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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

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人と人は分かり合えない だけどいいんじゃない♪

タオエン
「タオッチと」

ツバキ ASSAULT form
「ツバぴょんの」

タオエン&ツバキ ASSAULT form
「行き当たりばったりショートコント」

タオエン
「お客様の中にお医者さんごっこをしたい方はいらっしゃいませんか!?」

ツバキ ASSAULT form
「イメクラか」

タオエン&ツバキ ASSAULT form
「どうも、ありがとうございました」

流遠亜沙 ASSAULT form
「…………え?」

ツバキ ASSAULT form
「言及はしないでください。私はタオエンさんの台本通りにやっただけですので」

流遠亜沙 ASSAULT form
「タオエンさん?」

タオエン
「あまりにハイセンスすぎて理解が追いついていないようですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……はい! 気を取り直しまして――」

ツバキ ASSAULT form
「編集点を作っても意味はありませんよ」

タオエン
「なぜ、そんなものを作るんです? まるで私がすべったみたいじゃないですか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあまあ」

ツバキ ASSAULT form
「『ZAOD』開催まで、あと8日です。進捗状況はいかがです?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「塗装を始めました。すでにセミグロスブラックのスプレーを1缶空けました」

ツバキ ASSAULT form
「以上ですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いちいち作業状況を報告してもつまんないじゃない。あとは塗装だけだし、次の報告では終了していたいわね」

タオエン
「では話題を変えましょう。あなたは『ZAOD』の打ち上げには不参加なんですね」

ツバキ ASSAULT form
「何か事情でもあるんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「お金がないわ」

タオエン
「世知辛いですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「それに、こういうの向いてないのよね」

ツバキ ASSAULT form
「貴方のコミュ障は知っていますが、この場は同好の士の集まりじゃないですか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「同じものが好きってだけで仲良くなれたら苦労しないわ。それに、“どう好きか”って違うじゃない? 『ガンダム』ファンだって、メカ好きとキャラ好きじゃ話にならないしね」

タオエン
「そうですね。腐女子で同じカップリングが好きでも、受けと攻めが逆転すると戦争になるそうですから。私の場合、百合ならリバースも全然OKですが」

ツバキ ASSAULT form
「人と人が判り合うのは難しいという事ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「その通り。以前、会議室みたいな会場でのオフ会に参加した際、知り合いが用事で早退してね。しばらくはいたんだけど、すぐに所在なげになって、あたしも帰った事があったわ」

タオエン
「他の参加者に声を掛けたりしなかったんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そんな社交性がないからコミュ障なんじゃない。それに、話しかけるほど興味のある人もいなかったっていうのもある」

ツバキ ASSAULT form
「貴方の他人に対する無関心も大概ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「本当にね。むしろ、人間嫌いだし。世の中、嫌な事ばっかりだし。いっそ、耳と目を閉じ、口をつむいで孤独に暮らしたいわ」

タオエン
「草薙素子ですか。では、展示会自体に出ない方がよかったのでは?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあね。でも、良い機会だと思って。リハビリです」

ツバキ ASSAULT form
「さようですか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい」

タオエン
「このブログを読んで会場に来てくださった方は、マイスターに話しかけない方がいいのではないかと思われているかもしれませんが?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あ――コミュ障といっても、対人恐怖症とか、緊張して話せないとかではないので、話しかけてもらう分には大丈夫です。ホームページの話でも構いませんし、エロ漫画の話を振ってくれても無問題です」

ツバキ ASSAULT form
「……公共の場なので、節度をもってくださいね」

タオエン
「『ZAOD』開催まで、あと8日です」


『ZAOD』公式サイトはこちら
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11月だけどハロウィンなのだ!

流遠亜沙 ASSAULT form
「ハッピー・ハロウィーン!」

ベアトリーチェ
「みんなー、楽しんでるー!?」

ヤミヒメ
「何を浮かれておるのだ。すでに日付の上では11月になっておるぞ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「寝て起きるまでは今日なのだー!」

ベアトリーチェ
「そうだそうだー!」

ヤミヒメ
「やれやれだ」




流遠亜沙 ASSAULT form
「こちらが今年のハロウィン用のイラストです。いやはや、イラストもショートストーリーも突貫だったから、サイトの更新に合わせてブログまでっていうのは無理でしたわ」

ベアトリーチェ
「でも、更新があって良かったよ。『ZAOD』の作業で無理だと思ってたから」

流遠亜沙 ASSAULT form
「作業が順調に進んだ結果です。このタイミングを逃したら、年が明けるまで残暑見舞いがトップを飾った可能性があるので」

ヤミヒメ
「それは微妙なものがあるな」

ベアトリーチェ
「ショートストーリーは本当にショートだったけど、イラストありきの企画としては、このくらいでいいんじゃないかな。わたし、今回みたいなの好きだよ」

ヤミヒメ
「…………」

ベアトリーチェ
「ヤミ姉、顔がこわーい」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ヤミヤミは今回、割りを食ってるくらね」

ヤミヒメ
「ヤミヤミはやめろ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあまあ。ともかく――サイトのトップ絵と、小説ページを更新しております。11月に関しましては、ともかく目前の『ZAOD』です」

ベアトリーチェ
「準備は順調?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「もうちょいで塗装が終わります。余力が出来そうなので、ちょっとネタを仕込もうかと画策中です」

ヤミヒメ
「油断して足下をすくわれぬようにな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい」

ベアトリーチェ
「『ZAOD』開催まで、あと6日です」


『ZAOD』公式サイトはこちら

ウェブ拍手レス(2015/11/2まで)

流遠亜沙 ASSAULT form
「普段より早いですが、『ZAOD』直前という事でレスも早めに行います。まずはenigma9641さんから戴いたコメントです」


>ベアにゃんに悪戯されたーーーーーーぁい(^^♪
 魔法少女なベアにゃんが小悪魔可愛ーい!(*>ω<)キャー!!

 ベアにゃんの魔女結界ならとらわれたい(゚▽゚*)

 だいぶ興奮してしまいました。
 あざとくて、背徳的で、でも健気で・・・そんな美少女ってイイですね。

 ZAODの作業もあるのにショートストーリーまで書いてくださるなんて、
 ベアにゃんのファンとしてありがたい限りです。
 毎回季節のイベントに合わせてSSを用意できる筆力には畏れ入ります。

 ハロウィンというのはあまり日本人には馴染みがないイベントのような気がします。
 バレンタインやクリスマスのような「お約束」というものが定着していませんし。
 とはいうものの、頑張って仮装して着飾った女の子は可愛いものです。

 ZAODの準備、どうやら順調なようですね。
 フォルム・ドラグーン、懐かしい響きです。
 先日懐かしくなって「漆黒の狂襲姫」を読み返してしまいました。
 二機がかりとは言えアニメ版デス様に匹敵するデスザウラーを圧倒する能力・・・。
 リメイク前はやや生物的な羽でしたが、今回は特殊な追加武装といった雰囲気ですね。説得力も増しているような気がします。

 コマンドウルフには過積載過ぎますが不思議とヤミヒメにはしっくりきます。
 機械的で大ぶりなウイングや口に咥えて構える長剣が彼女にはよく似合っています。

 自分は新作といっても前から少しずつ進めてきた作品ですが
 かなり行き詰っています。なんとか形にして持っていきたいですね・・・。

 あと一週間、頑張りましょう。
 本日はこれにて失礼します。 by enigma9641



流遠亜沙 ASSAULT form
「ハロウィン用に書いたショートストーリーも、気に入っていただけたようで嬉しいです」

ベアトリーチェ
「えへへ……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ベアトリーチェも素のリアクションになってしまうラブコールです」

ベアトリーチェ
「これだけストレートに言われると照れるよ。eigma9641さん、ありがとうございます」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『ZAOD』の準備は、とりあえず順調です。あとは当日までに、どれだけプラスアルファ出来るかですな」

ベアトリーチェ
「ドラグーンは完成したんでしょ? 他にも何かあるの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。現状では何も言えないけどね」

ベアトリーチェ
「『漆黒の狂襲姫』を読み返したってあるけど」

流遠亜沙 ASSAULT form
「旧サイトのデータを保存してくださってるそうです。ちなみに、現在はどこのサイトにもアップしていないので読めませんが」

ベアトリーチェ
「へえ、すごいね。でも、勝手に保存していいの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「法的にはどうか知らないけど、個人的に楽しむ分にはいいんじゃない? 少なくとも、あたしの著作物に関しては問題ありません」

ベアトリーチェ
「そっか。『ZAOD』の準備が行き詰ってるってあるけど、がんばってほしいなぁ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「複数あるそうなので、どれが行き詰ってるのか判らないけど、アレは会場で見たいわよね」

ベアトリーチェ
「うんうん♪」

流遠亜沙 ASSAULT form
「じゃあ、eigma9641さんにエールを送ってさしあげて!」

ベアトリーチェ
「アレ、すごく楽しみにしてます! でも、無理はしないでね」


>いつの間にか日本に定着してしまったハロウィン。
 オレンジ色のコスチュームに彩られたベアトリーチェちゃんたちはさぞ愛らしいことでしょう(表現が古臭い)。
 それでもハロウィンの由来を無視し「泣くごはいねがー」と言いながら練り歩ってしまうという話を聞きます。
 サザエさんタイプという、純然たる作者の楽しみで作品を仕上げるのも、また楽しいですね。
 読んでいて気持ちが暖かくなるような掌編。
 私もいつか、こんな作品を描いてみたいですね。  by 城元太 URL



流遠亜沙 ASSAULT form
「こちらは城元太さんから戴いたコメントです。同じくハロウィンに関するネタです」

ベアトリーチェ
「eigma9641さんも書いてたけど、ハロウィンっていつの間にか日本に定着したよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ここ2~3年くらいで急にもてはやされだしたイメージよね。以前は2次元でしか仮装なんて見なかったのに、今や一般人が路上でやってるんでしょ? 世の中、判らないものよね」

ベアトリーチェ
「『サザエさん』方式って、作者的には楽しいの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「楽しいというか、整合性とか、ネタ被りを考えずに書けて、楽ではある。シチュエーションは同じでも、キャラが変わればアクションも変わるから、その違いを書けるのは楽しいけどね。今回みたいなショートストーリーの場合、楽しい(=書きたい)シーンだけ書けるのも魅力的」

ベアトリーチェ
「でも、それってメインのストーリーだったり、わたし達みたいに“看板娘”っていうバックストーリーがあるから出来るんだよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうね。いきなりシチュエーションだけ提示されても、小説みたいな文字だけのメディアだと感情移入は難しい。読み切り漫画だと別だけど。それこそ、エロ漫画とかね」

ベアトリーチェ
「例えが……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ともあれ――enigma9641さん、城元太さん、今回もご感想ありがとうございます。ショートストーリーにまでリアクションを戴けて、本当にありがたいです」

『ZAOD』直前

流遠亜沙 ASSAULT form
「『ZAOD』の準備がとりあえず整いました」




ヤミヒメ
「ふむ、無事に済んだか」

ベアトリーチェ
「おつかれさま。日付の上では、もう明日だね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。あたしの展示は『ヤミヒメ 仮想ドラグーン形態』と『ヤミヒメ弐型』、それと過去の同人誌4冊となります」

ヤミヒメ
「同人誌は配布もするそうだな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「無料でさしあげますので、会場で流遠亜沙にお声掛けください。スペースに余裕があれば、“ご自由にお持ちください”みたいな形にするかもしれませんが」

ベアトリーチェ
「何を持っていくの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「配布する分としては
『真説・漆黒の狂襲姫 ~プレリュード~』1冊
『とある虐殺竜の年代記』5冊
『とある猛禽竜の純心』8冊
『とある激怒狼の覚醒』2冊
 となります」

ヤミヒメ
「ずいぶんと数がバラバラだな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「新たに製本した訳じゃなくて、在庫だからね。なんで、数が少ないものに関しては早い者勝ちです。すでに過去のものだから、需要があるか判んないけど」

ベアトリーチェ
「当日用の本もあるんでしょ?」

ヤミヒメ
「そうなのか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。これは展示物の解説がメインです。新作のイラストとショートストーリーも載っているので、手に取ってご覧いただければと思います」

ベアトリーチェ
「そっか。楽しみだね」

ヤミヒメ
「そうだな。『ZAOD』まで、あと1日だ」


『ZAOD』公式サイトはこちら

『ZAOD』、終了!



ヤミヒメ
「昨日のツイートか。貴方は本当にしょうもないな……」

ベアトリーチェ
「本当だね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちゃうねん。終わった高揚感と脱力感で、妙なテンションになっててん」

ヤミヒメ
「ふむ、無事に終わったようだな」

ベアトリーチェ
「おつかれさま。盛況だったんでしょ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。常に良い感じに賑わってました。コミケほど慌ただしくなく、それでいて閑散としてる訳でもなく、理想的な入場状況でした」




流遠亜沙 ASSAULT form
「道に迷って10時10分くらいに会場に着いて、あろう事かパーツが破損して、それでも無事、開場前に準備出来ました」

ヤミヒメ
「破損があったのか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ええ。ヨドバシまで瞬間接着剤を買いに行きましたよ」

ベアトリーチェ
「アドバイスにあったのに、持参しなかったの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「モデラーにあるまじき事かもだけど、瞬着が家になかったのよ。正確に言うと古くて使えなかった。それにアキバだから、最悪、現地で買えばいいと思って。実際、買えたし。不測の事態に備えて、早めに会場入りした訳だしね」

ヤミヒメ
「一応は想定の範囲内だった訳か」

ベアトリーチェ
「あんまり褒められないけどね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「さっそくだけど、会場で撮った画像を。実に251枚も撮ってましたよ。ただ、撮影のタイミングで撮れてない方がいるかもしれないし、大量にアップするのも大変なので、個人的に印象深かった作品を厳選して掲載します。悪しからず」



作:サーデェンス


作:ユミヤシ


作:おのこう


作:マーズアタック(東)


作:零二


作:ポイズン


作:紙白


作:AT


作:コヨーテ


作:JIL


作:中井 由


作:リュカイナ


作:すてのす


作:シュウヤマ


作:Caen(かーん)


作:壱号


作:でふ


うえ~


作:曲豆


作:Kyoma


作:R・のぶを


作:ウチガヤ


作:市松黒刀


作:K-Zo.


saku:こてつ


作:フォルネウス


作:キノ


作:黒坊主Jack


作:黒燈(映像につき本編画像なし)


作:enigma9641


ヤミヒメ
「壮観だな。これでも一部なのだから、作品数の多さが容易に想像出来る」

ベアトリーチェ
「ねえねえ。最後の……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。以前にブログで言っていたアレです」




ベアトリーチェ
「完成したんだ……えへへ」

ヤミヒメ
「どういう事だ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「enigma9641さんは以前からベアトリーチェを推してくださってる方で、結構前から、『宵闇の凶終姫』の〈ベアトリーチェ ドゥエ・スパーダ〉を製作してくださってたのよ」

ベアトリーチェ
「マイスターが、「『ZAOD』というイベントがあるから、それを目標に製作してみては?」って提案して、それが実現したんだよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ええ。クリアパーツはレジンによる複製で、イエローに。“ドゥエ・スパーダ”の名前通り、脚部に左右非対称の双剣。腹部の機銃はenigma9641さんのアイデアでエアインテークになっております。今回のために用意したポップと2ショットが実現しました」

ベアトリーチェ
「原作には登場してない〈ベアトリーチェ トーレ・アルコ〉は、enigma9641さんのオリジナル装備なんだよ。こっちはコクピットのクリアパーツとか、塗装が間に合わなかったらしいんだけど、当日の朝まで作業をしてくれてたんだって」




流遠亜沙 ASSAULT form
「当日、ギリギリくらいに会場入りされてたからね。上の『スラッシュライガー』の製作が大変で、作業スケジュールも大変だったそうで。そんな状況にも関わらず、投げ出さずに、『ドゥエ・スパーダ』を完全な状態で見せてくださった事に感謝の言葉もありません」

ヤミヒメ
「私の知らぬ水面下で、そのような事があったのか」




ベアトリーチェ
「『トーレ・アルコ』の見所は武装もだけど、〈ライトニングサイクス〉みたいに爪が収納式になってるんだよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『スラッシュライガー』のパーツもだけど、ほとんどプラ板で製作されてるんですよ。作業工程を聞いて、あたしは気が遠くなりました」

ヤミヒメ
「私には見当もつかぬが、地道な作業なのだろうな」




流遠亜沙 ASSAULT form
「記念に『ヤミヒメ 仮想ドラグーン形態』『ヤミヒメ弐型』と並べて撮影。感無量です」

ヤミヒメ
「……自分の作品の話はせぬのか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「後回しでござる。ちなみに、無料配布した同人誌も、ほぼなくなりました。やっぱり、面識のない相手に声を掛けるのはハードルが高かったのか、1度も「同人誌くれ」とは言われなくて。残り90分くらいに、“ご自由にお持ち帰りください”って札を書いて同人誌を置いといたら、なくなっていきました。最初からそうしとけば、残り3冊も貰われてたと思う」

ヤミヒメ
「……さようか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ともかく――enigma9641さん、本日は本当におつかれさま&ありがとうございました。お互いに打ち上げ不参加だったんで、撤収後に中古ショップを回って、マックでお話も出来て楽しかったです」

ベアトリーチェ
「ありがとうございました。画像を見られて、すごく嬉しかったです。本当に、本当に……ありがとう!」











流遠亜沙 ASSAULT form
「ここからはあたし1人で。今回のもうひとつのトピックスはこちら」




流遠亜沙 ASSAULT form
「新作ではありませんが、紙白さんの上記の2作は実物を見るのは初めてだったので、画像だけでは判らない発見が色々とありました。“お手軽”と言いつつ、よくよく見ると、あちこち違っていました。そして、今回が初お披露目となる『レイジングライガー』は、開場時間の後半になってからエフェクトパーツを装着」




流遠亜沙 ASSAULT form
「超カッコイイ。更に、紙白作品の神髄である“背面ショット”」




流遠亜沙 ASSAULT form
「辛抱たまらん……。紙白さんには「判らない」と言われましたが、個人的に紙白作品は背面が1番――興奮する。しませんか? そうですか……」



ベスト背面ショット&『レイジングライガー』と記念撮影(撮影:紙白さん)


流遠亜沙 ASSAULT form
「紙白さんとは作品のお話や『ゾイやみ』の今後の展開、雑談などにもお付き合いいただきました。知り合ってからは長いけど初対面のポイズンさんや、お久しぶりとなるサーデェンスさんと黒燈さん、初対面にも関わらず話しかけてくださった黒坊主JackさんとR・のぶをさん。enigma9641さん含め、思いのほか参加者の方とお話し出来ました。ツイートでは茶化しましたが、本当に参加して良かったです。改めて、執行部の方、出展者の方、来場者の方――すべてに感謝を。ありがとうございました」

さあ――私たちの解説(デート)を始めましょう

『デート・ア・ライブ マテリアル』
編:ファンタジア文庫編集部
原作:橘 公司
イラスト:つなこ

精霊はもちろん作中登場キャラを徹底解説!
橘公司&つなこ対談で語られる創作秘話や裏話。
幻の0巻も収録し、書き下ろし小説も加えた永久保存版のファンブック!



ラノベのファンブックというのは珍しい。
やはり長期シリーズ化しない事には出ないので。
過去に同じファンタジア文庫である『スクラップド・プリンセス』のファンブックがあったが、それくらいしか買った記憶がない。

で――この本の見所は色々とあるのだが、やはり著者とイラストレーター(と担当編集)の対談が興味深い。
この組み合わせの対談というのも、意外と珍しい気がする。

もう1つの見所は書き下ろしの小説『精霊カンファレンス』。
こういう機会でもなければ書けないであろう、メタ全開な内容で面白い。
邪道という人もいるかもしれないが、あたしは肯定派なので。

原作も続いているし、夏には劇場アニメが公開。
まだまだ『デート』は終わらない。


※この感想は2015年5月に書かれたものです

いきますよルシフェリオンクロー

『魔法少女リリカルなのはINNOCENTS』第2巻
著者:川上 修一
原作:都築 真紀

緊急事態発生!!
不正アクセスで強敵乱入!
迎え撃つは、大人モード……!?



“S”が付いて新章突入となった『INNOCENTS』、待望の第2巻。
『StrikerS』の面々が加わり、物語はより盛り上がる。

やはり個人的に特筆すべきはシュテルんの大人モードであろう。


凛々しくも美しい……。
他の2人に比べて明らかに胸が控えめだが、『StrikerS』のなのはのようにはいかないという事だろうか?
でも――問題ないわ。
だってシュテルんなんですもの。

そして今巻からナンバーズに続き、“あの2人”も時空を越えて(?)参戦。
“リリカルなのはオールスターズ”を謳うだけあって、今後もどんどんキャラは増えていく事だろう。

だが、我々は信じている……シュテルんの見せ場は減らないと。
勇気ある近いと共に……!
ナレーションは小林清志氏で。


嗚呼もう!
シュテルん、超可愛い!

しかしノーヴェのビジュアルとキャラが『StrikerS』と違いすぎる……。


いや、可愛いから良いんだけど。

『第6回 ZAOD』の特設ページを掲載

流遠亜沙 ASSAULT form
「『追加兵装』を更新。『第6回 ZAOD in AKIBA 2015』に出品した作品などを掲載しております」

タオエン
「おつかれさまです」

ツバキ ASSAULT form
「さすがに今月は『ゾイやみ』の更新は無理でしたね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、さすがにね」

タオエン
「出品した『ヤミヒメ 仮想ドラグーン形態』と『ヤミヒメ弐型』だけでなく、出展記念小冊子やイラストなども掲載しているんですね」

ツバキ ASSAULT form
「小冊子は私とタオエンさんが案内役を務めさせていただいています。サイトを離れた場所での活動は、初めてとなりますね」

タオエン
「そうですね。私とツバキさんは出品作品にまったく関わっていませんから、こういうかたちでイベントに関われたのは僥倖でした」

ツバキ ASSAULT form
「小冊子内のショートストーリーも、ヤミヒメさんとベアトリーチェさんだけのお話でした」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……なんか、すいません」

タオエン
「いえいえ。私達は文句などありませんよ。ええ、ありませんとも」

ツバキ ASSAULT form
「看板娘が管理人に不平不満を述べるなど、言語道断ですから」

流遠亜沙 ASSAULT form
「…………」

タオエン
「どうされました? 産まれたての小鹿のように震えていますよ?」

ツバキ ASSAULT form
「体調でも悪いのでしょうか。これは手厚い看護が必要ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……痛くしないでね?」

タオエン
「すぐに痛みすら快感に変えてさしあげます」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いやぁぁぁ――ッ!?」

ツバキ ASSAULT form
「ブログをご覧の皆様は、ごゆっくり『追加兵装』をお楽しみください」


『第6回 ZAOD』の出品作品を掲載した『追加兵装』はこちら

――さあ、俺をデレさせてみな

『デート・ア・ライブ12 五河ディザスター』
著者:橘 公司
イラスト:つなこ

これまで封印してきた精霊たちの力がオーバーヒートして、暴走状態になる五河士道。
最悪の事態を避けるため、精霊たち全員で士道にキスをしようとするのだが……。
いつもとは違う士道に振り回され――!?



待望の新刊――読了。

表紙を男がピンで飾るというのも衝撃だが、内容も衝撃的だった。
暴走状態の士道は真摯なプレイボーイと化し、女性と見れば手当たり次第に気障な台詞で翻弄していく。

今回はヒロイン(女の子)を攻略するのではなく、主人公(男)が攻略される変則展開。
しかし、これが新鮮。
それぞれのやり方でヒロイン達の方からアプローチをかけるシーンは、それぞれの個性が描かれ、性格や魅力を再認識させられる。

物語にも進展が見られ、終局に向かって進んでいる事が感じられる。
様々な思惑や、明かされていく謎――続き、そして結末が気になる。
けど、終わってほしくない気もする訳で……ジレンマ。

オススメのシリーズ。
劇場版も楽しみ。


※この感想は15年6月に書かれたものです

まかせろー

『小森さんは断れない!』第4巻
著者:クール教信者

受験と卒業と春休みと。
No!と言えない小森さんの、中学生活もいよいよ大詰め!
小森さんたち3人は、同じ高校に行けるのか?
大谷君との仲は?



受験と卒業式という、学生にとってはナイーブになるイベントの季節。
表紙の印象からして、「まさか最終巻……?」と不安になりつつ読んでいたが、まだ続くようで一安心。

そして……次巻からは小森さんもJKだゼェェェット!

ちょっとだけ高校の制服姿が登場するのだが、ブレザーも良い。


個人的にはセーラー派なのだが、ブレザーも好きなので。
どうでもいいが、中学生はセーラー、高校生はブレザーのイメージだがどうか?

大谷君との関係も気になるところ。
“巨乳JC”という肩書がなくなり、若干の背徳感ダウンはあるが、小森さんの可愛さは変わらないと信じて、今後も期待したい。

けど、あたしの人生において、卒業式の類でナーバスになった事ってないわ……。


公式の紹介ページはこちら

さあ――彼女たちの私的な戦争を、始めよう!

『デート・ア・ライブ アンコール4』
著者:橘 公司
イラスト:つなこ

十香がバニーガール姿でアルバイトに挑戦!?
四糸乃が潜入任務のエージェントとして活躍!?
そして発動される禁断の『折紙普通化計画』。
精霊たちのプライベートが次々と明かされる!!


今回は短編集。
表紙の琴里様がメチャクチャ可愛い。
しかも、妙にぷにっとしてて微妙にエロく感じるのは、あたしだけだろうか?
特に太もも辺り。

ちなみに、書き下ろしの『十香リバース』以外はすべてアニメのBD特典として付属したもの。
特典なのだが、原作と同じフォーマットのカバーが付いていたり、表紙と挿絵がつなこ氏の描き下ろしだったりと豪華な仕様で、今巻にもすべて収録されている。
……まあ、BDを買った身としては複雑な思いがないでもないが、多くのファンに読んでもらえるなら良し。

あとがきにも書いてあるが、書き下ろしの『十香リバース』は、別に十香が嘔吐する訳ではなく、反転するという意味なのでご心配なく。
どうして反転したのかは不明のまま終わるが、まあ、そこは本題ではないのだろう。

『ゾイド』界の新たなアイドル

タオエン
「タオッチと」

流遠亜沙 ASSAULT form
「アサッチの」

タオエン&流遠亜沙 ASSAULT form
「行き当たりばったりショートコント」

タオエン
「お客様の中にダメ人間の方はいらっしゃいませんか!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あ――自分、かなりダメ人間だと思いますけど」

タオエン
「ダメ人間、殺すべし。いやぁぁぁッ!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「さよならー!?」

タオエン&流遠亜沙 ASSAULT form
「どうも、ありがとうございましたー」

ベアトリーチェ
「…………え?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「何も言わないで。あたしはタオエンの台本通りにやっただけだから」

ベアトリーチェ
「――で、今日の話題は?」

タオエン
「ベアトリーチェ、なぜスルーするのですか?」

ベアトリーチェ
「下手に突っ込んだら、わたしまで怪我しそうだったから」

流遠亜沙 ASSAULT form
(賢明な判断だわ)

タオエン
「ツバキさんとの時もそうでしたが、何がいけないのでしょうか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあまあ。芸の道は長く険しいものなのよ、きっと」

タオエン
「なるほど、精進あるのみですね」

ベアトリーチェ
(まだ続ける気だ……)

流遠亜沙 ASSAULT form
(コメント間違ったかしら……)




流遠亜沙 ASSAULT form
「さて、こちらが本日のネタです」

タオエン
「突如、ツイッターの『ゾイド』公式アカウントに現れた“ゾイ子”さんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「で、こちらが同じくツイッターに上がってた全身です」




ベアトリーチェ
「目と口が猫っぽいよね」

タオエン
「安直な名前と、ゆるいデザインと、可愛くない語尾のはずなのに、絶妙な愛らしさがありますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや本当に。“ZO”とか“ぞぞぞ”って、全然可愛くない語尾のはずなんだけど、媚びない感じが逆に良いのかしら?」

ベアトリーチェ
「一緒に描かれてるゾイドも可愛いよね。すごく簡略化されてるのに、知ってる人なら判るっていうのがすごい」

タオエン
「“ゾイ美”さんというのもいますが、彼女はまだ情報が少ないですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「語尾が“デス”で、無口系っぽいのよね。せっかくだからゾイ子の妹だと萌える」

タオエン
「判ります。妹キャラっぽいですよね」

ベアトリーチェ
(こういうところは同類だにゃー)

流遠亜沙 ASSAULT form
「上のツイートが初登場で、今のところ1日に1回くらいの割合で登場しているので、未見の方は遡って過去のツイートもご覧ください」

タオエン
「すでにファンイラストもちらほら見かけるようになりましたし、盛り上がると良いですね」

ベアトリーチェ
「こういう展開から新しいファン層の開拓ってありうるもんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ですな。『局地戦用強襲型機動兵器・改』はゾイ子ちゃんを応援しているZO♪」

ベアトリーチェ
「マイスターがやってもね」

タオエン
「気持ち悪いです」

ミリ×萌え魔法少女ファンタジー第2巻!

『魔法少女ここねはかく語りき』第2巻
著者:七六

「これが、理想郷!」
コギーを狙う小学生魔法少女の変身シーンで、戦闘ヘリの襲撃も忘れ狂喜する魔法少女マニア・ここね。
三つ巴戦のピンチに戦車さんが駆けつけてくれて――
災害と認定された魔法少女の物語、第2巻


ちょっと変わった魔法少女漫画、待望の第2巻。

この世界の魔法少女の魔法は、“なんでも出来る便利な力”ではなく、1人につき1つの能力しかないのがミソ。
物質の“硬さ”を変えらたり、任意の対象との間に“反発力”を発生させたりといった具合に、1つの能力を駆使して戦わなくてはいけない。
そして主人公・ここねの魔法は“物体の知性化”――要は無機物をトランスフォーマーに出来る。


劇中では戦車がロボットになったり、自転車がパワードスーツになったりと、メカニックの描写が秀逸でグッとくる。

まさに萌えと燃えの美味しいとこ取り。

個人的にはオタク気質の主人公・ここねも好きなのだが、敵対している小学生魔法少女・えるが好き。


だってクールビューティでロリ巨乳なんですもの!
いや、外見がロリじゃないのでロリ巨乳という表現が正しいかは判らないが、小学生とは思えない発育の良さという背徳感がたまらない。

1つしかない魔法を駆使した戦術!
迫力のメカ戦!
そして最後はお風呂で酒池肉林!


オススメの作品。

二次元にしか恋をしない少女を救う方法は――漫画を描いてデレさせること!?

『デート・ア・ライブ13 二亜クリエイション』
著者:橘 公司
イラスト:つなこ

士道は道ばたで空腹により倒れていた第9の精霊、二亜と出会う。
二亜をデレさせるため、オタクデートをすることになる士道だが……。
「あたし――二次元にしか恋したことないんだ」
衝撃の事実が発覚し――!?
やはり今回のインパクトはまず表紙の精霊……だってシスターなんですもの!
特にシスター好きという訳ではないが、黒と白の黄金パターンは良いよね!
しかもシスターもののエロ漫画なんかは背徳感が――おっと、『ASSAULT form』ではここまでだ。

今回登場する精霊・二亜はオタク属性。
性格は気さくでフレンドリーという、今までいなかったタイプ。
スレンダーではあるが、自分の“貧乳”をコンプレックスではなくネタに出来るポジティブさも含め、こういうキャラ――好き。

メインである攻略シークエンスも良いのだが、今回も独自の行動を取る狂三のシーンや、息を呑むクライマックスシーンなど、読み応えバッチリ。
個人的にお気に入りの七罪の見せ場もあるので、七罪好きは刮目して読むべし。

明かされる真実と、更に深まる謎……。
物語の終局は近そうだが、そうならない気もして、とにかく続きが気になる展開。

早く次を……!

第3種兵装、実装!

流遠亜沙 ASSAULT form
「『追加兵装』に第3種兵装を実装致しました。enigma9641さんの『ベアトリーチェ ドゥエ・スパーダ』に関した、あれこれを掲載しております」

ヤミヒメ
「ふむ。先日の『ZAOD』にてお披露目された作品だな」

ベアトリーチェ
「えへへ。マイスターがうちのサイトでも紹介したいってお願いしたんでしょ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。むしろ、うちで紹介しないでどうするのって話じゃない」

ヤミヒメ
「ショートストーリーもあるのだな。これは“狂襲姫・特別篇”とあるが、時間軸はどうなっておるのだ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「具体的には決めてません。多分、過去編の『宵闇』の頃だと思うけど、なにせ本編が凍結中だから」

ベアトリーチェ
「再開した際に齟齬が出るのもなんだから、IFストーリーくらいに思ってもらった方がいいかもね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そういう事です。機体紹介とショートストーリーだけでなく、enigma9641さんから戴いたコメントも掲載しておりますので、是非ご覧ください。それから、先日掲載した『追加兵装』内のあたしの『ZAOD』ページへのコメントを戴いているので、併せてご紹介致します」


>サイトのZAOD特設ページ拝見致しました。
 じっくり読む機会を逃してしまったエントリーシートやプロフィールシート、
 小冊子やスタンド ポップの印刷ではわからなかったヤミヒメ 仮想 ドラグーン形態の首の飾りに相当する前髪の模様がはっきり見れました。
 短編『姉妹のように』もいい感じです。かつての悲劇が見え隠れしつつも今の状態に幸せを感じてる二人の関係にほっこりします。
 ヤミヒメを「お姉ちゃん」と慕うベアトリーチェも、それに照れてるヤミヒメも可愛いですね。
 最後の二人寄り添ったイラストが幸せそうで何よりです。こんな光景がずっと続くとイイですね・・・。 by enigma9641



ヤミヒメ
「あの仮想ドラグーンver.はあまり見ないでほしい。悪い表情をしておるからな……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「髪の右サイドにある赤い逆十字は、ご指摘通り、仮想ドラグーン形態の首飾りの意匠を取り入れてます。悪い表情の理由は、今後明かされていくと思います」

ベアトリーチェ
「短編のヤミ姉、可愛いって」

ヤミヒメ
「む……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「説明しよう! ヤミヒメは純情な上に、この手のコメントに慣れていないので、耐性がまるでないのだ!」

ヤミヒメ
「うるさいぞ、マイスター!」

ベアトリーチェ
「でも、『狂襲姫』シリーズ本編ではわたしとヤミ姉のああいうシーンってなかったから、ちょっと嬉しいよね」

ヤミヒメ
「そういえば、我々が仮想人格の姿で会う事はなかったな」

ベアトリーチェ
「当たり前だけど、姉妹設定は看板娘の方だけだから、わたしが劇中で“ヤミヒメ”って呼んでるのも新鮮」

ヤミヒメ
「そうだな……姉を呼び捨てとは何事だ。そこへ直れ」

ベアトリーチェ
「ヤミ姉、理不尽だよー」

ヤミヒメ
「しかしまあ、あのようなシーンも悪くない」

ベアトリーチェ
「えへへ、お姉ちゃん♪」

ヤミヒメ
「その呼ばれ方は久しいな……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「珍しく姉妹百合をお送りしております。enigima9641さん、コメント並びに、『ベアトリーチェ ドゥエ・スパーダ』のページ作成へのご協力、ありがとうございました」


『追加兵装』のenigma9641さんのページはこちら

ツバぴょんも必死になる12月

流遠亜沙 ASSAULT form
「いえね……冬が来ると、訳もなく悲しくなりません?」

タオエン
「トチ狂ってお友達にでもなりに来たのかい? あは!」

ツバキ ASSAULT form
「まやかすなぁぁぁッ!?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「という訳で、12月だゼェェェット! 今回の3人の台詞は、『機動戦士Vガンダム』のカテジナ・ルースの名台詞でございます」

タオエン
「『ガンダム』シリーズの“悪女”の1人に名を連ねる人気キャラですね」

ツバキ ASSAULT form
「『Zガンダム』のハマーン様や、『ガンダム0083』のシーマ様もそうですが、怖い人なのに人気がありますよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「別にマゾとかじゃなくて、純粋に劇中での印象が強くて、境遇に感情移入しちゃうとかあるんだろうね」

タオエン
「そうですね。ただでさえ『ガンダム』シリーズのヒロインはヒロイン扱いされない印象がありますが、それは女性キャラ全般に言える傾向があります」

ツバキ ASSAULT form
「戦争状況だからというのもありますが、いわゆる“萌え路線”を狙ったシリーズでもありませんからね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「さて、このまま『ガンダム』談義をしてもいいんですが、月初めなので、それっぽい話とかすればいいじゃない」

タオエン
「では、せっかくツバぴょんと一緒なのでショートコントを――」

ツバキ ASSAULT form
「今年も残り1ヶ月ですね! マイスターのご予定などは!?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「とりあえず、ゴースト&ドライブの『MOVIE大戦』くらいかしら」

タオエン
「あの、ショートコントを……」

ツバキ ASSAULT form
「私も楽しみです! チェイスの出番がどうなるかも気になりますよね!?」

流遠亜沙 ASSAULT form
(ツバぴょん、珍しく必死ね……)

タオエン
「ショートコント……」

ツバキ ASSAULT form
「さあ! そろそろ時間的にも良い頃合いですね! 最後の1ヶ月、がんばっていきまっしょい!」

出会いと別れに彩られた、ひまわり書房へようこそ。

『ひまわりさん』第6巻
著者:菅野 マナミ

学校のまん前に建つ古くてちいさな本屋さん〈ひまわり書房〉では、今日も店主の“ひまわりさん”が迎えてくれる。
本と本屋に集まる人たちをめぐるハートフルストーリー第6巻。




最新刊、読了。
今巻のトップバッターは奈々子だ!


個人的に、この作品イチオシのキャラ。
黒髪で、優等生キャラで、ちょっと地味という実に俺得キャラ。
CDドラマでは茅野愛衣さんが演じられており(未聴だが……)、イメージ通り。

――地味可愛いキャラって良いよね。

小学生&中学生&高校生時代のひまわりさんも登場し、これまた俺得。


いや、現在の大人のひまわりさんも、黒髪が素敵なクールビューティなのだけど。
おまけ漫画のデレ顔もたまらないし。


情緒あり、青春あり、百合ありのちょっとした日常の物語。
オススメ。


公式サイトはこちら

ウェブ拍手レス(2015/12/4まで)

>きゃああああああーーー♡!ベアトリーチェがカッコいぃーーーっ!
 小型ゾイドで超大型クラスのアイアンコングに
 タイマン張るなんて普通なら無謀すぎるのに、
 アサトの為に頑張っちゃうベアトリーチェにキュンキュンするぅーーーっ!素敵!!

 ベアトリーチェがステルス機能を撤去した事に心細さを感じていたり、
 設定どうりの強さを機種名すら表示されない有象無象相手に揮って
 一方的に敵を葬っていたり、
 パイロットと力を合わせたコアが力を振り絞ってカタログスペックを凌駕して
 ジャイアントキリングに挑んだり・・・、
 これぞゾイド、これぞオリジナルバトルストーリーといった感じです!!!
 ベアトリーチェがこんなに活躍してる所を読めるなんて!感激ですッ!

 諸々ふくめてありがとうございましたっ!
 これからもよろしくお願いしますっ!
 ベアにゃん大好きーーーっ! by enigma9641



流遠亜沙 ASSAULT form
「先日掲載した、『追加兵装』内のenigma9641さんの『ベアトリーチェ ドゥエ・スパーダ』ページ。そこに添えたショートストーリーに対するご感想です。今回も熱烈でございます」

ベアトリーチェ
「えへへ、ありがとにゃん♪」

流遠亜沙 ASSAULT form
「おや。もう照れないんですか?」

ベアトリーチェ
「ふっふっふ。いつまでもウブなネンネじゃないんだよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「尻尾が激しく揺れていますが」

ベアトリーチェ
「……もう、ばらさないでよぅ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まだ完全に耐性がついた訳じゃないようなので、もっとベアトリーチェを辱めてあげてください」

ベアトリーチェ
「言い方」


>いつもの口調で語られる正統派バトスト、ヘルキャット〝ベアトリーチェ〟の健気さが伝わってきます。
 思えば、オフィシャルのゾイドの立ち位置も、パイロットを脱出させて身を投げ出すなど非常に健気なものでした。
 或いは本作の如く、主人に忠実な存在として、ゾイドは行動しているのかもしれません。
 それにしても、自作小説のゾイドを立体化して頂けるなんて、なんて作者冥利に尽きるのでしょうか!
 私も誰か将門ライガー、立体化してくれないかなあ。 by 城元太 URL



流遠亜沙 ASSAULT form
「城元太さんからも同ショートストーリーのご感想を戴いております。ベアトリーチェの健気さを感じていただけて嬉しいです」

ベアトリーチェ
「……やっぱり、言われると照れ臭いね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ゾイドって、人間に戦闘機械獣にされてる訳じゃない? そこに絆がなかったら、殺伐とした感じがするのよね」

ベアトリーチェ
「個体差はあると思うけど、人間に良い感情を持ってないゾイドもいるだろうね。でも、そうじゃないと思いたいよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「金属生命体っていうのがゾイドの魅力の1つだと思うから、あたしの小説では、そこは掘り下げていきます。劇中のゾイドを立体化してもらえるのは、本当にありがたい話ですよ」

ベアトリーチェ
「enigma9641さんの立体化があったから、このショートストーリーも出来たんでしょ? そういう意味でも、感謝だね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まったくです。enigma9641さん、城元太さん、ご感想ありがとうございました」

ベアトリーチェ
「ありがとうございました!」

怒り狂う獅子

流遠亜沙 ASSAULT form
「サイトを更新。『追加兵装』の『5th anniversary of KAMISHIRO』に、『レイジングライガー』の項目を追加しました」

ヤミヒメ
「約1年ぶりだな。というか、『5th anniversary of KAMISHIRO』の更新があるとは思わなかったぞ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「悩んだんですよ。第4種兵装として、紙白さんの枠を作るかどうか。けど、『レイジングライガー』はこれまでの作品の集大成的な作品だから、過去作品と同じ枠に入れた方が良いのかなと」

ヤミヒメ
「なるほどな。ショートストーリーは当然、『レイジングライガー』の話か」

流遠亜沙 ASSAULT form
「実際には、『レイジングライガー』を通したロゼットの話だけどね。ちなみに、今回は紙白作品としては初の一人称です。なんで、多少は読みやすいんじゃないかと」

ヤミヒメ
「ふむ。しかし、今回は『ゾイド』や紙白作品の用語が多いな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「本当はもっと説明した方がいいんだろうけど、ある程度、読者に知識がある事を前提とさせてもらってます。知らなければ読み飛ばしてもらってもいいし、気になったら調べてください。答えは同じ『5th anniversary of KAMISHIRO』内にありますので」

ヤミヒメ
「それもまた醍醐味であろう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「紙白さん、企画にご協力いただき、ありがとうございました」

ヤミヒメ
「『レイジングライガー』は素晴らしい作品だ。多くの方に見ていただきたいな」


『5th anniversary of KAMISHIRO』はこちら(1番したまでスクロールしてください)

『チャイカ』サーガを締めくくる真のエンディング!!

『棺姫のチャイカXⅡ』
著者:榊 一郎
イラスト:なまにくATK

ガズ皇帝との激戦の末、消息不明となったチャイカ、トール、フレドリカ。
彼らが生きていることを信じ、捜索の旅に出た紅チャイカとアカリ。
そして時は経ち――とある地で“チャイカ・ガズ”を名乗る少女が現れ――

本編としては前巻で完結した『チャイカ』だが、本巻は後日談である中編と、『ドラマガ』に連載された3話分のエピソードが収録されている。

まずは後日談である『棺姫の残影』。
著者本人は“蛇足”と書いているし、そう感じる読者もいるかもしれないが、個人的にはすごく良かった。
あの戦いからトール達がどうなったのかが描かれ、恋愛方面での決着もつく。
その結末は賛否あるかと思うが、日本人の倫理観にとらわれなければ、全然アリだと思う。

ちなみに、新キャラの新たなチャイカが可愛い。



特別章『英雄の背中』は全3章の中編。
時間軸的には旅の前半ぐらいで、本編では描かれなかった〈八英雄〉の1人、グレン・ドンカーブートの持つ『遺体』を巡るエピソード。
こちらは“家族”というテーマを感じさせる内容で、どちらかというと親目線の印象がある。
『スクラップド・プリンセス』から時間が経ち、やはり榊さんが人の親になったからこそ、そう感じるのかもしれない。

さて、これにて約5年に渡る『チャイカ』の物語もいよいよ完結。
“ファンタジー”“剣と魔法と竜”“家族”など、あえて『すてプリ』と同じモチーフを使いつつ、新たな物語を描ききったように思う。
榊さんの次のファンタジア文庫作品がどんなものになるのか、気が早いが楽しみ。

余談だが、通常版の表紙のチャイカは金髪だが、BD付き限定版では銀髪になっている。
こちらのアニメも観たが、コメディに特化しており面白い。
AパートとBパートがいわゆる“天丼”になっており、2話分観たような感覚になる。

ウェブ拍手レス(15/12/12まで)

>レイジングライガーは私も第六回ZAOD会場で拝見させて頂きました。
 紙白さんの改造ゾイド作品の特徴である大きく展開するウイングスラスターに、
 これでもかと大量のエフェクトパーツ、集大成と呼ぶに相応しいボリュームですね。
 設定では悲劇的な面が見え隠れしています。一体何があったのか・・・。

 それにしてもまさかレイジングライガーのショートストーリーが読めるとは・・・驚きです。
 誕生秘話とのことですが、この時点ではまだ設計データのみで実機の建造にはそれこそ古代種のコアでも持ってこなければ出力が足りないという状況だそうで・・・。
 コアの捕食やOSなど、倫理観を放り投げた案を一度は考えてしまうのは研究者ゆえですね。そこで踏み止まって案を破棄できたのは人間的によくできた人だと思います。
 だというのに戦闘での悲劇的な結末の末、必要な「材料」が揃ってしまったというのは何とも言えない後味の悪さのようなモノを感じます。
 せめてこの悲劇が「思い出に変えられる後悔」であることを願うばかりです。

 こうして気になることが増えていくと紙白さんの設定をメインにしたオリジナルバトルストーリーを最初から読んでみたくなりますね。今は各機体ごとのショートストーリーだけですし。

 夢を追い続ける為に支払った代償は、はたしてそれに見合ったモノなのか・・・。
 現実の厳しさを思いださせる難しいお話です。

 まとまりのない長文失礼しました。 by enigma9641 URL



enigma9641さん、『追加兵装』の『レイジングライガー』ページへのコメント、ありがとうございます。
紙白さんは改造作品だけでなく、それに付随する設定もまた魅力的なので、創作意欲を刺激されます。

今回のショートストーリーは、現状では断片的にしか公開されていない設定を、僕の妄想や願望込みで書いているので、紙白さんに監修していただいていますが、後から変更になる可能性もあります。
とはいえ、enigma9641さんのように、読んでくださった方が“先の展開”に想いを馳せていただくきっかけになれば幸いです。

時間的な余裕があれば、仰られているように長編のシリーズも書きたいですね。
過去編でファルナさんの少女時代とか、超書きたい……。
幼い頃のファルナさんは、ものすごく萌えますよ^^

『ゾイやみ』第13話、掲載中

流遠亜沙 ASSAULT form
「サイトを更新。まずはトップページの壁紙を冬ver.に衣替えしました」

ツバキ ASSAULT form
「なぜ、このタイミングなんです?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ローテーションだと、本当は12月に入ってすぐ替えるべきなんだけど――忘れてました。なんせ3ヶ月に1度しか替えないから。で、こっちの更新情報がメインです。小説ページに『ゾイやみ』第13話を掲載致しました」

ツバキ ASSAULT form
「先月は『ZAOD』がありましたから、2ヶ月ぶりですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「その間にハロウィンと『ZAOD』と『ベアトリーチェ』と『レイジングライガー』の話を書いてるから、余計に久々な感じがしたわ……あたし、けっこう書いてるわね」

ツバキ ASSAULT form
「ハロウィン以外のお話は『追加兵装』にて読めますので、未読の方はよろしければご覧ください」

ヤミヒメ
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「どったの、ヤミヤミ?」

ヤミヒメ
「私の台詞だ。人を呼びつけておいて放置するな。それと、“ヤミヤミ”はやめろ」

ツバキ ASSAULT form
「そういえば、私もZOIYAMI formではありませんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「前回の第12話から、『ゾイやみ』はこういう絵面になってるんだけど、なんせ小説じゃない? やみ子の口調が変わってないから、成長してるって描写はちょこちょこ入れてるけど、読者の脳内では小学生の容姿のままなんじゃないかと危惧しまして」

ヤミヒメ
「それで私が呼び付けられたのか。だが、あのやみ子は他人なのであろう?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「当たり前じゃないっすか。あくまで、『ゾイやみ』のやみ子は今、こうなってますよっていうね」

ツバキ ASSAULT form
「安易ですね。それはきちんと劇中で描写すべきなのではないですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……返す言葉もないっす」

ヤミヒメ
「ふむ。私も目を通しておるが、知った名前の人物が別人として登場するというのは不思議な感覚だな。ツバキは特にそうではないのか?」

ツバキ ASSAULT form
「さすがに慣れました。『BLASTER form』の方に比べれば、まだマシですし」

ヤミヒメ
「む、さようか……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ヤミヤミは『ツバキヒメ』も読んでるの? どう? ねえ、どうなの?」

ヤミヒメ
「ノーコメントだ! それと、“ヤミヤミ”はやめろ!」

ツバキ ASSAULT form
「……読まれてるんですね」

ヤミヒメ
「あ、いや…………すまん」

ツバキ ASSAULT form
「構いませんよ。私の気持ちはともかく、書かれたものが誰の目にも触れないのは悲しいですから」

流遠亜沙 ASSAULT form
「その通り! 『ツバキヒメ』も『ゾイやみ』共々、よろしくお願いします。近々、新しい動きもあるので」

ツバキ ASSAULT form
「…………はぁ」

ヤミヒメ
「おい! ツバキのテンションが下がったではないか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「じゃあ、そろそろ締めますか。ヤミヤミ、やみ子の代わりに例のアレをお願いね」

ヤミヒメ
「投げっぱなしか。それと、“ヤミヤミ”はやめろ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあまあ。はい――3・2・1!」

ヤミヒメ
「ぞ、ゾイカル・マジカル――滅せよ(アニヒレイト)だ!」

ツバキ ASSAULT form
「…………はぁ」


機獣少女ゾイカルやみひめ 第十三話『機獣少女と新たな決意』はこちら

世紀の大天才VS仮面ライダー


『仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス』、観てきたゼェェェット!
いやはや、面白かった。
今回は複数のパート構成でなく、初のぶち抜きでの共演。
それぞれの作品を別々に楽しみたい方もいるだろうが、個人的には全然OK。

復活するキャラや新たな敵、新フォームなど見所は多いのだが、『ドライブ』の本願寺課長(劇中では理事官)と『ゴースト』の仙人の共演シーンは必見。
明らかにこのシーンだけ別作品というくらい異彩を放っている――もちろん、良い意味で。



来場者特典は裏面にメッセージも書かれており、剛とチェイスの裏面には剛からチェイスに宛てたメッセージがあり、映画を観た後に見るとグッとくる。

まだ公開されたばかりなので多くは語らないが、是非、劇場でご覧いただきたい。
これが『ドライブ』の本当のラストランでもあるので。
とはいえ、チェイス主役のVシネが決定しているが。


公式サイトはこちら

時間と金の無駄なのか? 合コン、一発勝負

『ぐらんぶる』第3巻
原作:井上 堅二
漫画:吉岡 公威

事実無根なのに“美人のカノジョ”がいると勘違いされた伊織。
キャンパス内の男たちの怒りを買ったまま生き延びられるのか?
そしてサークルにまさかの新入女子会員が!
屈指の人気を誇る衝撃の“合コン回”収録、怒涛の第3巻!!!


面白い!
原作と作画が完全にマッチしている。
ギャグのシーンで見せるキャラの表情が絶妙で、それでいて女の子は可愛く、そのコントラストも良い。

そして、今回もメインヒロインの千紗がたまらん。


基本は無口系だが、様々な表情も見せるギャップが良い。

更に、表紙に登場している地味可愛い系女子は何者か!?


これは実際に読んで驚いていただきたい。
まあ、第2巻まで読んでいる方なら予想はつくだろうし、あたしも「もしや……」と思ったが。

単純にコメディとして楽しむも良し、女の子を愛でるも良し。
オススメ。

ウェブ拍手レス(15/12/21まで)

>前回の挫折から続く王道の立ち直り回、いい感じです。
 となれば次に来るのはパワーアップか必殺技の習得ですね!
 ちょうどフォルム・ドラグーンも暴走状態の時に披露しましたし。
 今度こそ制御できるんでしょうか・・・!?おそらく最後の激戦、楽しみです。
 それにしてもヤミヒメVSジェノクラウエ、懐かしい対戦カードですね!


 最近「テンプレ」というのが悪い意味で使われるようになってますが、
 本来はテンプレート、雛形やフォーマットという意味で、先人達によって整理された骨組み・土台なんですよね。

 まったく新しい要素だけでゼロから物語を作るのは至難です。
 だからこそ先人たちの作品の蓄積から見出された骨組みに、自分で肉付けして物語を書いていくのだと思います。

 フィクションのお約束みたいなものは既に聖書の中に揃ってる、なんて話をどこかで聞いた覚えがありますし。
 いわゆる「お約束」というのは、“この流れならそうなるのが自然である”というものだと思います。
 主人公は常に万全の体調・心理で戦い続けられる戦闘マシーンではありませんし、
 何の伏線も無くいきなり覚醒して強くなっても白けてしまいます。

 「ゾイやみ」は魔法少女もの、とくに「リリなの」のお約束を骨組みにしているように感じますけど、その本質はやっぱり「ゾイド」にあると思うので、血が流れたり安易な奇跡が起きなかったりするのも自然だと思います。

 ありきたりになってしまうのは作品を作るものとして気を付けなければならない事だと思いますが、気に病むものでもないと思います。
 お金をとってる訳では無い以上、まず第一に作者が楽しんで書くことが大切だと思いますし。その上で人に読んで評価して貰いたいと思うなら、それなりの工夫や努力をしていくだけというのは以前流遠さんがおっしゃっていた通りですし。


 ベアトリーチェ(猫)も出演、可愛いです。
 アサトに抱きかかえられたまま肉球プニプニ(*´▽`*)
 されるがまま許しているのは相当懐いているんですね!(*´ω`)

 ところでふと思ったのですが、
 失踪した「妹」=「ベアトリーチェ」の可能性が微レ存Σ(゚Д゚)!?
 ベアトリーチェ(猫)の正体はやはり機獣少女?!(; ・`д・´)
 そう言えばベアトリーチェ(猫)=機獣少女説って否定済みでしたっけ?

 長文失礼しました by enigma9641 URL



流遠亜沙 ASSAULT form
「enigma9641さんから『ゾイやみ』第13話のご感想を戴きました」

ツバキ ASSAULT form
「“ヤミヒメVSジェノクラウエ”というのは、旧サイト時代に掲載していたものなんですよね?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「すでに閉鎖されましたが、通称『アリーナ』というネット上で行われた改造ゾイドの企画がありまして。それをネタに『スパロボ』的な話を書きまして。そこで〈ジェノクラウエ〉と搭乗者のハンを初めて書きました。そこで上記の対決をやった訳です」

ツバキ ASSAULT form
「お約束という事で、次の展開を予想されていますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「パワーアップは当然あります。というか、ここから先はあたしの思う王道展開は一通りやる予定ですので、お楽しみに」

ツバキ ASSAULT form
「フィクションのお約束みたいなものは既に聖書の中に揃ってる――との事ですが、ご存じですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。曰く、物語のパターンは聖書と神話とシェークスピアで出尽くしているそうです。どんな物語もディティールが違うだけで、絶対に過去に似たような物語はあるんです。これはもう仕方ない」

ツバキ ASSAULT form
「逆に言えば、過去の作品のディティールを変えて、現代人向けにアレンジすれば、新しい物語になり得る訳ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そういう事です。誰も見た事のない物語を書いたとしても、それは多分、誰も理解出来ない物語にしかならないのよ」

ツバキ ASSAULT form
「人間が書いて、人間が理解出来るものとなると、それはどうしたって似てくるものなんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「で、テンプレって言葉を悪い意味で使われる作品は、プラスαがない、もしくはプラスα部分に魅力を感じられないって事だと思うのよ。リアル系ロボットアニメは全部『ガンダム』のバリエーションだけど、ロボットのデザインが違うじゃない? それだけでもロボット好きには観る価値があるけど、そうじゃない人達の目には同じに映る。極端な言い方だけど」

ツバキ ASSAULT form
「あと考えられるのは、すでに大量の物語を知っているために、新しい作品でも新鮮味を感じないようになってしまったか――でしょうね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……あたし、ここ数年、その傾向が出始めてるのよね。もう20年くらいオタクやってるし、一般的な同年代と比べれば、読書量もかなり多いはずだから、ストーリー自体に新鮮味を感じる事はないのよね」

ツバキ ASSAULT form
「それでも、最近のアニメもご覧になってますよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあね。ただ、最近のラノベ原作のアニメなんかは、悪い意味でテンプレだと感じる事が多くなってきたけど、それは前述した年齢のせい。あたしにはテンプレでも、今の10代にとっては初めて触れるものだから。今の作品は今の若者に向けたもので、30過ぎの人間が文句を言うのは筋違いなのよ。良いじゃない、あたしらは自分の青春時代の作品を観返してれば」

ツバキ ASSAULT form
「微妙に自虐的な発言ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「だって嫌じゃない。「最近の作品は~」みたいな事言うの。それは老害だもの。あたしは全然、最近の美少女アニメにも萌えられるけどね! 感覚は若いから! 『ごちうさ』でぴょんぴょん出来るから!」

ツバキ ASSAULT form
「さようですか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ともあれ、テンプレやお約束は駄目じゃない。そこに作者のプラスαがあれば良いという考えで、今後もやっていきます」

ツバキ ASSAULT form
「ベアトリーチェさん関連についてはいかがです?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「アサトの妹予想についてはノーコメント。機獣少女説は、先日の『ZAOD』終わりの打ち上げで話したんだと思います。「機獣少女として最終決戦に駆けつけるって、やりすぎだと思います?」みたいな質問をenigma9641さんにしたはず。これについても、ここではノーコメントにした方が面白いと思うのでノーコメントで」

ツバキ ASSAULT form
「enigma9641さん、ご感想ありがとうございました」


>創作とはリアルにウソをつくことだと知っています。
 知っている上で申し上げますが、女の子同士での会話、流暢過ぎませんか?
 まさかとは思いますが、何処かで女の子の会話に聞き耳立てていませんか?
 ここまで自然に、それも「かぎかっこ」展開ができるのって、不自然ですよ、なんか納得いきません、同じ創作を行う者として。
 名前は伏せますが、某ラノベと一般小説の中間辺りに位置する有名作家さんの作品を最近読んだとき、明らかに露骨な男の願望と幻想が見え透いて、「嫌だなあ」という感情が沸いたのに、本作にはそれが感じられないのです。
 今回は「立ち直り回」とのことですが、立ち直っただけでなく、しっかりと次回への橋渡しをして終了させるあたり、王道にして見事な展開でした。
 このところ次作の辻褄合わせに悩んでいる身の上としては、コンスタントに新作を発表し続けるアサルト様には焦りと羨望の感情さえ抱かされてしまいます。
 全編が楽しく、そして最後に緊張感の余韻と期待を残し、次回へと繋げました。
 なんか、充実していていいな。
 私も頑張ろう。 by 城元太 URL



流遠亜沙 ASSAULT form
「同じく、『ゾイやみ』第13話のご感想を城元太さんから戴きました」

ツバキ ASSAULT form
「女の子の会話に聞き耳を立てているんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「小学生の通学路で電話してるふりをして、目の前を通り過ぎる女子小学生同士の会話を――って馬鹿! そんな事せえへんわ」

ツバキ ASSAULT form
「ベタなノリツッコミ、乙」

流遠亜沙 ASSAULT form
「劇中でも言ってるけど、リアル小学生はあんな会話しませんよ。全部あたしの「こんな会話してたら萌えるよね」という妄想です。それを「嫌だなあ」と感じる人もいるだろうけど、誰からも嫌われない表現なんて無理だから。少なくとも、城元太さんには気に入っていただけたようなので、この路線を貫きます」

ツバキ ASSAULT form
「城元太さんには、ずいぶんとお褒めいただいていますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「若干、恐縮してしまいます。『ゾイやみ』に限らずだけど、あたしの小説は物語のセオリーに従って書いているだけなので」

ツバキ ASSAULT form
「先ほど仰っていたプラスαが上手く出来ているという事では?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「だったら嬉しいです。ようやくここまで来られたので、最後まで書ききるためにも、引き続きお付き合いいただけると嬉しいです」

ツバキ ASSAULT form
「城元太さん、ご感想ありがとうございました」