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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

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魔法の杖は、銃! 日本刀!! ジェット機!!!

『ウィッチ・アームス 魔法少女は素敵なお仕事』
著者:榊 一郎
イラスト:藤真 拓哉

都会の高校に通うため田舎から出てきたユウは、その初日、怪物と少女たちとの戦いに出くわしてしまう。
少女たちは世界を滅ぼす不条理と戦う『魔法少女』であり、さらにユウが不条理を実体化させる力を持つ「魔封使い」であることが分かる。
しかも、彩芽はライフル銃、諸葉は日本刀、アニタはジェット機など、身も蓋もない現用兵器を「魔法の杖」だと言い張る。
ソシャゲ『ウィッチ・アームス』を、榊一郎自らがノベライズ。
あたしはガラケーなのでやっていないが、正直、やりたくなった。

表紙を見て判る通り、本作は戦う魔法少女の物語。
もはやジャンル化されて久しいが、そこは榊一郎――キャラは可愛いが、魔法は物騒。
明らかに武器や兵器なのだが、“魔法の杖”だと言い張って攻撃をする少女達は、ある意味で現代の魔法少女らしいと言える。

個人的なお気に入りはアニタ。
無表情でミステリアスですもの!


こちらは制服姿。
JCでありながら、このけしからんスタイルをどうしてくれようか……!


残りのヒロインも可愛いので、単純に表紙買い推奨だし、榊作品ファンにももちろんオススメ。
これで終わりっぽい感が強いが、続き読みたい。
だってアニタ可愛いし、諸葉のデレももっと見たいし、彩芽の口調の理由も気になる。
あ、これはプレイしろという事なのか……。

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『ゾイやみ』感想・第19話

ツバキ ASSAULT form
「先日掲載した小説、『ゾイやみ』第19話のご感想を戴きましたので、ご紹介させていただきます」


投稿者:enigma9641
活動拠点:ホビコム

傷跡も痕跡も何もかもなかったことになって、はいめでたしめでたし―――そこで終わればハッピーエンド、でも日常は続いていく。
非日常を体験した分だけ、それがまともな日常からかけ離れていればいるだけ「日常」とのズレは大きくなる・・・。
本文にある通り乖離、隔絶、絶対的な孤独ですね。
せめてもの救いはやみ子だけではなくアサトも覚えている事でしょうか。

クラウの様子がまたおかしくなっていますね:(;゛゜''ω゜''):
クラウ機獣少女モード再登場フラグでしょうか?不穏な気配です。

ツバキサイドでは戦線が小康状態でしょうか・・・。
やみ子とクラウが助けになればいいのですが・・・。

まだまだ結末の見えない状況に、ドキドキワクワクハラハラします。


流遠亜沙 ASSAULT form
「enigma9641さん、ご感想ありがとうございます。本当はツバキがゼヘナに帰って、静かにエンディングに行く予定だったんだけどね」

ツバキ ASSAULT form
「それでは、最初から世界改変を考えていた訳ではないんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。さすがに、全部が元通りになってハッピー・エンド――は、ご都合主義すぎるし、そうする必要もないから。世界改変を取り入れたのは、続けるにあたって、“このまま終わるのは気持ち悪い”って読者に思ってもらうためです」

ツバキ ASSAULT form
「なるほど。ちゃんと考えて書いているんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……ツバぴょん、あたしの事、馬鹿だと思ってない?」

ツバキ ASSAULT form
「胸に手を当てて、ご自分の普段の発言を思い返してみてください」

流遠亜沙 ASSAULT form
「では失礼して」

ツバキ ASSAULT form
「なぜ私の胸に手を当てようとしているんですかご自分の胸にですそもそも慣用句なので実際に当てなくてもいいんです馬鹿ですか死ねばいいのに」

流遠亜沙 ASSAULT form
「怒られちった☆」

ツバキ ASSAULT form
「イラッとします」

流遠亜沙 ASSAULT form
「クラウの〈機獣少女〉モードは当然、再登場します。やみ子・ツバキ・クラウの揃いぶみにご期待ください」

ツバキ ASSAULT form
「『リリカルなのはA's』のようですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まさに、そのイメージです。もちろん、他のヒロイン達も活躍しますので、そちらも注目してあげてください」


投稿者:城元太

「すらりと伸びた手足は華奢でありながら、出るべき所は出ており」
の記述で、「あ、妄想してる」とすぐわかります。
 相変わらず、筆者が楽しんでいますね。
 前回の繋がりをどの様に整合性をつけるか不安だったのですが、何を描きたいのかが見えてきました。
 単に物語を延長させたのではなく、平行世界での動きを加えたことにより、更に描きたいこと出てきたのも納得できます。
 まずはクラウの記憶回復がどの様に影響し、展開するかが気掛かりであり楽しみでもあります。

 重箱の隅、なんですが……
 プレケースが仮に昆虫と同様の場合、昆虫は開放神経系なので、脊索動物のように頭部への打撃によって平衡感覚を失うことはないんじゃないかな、とか思ったりして。


ツバキ ASSAULT form
「こちらは城元太さんから戴いたご感想ですね。いつも、ありがとうございます」

流遠亜沙 ASSAULT form
「小説は想像するメディアで、想像と妄想は紙一重……カナコの完成された少女としての理想のスタイルを是非、読者の方にも妄想してほしくて書きました。いやらしい気持ちなんて、これっぽっちもないんだからね!」

ツバキ ASSAULT form
「戯言はスルーするとして――前回のご感想では、物語として成立するのか不安を感じられていましたが、ひとまず納得していただけたようですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あ、うん……」

ツバキ ASSAULT form
「何ですか。そんなにスルーがご不満ですか。いちいち貴方の、しょうもない発言を拾っていたらキリがないんですよ。それより、〈プレケース〉の生態について突っ込まれていますが?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ふふふ。あたしはあくまで“虫に近い”と表現しているだけで、虫だと断定はしていないのだよ、ワトソン君!」

ツバキ ASSAULT form
「確かにそうですが……屁理屈っぽくないですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、脊椎動物と虫の体の構造が違う事くらいは、もちろん判ってますよ。ただ、小説だから読者がイメージしやすいように“虫”と表現してるだけで、実際には違うから、尻尾や触手があるとも書いたの」

ツバキ ASSAULT form
「つまり、虫っぽいだけで、〈プレケース〉は虫ではないんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「それを調べるために、カナコは顎を狙って、頭部に脳のような器官があるか試したのよ。けど、こういう疑問が出るのも当然な訳で、〈プレケース〉の生態に言及するシーンは必要かもしれないと感じました。重箱の隅を――と仰られているので、野暮なツッコミだと自覚した上でのコメントだと思いますが、こういうご意見はありがたいです。割りと付け焼刃の知識で書いている事も多いので」

ツバキ ASSAULT form
「城元太さんはその手の専門書を色々と読まれているようですから、気になったのでしょう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたしも、ネット上で“こいつ、恐竜の知識がないな”って思う文章を見ると、指摘するべきか悩んだりするもんなぁ……」

ツバキ ASSAULT form
「ブログやツイッター、ネット小説ではありがちですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ともあれ、誤字脱字を含め、“これ、おかしくない?”と感じる事があれば、ご指摘ください。特にミリタリー系」

ツバキ ASSAULT form
「マイスターは、ロボットアニメや特撮は好きでも、実在する武器や兵器に対する知識は薄いですからね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「返す言葉もない」

ツバキ ASSAULT form
「それでは――enigma9641さん、城元太さん、ご感想ありがとうございました」

流遠亜沙 ASSAULT form
「第2部も、『ゾイやみ』をよろしくお願い致します」


恋愛なんてファンタジーだ

『れんあいこわい』
著者:くずしろ

バイト先の気になる女の子、話が合うのは嬉しいんだけどちょっと話が合いすぎるというか、この子なんだか童貞っぽい!?
レンタルショップを舞台に、不器用に生きる人たちの、フラグが立ちそうで微妙に立たない
日常を描くラブコメ(のようなもの)!


今回のテーマは“恋愛”。
現実においてはリア充を象徴する言葉で、ぶっちゃけファンタジーと言っても過言ではない言葉になりつつある。

なぜだろうか?
それは恋愛が出来ない人間が多いからだろう。
あたしなんて、その筆頭だし。

この作品は恋愛が出来ない、もっと言えばコミュニケーション能力に難ありな若者達の葛藤を面白おかしく描き、更に読者をキュンとさせる物語である。

お気に入りはヒロインの堂本悠(どうもと・はるか)。
見た目は美少女なのだが、中身は完全に童貞男子という残念なJK。



そして美人女子大生の“みっちゃん”。
一見、クールで孤高なのだが、その実態はぼっちの腐女子という残念ぶり。
でも、超可愛い!



どちらも非常に残念なのだが、むしろそこが良い。
普通のラブコメとも、百合とも違う、独特のジャンルというか――一言で言うと“くずしろ作品”。
著者のファンなら安心して読めるし、新シリーズなのでこれから著者の作品に入るも良し。

守月史貴、歪な恋愛フェア

本日はコラボ記念という事で、2冊まとめて紹介。

『神さまの怨結び』第3巻
著者:守月 史貴

“怨結び”の呪いに囚われる少女たち。
そして一人の少女が死神となり……。
自分を救ってくれた少年のため、呪いを次々と使う知霧。
彼女が払う真なる代償とは??
哀傷の知霧編、クライマックス! !
危うい少女たちの純愛が綴る、哀哭の官能物語、第3巻。

男と交わる事でエネルギー補給したりパワーアップしたり、逆に交わった相手を倒すというのは、18禁作品ではよくあるパターン。
だが、この作品はあくまで全年齢対象で、エロスはありつつダークがメインという、非常に際どいバランスの上に成り立っている。
単純にエロを売りにしている訳でなく、呪いを得た少女達の葛藤の上の選択で、そこにあるのは背徳と悲痛な叫び……。

巻を跨いだ“びっちのひと”こと、江西知霧の結末は何とも救われない……。


このエロスと切なさが本作の魅力だろう。


もちろんダークなだけでなく、キュンとするシーンもある。


主人公・蛇(くちなわ)の表情が羞恥に染まるシーンは必見。
うへへ。


新たに現れた“被害者の会”と、次なるヒロインも気になるところ。



『捻じ曲げファクター』第2巻
著者:守月 史貴

女子高生・鴨川紗知。
彼女には人には言えない秘密があった。
彼女は幼馴染の小山内琉夏と一緒にいると、問答無用にラブコメ展開を起こしてしまう、特殊な体質。
相変わらず病気の治らない日々を過ごしていた紗知の元に新たな問題が勃発!?

こちらは『怨結び』とは対照的なラブコメ(もちろんエロ多め)だが、いわゆる“ラッキースケベ・スキル”を主人公(男)でなく、ヒロインが持っているのが特徴。


そのため、単純なラブコメではなく、ヒロインの少女らしい恥じらいや葛藤が主に描かれる。


ヒロイン・紗知も可愛いのだが、個人的には紗知と同じ体質で、彼女にゾッコンの九重百花(ここのえ・ももか)が好き。
童顔で小悪魔で百合(紗知に対してのみだが)――俺得!



今回から登場する飛び級美少女・灰子凛(はいね・りん)も可愛い。
ビジュアルもそうだし、空回り気味なのも微笑ましい。



どちらの作品もエロス多めで、陰と陽と呼ぶべき雰囲気の違いはあるが、少女達の葛藤という部分が共通している。
個人的にはとてもオススメの作家さん。
成人指定ではないので、エロに飢えたボーイ達にも是非。
いや、これ本当にエロい……。

成人誌の方も、もっと描いてほしいなぁ(ぼそり)。

祝・5万枚突破!


『シン・ゴジラ音楽集』


流遠亜沙 ASSAULT form
「『シン・ゴジラ』のサントラ売り上げが5万枚を突破しましたそうですよ、ツバぴょんさん」

ツバキ ASSAULT form
「CDが売れないと言われている昨今、しかもサントラで5万枚というのはすごいですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、本当に。あたしも持ってるんだけど、すごく良い。ちなみに、最後に買ったサントラは『ヱヴァ:Q』です」

ツバキ ASSAULT form
「2012年の11月に発売されているので、約4年ぶり……あ、どちらも鷺巣詩郎氏の楽曲ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『ヱヴァ:破』のサントラも買いました。あたし、サントラ好きで、学生時代はボーカルアルバムよりサントラばっかり買ってたくらいよ」

ツバキ ASSAULT form
「ここ数年はあまり買っていませんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ここ数年だと、劇場版『なのは MOVIE 1st』『2nd』、劇場版『ガンダム00』くらいじゃないかしら」

ツバキ ASSAULT form
「そんなマイスターが買ってしまうくらい、良いサントラだという事ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「上手いなぁ、ツバぴょんは。100看板娘ポイントあげよう」

ツバキ ASSAULT form
「恐縮です」

流遠亜沙 ASSAULT form
「音楽、本当に良くて。『ゴジラ』を始めとする、数々の東宝特撮映画の音楽を手掛けた、故・伊福部昭氏の楽曲も使われ方が絶妙。すごく作品との親和性が高くて、鷺巣氏の音楽とも衝突しないっていうのもすごい」

ツバキ ASSAULT form
「ミレニアムシリーズでは、いわゆる“ゴジラのテーマ”のみ使われていましたが、『シン・ゴジラ』では『三大怪獣』や『宇宙大戦争』の楽曲なども効果的に使われていますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうなのよ。あたしは昭和の作品は世代じゃないけど、大好きな『平成ゴジラ』シリーズでは4作品を伊福部氏が担当されてて、過去の楽曲も使われたりしてるから、伊福部氏にはすごくリスペクトがある」

ツバキ ASSAULT form
「では、エンドロールでは感動されたのでは?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「最後の最後に流れるのが『ゴジラVSメカゴジラ』のテーマだからね! あの曲は本当にカッコイイ。ただ、それが流れる前に、クレジットに表記されてるのがね……」

ツバキ ASSAULT form
「曲が流れる前に気付いてしまう訳ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。まあ、ボーナストラックみたいなものだから、そこまで気にしないけど。鷺巣楽曲だと、CMにも使われてる『上陸』とか、ゴジラ第3形態と戦闘ヘリがにらみ合うシーンの『対峙』、ゴジラが熱線を初めて吐くシーンの『悲劇』、クライマックスでゴジラに血液凝固剤を経口投与する『特殊建機第1小隊』と『第2・3小隊』なんかが特に好き」

ツバキ ASSAULT form
「ゴジラが熱線を吐くシーンで、あんな悲しい曲が流れるのは意外ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「けど、びっくりするくらいハマってる。考えてみれば、怪獣が街を破壊するシーンなんだから、悲劇的な音楽が流れるのは当然なのよね。むしろ、カッコイイ曲を流す方が不謹慎だし、いっそ、そんな映画を作る事自体が不謹慎な訳で」

ツバキ ASSAULT form
「そこは娯楽だと割り切ってほしいですけどね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうなんだけど、観もしないで怪獣映画を不謹慎って言う人達、いるじゃない? 特に『ゴジラ』なんて、「原爆から生まれた怪獣が街を壊すなんて不謹慎』とか言う輩がいる。そんな内容じゃないのは、観れば判るはずなんだけど」

ツバキ ASSAULT form
「仕方がありません。結局、ただ非難したいだけの人達ですから」

流遠亜沙 ASSAULT form
「未だに人間は、悲しいほどに判り合えないのね……。ともあれ、映画本編はもちろん、サントラもオススメ」

ツバキ ASSAULT form
「上映も続いているので、未見の方は是非、観ていただきたい作品です」


『シン・ゴジラ』公式サイトはこちら

10月になり、段々と涼しさが肌寒さに変わり、人恋しくなってきたりは別にしないんだからね!?

流遠亜沙 ASSAULT form
「10月になりました。今月のトップバッターはこの2人」

ベアトリーチェ
「秋って人恋しくなる季節だよね。さびしくなったら、わたしの事を思い出してほしいな……。えへへ、ベアトリーチェだよ」

タオエン
「なんですか、その訴えかけるような目は。ぬくもりが欲しいのなら、そう言えばいいのです……少しくらいなら、優しくしてあげますよ。ごきげんよう、タオエンです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ありがとうございます! 今回はもう終わりでいいよね。じゃ!」

ベアトリーチェ
「えー。もうちょっと、おしゃべりしようよ」

タオエン
「勝手に満足してもらっては困ります」

流遠亜沙 ASSAULT form
「けど、余韻をブチ壊しにするようなネタしかないわよ?」

タオエン
「これですか?」




ベアトリーチェ
「うわー。馬鹿みたい」

タオエン
「まったくですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うるさいわよ。まあ、こんな事がありましてね。症状はだいぶ前から出てたんだけど、最近、ちょっと無視できないレベルになってきたんで病院に行きまして」

ベアトリーチェ
「特に珍しい症状とかじゃないんでしょ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。手術が必要とか、日常生活に支障をきたすとかはありません。ただ、座椅子はやめた方がいいと言われたんで、部屋が模様替えとなりました」


タオエン
「なんと。足のある椅子に、高いテーブルですか」

ベアトリーチェ
「コタツ内蔵テーブルが横に追いやられて、テレビも位置が高くなってる」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうなのよ。他にも諸事情あって、今月掲載分の小説は1文字も書けてない状態です」

ベアトリーチェ
「そんな事、以前から結構あったよね?」

タオエン
「はい。言い訳もはなはだしいですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そ、そんなんじゃないんだから! ちゃんと間に合うように、今から書くんだからね!? 覚えてなさいよー!?」

タオエン
「無駄ツンデレ、乙」

ベアトリーチェ
「読者の皆は、計画的に行動してね。無計画なのはダメ、ゼッタイ!」

金払ったら女子高生が接待してくれるって よく考えたらやばくね?

『高校の日常』第2巻
著者:ハードボイルドよし子

交錯する混じりっけたっぷりの奴らによって、予想外の化学反応が襲う!!!
本日も壊れたブレーキで、妄想中!!!
ちぐはぐ妄想イッパイな笑いと妄想の高校活劇超特急!
オーガもオタフクも出るよ、第2巻!!!


ごく普通の高校に通う、ちょっとおかしい高校生(と教師)達の、ドタバタな日常を描く漫画――2冊目が登場。
面白い。
シュールだが不条理ギャグではない、じんわりと笑えてくる作風が良い。

第1巻ではペアが固定されており、同じ高校の生徒であるにも関わらず、他のペアとの絡みがなかったが、今回からそれが解禁。


照井のバイト先、喫茶店なのね。
本作のキャラクターはすべて、『平成ライダー』の2号ライダーに変身する人物から名前が取られているので、彼女が働いている『ホレボレ』という喫茶店の名前は『クウガ』の喫茶店『ポレポレ』が元ネタだと思われる。



特にお気に入りなのが、照井・草加ペアに秋山が加わる第17話。


非情に良い。
秋山の行動は、恐らく草加が照井に求めていたリアクションだと思われるが、実際にやられると引くというのがリアルというかなんというか。
厄介な2人の相手をする照井、ヤンキーでもぶん殴る照井、この娘は本当に素敵だわ。
ローテンションで見た目も好みなので、本作のお気に入り。


ちなみに、普段は短いポニテの後藤が髪を下ろした姿が可愛い。


良いショートボブ。
せっかくの黒髪だし、普段からこの方が良い。


普通の高校の、ちょっと普通じゃない高校生(+教師)達の日常。
地味な日常ものが好きな方にオススメ。


公式の紹介ページはこちら

今度は君だ! 君の想いを未来へ繋げ!



流遠亜沙 ASSAULT form
「カイガン! オレ! レッツゴー! 覚悟! ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!」

ヤミヒメ
「カイガン! スペクター! レディゴー! 覚悟! ド・キ・ド・キ・ゴースト!」

ツバキ ASSAULT form
「テンガン! ネクロム! メガウルオウド! クラッシュ・ザ・インベーダー!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「という訳で、『仮面ライダーゴースト』、最終回を迎えましたな」

ヤミヒメ
「うむ。大団円だったな」

ツバキ ASSAULT form
「そうですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ただ、今回の『ゴースト』は、これ以上言う事がない。面白かったけど、そこまでハマって観てた訳でもないというか」

ヤミヒメ
「何の差だろうな」

ツバキ ASSAULT form
「主人公の年齢ではないでしょうか? 久々に10代の少年でしたから、“ゴースト=死”をモチーフにしていても、そこまで踏み込めなかったというか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、生き死にの話は気軽に出来ないわな。個人的な問題としては、少年である事に加えて、“良い奴”なのもね……」

ヤミヒメ
「貴方には眩しすぎるな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、仰る通り。『ドライブ』の進ノ介は正義感の強いキャラだったけど、大人だし、ギアが入らないとダメな奴だったじゃない? だから、まだ感情移入しやすかったんだけどね」

ツバキ ASSAULT form
「さすがにまっすぐな高校生は無理ですか。マコトやアランもいましたが?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうね。しいて言えば、アラン推しだったかも。面白かったのは御成だけど」

ヤミヒメ
「御成は愛されキャラだったな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あとは、おっちゃん(=仙人)も面白かった。ユルセンは可愛かったわ」

ツバキ ASSAULT form
「ユルセンの正体が猫だったのは驚きました」




流遠亜沙 ASSAULT form
「何気に、猫に戻ってからも悠木碧さんが声を当ててるのよね。「シャー!」って御成を威嚇するの、可愛かった」

ヤミヒメ
「イグアナは驚くほど登場しなかったな」

ツバキ ASSAULT form
「キュビ(画材眼魔)と音符眼魔も、異変を感じて帰ってきただけでしたね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「生きてるけど中盤からいなくなるキャラって、重要なアイテムとか情報を持って帰ってくるもんじゃない? つまり、単純にストーリーの邪魔だから旅に出したって事よね」

ヤミヒメ
「英雄アイコンが15個というのも、持て余していた感は否めないな」

ツバキ ASSAULT form
「闘魂ブースト魂が登場してからは、オレ魂を省略して多用されていたのも気になりました。2つ目の中間フォーム・グレイトフル魂、最強フォームのムゲン魂が登場して以降は、例年通り、特化フォームの出番は減りましたしね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ビジネスだから、おもちゃをたくさん売りたいのは判るけど、持て余して印象が残らないのはなぁ……。グレイトフル魂は往年の最強フォームっぽいデザインで気に入ってたから、もっと活躍を見たかった。とはいえ、毎週欠かさず観てたし、映画も観に行った訳で、面白かったんだけどね」

ヤミヒメ
「そうだな。あくまで、不満点を挙げるとするならという話だ」

ツバキ ASSAULT form
「ライダーのデザインや、変身アイテムのギミックは、とても良かったと思います」

流遠亜沙 ASSAULT form
「とりあえずは、こんな感じね。まだ『MOVIE大戦』もあるし、Vシネも決定してるし、『ゴースト』は終わりじゃないわよ」

ヤミヒメ
「それでも、一旦は終わりだ。すべての関係者に、敬意と感謝を」

ツバキ ASSAULT form
「来週は新伴組『エグゼイド』の感想をお送りします」


『仮面ライダーゴースト』の公式サイトはこちら
新番組『仮面ライダーエグゼイド』の公式サイトはこちら

藤原定子をめぐって正妻戦争ついに勃発!?

『姫のためなら死ねる』第6巻
著者:くずしろ

『枕草子』でもお馴染み、定子様のステキなお兄様藤原伊周。
……だけど妹泣かせのちょっと面倒くさい御方のようで……。





平安時代を舞台に、清少納言や紫式部などをモチーフとした、かなりざっくばらんな漫画。
今回はヒロイン・定子のシスコン兄貴こと、伊周が登場。


これをあしらう定子のつれない感じが可愛い。
でも、こんな可愛い妹いたら、構っちゃうよね。


清少納言×定子のカップリングももちろん好きなのだが、個人的には清少納言×紫式部のカップリングが1番好きだったり。
かまってちゃんのめんどくさい少納言に対し、文句を言いつつ構っちゃう紫のツンデレという構図――実にキマシ。



今回ちょっとグッときたのは彰子の照れ顔。
主上と彰子の存在も微笑ましいというか、新たな一面を垣間見たというか……ぐへへ。



本編とは一切関係ないが、カラーページのアイドル姿もグッときた。
ちなみに、左の紫式部が24歳、右の清少納言が27歳……アリ!



こちらは正統派というか、むしろロリ。
左の彰子が12歳、センターの定子が13歳、右の主上は年齢不詳だが明らかにロリ。
もっと言うと右の主上は性別不詳だが、男のはずなので男の娘!



言葉遣いやキャラ付けは現代風にアレンジされているが、基本的には平安時代。
いやはや、宮中というのはいとおかし。
オススメ。


漫画連載をしている『まんがライフWIN』のサイトはこちら

ゲームスタート! ノーコンティニューで運命を変えろ!!

流遠亜沙 ASSAULT form
「俺は運命と戦う! そして勝ってみせる! 好きなライダーは『剣(ブレイド)』――どうも、流遠亜沙 ASSAULT formです」

ヤミヒメ
「通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ! 好きなライダーは『ディケイド』――ふむ、ヤミヒメだ」

ツバキ ASSAULT form
「さあ、ショータイムだ。好きなライダーは『ウィザード』――ごきげんいかがですか、ツバキ ASSAULT formです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そんなこんなで新ライダー『エグゼイド』、始まりましたよ」




ツバキ ASSAULT form
「すでに放送は第2話まで終了しました」

ヤミヒメ
「いわゆる“パイロット版”というやつだな」

ツバキ ASSAULT form
「今回は“ゲーム”と“医者”がモチーフですが、マイスター的にはいかがですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「一応、ファミコンもスーファミも持ってて、『マリオ』『テトリス』『ロックマン』『カービィ』とかはやってました。なんで、主役ライダー・エグゼイドが『マリオ』の要素を多く含んでるのは、観ていて懐かしい気持ちになる」





ツバキ ASSAULT form
「レベル1からレベル2に“大変身”する要素がそうですね。第2話で語られますが、レベル1の姿でないと、敵であるバグスターを患者から切り離せないという設定は、レベル1の姿の必然性が感じられます」

ヤミヒメ
「ふむ。マイスターも昔はゲームをやっていたのだな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「サターンやプレステなんかの次世代機が出てからは、『スパロボ』や『ガンダム』系のジャンルしかやらなくなったけどね。今もPS3とVita持ってるけど、年に2~3本しかゲームは買わないわ」

ツバキ ASSAULT form
「いわゆるゲーマーではなかった訳ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ゲーム機を持ってる人間としては、遊ぶ時間は少なかったと思う。ちなみに、現時点で1番ニヤニヤしちゃうのは、これ」




ヤミヒメ
「変身アイテムのガシャットを吹くシーンがか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「これって、ファミコンやスーファミのカセットの端子を吹く行為のオマージュよね」

ヤミヒメ
「どういう事だ?」

ツバキ ASSAULT form
「当時のゲームは、起動スイッチを入れても正常に始まらない事が多々あったらしく、その際にカセットを抜いて、端子部分を吹いていたそうです。要は、ホコリなどの付着が原因だと思ったんでしょうね」

ヤミヒメ
「それで、効果はあったのか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あると思い込んでた。だって、当時の子供達は皆やってたから」

ツバキ ASSAULT form
「本当はやってはいけないそうなんですが」

ヤミヒメ
「?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「詳しくは覚えてないけど、メーカー側がやらないでくれって公式に雑誌なんかで言ったんじゃなかったかしら。でも、もう習慣として身に着いちゃってたしねぇ」

ヤミヒメ
「よく判らんな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「こればっかりは20世紀に少年時代を送ってないと判らないかもね。ファミコン本体自体は2003年まで生産されてたらしいけど、ディスク世代は、カセットの端子を吹くっていう発想をしないでしょ」

ツバキ ASSAULT form
「懐かし話はこれくらいにして――作品自体はどうです?」

ヤミヒメ
「正直、まだなんとも言えんな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうね。エグゼイドのデザイン、ギミック、そしてストーリー、どれもまだ面白いと感じない。主人公が“医者は聖人であるべき”みたいな考え方なのも、ちょっと厳しい」

ツバキ ASSAULT form
「前作『ゴースト』に引き続きですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「憧れられる立場の人間が人格者であってほしい気持ちは判るけど、あたしはビジネスライクな考え方って否定できないから。もちろん、表には出さないでほしいけど、歌手なら歌で、役者なら芝居で、作家なら作品で最高のものを提供してくれれば、それ以外の事は望まないかも」

ヤミヒメ
「ヒーロー番組の主人公であれば、そういう性格にせざるを得まい。ならば、貴方は主人公以外の医者、つまり他のライダーに期待だな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「主人公は若い研修医だから、現実を知りつつも理想を追い、他のライダー(医者)はそれに影響を受けていく――みたいな展開を予想してます」

ツバキ ASSAULT form
「この手の作品の黄金パターンですね。まあ、ライダーも戦隊も長期シリーズですから、スタート時点でピンとこない作品は珍しくありません」

ヤミヒメ
「だな。とりあえずは様子を見ていこう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あ。せっかくなんで、『アマゾンズ』の話もしておこう」




ツバキ ASSAULT form
「すでにTV版の放送も終わりましたが、第2シーンが決定しています」

ヤミヒメ
「これは問答無用で面白かったぞ。ニチアサとは違うバイオレンスな内容は、血沸き肉躍ったな!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「やだ、この娘怖い」

ツバキ ASSAULT form
「野性開放してますね」

ヤミヒメ
「ぬ……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、あたしもダークな部分とか楽しくて仕方なかったけどね」

ツバキ ASSAULT form
「観てない方からすれば、多分に誤解を招きそうですが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「こればっかりはしょうがない。万人から好かれようなんて思ってないし、もう今更だわ」

ヤミヒメ
「開き直るのもどうかと思うが、致し方あるまいな。マイスターをダメ人間だと思っていない読者など、すでにおるまいよ」

ツバキ ASSAULT form
「それもそうですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……なんか複雑だわ。まあ、ストーリーとしては完全に第2シーズンに続く形だから、ちゃんとした評価はそれ次第。ただ、第1シーズンは最高でした」

ヤミヒメ
「うむ。続報が待たれるな」

ツバキ ASSAULT form
「はい。私も楽しみですから」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『ゴースト』はVシネと『MOVIE大戦』、『ドライブ』もVシネ第2弾が控えてるし、仮面ライダーは安泰だわ」

ツバキ ASSAULT form
「私、『MOVIE大戦』が楽しみでなりません!」

ヤミヒメ
「ん? ほう、そういう事か……」


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『ゾイやみ』第20話、掲載中

ツバキ ZOIYAMI form
「本日、『ゾイやみ』第20話を掲載致しました」

やみ子
「あれ? なんか第2部ってなってるけど……?」

ツバキ ZOIYAMI form
こちらのページですね」

やみ子
「第18話と第19話も“改稿”って付いてる。ねえ、ツバキ……どうしてマイスターは土下座してるのかな?」

ツバキ ZOIYAMI form
「マイスター。黙って土下座して誠意を示していても、ブログでは見えませんよ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「――本当に申し訳ありませんでした。看板娘達は悪くございません。すべて、作者であり管理人のあたしの責任です。いや、正直、すまんかった」

やみ子
「一気に誠意が見えなくなったよ……」

ツバキ ZOIYAMI form
「ふざけていないで、ちゃんと説明してください」

流遠亜沙 ASSAULT form
「第18話から第2部扱いにする事は決めてたんだけど、表記とか決めかねてたのよ。なんで、とりあえずメインタイトルの字体を変えて、色も反転させてみたんだけど、これじゃ足りないと思って。それで、ちゃんと第2部からページを分けて、タイトルもちょっと変えて、そのためのフリを第18話に追加しました」

やみ子
「本当だ。登場人物紹介の次のページの、メインタイトルの赤い部分の表記が変わってる」

ツバキ ZOIYAMI form
「第18話の構成が少し変わって、ラストに意味深な文章が追加されています」

流遠亜沙 ASSAULT form
「アバンと本文を分けて、サブタイトルをその間に入れてるだけなので、本文自体は変更はありません。既読の方は、一気にスクロールしてあとがきまで行って、4ページ戻ってみてください。“つづく”がありません。本当にちょっとした文章が追加されてます」

やみ子
「第19話はメインタイトル以外、何も変わってない気がするけど……?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「やみ子の台詞でのクラウの表記が、ひらがなからカタカナになっています」

ツバキ ZOIYAMI form
「重要な伏線なんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いえ、単純に――読みにくいから変えただけ」

やみ子
「確かに、ひらがなで“くらう”って、小説だと読みにくいよね。“やみひめ”もだけど」

流遠亜沙 ASSAULT form
「それは今更、変えられないわ。でも、クラウを“くらう”って呼んでるのはやみ子だけで、ツバキやアサトの事はカタカナ表記で呼んでるのよ。だったら、もうカタカナで統一した方が、作者は書きやすくて、読者も読みやすい。みんな幸せ」

ツバキ ZOIYAMI form
「今すぐ全文は変えられないので、第2部からの措置という事ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。本来、書いている最中に本文に手を加えるのは反則な気がするんだけど、大した変更じゃないし、目をつぶっていただければと思います。そして、第2部も引き続きご覧いただけると嬉しいです」

ツバキ ZOIYAMI form
「そういう事らしいので、ご理解ください」

やみ子
「お願いします!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「じゃあ、そろそろ締めの挨拶を」

やみ子&ツバキ
「せーの! リリカル・ゾイカル、滅せよ(アニヒレイト)!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あ、なんか久しぶりなフレーズの気がする」


最新・第20話が掲載されている、『ゾイやみ』第2部のページはこちら


流遠亜沙 ASSAULT form
「なお、『BLASTER form』のブログにて、IF展開のショートストーリーを書いています。「ロリっ娘にエロい事をするなんて、けしからん! 見せろ!」という紳士な方のみ、こっそりご覧ください」

ツバキ ZOIYAMI form
「……こっそり、何です?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ぎゃあああああああああああああああああああああッ!?」


さあ、異世界の終末の始まりです!?

『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者15』
著者:榊 一郎
イラスト:ゆーげん

謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『聖エルダント帝国』と敵対しているババイラム王国で、天変地異が連続して起き始める。
バハイラムの軍人・アマテナとクラーラは、そんな異変の只中で、ミュセルの母親・ファルメルと会い、彼女が『先見』、一種の預言能力を発動するところに立ち会う。
預言はなんと「シンイチが来れば! この事態は収まります!」というものだった。
かくして、オタク文化交易会社〈アミュテック〉の総支配人・加納慎一と毎度おなじみのメンバーは、またしてもバハイラムへと赴くことに。
ただ、今回はマジでファンタジー世界全体の命運がヤバそう!!
いよいよ物語は佳境へ。
伏線の回収、明かされる世界の真実、そして訪れる大ピンチ!
個人的には“ドラグーン”という単語にドッキドキ――『すてプリ』大好きなので。

ここに至ってはもう、早く続きが読みたいとしか言えない。
けど、続きが出てしまうと終わりが近付いてしまうジレンマ……。
ともあれ、次巻も楽しみ。

オタクネタ、ラブコメ、ファンタジー、バトル。
燃えも萌えも完備し、ラノベでありつつも重厚な内容。
ベテラン作家だからこそ書ける新しい異世界ファンタジーで、激しくオススメ。

定説を覆す! 恐竜研究の最前線

『最新版! 恐竜のすべて』

ティラノサウルスにこんなに羽毛が!?
定説を覆す最新研究の成果と、迫力のCG図鑑でわかる恐竜のすべて。
“恐竜ファン必読の一冊"

日本と海外の恐竜化石発掘の最前線情報をはじめ、恐竜の進化、求愛行動、産卵・子育て、鳥類との境界、絶滅の真相など…
最先端研究で解明された、これまでの定説を覆す恐竜の驚くべき生態を解説。
細密CGによる最新恐竜図鑑も満載で、お子様からご年配の方々まで大いにお楽しみいただけます!
本屋で見かけ、値段の割りには充実の内容だったので買ってみた。








美麗なCGイラストと、判りやすい解説で、非常に読みやすい。
ライトなファンにもヘビーなマニアにもオススメ。

『ゾイやみ』感想・第20話

ツバキ ASSAULT form
「先日掲載した小説、『ゾイやみ』第20話のご感想を戴きましたので、ご紹介させていただきます」


投稿者:enigma9641
活動拠点:ホビコム

「ただいま」―――おかえり。
エヴァ旧劇にもあった重要なシーンですが、「ゾイやみ」ではこれはいったい何を意味しているのか・・・。
「ヤミヒメ」と「やみ子」は既に融合済みですが、設定上MBデバイスは機獣のコアのカケラだったような気がするので、本体はゼヘナに存在するんですよね。
やみ子はヤミヒメそのものと物理的な融合を果たして「漆黒の狂襲姫」が再臨するのか・・・?!

「くらう」→「クラウ」って「狂襲姫」を知っていると意味深に感じてしまいますね。
ジェノ“クラウ”エですからね。
「やみ子」の意識に「ヤミヒメ」が融け込んでいるし、クラウとジェノクラウエが繋がっていてもおかしくない的な・・・。
クラウの力を見たロゼットの反応も楽しみですね。

主要メンバーが出そろったところで自己紹介とミーティング、大きな戦いが近づいている感じがしてドキドキしますね。
とはいえ第二部は始まったばかり、これからどんな波乱が待ち受けているのか、目が離せませんね!


流遠亜沙 ASSAULT form
「enigma9641さん、ご感想ありがとうございます。アバンの『エヴァ旧劇場版』のオマージュは正直、誰も気付かないだろうと踏んでいたので、気付いてもらえてすごく嬉しいです」

ツバキ ASSAULT form
「“社会現象になった名作”と言われている『エヴァ』ですが、旧劇場版に関してはアンタッチャブルな印象がありますし、該当のシーンも特に話題になったりはしませんしね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「旧劇場版といえば、シンジ君の自慰シーン、戦自の虐殺シーン、エヴァ量産機による弐号機の鳥葬シーンなどが主で、26話は「気持ち悪い」くらいしかメジャーなネタがない。けど、個人的には前述の綾波とリリスの融合シーンの演出が印象的で好き」

ツバキ ASSAULT form
「『まほろまてぃっく特別編 ただいま◇おかえり』のオマージュでもあるんですよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。まあ、“たたいま”と“おかえり”は対になる言葉だから、それ以上の意味はないんだけどね。“くらう”→“クラウ”の解釈は、それもアリかもしれないわ」

ツバキ ASSAULT form
「深い意味はなかったのでは?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「第2部なんて想定してなかったから、ゼヘナにある〈カグツチ(ヤミヒメ)〉のコアの本体についても、どうするかは未定なのよね……まあ、使いようはいくらでもあるけど」

ツバキ ASSAULT form
「行き当たりばったりですね」


投稿者:城元太

 今回の推しキャラは、俄然、存在感が増して来たクラウにしました。そして新キャラロゼットの唐突な登場が、物語に波乱の急展開を予測させます。

 平謝りの上で、第二部への移行を決めたのも、大きな構想を実現する為でしょう。
 物語自体の破綻は全くないので、内容に関しては淡々とストーリーを追いましたが、ここへ来て非常に気になって来るのが、本作の背景となっている『狂襲姫』シリーズの確認ができなくなっていることです。
 特殊兵装編で部分的には読めるのですが、一度サイトがリセットされる以前の作品を通して読み終えていませんでした。
 数年前の作品なので、再度校正をしなければサイトにUPするのは気になるとは思いますが、何らかの形で読めるような体裁が整えられればと、今回特に感じてしまいました。
 ゾイドの二次小説としては、本来の楽しみ方に近寄ってきた、とも思えるのですが、王道としての魔法少女を主役に置いてきた本作、作品の展開には不安はありませんが、作品の平行世界も確認できるようにしていただけるとありがたいです。
 果たして漆黒のコマンドウルフは出現するのか、或いはこのまま魔法少女として戦いぬくモチーフなのか。
 第三者的な立場から、全く先読みが出来ない分だけ楽しみです。

 ところで、本作は、『ゾイド小説』と呼んでいいのでしょうか?


流遠亜沙 ASSAULT form
「城元太さん、ご感想ありがとうございます。まず言ってしまうと――『ゾイやみ』は『漆黒の狂襲姫』のスピンアウトであって、『ゾイド小説』ではありません!」

ツバキ ASSAULT form
「作中に、『ゾイド』の専門用語や名詞は使われていませんからね。“戦闘機械獣”が怪しいですが、“モビルスーツ”も『ガンダム』でしか使われない言葉でないのと同じで、問題ないでしょう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ただ、元ネタが『狂襲姫』で、『狂襲姫』が『ゾイド』の二次創作という事は、やっぱり明言してないだけで、『ゾイド』が元ネタなのは否定できない」

ツバキ ASSAULT form
「ややこしい話ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「これは別に「オリジナル作品です!」って言いたい訳じゃなくて、『ゾイド』を知らなくても問題なく楽しめるものにしたいが故の主張です」

ツバキ ASSAULT form
「とはいえ、元ネタを読めるようにしてほしいと言っていただけるのはありがたいですね。そもそも、『ゾイやみ』は『狂襲姫』再開のための準備だったんですよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうなんです。『ゾイやみ』を読んで、元ネタに興味を持ってもらいたくて始めました」

ツバキ ASSAULT form
「「元ネタを知らないと判らない」と言われたら本末転倒ですが、城元太さんの文面から判断するに、“元ネタと読み比べたい”という事ですよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「確かに、『Fate』本編を知ってる方が、スピンアウトである『プリズマ☆イリヤ』を更に楽しめるのと同じで、『ゾイやみ』も『狂襲姫』を知ってる方がニヤニヤ出来るようにしてます」

ツバキ ASSAULT form
「『狂襲姫』を再掲載するのは難しいんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「城元太さんも仰られている通り、数年前に書いたものを、そのまま掲載するのはためらわれる。単純に時間もかかるしね。けど、こうして要望があるのであれば考慮します」

ツバキ ASSAULT form
「さようですか。では最後に、最終的に漆黒のコマンドウルフが登場するのか、このまま魔法少女路線で行くのかですが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「実は決めかねてます。本来の構想通りなら、ツバキがゼヘナに帰ってエピローグだったんだけど、第二部になっちゃったじゃない? ゾイド出しちゃうのもアリかなと思い始めてて……結果は見てのお楽しみ!」

ツバキ ASSAULT form
「また行き当たりばったりなんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「予想できない展開っていいじゃない」

ツバキ ASSAULT form
「作者も予想できていないのは、どうかと思いますが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ともかく、現状は“元ネタを知らないと楽しめない作品にはしない”を念頭に置いて書いてます。それでも判らない・説明不足と感じられたら、お気軽にご指摘ください」

ツバキ ASSAULT form
「enigma9641さん、城元太さん、ご感想ありがとうございました。引き続き、『ゾイやみ』をよろしくお願い致します」


『猫の惑星』フィギュアでおなじみのエンブレイスジャパンオリジナル企画!

『ウルタールの憂鬱』第1巻
作画:みなづき ふたご
原作:ジコウリュウ
ストーリー:内田 ゆき

『猫の惑星』フィギュアシリーズでおなじみのエンブレイスジャパンが贈る、可愛いネコ耳美少女・フェーレスたちが主役のロボットアクションコミック第1巻!
異形の怪物・アーデルを人型戦闘機・ロボニャーで討つ!

『ウルタール』という惑星を舞台に、『フェーレス』というネコミミ種族が、『アーデル』と呼ばれる異形と戦う美少女ロボットアクション作品。
本作はそのコミカライズ企画。

美少女・メカ共にハイクオリティな作画で描かれており、個人的にはシリアスになりきれないノリも好き。
こういう美少女×ロボットものなら、コミカル要素強めで、時折シリアスな展開も――というバランスでいいと思う。


本作の見所は当然、美少女――いや、ネコミミ美少女!
ネコミミ種族だからね!



イチオシは冷静沈着ロリっ娘のスコッティ。



無表情なロリっ娘、たまらん。
とはいえ、他2名と同じチームなので、単なる発育不良の合法ロリの可能性もある……ロマン!


ロボットの『ロボニャー』もカッコイイ。



狙撃戦用の参号機がスコッティの愛機。
背部に2本の剣を装備しているのが主人公・ミケの壱号機。
アクションフィギュア化も予定されており、詳細が気になるところ。


ネコミミ美少女と人型兵器が好きな方にオススメ。
詳細は公式サイトをチェック。


電撃ホビーウェブ内の専用ページはこちら
『ウルタールの惑星』ポータルサイトはこちら

今、注目のヒットメーカーが贈る笑いと涙とエロ乳の異色傑作選!!

『ホロビクラブ』
著者:クール教信者

屁理屈ビッチな先輩と巨乳バカとセカイ系男子が、ネットで拾える知識でウソかホントかホロビの禅問答。
表題作のほか『うさぎのフラウ』『ハッピーデイズ』『」「キリのいいところで。」を収録。



独特の絵柄と雰囲気が特徴の作家さんだが、この作品集に収録されている『ホロビクラブ』は突き抜けている。
なんだ、この生き物……。


主人公である。
名前はない。
ちなみに、猫を被るとこうなる。


更にショックなのは、彼女が別作品『小森さんは断れない!』のまさ子の姉だという事……。
この作家のキャラは別作品のキャラと関係性があったりするが、これは衝撃。



他にも様々な美少女が登場するので、この本からクール教信者作品に触れるのもアリかと思う。





ロリっ娘魔女とか剣道少女とか、たまらんね!

潜るぜ! 女子大にな!!!!!

『ぐらんぶる』第6巻
漫画:吉岡 公威
原作:井上 堅二

青海女子大の学園祭チケットをめぐって、男たちの熾烈な争奪戦が繰り広げられる。
ナンパが、声優ライヴが待ってるぜ!
熱い友情のみならず熱すぎる家族愛も全開だ!!
全裸系ダイビングコメディー、今回は潜りません!!!

今回、まったくダイビング要素なし!
でも、普段からダイビング関係ない話が多いので問題なし!

井上堅二作品と言えば“バカ”だが、今回はついに“女装ネタ”が本格的に盛り込まれている。




ちなみに、主人公・伊織である。
……アリだな。


もちろん、せっかくのメイド服――女性陣もありますがな!


ただ、本編ではほぼ“ケバ子”だが……もったいない。


愛菜の友人3人も再登場。
劇中ではケバ子モードが多いが、素顔は美少女。


お気に入りはサイドテールの神尾清子。
無邪気な性格、童顔で小柄にも関わらず、スタイルは良いという実に俺得な娘――けしからん。


まあ、上記のコマは主人公達の妄想なのだが……。


しかし、やはり本命はヒロインの千沙!


この表情、たまんない……!


だが、そんな状況に変化が現れる――伊織の妹・栞の登場である。
見よ、この大和撫子然とした佇まい!


兄を“兄様”と呼び、手紙だからか、自分を“栞”と文面に書く“妹力(いもうとりょく)”!
更に、駄目押しはこれだ!


えぇッ!?
機械音痴じゃなかったの!?
いや、それ以上にヤンデレ!?
妹・大和撫子・ヤンデレの3コンボ、キタ――ッ!

こんな強力な新キャラが、次巻からは本編に登場!
冬が待ち遠しいぜ!

普通じゃない美少女と、愛すべきバカ野郎が好きな方に激しくオススメ。

サブタイトルには言及しちゃダメ!

ツバキ ASSAULT form
「ハッピー・ハロウィン! トリック・オア・トリート!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いたずらしたい! される方でも可!」

ツバキ ASSAULT form
「……まだ途中なので黙っていてください」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あ、はい……」

ツバキ ASSAULT form
「まずはサイト更新のお知らせです。トップページのイラストがハロウィン仕様になっています。こちらですね」




ツバキ ASSAULT form
「続いては小説ページの更新のお知らせを。『そーりょくせんっ!』の4戦目を掲載しています。上のイラストの差分を挿絵にした内容で、カナコさんが初登場となります。キャラ紹介にもカナコさんが追加されていますので、併せてご覧ください」

流遠亜沙 ASSAULT form
「…………」

ツバキ ASSAULT form
「もう、しゃべっていいですよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「じゃあ、そろそろツバぴょんにいたずらを――あべし!?」

カナコ
「この管理人は、もう駄目ね。手遅れだわ」

ツバキ ASSAULT form
「えっと……本日のゲスト、カナコさんです」

カナコ
「ごめんなさい、段取りを無視してしまって。たかがダメ人間の冗談を真に受けて、制裁を加えてしまうなんて、私もまだまだね」

ツバキ ASSAULT form
(冗談であればいいんですが……)

流遠亜沙 ASSAULT form
「助けてよ、ツバえも~ん! カナアンが僕にひどい事するんだ~!」

ツバキ ASSAULT form
「さりげなく抱きつこうとしないでくださいぶちのめしますよ?」

カナコ
「私はいつからガキ大将になったのかしら……ちょっと、私のアイコンはこれしかないの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「看板娘に昇格すれば表情別のアイコンが出来るけど――メイド服、着てくれる?」

カナコ
「……兄さんはメイド、好きなのかしら」

流遠亜沙 ASSAULT form
「きっと大好きさ!」

ツバキ ASSAULT form
「……『そーりょくせんっ!』のアサトさんならありえますね」

カナコ
「そう。なら、考えておくわ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「よっしゃ! ツバぴょんも聞いたわね! 言質は取ったわ! ヤンデレJK妹メイドに乞う、ご期待!!」

カナコ
「さすがに引くわね……というか、誰がヤンデレですって?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、そういう方向性もあるかなと。あくまで可能性だから。NT-D的な」

ツバキ ASSAULT form
「カナコさんの場合、〈ユニコーン〉より〈バンシィ〉っぽいですね。黒いですし」

流遠亜沙 ASSAULT form
「性格が?」

ツバキ ASSAULT form
「イメージカラーがです」

カナコ
「……何の話?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「気にしなくていいです」

カナコ
「そう。なら、いいわ」

ツバキ ASSAULT form
(マイスターの話なんて、どうでもいいんでしょうね)

カナコ
「それより、私の髪型が変わってるわね。以前は姫カットじゃなかったのに」




流遠亜沙 ASSAULT form
「元々、姫カットのイメージはあったんだけど、当時は描く自信がなくて。今回はチャレンジしてみました。自分では可愛く描けたつもりよ」

ツバキ ASSAULT form
「はい。素敵だと思いますよ」

カナコ
「そう。ツバキが言うのなら、信用できるわ」

ツバキ ASSAULT form
「イメージCVは斎藤千和さんのままですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。けど、その話を最後にした時間も場所も判らないくらいなので、知らない方がほとんどじゃないかしら。カナコのイメージCVは、『化物語』のガハラさんや『まどマギ』のほむほむなどで有名な、斎藤千和さんです」

ツバキ ASSAULT form
「以前は元気なちびっ子や、生意気だったりボーイッシュなイメージの方でしたが、『化物語』の頃から頭身が高い役が増えましたね」

カナコ
「看板娘のツバキは、随分とそういうのに詳しいのね」

ツバキ ASSAULT form
「恐れ入ります」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ネコミミを付けてから気付いたんだけど、「ネコミミモード♪」も千和さんなのよね。『月詠』の葉月」

カナコ
「それよ。どうしてネコミミが付いてるのか、ちゃんと説明してちょうだい」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、本当に思いついて付けただけ。最初はカボチャ(ジャック・オー・ランタン)の仮面を申し訳程度に付けるだけのつもりだったんだけど」

ツバキ ASSAULT form
「ちなみに、そのバージョンは他サイト様への配布用に使っています」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『ゾイやみ』でも『そーりょくせんっ!』でも、普段は付けてないから。けど、看板娘になったらメイド服とセットだからね!」

カナコ
「……私もツバキみたいに和服がいいわ」

ツバキ ASSAULT form
「お揃いですね。実は、私だけ和服エプロンなのが気になっていたんです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「バランスも5人になって、ちょうどいいわね。あたしの好きな『ゴーバスターズ』も、3人のチームに2人追加戦士が入って5人になったから」

ツバキ ASSAULT form
「変則的ではありますが、『アバレンジャー』や『ゲキレンジャー』も、そのパターンですね」

カナコ
(……この2人は何を言っているのかしら?)

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、その辺は追々考えていきましょ。じゃあ、そろそろ締めてください」

ツバキ ASSAULT form
「カナコさん、お願いします」

カナコ
「今回から『そーりょくせんっ!』に参加させていただいています。『ゾイやみ』共々、今後もよろしくお願い致します。デビュー作『あなたといるから』は……読まなくて結構です。むしろ読まないでください。お願いします」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あれ? これってフリかな?」

カナコ
「――アニヒレイト」


システム音声
「流遠亜沙 ASSAULT formさんがログアウトしました」


ツバキ ASSAULT form
「キジも鳴かなければ撃たれないのに……」

カナコ
「口は災いの元ね」


『そーりょくせんっ!』4戦目はこちら

11月1日は『犬の日』だわん!

流遠亜沙 ASSAULT form
「本日11月1日は『犬の日』だわん!」

ツバキ ASSAULT form
「わん!」

ヤミヒメ
「……私は言わぬぞ、狼だからな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあまあ、そう言わんと。狼だって犬科じゃない」

ツバキ ASSAULT form
「そうですよ。私もヤミヒメさんの可愛い「わん!」、聞きたいです」

ヤミヒメ
「ツバキ、そなたもか……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「さあ、可愛い台詞で、冷え切った人々の心を温めておくれ。だって11月は、もう寒いんですもの」

ヤミヒメ
「…………わん」

ツバキ ASSAULT form
「ヤミヒメさん、可愛くですよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「がんばって! ヤミヤミの、ちょっと良いとこ見てみたい!」

ツバキ ASSAULT form
「大丈夫! 出来ますよ!」

ヤミヒメ
「わ、わん……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「もっと可愛く! 媚びる感じで!」

ヤミヒメ
「わん!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「タオエン! ちゃんと録れた!?」

タオエン
「ばっちりです。最高画質で録画しました」

ヤミヒメ
「――な!?」

ベアトリーチェ
「11月もがんばっていきたいにゃん♪」

ツバキ ASSAULT form
「結局、全員集合ですね」


ウルトラ怪獣DX・マガバッサー&マガグランドキング&マガオロチ編


ヤミヒメ
「放送中の『ウルトラマンオーブ』のフィギュアではないか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。『ウルトラ怪獣DX』シリーズのソフビです。劇場限定以外でソフビを買ったのって、もう何年ぶりか判らないくらいよ。そのくらいハマってます」

ヤミヒメ
「うむ。確かに『オーブ』は面白いな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『ウルトラマン列伝』枠じゃない新作だと、『メビウス』以来ちょうど10年ぶり(放送終了からだと9年)なのよね。間に映画や『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』シリーズはあったけど」

ヤミヒメ
「『ウルトラマン列伝』枠の新作は観ておらぬのか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『ギンガ』と『ギンガS』は観たけど、『ビクトリー』と『X』は観てない。そんな熱心なファンじゃないから、不定期なのは観にくいのよ。『オーブ』も、「一応、観ておくか」くらいの気持ちだったんだけど、いやはや――面白い」

ヤミヒメ
「主人公(=ウルトラマン)が防衛組織などの一員でなく、今時の若者達と行動を共にしている風来坊というのも新しいな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ハーモニカ(的な楽器)の音色と共に現れたり、夕陽を背にしてみたりと、さすがに最初はギャグかと思ったけど、慣れてくると味だと思えてくる。怪獣もカッコイイしね」





風の魔王獣 マガバッサー





土の魔王獣 マガグランドキング





大魔王獣 マガオロチ


ヤミヒメ
「うむ。良い出来だな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、本当に。値段は同じだけど、グランドキングがデカくてね。マガオロチと同じくらいのサイズに見える。ちなみに、マガバッサーは後でamazonで買ったんだけど、他の2体は店舗で買いました。定価だったけど、キャンペーンやってたし」



光の魔王獣 マガゼットン(クリアラメver.)


ヤミヒメ
「袋から出さぬのか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「とりあえずね。しかし、“魔王”なのに“光”とは、これいかによね。あ、DXシリーズには『DXオーブリング』と連動して遊べるカードが付属してます。これがまたカッコイイ」




ヤミヒメ
「ほう。確かにな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そんな訳で、今回は『ウルトラ怪獣DX』シリーズより、『マガバッサー』『マガグランドキング』『マガオロチ』をご紹介致しました」

ヤミヒメ
「『ウルトラマンオーブ』は好評放送中だ」


『ウルトラマンオーブ』公式サイトはこちら

『そーりょくせんっ!』感想・4戦目

ツバキ ASSAULT form
「先日掲載した小説、『そーりょくせんっ!』4戦目のご感想を戴きましたので、ご紹介させていただきます」


投稿者:enigma9641
活動拠点:ホビコム

イラストはやっぱりカナコだったんですね。
すらっとした静謐さと格好良さが刀に通じるイメージですね。ほむほむやガハラさんもそうした怜悧さを感じられるキャラクターですし、それで声もイメージできました。

クーデレキャラの恥じらいながらネコミミつけて「にゃーん」!イイですねヾ(≧▽≦)ノ!!
「妹」に「クーデレ」キャラのイメージはあまり無かったのですが、これはアリですね!
そして明かされるアサトの性癖・・・、うん薄々わかってた。そして何気にヒロインレースでベアにゃんが有利という(笑)
そう言えば「宵闇」ではメインヒロインだったな・・・。


流遠亜沙 ASSAULT form
「enigma9641さん、ご感想ありがとうございます。ツイッターにイラストの途中経過なんかを上げていて、タイミングや黒髪から、カナコじゃないかと予想されていました」

ツバキ ASSAULT form
「正解だった訳ですね。『化物語』も『まどマギ』も有名ですから、カナコさんの声はイメージしやすいでしょうね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「妹キャラにクーデレのイメージって、やっぱり、あんまりないわよね……」

ツバキ ASSAULT form
「妹キャラがヒロインになりうる時代になっても、やはり“妹”という概念に対するイメージそのものは変わらないのかもしれませんね。幼くて庇護欲を刺激する女の子――そこにクールというイメージを持つのは少数派でしょう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そのギャップが良いんじゃない。世に“妹萌え”を広めた名作『シスプリ』の千影(CV:川澄綾子)とか、赤松健原作『ラブひな』の浦島可奈子(CV:桑谷夏子)とか、リメイクが待たれるPCゲーム『月姫』の秋葉(CV:ひと美or伊藤静)とか、いなくはないのよ」

ツバキ ASSAULT form
「最近ですと、『銃王無尽のファフニール』の美月(CV:沼倉愛美)、『落第騎士の英雄譚』の珠雫(CV:東山奈央)、『最弱無敗の神装機竜』のアイリ(CV:小澤亜季)などもクーデレですね。奇しくもすべてラノベ原作のアニメです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「他人にはクールだけど、兄に対してだけはデレる妹……最高よね」

ツバキ ASSAULT form
「今更ですが、一般的には完全にアウトですよ、その発言」

流遠亜沙 ASSAULT form
「一般なんて、どうでもええねん! 理解してくれる人だけ理解してくれれば! 少なくとも、enigma9641さんはアリって言ってくれてる!!」

ツバキ ASSAULT form
「――それはそれとして」

流遠亜沙 ASSAULT form
「流された……」

ツバキ ASSAULT form
「アサトさんの性癖の“ネコミミ萌え”って――貴方の趣味ですよね?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……チガウヨ?」

ツバキ ASSAULT form
「貴方の趣味ですよね?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「すんませんっした!」

ツバキ ASSAULT form
「そうなると、enigma9641さんのご指摘のように、ベアトリーチェさんが有利になるんでしょうか? だから未完となった小説、『宵闇の凶終姫』の主人公機だった〈ベアトリーチェ〉は……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「深読みしすぎですよ。それに、『そーりょくせんっ!』は、このサイトが続く限り終わらない予定だし、なんならハーレム・エンド上等だから。誰か1人とくっついて終わったりしないから」

ツバキ ASSAULT form
「ロリも実妹も関係ないと?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「当然。全員、俺の嫁――ですよ」

ツバキ ASSAULT form
「…………」


投稿者:城元太

>細身だが、出るべき所は出ており
 この表現、既視感が、それも何度も……
>ぶっちゃけ『妹』って、どうですか?
 どうもこうも、「ナシです」と言ったところで、お止めになられますか?
 趣味で書いているのだから、自重なんてする必要ないと思います。
 何より、本作からも「作者の趣味丸出し」のとても楽し気な様子が覗えますので。
 明るいカナコ、なんか幸せで優しい気持ちになれます。
 今後とも暴走されることを期待します。
(ツバキちゃんが叱ってくれるから大丈夫)


流遠亜沙 ASSAULT form
「城元太さんからも、ご感想をいただいております。ありがたい」

ツバキ ASSAULT form
「指摘されている表現ですが、自覚はありますか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『ゾイやみ』含め、カナコでしか使ってないと思うんだけど……スタイルが近いタオエンに使った事があるかもしれない。ヤミヒメは“細身”とは違うし、ロリキャラには使わない表現だから、恐らくは既視感なんじゃないかと思うけど……ちょっと自信がない。ボキャブラリー、増やさないとね」

ツバキ ASSAULT form
「趣味だし、楽しそうだから、自重しなくていい――ありがたいご意見ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、本当に。まあ、需要がないだけなら趣味に走り続けるけど、読者あっての作品でもあるから、不評なら控えめにする覚悟はあります。真面目な話、誰にも読んでもらえない作品なんて、書き続けられないから」

ツバキ ASSAULT form
「私には想像する事しか出来ませんが、創作がエネルギーを使う行為である以上、何の反響もなければ、モチベーションは上がりませんよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「最初は仕方ないし、ただ書きたいから書き続けられる人もいるけど、そういうは希少。でもって、そういう人の作品は面白いから支持される。いくら書いても反響がないと、書くのが嫌になると思うわ。小説を書くって、実際、楽な作業じゃないからね。時間も使うし」

ツバキ ASSAULT form
「だからこそ、読者を意識する必要があるんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そう。作者だから内容を把握できてるけど、読者にちゃんと伝わってるか――それは常に考えるべき。あたしなんて、TVアニメの先週の内容を忘れてたりするんだから、1ヶ月前の小説の内容なんて、読者は忘れてると思って書いてるわ」

ツバキ ASSAULT form
「それは読者を信用してなさすぎる気もしますが、そのくらいの気持ちで書いた方がいいという事ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。実際、商業のラノベ作家さんは、ちゃんと考慮して書いてます」

ツバキ ASSAULT form
「話を感想に戻しますが、城元太さんは明るいカナコさんに対して、好意的なようですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「元ネタの『あなたといるから』の頃から、カナコを気にかけてくださっている方なので、親心みたいな感じもあるのかも。『ゾイやみ』では書けない分、『そーりょくせんっ!』ではカナコを暴走させたい。ツバぴょん、ヤバいと感じたら、ちゃんとブレーキよろしく」

ツバキ ASSAULT form
「承りました。enigma9641さん、城元太さん、今回もご感想、ありがとうございました」

流遠亜沙 ASSAULT form
「コメントはなくても構いませんので、お読みくださった方はアンケートにご協力いただけると、作者のモチベーションが上がります。キャラの出番にも反映されるかもしれません」


ウルトラ怪獣DX・ギャラクトロン&ゼッパンドン編


ツバキ ASSAULT form
「『ウルトラマンオーブ』のソフビの続きですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。さっそく、画像を見ていきましょう」





シビルジャッジメンター ギャラクトロン


ツバキ ASSAULT form
「マガオロチとの戦いの後に登場したロボット怪獣ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「魔王獣とは関係のない、別の世界から現れた正義の執行者。まさに機械仕掛けの白き竜神」

ツバキ ASSAULT form
「尻尾に見えるフレキシブル・バインダーは、構造的には“髪の毛”なんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「スタイルからして、怪獣とは一線を画してる。『魔王獣編』から新展開に移行するためのデザインの変化だと思ってたんだけど、実際にはワンクッション置くための存在だったのが、残念と言えば残念」

ツバキ ASSAULT form
「世界観は広がったと思います。もしかすると今後、ギャラクトロンを造った世界の話があるかもしれませんよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「それ、良いわね。地球人を危険と判断して、文明のリセットを実行するとか、そういうの大好きだし。単純にギャラクトロンをまた見たい」

ツバキ ASSAULT form
「気になってるんですが、これってスミ入れしてます?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「してます。通常の製品はこちら」




ツバキ ASSAULT form
「……白いですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「でしょ? amazonのレビューを読むと、“造形は良いのに塗装が残念”っていうのが共通意見で、確かにピンポイントでしか塗装されてない。成型色が白だから、余計に手抜きに見えちゃうのよ」

ツバキ ASSAULT form
「それでスミ入れをされたんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「amazonで買ったんだけど、届く前からスミ入れしたくて仕方なかった。設定上は金色の部分も塗りたかったんだけど、失敗するのが怖かったんでやめました」





ツバキ ASSAULT form
「メリハリがついて良いと思います。左腕の装備は回るんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「右腕のクローも、劇中では収納形態に出来るんだけど、それは再現されてません。あと、『オーブ』のウルトラ怪獣DXシリーズで唯一、口が開いてる」

ツバキ ASSAULT form
「開いている方が良いという判断があったんでしょうか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「個人的には開いてる方がカッコイイと思う。これもレビューで散々言われてるけど、サイズがデカい。同じシリーズなのに、隣のゼッパンドンと比べても明らかにスケールが違う」

ツバキ ASSAULT form
「これも明確な理由が判りませんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、存在感があって良いし、技術的な理由もあったんじゃないかしら。ディティールも細かいし、他の怪獣と同じスケールだと再現できなかったとか。だったら、DXシリーズって銘打たなければ、余計な疑問も生まれなかったと思うんだけどね」

ツバキ ASSAULT form
「別のカテゴリーを作ると、面倒な事があるのかもしれませんよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうね。スミ入れするだけで、こんなにカッコイイので、購入を悩んでる方にはオススメしておきます」





合体魔王獣 ゼッパンドン


ツバキ ASSAULT form
「まさかの合体でしたね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、本当に。かなり早い段階で、CMなんかで姿は見えてたけど、尻尾がマガオロチなのよね。このソフビでは新規造形だけど」

ツバキ ASSAULT form
「合体と言いつつ、顔はゼットンともパンドンとも違いますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「CMの段階ではよく判らなかったけど、本編に登場して確信しました――カッコイイ。ソフビも買っちゃうくらい気に入ってる」

ツバキ ASSAULT form
「最終的にはオリジンの引き立て役でしたが、マガオロチとギャラクトロンすら圧倒したサンダーブレスターを、更に圧倒しましたね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ゼッパンドンシールド、良かったなぁ……。あたし、怪獣びいきなところがあるから、凶悪なサンダーブレスターに次々とやられていくのが悔しかったのよ。それに一矢報いる事が出来ただけでも嬉しい」




ツバキ ASSAULT form
「付属のカードのイラストも美麗ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「超カッコイイ」

ツバキ ASSAULT form
「そういえば、CMでは影になっていた怪獣が、すでにソフビで発売中ですね」




流遠亜沙 ASSAULT form
「右の奴ね。マガタノロチって名前なんだけど、amazonの画像なんかを見る限り、格好良くはない」

ツバキ ASSAULT form
「ソフビの発売や情報解禁の早さ、そしてデザインから、進化形態があるのではないかと推測されていますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうであってほしい。デザインとしては面白いけど、格好良くはないし、これがラスボスっていうのは……」

ツバキ ASSAULT form
「続報と今後の放送に期待ですね。先週はワンクッション置いて渋川さんのエピソードでした」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ジェッタがまたオーブの正体を勘違いするんだけど、渋川さんのいかにも“さっきまで変身して戦ってました”っていう登場シーンが、伏線だったとはね……」




ツバキ ASSAULT form
「視聴者は当時すでに突っ込んでいたでしょうね。」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いやはや、やっぱ『オーブ』面白いわ。続きも楽しみ」


『ウルトラマンオーブ』公式サイトはこちら

『怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~』ミニショップ&原画展3に行ってきました


流遠亜沙 ASSAULT form
「先日、アキバに用があったので行ってきましたよ」

ベアトリーチェ
「へえ。怪獣の擬人化なんてやってるんだ」

タオエン
「我々も擬人化の産物なので、親近感が湧きますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「タオエンが何の擬人化なのか、まだ明言してないけどね」

タオエン
「些細な事です」




ベアトリーチェ
「今、放送――というか配信されてる『怪獣娘』のメイン3人だね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ダム子(ウインダム)のリアル頭身JK姿は初めて見たんだけど――可愛い。ちょっと印象が変わった」

タオエン
「あなたはアギラ推しなのでしょう?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あの寝ぼけ眼が、たまんない。元ネタの怪獣が眠そうな顔してるから、そこからよね」

ベアトリーチェ
「アギラとミクラスって、2回ずつしか劇中に登場してなくて、ウインダムも3回しか出てないんだね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「びっくりするわよね。『ウルトラセブン』って全49話あるのに、それしか出てない。あたしは『ウルトラ』シリーズ詳しくないから、2回しか登場してないアギラは知らなくて当たり前だわって思ってたけど……むしろ、じゃあなんでウインダムとミクラスは知ってるんだって話よね」

タオエン
「条件は同じなのに知名度が低い。それはつまり、“そういう事”でしょう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「だとしたら、今回の『怪獣娘』で知名度はグッと上がったはず。だってメチャクチャ可愛いもの!」







流遠亜沙 ASSAULT form
「他にもいろんな原画が展示されてました。『怪獣娘』でアギちゃんに続いてお気に入りの、エレキングとゴモラ。アニメには登場してないキャラや、設定画もいくつかありました」

タオエン
「…………」

ベアトリーチェ
「どしたの、タオ姉?」

タオエン
「いえ、ゴモラがベアトリーチェと似ている気がしたもので」

流遠亜沙 ASSAULT form
「せやねん。けど、ベアトリーチェをイラスト化したのが2013年のはずで、その時点では『ウルトラ怪獣擬人化計画』は始まってないはず」

ベアトリーチェ
「えー。わたし、こんなに可愛いかなぁ?」

タオエン
「一聴すると謙虚な発言ですが、“可愛いゴモラに似てる自分、可愛い”というアピールですね。ベアトリーチェ、恐ろしい娘です……」

ベアトリーチェ
「テヘッ☆」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あーざーとーい」





タオエン
「アニメに出演しているキャスト陣のサイン色紙ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「他にはダム子の立て看板や、フィギュアなんかもいくつか展示してました。あとは、こんな方のイラストも――」




ベアトリーチェ
「可愛い!」

タオエン
「擬人化イラスト界隈で有名な、金栗氏も来られていたんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「素敵なイラストと漫画を描かれているので、まずはpixivをご覧いただくのがよろしいかと」



『ウルトラ怪獣擬人化計画 怪獣大図鑑 Vol.1&Vol.2』






ベアトリーチェ
「イラスト集にもなってるんだ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「基本的には『電撃屋』という通販で売ってる商品で、amazonだと倍の値段になってるんだけど、定価で売ってたんで買いました。アギちゃんもVol.2に載ってます」



『アギラ(CV:飯田里穂)soloeteボイスアクリルキーホルダー ハロウィンVer.』


タオエン
「『きゃにめ.jp』限定商品も売っていたんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「驚きました。残念ながら、スマホ持ってないからボイスは聴けないけど、パソコンでも『上々↑↑GAO !!』TVサイズソロバージョン アギラ(cv.飯田里穂)はダウンロードで出来るんで聴きました……すごく良い。フルで聴きたくなった」




『怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~ トレーディングアクリルスタンドキーホルダー』


ベアトリーチェ
「ピグモンだ。アクリルキーホルダーって、もう定番商品だね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「1000円ごとにブロマイドがもらえたんで、値段調整も兼ねて試しに買ってみたんだけど、コレクションしたくなる」

タオエン
「なるほど。スタンドが着脱可能なんですね。確かに並べて飾りたくなります」




流遠亜沙 ASSAULT form
「ちなみに、サイズ比はこんな感じで、soloeteの方がちょっと大きい」



怪獣娘特製ブロマイド



鈴木愛奈さん、飯田里穂さん、遠藤ゆりかさん作 怪獣イラスト複製ブロマイド


流遠亜沙 ASSAULT form
「怪獣娘特製ブロマイドは1000円ごとに1枚ランダム配布なんだけど、アギちゃんが入っててラッキー」

タオエン
「キャスト陣のイラストは、なかなかにシュールですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「こちらはレジで無料配布なので、足を運ばれた方は記念にどうぞ」

ベアトリーチェ
「わたしは特撮、全然詳しくないけど、擬人化なら関係なく楽しめていいよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「元ネタに興味を持つきっかけにもなるしね。あたし今、『ウルトラセブン』の再放送を観てるから。まだアギラは出てこないけど」

タオエン
「今月の20日まで開催されているので、秋葉原にお越しの際にはゲーマーズ秋葉原店7Fまで足を運んでみてはいかがでしょうか。入場無料です」


アニメ化記念『怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~』ミニショップ&原画展3の詳細はこちら

第2部でもサイドストーリー!

ツバキ ZOIYAMI form
「本日、『ゾイやみ』の最新話を掲載致しました。今回はサイドストーリー #11となります」

カナコ ZOIYAMI form
「第2部でもサイドストーリーはやるのね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ハロウィン、あったじゃない? 他にも諸々、時間的だったり、気分的な理由があって、ちょっと本編は無理だと思いまして」

ツバキ ZOIYAMI form
「ひょっとして、時間がなくてサイドストーリーになったんですか?」

カナコ ZOIYAMI form
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うわぁ。表情の差分がないから読者には伝わらないけど、ゴミを見るような疑惑の眼差しを向けられております……ゾクゾクしちゃう」

ツバキ ZOIYAMI form
「処置なしですね」

カナコ ZOIYAMI form
「で? 真相は?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「もちろん、必要あってのサイドストーリーですよ。『あなたといるから』未見の『ゾイやみ』読者にとって、カナコはまだ新キャラだし、先日掲載した『そーりょくせんっ!』と併せて、ここでカナコを印象付けておきたかったの。だから今回はカナコ視点」

ツバキ ZOIYAMI form
「内容としては、前回の本編・第20話で触れられなかった部分を補完する意味合いが強いですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ええ。別の場所ではこんな事があったんですよ――的な。地味だけど、書いてる分には楽しい。なんか懐かしい気分になった」

カナコ ZOIYAMI form
「どういう事?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、カナコってこういう娘だったなぁ……って。ここまでは鬱々としてなかったじゃない?」

ツバキ ZOIYAMI form
「城元太さんから戴いたご感想にも、“明るくなった”とありましたね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「だから、ちゃんとカナコを認識してもらわないとと思って。それでも、多少は前向きになってると思うけどね」

カナコ ZOIYAMI form
「鬱々としてる方が私らしいとか、ひどい話ね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたしは鬱系ヒロイン、大好きよ」

ツバキ ZOIYAMI form
「管理人に愛されているほど扱いがひどくなるなら、いっそ愛されたくないですね」

カナコ ZOIYAMI form
「ツバキも歪んだ欲望の捌け口にされているものね」

ツバキ ZOIYAMI form
「……死にたくなってきました」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そんな軽々しく「死ぬ」とか言っちゃ駄目! 強く生きなきゃ!」

ツバキ ZOIYAMI form
&カナコ ZOIYAMI form
「お前が言うな!!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「お後がよろしいようで」


『ゾイやみ』サイドストーリー #11『臆病者の処世術』はこちら

独占欲の強い愛に飢えた六喰を、デレさせろ!?

『デート・ア・ライブ15 六喰ファミリー』
著者:橘 公司
イラスト:つなこ

宇宙にいる六喰のもとへ辿り着いた士道。
激戦の末、六喰の心を開くことには成功するのだが……。
「むくと契る以上、おなごたちとは金輪際会わぬと誓うのじゃぞ」
六喰に厳しい条件を突き付けられ――


待望の本編・第15巻、読了!
まず表紙の反転・十香のポーズに驚く。
いわゆる“萌え萌えキュン”である。

そして、前巻に引き続き攻略対象となる精霊・六喰(むくろ)が可愛い。
琴里の服を霊力でアレンジしたロリロリな服装と童顔とのギャップが激しい、巨乳の持ち主!
下手をすると夕弦(精霊では2番目に巨乳)と同じくらいある。
独占欲が強く、ヤンデレの素養があるのも良し。




折紙の新たなCR-ユニット〈ブリュンヒルデ〉からの限定霊装も素敵。



今回をもって六喰は攻略完了となるのだが、大団円を迎えたところにサプライズ――“あの精霊”の登場である。
次は12月に『アンコール6』が出るそうなので、本編は下手すると半年後……嗚呼!
早く次を!


ちなみに、色々と企画も進行中っぽいので、特設サイトをチェック