第2部でもサイドストーリー! 創作系 2016年11月15日 ツバキ ZOIYAMI form「本日、『ゾイやみ』の最新話を掲載致しました。今回はサイドストーリー #11となります」カナコ ZOIYAMI form「第2部でもサイドストーリーはやるのね」流遠亜沙 ASSAULT form「ハロウィン、あったじゃない? 他にも諸々、時間的だったり、気分的な理由があって、ちょっと本編は無理だと思いまして」ツバキ ZOIYAMI form「ひょっとして、時間がなくてサイドストーリーになったんですか?」カナコ ZOIYAMI form「…………」流遠亜沙 ASSAULT form「うわぁ。表情の差分がないから読者には伝わらないけど、ゴミを見るような疑惑の眼差しを向けられております……ゾクゾクしちゃう」ツバキ ZOIYAMI form「処置なしですね」カナコ ZOIYAMI form「で? 真相は?」流遠亜沙 ASSAULT form「もちろん、必要あってのサイドストーリーですよ。『あなたといるから』未見の『ゾイやみ』読者にとって、カナコはまだ新キャラだし、先日掲載した『そーりょくせんっ!』と併せて、ここでカナコを印象付けておきたかったの。だから今回はカナコ視点」ツバキ ZOIYAMI form「内容としては、前回の本編・第20話で触れられなかった部分を補完する意味合いが強いですね」流遠亜沙 ASSAULT form「ええ。別の場所ではこんな事があったんですよ――的な。地味だけど、書いてる分には楽しい。なんか懐かしい気分になった」カナコ ZOIYAMI form「どういう事?」流遠亜沙 ASSAULT form「いや、カナコってこういう娘だったなぁ……って。ここまでは鬱々としてなかったじゃない?」ツバキ ZOIYAMI form「城元太さんから戴いたご感想にも、“明るくなった”とありましたね」流遠亜沙 ASSAULT form「だから、ちゃんとカナコを認識してもらわないとと思って。それでも、多少は前向きになってると思うけどね」カナコ ZOIYAMI form「鬱々としてる方が私らしいとか、ひどい話ね」流遠亜沙 ASSAULT form「あたしは鬱系ヒロイン、大好きよ」ツバキ ZOIYAMI form「管理人に愛されているほど扱いがひどくなるなら、いっそ愛されたくないですね」カナコ ZOIYAMI form「ツバキも歪んだ欲望の捌け口にされているものね」ツバキ ZOIYAMI form「……死にたくなってきました」流遠亜沙 ASSAULT form「そんな軽々しく「死ぬ」とか言っちゃ駄目! 強く生きなきゃ!」ツバキ ZOIYAMI form&カナコ ZOIYAMI form「お前が言うな!!」流遠亜沙 ASSAULT form「お後がよろしいようで」『ゾイやみ』サイドストーリー #11『臆病者の処世術』はこちら PR