忍者ブログ

流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

藤原定子をめぐって正妻戦争ついに勃発!?

『姫のためなら死ねる』第6巻
著者:くずしろ

『枕草子』でもお馴染み、定子様のステキなお兄様藤原伊周。
……だけど妹泣かせのちょっと面倒くさい御方のようで……。





平安時代を舞台に、清少納言や紫式部などをモチーフとした、かなりざっくばらんな漫画。
今回はヒロイン・定子のシスコン兄貴こと、伊周が登場。


これをあしらう定子のつれない感じが可愛い。
でも、こんな可愛い妹いたら、構っちゃうよね。


清少納言×定子のカップリングももちろん好きなのだが、個人的には清少納言×紫式部のカップリングが1番好きだったり。
かまってちゃんのめんどくさい少納言に対し、文句を言いつつ構っちゃう紫のツンデレという構図――実にキマシ。



今回ちょっとグッときたのは彰子の照れ顔。
主上と彰子の存在も微笑ましいというか、新たな一面を垣間見たというか……ぐへへ。



本編とは一切関係ないが、カラーページのアイドル姿もグッときた。
ちなみに、左の紫式部が24歳、右の清少納言が27歳……アリ!



こちらは正統派というか、むしろロリ。
左の彰子が12歳、センターの定子が13歳、右の主上は年齢不詳だが明らかにロリ。
もっと言うと右の主上は性別不詳だが、男のはずなので男の娘!



言葉遣いやキャラ付けは現代風にアレンジされているが、基本的には平安時代。
いやはや、宮中というのはいとおかし。
オススメ。


漫画連載をしている『まんがライフWIN』のサイトはこちら

PR