」

ツバキ ASSAULT form
「なんで逆ギレしてるんですか。ちゃんと謝ってください」

流遠亜沙 ASSAULT form
「この度、あたくし流遠亜沙は、“ライカさんのモチーフをレイジングライガー”と発言しましたが、正しくはライガーゼロ・オーガがモチーフです。お詫びして訂正いたします」

ツバキ ASSAULT form
「ホビコムの紙白さんの記事でも、2ショットの画像が掲載されています」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、ちゃうねん。ちゃんと判っててん。せやけど、無意識にレイジングライガーて書いてもうてん」

ツバキ ASSAULT form
「なんでエセ関西弁なんですか。まあ、改造ゾイドとしては最新作ですし、ライガーゼロ・オーガとレイジングライガーは関わりが強い設定ですしね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そう! あたしは悪くないんです! すべて、この右手が悪いんです! 社員は悪くございません!!」

ツバキ ASSAULT form
「……貴方の“謝罪”のイメージって、世代を感じますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあそれはそれとして――紙白さん、ご指摘ありがとうございます。件の表記は修正しておきました」

ツバキ ASSAULT form
「名前を間違うというご無礼、申し訳ありませんでした」


今だからこその、正当にして王道の復活に、感謝と祝福を。

『スクラップド・プリンセス』第1巻
原作:榊 一郎
漫画:宗我部 としのり

往年のファンタジー作品が新たなタッグを組んで蘇る!!

『ストレイト・ジャケット』『棺姫のチャイカ』『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者』の榊一郎最大長編!!
ツンデレ“廃棄”王女のヒロインズ・ジャーニー第1弾!

コミカライズ化を知ってまず思ったのは――「なんで今?」だった。
それはそう、だって10年以上前に完結した作品だから。
しかし“the ORIGIN Project”という、過去の名作を復活させる試みで、すでに『魔法戦士リウイ』『魔術師オーフェン』が展開中と知り納得した。
どちらも90年代のラノベを代表するタイトルなので。

イラストを見た際は、原作ともアニメ版とも雰囲気が違い、正直、微妙に感じた。
作品の世界観に比べ、ちょっと緩いというか、可愛い印象を受けた。
――が、実際に読んでみると驚くほど違和感がない。




アニメでは尺の都合で省略された部分が多かったが、本作はかなり原作に忠実にコミカライズされている。
主人公達の父親が殺され、パシフィカが〈廃棄王女〉である事を遺言状で知るシーンも描かれており、第1巻では領主に事の真相を確認するシーンで終了する。



今では珍しいどころか、作品に1人くらいは当たり前に登場するメイドさんだが、当時はまだメジャーな存在ではなかった。
なので、“榊一郎といえばメイド”みたいな認識があった――時代は動いているのね。



主人公達の父親を殺した暗殺者2人。
当然、アニメには登場していないので記憶には残っていなかったが、思い出した。
きっかけさえあれば思い出せるという事は、深い部分では覚えていて、それだけ印象的だったのだろう。

あたしはアニメきっかけで『すてプリ』を知り(なので“棄てプリ”ではなく、アニメ方面での略称である“すてプリ”と表記してしまう)、それから原作を読んだので、本作に関してはアニメ版の印象が非常に強い。
アニメ版はかなり大胆にアレンジされているので、これを機に原作版の記憶を補完したい。
というか、いっそ原作を読み返したくなった……無限に時間があればなぁ。

ともかく、すごく良いコミカライズだと感じた。
往年の榊作品ファンだけでなく、『すてプリ』を知らない新規ファンにも読んでいただきたい。
世代もあるかと思うが、今でも色褪せない名作なので。

願わくば、ラストまで描かれんことを――


公式サイトの配信ページはこちら

宮崎より愛をこめて

ツバキ ASSAULT form
「唐突ですが――宮崎県です」

カナコ
「本当に唐突ね。というか、月初めの担当はランダムだと聞いたけど、また私なの?」

ツバキ ASSAULT form
「恐らく、カナコさんとの組み合わせをすべて試してみようという事だと思います」

カナコ
「そう。ツバキとなら心強いわ」

ツバキ ASSAULT form
「私もです。では、そろそろ話を本題に戻しましょう」

カナコ
「ええ。マイスターは日付の上では一昨日、東京を発ったのでしょう?」

ツバキ ASSAULT form
「はい。いっそ本人に説明してもらいましょうか」

カナコ
「そうしましょうか。ちょっと、そこのダメ人間」

流遠亜沙 ASSAULT form
「はい!」

ツバキ ASSAULT form
「…………」

カナコ
「あらあら。ダメ人間風情が、生意気に人間様の言葉をしゃべっているわ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ぶひぃぃぃッ!」

ツバキ ASSAULT form
「うわぁ……」

カナコ
「冗談はこのくらいにするとして――」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ですよねー」

カナコ
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ぶひー」

ツバキ ASSAULT form
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「カニャコさん、どんどんツバぴょんさんの視線がリアルに冷めていってるので、おふざけはこのくらいで」

カナコ
「ツ、ツバキ……冗談なのよ?」

ツバキ ASSAULT form
「はい。もちろん判っていますよ」

カナコ
「マイスター、ふざけてないで、さっさと進めてちょうだい」

流遠亜沙 ASSAULT form
「オッキュー!」

カナコ
「……何、それ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「今のは『キュウレンジャー』のネタで、オッケーって意味です」

カナコ
「私、ふざけるなって言ったわよね……?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ふざけてないわよ! 『キュウレンジャー』、面白いんだから! ねえ、ツバぴょん!?」

ツバキ ASSAULT form
「はい! 私、ショウ・ロンポー推しです!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「リュウコマンダー、カッコイイしね!」

ツバキ ASSAULT form
「リュウテイオーも素敵ですよ!」

カナコ
(どうして私の方が置いてきぼりにされているのかしら……)

流遠亜沙 ASSAULT form
「カニャコも観ればいいと思うよ」

ツバキ ASSAULT form
「賛成です。カナコさんも一緒に観ましょう」

カナコ
「それについては構わないけど……いい加減、本題に行かなくていいの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「えー。そんなに東京を発ってからの話が聞きたいの? カナコってば、あたしのこと好きすぎじゃない? やだ、ちょっと怖い」

カナコ
「死ねばいいのに。もしくは――死ねばいいのに」

流遠亜沙 ASSAULT form
「調子に乗りましたすみませんごめんなさい……」





ツバキ ASSAULT form
「これは東京のアパートですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。荷物をすべて運び出した直後です。では、お2人にはアギちゃんの気持ちになって台詞を当てていただきます――はい、カニャコ」

カナコ
「え!?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「反応が遅い! 実戦だったら3回は死んでるぞ! 次、ツバぴょん!」

ツバキ ASSAULT form
「……置いていかないで?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「合格! さすがツバぴょん、ハラショー」

ツバキ ASSAULT form
「恐れ入ります」

カナコ
「なんだかとても屈辱的だわ」





ツバキ ASSAULT form
「最寄り駅の西葛西駅は判るんですが、帰りに秋葉原にも寄ったんですか?」

カナコ
「これから飛行機に乗ろうって人間が、荷物増やしてどうするのよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「だって、最後だから……」




カナコ
「? ぼけてて、よく判らないんだけど」

流遠亜沙 ASSAULT form
「これはアキバで買ったエロア――」

ツバキ ASSAULT form
「どっせーい!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「目がぁぁぁッ!?」

ツバキ ASSAULT form
「そういうのは『BLASTER form』でやりましょうね?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「すんませんした……」

カナコ
「卑猥なものである事は認識したわ」









流遠亜沙 ASSAULT form
「宮崎よ、あたしは帰ってきた!」

ツバキ ASSAULT form
「ベタですね」

カナコ
「『ブーゲンビリア空港』?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「2014年から、そういう愛称になってたらしいわ。で、JRが併設されてて、そっから電車に乗り換え」

カナコ
「牧歌的な光景ね。しかも、切符にスタンプって」

流遠亜沙 ASSAULT form
「多分、自動改札機が導入されてるのは宮崎駅だけ」

ツバキ ASSAULT form
「東京とは違うんですね」







流遠亜沙 ASSAULT form
「空港から15分ほどで新居の最寄り駅である宮崎駅に到着。2枚目は新居のアパートの廊下からの風景。すぐ近くに両親が住んでて、必要最低限のものはすでに搬入されております。カナコ――最後の画像のアギちゃんにアテレコして!」

カナコ
「お、置いてかないで……?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「お馬鹿! ここは新居だって言ってるでしょ!? じゃあ、ツバぴょん! お手本を見せたって!」

ツバキ ASSAULT form
「今日からここで暮らすんだね……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「合格! さすがツバぴょん、ハラショー」

ツバキ ASSAULT form
「恐れ入ります」

カナコ
「…………」




ツバキ ASSAULT form
「夜景、綺麗ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「君の美しさには敵わないけどね」

ツバキ ASSAULT form
「それ、普通に言ったらギャグですよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「リアルでも、2人きりでムードを出せば、案外いけたりするのかしら? どう、カニャコさん的には?」

カナコ
「知らないわよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「とまあ、そんなこんなで――宮崎県に戻りました。今後は「どげんかせんといかん」をモットーに、がんばっていきたいと思います」

ツバキ ASSAULT form
「正確には「どんげかせんといかん」らしいですけどね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「方言も場所によって微妙に違ったりするし、そもそも、このフレーズ自体、聞いた事なかったわ。言っとくけど、マンゴーが名物になったのも、東国原さんが知事になってからだからね」

カナコ
「……どうして、これだけ話すのに、こんなに時間がかかるのかしら」

流遠亜沙 ASSAULT form
「西尾維新氏の作風だってこうじゃない」

ツバキ ASSAULT form
「ファンから殴られますよ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「かかってこいやぁ!」

カナコ
「ダメ人間は死ぬまでダメ人間なのね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「生涯ダメ人間!」

ツバキ ASSAULT form
「そんなもの貫き通さなくていいですから」

カナコ
「それじゃあ、生活環境は変わったけれど、6月もがんばっていきましょう」


ウェブ拍手レス(17/6/2まで)

ツバキ ASSAULT form
「ウェブ拍手コメントを戴いているので、ご紹介致します」


投稿者:サーデェンス
活動拠点:『ゾイド&装甲至上者』

凄まじく遅れましたが、こちらでも。秋葉原プチオフ、お疲れ様でしたー。(メールの通り、反応が極端に遅れていますが見ていますよ~) こんなんですが、今後もどうかよろしくお願い致します。


流遠亜沙 ASSAULT form
「サーデェンスさん、コメントありがとうございます。プチオフもおつかれさまでございました」

ツバキ ASSAULT form
「もう2週間ほど経つんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あっという間やね。楽しかったなぁ……」

ツバキ ASSAULT form
「そんなに、しみじみと言わないでくださいよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あ、“メールの通り”っていうのはプライベートの方ね。前々回の『ZAOD』でお会いしたのをきっかけに交流が再開したんだけど、ぶっちゃけ、以前のような砕けたやりとりは出来ない状態で。だから、今回のプチオフ会でお会いするのも緊張してたんだけど――以前のサーデェンスさんと何も変わっていませんでした」

ツバキ ASSAULT form
「貴方が同人活動をしていて、その打ち上げと称してプチオフ会を季節に1回くらいの頻度でされていた頃と変わっていない――という事ですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。前々回の『ZAOD』では、ゆっくりお話しする機会がなくて、こういう機会でお会いするのはそれ以来だったんだけど、普通に話せました。正直、ネット上でのコミュニケーションを淡泊に感じてたんだけど、単純にプライベートが多忙だったからなんだと判りました」

ツバキ ASSAULT form
「家庭を持つというのは、そういう事なのでしょう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「大変なんだろうなぁ……」

ツバキ ASSAULT form
「貴方はそういう意味では、大変な事など何一つありませんからね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「せやな。気楽なもんやで、ほんま」

ツバキ ASSAULT form
「サーデェンスさん、コメントありがとうございました。こちらこそ、駄目なマイスターを今後もよろしくお願い致します」

流遠亜沙 ASSAULT form
「プライベートと趣味の両立、がんばってください。そして……出来れば今後も構ってやってください!」

ツバキ ASSAULT form
「貴方は本当に、かまってちゃんですね……」