ツバキ ASSAULT form 「『けものフレンズ』はたしか、マイスターも最後まで観てませんよね」
流遠亜沙 ASSAULT form 「うい。第3話くらいまでしか観てないです。それがメチャクチャ話題になっちゃったじゃない? なんで、再放送されるなら観ようと思ったら、宮崎じゃ当然やってませんよ」
ツバキ ASSAULT form 「民放が2つしかない田舎ですからね」
流遠亜沙 ASSAULT form 「個人的にはロッソって、野性味あふれる男ではあるけど、割りと紳士なイメージが強いのよね。アーラバローネになってからの印象が強いからかもしれないけど」
ツバキ ASSAULT form 「確かに。『スラッシュゼロ』でロッソ役の中村大樹さんが演じていたトロス博士はオヤジでしたけど、ロッソは部下達と比べると悪党という印象もありません」
流遠亜沙 ASSAULT form 「ヴィオーラなんてバンの姉ちゃんをムチで縛って人質にしたりしてたしな。とはいえ、あのロゼはロッソの女体化という訳ではないので、そこはご容赦を」
ツバキ ASSAULT form 「なら、似たような名前にしなければよかったのでは?」
流遠亜沙 ASSAULT form 「まあ、そこはかとなく似せたい気持ちの表れです。名無しの2人やアイナとルイゼ、ロゼとヴィオレもそうだけど、ツバキとカナコ以外にも色々なタイプの〈機獣少女〉がいるんですよっていうのを知ってもらうために出してます。なんで、1人1人をちゃんと認識してもらう必要はないし、「けも耳が生えた女の子たちが戦ってるのかな~」っていうイメージでも全然構いません」
ツバキ ASSAULT form 「私やカナコさんの他にも〈機獣少女〉がちゃんといる事を書いておきたかった――という事ですね。ここまでも散発的に登場してはいましたが」
流遠亜沙 ASSAULT form 「ここから本格的に決戦だから。んで――ツバぴょんが『ナデシコ』のルリルリにオーバーラップするというのは、あたしにとっては百点の例えです。……そういえばツバぴょん、同い年じゃない」
ツバキ ASSAULT form 「名作ではありますが、もう20年前の作品なので、『スパロボ』をプレイするくらいのロボットアニメ好きにしか伝わらないと思いますよ?」
流遠亜沙 ASSAULT form 「これは城元太さんが、あたし個人に向けた感想だから、あたしが理解できればいいのよ! この例えは百点なの! 『機動戦艦ナデシコ』のホシノ・ルリは最高!」
ツバキ ASSAULT form 「……ばかばっか」
流遠亜沙 ASSAULT form 「もっと言って! 南央美さんっぽく言って!」
ツバキ ASSAULT form 「イメージCV、種田梨沙さんから変えますか?」
流遠亜沙 ASSAULT form 「余談を戻して――enigma9641さんも書いてくれたけど、ツバぴょんとカニャコのせつない部分も楽しんでもらえているようでありがたいです。バトル要素なんてオマケだからな!」
ツバキ ASSAULT form 「せっかく評価してもらえているのに余計な事を……」
流遠亜沙 ASSAULT form 「やみ子は次回、ちゃんと登場します。久々なので見せ場もありますので、お待ちいただけると幸いです……やみ子、愛されてるなぁ」
ツバキ ASSAULT form 「さすがは主人公ですね」
流遠亜沙 ASSAULT form 「あたし、反省します! enigma9641さん、城元太さん、ご感想ありがとうございました!」
流遠亜沙 ASSAULT form 「いや、本当に。掛け値なしに良かったから、パンフレット買っちゃったもの」
タオエン 「小さい方は入場者特典ですか?」
流遠亜沙 ASSAULT form 「本日8月26日より公開の劇場では、入場者特典・第1弾の小冊子がもらえます。映画本編とは関係ない内容だけど――面白い」
タオエン 「ちなみに、客入りはどうだったんですか?」
流遠亜沙 ASSAULT form 「電話で前もって問い合わせたら、この手のアニメ作品が満席になる事はまずないって言われて、実際、30分前に行っても席は取れたんだけど――最終的には満席だったんじゃないかしら。席数は55しかないんだけど、それでも宮崎にもアニメ好きいるんじゃないって、ちょっと嬉しくなった」
タオエン 「アニメ過疎地と聞いていましたが、意外ですね」
流遠亜沙 ASSAULT form 「『コードギアス』と『プリズマ・イリヤ』も上映するんで、観に行きます。会員証も作りましたよ。意外と知らない人が多いかもしれないけど、宮崎のアニメ好きは宮崎キネマ館をチェックしておいた方がいい」
タオエン 「突発的に上映が決まったりしますからね」
流遠亜沙 ASSAULT form 「ともあれ――まずは『ノゲ』です。まだ上映してる劇場も多いので、未見の方は是非。余裕があれば、あたしももう1回観たい」