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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

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流遠亜沙、23歳と108ヶ月です☆(おいおい)

ベアトリーチェ
「マイスター、誕生日おめで――」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ありがとうございます32歳の大人として責任ある行動を心掛け気持ちを新たにこの1年を精一杯生きていきたい所存です以上終わり!」

ベアトリーチェ
「え!? ちょ、まだ途中――」

流遠亜沙 ASSAULT form
「しからば、ご免!」

ベアトリーチェ
「……行っちゃった。毎年嫌がってるけど、今年はこのパターンって事は、本当に嫌なんだろうな」

ツバキ ASSAULT form
「あの、ものすごい勢いのマイスターとすれ違って、「あとはシクヨロ!」と言われたのですが」

ベアトリーチェ
「ほら、今日って誕生日じゃない」

ツバキ ASSAULT form
「ああ、そういう事ですか。去年は私が担当しましたが、フリではなく、本気で嬉しくないようですね。なので、読者の方も“お誕生日おめでとう”的なコメントはご遠慮ください」

ベアトリーチェ
「せっかく祝ってもらってるのに、良いリアクションが出来なくて申し訳ないから――らしいよ」

ツバキ ASSAULT form
「32年間、他人様に誇れるような生き方をしてこなかった結果ですね。では、本日はこれで終わりにしましょう」

ベアトリーチェ
「そうだね。それじゃあ――本日のお相手は永遠の13歳(外見年齢)、ベアトリーチェと!」

ツバキ ASSAULT form
「え、そういう流れですか? ……え、永遠の11歳(外見年齢)、ツバキ ASSAULT formでお送り致しました」
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ウェブ拍手レス(2016/04/04まで)

ツバキ ASSAULT form
「3月28日の『氷の国のアマリリス』の記事に関するコメントを城元太さんから戴いたので、ご紹介させていただきます」


投稿者:城元太
活動拠点:twitter

>そう思うと、本当に人間って何なんだろう……。(3/28の記事について)
 以前『ネオテニー』について夢中になって呟きました。
 それについてのこの本http://www.amazon.co.jp/dp/4886222560/ref=pe_492632_159100282_TE_item_image#customerReviewsなのですが、その一節にこんな表現が。
「健康であるというのは、最低限、愛し、働き、遊び、しっかりとものを考えることができるということである。愛とは、創造的で広がりを持ったやり方で相手の生存を有利にする能動的な行為である」
「私たちの進化に成功をもたらしたもの、それは若さであり活力であり探究心であり、そして、勇気と想像力をもって挑戦し、自然という巨大な〝あいまいさ〟にぎりぎりのところまで解釈をくわえ、生命の自己批判ともいえる評価を与えることであった。それが知性というものだ」
「成長発達の性質についての誤った概念や〝人生の諸段階〟といった類型的な分類方法のために、私たちは、人間のもっている多様性を育てるという次元から、破滅的に遠ざかってしまった」
 ネオテニーという進化によって行動を行い、社会を形成し文明を築いてきた人類。
 同じ悩みを、トートロジーのまま悶々と思う日々でゴザイマス。


流遠亜沙 ASSAULT form
「説明すると、以前に『BLASTER form』のブログで、“動物の子供が可愛い外見をしてるのは、親の庇護欲を刺激するため”という話題をしたのよね」

ツバキ ASSAULT form
「生物学的な話かと思いきや、非常にどうでもいい内容でしたが。それがこちらです。そして、その記事に関する城元太さんのコメントをご紹介したのがこちらです。両方とも18禁的な要素はありません」

流遠亜沙 ASSAULT form
「…………はあ」

ツバキ ASSAULT form
「ずいぶんと深い溜息ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「人間は複雑な思考が可能で、道具を作り出す器用さがあって、もっと便利になればいいと思ったから、高度な文明を生み出せた訳じゃない?」

ツバキ ASSAULT form
「そうですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「でもその結果、文明なしじゃ生きられなくなって、文明を維持するために生かされてるのが実情だと思うの。これって、ものすごい矛盾よね」

ツバキ ASSAULT form
「はあ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「人間は他の動物と違うって言うけど、あたしは同じでよかったんじゃないかと思うのよ。起きて、食事して、眠って、発情期には交尾して子孫を残して、死んでいく。これって、人間と同じでしょ? 学校行って社会性を学んで、就職して仕事して、結婚相手を見つけて子育てして……人間って、超めんどい」

ツバキ ASSAULT form
「貴方が言うとただのものぐさに聞こえてしまうのが難点ですが、そう思う人も現代では多いでしょうね。確かに人間の、少なくとも現代日本のシステムは、無駄に複雑化していますから」

流遠亜沙 ASSAULT form
「人間は他人を愛する事が出来るって言うけど、その対象って極一部で、嫌ったり憎んだりする対象の方が圧倒的に多い方が普通。だったら、いっそ好き・嫌いなんて感情は要らないし、複雑な思考なんて出来ない方がよかったと思うのよ。そうすれば戦争はなくなるし、差別やいじめもなくなる。生き方に悩まなくてもいい。みんな平等」

ツバキ ASSAULT form
「愛憎や競争のない世界……人間が人間のままでは不可能ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「本当に人間って何なんだろうね……はあ」

ツバキ ASSAULT form
「城元太さん、コメントありがとうございました。これらはネガティブなマイスターの個人的な意見なので、読者の皆様は聞き流してあげてください」

ヤミヒメ POIZUN form



流遠亜沙
「『AQUA_PALACE』のポイズンさんからサイト開設2周年記念イラストを戴いたのでご紹介。ついにヤミヒメがPOIZUN formに!」

ヤミヒメ POIZUN form
「ポイズンさん、ありがとう……とても嬉しく思う」

ベアトリーチェ POIZUN form
「これで初期看板娘3人がPOIZUN form達成だね!」

タオエン POIZUN form
「なったらいいなとは思っていましたが、実際になると感慨深いなどという言葉では片付けられませんね。正式に依頼するか、描いていただける機会を待つしかない訳ですから」

流遠亜沙
「本当ですよ。いやあ……壮観」

ベアトリーチェ POIZUN form
「このヤミ姉は、普段よりしっとりした感じだね」

タオエン POIZUN form
「アンニュイな視線の見つめる先には何があるのか……妄想が捗ります」

流遠亜沙
「その妄想――いただきます!」

ヤミヒメ POIZUN form
「どいつもこいつも勝手な事を……」

ツバキ ASSAULT form
「…………」

ベアトリーチェ POIZUN form
「あとはツバキちゃんだね」

タオエン POIZUN form
「ポイズンさんが描かれるツバキさん……私、気になります!」

ツバキ ASSAULT form
「そんな催促をするような事を言ってはご迷惑ですよ。でも――」

流遠亜沙
「でも?」

ツバキ ASSAULT form
「描いていただけるのなら嬉しいです」

ベアトリーチェ POIZUN form
「ツバキちゃんは素直だね」

タオエン POIZUN form
「ええ。姉さんも見習うべきです」

ヤミヒメ POIZUN form
「ぬぅ……確かにな。ポイズンさん、この度は私を描いてくださり、深く感謝している。素敵に書いてくださり、本当にありがとうございました」


素敵なイラストをくださったポイズンさんのブログ『AQUA_PALACE』はこちら

『そーりょくせんっ!』感想・開戦

流遠亜沙 ASSAULT form
「先日掲載した小説、『そーりょくせんっ!』開戦のご感想を戴きましたので、ご紹介させていただきます」


投稿者:enigma9641
活動拠点:ホビコム

ベアにゃんかぁいいよベアにゃん(*´Д`)ハァハァ

ツバキはとタオエンは新サイトからのメンバーですが、
キツネ属性のタオエンには、キツネ型ゾイドのシャドーフォックスやその系列機がありますが、
ツバキは属性がウサギという都合上、ウサギ型ゾイドが公式に存在しないので、ZSの名前はそのままでは使えないのが難でした。

『ZS』自体、看板娘達自身に焦点を合わせたショートストーリー集の一面がありましたが、ツバキの加入に併せて新規シリーズに統合というのは自然な流れでしたね。
アサトが非常に羨ましい事になってますが・・・。

本文中に、中学生の機獣少女とか『狂襲姫』とか『ゾイやみ』の続編とか、かな~り気になる単語がちらほらと見えましたね(∩´∀`)∩

さて記念すべき新年度スタートです、これからもよろしくお願いしますね(´ω`*)


流遠亜沙 ASSAULT form
「enigma9641さん、ご感想ありがとうございます。ベアやん推しなので、お相手はこちら――」

ベアトリーチェ
「えへへ、ベアトリーチェだよ。今回も、わたしを推してくれてありがとうございます」

流遠亜沙 ASSAULT form
「どないしてん? いつもみたいにはっちゃけてくれて、ええんやで?」

ベアトリーチェ
「判ってるくせに。わたしにだって、照れや恥じらいくらいあるんだからね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちなみに、ベアやんは『ゾイやみ』に出たい? 猫じゃなく」

ベアトリーチェ
「機獣少女として? 出たい!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「残念ながらそんな展開はない!」

ベアトリーチェ
「……じゃあ、なんで聞いたの? ねえ、なんでわざわざ希望を持たせて絶望に突き落とすような事するの? 楽しい? 楽しいの? ねえ、答えてよ――」

流遠亜沙 ASSAULT form
「え、enigma9641さん! ご感想、ありがとうございました! こちらこそ、今後もよろしくお願い致します! ベアやん、怖い! 怖いから!」

ベアトリーチェ
「えへへ、冗談だよ。enigma9641さん、ありがとにゃん☆」

流遠亜沙 ASSAULT form
「――あ、enigma9641さんの『そーりょくせんっ!』への参戦希望キャラはクラウですって」

ベアトリーチェ
「……あれぇ? 浮気かにゃー?」


投稿者:城元太

 相変わらず楽しんでますね。
 特に後半、新作に関するドタバタは、そのまま著者の次なる執筆をどれにしたらいいやら、そのまま脳内の楽屋落ちを表しました。
 キャラの設定年齢を引き上げ、これから何を始めようというのやら。もちろん、アサルト様の中では既に構想は出来上がっているのでしょうけれど。
『闇姫』で見せたシリアス路線をまるで否定するかのようなお決まりのドタバタ劇、思いっきりおバカをやってください。

 但し、オヤジギャグだけはご勘弁を。


流遠亜沙 ASSAULT form
「こちらは城元太さんから戴いたご感想です。毎度、ありがとうございます」

ヤミヒメ
「マイスターよ、私はなぜ呼ばれたのだ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「城元太さんは、看板娘だとヤミヒメ推しだとアンケートにあったので」

ヤミヒメ
「そ、そうなのか……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ヤミヤミ☆」

ヤミヒメ
「“ヤミヤミ”はやめよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちなみに、このシリーズは『ZS』と同じコンセプトなので、今後の構想みたいなのはないのよね。アサトとヤミヒメの学年を上げたのは、3姉妹の年齢をバラけさせたかったからだし」

ヤミヒメ
「『ZS』ではベアトリーチェが中1、タオエンが高1、私が高2だったな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「高2だったら、先輩を出せるからって理由だったんだけど、旧サイト時代含め、『ZS』の学園シーン自体が少なかったし、大学部もある事にすれば先輩出せるって気付いたから」

ヤミヒメ
「では、年齢が上がった事自体に、特に意味はないのだな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。とりあえず、『そーりょくせんっ!』の本領発揮は『ゾイやみ』が終わってからになると思います」

ヤミヒメ
「さようか。“おバカをやってくれ”という事なので、長編ではやれないような事をやればよいのではないか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「判った! 心温まる、ドキドキハラハラで、ちょっぴりHなラブコメを目指します! でも、オヤジギャグだけは勘弁な!」

ヤミヒメ
「貴方に出来るものならな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「やってみるさ。城元太さん、ご感想ありがとうございました」

ヤミヒメ
「城元太さん、私を推していただき、ありがたく思う。その……とても嬉しいです」

楽しい大学生活の参考書!!!

『ぐらんぶる』第5巻
漫画:吉岡 公威
原作:井上 堅二

沖縄ライセンス合宿は楽しくも波乱の様相。
ひょんな勘違いからサークルの人間関係にもビミョーな変化が……。
そしてついに、宮古島で恐怖の“オトーリ”が始まる!
全裸系ダイビングコメディー、まさかの青春編に突入か!?




爆笑必至の青春お馬鹿コメディ、第5巻を読了。
今回も最高。

前巻に続き沖縄編。
だが、場所は変わってもやってる事は変わらない。
実に馬鹿である。

そんな中、我等がローテンションヒロイン・千紗も変わらず可愛い。


笑顔を見せたり、珍しく主人公・伊織を気遣ったり、いつも通りに蔑んだりと絶好調。

もう1人のヒロイン、“ケバ子”こと愛菜も可愛い。


酔って豹変――ついに伊織にアタックかと思いきや……。

今更、大学生に戻りたいとは思わないが、こういう青春なら送りたかった。
番外編の『団結』では、最高にクズな男達の青春が描かれている。
いや、こういう青春は……アリ、なのか?

そういえば、前巻の予告カットはやはり嘘だった。
大正浪漫な千紗、見たかったな……。

まだだ……もっと……もっと……もっとよこせ、バルバトス!


『HG ガンダムバルバトス 第6形態』

無事に放送が終了し、あたしの知る限り評判も良かった『鉄血のオルフェンズ』の主役機の最終形態がキット化。
全体的な印象に加え、大型特殊メイス(通称・レンチメイス)を構えた姿にキュンとしてしまい、シリーズ初購入。







超カッコイイ。
バルバトスには原始的というか武骨な武器が似合うので、レンチメイスを振り回す姿にはドキドキを禁じ得ない。
ただこの武器、見た目通りに重いので、割りとポーズがつけづらいのが難点。

バルバトスは最初こそ正統派じゃないデザインに懐疑的だったが、劇中で動く姿は格好良かったし、立体映えもする。
やはりアニメのメカは動いてみないと判らないし、デザインも世界観に合っている事が大事なんだと、久々に実感した。
序盤からマイナーチェンジを繰り返してきたバルバトスが、第2期ではどのような変遷を辿るのかも気になるところ。
秋の放送が楽しみ。

ちなみに、他の商品に付属するパーツを使えば、『第5形態』『第5形態(地上戦仕様)』も再現出来る仕様になっている。
グリムゲルデも買ったので、早く作りたい。

『ゾイやみ』第16話、掲載中

流遠亜沙 ASSAULT form
「小説ページを更新しました。『ゾイやみ』第16話を掲載しております」

やみ子
「バレンタイン話やサイドストーリーがあったから、本編は久しぶりだね」

ツバキ ZOIYAMI form
「はい、約3か月弱ぶりです」

やみ子
「しかも、ストーリーでいうと全然進んでないんだよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたし、基本的にはキャラを描きたいのよね。で、ここから戦闘シーンに展開すると余韻とかなくなっちゃうし、長くなっちゃう。だから、分量としてはちょっと短いけど、ここで区切らせていただきました」

ツバキ ZOIYAMI form
「そういう事なんですね。ちなみに、今回のサブタイトルは『勇者王誕生!』が元ネタですか?」

やみ子
「今回のサブタイトルは『機獣少女、新生!』だね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「それもあるけど、第14話『機獣少女、散華…』と対にしたかったのよ。あとはアニメ版『ゾイド』でジェノブレイカーが初登場する『魔獣新生』ともかかってる」

ツバキ ZOIYAMI form
「ブレードライガー初登場の回とかけて、『新(ニュー)機獣少女』でも良かったんじゃないですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「考えたんだけど、『ゾイやみ』の雰囲気に合わないかなと」

やみ子
「ふ~ん。私はアリだと思うけど」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、今後の機会に使いますよ。今回は実質的にバトルもない地味な回だけど、かなり気に入っております。よろしければご覧いただければと」

ツバキ ZOIYAMI form
「ダブル機獣少女もようやく実現します」

やみ子
「最終決戦に向けた最後の準備なので、読んでもらえると嬉しいです。それではお約束の――リリカル・ゾイカル、滅せよ(アニヒレイト)!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「久々にツバぴょんいじりもやってます」

ツバキ ZOIYAMI form
「余計な事を……」


機獣少女ゾイカルやみひめ 第十六話『機獣少女、新生!』はこちら

ある雨の日に、彼女は願った。

『雨の日のアイリス』
著者:松山 剛
イラスト:ヒラサト

第17回電撃小説大賞4次選考作がついに文庫化。
心打つ機械仕掛けの物語を、あなたに。




『白銀のソードブレイカー』の著者による、電撃文庫における最初の単行本。
発売当時に読んでいるのだが、『ソードブレイカー』を読み終えた際に積んでいた『雪の翼のフリージア』『氷の国のアマリリス』と発売順に読み、だいぶ記憶も薄れていたため改めて読み返してみた。

……良い。

ロボット達が賢明に生きようとする姿に涙を禁じえない。
往年のSF小説を思わせる作風で、ラノベとしてはかなり地味だが、この手のネタが好きな人にはとんでもなく刺さる。
余談だが、『アママリリス』でも使われた精神回路(マインド・サーキット)や、ロボットである事を示す耳のパーツなどが共通で、ちょっとニヤリとさせられる。

昨今のラノベの傾向からすると、地味過ぎると言っても過言ではない。
主人公兼ヒロインのアイリスは、劇中の大半を変わり果てた姿で過ごし、萌え的な要素もほぼない。
しかし、読了後の満足感はすさまじいものがある。

『ソードブレイカー』は萌え要素も強いのでラノベ好き全般に薦められるが、『アイリス』は人工知能ものが好きな玄人向けといったところ。
表紙の美少女メイドを見て、“萌え萌えキュン☆”な内容を期待して読んではいけない。
……まあ、表紙に騙されて最後まで読むのはアリだけど。

JKと妖怪娘のギュウギュウ共同生活

『もののけ◇しぇありんぐ』第1巻
著者:クール教信者

女子高生×妖怪娘×巨乳×共同生活×部屋着=∞!?
女子高生・ヤタが見つけたとある一軒家型シェアハウス。
そこの住人は何と全員、妖怪(巨乳)だった!!
ヤタと人間界に馴染みたい巨乳妖怪娘たちの、ちょっとエッチで奇天烈な わちゃわちゃ共同生活のはじまりはじまり~!!


クール教信者氏の新シリーズ。
まあ例によって――巨乳だらけである。
しかも、今回のヒロインは巨乳で人外という俺得。
個人的には妖狐の“よーこ”が外見的にツボなのだが、いかんせん、色ボケという。

で、読んでみてのお気に入りは雪女の“ユキ”。


住民の中では良識派に分類される良い娘。
控えめな性格と、主人公・ヤタに対してヤンデレ気味なところがたまらん。
巨乳だし。


地味可愛くて巨乳って最高にエロいよね。
人外好きと、クール教信者の世界観が好きな方にオススメ。


公式の紹介ページはこちら

『ゾイやみ』感想・第16話

ツバキ ASSAULT form
「先日掲載した小説、『ゾイやみ』第16話のご感想を戴きましたので、ご紹介させていただきます」


投稿者:enigma9641
活動拠点:ホビコム

ふぉぉぉぉぉぉおおお!!!〈ヤタガラス〉が出てる!
想像通りだ!でも想像以上に描写がカッコイイ!!
〈E.I.リアクター〉キタ━(゜∀゜)━!
読み返してみてコア由来の能力なら〈E.I.アビリティ〉ではと思いつつも興奮しています(*ノ≧Δ≦)ノ
荷電粒子砲を防ぐために「護るもの(ディフレイド)」、実に興奮しました!
「漆黒の狂襲姫」のあのシーンを思い出しますね!

やみ子の妙にはだけた和服風の新コスチューム、気になります!(*´ω`*)
というか出現時点でもう仮想ドラグーン形態みたいですね。
3対6翼の機械の剣翼の描写が無いのでちょっと自信がないのですが・・・。

アサトの心理描写で気になるものがありましたね。
「大切な―――」の後にはどんな言葉を繋げるつもりだったんでしょうね(ΦωΦ)フフフ…

前回に引き続きやみ子復活寸前の周囲の人の心理描写、
演出的にも話の流れ的にもあってよかったと思います。
やっぱり眠り姫を起こすのは王子様の心からの言葉なのですね・・・!

さて次回は本格的な戦闘、なのですが・・・。
荷電粒子砲を二発も立て続けに撃って疲労困憊のクラウちゃんに、切り札使って消耗しているとはいえ歴戦の戦士であるツバキと、
「漆黒の狂襲姫」の二つ名の由縁たる能力に覚醒したやみ子のタッグと、なかなか気の毒な戦力差になってますね(´;ω;`)
クラウが無事でいてほしいのは当然ですが、敵役として出てきたからには最後に一花咲かしてほしいものですが・・・。


流遠亜沙 ASSAULT form
「enigma9641さん、ご感想ありがとうございます。まず、“コア由来の能力なら〈E.I.アビリティ〉では”というご指摘について――その通りです。お詫びして訂正させていただきました」

ツバキ ASSAULT form
「素で間違えたんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……恥ずかしい! こんなあたしを見ないで!? でも、もっと蔑んでくれてもいいのよ!?」

ツバキ ASSAULT form
「……そういうのいいですから」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、それはそれとして――今回は『強襲姫』からのネタ多めなんで、気付いてもらえるのは嬉しいです。とはいえ、判らなくても問題ないし、逆に『強襲姫』再開の際には逆輸入みたいに思ってもらってもいいんじゃないかと」

ツバキ ASSAULT form
「やみ子さんの新コスチュームは、仮想ドラグーン仕様なんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あの時点では羽根はありません。生やすかどうかは乞う、ご期待。ちなみに、やみ子の新コスは“MBジャケット アサルト・フォーム”という設定です」

ツバキ ASSAULT form
「それは劇中の私のMBジャケットの強化フォームが、“ブラスター・フォーム”なのと同じ由来ですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。ちょっとした遊びです」

ツバキ ASSAULT form
「推しキャラのクラウさんが満身創痍である事を心配されていますが?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうなのよね。消耗したクラウに対して、覚醒しちゃったやみ子とツバキの2人がかりな訳でしょ……どうしよう?」

ツバキ ASSAULT form
「え!?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、違うのよ。展開は決まってるんだけど、過程の問題で。ここまで消耗したクラウとのバトルは、どの程度激しくすべきなのかと」

ツバキ ASSAULT form
「……驚かせないでくださいよ。てっきりノープランなのかと思ってしまいました」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まさか。ただ、実際に書き始めないと判らない事ってあるから」

ツバキ ASSAULT form
「そうですか。ここまで読んでくださった方の期待を裏切る事だけはしないでくださいね」


投稿者:匿名

 作者の女子力が上がってますよ。

 一人称での語りが本作の表現技法なのですが、主人公やみひめ視点と、恐らくは作者本人の願望を入り混ぜた男性アサト視点が中心というのではなく、時にはツバキと、時には外伝でのクラウ視点など、中編小説的な印象なのに、長編小説的演出を肩肘張らずに行っている、というのに気づきました。
 長編というと、数多くの登場人物が曼荼羅のように織り成す人間関係が魅力なのに、本作はそれがないのです。大上段に振りかぶって、大仰な台詞回しを排している点、これもまた作者の肌感覚とは察しますが、読みやすさ、読者への優しさは確かです(これは自戒の念を込めておりまして……)。

 今回表現で気に入ったのが、以下の部分。

>アサトの思考を読んだようなタイミングで、ツバキがこちらを振り返る。その表情は、親とはぐれた迷子のそれだった。
******ツバキは見慣れた澄まし顔に微笑を浮かべ、前に向き直った。
ツバキというのはそういう少女だ。

 女子力が上がっていると冒頭で述べたのも、そんなわけです。
 健気なヒロインは、古事記のオトタチバナ、ギリシャ神話のオフィーリアの頃からの永遠の憧れの演出であり、それを嫌味なく描いています。
そしてお約束のアレ。

 わざわざ一話分かけて結末へ雪崩込む手前で足踏みしましたね!

 さあ、ここまで盛り上げた以上、次回はもっと盛り上げてくれるんですよね!

 すっごい期待してますからね!


ツバキ ASSAULT form
「匿名の方ですか? でも、この文章は……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「恐らくいつもの“あの方”だと思うんだけど、何か理由があるんでしょう。ただの記入漏れの可能性もあるけど」

ツバキ ASSAULT form
「女子力が上がっているそうですよ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたしの中の乙女心を総動員して書いてるからね。もちろん、ツバぴょん視点の時には、小学5年生女子の気持ちになって書いてるぴょん♪」

ツバキ ASSAULT form
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「リアルに引かないで。まあ、真面目な話、こうだったらいいなっていう願望ではあるんだけどね」

ツバキ ASSAULT form
「“中編小説的な印象なのに、長編小説的演出を~”とありますが、これについては?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「これは結果論です。この作品は中編くらいの気持ちで始めて、1年かからないと思ってたんで。登場人物が少ないのも、中編のつもりだったから。大仰な台詞回しを排しているのも、単純に主人公が小学生だからだし」

ツバキ ASSAULT form
「つまり、コントロール出来なかった結果なんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「返す言葉もない。完全に趣味でやってるから出来る事だわね。これが商業だったら、言われた期間・分量で完結させなきゃいけないし、場合によっては伸ばしたり短縮させたりしないといけない訳で……プロって大変だと思う、マジで」

ツバキ ASSAULT form
「ちなみに、“お約束のアレ”というのは……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツバぴょんへのセクハ――愛情表現でしょうな」

ツバキ ASSAULT form
「セクハラでしょう? セクハラですよね? セクハラって言えばいいじゃないですか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツバぴょん……疲れてるの?」

ツバキ ASSAULT form
「ふふふ……マイスターったら☆ ――えい」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツバぴょんさん、苦しいから! 酸素が脳に行かなくなると、人間的にヤバいから!」

ツバキ ASSAULT form
「ダメ人間には関係ありませんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ダメ人間だって人間だから! 生きてるんだから! 友達なんだから!」

ツバキ ASSAULT form
「……ふん」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ひどいわ、ツバぴょん。健気なヒロインが管理人を絞殺しようとするなんて……」

ツバキ ASSAULT form
「自業自得です。そして、ここまで盛り上げたのも貴方なんですから、しっかりと更に盛り上げてください。これはもはや責任であり義務です」

流遠亜沙 ASSAULT form
「最終決戦に行く前で終わったのは、まあ、そういう事よね。とにかく、全力で続きも書きます。enigma9641さん、匿名さん、ご感想ありがとうございました」


※追記
匿名は城元太さんで、書き忘れとの事でした。

ウェブ拍手レス(16/4/22まで)

ツバキ ASSAULT form
「城元太さんからコメントを戴いております」


投稿者:城元太

 名前書き忘れてた……。


ツバキ ASSAULT form
「先日の『ゾイやみ』第16話への感想で、匿名の方がいらっしゃいましたが、やはり城元太さんでしたね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、個人情報は記入必須じゃないので、書きたくない方は未記入でも問題ありません。基本的にコメント以外の項目は公開しないけど、公開されたくない項目も同様です。読んでもらえた事だけでも判ると嬉しいので、面白かったかどうかや、推しキャラの項目を選んでもらうだけでもありがたいです」

ツバキ ASSAULT form
「より良い作品と、マイスターのモチベーションのため、ご協力をお願い致します」

流遠亜沙 ASSAULT form
「可能な限り、読者さんの要望は反映させたい気持ちもありますので」

宇宙で、デートして、デレさせること!?

『デート・ア・ライブ 六喰プラネット』
著者:橘 公司
イラスト:つなこ

精霊たちとの初詣、新学期の始まり。
訪れた平穏な日常は宇宙からの隕石によって壊された。
宇宙に漂う精霊、星宮六喰の手によって。

『むくは寂しさというものを感じぬのじゃ』

地球からの想いは六喰に届くのか――。
待望の最新刊、読了。
前巻において“引き”となった、精霊はすべて元は人間だったという二亜の台詞。
そして、今回は宇宙空間にいる精霊を攻略するため、新たな母艦である〈フラクシナスEX〉が登場!
他にも様々な“クライマックス”への流れを感じさせる展開に、気が早いが、一抹のさびしさを感じつつある。

だって……終わっちゃうって事でしょ!?

まあ、それはそれとして――今回も面白い。
新たな精霊は六喰と書いて“むくろ”と読むのだが、都内に馬喰町(ばくろちょう)という駅があるので、狂三(くるみ)と比べればまだ読める……のか?

これまで精霊を救う事に疑問を感じなかった士道に対し、六喰がそれは偽善だと告げるというのは非常に好きな展開。
ヒーロー番組ならまだしも、何の迷いもなく誰かのために危険を冒せる主人公など嘘くさいから。
士道の場合は主人公気質で、母親に捨てられた過去もあるため、他人の痛みに敏感という設定があるが、それでも人間らしい葛藤はあってほしいと思うので。

今回は次巻に続く終わり方なので、六喰は未攻略。
早く続きを!

千葉県柏市を舞台にJK勇者の快進撃第5弾!!

『あしたの今日子さん』第5巻
著者:いわさき まさかず

学校が夏休みに入り女子高生の勇者活動はそのままお休みに!
世界征服を目論む魔王の快進撃は始まるのか!?
果たして今日子さんたちは海や花火を満喫するのか!?
やがて来る二学期に向けて勇者たちは駆ける!




年1ペースで単行本化されているが、5巻目という事は第1巻から4年経ったという事で……月日の流れ、マジ怖い。

そんな話はどうでもいい――今回も実にいつも通りで良い。

口下手な恋する乙女・パーシヴァル。



後輩キャラでちょっぴり毒舌な魔王の従妹・ガウェイン。



“こんな可愛い子が女の子なはずがない”を地で行く男の娘・真。



駄目な上司に振り回される苦労人な眼鏡っ娘・マーリン。



どのヒロインも非常いたまらん。

そして、我等が主人公・今日子さんも絶好調。



作者の地元・柏愛に溢れたご当地密着型漫画、オススメ。

『そーりょくせんっ!』初戦、掲載中

流遠亜沙 ASSAULT form
「小説ページに『そーりょくせんっ!』の初戦を掲載しております」

ツバキ ASSAULT form
「前回が第0話――いわゆるプロローグだったので、今回が第1話扱いなんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。先日ポイズンさんから戴いた、サイト2周年記念イラスト(文字なし)を挿絵に使わせていただいたものです」




ツバキ ASSAULT form
「こちらのイラストですね。内容はもちろん、ヤミヒメさん視点のお話です」

ヤミヒメ
「…………ぬぅ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「どったの、ヤミヤミ?」

ヤミヒメ
「判っておるだろうに……あと、“ヤミヤミ”はやめよ」

ツバキ ASSAULT form
「確かに、ヤミヒメさんにしてみれば複雑ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「大丈夫。これが王道ラブコメのヒロインのあるべき姿なんだから。ヤミヤミ、超輝いてるから!」

ヤミヒメ
「嬉しくないわ……」

ツバキ ASSAULT form
「私は好きですよ、可愛らしくて」

ヤミヒメ
「ツバキ、そなたもか……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そんなヤミヤミが、がんばってヒロインをやってる王道ラブコメ! 王道ラブコメです!」

ツバキ ASSAULT form
「2回言いましたね。1番がんばっているのは、王道ラブコメを書いているマイスターかもしれません。掌編なので、気軽な気持ちで読んでいただければありがたいです」


王道ラブコメ、『そーりょくせんっ!』の初戦はこちら
イラストを描いてくださったポイズンさんのブログ、『AQUA_PALACE』はこちら

10年経ちました

流遠亜沙 ASSAULT form
「10周年でござる」

タオエン
「なんです、藪から棒に」

ツバキ ASSAULT form
「何が10周年なんですか?」

ヤミヒメ
「10年前というと、2006年5月1日だな……はて、何かあった気がするが」

ベアトリーチェ
「判った! 旧サイトの開設日だよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「正解! 100ポイントあげよう」

ベアトリーチェ
「ポイントがたまると良い事あるの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、別に?」

ベアトリーチェ
「なーんだ」

タオエン
「話を進めてもらっても?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「え? それだけなんだけど」

ツバキ ASSAULT form
「サイト活動を始めて10年経ったのですから、何か言いたい事などないんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、続けてたら10年経ってたっていうだけだから。開設当時から、利用してるサービスも、サイトの内容も、二転三転してるし。今の形に安定したのは、この新サイトになってからだしね」

ヤミヒメ
「初期は看板娘はおらず、小説の掲載もなく、ほぼブログだけのサイトだったな」

ベアトリーチェ
「わたしが看板娘になったのは旧サイトの末期だから、あんまり初期の事って知らないんだよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「個人のホームページっていうのは普及してたけど、ブログがまだ本格的に普及する前だったと思うわ。ブログを1日に何回も更新する芸能人が話題になったりしてた気がする」

タオエン
「それが今やツイッターに成り代わられている訳ですか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そういえば、当時はmixiもやってたわ。あの当時は完全に招待制で、18歳未満は利用出来なかったのよね」

ツバキ ASSAULT form
「なぜ、18歳未満は駄目だったんです?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「単純に、“大人の社交場”みたいなのを目指してたんじゃないの? あ、別にエロいSNSじゃなくってよ?」

ツバキ ASSAULT form
「何も言ってませんが?」

タオエン
「なぜ、退会したんです?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ほぼマイミク(ツイッターでいう相互フォロー状態)ともコミュニケーション取らなくなって、日記も読まなくなったから。旧サイトを閉鎖するのと同じタイミングで退会しました」

ヤミヒメ
「ほぼ形骸化していた訳か」

ベアトリーチェ
「新サイトになって、リンクのページもなくなったよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「結局ね、相互リンクもするだけで、すぐに形骸化しちゃうの。相互リンクしてるだけで、何の交流もなければ、リンク切れを起こしてるサイトの多いこと……ネット上でまで、そんな上っ面な付き合いはしとうない」

ツバキ ASSAULT form
「貴方の人間不信は根が深いですね」

タオエン
「逆に言えば、昔はもう少しマイルドだった訳ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、そんなこんなで10年やってきて、今の形に落ち着いた訳ですよ」

ベアトリーチェ
「全然、綺麗にまとめられてないよ」

ヤミヒメ
「仕方あるまい。無駄に10年続けてきただけなのだからな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「否定の言葉が見つからないわ! まあ、先に言ったように、10年経っちゃいましたっていうだけだから、特に企画とかもないわ!」

ツバキ ASSAULT form
「そんなに力強く言われましても」

タオエン
「しょせんはダメ人間ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ダメ人間でも出来る事がある! 見ていてください! 俺のダメ人間ぶり!」

ヤミヒメ
「……なぜ、『仮面ライダークウガ』の五代雄介っぽい言い方をした」

タオエン
「そういえば、パソコンを新調出来たのですね」

ツバキ ASSAULT form
「これで危ぶんでいた“万が一の事態”は回避出来た訳ですね」

ベアトリーチェ
「ダメ人間のサイトだけど、これからもよろしくにゃん♪」

じゃあ次はこっちも食べてほしいっす


『アウトブレイク・カンパニー』第11~13巻
著者:榊 一郎
イラスト:ゆーげん
積んでいたものを一気に3冊読了。

改めて思う――このシリーズ、面白い。

第11巻はエルビアの姉・アマテアと、その妹分であるクラーラが再登場。
この2人、結構好き。
メインにいないタイプな事もあり、新鮮な気分で読める。


第12巻は美形で地位も能力もあるイケメン騎士・ガリウスを主軸に据えたお話。
テーマは皇族の恋愛というか、結婚の自由。
ガリウスが“ソッチ系”の人である事もあり、“腐”人自衛官・美埜里さんが大活躍!(婉曲表現)
ガリウスも良いキャラなんだよなぁ……。


そして第13巻は、まず表紙で驚かされる。

――なに、このMS少女!?

今回は主人公・慎一を巡るヒロイン3人との修羅場展開――いやマジで。
そう、表紙のミュセルだけでなく、ペトラルカとエルビアまでパワードスーツに身を包み、ガチバトルに発展する。

ハーレムラブコメのヒロイン達は、どうして険悪にならないのか?
そんな暗黙の了解とも言えるラブコメのお約束に一石を投じる問題作である……。

いやまあ、ちゃんとラノベなんだけどね。

本作のヒロインはミュセルとペトラルカのダブルヒロインのイメージが強いが、エルビアもメインヒロインである事を今回は強くアピールしている。


いやあ……眼福。
この挿絵も妙に可愛い。

個人的には男の娘・光流さんも好き。


この娘もロマンス展開ないかしら……?

この巻ではロロンも再登場。


出番は少ないけど、挿絵があるのは嬉しい。


やはり『アウトブレイク・カンパニー』、面白い。
すでに第14巻も発売されているので、早く読みたい。
他の榊さんの新刊も、買ってすらないのもあるので、なんとかせねば。

駄天使、降臨。


『ガヴリールドロップアウト』第1巻
著者:うかみ

天使学校主席の天使が地球にやってきた!
……が、地球に馴染みすぎて学校サボりまくりのネトゲ三昧、自堕落生活。
駄天使と化したガヴリールが贈るスクールコメディ!
面白い。
お気に入りはヴィーネ。


真面目で世話好きで困っている人がいたらほっとけない――悪魔なのに。
ビジュアル的にも黒髪ストレートだし。

しかし、こういう世話焼きで構ってくれる友達って理想だわ。
ちょっとウザいと思う事もあるだろうけど、あたしみたいな人種は、こういう友達がいないと外に出ないので……。

個人的には“めんどくさいかまってちゃん”のサターニャも好き。


実に面倒くさくて可愛い。

劇中に登場する天使と悪魔のキャラが、明らかに逆転している作品。
オススメ。

『そーりょくせんっ!』感想・初戦

流遠亜沙 ASSAULT form
「先日掲載した小説、『そーりょくせんっ!』開戦のご感想を戴きましたので、ご紹介させていただきます」


投稿者:enigma9641
活動拠点:ホビコム

(´艸`*)<ヤミヒメったらツンデレさんなんだからぁ(*゜ω゜)ニヤニヤ

最近のツンデレキャラは照れ隠しですぐ暴力を振るいますが、
ヤミヒメはツンケンした態度をとるだけなのでまさしく正統派ツンデレですね(*´ω`*)

「漆黒」のヤミヒメも女の子の部分はこんな感じだったような?
もうちょい人間味が無かったかもしれませんが・・・。
反応はあまり変わらないような印象がありますね。

口調はともかく、ゾイやみのやみ子が成長したらこんな感じになってそうです。

チョロイン・・・、そう言えば「狂襲姫」シリーズでの乗り換えエピソードは出ませんでしたね・・・。
ヤミヒメがあんなにアサトを想う様になった切っ掛け、気になります!


投稿者:城元太

 今回、「推しキャラはいますか?」の項目で、闇姫さん以外に選択肢ない気がするのですが。
 ポイズン様の一枚のイラストでイメージ膨らませましたね。
 こんなまったりとした闇姫さんも素敵です。
 何にもない日、何にもない昼下がりを過ごす幸せ。
 完全に作者の理想を表現していました。
 美女と美少女に囲まれる毎日。
 ありえそうで絶対にありえないシチュエーションを、作中で楽しませて頂いております(だって、給料出ないんじゃ、バイトじゃないし)。


流遠亜沙 ASSAULT form
「お2人とも、今回もありがとうございます」

ヤミヒメ
「ぬぅ……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「どったの、ヤミヤミ――いや、ツンデレちゃん?」

ヤミヒメ
「ツンデレちゃん……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「昔のラブコメだと、主人公が浮気したりラッキースケベ的なイベントを起こす度に、ヒロインにぶっ飛ばされて星になったりしたけど、今や古典だもんな。直接的な暴力より、照れたり取り乱す方が可愛いしね」

ヤミヒメ
「そういうものなのか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。羞恥心、大事」

ヤミヒメ
「そういえば、『狂襲姫』では乗り換えエピソードがなかったな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あの時代は、ゾイドに受け入れられないと搭乗者になれないっていう設定で、つまりアサトが他のゾイドに受け入れられなかったからだわね。アニメ『ゾイド』のアーバインの台詞で、“俺が他のゾイドに乗ると機嫌が悪くなる”っていうのがあったじゃない? ああいうのやりたい気持ちはあるんだけど」

ヤミヒメ
「……私は嫌だがな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「今の、もっと恥ずかしがりながら言ってもらえます?」

ヤミヒメ
「断わる。しかし、我々に給料は出んのか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「JSとJCがいるから、賃金が発生すると労働基準法とか大丈夫なのかと。フィクションだから、別に気にしなくてもいいんだろうけど」

ヤミヒメ
「さようか。では違う報酬を期待している」

流遠亜沙 ASSAULT form
「なるほど、慰安旅行で混浴イベントがやりたいとそういう事ですね――やりましょう!」

ヤミヒメ
「何を言っておるのだ!?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ヤミヤミってば、大胆なんだから。enigma9641さん、城元太さん、ご感想ありがとうございました」

ヤミヒメ
「終わるな! おい!?」

その呪いはHが引鉄(ひきがね)!

『神さまの怨結び』第2巻
著者:守月 史貴

人を消し去る“怨”結びの呪い。
その代償の一つは消したい相手と交わること。
その重い代償にも関わらず、少女たちは呪いを求める。
先に待つ本当の代償も知らずに……。
少女たちの悲涙が心に刺さる、哀惜の官能物語。


待望の第2巻。
続きがあって本当に良かった。

昨今、ハイティーン向けの漫画雑誌であれば“萌え+お色気要素”は当たり前だが、この作品は本当にエロい。
言っても、ラブコメのエロは萌えに寄っていて、ぶっちゃけた言い方をすれば――下半身はあまり反応しない。
それはラッキースケベ的な“ハプニング”であり、“その先”がないから。

しかし、この作品は完全に行為に及んでいる。
しかも、それは憎い相手を消すためで、そんな相手と行為に及ぶ事も含め――背徳的でエロい。
そして、その後に残るのは幸せとは呼べない結末……。



『スイートビターチオコ』


『影は輝に夢を見る』


『日常からの追放者』

エロに必要なものは“恥じらいと背徳感”。

この著者の描く女の子はただでさえエロ可愛く、それが実際にエロ行為に及ぶのだから、これがエロくない訳がない。
正直、“実用性”もバッチリ。
今回は完全に次巻に続くので、第3巻が楽しみ。

断わっておくが、“全年齢向け”である。
オススメ。

うふふ、どんな気分? 跪いて妹の指をしゃぶりつくす感覚は?

『天使の3P!×7』
著者:蒼山 サグ
イラスト:てぃんくる

ライブを盛り上げるため、ちょっと過激な衣装選びからストレッチ法、はたまたアルバイトまで、リトルウイングの少女たちに依存しまくりの初短編集、登場!



今回は初の短編集という事で、表紙は主人公の実妹・くるみ!
メインの3人がローテーションで担当する『ロウきゅーぶ!』方式だと思っていたので、嬉しい誤算。

と言いつつ、推しキャラは“そら”。
ピンナップのメイド服姿や、スノーマンの着ぐるみ姿に、もうときめきが止められない。


くるみのエピソードでは主人公の両親が初登場。
妹だけでなく、母親もかなりクレイジー――良い意味で。
これはもう、“母娘丼”で美味しくいただくしかないのか……!?

可愛い小学生を愛でたい紳士淑女の方は読めばいいじゃない。
まったく、小学生は最高だぜ!

『ゾイやみ』第17話、掲載中

流遠亜沙 ASSAULT form
「小説ページを更新しました。『ゾイやみ』第17話を掲載しております」

やみ子
「戦ってるね!」

ツバキ ZOIYAMI form
「アバンだけですけどね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「小説で戦闘シーンって、長々書いてると飽きるのよ。だって文字だけだから。適度に別のシーンに変えたり出来ればいいんだけど、『ゾイやみ』は一人称小説だから、それも出来ない」

ツバキ ZOIYAMI form
「読む方も同じだと思いますよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「だから、ちゃんとシチュエーションを盛り上げて、一点集中で戦闘シーンは書く事にしてます」

やみ子
「書けばいいってものじゃないんだね。私は毎週、戦闘シーンが楽しみだけど」

ツバキ ZOIYAMI form
「やみ子さんが言っているのは、日曜朝の番組の事です」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あれは映像で、視聴者が観たいのもそれだからね」

やみ子
「『ジュウオウジャー』も『ゴースト』も面白いよ!」

ツバキ ZOIYAMI form
「私は『ゴースト』のアラン(=仮面ライダーネクロム)が気になります」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたし、『ジュウオウジャー』のアム(=ジュウオウタイガー)、結構好きです」

やみ子
「私は『ジュウオウジャー』の鳥男かなぁ。僕の事を好きにならない奴は――」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ストップ! やみ子、そこまでだ。それは小学生の視聴者の楽しみ方じゃない」

やみ子
「…………え?」

ツバキ ZOIYAMI form
「あの、大変今更ですが、こんな話をしていていいんでしょうか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ええねん。真面目に内容の話をするなんて、作家のする事やないねん。そう、クリエイターは作品で語るものなのよ――」

やみ子
「うわぁ……」

ツバキ ZOIYAMI form
「イタタタタタ……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ごめんなさい冗談です言ってみただけです」

ツバキ ZOIYAMI form
「それではやみ子さん、この痛々しい空気をお約束で締めましょう」

やみ子
「荷が重いなぁ……がんばってますので、読んでください! リリカル・ゾイカル、滅せよ(アニヒレイト)!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「勝手に進行しないでよ。だから、本当に冗談なんですって」


機獣少女ゾイカルやみひめ 第十七話『機獣少女とカタストロの真実』はこちら

なのはオールスター「イノセント」な物語、コミック版、堂々完結!

『魔法少女リリカルなのはINNOCENTS』第3巻
著者:川上 修一
原作:都築 真紀

激突「スバル&ティアナ」VS「ヴィヴィオ&アインハルト」!
「高町なのは」と「中島スバル」そして「高町ヴィヴィオ」、歴代主人公による夢の共演を収録した、これぞ「なのはオールスター」の集大成!



連載を追っていなかったので知らなかったが、最終巻である……。
いや、どんなものにも終わりはあるし、人気のあるうちに綺麗に終わるのは美しい――けど、もっと読みたかった!

あたしの推しキャラ・シュテルんは超可愛いし。



今回から本格的に登場する『ViVid』の2人も実に可愛いし。



なのはは相変わらず天然の“人たらし”だし。



こんなありえない親子の光景も見られるし。



明らかにキャラが変わっているノーヴェも愛おしいし。



ちっこいギンガもたまらんし。



リインとアギトは顔見せ程度で、これが最終巻なのが本当に悔やまれる!



どのコマを見てもキャラが可愛く、バトル描写もすごい。
本当にもっと読んでいたかった……。
未読の『なのは』ファンは絶対に読んでほしい。

ちなみに、アニメイト限定版はダブルカバー仕様で、なのはとシュテルんの着せ替えバージョン――俺得!



最後に余談。
このカットのはやて、画像だと判りにくいものの、若干だが胸が盛られている気がしてならない。


はやて好きの著者(作画担当)の職権乱用か!?
いや、愛情が暴走する気持ちは判るけども!

ウェブ拍手レス(16/5/19まで)

ツバキ ASSAULT form
「ポイズンさんよりウェブ拍手コメントを戴きましたので、ご紹介させていただきます」


投稿者:ポイズン

サイト10周年おめでとうございます!!
パソコンも新調されたようでホッとしました。僕は中古のパソコンを使用しているのですが、前回のXPから7に変えたときは快適具合に感動した覚えがありますね。

ブラスターのほうも楽しみにしてますので!!
(参考になります^^)


流遠亜沙 ASSAULT form
「コメント並びに、10周年に対する祝辞、ありがとうございます」

ツバキ ASSAULT form
「10周年というのは、正確には“サイト活動”ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ポイズンさんとは多分、サイトを始めた頃には交流があったはずで、ネット上でのお付き合いが続いている方だと、1番長いんじゃないかと思います」

ツバキ ASSAULT form
「ポイズンさんのブログも10周年を迎えられたんですよね。交流が途絶えたり、サイトを閉鎖される方も多い中、これだけ続けられて、それ以上にマイスターに懇意にしてくださる訳ですから、感謝しないといけません」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、本当ですよ。あたし、自分でも嫌になるくらい、仲良くなれる相手が限られてるから。10年も経てば趣味や興味も変わるし、人間自体も変わって当たり前。だから距離が出来る相手も多いしね」

ツバキ ASSAULT form
「貴方に対して、そう思われている方もいるでしょうけどね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたしみたいなの嫌いって人も多いと思う。それは仕方ないし、好かれようとも思ってないから、別にいいんだけど」

ツバキ ASSAULT form
「さようですか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちなみに、あたしの新調したパソコンのOSはWindows 10です。以前は7だったんだけど、慣れれば特に問題なく使えてます」

ツバキ ASSAULT form
「『BLASTER form』もご覧になってくださっているそうですが、何の参考にされているんでしょうか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「エロ漫画のレビューかしら? ポイズンさんも読まれるみたいだし」

ツバキ ASSAULT form
「……違ったら失礼ですよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちょっとツバぴょん! そのエロ漫画好きは悪口みたいな言い方、訂正してくれたまい!」

ツバキ ASSAULT form
「そんなつもりはありません。趣味・嗜好・性癖は個人の自由ですから。ただ、そういう話は『BLASTER form』でお願いします」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ごめんなさい……」

ツバキ ASSAULT form
「なお、ポイズンさんから戴いたもう1つのコメントは、ここでは割愛させていただきます。マイスターへの個人的な連絡事項でしたので」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちゃんと確認させていただきました。いやあ、楽しみだわ」

ツバキ ASSAULT form
「そうですね。こんなにも早く実現されるとは思いませんでした。私も楽しみです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「何の話か気になる方は、ポイズンさんのブログ『AQUA_PALACE』の2016年5月15日・16日の記事をご覧ください」

ツバキ ASSAULT form
「それでは、今回はこの辺りで。ポイズンさん、コメントありがとうございました」

流遠亜沙 ASSAULT form
「今後とも、よろしくお付き合いくださると嬉しいです」

『ゾイやみ』感想・第17話

ツバキ ASSAULT form
「先日掲載した小説、『ゾイやみ』第17話のご感想を戴きましたので、ご紹介させていただきます」


投稿者:enigma9641
活動拠点:ホビコム

( ゜∀゜)o彡°〈ヤタガラス〉!〈ヤタガラス〉!
スピンアウト作品とはいえ劇中で〈ヤタガラス〉の活躍を見る事が出来るとは・・・!
あの特徴的な装備にはあんな意味があったんですね。
〈クロヤシャ〉はレーザーブレード、
〈ヤタガラス〉はヒートソードと使い分けが出来そうですね。
・・・そう言えば「狂襲姫」の〈カグツチ〉も炎熱系の剣でしたね。
例の蛇腹剣の回を見るに、リリなののシグナムが好きなのでしょうか?

それにしても〈両断するもの(ザンバー)〉や〈撃ち砕くもの(ブラスター)〉を再び見る事が出来るとは・・・!!
最高です(*゜∀゜)b

それにしてもカタストロの行動理由がアレだったとは・・・。
ジェネレーターの件はヤミヒメ(カグツチ)の願いが伏線になっていたんですね・・・。

クラウの状態がまだわからないので不安がありますが、きっと大丈夫だと信じて、次回更新が待ち遠しいですね!


流遠亜沙 ASSAULT form
「enigma9641さん、ご感想ありがとうございます。〈ヤタガラス〉に食いついてもらえて嬉しいです」

ツバキ ASSAULT form
「『狂襲姫』の〈カグツチ〉と同じ炎熱系なのは、理由があるんですよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。〈ヤタガラス〉の名前が決まる前の仮名が“ヒノカグツチ”で、構想段階から同系統の武装として設定してました。そこまでSFじゃない、だけど強力な機構といえばヒート系だろう――と」

ツバキ ASSAULT form
「“蛇腹剣の回”というのは、『狂襲姫』で〈レヴァンティン〉と〈シュランゲ・バイセン〉を使用したエピソードの事ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『リリカルなのは』シリーズはヴィータ派が多いイメージだけど、あたしはシグナムと甲乙つけがたいのよね。ポニテでクールビューティな古い騎士ですもの」

ツバキ ASSAULT form
「近付いて斬れくらいしか言えん――不器用ですよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「〈両断するもの(ザンバー)〉や〈撃ち砕くもの(ブラスター)〉もそうだけど、enigma9641さんは元ネタの『狂襲姫』を知った上で読んでくださっているので、ある意味、1番楽しめるタイプの読者さんですな。もちろん、読者が『狂襲姫』を知ってる事を前提には書いてないけど」

ツバキ ASSAULT form
「それはそうです。読者に対して、“判るだろう”という前提で書いてはいけません」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そう。それは書き手の甘え」


投稿者:城元太

 冒頭の戦闘シーン、圧巻でした。
 アサルト様の描く肉弾戦はいつも迫力があります。それでいて、少女たちが戦っている以上原色、若しくはパステルカラーのコスチュームがひらめく様子が浮かびます。
 アニメ等の演出を見ているからイメージできるのでしょうけれど、それを文字で描くのがどれほど大変かはある程度理解しているつもりです。
 それをアバンだけで終わらせるなんて、なんて贅沢な。

 で、後半は広げた風呂敷を一気に畳み込んできましたね。
 今回ツバキちゃん派に投票しちゃったのって、やっぱりこの子、小5じゃないよなあ、精神年齢16歳以上だよなあ、健気すぎるなあ、って感情からです。
 大人顔負け、というか並みの成人女性以上のレトリックを操り、小さな身体に押し潰されそうなほどの精神的プレッシャーを受け、それでも立ち上がっていく姿、ロ×巨×とか言っている場合じゃないんじゃないかと。
 気になったのは、畳みかけて、後半の会話が説明的に成り過ぎた事です。
 無理に次回終わらせなくてもいいのではないかとも思いました。
 伏線は、少しずつ回収すればよい、と思います。勢い、ツバキちゃんの「三段論法」に代表される、難解な言い回しになってしまったので。あくまで少女たちの世界観に、いきなりハードSFが入り込んだような違和感を覚えました。

 ただ、作者の想いこそ、最大に尊重される最後の場面です。
 私の意見など気にせず、思う存分描き切ってください。
 次回終わってしまうのは寂しく思う一方、きっと外伝は続くんだろうな、と、思っていたりして。
 では、次回も楽しみにしています。

 PS 『さみしがりや~』の感想、読んだんですけど、今回コメントしずらくて。だってアレがアレでアレなんですもの。で、アレがアレなんで、なんてひねっていいのやら。で、今のところ保留中。上手く説明できたら、改めて書き込みます。でも、アレなんだよなあ、アレ……。


ツバキ ASSAULT form
「アバンの戦闘シーン、好評いただけていますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「数はそこまで多くないけど、アクションもののアニメは観てるし、もう10年以上毎週、ヒーロー達の立ち回りを観てるからね。アバンだけで終わりなのは、長くやっても飽きるから。多分、映像化したら2分もないと思うけど、一人称小説だとこのくらいが限度じゃないかなと」

ツバキ ASSAULT form
「“もっと見たい”と思わせるくらいで終わるのが、ちょうどいいのかもしれませんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「“ツバキちゃん派に投票”っていうのはアンケートの事ね。普段は“どっちかなんて選べないよ!”に投票されてます」

ツバキ ASSAULT form
「それはありがたいのですが……小5じゃないですよね、やっぱり」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そのギャップがツバぴょんの魅力じゃない! ロリ巨乳も含め!」

ツバキ ASSAULT form
「せっかく城元太さんが伏字にしてくださったのに……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「“後半の会話が説明的”っていうのは、耳が痛いです」

ツバキ ASSAULT form
「第3話以来の説明回でしたね。あの時はゼヘナや〈ジェネレーター〉、〈機獣少女〉や〈カタストロ〉の説明を一気にやりましたね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あれは序盤だからおふざけやサービスも入れられたけど、今回はそんな状況ちゃうやん? アバンでバトルやったし、今回は説明だけど我慢してください!――って気持ちでした」

ツバキ ASSAULT form
「まあ、風呂敷を畳むタイミングではありましたからね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ただ、今回はちょっと雰囲気を変えたい気持ちもあったので、“いきなりハードSFが入り込んだような違和感”を感じてもらえたのは、個人的には嬉しい」

ツバキ ASSAULT form
「城元太さんは、肯定的な意味で違和感という言葉を使われた訳ではないと思いますが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ともかく――ご指摘いただいた部分も受け入れつつ、今後の作品に活かしたいと思います」

ツバキ ASSAULT form
「そして追伸ですが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『BLASTER form』の小説の事ですな。まあ、あれに関しては人によって思うところがあると思いますし、それは重々承知の上で書いてるので、無理にコメントしていただかなくとも構いません。『ASSAULT form』以上に、読者を選ぶ作品となっておりますので」

ツバキ ASSAULT form
「趣味で書いている創作なので、非難されるいわれはありません。差別や誹謗中傷をしている訳でもありませんから。ただ、駄目だと思った点があれば、それはご指摘いただけるとありがたいです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「という訳で――enigma9641さん、城元太さん、ご感想ありがとうございました。このまま完結まで走り切りたい所存です」

この男が戦うのは、誰も戦わなくていいようにするためだ!

流遠亜沙 ASSAULT form
『CONVERGE KAMEN RIDER』第2弾のディケイドを買ってきたわ」






ヤミヒメ
「おお!」

ツバキ ASSAULT form
「良い出来ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「集めだすとキリがないから、今回もディケイドだけね。ちなみにシークレットは激情態」

ツバキ ASSAULT form
「『MOVIE大戦』に登場した姿ですね。額のクリアパーツが紫で、目も刺々しくなっていました」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたし、あれが激情態っていう名称以前に、通常と違ってる事自体、気付いてなくて。フィギュアーツにハマった頃にディケイドを探して、その時に激情態を見つけて知ったのよ」

ツバキ ASSAULT form
「パンフレットや雑誌などで知ってもよさそうなものですが……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「不思議よね。パンフレットも買ったし、そこに紹介されてたと思うんだけど、手元にないから確認しようがない」

ツバキ ASSAULT form
「激情態の事を調べると、通常態と能力などが違うんですね。カメンライドせずに他ライダーの装備を使ったり、強制的に敵ライダーをフォームライドしたりしたのは、激情態ならではの能力だったようです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「単純に、“今回のディケイドは無双だな!”って思ってたけど、実はそうだったのよ。『仮面ライダー』って、劇中では設定や名前が語られない事が多々あるのよね。調べると面白い事がたくさん出てくる。――ちょっと、ヤミヤミ?」

ヤミヒメ
「ふへへ……」

ツバキ ASSAULT form
「夢中で聞いていませんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、いいや。第3弾は『W(ダブル)』と『ドライブ』中心のラインナップみたいよ」

ツバキ ASSAULT form
「ウィザードはまだなんですね。買われるんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「どちらも好きなんだけど……どうしましょ。サイクロンジョーカーは買うかもしれないけど、主役すらコンプリートはしないって決めたから、買わないかも」

ツバキ ASSAULT form
「好きだけど、ファイズやディケイドほどの愛着はないという事ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。絶対に買うのは龍騎、ブレイド、ウィザードくらいだと思う。造形が好みだったら、カブトやキバも買うかもしれないけど、それは出てみないと判らない」

ツバキ ASSAULT form
「金銭面だけでなく、飾るスペースの問題もありますからね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、本当に。……ヤミヤミ、そろそろ終わるわよ」

ヤミヒメ
「ん? もう終わるのか? 今回は何もしておらんが」

ツバキ ASSAULT form
「我々の会話も聞いていなかったようですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ヤミヒメも夢中な『CONVERGE KAMEN RIDER』、是非お手に取っていただきたい」

ヤミヒメ
「?」