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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

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世界か、愛する人か――ひとりぼっちの少女たちの、究極の選択


『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』


流遠亜沙 ASSAULT form
「前作『ハイエボ1』から1年、続編の『ANEMONE』観てきたゼェェット! 超良かった!」

ツバキ ASSAULT form
「前作は、アバンのサマー・オブ・ラブが完全新作映像で、本編はほぼTVシリーズの映像という印象でしたが、今回は逆にほぼ新作でしたね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「旧作映像は画面比が違うだけで、クオリティとしてはまったく気にならなかったし、効果的な使われ方だったと思う。内容はちょっと観客置いてきぼりな感もあるけど、だいたいは理解できるし、映画としては良い構成だとも思う。戦闘シーンも派手だし」

ツバキ ASSAULT form
「主役のアネモネも可愛いですよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「せやねん! もうTVシリーズが12年前で、当時アネモネに対してどういう印象を持ってたかは憶えてないんだけど、今回のアネモネ可愛いねん! ロボットアニメというより、怪獣映画みたいだけど、戦闘シーンもすごい。あとは――」

ツバキ ASSAULT form
「デューイ役についてですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「TVシリーズからデューイ・ノヴァクを演じていた辻谷耕史さんが亡くなられて、今作では藤原啓治さんが引き継がれてました。公式で発表されてたみたいだけど、知らなかったからびっくり。予告でも辻谷さんでクレジットされてるから」

ツバキ ASSAULT form
「エンドロール後のテロップによると、収録期間中に亡くなられたそうです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「デューイの弟・ホランドを演じてた藤原さんが引き継いで、藤原さんが療養中だった『ハイエボ1』では森川智之さんがホランドを演じて……不思議な感覚。ちなみに、藤原さんのデューイもすごく良かったです」

ツバキ ASSAULT form
「あのデューイは、もはや別人ではないかというくらいにビジュアルとキャラが違ってましたから、違和感を覚えるとしたら声以前ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「とにかく、個人的にはすごく好みで、面白かった。予告を観て面白そうだと思ったら是非。多少の置いてきぼり感はあるかもしれないけど、今回の『ANEMONE』に関してはTVシリーズや『ハイエボ1』を観てても観てなくても同じだと思う」

ツバキ ASSAULT form
「『ANEMONE』を観てから、過去の作品に遡るのもアリという事ですね」


『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』公式サイトはこちら

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世界を殺す少女を止める方法、それは――


『デート・ア・ライブ17 狂三ラグナロク』
『デート・ア・ライブ18 澪ゲームオーバー』
『デート・ア・ライブ19 澪トゥルーエンド』

著者:橘 公司
イラスト:つなこ


第16巻から続く、実質4巻構成となったエピソードがついに完結。
もう細かくは書かないが、ボリュームと発行期間に見合う満足度だと個人的には読み終えて感じた。

イチオシの挿絵は、やはり二亜のセフィラを取り込んだ際の狂三。


いやあ……良い!
セミゴスロリとでも呼ぶべき、新たな衣装。

物語としては謎を含め、ほぼ明かされたと言っていいが、まだ一波乱ある感じで幕を閉じる。
まあ、年明け早々にアニメ第3期が始まるし、原作もまだ続くだろう(本編はそろそろ完結しそうだけど、短編を続けるのもアリ)。

アニメはついにコミュ障で超絶ネガティブの七罪が登場だ……!


アニメ版『デート・ア・ライブ』公式サイトはこちら

装動 仮面ライダージオウ RIDE2


『装動 仮面ライダージオウ RIDE2』


流遠亜沙 ASSAULT form
「第2弾でございます」

ツバキ ASSAULT form
「『ジオウ』の『装動』としては、ここからが本領発揮ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あ、関係ない話なんだけど隣の家に囲いが――」

ヤミヒメ
「関係ない話はよい。さっさと本題に行くぞ!」



ジオウ&ゲイツ エグゼイドアーマー



ジオウ&ゲイツ ゴーストアーマー



ゲイツ ファイズアーマー&ドライブアーマー


ツバキ ASSAULT form
「良いですねぇ」

ヤミヒメ
「うむ。良いな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あの、囲いが出来た話を……」

ヤミヒメ
「どうでもよいわ」

ツバキ ASSAULT form
「そもそも、隣に一軒家なんてありません」

流遠亜沙 ASSAULT form
「じゃあ真面目にやりますか。まずエグゼイドアーマーとゴーストアーマーは、第1弾のビルドアーマーと同じくジオウとゲイツに装着可能です」

ツバキ ASSAULT form
「ビルドアーマーと同様、造形物としてカッコイイものになっていますね」

ヤミヒメ
「だな。そうか、ゴーストアーマーはツノがあったのか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「画面だと気付かない事ってあるよね。続いてファイズアーマーとドライブアーマーなんだけど、これはゲイツ専用です」

ヤミヒメ
「第11話の時点ではジオウのゴーストアーマーとゲイツのエグゼイドアーマーは登場しておらなんだが、『装動』では再現可能だ。なぜ、ファイズアーマーとドライブアーマーはゲイツ専用なのだろうか」

ツバキ ASSAULT form
「劇中でジオウが装着する予定がないのでしょうか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「だとしたら残念なネタバレだわ。まあ、何を言っても憶測にしかならないし、個人的にお気に入りのファイズアーマーの画像を追加――Standing by」



ファイズフォンX(テン)、ファイズショット、ファイズポインター


流遠亜沙 ASSAULT form
「Complete。いやはや、まさにコンプリート。完璧。カッコイイ」

ツバキ ASSAULT form
「肩アーマーの赤い部分、塗装を間違えてしまいましたけどね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……せやねん。上は黒のままでよかってん」

ヤミヒメ
「オプションのギアはどこから取り出しておるのだろうな。足のファイズポインターも、ファイズ同様、通常は外れておるようだし」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ええやんけ! そんなツッコミは野暮よ、この野暮天娘ども!」




ツバキ ASSAULT form
「良いツーショットですね。この2人はカラーリングやポーズに通じる所がありますし」

ヤミヒメ
「ひとっ走り付き合えよ――だな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「第3弾は12月3日発売だ!」


『装動 仮面ライダージオウ』公式ページはこちら

目指したこの道の果て 何が待っていても


『魔法少女リリカルなのは Detonation』


流遠亜沙 ASSAULT form
「本日より『なのは Detonation』公開6週目だゼェェェット!」

ツバキ ASSAULT form
「宮崎では昨日の5週目をもって終了しましたけどね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……せやねん。もう終わってんねん」

ツバキ ASSAULT form
「でもまあ、全国公開と同じタイミングで5週分あった訳ですから」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうね。前作『Reflection』の時が2ヶ月遅れな上に2週間しか上映されなかった事を思えば、ありがたく思わないと」




ツバキ ASSAULT form
「入場者プレゼントは4週目がフローリアン姉妹、5週目がなのは達でしたか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「欲を言えば4週目はマテリアルが良かった……シュテるん。リピーターキャンペーンのコマフィルムは6回行ったので3枚。綺麗に撮れないし、良いのはなかったから画像はなし」




ツバキ ASSAULT form
「これは上映劇場で販売されているコンボセットですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。地元の売店ではセットされずに配布する形式でした。コレクター的にはありがたいけど、ちょっと風情がない気もするわね」

ツバキ ASSAULT form
「かもしれませんね。しかし、マイスターがこういうのを買うのは珍しいですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「この手のコンボセットを買ったのは初めて。ぶっちゃけ、普通のセットの倍額」

ツバキ ASSAULT form
「付属のICカードステッカーと箱のイラストは描き下ろしでもありませんし、正直、お高いですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ただ、これで最後かと思うと無性にさびしくて、最後の鑑賞の際に買いました。“感傷”的な気分なだけに」

ツバキ ASSAULT form
「ドヤ顔、ウザいです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あとはもう、『なのは』にお金を落としたかった」

ツバキ ASSAULT form
「お気に入りのキャバ嬢に貢ぐため、キャバクラに通い詰めているみたいですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「シュテるんがいるなら通いたい……!」

ツバキ ASSAULT form
「なのはは?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「無理。眩しすぎて目を見て話せない……」

ツバキ ASSAULT form
「リアルで気持ち悪いです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……あたし、クールビューティ好きじゃない?」

ツバキ ASSAULT form
「え?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたしの好みの傾向だと、『リリカルなのは』ならフェイトが好きなはずなのよ。でも、なのはが好き。自分でも不思議だったんだけど、その理由が今回の『Detonation』で明らかになった」

ツバキ ASSAULT form
「少しネタバレになりますが、彼女が“自分を好きじゃない”からですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「正確には、そういう影というか、人間としての欠落があるキャラが好きなのね。なのはは、まさにそれだった。それがあの“狂気じみたまでの信念や強さ”の理由って判って、「あ、だからなのはが好きなんだ」って納得したというか」

ツバキ ASSAULT form
「マイスターはTVシリーズの頃から、それを無意識に感じていたという事ですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうじゃないにしても、小学3年生であのメンタルって、異常じゃない。単純に、その歪さに惹かれてたのかも」

ツバキ ASSAULT form
「それはそれで危なくないですか。まだ「ロリっ娘大好き」とか言ってる方がマシというか健全というか……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「歪なロリに勝る背徳感はない」

ツバキ ASSAULT form
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、それを抜きにしても、『なのは』ってやっぱ良い。今回の2部作を観て改めて思った。21世紀にも良い作品はたくさんあるけど、『なのは』は頭一つ抜けてるというか、特別だわ」

ツバキ ASSAULT form
「大人になってから、そう思えるだけの作品に出会う事は、そうそうありませんよね。作品だけの問題でなく、時代の変化や、自分の感受性の問題もありますから」

流遠亜沙 ASSAULT form
「TV第1期の時にちょうど20歳だけど、好きな作品を挙げるとどうしても学生時代の作品に偏るもんなぁ……来年で『なのは』15周年か」

ツバキ ASSAULT form
「何かあるといいですが、大作が完結したばかりですし、10周年の際はTVシリーズのBD-BOXが出たくらいなので、あまり過度な期待はしない方がいいかもですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「仮に何もなくても、あたしは『なのは』を好きでい続けるよ。あたしは好きなものは基本的に好きなままだから、一定の水準を越えたら、ある程度の熱は持ち続けられるのよね」

ツバキ ASSAULT form
「その代わり、興味の対象が狭すぎですが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ブームに乗っかれる方が楽しいとは思うけどね。オリンピックとかで騒いでる人達を見ると、ウザいと思う反面、羨ましい気持ちもあるから」

ツバキ ASSAULT form
「かもしれませんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ともあれ、この1ヶ月――もっと言えば『Reflection』に具体的な動きが出始めてからの2年くらい、常に何かしら『なのは』の事が頭の片隅にある幸せな時間でした。宮崎ではもう終わったけど、まだ全国的には公開中だし、ソフトの発売もあるから、まだまだ楽しい時間は終わらない」

ツバキ ASSAULT form
「未見の方、まだ近場で公開中の劇場がある方は、是非ご覧ください」


『魔法少女リリカルなのは Detonation』公式サイトはこちら

すてプリ☆まだ旅の空


『スクラップド・プリンセス』第2~3巻
原作:榊 一郎
漫画:曽我部 としのり
遅ればせながら第2巻と第3巻、読了。
今になってのコミカライズに驚いた『すてプリ』だが、残念ながら全3巻で最終巻。
アニメではまるっと削られた、故郷を出るまでのエピソードを原作に忠実に描いているので、懐かしさと新鮮さを感じつつも、このペースだと原作の最後までは無理だと思ってはいた。
結果、タウルスの街でウイニアと出会い、〈中継点〉を倒して街を出るまでで完。

だが、これが思いのほか良かった。
読む前は「これで終わりなのか……」とネガティブな気持ちだったのだが、非常に内容が良いため、これで終わりでも惜しくないというか、だからこそもっと読みたかったというか……複雑。



あと、個人的には故郷の村の領主のメイドさんがクールビューティで素敵。
当時はまだメイドさんってメジャーじゃないため、榊一郎と言えばメイド好きという印象すらあった。
そしてコミカライズ版のウイニアの可愛らしいこと。
原作やアニメだと影がある、ちょっと毒舌なのだが、純朴な村娘になっていて、これはこれで全然アリ。

アニメ版もすごく良かったが、今回のコミカライズ版もとても良い。
『すてプリ』未読の人に興味を持ってもらう、「こういう作品」と説明するにはうってつけだと思う。
これを読んで気になったら、原作かアニメで続きを是非。
大好きで、創作活動にも多大な影響を受けてる作品なので。


試し読みが出来るコミッククリアのページはこちら

時代はウザカワ系ッスよ! センパイ♪

『宇崎ちゃんは遊びたい!』第1巻
著者:丈

SNSを中心に話題沸騰!
ウザいけれどカワイイ巨乳後輩宇崎ちゃんとのドタバタラブコメが単行本化!
静かに放課後を過ごしたい大学3年生、桜井真一だが、毎度毎度宇崎ちゃんがウザ絡みをしてきて―――?


……某『ゆゆゆ』のエロ同人誌がありましてね、そのロリ巨乳JCが、たまらなくエロ可愛い訳ですよ。
その著者が、まさかの一般商業誌デビュー。
昨今では珍しくもないが、それでも驚きを禁じ得ない。

本題。
ヒロインは見た目小学生くらいの童顔で小柄で天真爛漫で巨乳の大学2年生。
この辺は著者のおっぱい偏愛趣味が如実に表れている。
可愛くて元気で良い娘なのだが、それをプラマイゼロにするくらいデリカシーゼロでウザい!(主人公に対してのみ)。
けど可愛い!!



もちろんウザ可愛いだけでなく、普通に可愛い面もあり、ギャップがたまらん。
そして巨乳がエロい!
エロも描かれるだけあって、そちらの描写も秀逸。



ただ、意外とストレートなエロコメ要素は少ない。
無防備な宇崎ちゃんに主人公が赤面するシーンは多いが、それはキャラとのギャップによるところが大きく、肌の露出という意味では極めて少ない。
あくまでヒロインのウザ可愛さで魅せたいという意図だろう。
実際、巨乳もエロいけど、普通に宇崎ちゃんのウザ可愛さだけで満足できる作品。



とはいえ、やっぱりエロ要素があると嬉しい。
描き下ろしでは2コマだけシャワー・シーンがあり、薄っすらと乳輪が……!(このレーベルでは単行本で乳首を描いてもOKなのだ!)

宇崎ちゃんが、たまらなくウザ可愛いのでオススメ。


出版社の特設ページはこちら

『ゾイやみ』第33話、掲載中

ツバキ ASSAULT form
「サイトを更新しました。『ゾイやみ』第33話を掲載中です」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いやはや、見事に先月の反動が出たわ。15日に間に合わなかった」

ツバキ ASSAULT form
「あくまで暗黙のルールとして15日を目安にしているだけで、こうして11月のうちに掲載できたのだから、いいのではないでしょうか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツバぴょん優しい……ちゅき」

ツバキ ASSAULT form
「どうして恩を仇(あだ)で返されているのでしょうか……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「仇ってなによ!? 管理人の愛情を仇って、ひどくない!? ぷんぷん!」

ツバキ ASSAULT form
「なんなんですか、そのウザキャラ……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そういう季節なのよ。ほら、冬が来ると訳もなく悲しくなるじゃない?」

ツバキ ASSAULT form
「冬が来るたびにそのネタやりますね。というか、カテジナさんはエキセントリックではあっても、ウザキャラじゃないですよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「言うと思ったよ! ロリ巨乳ツバぴょんは、そのけしからんおっぱいで、おっぱい諸共、みんなが幸せになるんだろ!? まやかすなぁぁぁッ!?」

ツバキ ASSAULT form
(あ、これ病気だ……)


『ゾイやみ』第33話はこちら

ニュータイプ神話の行き着く先――


『機動戦士ガンダムNT』


流遠亜沙 ASSAULT form
「金曜公開だったから、初日の初回に行ってきたんだけど……すごく良かった」

ツバキ ASSAULT form
「再編集ではない完全新作の宇宙世紀『ガンダム』の劇場版は、『F91』以来、実に27年ぶりだそうですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。『F91』公開時は6歳だし、98年公開の『08小隊 ミラーズ・リポート』は新作じゃないから、あたしにとっては初めて劇場で観る宇宙世紀『ガンダム』です。そもそも、その間に製作された新作群は“OVAのイベント上映”で、完全新作の劇場版って『ガンダム00』だけなのよね」

ツバキ ASSAULT form
「『A wakening of the Trailblazer』ですね。これももう8年前です」

流遠亜沙 ASSAULT form
「だから、『ガンダム』ってTVやOVAで観るものであって、映画って不思議な感覚。「『NT』は映画です」って発表があっても、実感が湧かなすぎて……地元の映画館で観てるっていうのもあるかも。『GUNDAM THE MOVIE』も『劇場版∀ガンダム』も、地元じゃ公開されなくて、『SEED』以前は『ガンダム』ってもっとマイナーな存在だったから」

ツバキ ASSAULT form
「『SEED』以降のファンには信じられないかもしれませんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『ガンダム』っていう存在自体は誰でも知ってるけど、それはコアなファンが多かっただけで、絶対数はそうでもなかったって事よね」

ツバキ ASSAULT form
「毎度の事ですけど、本編の話をまったくしていませんよ。公開直後で内容に触れられないので、仕方なくはありますけど」

流遠亜沙 ASSAULT form
「超良かった……」

ツバキ ASSAULT form
「ですね。『UC』を踏襲していて、あのPVですから、ある程度は保険がかけられていましたが、期待を上回る内容だったと思います」

流遠亜沙 ASSAULT form
「原作というか原案に相当する、小説の『不死鳥狩り』がすごく良くて。『ガンダム』としても『UC』の外伝としても、ちょっと異質なファンタジーっぽい雰囲気が好きなのね。この劇場版もまさにそんな感じで、小説には登場しないナラティブガンダムなんかの活躍含め、最高だった」

ツバキ ASSAULT form
「キャッチコピーに『ニュータイプ神話の行き着く先――』とある通り、ニュータイプという存在に迫った作品でしたね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ニュータイプって、コアな『ガンダム』ファンでも、実はぼんやりとしか理解してないと思うのね。あたしも、すごい洞察力があって、テレパシーみたいな事で誤解なく相互理解が出来る人達――って捉えてるけど、結局ニュータイプ同士でも戦うじゃない? アムロとシャアだったり、カミーユとシロッコだったり、ジュドーとハマーン様だったり」

ツバキ ASSAULT form
「話の腰を折るようですが、ハマーンは“様”なんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「呼び捨てになんて出来ないわ。恐れ多い……」

ツバキ ASSAULT form
「今回の『NT』関連のインタビューを読むと、『UC』の原作者であり、『NT』では脚本も担当している福井さんの、ニュータイプに対する考察がすさまじいですよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうなのよ。そして、ちょっとオカルトであり、捉えようによっては危険思想なんだけど、すごく納得できる。劇場で販売されてる『ガンダム宇宙世紀メモリアル』に再掲載されてる『ニュータイプ考察・試論で私論』は是非、読んでほしい」

ツバキ ASSAULT form
「それを踏まえて、過去の『ガンダム』作品を観返したくなりますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「富野監督の中には確固としたニュータイプ像が最初からあったって事よね。だけど凡人である多くの視聴者は判らないから、観ていて「?」となっちゃうけど、この考察を読むと腑に落ちちゃう。まあ、富野監督が視聴者にも判るように描いてくれればベストなんだろうけど、無理だもんなぁ……」

ツバキ ASSAULT form
「ニュータイプが福井さんの考察通りの存在であるなら、それを劇中で説明するのは不可能に近いでしょうね。時代もありますし、やはり捉えようによっては危険思想ですから」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ただ『イデオン』や『ダンバイン』を作った人だから、そういう発想が出る事自体はまったく驚かない。やっぱり富野さんは良くも悪くも天才なのよね。だから凡人はなかなか理解できないし、逆に富野さんからすれば「どうして理解できないの?」って感じなのかも」

ツバキ ASSAULT form
「天才とは断絶である――ですか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「けど、今回の『NT』、とくに福井さんの考察を読めば、ニュータイプが何なのか理解できてくる。そうするとファーストから『逆シャア』までの「?」となるシーンにも得心がいく」

ツバキ ASSAULT form
「期せずして、改めて富野由悠季という作家のすごさを再認識させられましたね」




流遠亜沙 ASSAULT form
「話を戻して――入場者特典はナラティブガンダムA装備と終盤のリディでした。複製原画もだけど、カット袋もちゃんと見るのは初めてかも」

ツバキ ASSAULT form
「パンフレットは特別版を買われたんですね。件の『ガンダム宇宙世紀メモリアル』と――」

ツバキ ASSAULT form
「イベント限定の『HG フェネクス』も買ったんですか。珍しいですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「こないだの『ガンダムワールド』で買った『ハロプラ』を除けば、この手のイベント限定ガンプラを買ったのは『新訳Z』の時の『HGUC Zガンダム』以来かもしれん。あんまりクリアver.とかには惹かれないんだけど、作品がすごく良かった事もあって、買っちゃいました」

ツバキ ASSAULT form
「こういう時のテンションって怖いですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ね。まあ、後悔なんてないけど」

ツバキ ASSAULT form
「では、あまり突っ込んだ話も出来ませんし、そろそろ終わりましょうか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あ、これだけ最後に言わせて――ディジェ、超カッケー!」

ツバキ ASSAULT form
「ああ。確かに公開前からプッシュされるだけあって、本編でも短いながら印象に残る活躍でしたね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「戦闘シーンもとにかくカッコイイので、宇宙世紀の『ガンダム』はよく知らなくても、ロボットアニメが好きなら楽しめると思う。これをきっかけに宇宙世紀に興味を持ってくれる若いファンがいたなら、こんなに嬉しい事はない!」

ツバキ ASSAULT form
「アムロの名台詞ですね、はいはい」


『機動戦士ガンダムNT』公式サイトはこちら

慎一、ペトラルカとも結婚!?

『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 外伝!』
著者:榊 一郎
イラスト:ゆーげん

神聖エルダント帝国のあるファンタジー世界と日本はもう『穴』ではつながっていない。
今回は残った慎一ら“アミュテック”のメンバー達のその後の物語。
まずはめでたくミュセルと結ばれた慎一だが、一転、ペトラルカとも婚姻する事に!?
なんたって絶対君主で皇帝なんだから、日本の法律なんて関係ない。
式を控えて城に監禁されてしまった慎一に、さらに魔の手が迫ったりして非常に混乱した事態に……。
また、光流とエルビアという意外な組み合わせのその後は?
そして、もう一人、美埜里には、なんとガリウスの結婚問題回避という謎のミッションが。
それぞれ、いかなる運命が待っているのか!?
全18巻という、昨今のラノベ的にはかなりの巻数を経て、大団円を迎えた本シリーズに外伝が登場。
具体的に言うと、日本と繋がっていた超空間通路が閉じ、異世界に残った後の慎一達のエピソード。

いやあ――面白い。

慎一と2人のヒロイン、ミュセルとペトラルカとの結婚。
男の娘・光流と、ケモっ娘・エルビアの、意外だったカップルの成立。
そして一応サブヒロイン枠である美埜里さんと、ある種この作品のジョーカー的存在であるガリウスにスポットを当てたBL話。
以上の3本が収録されており、かなりキャラクターに寄った内容となっている。

あとがきで蛇足と書かれている通り、すでに物語として綺麗に完結している作品なので、読まなくても問題はまったくない。
ただ、キャラクターに愛着を持って読んでいた読者なら(ラノベ読者は基本そうだろうけど)、間違いなく楽しめる。

ただ、どれもメインキャラの話なので、個人的にはサブキャラを取り上げた『外伝!!』が出ると嬉しい。
具体的にはバハイラムのクラーラと、ドワーフのロロンの話が読みたい。
どっちも無口系のロリっ娘なんですもの……!

『ゾイやみ』感想・第33話

ツバキ ASSAULT form
「『ゾイやみ』第33話のご感想を戴いておりますので、ご紹介させていただきます」


投稿者:enigma9641

早速楽しませていただきましたヾ(≧▽≦)ノ
キリキリ死にましたねー、アレは。
あと竜帝のシーンが完全にファンブック二巻のオマージュでドキドキ感が二倍ですね!
武装突然生やして来た蠍、完全に同化というか侵食というか、もうニンゲン部分ろくに残ってないんじゃないかって感じですね。
最後に現れた人物、ラスボスっぽいですが思い当たる人物がエグゼキューター側の「ヤミヒメ」しかいませんが果たして…?
最終決戦半ばか、緊迫感ある場面が続いて興奮します!


流遠亜沙 ASSAULT form
「enigma9641さん、ご感想ありがとうございます。キリキリは死にません、何度だって蘇ります」

ツバキ ASSAULT form
「ムスカ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ジェノブレイカーって、バトストでもアニメでも、左側のフリーラウンドシールドを最終決戦で失うのよね」

ツバキ ASSAULT form
「破壊の美学でしょうね。ライガーの武装と違いジェノブレイカーの場合、壊しやすい、壊しても大丈夫というのもあるのかもしれませんが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ルイゼの件のシーンは、まさにそのオマージュです。という事はこの後はもちろん……?」

ツバキ ASSAULT form
「あ、あの描写はそのための伏線でしたか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちなみに、最後に出てきたキャラはエグゼキューターのヤミヒメではありません。すでに劇中に登場している、とあるキャラです」

ツバキ ASSAULT form
「ラスボスなんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「その予定です。でも予定なんか変わっちゃうんで、あくまで予定としておきたい」

ツバキ ASSAULT form
「行き当たりばったりですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「プロット立ててもどうせ変わっちゃうし、当初の予定より面白いから変えるんです。趣味で書く分にはプロットは必須じゃない」

ツバキ ASSAULT form
「はあ……」


投稿者:ギガント

 ソウマさんとカナコの血戦で幕が開かれ、再生を繰り返すソウマさんで終りました。ラストで描かれた次なる飛来者が何者であるか予想がつきませんが、更なる波乱を思わせ掲載分は終了します。
 創作活動を行う身の上としては、やはり冒頭の血みどろの血戦シーンが圧巻でした。私が妙な入れ込みをしてしまったため、ソウマさんのキャラの方向性を歪めてしまっていたかもしれませんが、少なくとも愛すべきへっぽこキャラに描かれていた彼女をここまで狂気に満ち、同時に情け容赦なく猟奇的に殺戮するカナコを表現したのも驚きです。もしかすると、『なのは』の世界観の知識が私にないためなのかも知れませんが、今話は本作の独特の雰囲気を形成する特徴的なストーリーであったと感じました。
 UPの時期は遅れたとはいえ、さすがの文章量で、このところ執筆をサボっている者としては頭が下がります。仕事の関係上、リアクションが遅れましたが、今回も楽しませて頂きました。次回の更新も楽しみにお待ちしております。


流遠亜沙 ASSAULT form
「ギガントさん、ご感想ありがとうございます。なぜか今回はお名前がカタカナだったので、なりすましかと一瞬、ちらと君を疑った」

ツバキ ASSAULT form
「なんでメロスっぽい言い回しなんです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「アバンでキリキリがスプラッターじゃない? カナカナにきりきり舞いじゃない? キリキリだけに」

ツバキ ASSAULT form
「……貴方は余計な事を言わずにはいられない呪いにでもかかっているんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、あのシーンね。まったく予定になかったの。でも書いてて、思いついちゃったんで……書いちゃった♡」

ツバキ ASSAULT form
(気持ち悪いなぁ……)

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちなみに、『リリカルなのは』に残酷描写の要素は基本ありません。あ、でも『Detonation』はPG12なんで、生々しい流血とか刺突描写あったわ……。シリーズ長いけど、とりあえず劇場版の『MOVIE 1st』と『2nd A's』を観てもらえればOKです。興味が湧けばTVシリーズにも手を出してもらえれば」

ツバキ ASSAULT form
「どちらも2時間越えなので、腰を据えて観ていただかないといけませんが、ツタヤやゲオならほとんど100円ですので、よろしければこのサイトをご覧の方々には目を通してほしい作品ではありますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あと『ガンダム』シリーズと『エヴァ』や『ナデシコ』なんかのロボットアニメネタは多いので、知ってるとあたしが何を言ってるか判って楽しいです。言っても、マイナーなネタはさすがに自粛するしね。伝わんないもの」

ツバキ ASSAULT form
「このサイトに限らず、『ガンダム』と『エヴァ』ネタは極端に多いですよね。以前は“オタクの基礎教養”みたいに言われていましたが、ネット上では未だにそんな感じですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあそれはそれとして――今回のエピソードを書いて当初の予定が変わりました。何が変わったかは機会があれば書きます」

ツバキ ASSAULT form
「お忙しいかと存じますが、城元太さんの作品も続きを楽しみにしています」


城元太さんの『彼女のゾイドと荷電粒子砲』はこちら

再獣要メカアクション漫画始動!

『ゾイドワイルド』第1巻
著者:森茶

動物の本能とメカの強靭さを併せ持つ生命体、それがゾイド!
主人公アラシは伝説のライオン種のゾイド「ワイルドライガー」と相棒になり、大冒険へ!
立ちはだかるのはこの世を支配する最恐のデスメタル帝国。
全少年が熱くなる、王道大冒険が今始まる!



『コロコロコミック』にて連載中の、『ゾイドワイルド』のコミカライズ版。
第1巻が発売中。
表紙がえらいカッコイイ。
よく見ると足元にアラシがいるのだが、主人公の扱いとして大丈夫か(後ろ姿だし)というくらいライガー推しのストイックさ。



本編の作画は、かつて小学生の頃(『ゾイド』第2期の頃、情報欲しさに高校生で買ってたけど)に読んでいた当時を思い起こさせる、まさに児童向け漫画といった雰囲気。
キャラデザや世界観、展開はアニメに準拠しているが、全体的にもっと低年齢層を意識した感じだろうか。
とはいえ、『ゾイド』が好きなら、大きいお友達が読んでも大丈夫だと個人的には思う。



ちなみに、第1巻ではペンネもソースもサンラータンも登場せず、女性キャラは漫画版オリジナルのシャーベットのみ。
割りと可愛い。
アニメ放送に合わせて公開されてるイラスト(『コロコロオンライン』にて掲載中)では、各女性キャラのイラストもすでに描かれていて可愛いので、本編に登場するのが楽しみ。


『コロコロオンライン』はこちら

ウェブ拍手レス(18/12/10まで)

ツバキ ASSAULT form
「ウェブ拍手コメントを戴いたので、ご紹介させていただきます」


投稿者:城元太

 なんでカタカナになったんだろう?
 もしかして、ソウマさんの変換が、普段の「相馬」になってしまい、注意して入力していたら、いきおいHNまでカタカナになったのかも。
 なりすましが登場するほど、有名人ではございません。


ツバキ ASSAULT form
「『ゾイやみ』のアンケートで、なぜかお名前がカタカナ表記になっていた件ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「一点に集中しすぎて、他の部分で気が緩んじゃう事って、ありますよね」

ツバキ ASSAULT form
「なんで通販番組みたいなノリなんです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちなみに、『そーりょくせんっ!』6戦目で、1回登場した際は草摩キリエと表記してます」

ツバキ ASSAULT form
「そういえば出ていましたね。というか、今年の下半期は『そーりょくせんっ!』の更新がありませんでした」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いい加減、『ゾイやみ』を完結させたいんで……はい」

ツバキ ASSAULT form
「城元太さん、わざわざウェブ拍手コメントを送ってくださり、ありがとうございました」

流遠亜沙 ASSAULT form
「キリキリは次回の『ゾイやみ』でも大活躍なので、ご期待ください」


目指すは“伝説のアイドル”その先へ――。

『あいどるスマッシュ!』第6巻(完)
著者:TNSK

世紀末アイドル伝説『あいどるスマッシュ!』、ついに完結!!






いわゆる『北斗の拳』的な荒廃した世界で、アイドルが覇権を争うトンデモ作品――これにて最終巻。
理屈とかはどうでもいい、色々なアイドルが“アイドル的なバトル”を繰り広げる破天荒さ(あと美少女)が超絶楽しかったので、終わってしまうのは残念。



前巻から登場の双子のロリっ娘が合体!
可愛くてキャラやビジュアルなんかも好みなのに、正直、あまり活躍なく退場するけどな……!



推しキャラ・すずめの緊縛シーン!
アイドル細胞によって爆乳化しているので、大変けしからん絵面になっている……うへへ。
この娘は普段の“もさい”雰囲気と、アイドル時の華やかな雰囲気で、一粒で二度美味しい。



憶えているだろうか、第1巻で最初に倒されるアイドル。
最終巻にてまさかの再登場、そして実はツインテール族だったという、まさかの事実。
個人的にはメイドのビジュアルもそうだが、キャラ的にも好き。


こころなしか、この最終巻はちょっと早足な感があり、ひょっとしたら打ち切り的な事だったのだろうか。
だとしたら残念。
そうでなくとも、もっと続いてほしかった……。

おしらす

流遠亜沙 ASSAULT form
「おしらす!」

ツバキ ASSAULT form
「『お白洲』? 時代劇で罪人を裁くシーンで使われる、あの場所ですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そ、そう! お白洲にて裁きを申し渡す……!」

ツバキ ASSAULT form
「あ、噛んだんですね。いいですから、本題を続けてください」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……はい。お知らせです」

ツバキ ASSAULT form
(『お知らせ』を噛んだんだ……)

流遠亜沙 ASSAULT form
「そんな目で見ないで! いや、むしろ見て! もっと蔑んでください……!!」

ツバキ ASSAULT form
「そういうの本当に要らないんで、さっさと、手短に、用件をお願いします」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツバぴょん、つーめーたーいー。あー、なんかやる気なくしちゃった」

ツバキ ASSAULT form
「ならもう私がやります。えーと……まずはこの件ですね」

ツバキ ASSAULT form
「本日は15日ですが、今月の小説の掲載は30日とさせていただきます」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツイッターで書いたのでご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、初稿は上がっています。ただ、ページ数が多いのと、今回は念入りに推敲をしなければいけないという事情から、万全を期すための措置です。そして、もう1つ――」

ツバキ ASSAULT form
「2014年1月、プレサイト時より続けてきた当ブログですが、2018年いっぱいをもちまして終了します。理由は、現時点で容量が残り1%を切っているためです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「10月になって、ふと残りがヤバい事に気付きまして。それで容量消費を抑えるため、画像を1枚にまとめるというせせこましい努力を始めた訳です」

ツバキ ASSAULT form
「ギリギリになるまで気付かないものなんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「必要がなければ見ないページに残量が表示されてるから、目が点になりましたよ。ただ、なんとか年内は乗り切れそう。なんで、来年から新ブログに移ります」

ツバキ ASSAULT form
「忍者ブログは10個まで持てるようなので、引き続き同サービスを利用する予定です。新ブログへのリンクは追ってお知らせします」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ホームページを経由してご覧いただいている方は、そのままご愛読いただけると幸いです。更新と同時にトップページのリンクも貼り換えますので」

ツバキ ASSAULT form
「しかし、2014年1月から、まる5年ですか……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「3月まではプレオープン状態だったから、来年の4月でホームページも5周年。よく続いたわ……」

ツバキ ASSAULT form
「本当ですね……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『BLASTER form』は全然更新できてないけどね」

ツバキ ASSAULT form
「……本当ですね――」

ツバキ ASSAULT form
「もういっそ閉鎖しませんか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「閉鎖はしないにしても、なんか考えないとね。あれはあれで楽しいから」

ツバキ ASSAULT form
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「とまあ、そんな訳でちょっと特殊な更新が続きます。具体的に言うと読書感想。このブログで取り上げて、最終巻を読んだけど記事にしてないものがいくつかあるので」

ツバキ ASSAULT form
「だいぶ時間が経ってしまったものもありますね。とはいえ、もう残り3メガを切っているので、画像はあまり載せられませんしね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あと半月だけ、このブログにお付き合いいただきたい! そしてあたしは、次のブログに移行するであろう!」

ツバキ ASSAULT form
「……ジーク・ジオン」


連載期間8年JKの放課後勇者タイムはここに完結

『あしたの今日子さん』第7巻(完)
著者:いわさき まさかず

JKの放課後勇者タイム!
地元の日常系ハルマゲドンこれにて完結!





千葉県柏市を舞台に、ヘタレ魔王と伝説の勇者達(3代目)が戦ったり戦わなかったりする
日常系作品――まさかの最終巻。
ずっと続くと思っていたので驚いたが、1話毎のページ数が短いため巻数がそれほど多くなかっただけで、連載自体は8年も続いていた事を思えば、ここらで終わるのも仕方ない気はする。
でも、ずっと見ていたかった……。



勇者側のメンバーも可愛いのだが、個人的には魔王側のヒロインが好きで、ずっと魔王と共に登場していたマーリンには特に思い入れが強い。
ヘタレな魔王を見捨てる事なく世話を焼き、スペックは高いはずなのに美少女ポジションじゃない不遇さなど、実にたまらん。


今回のVRでのリアクションが最高に可愛い。



ちょっとお馬鹿な妹ポジションのガウェイン(右)、コミュ障で基本的にやる気がない現代っ子気質のパーシヴァル(左)、この2人もかなりツボ。


魔王は人間界を征服できるのか、拠点のある柏市すら制圧できずに終わるのか。
結末を見届けてほしい。

単純に美少女いっぱいのコメディなんでオススメ!
アニメ化、しそうでしなかったなぁ……。

悪魔ッ娘、暴走す!?

『神殺姫ヂルチ』第5巻(完)
著者:的良みらん

処罰を待つ室姫を救うため第七福音機関に乗り込む春臣であったが、同じく室姫を狙うヘレネッツァが立ち塞がる!
さらにそこに様子がおかしくなったヂルチが現れ、様相は更に混沌へ―――!



一般誌での長編としては『おまもりひまり』に続き2作目となる『ヂルチ』、最終巻。
掲載誌である『ドラゴンエイジ』では、1巻で終わる作品も多く、人気作であっても3巻ほどで終わるパターンが多いので、5巻というのはまあまあ長い。
それでも、『おまひま』が12巻だった事を考えると当然、短い感は否めない。

とはいえ、本作はラブコメ。
結局のところ、「この娘、可愛いなぁ」と萌えられればそれでいい。
そういう意味では、個人的にはとても良い作品だった。



ヒロインの1人である夜鍵(ヤカギ/左)は正統派。
作品タイトルでもあるメインヒロインのヂルチ(右)は、ロリ巨乳ツインテという、成人誌出身の著者的には意外にも初となる、あざといくらいのビジュアル。
どちらも可愛い。



ロリ担当の静寂(シジマ)。
主人公との絡みは少なく、最終巻での出番も少なかったのが残念。
大好きなんだけどなぁ、的良氏のクールビューティロリ……。



『おまひま』の“くえす”と同じく、過去作(成人誌)からスターシステムでの登場となったヘレネッツァ。
もっと続けば、くえす並みの活躍があったんだろうなぁ……。
妹のテレネッツァも出ると思ったけど登場せず(こちらは貧乳)。



サブヒロイン達ももっと見たかった。
特に左右の2人はメチャクチャ好みなので。


とまあ、もっと「続けばなぁ……」という気持ちもあるが、それだけ気に入っていたという事。
少なくとも、メインの2人については必要充分な結末だったと思う。
気になった方は、完結して一気に読める今こそ是非。

JKと妖怪娘のギュウギュウ共同生活、ついに完結!!

『もののけ◇しぇありんぐ』第4巻(完)
著者:クール教信者

般若の智慧姫もシェアハウスに加わり、思い出は増えるばかり♪
楽しい日々の中でヤタは、人間と妖怪の間で自分に出来る事を探し始める。
壮大なスケールに発展しちゃう大団円の第4巻!!
年齢も性格も種族も違うけど、一つ屋根の下で、私たち仲良くやってます♪

最終巻でござる。

前巻にて登場した智慧姫が加わり、個人的には超俺得!
クール教信者氏のキャラらしく、智慧姫もやはり巨乳――いやさ、爆乳!
普段、着物の下に隠れているたわわな双丘とのギャップたまらん!



個人的にはもう1人の推しキャラ、ユキの出番が少ないのがちと残念。
まあ、4冊目だし最終巻だから仕方ないんだけど。



そして、最終巻にして明かされる衝撃の事実。



モミはいったい何者なのか?
そして、人間と妖怪のシェアハウスの行方は?
結末は是非、ご自身の目で。

世界国家軍VS.ホワイトファング、全面対決! 最後の勝利者は誰なのか?

『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』第14巻(完)
著者:小笠原 智史
脚本:隅沢 克之

EVE WARSの戦場にトレーズ率いる世界国家軍が到着。
トレーズ、ミリアルド、そしてヒイロらガンダムパイロットたちが命懸けの攻防を繰り広げる。
勝者と敗者の運命は……?
新訳『ガンダムW』ついに完結!
『ガンダムエース』誌上で約7年に渡って連載された本作が、ついに完結。
正直、TVシリーズの最後までは描かれないと思っていた。
ストーリーの進行具合から、このペースだとそれこそ5年くらいはかかるはずで、そんな長期連載は不可能だと思っていたから。
なので、こうして端折る事なく(構成によって省略されたりはしつつも、それはTVアニメと漫画という媒体の違いのため)、最後まで描かれた事が素直に嬉しい。



OVA版をベースとしたMSそれぞれに、今回の漫画オリジナル装備が追加されたのも見所のひとつ(デザインはカトキ氏らしい)。
特にウイングゼロEWのシールドを持った姿は、驚くほど違和感がない。
なんとネオバードモードへの変形も可能。
やはり主役ガンダムにはシールドが欲しいよね。


基本的には原作に忠実なので(当時のシリーズ構成が自ら脚本を担当しているので当然だが)、数々の名場面が小笠原氏の美麗な作画で見られるのが本当に眼福。
そして、ハイクオリティな作画のMS戦もだが、作品自体がやはり面白い。
今見ても面白いというより、その前後に作られたどの『ガンダム』シリーズとも毛色が違うため、これをベースにアニメ化されたらどんな評価になるのか非常に気になる。
むしろ、今アニメ化されたら、当時以上に支持される気がする。
カトキ版ガンダム(OZ側は元々カトキデザイン)もカッコイイし、キャラも魅力的だし、展開もドラマチックで先が読めない。
戦争や人類の本質をつく描写も多い。
……うん、やっぱり『W』面白いわ。

未読の方には完結した今こそ読んでほしい。
アニメすら観た事ない方は、どちらからでもいいので触れてほしい。
面白いので。

時代が終わる。すべてがはじまる。


『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』


流遠亜沙 ASSAULT form
「変身!」

システム音声
「ターンアップ」

ヤミヒメ
「変身!」

システム音声
「カメンライド」

システム音声
「シャバドゥビタッチヘンシ~ン シャバドゥビタッチヘンシ~ン」

ツバキ ASSAULT form
「変身!」




流遠亜沙 ASSAULT form
「ちゅうこって――『平成ジェネレーションズFOREVER』、観て参りましたよ」

ツバキ ASSAULT form
「平日ならまだしも、土曜の初日に行きましたか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「なんか楽しみすぎて。週明けだと月曜が祝日じゃない? 火曜まで待つなら、もう行ってまえと思って」

ヤミヒメ
「うむ。あのPVを観ればそうもなろう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちなみに入場者プレゼントはこちら」




ツバキ ASSAULT form
「残念ながら我々の推しは入っていませんが、これは全種類、欲しくなりますね」

ヤミヒメ
「下のジオウは前売券の特典だな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ビルドもあるんだけど、ジオウの方が出来が良いというか、ビルドってメタリックじゃないと魅力が半減するのよね。なんでジオウに」

ツバキ ASSAULT form
「本作は平成ライダー20作記念とされていますが、例年の冬の映画同様、あくまで核になるのは『ジオウ』と『ビルド』でしたね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「クライマックスにレジェンドライダー達が駆け付けるパターンね。だからレジェンドの出番は意外にも少ないんだけど……大満足」

ヤミヒメ
「だな。むしろクライマックスに凝縮してくれた事で、あのカタルシスが得られるというものだ」

ツバキ ASSAULT form
「続々と人々の前に現れるシーンは、ちょっと泣きそうになりますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「こちとら、もうレジェンドに対して思い入れがあるから、登場するだけで嬉しいのに、あのシチュエーションよ? グッときちゃうに決まってるやん。話はちょっと難しいけどね」

ツバキ ASSAULT form
「タイムパラドックスものですからね」

ヤミヒメ
「万丈のように、理屈などどうでもよいのだ!」

流遠亜沙 ASSAULT form
ツバキ ASSAULT form
(あ、理解できてないな……)

ヤミヒメ
「なんだ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、ええんちゃう? 頭からっぽの方が夢つめ込めるし」

ツバキ ASSAULT form
「……スパーキング」

ヤミヒメ
「ともかくだ――『ジオウ』と『ビルド』は観ておらずとも、かつて平成ライダーが好きだった経験があれば観てほしい作品だな」

ツバキ ASSAULT form
「そうですね。平成ライダー――というより、ヒーロー作品とは何かを、最新作の主人公達を視点に描くのがテーマなので、『ジオウ』と『ビルド』の知識はあまり必要ないかと思います」

流遠亜沙 ASSAULT form
「これをきっかけに、興味が出れば今からでも『ジオウ』を観ればいいしね」

ツバキ ASSAULT form
「内容については触れられないので、今回はこのくらいにしておきましょう」

ヤミヒメ
「是非、劇場で観てくれ」


『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』公式サイトはこちら

お買い上げ大感謝 そして……大団円か!?

『高校の日常』第4巻(完)
著者:ハードボイルドよし子

コマだってシーソーだってサイフォンだって頑張ってるんだ!!!
日常ギャグ漫画の決定版!!!
今日も今日とて笑いと想像の高校活劇超特急!
爆発的話題作、最終巻!!!



何の変哲もない学園ギャグ漫画だが、学園ギャグ漫画ってそういうもの。
変にシュールだったり、訳が判らないナンセンスじゃなくてもいいじゃない。
少なくとも個人的には、この作者のセンスが好き。



新キャラ、橘の姉が登場。
弟に似て黒髪で無表情。
かなり好みだが、残念ながら登場は2回だけ。



馬鹿2人による照井さんいじり、すごい好き。
照井さん、可愛い。


何の変哲もない学園ギャグ漫画だが、かなりオススメ。
照井さん、可愛いし。

青春将棋物語、これにて完結!

『駒ひびき』第3巻(完)
原作:むらさき ゆきや・さがら 総
作画:水鳥 なや
監修:高橋 道雄

将棋部へ入り、プロ棋士を目指す少女たちと過ごすことで再び将棋への道を歩み出したあゆみ。
頂点を目指し、ライバルが待ち受ける地区大会へ果敢に挑むが、突如悲劇がメンバーたちを襲う!

戦車や麻雀など、様々なものが美少女と組み合わされ、本作は将棋。
実はこれ、完結したのはもう3年ほど前(2015年)で、当時は将棋ブームが来るとは思いもしなかった……。
つまはりは早すぎた作品。
今だとまた違った評価になるのかしら……。

そんな事とは関係なく、単純に美少女ものとして読んでもいい。
絵柄でちょっと人を選ぶかもしれないが、個人的にはオススメ。


特設サイトはこちら

超加速バトルラブコメ完結!

『ヴァルキュリヤ内燃機関』第4巻(完)
著者:貴島 煉瓦

零而の取り合いから始まった奏とシエラのバトル。
死闘の末和解したかと思ったら、人型“アヴス”が急襲をかけてきた!?
圧倒的な力の前にピンチに陥る小隊。
そして襲ってきた敵は零而が探し求めていた人だった。


妹、キタ――ッ!

謎の美少女達も登場!

Mアヴス?
母さん?
気になる展開!

なのに……この巻で完結。
しかも、打ち切り感が半端ない。
完璧に“俺達の戦いはこれからだ!”END。
敵性体・アヴスの正体も判らず。
新たに登場した謎が気になって仕方ない。

キャラもメカも展開も好みな作品なので、非常に残念。
人気がなかったとは思えないので、どうしてこんな終わり方になってしまったのか不可解でならない。
一応、メインヒロインが主人公に告白したとはいえ、それで終わりな作品ではないはずなので。

続き、読みたかったな……。

10周年記念リマスター版!!


『機動戦士ガンダム00F Re:Master Edition』全4巻
漫画:ときた 洸一
シナリオ:千葉 智宏

“ガンダムが世界を変える。オレ様とともに!”

西暦2307年。
武力介入によって、世界全ての戦争を根絶させることを目的とした私設武装組織が突然姿を現した。
機動兵器「ガンダム」を所有する、彼らの名は「ソレスタルビーイング」。
一方、その陰となって彼らを支えるもうひとつの組織「フェレシュテ」が存在した――。

元テロリストという経歴を持つガンダムマイスター、フォン・スパークを中心として描く公式外伝「00F」。
すでにお馴染みになりつつある、『ガンダムエース』連載作品の新装版――いわゆる『Re:Master Edition』。
『ガンダム00』の10周年に合わせて、去年から年明けに渡って発売されたものを読み終えた。

当時、連載をリアルタイムで読んでいたが、改めて――面白い。

主人公・フォンの型破りなキャラクターが新鮮。
危険人物だが、ただの危ない奴じゃなく、残忍な訳でもない。
彼なりの信念に基づいて行動しているが、何を考えてるのかまったく判らないし、共感も出来ない。
多分に主人公としてどうなんだ。



ヒロインも特殊。
フォンに付き従う無表情なロリっ娘・ハナヨ。
ホログラフで実体がない人外っ娘だ!。



ハナヨとそっくりだが、性格はまったく違うハヤナも途中から登場。
こういう、あざとくてえげつないのが好きな紳士淑女も多かろう。


第1巻には描き下ろし漫画『開幕前夜』、第4巻には『ガンダムエース2018年2月号』に掲載された短編漫画が収録されているので、当時のファンも是非。
個人的には良く出来た外伝だと思うので、『00』本編のファンにもオススメ。

デトネってる?

流遠亜沙 ASSAULT form
「はあい、ツバぴょん。デトネってる?」

ツバキ ASSAULT form
「なんですか、その“グラブってる?”みたいな言い方」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『なのは Detonation』ってるかって意味に決まってるじゃない」

ツバキ ASSAULT form
「そう言われましても」

流遠亜沙 ASSAULT form
「もう公開から2ヶ月……早いわ」

ツバキ ASSAULT form
「宮崎での上映終了からでも1ヶ月経ってしまいますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「なんで、ちょっと振り返ってみたり、まだネタにしてない事に触れたりしてみんとするなり。みんとするなり!」

ツバキ ASSAULT form
「なんで2回言ったんです?」




流遠亜沙 ASSAULT form
「まずは『なのは Detonation』が表紙を飾った『メガミマガジン12月号』と『アニメディア12月号』。『メガマガ』は去年も『Reflection』の特集号で買ったけど、『アニメディア』は下手すると学生時代以来かもしれん」

ツバキ ASSAULT form
「……あの、『娘TYPE』はないんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「実は『娘TYPE』……休刊してました」

ツバキ ASSAULT form
「そうなんですか!?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。あたしも、『Detonation』公開したのに『娘TYPE』は特集やらないのかしらと調べてびっくりよ。去年の11月に発売された号をもって休刊してました」

ツバキ ASSAULT form
「それはまた……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「創刊号の表紙が『なのは MOVIE 1st』で、漫画連載もやってて、『なのは』と共に歩んできたような雑誌だっただけに、『Detonation』公開前に休刊だなんて……『Reflection』の特集はやっただけに、残念でならない」




ツバキ ASSAULT form
「こちらは『Detonation』のサントラですね。たしか、『Reflection』の方は買っていませんでしたよね?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「決め手は挿入歌。クライマックスでかかる、なのはの『守りたい世界』がすごく良いのよ。曲も良いしね。そのうち『Reflection』のサントラも買おうかと思ってます」




ツバキ ASSAULT form
「入場者特典の色紙……なんで1週目のなのはと、マテリアル3人のがあるんです?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「駿河屋で買いました。どうしても欲しくて」

ツバキ ASSAULT form
「同人誌以外の中古商品も扱ってるんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうなのよ。いわゆるオークションサイトみたく法外な値段でもなかったんで。テンバイヤーは死ねばいいと思うけど、この手の買い取り業者を挟むのはいいと思うの。あたしも東京に住んでた時は、売るのも買うのもK-BOOKSとかよく利用してたわ」

ツバキ ASSAULT form
「オークションサイトも、本来は不用品を欲しい人に譲るためのシステムだったはずなんですけどね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「明らかに適正価格じゃないもんなぁ。amazonの個人出品なんかも。なんとかならないもんか、テンバイヤー」

ツバキ ASSAULT form
「そうですね」




ツバキ ASSAULT form
「このシュテルは……?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「発売中の『メガミマガジン1月号』のピンナップです。水着シュテるん、たまらん!」

ツバキ ASSAULT form
「わざわざ、この1枚のために買ったんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「はい。ただ、『SSSS.GRIDMAN』特集号だったんで、かなり楽しめました」

ツバキ ASSAULT form
「この雑誌にメカや怪獣がこんなに載っているのは、なんだか不思議な感じですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちなみに、この画像はトリミングしてあるので、全体は買ってご覧ください。左にレヴィもいます」

ツバキ ASSAULT form
「とりあえず、『なのは Detonation』についてはそんな感じですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうね。一応、年明けに追加で上映される劇場がいくつかあったり、オリジナルグッズの受注生産があったりするけど、その辺は公式サイトをご覧いただければと」

ツバキ ASSAULT form
「……シャワータペストリーが、えらい事になっていますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、個人的には過度な露出はどうかと思うんだけど、公式がOKならええんちゃう?」

ツバキ ASSAULT form
「はあ……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「来年は『なのは』15周年。なんかあると良いなという希望を込めて、本日はお開きです」


『魔法少女リリカルなのは Detonation』公式サイトはこちら

『ゾイやみ』第34話、掲載中

ツバキ ASSAULT form
「サイトを更新しました。『ゾイやみ』第34話を掲載中です」

流遠亜沙 ASSAULT form
「でもって、今年最後の更新でもあります。結果的に、上半期はまるっと『ゾイやみ』が停滞しちゃったんで、今年も完結しそこねました」

ツバキ ASSAULT form
「ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「来年は完結させられるよう、がんばるぞい。ムギムギ」

ツバキ ASSAULT form
「……『NEW GAME!』じゃなくて『ナースウィッチ小麦ちゃん』ネタだと強調したいんですね、そうですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『NEW GAME!』の原作者が『ナースウィッチ小麦ちゃん』を知ってるかどうかは知らないけどね」

ツバキ ASSAULT form
「そんな事より、もっと話すべき事があるんじゃないですか? 第34話の内容はともかく、ブログも年内最後なのでしょう?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「2018年も、あたしの趣味やしょうもない戯事にお付き合いくださり、ありがとうございました。感謝の気持ちを表現するため、ツバぴょんのロリ巨乳をご開帳――」

ツバキ ASSAULT form
「しませんから」

流遠亜沙 ASSAULT form
「えー……」

ツバキ ASSAULT form
「――――」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そんな目で見つめられるとゾクゾクしちゃう。男の子だもん」

ツバキ ASSAULT form
「処置なしですね……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「てへ☆」

ツバキ ASSAULT form
「可愛くないですよ☆」


『ゾイやみ』第34話はこちら