『のんのんびより』第1~7巻
著者:あっと
田舎にある学校『旭丘分校』には、中高合わせて生徒は5人のみ。
みんな家の鍵は閉めないし、たぬきはよく出るし……どこか不便だけど、でも何だかんだで気ままに過ごしている。
アニメでハマってしまったものの品切れ状態で、なかなか原作に手を付けられずにいたのだが、第7巻の特装版をきっかけに一気読み。
アニメが非常に忠実かつプラスαで映像化していたのだと、軽く感動した。
もちろん、原作も良い。
アニメ化されていないエピソードも多いので、かなり新鮮に楽しめる。
特に“卒業メンバー”の在学時代のエピソードが好き。
駄菓子屋もこのみも中学生……うへへ。
ちなみに、本命は“ほたるん”こと一条蛍なのだが、ビジュアルはアニメの方が個人的には可愛くて好き。
原作版
アニメ版
ローテンションで見た目はヤンキーの“駄菓子屋”こと加賀山楓と、越谷家のお隣さんこと富士宮このみもお気に入りだったり。
田舎情緒たっぷりの、劇的な事など何も起こらない、けど楽しい日常漫画。
未読の方は、アニメ第2期放送前に読めばいいと思うよ。