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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

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『ゾイやみ』感想・第23話&第24話

ツバキ ASSAULT form
「『ゾイやみ』第23話と第24話のご感想を戴きましたので、ご紹介させていただきます」


投稿者:enigma9641
活動拠点:ホビコム

まずは随分遅くなりましたがオフ会お疲れ様でした(^^♪
初めてのオフ会でしたがさほど緊張せずに楽しめました。
停止しかけていたゾイドコアにエネルギーを貰えました!

ベアにゃんの新装備「トーレ・アルコ」は残す所塗装のみとなりましたので、放置していた「彼」の制作を再開しようと思います・・・!

ゾイやみは二話連続で拝読いたしました。
女の子たちの可愛いシーンから一転、封印された「彼女」の存在と悪用される危険性の示唆・・・。
いよいよ不穏な空気が立ち込めてきましたね(; ・`д・´)
「オリジナル」VSやみ子の血みどろの死闘の予感です・・・!
次回が楽しみですね(ΦωΦ)フフフ…


流遠亜沙 ASSAULT form
「enigma9641さん、コメントありがとうございます。先日のプチオフ会については、メールなんかですでに「おつかれさまでした~」みたいなやり取りは済んでる訳だけど、それって当人達じゃないと知らない訳じゃない?」

ツバキ ASSAULT form
「だから一応、ここでも――という事ですか。細やかな配慮ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうそう。なんで、あれから約2週間、何のやり取りもしてない訳じゃないんです。わざわざブログの読者にまで気を遣うような事でもないのかもしれないけど」

ツバキ ASSAULT form
「ちなみに、“彼”というのは? 制作とありますが……?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ゾイドです。〈ベアトリーチェ〉以外にも作ってくださってるものがあって。『狂襲姫』に登場する、男性格の彼と言えば、判る方は判るかと」

ツバキ ASSAULT form
「私が生を受ける以前の事なので、その辺りの創作の事は把握できていませんが……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ならツバぴょんも楽しみにしておいて」

ツバキ ASSAULT form
「了解しました。『ゾイやみ』は2話分まとめて読んでくださったんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「第23話の分は、別にメールでもらってたんだけどね。enigma9641さん、春からお忙しくなってしまわれて、なんだか恐縮です」

ツバキ ASSAULT form
「そういう事でしたか。“彼女”とありますが、enigma9641さんは封印されている機獣の事をご存じなんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「プチオフ会の時にちょっと話したから。第24話から登場する、アイナとルイゼを知ってる方は予想できてると思います。ヒントは“D”だ!」

ツバキ ASSAULT form
「……血みどろの死闘になるんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「やだなぁ。『ゾイやみ』は最初から最後までキャッキャウフフだぜ!」

ツバキ ASSAULT form
「……嘘つき」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……ごめんなさい」

ベアトリーチェ
「enigma9641さん、コメントありがとう! がんばってほしいけど、無理はしちゃダメだからね?」

ツバキ ASSAULT form
「唐突に現れますね」

ベアトリーチェ
「神出鬼没だにゃん♪」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あざとーい!」


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それはゴジラ細胞から生まれた!

『ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX
 VOL.24 ゴジラVSビオランテ』

■映像コレクション
映画「ゴジラ」本編+特報、次号「ゴジラVSデストロイア」予告編、「ゴジラアイランド」第114~118話、「行け! ゴッドマン」ゴッドマン対トットザウルスその1~3

■紙のコレクション
復刻パンフレット、復刻 B2ポスター、復刻 B1ポスター、復刻 東宝スタジオメール、復刻 次号収録「ゴジラVSデストロイア」チラシ、※復刻「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」パンフレット ※第20号収録パンフレットの地色の印刷不良のため、改めて修正版を同梱いたします。
流遠亜沙 ASSAULT form
「買っちゃった……てへ」

ツバキ ASSAULT form
「マイスター、以前にも似たようなのを買ってましたよね?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『東宝特撮映画 DVD コレクション』ね。仰る通りです。この雑誌も存在自体は知ってました」

ツバキ ASSAULT form
「でも、前号まで買わなかったんですよね?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ええ。ついでに言うと、一般の書店に行かない暮らしをしてたので、忘れてました――でも! たまたま近所のツタヤに行ったらあったんだもの! これって運命じゃない!?」

ツバキ ASSAULT form
「貴方は『平成ゴジラ』シリーズが好きすぎますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「大好きです! ごめんなさい!」





ツバキ ASSAULT form
「パンフレットやポスターなど、当時の資料が付属しているんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「これは欲しくなるよね。当時、まだ映画館に行くような年齢じゃないし、パンフレットなんて持ってませんもの」







ツバキ ASSAULT form
「鑑賞記念スタンプって、この時代からあったんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「当時の広告なんかも完全再現。驚くべきは税込み400円っていう当時の値段」

ツバキ ASSAULT form
「私は消費税が3%というのに時代を感じますが」




流遠亜沙 ASSAULT form
「DVDのメニュー画面はこんな感じ。なかなか素敵」





ツバキ ASSAULT form
「これが特典映像の『行け! ゴッドマン』ですか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたし等が知ってる昭和の特撮ヒーローなんて、ほんの一握りなんだわ……」






ツバキ ASSAULT form
「『ゴジラアイランド』も映像特典なんですね。マイスターはご覧になった事が?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「初見です。存在自体は知ってたけど、宮崎じゃ放送されてないから。まさか市販のソフビを使った作品だったとは……」

ツバキ ASSAULT form
「収録されている5話分を観ただけですが、なかなかツッコミどころ満載ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ガイガンが男前なライバルキャラで、ゴジラを助けたりね。悔しいけど、ちゃんと全編、通して観たい。DVD-BOXが出てるけど、もう絶版なのよね……」

ツバキ ASSAULT form
「このシリーズをすべて買えば観られますが?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「次号は『ゴジラVSデストロイア』だから買うけどね!」

ツバキ ASSAULT form
「その後のラインナップも『VSモスラ』『VSキングギドラ』と続きますよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そんなの、買うしかないじゃないか!?」

ツバキ ASSAULT form
「はいはい……アスラン、おつ」


『ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX』公式サイトはこちら

さあ――私たちの二度目の戦争(デート)を始めましょう

『デート・ア・ライブ16 狂三リフレイン』
著者:橘 公司
イラスト:つなこ

来禅高校に復学した精霊――時崎狂三。
「――わたくしと士道さん、相手にデレた方の負け……というのはいかがでして?」
士道の力を欲する狂三と、狂三の力を封印したい士道。
二人の二度目の戦争が始まる――。

いよいよ本格的にクライマックス。
鍵を握るのは絶大な人気を誇る、本作のジョーカー的存在――狂三だ!

狂三、超たまらん!
そして、それ以上に続きが気になって仕方ない……!
とにかく早く、早く続きをお願いします……!!

とはいえ、ネタバレにならない部分の話も少し。
狂三に対して免疫をつけるため、士道に“お姉さん”になって接する琴里と四糸乃のシーンが素晴らしい。
年少の2人がお姉さんというギャップ、これぞ背徳!
挿絵もあるのだが、特に四糸乃にキュンとくる。
可愛いお姉ちゃんって良いよね!



巻末には〈フラクシナス・エクス・ケルシオル〉の設定画も掲載。
デザインは海老川兼武氏で、超カッコイイ!



余談だが、アニメ化される前に〈フラクシナス〉のデザインも手掛けられているが、その際「ははーん。アニメ化、決定してるな……」と勘繰った。
実際にアニメ化したが、まさか明貴美加氏の完全オリジナルデザインになるとは思わなかった――いや、あれもカッコイイのだが。
映像化の予定もないのに海老川氏がデザインって、贅沢というか、もったいない……。

『ゾイやみ』第25話、掲載中

ツバキ ZOIYAMI form
「本日、『ゾイやみ』第25話を掲載致しました」

やみ子
「ちゃんと毎月更新できてるね」

ツバキ ZOIYAMI form
「先月に続き、今月もギリギリだったようですが」

やみ子
「引越したばかりで忙しかったの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちゃうねん」

ツバキ ZOIYAMI form
「では、単なる怠慢ですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「それも、ちゃうねん。引越し荷物が届くのが先だから、小説を書くのに適した環境が用意でけへんかってん」

やみ子
(なんでエセ関西弁なんだろう?)

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、環境が変わったからっていうのもあんねんけど……そのうち慣れるんちゃう?」

やみ子
「ねえ、マイスター」

流遠亜沙 ASSAULT form
「何かな? ポニテが素敵なキュートガール」

やみ子
「えへへー」

ツバキ ZOIYAMI form
「やみ子さん、のせられてます」

やみ子
「え? そうなの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……要らん事を」

やみ子
「あのね。第2部になって、私の主役感がなくなってるんじゃないかって――」

流遠亜沙 ASSAULT form
「惑わされるな!」

やみ子
「ふぇ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「君の人生という名の物語の主人公は君だけだ!」

やみ子
「そ、そうだよね!」

ツバキ ZOIYAMI form
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「さあ、一緒にあの夕陽まで競争だ!」

やみ子
「うん! 負けないよ! リリカル・ゾイカル、滅せよ(アニヒレイト)!」

ツバキ ZOIYAMI form
「……チョロイン」


そんなちょろい主人公が大活躍の『ゾイやみ』第25話はこちら

さあ――私たちの新たな戦争(デート)を始めましょう

『デート・ア・ライブ フラグメント デート・ア・バレット』
著者:東出 祐一郎
原案・監修:橘 公司
イラスト:NOCO

隣界で目覚めた記憶喪失の少女エンプティは、時崎狂三と出逢う。
彼女に連れられ、着いた場所は学校の教室。
殺し合いのために集まった準精霊と呼ばれる少女たち。
さあ――わたくしたちの戦争を始めましょう。
小説としては『デート』シリーズ初のスピンオフ、読了。
時系列的には、本編開始前になるのだろうか。
本編では具体的に描かれていない、精霊達が住む世界『隣界』が舞台となっており、すでに本編に登場している精霊達の名前に入っている数字の謎がぼんやりと判ってくる。

ナンバリングはないが、どうやらシリーズものらしい。
個人的には現状では可もなく不可もなくだが、続きが出来るなら読みたい。

生徒と教師、禁忌のHは、呪い合いへ!?

『神さまの怨結び』第4巻
著者:守月 史貴

少女は生徒、男は教師。
一線を越えた二人は、ともに怨結びを授かり、呪い合いを始めてしまう。
哀叫の鳥羽渚編、最高潮!!



いやはや……エロスと切なさ、ここに極まれり。
渚、この地味めで清楚なビジュアルなのに、それがむしろエロいという……けしからん。
そんな彼女も、例によって悲しい結末……。
どうしても“…”を多用してしまう……。



この巻では蛇(くちなわ)の可愛いエピソードも収録されている。
正直、ビジュアルは可愛いけど、特にキャラとして可愛いとは感じなかったのだが、このエピソードで初めて可愛いと感じてしまった。



多感な少女達による、エロスと切なさの愛憎劇――オススメ。

『ゾイやみ』感想・第25話

ツバキ ASSAULT form
「先日掲載した『ゾイやみ』第25話に対するご感想を戴いておりますので、ご紹介させていただきます」


投稿者:城元太

 批判ではなく、印象として、物語を終えることにためらいがある気がします。
 それが悪いというのではありません。身に覚えがあるからこそです。
 物語が結末へと向かい、自分が愛し育てたキャラクターとの別れが見え始めるのは、なんとも切ないもので、今回はそれを強く感じました。
 一方で、ラストに登場した大サソリから、本作の最後のクライマックスに向け怒濤の勢いで展開が速まる予感もあります。
 ほぼメインキャストだけで固めた今回は「シュウエンノシシャ(≒シズケサ)」のサブタイトル通り「溜め」を作りました。
 次回が急展開になっても、或いはまた足踏みになったとしても、それぞれ楽しみではあります。
 作品の創造者として、アサルト様が次回をどの様に展開するか、お待ちしています。
(ツバキちゃんに叱られる事はなさそうなので、なによりです)


流遠亜沙 ASSAULT form
「…………」

ツバキ ASSAULT form
「どうしたんです、マイスター?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたし、ツバぴょんにセクハラして、叱られたいがために『ゾイやみ』書いてるのに……全然できてない! 次回はいっそ急展開で、ツバぴょんをひたすら凌辱し尽すというのはどうだろう!?」

ツバキ ASSAULT form
「やめてください」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ですよねー」

ツバキ ASSAULT form
「馬鹿な事を言ってないで、コメントに触れてください」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ウン、オレ、コタエル。オレ、ツバキ、トモダチ!」

ツバキ ASSAULT form
「……なんでアマゾンなんです?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、物語がクライマックスに突入するから、最後の駄目押しとして、メインキャラの描写をしとかないと――という考えです。これから起こる激戦に備えて、穏やかなシーンも書きたかったし。ツバぴょんのヒロインらしい萌え描写もね」

ツバキ ASSAULT form
「ヒロインはやみ子さんですよね?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あの娘は主人公だから、ヒロインはツバぴょんのつもりで書いてます。でも、時々、やみ子もヒロインっぽいポジションになるから、実質、ダブルヒロインかしら」

ツバキ ASSAULT form
「第2部では、カナコさんやクラウさん、ロゼットさんにもかなり思い入れがあるように感じますが?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「当たり前じゃない! みんな可愛いあたしの嫁――もとい、娘みたいなものなんだから!」

ツバキ ASSAULT form
「嫁って言いましたね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「さあ、気持ち悪いって言いなさいよ! むしろ言ってください!!」

ツバキ ASSAULT form
「……言えませんよ。こんな父親はご免ですが、愛情をもっていいただけるのは嬉しいですから」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツバぴょん……そういうのはいいから罵って?」

ツバキ ASSAULT form
「貴方は最悪ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「冗談はともかく――」

ツバキ ASSAULT form
「冗談?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ともかく――ここからは終盤に向けて突っ走りますので、続きもよろしくお願いします」

ツバキ ASSAULT form
「城元太さん、ご感想ありがとうございました」


人間と妖怪の境界って?

『もののけ◇しぇありんぐ』第3巻
著者:クール教信者

女子高生と妖怪娘のギュウギュウ共同生活、まさかの解散危機!?
新居も完成し、順風満帆なヤタ達のところへ妖怪世界の偉い人・般若の智慧姫がシェアハウスを解散しろ、と乗り込んで来た!!
そこには、人間と妖怪の根深い問題が絡んでいて……。
笑いとエロと涙、+ちょいシリアスでお届けする第3巻!!

人間のJKと妖怪がルームシェアする、異種間交流ストーリー。
まずは新キャラ・ぬりかべ――座敷童っぽいロリっ娘だ!!



そして、今回はもう1人新キャラが(他にも新キャラが続々登場するのだが、恐らくゲストか準レギュ)。
和服の似合う美少女妖怪――智慧姫(ちえひめ)だ!


見た目通りの一癖あるキャラなのだが、それだけに結末にグッとくる……!
この著者は本当に“こういうの”が上手い――それが悔しくもあり羨ましい。

余談だが、和服なので判りにくいけど……この娘ももちろん巨乳だ!

新居の話

流遠亜沙 ASSAULT form
「春アニメが次々と終わっていくわね……」

タオエン
「もうすぐ改変期ですから。3ヶ月ごとに出会いと別れを繰り返すのは、現代人にとって避けようのない試練なのでしょう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「これが原罪を背負ったあたし達に与えられた罰なのだとしたら、神はなんと残酷な仕打ちを……!」

タオエン
「まったくです。3ヶ月ごとに“嫁”を奪い去る憎き敵――それが神なのだとしたら、なんと傲慢な事か……!」

流遠亜沙 ASSAULT form&タオエン
「……はあ」

ヤミヒメ
「飽きもせず、3ヶ月ごとに言っているな。いい加減に慣れぬものか」

タオエン
「姉さんといえど、今の発言は聞き捨てなりません。そんなものは慣れではなく、感情が麻痺しているだけです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうだ! もっと言ってやれ!」

タオエン
「この心の隙間を埋めるため、姉さんは私を抱き締めて頭を撫でるべきです!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「異議なし! 次でいいんで、あたしもお願いします!!」

ヤミヒメ
「…………」

タオエン
「――さて、おふざけはこのくらいにしておきましょうか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうね」

ヤミヒメ
「まったく……で、どうなのだ? もうすぐ新居に来て1ヶ月だろう?」

タオエン
「たしか、格安の混載便のため、樋越荷物が届いたのが先週の月曜日でしたか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。ようやく人間が住む部屋になりましたよ」



Before



After

ヤミヒメ
「なんというか……」

タオエン
「元通りですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そりゃそうよ。さすがに冷蔵庫なんかの家電は買い替えたけど、基本的には前のアパートで使ってたものだから」





ヤミヒメ
「ふむ。心なしか、前の部屋より広く感じるな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「8畳半あるから、実際に広いのよ。これで4万2千円。東京の家賃が、いかに高いか思い知るわ」

タオエン
「静かに暮らすのであれば、田舎の方がメリットは多いでしょうね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「せやな。ただ、ここで静かに余生を送るのかと思うと、なんか微妙な気持ちにもなるけどね」

ヤミヒメ
「なんなのだ、辛気くさい」

タオエン
「その気になれば何でもある”東京と違い、宮崎にはマイスターが心惹かれるものが何もありません。実際に行動に移すかどうかはさておき、あるかないかは、気持ちの上では大きな差でしょう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「タオッチ、判ってる! 100看板娘ポイントあげちゃう!」

ヤミヒメ
「……私が朴念仁のようではないか」

タオエン
「問題ありません。互いに足りないものを補い合うのが姉妹ではありませんか。私がもらった看板娘ポイントの半分は、姉さんに差し上げます」

ヤミヒメ
「タオエン……」

タオエン
「その代わり私に姉さんと“きゃっきゃうふふ”出来る権利を――」

流遠亜沙 ASSAULT form
「オッケー判った! 姉を想う妹の美しき姉妹愛――あたし、感動した! “きゃっきゃうふふ”出来る権利を管理人権限であげちゃう!」

ヤミヒメ
「……看板娘ポイントなど要らんわ」

流遠亜沙 ASSAULT form&タオエン
「えー」


夏だにゃん!

ベアトリーチェ
「えへへ、ベアトリーチェだにゃん☆」

カナコ
「……カナコだにゃん」

ベアトリーチェ
「なんでカナカナはそんなにテンション低いの?」

カナコ
「安っぽいアイドルみたいな呼び方、やめてほしいわね」

ベアトリーチェ
「そんなこと言わずに、楽しくやろうよぉ。せっかく猫ペアなんだし」

カナコ
「あなた、厳密には豹らしいじゃない?」

ベアトリーチェ
「同じネコ科だし、問題ないよ」

カナコ
「適当ね」

ベアトリーチェ
「適当でいいんだよ。このサイト自体、かなり適当だよ?」

カナコ
「いちいち、あざといわね。管理人は、それなりに力を入れてるようだけど?」

ベアトリーチェ
「良い意味で適当なんだよ」

カナコ
「便利な言葉ですこと」

ベアトリーチェ
「じゃあ、気を取り直してもう1回――」

カナコ
「お断りよ」

ベアトリーチェ
「つれないなぁ、カナカナは」

カナコ
「それより、夏らしい話題とかない訳?」

ベアトリーチェ
「ある訳ないじゃん。マイスターが海や山に行ったり、ビッグサイトの人混みに突撃したりすると思う?」

カナコ
「思わないわ。後半は何の事だか判らないけど」

ベアトリーチェ
「そういうお祭りがあるんだよ。特に3日目は戦場らしいよ」

カナコ
「なんだか嫌な感じがするから、この話題はやめましょう」

ベアトリーチェ
「え!? あ、うん……」

カナコ
「とはいえ、特に話題もないわね。もう終わりましょうか」

ベアトリーチェ
「……カナカナ、わたしと話したい事ないの?」

カナコ
「別にないわね」

ベアトリーチェ
「へえ、そうなんだ……」

カナコ
「!? そ、そんな事ないにゃん!」

ベアトリーチェ
「本当に!? ねえねえ、どんな話したいの!?」

カナコ
(この娘、意外と闇を抱えてるのかしら……?)


NO!と言えない中学生(横線)高校生になりました!

『小森さんは断れない!』第5巻
著者:クール教信者

とうとう高校生活がスタートした小森さん。
相変わらずの頼まれごとや、バイトに勉強に部活にと中学の時に輪をかけて大忙し!
新しい友達もできたところで、気になる大谷くんとの仲は……!?
NO!と言えない少女の高校編いよいよ開幕!

JCも尊い存在ではある……が、やはりJKこそが至高であろう!
今回より高校生編に突入!
JK小森さん――イエス!

元々、JCとは思えないスタイルの持ち主だったが、更に成長中……けしからん。



そして、大谷君との関係も牛歩ながら進展中。
しかし……小森さん、こんなに肉食系だったっけ?
いや、妙にしっくりはくるんだけど。







面白い。
というか――小森さん、やっぱり可愛い。
個人的には「これでJCだと……!?」という背徳感が良かった気もするが、JKになった事で色気が増した気もするし、問題なし。
オススメ。

今、一番売れてる大学生マンガ

『ぐらんぶる』第8巻
漫画:吉岡 公威
原作:井上 堅二

夏休み前は講義、レポート、実験と大忙し。
大学生の本分は勉強だからな。
しかし、伊豆大の講師がフツーなわけがない!
意地と単位をかけて、ヤバい准教授とのデスマッチが始まる!!


面白い……。

この作品は、ただただ面白い。
好きではあるものの、買ってまでコメディに特化した作品はなかなか読まないのだが、これは買ってしまう。
もちろん、美少女(JDだけど)も登場するのでラブコメ要素はあるものの、主人公達(主に男)が馬鹿すぎるため、基本的にはコメディ作品だと思っている。



新キャラの准教授、登場。
いちいちポーズが『ジョジョ』みたいだったり、腹立つ言動が多かったりと、非常に濃い。
今回は彼との対立により、珍しくレポートや授業風景など、本来の意味で大学生らしい光景が描かれる。

他にも、ヒロインの姉・奈々華と気まずくなったり――



ヒロイン・千紗とエロコメ的な展開(?)があったり――



同じく千紗が酔ってしまい、珍しい表情が見られたり――



いやはや、良い。
唯一残念だったのは、前巻で初登場した主人公・伊織の妹、栞が本編には登場しなかった事くらい。
まあ、前巻で猛威を振るったし、今回も良い仕事をしてくれてはいるけど。


可愛いなぁ、栞……。

お前を斃して私は本物になる

『永き聖戦の後に2 スケイプ・ゴート』
著者:榊 一郎
イラスト:猫缶まっしぐら(ニトロプラス)

魔王を討伐した英雄の生き残りであるジンゴと、議会からも魔族からも追われるメイベル。
メイベルを匿うジンゴの前に現れたのは、歌姫にして訓練された強力な勇者、〈ミスリル・チップス〉の少女3人だった――


新シリーズ第2巻、読了。
“魔王と勇者の対立”はファンタジーにおけるベッタベタな王道で、『まおゆう』や『はたらく魔王さま!』という変化球もすでに投げ尽された感がある。
そんな一種のブームが終わった今、榊一郎が書く“魔王と勇者の対立”が本作である。
悪い魔王がいるから勇者がそれを倒す――別にそれだけでいいのだが、そこに細かい理由付けをしていくのが榊節(さかきぶし)。
それこそ『スクラップド・プリンセス』や『ストレイト・ジャケット』の頃から、理詰めで物語を構築する職人気質で、本作でも「そういう理由付けをするのか……」と感心する事しきり。

設定や物語だけでなく、キャラももちろん魅力的。
まずは挿絵にもなっている人型魔物・ヴィオラ。



そこまでプッシュされた訳でもないのに、不思議と愛着が湧くのは、イラストの力もあるのだろう。
しかしこのヴィオラ……エロいわ。


そして、ヒロインのメイベルも可愛い。
榊作品としては割りと珍しいスタンダードなタイプのヒロインなのだが、設定や境遇が特殊だからこそなのかもしれない。
バックボーンが特殊なのに普通――それが良い的な。
この挿絵のシーンも可愛い。



作品としては一応、これにて完結っぽい。
続きがあるかどうかは売れ行き次第らしいので、売れてほしい。
いや、物語としては綺麗に一区切りなのだが、続きが読めるなら読みたい終わり方なので――特にヴィオラ!

物語のパターンは使い尽くされている。
しかし、切り口を変える事で新しい物語になる……か。

セイザドッキング!!


『ミニプラ キュータマ合体シリーズ03 リュウテイオー』


流遠亜沙 ASSAULT form
「こんなん出ましたけど~」

ヤミヒメ
「おお……!」

ツバキ ASSAULT form
「現在放送中の『キュウレンジャー』に登場する、いわゆる2号ロボの〈リュウテイオー〉ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そのミニプラです。全5種類で完成するので、同じものの複数買いではありません」




ヤミヒメ
「おお!!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ヤミヤミ、語彙が貧困……」

ツバキ ASSAULT form
「いえ、そうなっても仕方ないクオリティだと思います」

ヤミヒメ
「その通りだ!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「余計に馬鹿っぽい……まあ、あたしがそういう設定にしたんだけども」






リュウボイジャー


ツバキ ASSAULT form
「3個分だけあって、長くて大きいですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「その言い方、おじさんドキドキしちゃう」

ツバキ ASSAULT form
「ぶちのめしますよ?」






オオグマボイジャー&コグマボイジャー


ヤミヒメ
「コグマボイジャーは独立しておるのか。か、可愛いな……」

ツバキ ASSAULT form
「確かに、キュンキュンしてしまいますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「判るぅー。超可愛くな~い?」

ヤミヒメ
「…………」

ツバキ ASSAULT form
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「すんませんした……」






サソリボイジャー


流遠亜沙 ASSAULT form
「このサソリボイジャーのみ既製品なんだけど、キュータマのシールの絵柄が違っております」

ツバキ ASSAULT form
「シリーズ02を買われた方への配慮ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、ちょっとした仕様変更で同じ商品を買わせようという、汚い大人のやり口ですよ」

ヤミヒメ
「汚れておるのは、素直に受け取れない貴方だ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「う、嘘だもん! 本当はそんなこと考えてないもん! バンダイさん、ありがとうって思ってるもん! 本当なんだからね!?」

ツバキ ASSAULT form
「戯言は放っておきましょう」

ヤミヒメ
「そうだな。では――」

ツバキ ASSAULT form&ヤミヒメ
「セイザドッキング!!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あ、勝手に……!?」









リュウテイオー


ヤミヒメ&ツバキ ASSAULT form
「おお……!!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「すごかろう? スミ入れと最低限のシールのみで、このクオリティ」

ツバキ ASSAULT form
「腰の可動と、ヒジ関節パーツの付属……正直、この手の商品としては常軌を逸していますね」

ヤミヒメ
「そんなに驚く事なのか?」

ツバキ ASSAULT form
「はい。開発者は頭がおかしいです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「褒め言葉ですよー」

ヤミヒメ
「しかし、これは本当に良いものだな……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。〈リュウテイオー〉が格好良かったから、久々に買ってみたんだけど、さすがはバンダイ」

ツバキ ASSAULT form
「もちろん扱っている作品による所も大きいとは思いますが、ハイクオリティとローコストの両立という意味では、やはり群を抜いていますよね」

ヤミヒメ
「こうなると〈キュウレンオー〉も欲しくなるな……」

ツバキ ASSAULT form
「リュウテイキュウレンオーも再現したいですよね……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うひゃひゃひゃひゃひゃ! 待て、次回!」

ヤミヒメ
「な、なんだ?」

ツバキ ASSAULT form
「さあ……?」


『ミニプラ キュータマ合体シリーズ03 リュウテイオー』の詳細は公式サイトにて

『ゾイやみ』第26話、掲載中

流遠亜沙 ASSAULT form
「『ゾイやみ』第26話、掲載chu♡」

ツバキ ASSAULT form
「気持ち悪いというツッコミはひとまず置いておくとして――なんで、いるんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ほら、今回の『ゾイやみ』第26話、ぶっちゃけ、やみ子出ないじゃない? だから、今回はここにも出ないのよ」

ツバキ ASSAULT form
「それでマイスターがいるんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「せやねん。第2部になってやみ子の印象が薄くなりがちだし、いっそ、タイトル変えちゃう?」

ツバキ ASSAULT form
「……例えば?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『難攻不落BLASTERツバキ』でどうよ!?」

ツバキ ASSAULT form
「――却下」

流遠亜沙 ASSAULT form
「なして?」

ツバキ ASSAULT form
「判りませんか? 本当に言わないと判りませんか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたし馬鹿だから、わかんにゃ~い☆」

ツバキ ASSAULT form
「滅せよ(アニヒレイト)★」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ぎゃあああああああああああッ!?」

ツバキ ASSAULT form
「悪は滅びました。本編は至って真面目に書かれておりますので、ご覧いただけると嬉しいです」


今回は主人公が登場しない『ゾイやみ』第26話はこちら

2017春季話題アニメの完全保存版ガイドが早速登場!!

『FRAME ARMS GIRLS ヒロインBOOK』

――普通の女子高生・源内あおの元に突然届いたフレームアームズ・ガール。
少女とフレームアームズ・ガールの奇妙で楽しい日常を描く話題作と、今回STREET JACKが奇跡のコラボレーション!





amazon流通が微妙な感じだったので、店頭には並ばない感じの雑誌かと思いきや、普通にアニメイトでも買えて一安心。

とにもかくにも――表紙の見返り轟雷ちゃんが超可愛い!

正直、それだけを目当てに買ったのだが、監督・川口敬一郎×シリーズ構成・赤尾でこ×プロデューサー杉山学の鼎談が、大ボリュームかつ面白い。
キャストインタビューや、アーキテクト役・山村響描き下ろしのアフレコ現場レポート漫画など、ファンなら一見の価値はある。

ただ、値段に関してはやはり高い。
その理由の一端がアイドルのコスプレ記事であるなら、ニーズには合っていないと感じる……こちとらアニオタよ?
『STREET JACK』がファッション雑誌らしいので仕方ないが、そもそも、なぜコラボしたのだろう……?
いや、それ以外の記事は読み応えがあって良いんだけど。

表紙の轟雷ちゃんが可愛くて仕方ないという方、監督・シリーズ構成・プロデューサー鼎談に興味があるという方には激しくオススメ。

ちなみに、アニメイトで買うとポストカードがもらえる。
充電プラグを挿される轟雷ちゃんの1シーン……うへへ。

5人で、超える。

『パワーレンジャー』

日本ではお馴染みの『スーパー戦隊』、その海外版である『パワーレンジャー』が、ハリウッドの技術によって映画化――さっそく観てきたゼェェェット!
感想としては、かなり良かった。

アメリカナイズされてはいるが、『スーパー戦隊』らしさであるところの“チームで戦うヒーロー”だったり、“けしてあきらめない姿勢”は健在。
クライマックス直前の、大ピンチだけど一歩も引かず敵に抗うシーンはちょっと泣きそうになったほど。

ベースとなっているのは『パワーレンジャー』1作目である『恐竜戦隊ジュウレンジャー』。
デザインはヒーローも巨大メカも、かなりカッコイイ。
ただ、原作だとマンモスだったブラックのメカは、よく判らない虫っぽい形状だったけど(モチーフはマストドンらしく、それはそれでカッコイイのだが)。

なお、アニメファンなら吹き替え版がオススメ。
特に沢城さんが演じる敵の悪役っぷりが素晴らしい……!


公式サイトはこちら

『ゾイやみ』感想・第26話

ツバキ ASSAULT form
「先日掲載した『ゾイやみ』第26話に対するご感想を戴いておりますので、ご紹介させていただきます」


投稿者:城元太

 冒頭シーン、これまで描かれることのなかった凄惨で生々しい表現でした。
 ただ後書きやブログにもあるように、やみひめが前面に推し出されなくなった分、作品も迷走気味であることは否めません。
(或いは私が相馬さん推しをしてしまったことにも一因があるのかもしれませんが)
 集束するというより拡散している、という印象を強く受けます。
 ネット上完結を見ずに終わってしまった作品をいままでいくつも見てきたので、本作も同じ状況に陥らないかと心配してしまいました。
 前回も山場であり、今回もそれを上回る展開ではありましたが、キャラの増加と世界観の拡大をどのように集束させるのか気になります。

 どうか少女達に救いのある結末を贈ってあげてください。
 決して未完に終わることのないよう強く望んでいます。


流遠亜沙 ASSAULT form
「城元太さん、ご感想ありがとうございます」

ツバキ ASSAULT form
「迷走、もしくは拡散しているのでは――というご指摘ですが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「間違いなく拡散してます。でもそれは、第2部をやるにあたって想定してました。ここからは群像劇になるだろうなって。それでいて、主人公・やみ子の描くべきシーンは第1部でほぼ終わっちゃってるのよ」

ツバキ ASSAULT form
「だから第2部で、やみ子さんの印象が薄くなるのは仕方ない――と?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうです。正直、第2部はツバキが主役ポジションで、カナコがヒロインっぽい感じで書いてます。舞台も地球から惑星ゼヘナに変わるし、英語の副題が“REUNION”から“REVIVAL”に変わったのも、変わりますよっていう意味合いだったんだけど……やっぱり『ゾイカルやみひめ』の部分が変わってないからなぁ」

ツバキ ASSAULT form
「「風呂敷を広げて畳めなくなるのでは?」と思われても仕方ないですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そこは大丈夫です! 「こういう展開で、最後はこうだから、次はこうだよね」っていう、物語のロジックに従って書いてるので、実は迷走はしてないんです」

ツバキ ASSAULT form
「第1部がやみ子さんの一人称だったので、キャラが増えた事もあって拡散しているように感じられるのかもしれませんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「もっと短いスパンで次々と書けば、話も進んで、そんな風に感じさせずに済むんだけど、趣味で書くにはこのペースが精一杯」

ツバキ ASSAULT form
「もしくは書き溜めておいて、数話分まとめて掲載するかですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「それ、完成しないか、更に牛歩になるパターンだわ……」

ツバキ ASSAULT form
「では、このペースで、読者さんに見限られないように書き続けてください」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツバぴょんがおっぱい揉ませてくれたらがんばるー」

ツバキ ASSAULT form
「あまり冗談が過ぎると、ぶっころですよ……?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『マキャヴェリズム』の月夜、可愛かったなー」

ツバキ ASSAULT form
「ふざけてないで、ちゃんとしてください」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちゃんとしまーす! えっと、『ゾイやみ』については書きたい気持ちが強くて、ようやく最終決戦も見えてきたので、よっぽど何か起こらない限り、途中で投げ出す事はないです。もしそんな、あたしのソウルジェムが真っ黒に濁るような事があったら、ネットから姿を消してます」

ツバキ ASSAULT form
「まあ、こうして東京から地元に戻っても執筆を続けているのですから、そんな事態にはそうそうならないと思いますが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「なんで、このペースだと年内は難しいかもしれませんが、完結はさせます。投げ出す事だけはしません」

ツバキ ASSAULT form
「そうですよね。ちゃんと全員に救いがある、ハッピー・エンドですよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あったりまえじゃ~ん。やだなー、ちゃんツバったら~。HA! HA! HA!」

ツバキ ASSAULT form
「……どうして、そこで嘘くさくなるんですか?」


さあ――私たちの画集を始めましょう

『デート・ア・ライブ つなこ画集 SPIRIT』
著者:つなこ
原作:橘 公司

画集だけの描き下ろしはもちろん、文庫・雑誌・アニメ・ゲーム用のイラストなど200点以上を収録。
未公開キャラクターデザインに、橘公司書き下ろし小説も収録した永久保存版の「デート・ア・ライブ」画集、顕現!


良い。
扉絵の玉座に座る十香に、早くもテンションが上がる。
サンダルフォンの鞘というイメージなので、実は玉座なのに座る描写がないんだよなぁ……。



そして感慨深い。
原作の表紙だけでなく、口絵や挿絵まで網羅しているため、読んでいて追体験している気分になれる。



あえて1つお気に入りを挙げるなら、『つなこ画集』で描き下ろされた下記のイラスト。
ネコミミ、キタ――ッ!



雑誌やキャンペーン用に描き下ろされたイラストや、アニメとゲーム関連ももちろん収録。
決定前のデザイン画稿もあり、個人的には折紙のバリエーションに胸キュン。






なお、表紙の他に描き下ろしが2枚あり、1枚は“反転した四糸乃”というレアなもの!
是非、買って全身を愛でていただきたい……!



ちなみに、この手の画集のお約束である、作品の原作者による書き下ろし小説も収録。
ゲーム『凛祢ユートピア』のヒロインである凛祢が好きな方は必読!
というか、原作者は凛祢が好きすぎる……判るけど!

原作やアニメなどは把握していても、雑誌などの媒体だとさすがに追いきれないため、こういう機会に原作イラストレーターによるイラストをまとめてもらえるのは非常にありがたい。
ラノベはサイズが小さいため、大きな紙面で愛でられるのも嬉しい。
原作イラストファンには間違いなくオススメ。
原作ファンも!


原作公式サイトはこちら

ファイナル・カウントダウン!! ってなにが!?

『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者17』
著者:榊 一郎
イラスト:ゆーげん

富士樹海に出現した謎の穴で通じた異世界、慎一が日本政府からオタク伝道師として派遣された神聖エルダント帝国があるファンタジー世界は、実は遥か遠い未来世界である事が分かる。
しかも、肝心の穴は不安定化し始めていて、もしかすると現代日本との行き来が出来なくなる可能性も出てきた。
そうなれば、派遣された人々は時間的な島流しになってしまう。
慎一たちは、異世界からの去るように指示される。
だが、慎一の心は今や異世界側にあり、簡単に帰る決断は出来ない。
そんな悩める慎一に、さらに現代日本と異世界を巻き込む巨大なリスクが襲いかかる。
それは『ファイナルカウントダウン』って、なにそれ?
……すげえ。
榊一郎という作家のすごさを改めて感じた。
ラストに向けた盛り上げ、アクションなどを含めた怒涛の展開、そして本作らしい突破口の開き方――まったくブレない。

光流がエルビアに気が合ったというのは意外だったが、全然アリ。
むしろ、ビジュアル的には大変キマシ!

物語はいよいよ次巻で最終巻……。
はたして、『宇宙開拓史』的なEDを迎えるのか、それとも……?
どちらにせよ楽しみ。

暑中お見舞い申し上げますにゃん☆



ベアトリーチェ
「暑中お見舞い申し上げますにゃん☆」

ヤミヒメ
「やれやれ。今回もあざといな」

タオエン
「それがベアトリーチェの持ち味ですから」

ベアトリーチェ
「タオ姉、その目を閉じてるアイコン、初めてじゃない?」

タオエン
「おや、気付かれてしまいましたか。まるでアピールしてしまったようで恐縮です」

ヤミヒメ
「……何なのだ、その茶番は」

タオエン
「今回の暑中見舞いイラストを描く際に、ついでにと追加してもらったので、せっかくなので使ってみました」

ベアトリーチェ
「タオ姉、真面目なテンションだとアイコンがあんまり変わらないもんね」

ヤミヒメ
「それで汎用性の高い表情のアイコンを追加したのか」

タオエン
「ポーカーフェイスのつらいところです。余談はこのくらいにして――今回のメインはベアトリーチェです」

ベアトリーチェ
「わたしだよ。ローテーション的にはヤミ姉なんだけど、浴衣はもう着せたし、わたしの方が夏っぽいっていう理由だって」

ヤミヒメ
「確かに、去年の4月に描かれてから、カナコを含む看板娘全員が描かれているな……」

タオエン
「マイスターのpixivの一覧をご覧いただくと判りやすいですよ」

ベアトリーチェ
「仕方ないよ。カナコの新看板娘アピールの必要もあったし」

タオエン
「姉さんは最古参なのですから、その余裕を見せてください」

ヤミヒメ
「そうだな。うむ、仕方あるまい」

ベアトリーチェ&タオエン
(チョロイン……)

ヤミヒメ
「何だ、その何か言いたそうな顔は?」

ベアトリーチェ
「なんでもな~い!」

タオエン
「同じく」

ヤミヒメ
「ぬう……」

タオエン
「では、そろそろ締めましょうか。まず私からトップページに関するお知らせです。pixivのブログパーツのサービス提供終了に伴い、デザインをマイナーチェンジしています。詳細はトップページをご覧ください」

ベアトリーチェ
「わたしからは小説ページに関するお知らせだよ。『そーりょくせんっ!』の8戦目を掲載中で、トップページのイラストの差分が挿絵になってるから、読んでくれると嬉しいな」

ヤミヒメ
「だそうだ。まだまだ暑い時期が続くので、読者の方々には、くれぐれも体調に気をつけていただきたい」


トップページはこちら
『そーりょくせんっ!』はこちら

相性って大事

ヤミヒメ
「ふむ、ヤミヒメだ」

カナコ
「カナコよ。それ以上でも以下でもないわ」

ヤミヒメ
「…………」

カナコ
「…………」

ヤミヒメ
「カナコよ、何かないのか?」

カナコ
「何かと言われても困るわね。私達、『そーりょくせんっ!』では仲が悪いし、『ゾイやみ』でも“もう1人の平行世界のあなた”とは対立しがちだし、その影響か、ここでも和気あいあいと話せる気がしないわ」

ヤミヒメ
「そんな設定を、ここにまで持ち込む必要はなかろう」

カナコ
「ごめんなさい。私、根が暗いから……」

ヤミヒメ
「別に責めるつもりはないが……」

カナコ
「いっそ仲が悪い設定を前面に押し出した方が、関係性が判りやすくなると思うのよね。マイスターもその方が楽でしょうし」

ヤミヒメ
「いや、そんな事のために仲違いせずとも……」

カナコ
「そう。私だけが一方的にあなたに苦手意識があって、遠ざけようとしている――そういう設定にしたいのね」

ヤミヒメ
「そんな事は言っておらんだろう」

カナコ
「そうやって私だけをわからず屋にして、評判を落として、蹴落とそうと――すべてが判ったわ」

ヤミヒメ
「どうしたのだ!? 怖いぞ!?」

カナコ
「怖い? そう。やっぱり、こんなサイコパスとは付き合えないわよね。怖がられて当然だわ……」

ヤミヒメ
「被害妄想だ!」

カナコ
「そういう訳なので、このペアが見られる事は今後絶対にないと思われます。これですべてのパターンを試したので、来月はどの看板娘のペアが登場するのか、お楽しみに」

ヤミヒメ
「終わりなのか!? むしろ、私の方が悪者扱いされた気分なのだが!?」


きゃっきゃうふふよ永遠に!!

『フレームアームズ・ガール公式ファンブック ~みんな一緒~』

ぜ~んぶ詰まったアニメ公式ファンブックなり!
大好評放映中のアニメ『フレームアームズ・ガール』の公式アニメムックが登場!
ストーリー解説、キャラクター紹介、設定画稿、美術設定はもちろん、声優9人による座談会に加え、源内あお役の日笠陽子さん、轟雷役の佳穂成美さんの撮り下ろし対談、そして制作スタッフ、主題歌を歌う村川梨衣さんのインタビューを収録。
さらに巻末には関連アイテムオールカタログを収録するなど、『フレームアームス・ガール』のすべてがぎっしり詰まった永久保存版ですぞ!
紆余曲折の末、近所のツタヤ書店にて購入。
あくまでアニメのファンブックなので、キット作例などはなし。



素晴らしい!
ピンナップでは裏表紙になっている残りのメンバーも一挙にが拝める。
そしてこのイラスト……実にけしからん!
妙に艶めかしく感じる理由は、劇中のCGなどでは描かれない“下乳”を始め、肉感的に描かれているからだろう。


けしからん。
実にけしからんですよ……!
第9話の夢回、第11話の銭湯回とは違い、あくまで現実(劇中における)の彼女等を高解像度で描いたという解釈だと思われる(迅雷とアーキテクトの頭身が変わっていないので)。
フレズは更に盛られており、ボリュームがたまらん!



版権イラストは上記のものを含め3枚収録。
武装してぺたんと座るギャップがなんとも……!
アニメのキービジュアルが未収録なのが意外。



『FAガール』が、『フレーム・アームズ』に参加している柳瀬敬之氏の同人誌に寄稿された、島田フミカネ氏のイラストだったというのは知らなかった。
お2人の対談も大ボリュームで収録されているので必読。



BS11の放送でラスト3話のみ公開されたエンドカードも収録。
常石ツネオ氏のイラストのスティ子は、やはり娘ポジションなのだろうか?


読み応え充分な1冊。
アニメ版が好きな方には間違いなくオススメ。


アニメ公式サイトはこちら

『そーりょくせんっ!』感想・8戦目

ベアトリーチェ
「先日掲載した『そーりょくせんっ!』8戦目の感想をもらったから、紹介するよ」


投稿者:enigma9641
活動拠点:ホビコム

浴衣ベアにゃんかぁいいよ(*´Д`)ハァハァ

ちょっと小首をかしげてこっちを見つめてくるベアにゃんが最高に可愛いですヾ(≧▽≦)ノ
小説押絵の恥じらい顔もディ・モールトべネ(*´Д`)!

あざとい小悪魔っぷりと健気ではかなげな雰囲気のギャップが相変わらず魅力的で(*´Д`)ハァハァします♡

夏祭り、懐かしいですねぇ(´-ω-`)


流遠亜沙 ASSAULT form
「enigma9641さん、ご感想ありがとうございます。何がびっくりってこのコメント、掲載して1時間以内に届きました」

ベアトリーチェ
「日付変更と同時に掲載される保証なんてないのに、張り付いてくれてたんだね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちなみに、“ディ・モールトべネ”というのは“非常に良い”という意味のようです」

ベアトリーチェ
「えへへ……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「仕方ないんだけど、ブログじゃあざとい面しか表現できないじゃない? だから、実際には健気な娘なんですよ?っていうのを判ってもらえるのは、個人的にもすごく嬉しい」

ベアトリーチェ
「そんな真面目に言われると困るんだけど……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「がんばってキャラ守って! いざって時の儚さを出すために、普段はあざとく小悪魔に!」

ベアトリーチェ
「そこまで計算してる訳じゃないんだけど――」

ベアトリーチェ
「enigma9641さん、これからもわたしでハァハァしてくれると嬉しいな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「やだ、それちょっとエロくない?」

ベアトリーチェ
「マイスターの心が汚れてるから、そう感じるだけだと思うよ?」


投稿者:城元太

 昨日大洗の花火大会に行ってきたんですよ。
 奥さんは仕事だっていうので一人で。
 駐車場からかなり離れた会場だったんですが、一人の身軽さで1㎞以上歩ったかも。
 海沿いの会場は真っ暗で、見上げるかんじで花火を堪能してきたんです。
 でも、暗くて、浴衣なんて堪能するの忘れてました。
 花火上がるたびに「ああ、リチウムだな」「マグネシウムだ」とか考えつつ。
 出店、家出る前にたっぷり腹ごしらえしていったので何も買えず。
 なんか純然たる炎色反応の祭典のみを楽しんできただけな気がして。
 浴衣、好きなんですけど、もう「あとの祭り」だったりして。


流遠亜沙 ASSAULT form
「上手い! 祭りだけにね!」

ベアトリーチェ
「……うん?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちょっと、滑ったみたいな空気にしないでよ。あたしまで滑ったみたいじゃない」

ベアトリーチェ
「せっかくお祭りに行ったから、浴衣も楽しめばよかった――ていう事でしょ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうそう。気付いた時には遅かった。これが本当の“あとの祭り”――なんつってな!」

ベアトリーチェ
「うん。マイスターのドヤ顔が超ウザかったから気付かないふりしたの」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……城元太さん、上手い事言ってくれたのに潰してしまい――すんませんっした!」

ベアトリーチェ
「反省するといいと思うよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あ、まだ別件がありまして――」


 別件で、ここで呟いた本にあったのですが、猫から感染するトキソプラズマ症によって原虫を脳内に寄生されたヒトの男性はネコの尿のにおいが好きになってしまうそうで。「つまりネコの尿は感染した男性にとっての媚薬かもしれないってことですか?」に、研究者は「可能性はあります」と笑って答えたとか。テストステロンのホルモンバランスを崩し興奮状態にしてしまう。ネコミミのベアトリーチェのイラストをみながら、妙なことを考えつつ。

 これ、感想で書き込む失礼をお許しください。


ベアトリーチェ
「あれー。これってセクハラかにゃー?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「なんて事を。純然たる生物学的な疑問ですよ。――で? どうなの?」

ベアトリーチェ
「何が?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ベアトリーチェのにょ――」


システム音声
『流遠亜沙 ASSAULT form は強制ログアウトされました』


ツバキ ASSAULT form
「危ないところでした……」

ベアトリーチェ
「どうしたのツバキちゃん?」

ツバキ ASSAULT form
「いえ、『ASSAULT form』にあるまじき話題に発展しそうだったので対処しただけです」

ベアトリーチェ
「わたしのおしっこは別に媚薬じゃないんだけどね」

ツバキ ASSAULT form
「ベアトリーチェさん!? そんなの答えなくていいんですよ!?」

ベアトリーチェ
「だって生物学的な疑問なんでしょ? いやらしい意味なんてないよ、きっと」

ツバキ ASSAULT form
「それではまるで私がいやらしい意味に捉えていたみたいじゃないですか……」

ベアトリーチェ
「いや、別にそんなつもりは――」


システム音声
『ベアトリーチェ は強制ログアウトされました』


ツバキ ASSAULT form
「城元太さん、ご感想ありがとうございました。別に私はいやらしい意図など感じていませんが……えっちなのはいけないと思いますよ?」


この夏――大宇宙にオールスター、輝く! 大激闘のドクターバトル、頂点を極める!


『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲』
『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』


流遠亜沙 ASSAULT form
「スーパーヒーロータイム夏の映画、観てきたゼェェェット! そして――インストール! 説明しよう! 看板娘は〈インストール〉によって、管理人と情報を共有できるのだ!」

ヤミヒメ
「うむ、今年も素晴らしい内容だった」

ツバキ ASSAULT form
「ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『戦隊』は約30分という短い尺に、これでもかと詰め込むのがお約束なんだけど、今回は特にすごかった」

ヤミヒメ
「すべてが見せ場だが、やはりクライマックスの怒涛の展開は別格だ」

ツバキ ASSAULT form
「劇場版のオリジナルメカ、〈ケルベロスボイジャー〉が変形する〈ケルべリオス〉によって、地球に激突しようとする巨大彗星兵器〈ゲース・スター〉を押し返すシーンは熱いです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「たかが彗星1つ、〈ケルべリオス〉で押し出してやる!」

ツバキ ASSAULT form
「ベッタベタですね」

ヤミヒメ
「この劇場版は司令官ショウ・ロンポーと、キュウレンジャー(+1)の絆が印象的だった」

ツバキ ASSAULT form
「ですね。特にショウ・ロンポーの活躍、素敵でした」

流遠亜沙 ASSAULT form
「〈リュウテイオー〉が登場しなかったのは残念だったけどね。その分、〈ギガントホウオー〉が活躍してくれたけど。そして――『エグゼイド』も良かった」

ヤミヒメ
「ぬ。もう『キュウレンジャー』は終わりか」

ツバキ ASSAULT form
「公開中の作品ですから、ネタバレは厳禁です」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたし、ちょっと泣きそうになりました」

ヤミヒメ
「ほう?」

ツバキ ASSAULT form
「劇場版のキーとなる敵、南雲影成/仮面ライダー風魔に感情移入しましたか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたしも、もう33やん? 子供こそいないけど、感情移入するとしたら彼なのよ。彼の娘が……」

ヤミヒメ
「貴方は子供が苦手な割りに、子供がつらい目に遭ったりするのが嫌いだな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「子供が不幸になるのって、不条理の極みじゃない。あたしは不条理が大嫌い。だからかなぁ……子供が必死でがんばったり、不条理な目に遭ったりしてると、泣きそうになる」

ツバキ ASSAULT form
「『すかすか』の最終話で泣きましたもんね」

ヤミヒメ
「『すかすか』?」

ツバキ ASSAULT form
「6月まで放送された『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』というアニメです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「年齢を経る毎に、どんどん涙腺って緩くなっていくのよ……。さておき――『エグゼイド』もかなり良かった」

ツバキ ASSAULT form
「VRネタや、その世界でのコメディ・シーンは一服の清涼剤です」

ヤミヒメ
「VR空間でお披露目となるオリジナルフォームも必見だ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「余談なんだけど――」

ヤミヒメ
「ん?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「本作は“トゥルー・エンディング”って銘打たれてて、パラレルや夢オチじゃないから、TVシリーズと完全に地続きだった訳じゃない?」

ツバキ ASSAULT form
「そうですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「宮崎での『エグゼイド』の放送は、実質3週遅れだから、劇中の状況にちょっと戸惑った」

ヤミヒメ
「それはあるな」

ツバキ ASSAULT form
「公開時にすでに放送されていた第40・41話を観ていないので、その間に何があったか、私達は知らないんですよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「追いついてから観に行こうかとも思ったんだけど、宮崎の映画ってほぼここに集中するから、上映期間は長くても、すぐに上映回数が減るのよ。2話分も待ってたら、1日2~3回しか上映しなくなって、行きづらくなるから」

ヤミヒメ
「玩具の発売スケジュールともずれるため、CMで武器やロボのネタバレをされるのも困りものだ」

ツバキ ASSAULT form
「……ひょっとしたらですが。放送用の映像を収録したメディアの数が足らず、そのために順番待ちした結果、放送が遅れるのでは? いわゆるデータではなく、今でも記録メディアを各局に物理的に納入しているようですし」

流遠亜沙 ASSAULT form
「だとしたら、MRT(宮崎の民放)のスケジュール調整とかじゃどうにもならないわ……」

ツバキ ASSAULT form
「『ウルトラマンジード』のように、公式で無料ネット配信してもらえるとありがたいんですけどね」

ヤミヒメ
「『ジード』も遅れて放送のため、ネット配信で観ているが、『戦隊』と『ライダー』は無料では配信しておらぬからな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「格差がなくせないなら田舎なんて滅んでしまえ!」

ヤミヒメ
「さすがにそこまでは」

ツバキ ASSAULT form
「言えませんね」


『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲/劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』公式サイトはこちら