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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

『ゾイやみ』感想・第17話

ツバキ ASSAULT form
「先日掲載した小説、『ゾイやみ』第17話のご感想を戴きましたので、ご紹介させていただきます」


投稿者:enigma9641
活動拠点:ホビコム

( ゜∀゜)o彡°〈ヤタガラス〉!〈ヤタガラス〉!
スピンアウト作品とはいえ劇中で〈ヤタガラス〉の活躍を見る事が出来るとは・・・!
あの特徴的な装備にはあんな意味があったんですね。
〈クロヤシャ〉はレーザーブレード、
〈ヤタガラス〉はヒートソードと使い分けが出来そうですね。
・・・そう言えば「狂襲姫」の〈カグツチ〉も炎熱系の剣でしたね。
例の蛇腹剣の回を見るに、リリなののシグナムが好きなのでしょうか?

それにしても〈両断するもの(ザンバー)〉や〈撃ち砕くもの(ブラスター)〉を再び見る事が出来るとは・・・!!
最高です(*゜∀゜)b

それにしてもカタストロの行動理由がアレだったとは・・・。
ジェネレーターの件はヤミヒメ(カグツチ)の願いが伏線になっていたんですね・・・。

クラウの状態がまだわからないので不安がありますが、きっと大丈夫だと信じて、次回更新が待ち遠しいですね!


流遠亜沙 ASSAULT form
「enigma9641さん、ご感想ありがとうございます。〈ヤタガラス〉に食いついてもらえて嬉しいです」

ツバキ ASSAULT form
「『狂襲姫』の〈カグツチ〉と同じ炎熱系なのは、理由があるんですよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。〈ヤタガラス〉の名前が決まる前の仮名が“ヒノカグツチ”で、構想段階から同系統の武装として設定してました。そこまでSFじゃない、だけど強力な機構といえばヒート系だろう――と」

ツバキ ASSAULT form
「“蛇腹剣の回”というのは、『狂襲姫』で〈レヴァンティン〉と〈シュランゲ・バイセン〉を使用したエピソードの事ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『リリカルなのは』シリーズはヴィータ派が多いイメージだけど、あたしはシグナムと甲乙つけがたいのよね。ポニテでクールビューティな古い騎士ですもの」

ツバキ ASSAULT form
「近付いて斬れくらいしか言えん――不器用ですよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「〈両断するもの(ザンバー)〉や〈撃ち砕くもの(ブラスター)〉もそうだけど、enigma9641さんは元ネタの『狂襲姫』を知った上で読んでくださっているので、ある意味、1番楽しめるタイプの読者さんですな。もちろん、読者が『狂襲姫』を知ってる事を前提には書いてないけど」

ツバキ ASSAULT form
「それはそうです。読者に対して、“判るだろう”という前提で書いてはいけません」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そう。それは書き手の甘え」


投稿者:城元太

 冒頭の戦闘シーン、圧巻でした。
 アサルト様の描く肉弾戦はいつも迫力があります。それでいて、少女たちが戦っている以上原色、若しくはパステルカラーのコスチュームがひらめく様子が浮かびます。
 アニメ等の演出を見ているからイメージできるのでしょうけれど、それを文字で描くのがどれほど大変かはある程度理解しているつもりです。
 それをアバンだけで終わらせるなんて、なんて贅沢な。

 で、後半は広げた風呂敷を一気に畳み込んできましたね。
 今回ツバキちゃん派に投票しちゃったのって、やっぱりこの子、小5じゃないよなあ、精神年齢16歳以上だよなあ、健気すぎるなあ、って感情からです。
 大人顔負け、というか並みの成人女性以上のレトリックを操り、小さな身体に押し潰されそうなほどの精神的プレッシャーを受け、それでも立ち上がっていく姿、ロ×巨×とか言っている場合じゃないんじゃないかと。
 気になったのは、畳みかけて、後半の会話が説明的に成り過ぎた事です。
 無理に次回終わらせなくてもいいのではないかとも思いました。
 伏線は、少しずつ回収すればよい、と思います。勢い、ツバキちゃんの「三段論法」に代表される、難解な言い回しになってしまったので。あくまで少女たちの世界観に、いきなりハードSFが入り込んだような違和感を覚えました。

 ただ、作者の想いこそ、最大に尊重される最後の場面です。
 私の意見など気にせず、思う存分描き切ってください。
 次回終わってしまうのは寂しく思う一方、きっと外伝は続くんだろうな、と、思っていたりして。
 では、次回も楽しみにしています。

 PS 『さみしがりや~』の感想、読んだんですけど、今回コメントしずらくて。だってアレがアレでアレなんですもの。で、アレがアレなんで、なんてひねっていいのやら。で、今のところ保留中。上手く説明できたら、改めて書き込みます。でも、アレなんだよなあ、アレ……。


ツバキ ASSAULT form
「アバンの戦闘シーン、好評いただけていますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「数はそこまで多くないけど、アクションもののアニメは観てるし、もう10年以上毎週、ヒーロー達の立ち回りを観てるからね。アバンだけで終わりなのは、長くやっても飽きるから。多分、映像化したら2分もないと思うけど、一人称小説だとこのくらいが限度じゃないかなと」

ツバキ ASSAULT form
「“もっと見たい”と思わせるくらいで終わるのが、ちょうどいいのかもしれませんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「“ツバキちゃん派に投票”っていうのはアンケートの事ね。普段は“どっちかなんて選べないよ!”に投票されてます」

ツバキ ASSAULT form
「それはありがたいのですが……小5じゃないですよね、やっぱり」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そのギャップがツバぴょんの魅力じゃない! ロリ巨乳も含め!」

ツバキ ASSAULT form
「せっかく城元太さんが伏字にしてくださったのに……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「“後半の会話が説明的”っていうのは、耳が痛いです」

ツバキ ASSAULT form
「第3話以来の説明回でしたね。あの時はゼヘナや〈ジェネレーター〉、〈機獣少女〉や〈カタストロ〉の説明を一気にやりましたね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あれは序盤だからおふざけやサービスも入れられたけど、今回はそんな状況ちゃうやん? アバンでバトルやったし、今回は説明だけど我慢してください!――って気持ちでした」

ツバキ ASSAULT form
「まあ、風呂敷を畳むタイミングではありましたからね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ただ、今回はちょっと雰囲気を変えたい気持ちもあったので、“いきなりハードSFが入り込んだような違和感”を感じてもらえたのは、個人的には嬉しい」

ツバキ ASSAULT form
「城元太さんは、肯定的な意味で違和感という言葉を使われた訳ではないと思いますが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ともかく――ご指摘いただいた部分も受け入れつつ、今後の作品に活かしたいと思います」

ツバキ ASSAULT form
「そして追伸ですが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『BLASTER form』の小説の事ですな。まあ、あれに関しては人によって思うところがあると思いますし、それは重々承知の上で書いてるので、無理にコメントしていただかなくとも構いません。『ASSAULT form』以上に、読者を選ぶ作品となっておりますので」

ツバキ ASSAULT form
「趣味で書いている創作なので、非難されるいわれはありません。差別や誹謗中傷をしている訳でもありませんから。ただ、駄目だと思った点があれば、それはご指摘いただけるとありがたいです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「という訳で――enigma9641さん、城元太さん、ご感想ありがとうございました。このまま完結まで走り切りたい所存です」

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