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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

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毎月22日は『あにぃ』の日

流遠亜沙
「どうも、流遠亜沙です。毎月22日は“にいにい”と“にゃんにゃん”なので『お兄ちゃんの日+猫の日』という事になっております。出ろぉぉぉッ! 妹ぉぉぉッ!!」







ベアトリーチェ
「あにぃ、わたし、『ガンダムW』のBD-BOXが欲しいにゃん♪ えへへ、ベアトリーチェだよ」






ヤミヒメ
「あにぃ、私は毎月この日が来るたびに自己嫌悪で死にたくなる……にゃん。ふむ、ヤミヒメだ」







タオエン
「あにぃ、私はこの場に居られる事に感謝感激ですにゃん。ごきげんよう、タオエンです」








流遠亜沙
「今回は3回目なので衛ver.だにゃん」

タオエン
「マイスター、あなたは言わなくてけっこうです。せっかくの私の至福の時間を邪魔しないでください。さあ、ベアトリーチェ、姉さん、もっとにゃんにゃん言ってください」

ベアトリーチェ
「タオ姉、わたしの頭、なでなでしてほしいにゃん♪」

タオエン
「鼻血が出そうです。よしよし」

ヤミヒメ
「私は言わぬからな」

流遠亜沙
「タオエン、あたしも膝枕してほしいにゃん」

タオエン
「馬鹿ですか死んでください気持ち悪い」

流遠亜沙
「怒られちゃったにゃん……」

ベアトリーチェ
「もう、マイスターは本当にしょうがないなぁ」

タオエン
「ベアトリーチェ、ダメ人間がうつりますよ。姉さん、1度で構いません。「タオエン、お姉ちゃんもかまってにゃん……」と、すねた感じで言ってください。お願いします」

ヤミヒメ
「……そなたも大概だぞ。嫌だと言うておろう」

タオエン
「姉さん……」

ヤミヒメ
「う……。判ったから、そのような顔をするな」

流遠亜沙
「ヤミヒメはちょろいにゃん」

ベアトリーチェ
「マイスター、しっ」

ヤミヒメ
「……タオエン。お――お姉ちゃんも、かまってほしい……にゃん」

タオエン
「我が人生に一片の悔いなし。では、ベッドに行きましょうか。いえ、ここでも問題ありません」

ヤミヒメ
「何を言っておる!? は、放せタオエン!」

タオエン
「大丈夫です。天井の染みを数えている間に終わりますよ」

ヤミヒメ
「うちの天井に染みなどなかろう! マイスター、ベアトリーチェ、助けんか!」

流遠亜沙
「みーてーるーだーけー」

ベアトリーチェ
「何それ?」

流遠亜沙
「昔のCM」

ヤミヒメ
「どうでもいいわ!」

タオエン
「綺麗ですよ、姉さん」

ヤミヒメ
「いやぁぁぁ――ッ!?」

流遠亜沙
「勝ったな」

ベアトリーチェ
「この次も、サービスサービスぅ!」
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“最も新しき神話”開幕!!

『ノーゲーム・ノーライフ』第1巻
原作・キャラクター原案:榎宮祐
漫画:柊ましろ&榎宮祐

ニートでヒキコモリ、だがネット上では都市伝説とまで囁かれる天才ゲーマー兄妹・空と白。
世界をクソゲーと呼ぶそんな二人は、ある日“神”を名乗る者に“全てがゲームで決まる”異世界へ召喚されてしまい――!?




CMで見かけて興味を持ち、妹キャラの白が可愛かったので読んでみた。

――うん、かなり良い。

白が可愛い。
ものすごく可愛い。
抱きしめたい。

特に日和った兄に対してむくれるシーンが超可愛い。

たまらん。
あたしって、ほんとにこういう女の子に弱いわ。

しかし、ヤバい。
読みたいラノベが溜まってるのに、これ以上増えるとどうにもならない。
しかもこれ、4月からアニメの放送も決まっている。
どうしたものか……。


アニメ公式サイトはこちら

ウェブ拍手レス(3/23まで)

3月14日のブログに対するウェブ拍手へのレスです。

>こっちに私の名前が出るとは思いませんでした。  三人の看板娘様に紹介して頂きありがとうございます。  そう! 男は常にオヤジ化する危険と隣り合わせなのです。  だからこそ、常に自制せねばならないわけで。 ① 自分しか満足できないオヤジギャグは言わない。 ② 後ろ手に組んで立ったり歩いたりしない。 ③「どっこいしょ」とかくしゃみの後の「コンチキショウめ」は言わない。  等々、常々注意しています。実際オヤジなんで。 by城元太



タオエン
「城元太さん、コメントありがとうございます。オヤジ臭いと言われる行為の原因は、まさに自制が利かなくなる事だそうですね」







ベアトリーチェ
「そうなの?」







ヤミヒメ
「歳を取ると周囲の目などがどうでもよくなり、しょうもない駄洒落や発言などが我慢出来なくなるそうだ」








ベアトリーチェ
「じゃあ、マイスターが馬鹿な事を口走ってるのも三十路直前だからなの?」

ヤミヒメ
「いや、もう数年前からあの調子だからな」

タオエン
「あれはただのダメ人間です。つける薬がありません。なんとかは死んでも治りません」

ベアトリーチェ
「だってさ。みんなはオヤジ臭い行為には気を付けてね♪」



3月15日掲載の小説『アサ子ちゃんはがんばれない』に対するウェブ拍手へのレスです。

>これ、読み直したかったんですよ。消えちゃっていたし。
 これで5回目かな。
 この頽廃的で気怠い口調が、恰も麻薬の様に虜にするのです。
 確かに、コンテスト等の応募作品には不向きではあると思いますが、もの凄く惹きつけるのです。
 サイトが見えなくなって心配しました。
 まずは、安心しました。
 また何度も読むので、今度は残しておいて下さいね。
 では。 by 城元太


城元太さん、小説のご感想ありがとうございます。
多分に読む人を選ぶ内容だと自覚しているので、肯定的なご意見をいただけるのは嬉しいです。
反響があると、書く気力も上がりますしね。
よろしければ、今後もお付き合いいただけると幸いです。

なお、サイトのトップページが見られないという報告をしてくださった方々にも感謝しています。
今後もサイトの不都合などがあれば、ご指摘いただけると嬉しいです。

『デート・ア・ライブ0 ver2.0』文庫が復刊!

『ドラゴンマガジン』5月号

ヤフオクなどで高値が付いているらしい『デート・ア・ライブ0』がver2.0として復刊。
現在発売中の本誌にて、付録として入手できる。







カバー&オビ付きで、表紙は描きおろし。
内容は当時のものに加え、店舗特典やイベント配布用に書かれたショートストーリーなどが収録されている。
原作ファンはお買い逃しなく。

第8の精霊は、精霊を憎むあの少女!?

『デート・ア・ライブ10 鳶一エンジェル』
著者:橘公司
イラスト:つなこ

両親を精霊に殺された少女――鳶一折紙。
精霊を憎み、精霊を殺すために生きる少女はDEMインダストリーの最新鋭の装備、それを扱える身体を手にした。
十香たちを殺す戦いが始まり、そして折紙は?




いよいよ巻数も2ケタに突入した第10巻――読了。

表紙や口絵で判ってしまうので書くが、折紙が精霊に。
表紙の折紙がマジ天使。
いや、かなり可愛い。

前巻で攻略(力を封印)した七罪も加わり、四糸乃と仲良くなる展開が微笑ましいが、本編は割りとシリアス展開。
普段はネタバレは書かないのだが、今回は書きたくて仕方ないので、本編未読の方は続きは読まない事を推奨。

ザ・リアル・フォーク・ブルース

流遠亜沙
「これは……夢ね……。どうも、流遠亜沙です」









タオエン
「ああ、悪い夢さ。ごきげんよう、タオエンです」









流遠亜沙
「初夢、見ましてん」

タオエン
「もう3月も終わりですが、今頃ですか」

流遠亜沙
「あたし、基本的に夢を見ないのよね」

タオエン
「夢も希望もありませんからね」

流遠亜沙
「そうそう、期待しなければ裏切られる事も――って、おい!」

タオエン
「おやおや、相変わらずの一人上手ですね」

流遠亜沙
「いいから聞きなさいよ」

タオエン
「お断りします。他人の夢の話ほどつまらないものはありません」

流遠亜沙
「そう言わんと、聞いてよ。聞いてください」

タオエン
「嫌だと言っています。こう見えて忙しい身なので」

流遠亜沙
「看板娘が管理人の話を聞くより優先する事って何なのよ」

タオエン
「姉さんとベアトリーチェの部屋に仕掛けた隠しカメラの映像をチェックして編集するという大事な日課です」

流遠亜沙
「それ、犯罪よ」

タオエン
「私が個人的に楽しむだけのものです。流出などさせません」

流遠亜沙
「いや、盗撮の時点で犯罪だから」

タオエン
「2人の安全を守るためです。それに、ここは日本国内ではありませんので、日本の法律は適用されません」

流遠亜沙
「なるほど。じゃあ、あたしも管理人として是非チェックを――」

タオエン
「何を言っているのですか馬鹿ですか死んでください」

流遠亜沙
「じゃあ、どうしろってのよ!?」

タオエン
「どうもしなくて結構です。では、私はこの辺りで失礼しますね」

流遠亜沙
「あ、うん。おつかれ――って、待てい!」

タオエン
「ち」

流遠亜沙
「舌打ちした? ねえ、舌打ちしたよね?」

タオエン
「仕方がないですね。聞きますから、手短にお願いしますよ――はあ」

流遠亜沙
「ため息! そんなに嫌なの!?」

タオエン
「最初からそう言っています」

流遠亜沙
「……まあ、いいや。夢の中のあたしは、どうも高校生っぽい感じでね。なんか判らないけど、生徒会長にされそうになってるのよ」

タオエン
「あなたが生徒会長ですか。世も末ですね。それとも、なりたかったんですか?」

流遠亜沙
「お嬢さん、馬鹿言っちゃいけねえよ。当然、嫌だから断るんだけど、そしたらクラスメイト達に反感を買ってね。あたしは窓から外に逃げようとするんだけど、そしたらクラスメイト達に羽交い絞めにされるという夢でした」

タオエン
「それは、過去に実際あった出来事ではなく?」

流遠亜沙
「ちゃいます。けど、改めて思うわ――金もらっても学生時代には戻りたくない」

タオエン
「戻ったところで、行き着く先はコレですからね」

流遠亜沙
「コレとか言わないで」

タオエン
「もう三十路ですしね」

流遠亜沙
「29! まだ20代だから!!」

タオエン
「このネタも、もうすぐ使えなくなりますよ」

流遠亜沙
「ネタじゃないから。自虐ネタのつもりなんて、これっぽっちもないから」

タオエン
「では、話も終わりましたので帰ります」

流遠亜沙
「タオエンさん、マジ淡白……」

タオエン
「タオエンはクールに去るのです」

「でも無理。」

『LASBOSS×HERO』第3巻
著者:葛城 一

ヒロイン暗殺漫画が、、、、学園日常漫画に変わってもーた!!!?









漫画家が自分の作品世界に入ってしまい、現実世界に戻るためにヒロインを殺そうとする――おおまかにいえばそんな話。
今回は読者も驚きの突然の学園ラブコメ展開。


ヒロイン・ニナのセーラー服姿が可愛い。
テンプレ・ヒロインのはずなのに、どんどん愛らしいキャラになりつつある。
情が移るってこういう事?

後半からはさらに驚きの展開。
巨乳好きと闇堕ち好きは期待して読め。

平成仮面ライダーシリーズ15周年記念本の永久保存版

『語れ!平成仮面ライダー』

なぜ平成ライダーは子供から大人まで夢中にさせるのか?」「平成ライダーシリーズの最大の魅力とは何か?」「なぜ平成ライダー商品はヒットし続けるのか?」すべての謎を完全解明した平成ライダー研究読本の決定版

CONTENTS
●これだけは押さえておきたい「平成仮面ライダー 知られざる20の謎」
●クウガから鎧武/ガイムまでシリーズ全15作品の世界観と魅力を完全解析 「平成仮面ライダー 全貌と真実」巻頭70ページ大特集
●主役より心に残った!?「ライバルライダー最強列伝」
など

昨年末に発売されたムック本。
先日、amazonに再入荷したので、遅ればせながら読んでみた。
昨今、過去の作品が注目される機会は多いが、こうして書籍という形になるとじっくり見られて良い。

感想としては――うん、面白い。
歴代の平成ライダーの変遷がうかがえて、また観返したくなる。
作品によっては本放送時に観て以来というのもあるので、やはりというか忘れている事も多いし。

時間が湯水のようにあるなら、『クウガ』から全部観返したい……けど、さすがに無理――そんな方にこそオススメの1冊。

正式オープン

 流遠亜沙
「火薬を使わずに人を踏みつぶして街を壊すんじゃ、ギロチン以下じゃないですか! どうも、流遠亜沙(るとお・あさ)です。俺に前置きはねぇ! とりあえず――看板娘ズ、出てこいや!」






ヤミヒメ
「通りすがりの看板娘だ、覚えておけ! ふむ、ヤミヒメだ」







http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/926e7d4b269a2f7880ad7b16a73d418d/1396380973ベアトリーチェ
「お出迎えしちゃうけどいいよね? 答えは聞いてない! えへへ、ベアトリーチェだよ」






タオエン
「最初に言っておきます――特に言う事はありません。ごきげんよう、タオエンです」






流遠亜沙
「――はい。本日より『局地戦用強襲型機動兵器・改』、正式オープンです。今日まで色々ありました。思い起こせば――」






ヤミヒメ
「――おい。もう日付が変わっておるぞ」







流遠亜沙
「寝て起きるまでは今日なの! だから今は“4月1日の深夜”なの!」







ベアトリーチェ
「マイスター、言い訳はみっともないよ?」







タオエン
「まったくです。謝罪したうえで、悔い改めてください」







流遠亜沙
「………………申し訳ございません! でもね? サイトを更新するためのFFFTPソフトが不調だったんですもの。あたし悪くない! 全部この世界が悪いのよ! 郵便ポストが赤いのも、増税も、世界から戦争がなくならないのも! 全部……全部、この世界が――ッ!!」




ヤミヒメ
「ええい、鬱陶しい! 判ったから、落ち着くがよい」







流遠亜沙
「……怒ってない? あたし、悪くない?」







ヤミヒメ
「初めから誰も怒ってなどおらぬわ。被害妄想が強すぎる」







流遠亜沙
「ヤミヒメ……だから好きよ」







ヤミヒメ
「…………ふん」







タオエン
「非常にイライラします。不愉快です。姉さん、そんなダメ人間はもう放ってきましょう」






ベアトリーチェ
「ねえ、お姉ちゃん達……気付いてる?」







タオエン
「ええ、とっくに」







ヤミヒメ
「ん。アイコンのパターンが増えておるな」







流遠亜沙
「うい。用意しましたとも。とりあえず使い勝手がいいものをいくつかだけどね」






ベアトリーチェ
「あー、デレ顔もある。ほらほら、タオ姉も!」







タオエン 
「私は結構です。サービスの安売りは信条に反します」







ヤミヒメ
「私も断る。そういうのは苦手だ」







ベアトリーチェ
「……ゴチャゴチャ言ってないで、早くデレればいいんじゃないかな――?」






流遠亜沙
「お怒りじゃー。ベアトリーチェ様がお怒りじゃー」







タオエン
「…………」







ヤミヒメ
「…………」







ベアトリーチェ
「は・や・く♪」







タオエン
「しょうがないですね。ベアトリーチェのおねだり上手さん♡」







ヤミヒメ
「困った妹だ。今日だけだぞ♡」







流遠亜沙
「うはははははは! 酒池肉林じゃー!」







タオエン
「調子に乗らないでください。このダメ人間」







ヤミヒメ
「まったくだ。臆病者の方が長生き出来ると聞くぞ?」







流遠亜沙
「すんませんっした。自分、調子くれてました」







ベアトリーチェ
「ねえ、マイスターのアイコンは他にないの?」







流遠亜沙
「だって要らないもの。あなた達のを用意するだけで精一杯――今はこれが精一杯」






ベアトリーチェ
「あ、とんでもないものを盗んだ人だ」







流遠亜沙
「ふふふ。ベアトリーチェの心も盗んじゃおっかな?」







ベアトリーチェ
「やーん。お持ち帰りされちゃう」








タオエン
「いけません。すぐに帰りますよ、ベアトリーチェ」







流遠亜沙
「まとめて可愛がってあげてもいいんだぜ、子猫ちゃん達?」







タオエン
「ふざけるのも大概にしてください馬鹿ですか気持ち悪い」







流遠亜沙
「ヤミヒメ~、タオエンがひどい~」







ヤミヒメ
「タオエンに同意だ。あなたはもう死ねばいいと思うぞ?」







流遠亜沙
「海より深く反省します。ちなみに、ヤミヒメとベアトリーチェは首から上は描き直して、タオエンも若干修正してます。実は以前のタオエンはヘッドドレスを描き忘れているという大失態をしてます。あと、ヤミヒメには“ツンデレver.”も用意しました」




ベアトリーチェ
「ヤミ姉には基本だよね」







タオエン
「むしろ必須のスキルです」







ヤミヒメ
「…………言えばいいのであろう? べ――別に、ツンデレとかじゃないんだから! 本当に嫌いなんだからねッ!?」






流遠亜沙
「キマシタワー!」







ヤミヒメ
「もうやだ……死にたい……」







流遠亜沙
「さて――そんじゃ、そろそろ閉めましょうか?」







ベアトリーチェ
「そだね。相変わらずの日々だけど、わたし達は笑顔でいます――元気です♪」






タオエン
「時計の針は元には戻らない。ですが、自らの手で進める事は出来ます。多分、きっと。ほら、姉さんも」






ヤミヒメ
「……うむ。もがき、抗う事こそ、生命の本質。それなくして、なんの命か!」






流遠亜沙
「局地戦な毎日、続きます。よろしければ、今後もお付き合いください」

生まれ堕ちた日

ヤミヒメ
「Happy birthday to you♪」







流遠亜沙
「…………」







ベアトリーチェ
「Happy birthday to you♪」







流遠亜沙
「…………」







タオエン
「Happy birthday, dear マイスター♪」







流遠亜沙
「…………」







ヤミヒメ&ベアトリーチェ&タオエン
「Happy birthday to you♪」




流遠亜沙
「…………あ、ごめん。何か言った?」







タオエン
「おやおや。“都合よく耳が遠くなるラブコメ主人公スキル”ですか?」







流遠亜沙
「誕生日制度は消滅しました。だから、あたしは戸籍上は永遠の23歳なの。はい、解散解散」






タオエン
「何を馬鹿な事を言っているのです? あなたの誕生日なので、祝ってさしあげたというのに。ああ、照れ隠しですか? そういうのは結構です。今日はあなたの誕生日です。バースデイです。生まれ堕ちた日です。素直に、思う存分、祝われてください。私達は看板娘ですので、マイスターを祝福するのは当然の務めです。いえ、もちろん義務感ではなく、100%の善意です。今日まで生きてこられた事に感謝し、新たな気持ちで明日からも生きていかねばいけませんね。さあ、喜びにむせび泣いてください。嬉しいでしょう?」

流遠亜沙
「大きなお世話だよ! そういうのは親切の押し売りって言うのよ! 楽しんでるんでしょ!? 嫌がってるあたしを見て楽しんでるんでしょ!? “祝う”っていう字が“呪い”に見えてきたわ!」





タオエン
「ふふふ……」







流遠亜沙
「!? この娘、もうやだ……」







ベアトリーチェ
「タオ姉はドSなの?」







タオエン
「まさか。マイスターにだけですよ」







流遠亜沙
「おうち帰るー!」







ヤミヒメ
「タオエン、それくらいにしてやれ。普段、散々おどけているが、本当は心の弱い人間なのだ」






タオエン
「姉さん……。もしや、何か弱みを握られているのではないですか? それとも、『看板娘は管理人に奉仕する義務があるのだ。げへへ』などと、パワハラやセクハラをされていませんか?」





ヤミヒメ
「…………」







流遠亜沙
「なんで黙るの!? してないから。嫌がる女の子に無理矢理とかしないから。そういうジャンルも嫌いじゃないけど」






ヤミヒメ
「最後は余計だ。……庇うのが馬鹿らしくなってきた」







タオエン
「処置なしですね」







ベアトリーチェ
「それで? 亜沙くんはいくつになったの? お姉さんに教えてくれるかなぁ?」






流遠亜沙
「3ちゃい」







ベアトリーチェ
「あはは、死ねばいいのに♪」







流遠亜沙
「30だよ! めでたく魔法使いにジョブチェンジだよ、ちくしょう!」







ヤミヒメ
「魔法使いとはどういう意味だ?」







タオエン
「この国では、童貞のまま30歳になると魔法を使えるようになるそうです」







ベアトリーチェ
「マイスター、ドーテーなの?」







ヤミヒメ
「…………」







流遠亜沙
「そこで恥ずかしげに照れるヤミヒメ、萌え」







タオエン
「姉さんに対するセクハラはやめてください。まあ、同意ですが」







ベアトリーチェ
「ヤミ姉は萌えキャラだにゃー♪」







タオエン
「あざといベアトリーチェ、萌え」







ヤミヒメ
「……やはり、この2人には近しいものを感じるぞ」







ベアトリーチェ
「だね」







流遠亜沙
「もういっそ、コンビでも組んでみる?」







タオエン
「寝言は死んで言ってください。おっと、死んでしまっては何も言えませんね」






流遠亜沙
「あたしにだけドSって事は、あたしは特別って意味よね? あ、好きだから意地悪しちゃう的な?」






タオエン
「本気で気持ち悪いです馬鹿ですか死んでください」







流遠亜沙
「あたしみたいな人間はね、こうやってポジティブに考えないと生きていけないのよ……」






ヤミヒメ
「急に暗くなるな。その、なんだ……そんなに誕生日が嫌なのか?」







流遠亜沙
「そういうスタンスの方が面白いから嫌がってるけど、正直に言うと――割りとどうでもいいです。あたしは二十歳から余生のつもりで生きてるんで、『あ、10年も生きられた』くらいの気持ちなのよ」





ベアトリーチェ
「それもポジティブな意味で?」







流遠亜沙
「うい。別に童貞のまま死んでもいいしね。あたしはラブコメやエロ漫画の美少女を眺めてれば満足」






タオエン
「本当に余計な事まで言いますね。やはり照れ隠しですか?」







流遠亜沙
「うるさいわよ。ともかく――本日をもって流遠亜沙、30歳になりました。『新世紀エヴァンゲリオン』の加持さんと同い年です。あんな30歳になりたかったなぁ……」






PS.
本日のブログに対するコメントはご遠慮ください。
ネタとして書いているだけで、本当にどうでもいいので。

平成VS昭和。掟破りのライダー対決、決着。

『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』

観てきたゼェェェット!
正直――すごく良かった。

個人的にも大好きな作品である『仮面ライダー555(ファイズ)』の乾巧(いぬい・たくみ/仮面ライダーファイズ)を、半田健人本人が演じるという事もあり、最初から期待値は高かったのだが……期待以上だった。
ちゃんとオリジナルの『555』を踏まえた内容となっており、巧の猫舌設定も健在。
『555』好きは絶対に観ていただきたい。

『ディケイド』の門矢士(かどや・つかさ/仮面ライダーディケイド)、『W(ダブル)』の左翔太郎(ひだり・しょうたろう/仮面ライダーダブル)、『ウィザード』の操真晴人(そうま・はると/仮面ライダーウィザード)もオリジナルの役者さんが演じている。
晴人自身の出番は短いが、かなり美味しい役所なので必見。

他にも書きたい事はたくさんあるが、今は自重。
あー、書いてしまいたい……。

とにかく、本当に面白かったのでオススメ。


PS.
劇中で〈仮面ライダーブレイド〉の額が薄っすらと金色だったのだが、なぜだろう?


公式サイトはこちら

今、ふたたび見る…ガンダム大地に立つ!!

『グレートメカニックDX28』

[CONTENTS]
【祝・劇場版公開! 巻頭メカ特集】 モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵-
【特集】今、ふたたび見る! 「ガンダム大地に立つ!!」
【装甲騎兵ボトムズ30周年記念連載 Vol.4】 「俺達の百年戦争はまだ終わっちゃいないんだ!!」なメーカーたち
・バディ・コンプレックス 奈須まゆか伍長に聞く2088年の世界あれこれ
・ノブナガ ザ・フール イクサ鎧誕生のルーツを探る
・ガンダムビルドファイターズ メカニックデザインと製品デザインの融合
・プレイバック 巨神ゴーグ
・ガールズ&パンツァー イタリア戦車の世界へようこそ
・機動戦士ガンダムUC episode 7を彩るモビルスーツたち
ほか
メカ好きのメカ好きによるメカ好きのための雑誌『グレメカ』――読了。

近年、ロボットアニメが息を吹き返しつつある事もあり、話題に事欠かない現状は非常に喜ばしい。
個人的には好評のうちに終了した『ガンダムビルドファイターズ』と『バディ・コンプレックス』に想いを馳せつつ、TVシリーズとして再構築される『ブレイク ブレイド』や、ついに完結する『ガンダムUC』が楽しみで仕方ない。

なぜ、こんなにもロボットアニメが好きなのか?
そこにロボットアニメがあるからさ。

「……馬鹿ッ!」

『棺姫のチャイカⅧ』
著者:榊 一郎
イラスト:なまにくATK

八英雄のひとりシュテファンが統べるハルトゲン公国では、〈皇帝の遺体〉を賞品とした武術大会が開催されるという。
噂を聞きつけた一行は参加を画策するのだが、遺体を狙う勢力は、白のチャイカだけではなかった!




TVアニメ放送直前の『棺姫のチャイカ』原作最新刊――読了。
今回も実に良い。

新たに現れた双子の『黒』のチャイカ。
集結するジレット隊と『紅』のチャイカ一行。
1つ、また1つと明かされていく謎。

――いやはや、実に面白い。
『紅』のチャイカのデレも必見。
結末は次の巻に持ち越しなので、期待して待ちたい。

王道のようで新しいファンタジー――そんな作品が読みたい方にオススメ。
アニメも超楽しみ。


アニメ公式サイトはこちら

「いっけぇぇぇ――ッ!!」

ガンダムビルドファイターズ
最終話『約束』

大好評のうちに放送を終了した『ガンダムビルドファイターズ』、そろそろ感想を書きたい。

うん……すごかった。

パチモン・ガンプラの大群に挑む主人公達。
駆け付ける援軍。
最後には力を合わせて大勝利。
王道ここに極まれりな展開で、男の子としては燃えずにはいられない。

ハイマットフルバーストを彷彿とさせる〈ウイングガンダムフェニーチェリナーシタ〉の雄姿。
火力不足は否めないが、カッコイイから良し。
ちなみに、劇中や公式サイトでは〈ガンダムフェニーチェリナーシタ〉とあるが、雑誌やネット上での表記は『ウイング』も含まれる。
どっち?


スーパーロボットを彷彿とさせる〈クロスボーンガンダム魔王〉のサテライトキャノン発射シーン。
胸や腹からビームを出すのはリアルロボットでは珍しいが燃える。


援軍に現れるラルさんの〈グフ〉がメチャクチャ、カッコイイ。
「〈グフ〉って陸戦機じゃないの?」なんて野暮なツッコミはなしだ。
ちゃんと腰部と脚部にスラスターが追加されている。

ちなみに、公式サイトによると〈グフR35〉というのが正式名称。
ラルさんが35歳だから?


ラルさんと師匠のデタラメな強さに若干引き気味のキララと、少年のように瞳を輝かせるフェリーニの対比が面白い。
いくつになっても男は少年のまま。


真打登場とばかりに現れる〈ガンダムアメイジングエクシア〉。
リペアを彷彿とさせるが実は左腕は健在で、正式名称は不明。
やはりガンダム・タイプは白が落ち着く。


クライマックスを閉めるのは当然〈ビルドストライクガンダム+ビルドブースターMk-Ⅱ〉(正式名称不明)。
ブースターが外れるシーンの〈ビルドガンダムMk-Ⅱ〉が哀愁を誘うが、その意志は〈ビルドストライク〉に託される。
そして今必殺のゴッドフィンガーを彷彿とさせるビルドナックルが炸裂――勝利をつかめと轟き叫ぶ!

そしてユウキ・タツヤとの再戦と、レイジとの別れ……。
セイにファイターのセンスがなかった理由も明かされる。
そりゃ、愛情込めて作ったものが壊れるのは嫌よね。


別れの余韻を良い意味でぶち壊すラブコメ展開。
ネット上では『アイラ・ツイテキチャッタネン』と呼ばれているのにちょっと笑う。

ともあれ、半年に渡る放送もこれにて終了。
感想としては文句なしに面白かった。
『ガンダム』の名を冠するに相応しい内容だったと思うし、ガンプラの普及にもかなり貢献したのではなかろうか。

新旧問わず、『ガンダム』ファンには観ていただきたい。
これ、かなりオススメ。


公式サイトはこちら

第5回ZAODは5/31開催

流遠亜沙
「春になると訳もなく悲しくなりません? どうも、流遠亜沙です」







ヤミヒメ
「冬にも同じ事を言っておらぬか? ふむ、ヤミヒメだ」







ベアトリーチェ
「仕方ないよ。悲しみと憎しみばかりを繰り返す、どうしようもない世界だもん。えへへ、ベアトリーチェだよ」






タオエン
「これが私の絶望。ごきげんよう、タオエンです」







ヤミヒメ
「妹達が何を言っておるのか判らぬのだが……」







ベアトリーチェ
「ヤミ姉も『まどマギ』を観るといいよ」







タオエン
「[新編]は良いですよ。ヤンデレですので、姉さんも是非」







ヤミヒメ
「アニメはよく判らん」







流遠亜沙
「はいはい。さっさと本題に入りますよ?」








『第5回ZAODin大阪2014』


ヤミヒメ
「ほう、『ZAOD』か。久々だな」







ベアトリーチェ
「なになに?」







タオエン
「?」







ヤミヒメ
「そうか、2人は前回の時はいなかったのだな」







流遠亜沙
「まあ、ファンの有志による『ゾイド』の展示会ね。前回は埼玉で開催されて、あたしも出展者として参加しました。こないだの『グレメカ』の記事に載ってたから、ここでも宣伝のお手伝いをしようかと」





ヤミヒメ
「もう2年前になるのだな。今回は貴方は参加せぬのか?」







流遠亜沙
「さすがに大阪は無理。電車で往復約7時間、交通費も3万弱かかるんですもの」






ベアトリーチェ
「ふ~ん。どんな感じなの?」







流遠亜沙
「それは公式サイトのレポートを見て。当時のあたしのブログは今は公開してないから」






タオエン
「あなた自身、『ゾイド』から少々離れていますね」







流遠亜沙
「確かに『ゾイド』関連の活動はしてないわね。別に熱が冷めたつもりはないんだけど」






タオエン
「聞くところによると、以前は小説を書いていたそうですね」







ヤミヒメ
「元々、私もベアトリーチェも小説の登場人物だったのだ」







ベアトリーチェ
「だね。わたしが初登場したのが、本編だと最後なんだっけ?」







流遠亜沙
「『宵闇の凶終姫』第11話ね。その次が『ZS〈ゾイドチック・ストラテジー〉』のヤミヒメ編で、純粋な小説としてはそれが最後。劇中ではもっと儚くて健気なイメージなのに……」





ヤミヒメ
「それを我々に言われてもな」







ベアトリーチェ
「ねー」







タオエン
「儚くて健気な姉さんとベアトリーチェ……ごくり」







ヤミヒメ&ベアトリーチェ
「ビクン!?」




流遠亜沙
「まあ、それは置いといて――大阪近郊にお住まいの方はご参加ください」








『ZAOD』公式サイトはこちら

「私の初めてもろうてくれるまで今日は絶対帰らんけん!」

『僕らの恋のはじめ方』
著者:かなめ薙

ゲーマー娘が負けた罰ゲームで…
遠距離恋愛中の処女娘が、東京でちょっぴり大胆に…
猫好き貧乏娘のエッチ中に猫が…
新鋭が描く、初々しいけどちょっと大胆な女の子たちのH!!





ネットをうろついていたら発見。
好みの絵柄で、しかも内容もHぽかったので読んでみた。

……これ、エロ漫画じゃないですか。

だって“先っぽ”も描写されてるし、“本番”もアリ。
何度もカバーを見返したが、成人指定マークはない。
男性器を描くかどうかなのか?
基準が判らない……。

まあ、エロはともかく――とにかく女の子達が可愛い。
堪らなく可愛い。
その上で充分に“使える”。
エロに飢えている未成年なボーイ達は買えばいいよ。

無能の三代目、出動なるか!?

『THE NEXT GENERATION パトレイバー 第1章』

誕生から約四半世紀の時を経て、『パトレイバー』がついに実写化!
しかも監督は生みの親の一人でもある押井守――なら、観るしかないじゃないかッ!?
という訳で観てきた。

紛う事なき“押井守のパトレイバー”だった。
率直に面白い。
恐らく、想像する限り理想の実写化だと感じた。

観るかどうか迷っている方は是非とも観ていただきたい。
2週間限定なので、迷っている暇はない。
かつてのファンも、知らない人も、観ればいいと思うよ。


PS.
時代は移り変わり2013年なので、コンビニが存在する。
そこの18禁コーナーにはエロ漫画雑誌が……!
しかも、コンビニには置いていない系のタイトル。
あのシーンは何か意味があったのだろうか?


公式サイトはこちら(音声注意)

ウェブ拍手レス(4/14まで)

4月1日のブログに対するウェブ拍手へのレスです。

>職場からの帰宅直後でのこのタイトル、何かとても癒されました。  サイトの正式な再開、おめでとうございます。  といっても、まだまだコンテンツは追って設定されるのでしょう。  いきなりでなくても構いません。  以前の如く、小説に模型にイラストなど、充実のメニューが設置されることをお待ちしております。  三人の看板娘様にも宜しくお伝えください。 by城元太


ベアトリーチェ
「城元太さん、コメントありがとう! 気にかけてもらえて嬉しいな」







タオエン
「ダメ人間かつ、コミュ障のマイスターに代わって、お礼申し上げます」







ヤミヒメ
「タオエンはマイスターに対して本当に遠慮がないな……」







タオエン
「必要性を感じませんので」







ベアトリーチェ
「そんな事より、わたし達にもよろしくだって」







タオエン
「そうですね。では、改めて感謝の言葉を述べましょう」







ベアトリーチェ
「えへへ、ありがとう。嬉しいよ? 本当だよ?」







ヤミヒメ
「う、うむ。感謝している……ありがとう」







タオエン
「眼福です。主に私得です」







ヤミヒメ
「――待て、なぜ、そなたはやらぬのだ?」







タオエン
「お2人がやってくださいましたので、必要ないかと」







ベアトリーチェ
「駄目だよ。タオ姉のデレ顔も見たいなー」







タオエン
「仕方がないですね」







タオエン
「――城元太さん、温かいコメントありがとうございます。いつも励みとなっています。よろしければ、今後もお付き合いいただけると嬉しいです」






ヤミヒメ
「出来るではないか」







タオエン
「営業デレです」







ベアトリーチェ
「もう、タオ姉の照れ屋さん♪」








城元太さん、毎度、コメントありがとうございます。
コンテンツは少しずつ充実させていくつもりですので、お待ちいただけると幸いです。

『あなたといるからver.1.75』第一章


『ASSAULT-SYSTEM文庫』に小説を追加しました。
タイトルは『あなたといるからver.1.75 第一章』です。

この作品は、あたしが初めて書いたオリジナル長編作品となります。
既読の方もいらっしゃるかと思いますが、ちょこちょこ修正していますので、よろしければご一読ください。


小説ページはこちら

突貫せよ、永遠の時の牢獄を…

『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』

レポートNo.01
第8話『戦うボーイ・ミーツ・ガール』までクリア







前作『第2次スーパーロボット大戦Z 再世編』から2年……そう、我々は2年待ったのだ!

――というわけで、プレイ中。
発売日に新宿のヨドバシカメラで買ったのだが、面白いように次々と売れていく様子を見て、改めて『スパロボ』人気を感じた。

で、現在は第8話『戦うボーイ・ミーツ・ガール』までクリア。
最初のシナリオ分岐では『ハイキングに行かない』を選択し、ロンド・ベルのネェル・アーガマ隊と合流。
『Zガンダム』のカミーユは〈リゼル〉に搭乗しているのだが、機体BGMが『ガンダムUC』の戦闘シーンの代表曲『MOBILE SUIT』で、超カッコイイ。
やはり名曲。

今回は『スパロボZ』シリーズ初参戦の『フルメタル・パニック!』シリーズが序盤から登場。
第8話にて早くも〈アーバレスト〉も参戦。
やっぱ海老川メカはカッコイイぜ!
ちなみに、宗介の〈ガーンズバック〉の改造値は〈アーバレスト〉に引き継がれるので、すぐに宗介を活躍させたい場合は改造しても大丈夫。

ここまでの感想としては――やはり『スパロボ』は楽しい。
結局『Operation Extend』は後回しになってしまったが、理由の1つとして“ストーリー性が薄かったから”というのがあった。
要は物語を進める楽しさが希薄だった。
が、今回はちゃんと他作品のキャラ同士が絡み、物語が進んでいく。
うん、これが『スパロボ』。
手描きのアニメーションも落ち着くし。

映画に行ったりサイトの更新時期と重なってしまったために手を付けられなかったが、ようやく本格的に進められる。
さあ、『スパロボ』の時間だ!


公式サイトはこちら


※お断り
今後、このブログでは今回程度のネタバレがあります。
せいぜい、“何話で何が登場した”とか“こんなネタがあった”程度ですが、それも知りたくない場合は読まない事を推奨します。

運命に叛いたとき、物語は新たなる結末へ。

『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語(完全生産限定版) 』

“円環の理"に導かれて、少女たちの新たな物語がはじまる鹿目まどか。
かつて、幸せな日々をおくっていた平凡な一人の少女が、その身を賭してすべての魔法少女たちを残酷な運命の連鎖から解き放った。
まどかへの想いを果たせぬままに取り残された魔法少女・暁美ほむらは、彼女の残した世界でひとり戦い続ける。
「懐かしいあの笑顔と再びめぐり合うことを夢見て――」



『HOMURA 1st take version』とコメンタリー目当てで購入。
内容に関しては賛否両論というか、好みの分かれるところだと思うので、ここでは割愛。
ただ、ヤンデレ好きなあたしとしては全然アリ。

で、暁美ほむら役の斎藤千和さんの1stテイク(公開されたのは録り直した2ndテイク)の感想だが――怖い。
確かに、普通に考えればこういう芝居になるよな――といった感じの狂気を感じさせる。
それに比べれば採用されたバージョンは緩和されている。

個人的にはこちらでも問題ない気もするけど、多分、採用されたバージョンの方がいいんだろうなという気もする。
機会があれば是非、1stテイクも聴いてほしい。

悪魔にヤンデレされる勇気、あるかい?


『魔法少女まどか☆マギカ』公式サイトはこちら

俺は言葉をしゃべらない。だってスパロボ・マシンだから。

流遠亜沙
「ラムダ・ドライバ起動! どうも、流遠亜沙です」







タオエン
「おや、『スパロボ』をプレイするだけのマシンと化したマイスターではないですか。もはやスパロボ・マシンですね。このダメ人間。ごきげんよう、タオエンです」





流遠亜沙
「タオエンさん、なんか刺々しくないですか? そんな時は美味しいものを食べるといいよ。はい、オムライス~♪」






タオエン
「無性にイラッとしますが、まあ、いいです。あなたが作ったのですか?」







流遠亜沙
「うい。時々、無性に食べたくなるのよね。さて、ケチャップで文字を書きますが、何とお書きしましょうか――お嬢様?」






タオエン
「……お嬢様」







流遠亜沙
「あ、デレた――って、目がぁぁぁッ!?」







流遠亜沙
「失礼、あなたの目が幻覚を見ていたようなので目潰しをしてしまいました」






流遠亜沙
「えー、幻覚だったの? 間違いなくデレて――」







タオエン
「幻覚です」







流遠亜沙
「……そっすね。じゃあ気をとり直して――何て書く?」







タオエン
「――えい」









流遠亜沙
「なんとぉぉぉ――ッ!? 嗚呼、普通にケチャップまみれに……」







タオエン
「食べ物で遊んではいけません。では、いただきます」







流遠亜沙
「待って! まだ、美味しくなる呪文が――」







タオエン
「要りません馬鹿ですか死んでください」







流遠亜沙
「萌え萌えキュン……」







タオエン
「……はあ、仕方がないですね。では、あなたの好きな『あーん』をさせてあげますから、それで我慢してください」






流遠亜沙
「マジで!? そ、それじゃあ……はあはあ、ほーら、お口を開けてごらん?」






タオエン
「阿保ですか気持ち悪い死んでください」







流遠亜沙
「嗚呼!? スプーンを奪ってガツガツとオムライスを!?」







タオエン
「ごちそうさまでした」







流遠亜沙
「……どうでした?」







タオエン
「まあまあですね。少し味気ない気もしますが」







流遠亜沙
「今回はガーリックライスにしたのよ。普段はチキンライスなんだけど、「結局、ケチャップかけるならチキンライスじゃなくてもよくない?」と思って。けど、確かにチキンライスじゃないと味気ないわね。次回からは戻します」




タオエン
「一応、試行錯誤をしているんですね」







流遠亜沙
「色々やんないとマンネリになっちゃうからね。ほら、時々は利き手じゃない方を使ったりするでしょ?」






タオエン
「あなた、最低です」

世界を殺す少女を止める方法――デートして、デレさせること!?

『デート・ア・ライブ01 十香デッドエンド』
原作:橘公司
キャラクター原案:つなこ
漫画:犬威赤彦


眼前を覆う非現実的な光景
それすらも朧気にしてしまう程に
視線を 心すらも 一瞬にして奪い去る
暴力的なまでに美しい一人の少女に出逢ったんだ。


TVアニメ第2期も放送中の『デート・ア・ライブ』の新たなコミカライズ版が単行本になって発売中。

個人的にはちょっと絵の雰囲気が違う気もするが、かなり丁寧に原作をなぞっているため好印象。

巻末には原作者&原作イラストレーター両名のコメントもあるので、原作ファンも読んでみてもいいのではないかと。

毎月22日は『お兄様』の日

流遠亜沙
「どうも、流遠亜沙です。毎月22日は“にいにい”と“にゃんにゃん”なので『お兄ちゃんの日+猫の日』という事になっております。では、はりきってどうぞ!」





ヤミヒメ
「…………はあ。お兄様、私はこの日が来るたびに憂鬱だ……にゃん。ふむ、ヤミヒメだ」






ベアトリーチェ
「お兄様ぁ、わたしぃ、『デート・ア・ライブⅡ』のBlu-ray全巻予約してほしいにゃん♪ えへへ、ベアトリーチェだよ」






タオエン
「お兄様、私は読書の時間が欲しいにゃん。読めていないラノベがどんどん積まれていて困ってるにゃん。本当にいいかげんにしないと怒りますよ、マイスター。ごきげんよう、タオエンです」





流遠亜沙
「今回は4回目なので咲耶ver.ですな。さすがに4回目ともなるとネタが尽きてきます。あとタオエン、そういう文句はここで言わないで」






タオエン
「おやおや。ネタの引き出しもない、看板娘の不満を聞く器量もない、明るい未来も見えない……ないない尽くしの良いとこなしですね」






流遠亜沙
「うっさいわ! それに、最後のは余計だわよ」







ベアトリーチェ
「否定はしないんだね」







ヤミヒメ
「事実だからな」







タオエン
「将来性もない、計画性もない、行き当たりばったり。まったくもって、ダメ人間の名に恥じないザ・ダメ人間ですね」






流遠亜沙
「テヘッ☆」







タオエン
「褒めてませんよ」







ベアトリーチェ
「ねえ、どんどん22日の趣旨とずれてるね」







ヤミヒメ
「ベアトリーチェ、余計な事を言うな。この調子でいけば、この企画もそう長くはなかろう。これで妹キャラをやらされる事も、にゃんにゃん言わされる事もなくなる」





流遠亜沙
「ところがぎっちょん」







タオエン
「そうは問屋が卸しません。もっと姉さん達にはにゃんにゃん言ってもらいます――主に私のために」






ベアトリーチェ
「にゃんにゃん♪」







タオエン
「……お持ち帰りしたいです」







流遠亜沙
「ほら、ヤミ姉も負けてらんないわよ?」







ヤミヒメ
「貴方がヤミ姉と呼ぶな。別に負けでよい」







タオエン
「そう言わず、姉さんも言ってください。さあ、にゃんにゃん♪」







ベアトリーチェ
「にゃんにゃん♪」







流遠亜沙
「にゃ――」







タオエン
「あなたは結構です馬鹿ですか死んでください」







ヤミヒメ
「…………にゃ、にゃんにゃん♪」







ベアトリーチェ
「にゃんにゃん♪」







タオエン
「嗚呼、楽園はここにあったのですね」

「『くん』を付けろよ、デコ助野郎!」

『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』

レポートNo.02
第16話『開かれる新世界』までクリア

※このブログは多少のネタバレを含みます。





第9話は分岐シナリオで『部活の助っ人を引き受ける』を選択し、『やりすぎのウォークライ』へ。
心優しき弱小ラグビー部員達を殺人マシンに鍛え直す、ご存じ『フルメタル・パニック! ふもっふ』屈指の名エピソード。
個人的にも大好き。

戦闘マップが始まると〈ボン太くん〉が登場。
小型のAS並の戦闘能力云々より、敵味方から可愛いと言われるのが微笑ましい。
いや、実際かなり可愛い。

なるほど、『ふもっふ』のエピソードはこういう形で組み込まれるのね。
ちなみに、ファイヤバグの生き残りが千鳥かなめを『姫』にしようとするが、もちろん声優ネタ。
判らない人は『マリリン 千鳥かなめ』で検索しよう。

第10話からはルート分岐で、悩んだ末、『ミスリルに参加させる』を選択。
〈アーバレスト〉とアルトのVF-25を改造をしていたので。
ちなみに、このルートは『フルメタ』ではなく『ボトムズ』ルートだった。

第13話をクリアすると、3つに分かれていた部隊が合流。
さっそく『ガンダムW Endless Waltz』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』『ガンダムUC』と、『フルメタ』を含めた『Z』シリーズ初参戦の個人的注目作品がそろった事になる。
ちなみに、アムロが『逆シャア』仕様になっているのは『気苦労』らしい。

さっそく、新たに編入されたユニットを使ってみたが、〈ウイングガンダムゼロ〉(当然EW仕様)のマップ兵器『ローリングバスターライフル』は今回も反則級の使いやすさ。
やはり移動後に使えるのは大きい。

使いやすさで言うと〈紅蓮聖天八極式〉もかなりのもの。
高い基本性能と、輻射波動機構の汎用性の高さで、相当使える。
空も飛べるし。

驚いたのは〈ガンダムデスサイズヘル〉のアクティブクロークのスラスター噴射描写。
あのスリットはスラスターだったんだ……。
劇中ではなかったと思うけど、ちょっと自信がなくなってきた。
もう何度も観てるのに。

いやあ、『スパロボ』って本当にいいものですね。