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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

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「行くぞ! 今の俺達ならやれる!!」

『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』

レポートNo.06
第40話『終わらないデイ・バイ・デイ』までクリア

※このブログは多少のネタバレを含みます。





第35話クリア後の分岐では『ミスリル部隊に配置』を選択。
当然、シナリオは『フルメタ』メインとなり、ここからはアニメ第3期に当たる『フルメタル・パニック! The Second Raid』に突入。

かなめ護衛の任を解かれ、鬱モードの宗介はこのルートでしか見られないはずなので貴重。
双子の姉妹・夏玉芳(シャ・ユイファン)&夏玉蘭(シャ・ユイラン)、そして最低のモミアゲ下衆野郎ことゲイツも登場。

余談だが、ゲイツ役の大塚芳忠氏は『THE ビッグオー』のベックも演じており、『時獄篇』最大級の下衆キャラを2人も演じている事になる。
しかも、この2人が第40話で絡むのでニヤニヤが止まらない。
芳忠さん素敵。

『劇場版ガンダム00』の〈ラファエルガンダム〉と〈ガンダムハルート〉も、このルートで登場。
〈ハルート〉、メチャクチャ使える。
〈ラファエル〉はP兵器がないのが少し痛いが、ペアでサブにしておけば問題なく使える。

ラストは宗介が〈アーバレスト〉のラムダ・ドライバを使いこなし、完全復活を遂げるのはアニメ通り。
だが、タイトルが“終わらない”となっているのは伏線だろうか?
ガウルンも生きてるっぽいので、今後も『フルメタ』絡みのイベントに期待したい。

ちなみに、アニメはここで終わっているが、原作が完結し、続編も展開中なので、アニメでも続きが観たい。
だって――動く〈レーバテイン〉が見たいんですもの。
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マジ萌ゆる! 大人気平安ギャグ4コマ!!

『姫のためなら死ねる』第4巻
著者:くずしろ

源氏物語ガチオタ女房、菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)登場!!
清少納言と女流作家のバトルに、ついにあの陰陽師が参戦!?







面白いわ。
清少納言の駄目っぷりが本当に他人とは思えない。
ダメ人間でもいい――人間だもの。

個人的には定子様を愛でてる時より、紫式部とじゃれあってる時の方が清少納言は可愛いと思う。
あんな27歳ならアリ。

あとは新キャラの菅原孝標女もお気に入り。
オタクってこうだよね的な共感が持てる。


女だらけの理想郷がここにある。
宮中、マジやんごとねぇ。

「私達は兄妹なのです」

『棺姫のチャイカ』第4巻
著者:茶菓山しん太
原作:榊 一郎

世界の命運を左右する“皇帝の遺体”を求めるチャイカとトール。
遺体の持ち主ドミニカの居場所を知ったトールはドミニカの屋敷へと向かう。
二人目の英雄との出会いはトールに何をもたらすのか……。





コミカライズも4巻目に突入。
原作の様々なシーンが絵で見られるのは単純に楽しいし、原作を振り返る機会にもなる。

漫画版は放送中のアニメ版よりも原作に忠実なのが特徴。
絵柄も原作イラストとはまた雰囲気が違っており、個人的にはこちらも好き。
表紙やカラーページのチャイカがやたら可愛く、アカリもかなり表情豊かに描かれている。
早くフレドリカも見たい。

ちなみに、本巻にはプレゼント企画ブックレット『チャイカif』に掲載された『学園チャイカ』も収録されている。
……これ、もっと読みたいと思った。

6月? だから何!?

流遠亜沙
「ふぅふぅ らったった らったったった ふぅふぅ♪ どうも、流遠亜沙(るとお・あさ)です」






タオエン
「朝目が覚めたらもう昨日みたいな日常は無くて♪ ごきげんよう、タオエンです」






ヤミヒメ
「ホントあぁもう...えっとどうしよう♪ ふむ、ヤミヒメだ」







ベアトリーチェ
「ため息混じりに練るお菓子と妄想のレシピの中に♪ えへへ、ベアトリーチェだよ」






流遠亜沙
「本日は歌詞の関係で名乗り順を変えてお送りしました。さて、6月ですが特に何もありません。代わりにゲストがいます。いらっし~ゃい」






ツバキ
「ごきげんいかがですか、ツバキです。およよ、とか言った方がいいですか?」






ベアトリーチェ
「あ、ツバキちゃんだ! どしたの?」







ツバキ
「ご無沙汰しています。実は、先月から立ち上げた『BLASTER form』のアクセス数が芳しくないので、もっと宣伝をした方がいいと思いまして」






タオエン
「看板娘は大変ですね。こちらは3人になりましたが、そちらは1人ですし」






ベアトリーチェ
「“こちら”とか“そちら”とか、ちょっと判りにくいよね。そもそも、『BLASTER form』ってコンテンツなの? 別サイト扱いなの?」






流遠亜沙
「URLを見ると判るんだけど、『BLASTER form』はFC2で作ってて、一応、“姉妹サイト”という扱いです。で、『BLASTER form』と区別するために、こちらのサイトは便宜上『ASSAULT form』と呼ぶ事にします。そこんとこ、よろしく」




ツバキ
「ブログではマイスターのお気に入りのえっちな漫画を紹介したり、性癖を暴露したり、嬉し恥ずかしな話題をしています。18歳以上の大きいお友達だけ見てください」





ベアトリーチェ
「わたしは人間じゃないから年齢とか関係なく見てるけど、あれはセクハラだよね……?」






流遠亜沙
「人間じゃないからセクハラじゃないもん!」







タオエン
「都合のいい解釈ですね」







ツバキ
「……いいんです。わたしが汚されて済むなら、それで」







ベアトリーチェ
「ツバキちゃん、健気……」







タオエン
「それにつけ込むダメ人間、マジ引きます」







流遠亜沙
「おおう、ひどい言われよう。ちなみに、今月から『BLASTER form』のブログは5・15・25日に定期更新。それ以外の日も不定期に更新する事にしました。他のコンテンツの追加はまだ未定」





ベアトリーチェ
「アクセス数って、そんなに少ないの?」







流遠亜沙
「ぶっちゃけ――『ASSAULT form』のブログの1割」







タオエン
「開設したばかりとはいえ、このサイトから飛べるのにその体たらくという事は、需要がないのではないですか?」






ツバキ
「そうですね。マイスターに18禁的なものを求められていないのかもしれません。更新頻度が低いせいもあるとは思いますが」






流遠亜沙
「……べ、別に求められてなくてもいいもん! 書きたいから書いてるだけなんだから! 勘違いしないでよね!?」






ベアトリーチェ
「ツンデレ、乙」







タオエン
「本当に面倒くさい人ですね」







ツバキ
「もう慣れましたが」







流遠亜沙
「ともかく――『BLASTER form』もそれなりに時間かけて書いてるので、えっちなものに理解のある大きいお友達だけ読んでください」






ツバキ
「よろしくお願いしますにゃん♪」







ベアトリーチェ
「ツバキちゃんってば、あざといにゃん♪」







タオエン
「ベアトリーチェ、あなたが言いますか。……姉さん、ずっと黙っていますが、どうかされました?」






ヤミヒメ
「いや、別に何でもない」







ツバキ
「…………」

「でも そういうところ好き」

『犬神さんと猫山さん』第3巻
著者:くずしろ

ワンだふるな毎日
一緒にあそぼう
にゃん






出ました第3巻。

もうね――たまらんわけですよ。
特にたまらんのが新キャラの虎生さん(画像左)と龍崎さん(画像右)カップル。


金髪巨乳と黒髪スレンダー……著者は本当によく判ってる。
キツめだけど本当は可愛いツンデレタイプと、一見クールだが優しくて押しに弱いタイプ。
こういう組み合わせ、超好き。

秋ちゃんをいじる冬子先輩とか、秋ちゃんと杜松さんの新たなカップリングとかもたまらん。

ここは女の園。
皆、結婚しちゃえばいいよ。

ただ、鳥飼さんの出番がほぼなかったのだけが残念。

乱破師トールのあまりに酷い日常!

『棺姫のチャイカっか』
著者:かにかま
原作:榊 一郎

大人気王道ファンタジー『棺姫のチャイカ』が4コマで登場!
貧乏暮らしのエア鍋に賞金目当ての虫相撲、果ては日本古来の夏祭り!?
全然ファンタジーしないトールの日常をご覧あれ♪





驚くくらい内容が本編と関係ない。

チャイカ・トール・アカリ以外は基本的に登場せず、バトルもしなければ魔法も使わない。
実質的には何もしないし何も起こらない。

こいつはすごいぜ……。

管理人は傷付きやすい

流遠亜沙
「近所に中学校があるんだけどさ――」







タオエン
「通報しました」







流遠亜沙
「まだ最後まで言うてへんがな」







タオエン
「最後まで聞かずとも判ります。あなたの口から“中学校”という単語が出ると犯罪臭がしますので」






流遠亜沙
「マジで? いや、違うから。近所の中学校で、もう運動会があったらしいのよ」






タオエン
「……つまり女子中学生のブルマ姿が見たかったと?」







流遠亜沙
「違うから。そんなに、あたしを塀の向こう側に送りたいの? てか、もうブルマを採用してる学校なんて日本にないから」






タオエン
「そうなんですか? ……よくご存じで」







流遠亜沙
「あ、いや、そういう話を本で読んで知ってるだけよ? 別に調べたとか、そんなんじゃないのよ?」






タオエン
「…………」







流遠亜沙
「…………」







タオエン
「まあ、そんな事はどうでもいいです。もう帰っても構いませんか?」







流遠亜沙
「お待ちなさい。まだ何も話してないわ」







タオエン
「ち」







流遠亜沙
「舌打ちとかしないで、マジで傷付くから」







タオエン
「…………はあ。それで、女子中学生のスクール水着がどうしたんですか?」







流遠亜沙
「スク水の話なんてビタ一文してないわ。あのね、あたしはリアルの女学生に興味なんてないのよ?」






タオエン
「おや? 美少女美少女と言っておいて、実は熟女好きでしたか。これは意外です」






流遠亜沙
「熟女は二次元でもちょっと……」







タオエン
「あなたの性癖なんて、どうでもいいです。帰っていいですか?」







流遠亜沙
「……そんなに聞きたくないの? バイト店員だって、もうちょっとやる気あるわよ?」






タオエン
「バイトなら給料が出ますが、看板娘はノーギャラなので。したがって、やる気などあるはずがありません。アンダスタン?」






流遠亜沙
「……なんか、すみませんでした」







タオエン
「そういう訳なので、お話は手短にお願いします」







流遠亜沙
「なんだかんだ言って、結局は聞いてくれるタオエン――あたし、好きよ?」






タオエン
「やめてくもらえますか気持ち悪い死んでください」







流遠亜沙
「いやね、今は運動会の時期が早いし、二学期制らしいじゃない。ずいぶんと学校も変わったな――と」






タオエン
「あなたが高校を卒業して、それだけの時間が経ったという事です。――それだけですか?」






流遠亜沙
「それだけです」







タオエン
「なぜ、それだけ言うのに、こんなに時間がかかるんです? 要領の悪い人ですね。しゃべりベタですか?」






流遠亜沙
「あなたが混ぜっ返すからでしょう!?」







タオエン
「おやおや、自分の無能を棚に上げて責任転嫁ですか。見下げ果てた管理人ですね――このダメ人間」






流遠亜沙
「この娘、もうやだ……」

バカたちの饗宴、ついに終幕!!

『馬鹿とテストと召喚獣12』
著者:井上堅二
イラスト:葉賀ユイ

ここで勝たなきゃ男じゃない!







最終巻、読了。

アニメをきっかけに読み始めた『バカテス』もついに完結。
この作品にしては重い雰囲気で進むが、やはりこの手の作品はハッピー・エンドの方が良い。
個人的には納得の結末。

秋久はどちらを選ぶのか?
まあ、あたしは翔子が好きなので、そこはあまり重要ではないのだが。

ともあれ、『バカテス』のラストを見届けていただきたい。
さて、TVアニメ第3期はいつだろう?

徹頭徹尾、バカで女装で秀吉でした!

『バカとテストと召喚獣ぢゃ』第4巻(完)
著者:KOIZUMI
原作:井上堅二

一人暮らしを満喫する明久のもとに、姉の玲がやってきた!
母の命令で成績が下がったら強制的に海外に連れ帰らされることに!?
果たして明久は玲の監視のもと、期末試験で好成績を取ることができるのか!?




絵も可愛いし、ネタも含め、何気に好きだった『ぢゃ』もついに最終巻。

帯の原作者コメントにもある通り、女装ネタと秀吉ネタが多かったが、個人的に好きな翔子の出番も多くて満足。
双子の弟の秀吉の方がヒロイン扱いされて不憫な優子も可愛かったり。

学年主任の高橋女史も茶目っ気があるし、男子勢も愛すべき馬鹿野郎で、どのキャラも総じて愛着が持てる。
うん、原作は終盤ちょっとシリアスな方向に行ったけど、『バカテス』って本来こういう作品だったのよね。
そんな事を再認識。

この著者の今後も気になる。

ウェブ拍手レス(6/8まで)

>時々、“人間じゃない”という発言が見られますが、看板娘さん達は人間じゃないんですか? by RA-Cf


ベアトリーチェ
「久しぶりのウェブ拍手コメントだね」







ヤミヒメ
「ふむ、それに初めて見るハンドルネームだ」







タオエン
「RA-Cf……」







ベアトリーチェ
「どうしたの、タオ姉?」







タオエン
「いえ、私の気にしすぎでしょう。さっそく本題に移ってください」







ベアトリーチェ
「そう? じゃあ、コメントに対する答えだけど――“イエス”だよ」







ヤミヒメ
「我々は旧サイトで掲載されていた小説『漆黒の狂襲姫』に登場する“ゾイド”という兵器の擬人化された姿なのだ。それが、いつの間にかブログの雑談の聞き役にされ、気が付けば看板娘になっていた」





ベアトリーチェ
「わたしは過去編『宵闇の凶終姫』が初登場だね。ヤミ姉は〈コマンドウルフ〉っていうオオカミ型ゾイドで、わたしは〈ヘルキャット〉っていうヒョウ型ゾイド。犬や猫じゃないんだよ?」





タオエン
「そもそも、獣の耳と尻尾が付いている時点で、まともな人間ではありませんが」






ベアトリーチェ
「タオ姉は狐だから、きっと“アレ”だよね」







ヤミヒメ
「恐らく、十中八九“アレ”だろうな」







タオエン
「私は何もマイスターから聞かされていないのですが、間違いなく“アレ”でしょうね」






ベアトリーチェ
「もうゾイド小説は書かないのかな? 『宵闇』が未完のまま旧サイトが閉鎖されたから、わたしの結末とか描かれてないんだよね」






タオエン
「今月で『あなたといるからver.1.75』が終わる予定なので、再開するのではないですか?」






ヤミヒメ
「新キャラのタオエンに獣属性を付けたのだ、何かしらの形で再開するとは思うが……どうだろうな」






ベアトリーチェ
「獣属性はただの趣味かもよ」







タオエン
「あり得ますね。ただの人間では満足出来ないという特殊な性癖を持っているようですし。私が知らないだけで、着脱可能かもしれません」






ヤミヒメ
「……否定が出来ん」







ベアトリーチェ
「ともかく、これで質問の答えにはなったかな?」







ヤミヒメ
「新サイトになって約半年だからな。旧サイトの事を知らない方に説明をする良い機会になった。今後も何か気になった点があれば、遠慮なく質問してくれるとありがたい」





タオエン
「では、同じ新参者として、私も質問をしても構いませんか?」







ヤミヒメ
「ん、何だ?」







タオエン
「2人の3サイズが知りたいです」







ヤミヒメ
「何を言っておるのだ!? そんな設定は存在せぬし、あっても教えん!」







ベアトリーチェ
「わたしも聞かされてないなぁ。マイスターに訊いてみようか?」







タオエン
「気にはなりますが、設定があったらあったで引きますね。では、私がこれから測りま――どこに行くんです?」






ヤミヒメ
「ベアトリーチェ、二手に分かれるぞ!」







ベアトリーチェ
「かしこまり~!」







タオエン
「――逃がしませんよ」







ヤミヒメ
「!? なんだ? 急に目眩が……」







ベアトリーチェ
「う~……ふらふらする」







タオエン
「私の幻影能力の応用です。もう逃げられませんよ? 素直に測らせてもらえれば、このような事はしなくて済んだのですが……致し方ありませんね。せっかくですので、他にも色々と楽しませて――いえ、協力してもらいましょう。ふふふ」





その後、ヤミヒメとベアトリーチェは精神的に憔悴しきった状態で発見された。
何があったのかは黙して語らなかったという……。

聖王の命を燃やし、今〈ゆりかご〉が起動する!

『魔法少女リリカルなのはViVid』第11巻
著者:藤真拓哉
原作:都築真紀

リリカルなのは最新シリーズ!
次世代型魔法少女の物語は新しいステージへ!!
紐解かれる古代ベルカ、聖王・覇王・黒のエレミアの謎が今……!





断片的に語られていた古代ベルカ時代――ヴィヴィオやアインハルト、そしてジークリンデ達のルーツが描かれる。
個人的には好きな展開で、当時の人物達のドラマにちょっとしんみりしてしまう。

うん――今回ばかりは読んでもらわない事には伝わらないというか、古代ベルカ時代について知りたかったという『なのは』ファンは読めばいいじゃない。

「過激にファイヤー!!」

『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』

レポートNo.07
第45話『暗黒の神ミケーネ』までクリア

※このブログは多少のネタバレを含みます。





第41話クリア後の分岐では『休暇を取る』を選択。

第42話『女神の来日』は『フルメタ ふもっふ』でも人気のテッサのエピソード。
やはり、普段は忙しいヒロインが転校してくるネタは鉄板。
テッサは可愛い。
ちなみにこのシナリオでは、前回のレポートでも書いたベック&ゲイツの上司にしたくないコンビに『ボトムズ』のカン・ユーが加わり、もう最悪。

第43話『奈落への入口』からはスーパー系のシナリオが続くので特に書く事はないのだが、『マクロス ダイナマイト7』の〈VF-19改〉に『DYNAMITE EXPLOSION』が追加される。
うん、良い曲。
個人的には挿入歌の『NEW FRONTIER』も好き。

さてさて、発売からすでに2ヶ月――まさか1周も終わっていないとは思わなかった。
無駄に時間をかけすぎているのが原因。
今月中にはなんとか……。

宇宙世紀を覆う呪縛が解かれる時――人類の可能性を賭けた最終決戦

機動戦士ガンダムUC episode 7『虹の彼方に』

地球連邦政府転覆の可能性を秘めた『ラプラスの箱』の在処が遂に明かされた。
『箱』を奪取せんと先行したフル・フロンタルを追い、〈インダストリアル7〉に急ぐ バナージだが、眼前に《バンシィ・ノルン》を駆るリディ と、アンジェロの《ローゼン・ズール》が立ち塞がる。

『箱』の守人、サイアムが待つ〈メガラニカ〉に到達する者は果たして――




第1巻が発売されて約4年――ついに完結したアニメ版『ガンダムUC』。
感想としては――とにかく、すごかった。
すでに劇場公開やネット配信もしており、BD発売から1週間経つので、もう感想書いてもいいよね?

なんというか、もう圧巻。
まずはep.4ばりの“MS博覧会”。
分離・合体機構を活かした撹乱攻撃を見せた〈バウ〉や、後の小説『閃光のハサウェイ』に登場する〈グスタフ・カール〉、まさかのMSVの〈ギガン〉などなど。
特に印象に残ったのは〈ジェガン〉と〈ギラ・ズール〉の2機を圧倒した〈シュツルム・ガルス〉で、ローリング・ソバットを決めるシーンにはやられた。

〈ユニコーンガンダム〉と〈バンシィ・ノルン〉が共闘して〈ネオ・ジオング〉に立ち向かうシーンにもニヤニヤが止まらなかった。
ラストでサイコ・フィールドを張るシーンもゾクゾクした。

けど、やはり1番震えたのはマリーダの最期……。
あたしは『UC』のヒロインはマリーダだと思っているので。
そりゃ、原作読んでるから結末は知っているのだが、アニメではひょっとしたら――とか思っていたのだが……。

あとは『逆シャア』や『ファースト』の名場面が新作画で描かれた事。
正直、世代的に『ファースト』には、そこまで思い入れはないのだが、『ビギニング』をBGMに〈ガンダム〉が〈ビグ・ザム〉にビーム・サーベルを突き立てるシーンを観てグッと来てしまった。
他にも書きたい事はいくらでもあるのだが、キリがないのでこのくらいに。

もう1度言いたい――とにかく、すごい。
『逆シャア』までの“宇宙世紀ガンダム”が好きな方には是非とも観ていただきたい。
宇宙世紀を知らない若いロボット好きにもオススメしたい。
こんなロボットアニメが観たかった――きっと、そう思えるはず。


PS.
今回は特典映像のダイジェストが面白い。
これまではフロンタル役の池田秀一さんが素敵なナレーションで真面目にやっていたが、今回はマリーダ役の甲斐田裕子さんが淡々とはっちゃけたナレーションをやっていて笑ってしまう。
これから本編を観る場合は雰囲気ぶち壊しだが、個人的には好き。


アニメ公式サイトはこちら

「泣くなバカ」

『フルメタル・パニック! アナザー』第5巻
著者:たいち庸
原作:賀東招二・大黒尚人

見事〈ブレイズ・レイヴン〉1号機のオペレーターに選ばれた市之瀬達哉。
2号機パイロットのアデリーナと共に、西アフリカのマランパ共和国へ向かう。
そこで内乱に巻き込まれ……!




読むタイミングを逸してしまい、今頃になって読了(昨年12月発売)。

前半はタツヤに対して特別な想いを抱いたリーナのエピソード。
幼い頃から戦場に身を置く少女が、年頃であれば当たり前に経験する感情――こういった展開はお約束だけど好き。

後半はマランパの内乱エピソード。
平和な日本で生まれ育ったタツヤが、外の世界の実情を知り、苦悩する。
主人公が兵士でないロボットものではお約束だが、やはり、こういうのもないと嘘になる。
タツヤは本家『フルメタ』の宗介とは違う“普通の高校生”なので。

ラノベのコミカライズなので、ビジュアル化されるだけで意味がある。
特にAS(アーム・スレイブ)の作画が良いので、メカ好きなら一見の価値があると思う。
もちろん、リーナも可愛いが。

しかし、ヤバい。
実は原作ラノベを第4巻までしか読んでおらず、漫画版が追いついてしまった。
買ってはいるので、そろそろ続きを読まねばと思いつつ、積んでる他のラノベを手にとってしまう……。

士道、ついに“精霊”とデートする!?

『デート・ア・ライブ 十香デッドエンド』第2巻
著者:犬威赤彦
原作:橘 公司

精霊の対処法として“対話”を選択した士道は、琴里達の支援を受けながらなんとか会話する事に成功する。
存在を否定され続けた精霊の少女を肯定し受け入れた士道は、彼女を『十香』と名づけデートするのだが!?




コミカライズ版2冊目。
こちらは原作準拠なので、アニメ版とも微妙に違っており、また違った感覚で楽しめる。

名前をもらい、デートしてデレ期に入った十香。
しかし、目の前で士道が……。
非常に美味しい所で終わるので、次巻にも期待。

看板娘は管理人に毒されるか? ウェブ拍手レス(6/18まで)

6月9日のブログに対するウェブ拍手へのレスです。

>タオエンさんの能力って、同族には効かないんじゃなかったのでは? by RA-Cf


タオエン
「また、この方ですか。今回は余計な事を」







ヤミヒメ
「そうだ! 確かに3月1日のブログで言っておったぞ!」







ベアトリーチェ
「本当だ。すっかり忘れてたね」







タオエン
「では言いましょう――あれは嘘です」







ヤミヒメ
「貴様、よくもいけしゃあしゃあと」







タオエン
「聞いてください、姉さん。あの時点で、要らぬ警戒心を持たせたくなかったんです。初対面でしたし」






ベアトリーチェ
「3ヶ月経ったし、もういいだろうって事?」







タオエン
「そうです。もう信用されているだろうと思いまして」







ヤミヒメ
「……その自信はどこから来るのだ?」







ベアトリーチェ
「タオ姉のキャラには慣れてきたけど、無理矢理は駄目だよぅ。そういうのは嫌いじゃなかったの?」






タオエン
「生き物は日々、変わっていくものです。無理矢理も悪くない……私もそれが理解出来るくらい成長したという事です」






ベアトリーチェ
「そんな成長はしなくていいよ!」







タオエン
「しかし、“嫌よ嫌よも好きのうち”――と」







ヤミヒメ
「そんな都合のいい言葉は忘れてしまえ!」







タオエン
「そうですか、難しいものですね」







ベアトリーチェ
「別に難しくないと思うんだけど……」







ヤミヒメ
「そなたはマイスターの思考に毒されておるのだ」







タオエン
「姉さん、いくらなんでも言いすぎです。私があのダメ人間に毒されているなど、名誉棄損で訴えれば、どんなヘボ弁護士が付いても勝てるくらいの侮辱です。私に死ねと言っているのと同義ですよ?」





ヤミヒメ
「む……そうだな、確かに言いすぎたかもしれん。すまん」







ベアトリーチェ
「あはは、ひどい言われようだね」







タオエン
「ともあれ、お2人に不快な思いをさせてしまった事には謝罪します。正直、すまんかった」






ヤミヒメ
「…………」







ベアトリーチェ
「…………」







タオエン
「……冗談です。本当に申し訳ありませんでした」







ヤミヒメ
「まったく、本当に反省しておるのだろうな?」







ベアトリーチェ
「マイスターに毒されてるっていうのも、あながち間違ってないかもね」







タオエン
「ベアトリーチェ、そんな事はあり得ませんよ? しかし、このRA-Cfというハンドルネーム……」






ヤミヒメ
「何だ? 何か心当たりの人物でもいるのか?」







タオエン
「ええ、一応」







ベアトリーチェ
「そうなの? 誰誰?」







タオエン
「確証が得られるまでは秘密です」

「今日からわたしは、あなたのニンギョウになる――」

『NOT LIVES ‐ノットライヴス-』第1~5巻
著者:烏丸 渡

美少女の“中”に入ってバトル?
「私をうまくつかって」
三神シゲルが手に入れたディスクは人が“人型のアバター”と同期して闘う“ゲーム”への入り口だった……。





実は少し前に読んでいたのだが感想を書くきっかけを逃し、ついに新刊(第5巻)が出てしまった。
なので、改めて第1巻から読みなおしてみた。
内容としては“仮想世界でアバターを操り、プレイヤー同士で戦うゲームである『NOT ALIVE』に巻き込まれ、ヒロインであるアバターと共に戦う物語”。

正直、ストーリー面での新鮮味はない。
だが、ヒロインの天宮鏡花(あまみや・きょうか)が可愛い。


あたしの好みド直球の無表情系美少女。


劇中ではこんな表情も。

もう、これだけで読む価値がある。
逆に言えば、この属性がない人にはオススメ出来ないかも。

――あたしは大好きだけどね!


公式サイトはこちら

毎月22日は『兄上様』の日

流遠亜沙
「どうも、流遠亜沙です。毎月22日は“にいにい”と“にゃんにゃん”なので『お兄ちゃんの日+猫の日』という事になっております。さあ、お前のにゃんにゃんを数えろ!」





ツバキ
「兄上様、大好きですにゃん♪ ごきげんいかがですか、ツバキです」







ヤミヒメ
「……兄上様、今宵の虎徹は血に飢えているにゃん。ふむ、ヤミヒメだ」







流遠亜沙
「6月なので6回目。当然、鞠絵ver.でございますな。時にヤミヒメさん?」







ヤミヒメ
「何だ?」







流遠亜沙
「この企画は萌える台詞を言うのが趣旨なのよ? 誰が新選組局長・近藤勇の台詞を言えと」






ヤミヒメ
「……そういうのは照れるのだ。だが、格好のよい台詞なら言える事に気付いてな」






流遠亜沙
「だからって趣旨が変わっちゃ……まあ、いいや」







ヤミヒメ
「それより……」







ツバキ
「?」







ヤミヒメ
「ベアトリーチェとタオエンはどうしたのだ」







流遠亜沙
「“あの日”です。ちなみに、あたしも今日は“あの日”なので、あとはお2人にお任せしますわ。ちゃお♡」






ヤミヒメ
「――あ、おい!」







ツバキ
「よろしくお願いします、ヤミヒメさん」







ヤミヒメ
「う、うむ……」







ツバキ
「……すみません。私が来てはご迷惑でしたか?」







ヤミヒメ
「別に、そんな事は……」







ツバキ
「…………」







ヤミヒメ
「…………」







ベアトリーチェ
「お見合いか!」







タオエン
「奥手にも程があります」







ヤミヒメ
「な!?」







ベアトリーチェ
「兄上様、わたしも大好きだにゃん♪ えへへ、ベアトリーチェだよ」







タオエン
「兄上様、私ももちろんお慕いしておりますにゃん。ごきげんよう、タオエンです」






ヤミヒメ
「どうしたのだ。“あの日”ではなかったのか?」







ベアトリーチェ
「うん。“『あの日タイムマシン』は良い曲だよねと想いを馳せる日”だよ」







タオエン
「何だと思ったんですか?」







ヤミヒメ
「マイスター! 貴方もいるのであろう!?」







流遠亜沙
「ばれましたか」







ヤミヒメ
「何なのだ、この茶番は?」







流遠亜沙
「だって、ヤミヒメの態度がそっけないから、嫌われてるんじゃないかってツバキが気にしてたから。ほら、『本当は好きなんだよ』って言っちゃいなYO!」





ヤミヒメ
「!?」







ツバキ
「え……そうなんですか?」







ヤミヒメ
「あ、いや、それは……」







ツバキ
「?」







ヤミヒメ
「そ――そうだ! 本当はそなたが可愛くて、上手く話せなかったのだ! それが言えずに、あのような態度をとってしまったのだ!」






ツバキ
「そうだったんですね……」







ヤミヒメ
「誤解をさせてしまい、すまなかった」







  ツバキ
「ヤミヒメさん……」







ヤミヒメ
「許してもらえるだろうか……」







ツバキ
「では、私の事も名前で呼んでください。そしたら許します」







ヤミヒメ
「う、うむ……ツバキ」







ツバキ
「――はい!」







ベアトリーチェ
「ヤミ姉がにやけてる……。黒髪に和服だもんね。昔のヤミ姉と並んだら姉妹みたいだろうね。……別にうらやましくなんてないけど」






タオエン
「そうですね。きっと、お似合いでしょう。……うらやましくなどないですよ、ええ」






流遠亜沙
「では、『A』と『B』の看板娘が判り合えたところで、本日はここまで! 『BLASTER form』もよろしくね」







そんなツバキが看板娘を務める『BLASTER form』はこちら(※18歳未満は閲覧禁止)

あやかし契約奇談

『夏目友人帳』第16巻
著者:緑川ゆき

小さい頃から時々
変なものを見た
他の人には見えないらしい
それらはおそらく
妖怪と呼ばれるものの類





買うタイミングを激しく逸してしまい、気付けば次の巻が発売中……。
ともあれ――第16巻、読了。

独特の雰囲気が心地良い作品で、読み終わるとほわったした気持ちになれる。
男性でも普通に読める――というか、恋愛ものではないので、性別問わずに楽しめると思う。
まあ、萌えとかバトルにしか興味がない人だと辛いかもしれないが。


白泉社の原作公式サイトはこちら

いつもと違う?

タオエン
「世界は優しさで満ちあふれています。悪い人間など存在しないのです」







ベアトリーチェ
「どうしたの、タオ姉? なんか変だよ?」







ヤミヒメ
「大丈夫か? 体調が悪いのであれば休んでいた方がよいぞ?」







タオエン
「今日は気分が良いのです。まるで生まれ変わったような心地です」







ベアトリーチェ
「あれ? そういえばメイド服じゃないね」







ヤミヒメ
「それに、何か雰囲気が違うような……」








タオエン
「実は、目が覚めたらこの姿になっていまして。私にも何が何だか」







流遠亜沙
「説明しよう! 今日のタオエンはタオエンにしてタオエンにあらず。そう――“タオエン POISON form”なのだ!」






タオエン
「どういう事か説明してください」







流遠亜沙
「5月にポイズンさんのブログ『AQUA_PALACE』が60000ヒットを達成されまして。残念ながら、あたしはキリ番は踏めなかったんだけど、該当者からのキリ番報告がなかったので、早い者勝ちでイラストのリクエストを受け付けてらっしゃったのよ。で、せっかくの機会だから“うちの看板娘の誰か。衣装・シチュエーションはお任せ”という内容でお願いしてみたら、OKをいただけまして」


タオエン
「それで、上記のイラストが出来上がった訳ですか」







ベアトリーチェ
「いつもより可愛い感じだね。タオ姉、いいなあ。わたしも可愛く描いてほしいなあ」






ヤミヒメ
「ベアトリーチェ、催促するな。しかし、確かに新鮮に感じるな」







流遠亜沙
「あたしもニヤニヤが止まりません。胸元とか肩とか生脚とか――誘ってるの?」






タオエン
「何を言っているんです馬鹿ですか死んでください」







流遠亜沙
「うはははは。今日は毒舌すら可愛く聞こえるわ。ともあれ――ポイズンさん、ブログ60000ヒットおめでとうございます。そして、素敵なイラストをありがとうございます」





タオエン
「私からも、ありがとうございます。このように愛らしく描いていただけて恐縮です。マイスターのへっぽこなイラストでは情報不足で、多大なご苦労があったかと思いますが、それをご自分のテイストで描き上げる技術は本当に素晴らしいです。このアイコンは今回限りですが、ずっとこのままでもいいくらい気に入っています。本当に――ありがとうございます。
なお、このイラストを元に書いたショートストーリーも掲載中です。……こちらはあまり読んでほしくはないのですが、よろしければご覧ください」


今回の素敵なイラストを描いてくださったポイズンさんのブログ『AQUA_PALACE』はこちら
ショートストーリーはこちら

なのは&フェイト☆ 想いを重ねて……今、ユニゾン!!

『魔法少女リリカルなのはINNOCENT』第3弾
著者:川上修一
原作:都築真紀

リリカルなのは☆オールスターズ第3弾。
ブレイブデュエルの総本山・グランツ研究所編突入。
フローリアン姉妹の猛攻……その時、なのは&フェイトに奇跡が起こる!?





好評連載中の『なのはINNOCENT』――第3巻、読了。

今巻はあたしの愛してやまないシュテルんは出番少なめだが(第2巻で大活躍だったし)、アミタ&キリエの登場が山場となっており、第1部を締めくくるに相応しい展開となっている。

個人的にはなのはの黒いバリアジャケット(エクシアブラックというらしい)がお気に入り。
黒って良いよね。


すでに連載は第2部に突入しており、『StrikerS』の“あの2人”も参戦。
ちなみに、“あの2人”は今巻のラストでちらりと登場している。
これが……可愛い。

まさにオールスターと呼ぶに相応しい内容となっているので、『なのは』ファンは読めばいいじゃない。

シリーズ最新作はINNOCENT仕様!!

『魔法少女リリカルなのはマテリアル娘。INNOCENT』
著者:榊 蒼十郎
原作:都築真紀

シュテル、レヴィ、ディアーチェ、ユーリが帰ってきた!
しかも、『INNOCENT』仕様の最新版。
デュエリストで中学生な彼女達の活躍をご覧アレ!




『マテ娘』も3冊目。
仕様が変わったとはいえ、基本的には変わっていない。
紫天一家を中心に、まったりとした一時が流れる。

個人的にはシュテル・ザ・デストラクター改め、シュテル・スターク――いや、“シュテルん”が好き。


終始、ほぼこんな感じなのだが、それがたまらなく可愛い。
自己主張とかしないのに存在感がある――それが個性。

シュテルん好きは読めばいいじゃない。


PS.
この作品は何気にディアーチェのハーレムだわ。

祝・劇場版制作決定!

流遠亜沙
「もうすぐ6月も終わり。春アニメも、ほぼ終わりましたな。今期は『河合荘』のりっちゃんがダントツで可愛かった……」







ベアトリーチェ
「マイスターは面倒くさい女の子、好きだよねえ。わたしは『ブラック・ブレット』の延珠ちゃんが可愛かったなあ……」







流遠亜沙
「あたしは毎週、幼女に萌えつつ、人間不信を加速させるという、天国と地獄の板挟み状態だったけどね」






ベアトリーチェ
「充分に黒いものが溜まったら、創作に活かしてね。放送はあと1話あるけど」






流遠亜沙
「先週の放送で翠が死んで、あたしはもう、立ち直れません……」








ベアトリーチェ
「あー……」







流遠亜沙
「よそう。生きている間に生きている人間がしなければならない事がある。 それを行う事が死んだ者への手向けよ」






ベアトリーチェ
(グラサン掛けて偽名使ってる大尉の台詞だ)







流遠亜沙
「さ、ここからが本題――」








ベアトリーチェ
「決まったね、劇場版」







流遠亜沙
「エンディングの後に何か始まって『第3期、決定か!?』とか思ってたら、まさかの劇場版。思わず笑っちゃった」






ベアトリーチェ
「ああ、嬉しすぎて感情の処理が追いつかなくなる事ってあるよね」







流遠亜沙
「まさにそれ。『ガンダムUC』のアニメが無事完結して、1つ未練が消えたんだけど……これを観るまでは生きてたい」






ベアトリーチェ
「あはは。マイスター、重ーい」







流遠亜沙
「ごめんなさい。あたし、重い女で……ヤンデレだから」







ベアトリーチェ
「あはは。マイスター、キモーい」







流遠亜沙
「まあ、それはそれとして――劇場版の衝撃が大きすぎて、ちゃんと第2期の感想を書いてなかったので、その話もちょっとだけ。正直、第1期に比べると作画のクオリティは下がった気がする」





ベアトリーチェ
「amazonのレビューなんかでも書かれてるね」







流遠亜沙
「第1期で感じたのは、作画面でも演出面でも、とにかく女の子が可愛かった事なの。そういう意味では、ちょっとだけ第2期は不満だった。なので、ディレクターズカット版に期待」





ベアトリーチェ
「というか、もう買ってるんだけどね」







流遠亜沙
「ええ、まだ観てないけどね。第1期に比べると不満ってだけで、全然、悪くなかった。むしろ良かったもの。八舞姉妹も美九も士織ちゃんも可愛かったしね」





ベアトリーチェ
「士織ちゃんは……まあ、いいや。わたしはやっぱり十香が好きかな。子犬みたいで可愛いよね」






流遠亜沙
「あたしは十香と狂三で迷うんだけど、どっちか選べと言われれば狂三」







ベアトリーチェ
「“きょうぞう”だね。きひひひ♪」







流遠亜沙
「“くるみ”です。念のため。いやあ、美味しい場面で登場して、チートぶりを発揮してくれましたよ。まさに規格外」






ベアトリーチェ
「空中艦〈フラクシナス〉と神無月の雄姿もあったね。もう“子安武人の無駄遣い”とは言われない……事はないか」






流遠亜沙
「子安さんは変態をやってもカッコイイ。あたしの世代にとってはカッコイイ悪役・ライバルといえば子安さんですもの。『ガンダムW』のゼクスとかね」





ベアトリーチェ
「マニュアル通りにやっていますというのは、アホの言う事だ!」







流遠亜沙
「それ、月の御大将じゃないっすか」







ベアトリーチェ
「おーおー、カッコいいねえ~。どうせ俺は新米だけどね!」







流遠亜沙
「それ、エンデュミオンの鷹じゃないっすか」







ベアトリーチェ
「今朝、香ばしい香りで目が覚めました。誰か僕にモーニングコーヒーでも淹れてくれたのかなと思いふと見ると隣の家が火事でした」






流遠亜沙
「アカン、それもう『ガンダム』ちゃう」







ベアトリーチェ
「これ、判るかなあ?」







流遠亜沙
「大丈夫。検索したら出てきたから」







ベアトリーチェ
「便利な時代だね。――あれ、何の話だっけ?」







流遠亜沙
「おっと、『デート・ア・ライブⅡ』の話だったわ。とにかく、個人的には『Ⅱ』も良かった。BDの感想も書ければ書きましょ。そして、劇場版にも期待大」





ベアトリーチェ
「それじゃあ、天誅天誅♪」







流遠亜沙
「ちゃんと『デート』で閉めてください」







ベアトリーチェ
「さあ、わたし達の戦争(デート)を続けましょう」







流遠亜沙
「上出来」







ベアトリーチェ
「えへへ♪」








『デート・ア・ライブ』アニメ公式サイトはこちら

「怨念返しの何が悪い! 俺達の戦争は、まだ終わっちゃいないんだ!」

『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』

レポートNo.08
第48話『重力の井戸の底で』までクリア

※このブログは多少のネタバレを含みます。





第45話クリア後の分岐では『メリダ島へ行く』を選択。
こちらは『マクロス』シリーズを除いたリアル系ルート。

まずは第46話『残された時間』にてネオ・ジオンと衝突。
ネオ・ジオンの連絡員だったマリーダ、クェス、ギュネイが離脱。
原作とは違った形でリディがオードリーを連れ出し、バナージは〈ガランシェール〉隊に捕獲される。
ちなみに、彼等の機体(〈デルタプラス〉除く)の改造値は払い戻されるので、2週目は改造してみようかしら。

第47話『大西洋の死闘』ではテッサの〈トゥアハー・デ・ダナン〉が大活躍。
テッサ、素敵。
可愛いだけの艦長さんじゃないのよ。

第48話『重力の井戸の底で』では、皆大好きグラハム・エーカーが満を持しての参戦。
なんとプリベンターに所属しており、コードネームは『ライトニング』。
〈ブレイヴ指揮官用試験機〉もトランザムこそないが、かなり使える。
グラハムは『集中』を持っていないが、『極』を取得しているので、機体の運動性と合わせれば充分にかわせる。

このステージはサブタイトルの通り『ガンダムUC episode 4』の巨大MA〈シャンブロ〉のエピソードで、個人的にもかなり好き。
ジンネンマン、良いオッサンなんだよなあ……。

ちなみに、バナージで〈シャンブロ〉を撃墜するとロニが生存。
これは伏線か?

なお、フォウとタッグを組む際にアンドレイがポッとなる――ちょろい。
そして、リディは早くも出戻る――家出か。