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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

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仮面ライダーの歴史が狂う

『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』

前作に当たるオールスター映画『仮面ライダー大戦』に引き続き、今回もオリジナルキャストの出演という事と、『仮面ライダー剣(ブレイド)』のライダーも登場という事で、思わず公開初日に観に行ってしまった。

率直な感想としては――『仮面ライダー大戦』と比べてしまうと見劣りするが、それでも充分、面白かった。
前作が良すぎたので、あれと比べるのは酷というもの。

『剣』のライダー4人が勢ぞろいし、顔出しは〈仮面ライダーギャレン〉=橘朔也役の天野浩成さんのみだが、他の3人もオリジナルキャストが声を当てている。
ちゃんと台詞と掛け合いもあり、ラウズカードを使って戦っているので、個人的には大満足。
なので、『剣』ファンは是非とも観ていただきたい。

『555(ファイズ)』の〈仮面ライダーファイズ〉=乾巧(いぬい・たくみ)役は今回も半田健人さんが演じており、アクセルフォームも披露している。
しいて言えば、アクセルクリムゾンスマッシュがなかったのが残念。

ラストは衝撃的な結末が待っているが、劇場で配布されている『仮面ライダー4号』(第1話収録DVD)につながる仕掛けとなっている。
こちらには巧と、『電王』の〈仮面ライダーゼロノス〉=桜井侑斗(演:中村優一)が続けて出演。
驚くべきは『555』のスネークオルフェノク=海堂直也役を唐橋充さん本人が演じる事。
DVDを観たが、これは続きも観たいと思った。

この手の映画は賛否分かれるので、気軽にオススメとは言えないが、現行の『ドライブ』、オリジナルキャストが登場する『BLACK』『BLACK RX』『555』『剣』『電王』好きには観てほしい。
個人的にはお祭り感満載で良かったので。


公式サイトはこちら
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すべてを破壊し、すべてをつなげ!

『仮面ライダー 平成 vol.10 仮面ライダーディケイド』

時には道に迷い、間違えたとしても、それでも旅をしている。
通りすがりの仮面ライダーだ! 覚えておけ!

◎スタッフ&キャストインタビュー
特別対談
森 カンナ(光 夏海役)×白倉 伸一郎(プロデューサー)
金田 治(監督)
會川 昇(脚本)

◎ディケイドとその能力
◎ディエンドとその戦力
◎旅する世界の住人たち
◎登場する怪人たち
◎『ディケイド』名場面集
◎ライダーカードのすべて
もうね、いかんですよ。
こういうのを読むと観たくなっちゃうじゃない。
『剣(ブレイド)』も最近、一気に観ちゃったし、その気になれば観られるっていうのは曲者だわ。
まあ、いつでも観られると思うと、結局、観ないのだが……。

嗚呼!
平成ライダー全部観返したい!!

ウェブ拍手レス(15/3/25まで)

>年度末故に何かと忙しく、掲載直後に読むことができませんでした。
 ストーリー自体の進展こそ少なかったのですが、作者御自身が記しているように、作中の人物に理想的な人間像を重ねている事、後書きからも確認しました。
 私もこれでいいと思います。少女達の日常会話、淡い恋心、対照的なゼヘナの世界観。いまここで文章を読んでいる瞬間、そして物語が継続している瞬間こそ、本作の醍醐味ではないかと。
 そしてお察しと思いますが、今回『古事記』に触れられている事に喰いつきましたよ!
 記紀神話に関わって行くのか、それとも神話とは象徴に過ぎず、全く別次元で物語が進行するのか気になります。
 回を追う毎にキャラクターが活きていくのが楽しみです。
 私もなんとか時間を見つけて、執筆活動を続けたいと思います。
(やっと明日、今月二度目の休みです) by 城元太



流遠亜沙
「城元太さん、コメントありがとうございます」

ツバキ
「…………」

流遠亜沙
「あの、ツバキさん……?」

ツバキ
「なんでしょう?」

流遠亜沙
「そろそろ機嫌を直していただく訳にはいきませんか」

ツバキ
「不貞腐れている私が悪い――と?」

流遠亜沙
「いえ、そういう訳では……」

ツバキ
「冗談です。看板娘としての仕事はやらせていただきますよ」

流遠亜沙
「ツバぴょんさん……!」

ツバキ
「“ツバぴょんさん”て……まあいいです」

ツバキ
「城元太さんはお忙しいにも関わらず、今回も読んでくださったんですね」

流遠亜沙
「ありがたい事です」

ツバキ
「“記紀神話”というのは『古事記』と『日本書紀』の総称ですね。今後の展開に絡むんですか?」

流遠亜沙
「いえ、あくまでモチーフに使っているだけなんで、『古事記』にちなんだ展開とかはないです。ただ、ネタはまだ残ってます」

ツバキ
「そこまで書けるといいですね。看板娘の私に出来るのは、祈る事だけなので」

流遠亜沙
「あー……明日をも知れない身だからね」

ツバキ
「城元太さん、今回もコメントをくださり、ありがとうございました。ツイッターを拝見していると、少し心配になる事があります。がんばってください――と言っていいのか判りませんが、くれぐれもご自愛ください」

さあ、エルダントへ大脱出!!

『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者10』
著者:榊 一郎
イラスト:ゆーげん

日本とつながってしまったファンタジー世界『神聖エルダント帝国』。
そこのオタク文化交易会社〈アミュテック〉の総支配人・加納慎一。
彼が父親の異変で緊急帰国。エルダントは護衛としてミュセルとエルビアを派遣。
さらにお忍びで皇帝・ペトラルカまでついてきてしまう。
この一行を米、露、中が急襲。美埜里はロシアの手に落ちた。
さらに謎の部隊に囲まれる慎一の家。
慎一達は、美埜里を奪還して、エルダントへ戻れるのか!?
『日本編』の後編、読了。
面白い。

リアリティを追求しつつ、エンターテイメントを逸脱しない。
このバランスが難しいところで、好きな分野だとどうしても書き込みたい、けど興味ない人には知識をひけらかしているだけに見える。
どう折り合いを付けるかが大事だが、これも読む人によるしな……。

ともあれ、『日本編』も無事完結。
やはり慎一の実妹・詩月のツンデレぶりが可愛い。
けど、そうそう再登場しないんだろうな……。

めでたく2桁に突入した『アウトブレイク』、まだまだ続いてほしい。

魔法少女に出会いました。そして、私の物語は始まりました――。

『魔法少女ここねはかく語りき』第1巻
著者:七六

「なら私、魔法少女になる」
戦車に追われながらも自分を守ってくれた魔法少女・星夏憐を救うため、少女のグリモアを託されたここねは、世界に【災害】と認定された魔法少女になることを決意する。




『ドラゴンエイジ』にて連載中の『魔法少女ここねはかく語りき』が早くも単行本化。
女の子が可愛く、メカニック描写も良いので、第1話からハマってしまった作品。

突如、日本で発生した“魔法使い”。
彼等は暴走の危険を秘めており、それは関東圏を消滅させてしまうほどだった。
日本は世界から孤立し、日本政府は魔法使いの対策をせざるを得なくなった。

という世界観。
展開が早い事、相関図がやや判りにくい事が残念だが、その辺りはあまり気にならない。
この手の作品は女の子が可愛ければ、すべてが許されると思うので。



これも一種のラッキースケベ?
部室に百合の花が咲く。



戦車が魔法で知能を持ったロボットにトランスフォーム!(CV:玄田哲章)

百合あり、メカあり。
魔法少女ものブームが落ち着きつつある今、このジャンルに挑むだけに、恐らく著者はかなり好きなのだと思う。
個人的にはかなり好感触。
『リリカルなのは』とか『まどか☆マギカ』など、戦う魔法少女が好きな方にオススメ。

大人なあの子

流遠亜沙
「小説ページを更新しました。今回は『ゾイやみ』のサイドストーリーです」

やみ子
「私の親友でクラスメイト、“くらう”ことクラウ・P・ブラン視点のお話です」

流遠亜沙
「なぜ、やみ子だけクラウの事を“くらう”とひらがな表記で呼んでいるのかというと、日本人っぽくない名前なので、上手く発音出来ない舌っ足らずな感じを表現したいと思ったからなんだけど……失敗したわ」

やみ子
「どういう事?」

流遠亜沙
「これ、小説じゃない? ひらがな表記の名前は文章として読みづらい。あたしが自分の作品のキャラ名をカタカナにしてるのは、漢字を当てるのが面倒くさいとか、フィクションっぽさを出したいとか、色々とあるんだけど、1番の理由はカタカナが読みやすいから」

やみ子
「たしかに――あれ、じゃあ私の名前も……」

流遠亜沙
「非常に書いててストレスが溜まる。あなた視点だから、“やみひめ”って書く事は実は少ないんだけど、ツバキと〈カグツチ〉の台詞でね……はあ」

やみ子
「私に恨みがましい目を向けられても困るよ。自業自得じゃない」

流遠亜沙
「仰るとおりでございます。海より深く反省」

やみ子
「何それ?」

流遠亜沙
「元ネタは『マカロニほうれん荘』らしいわ。未読だけど」

やみ子
「そうなんだ。それより、少しは本編の話しないと」

流遠亜沙
「クラウ、可愛いわ……」

やみ子
「え……」

流遠亜沙
「「え」とは?」

やみ子
「マイスター、ロリ――」

流遠亜沙
「おっと、それ以上はいけないぜセニョリータ? それに、愛でるだけならいいじゃない」

やみ子
「……そう、なのかな?」

流遠亜沙
「実害がなければいいじゃない。それにロリコンを否定したら、あなたがアサトとくっつく未来は来ないのよッ!」

やみ子
「!?」

流遠亜沙
「あ、自分でロリコンて言うてもうた」

やみ子
「アサトがロリコン……アサトがロリコン……アサトがロリコン……」

流遠亜沙
「しまった、やみ子が“病みモード”に……。えー、見た目は大人、心は少女、そんな女の子のお話です。よろしければご一読ください。しょうがないので今回はあたしが代わって叫びます。
リリカル・ゾイカル――滅せよ(アニヒレイト)!」

やみ子
「アサトがロリコン……アサトがロリコン……アサトがロリコン……」

流遠亜沙
「やみ子さーん! 『エヴァ』第3話のシンジ君みたいにならないでー! 目標をセンターに入れてスイッチしちゃ駄目よー!」


機獣少女ゾイカルやみひめ The NOVEL XXXXXXX サイドストーリー #04『似た者同士』はこちら

祝、1周年。さあ、背徳の宴を始めよう。

少女には秘密があった。
それは実の兄と関係をもってしまった事……。

だが、それが禁じられた行為であるほどに背徳感は増していく。
禁忌であるが故に。

一度はずれてしまえば歯止めは利かない。
同じ屋根の下に暮らしていれば、もう抑制など出来るはずがない。
周りの目を気にする必要もなく、少女は兄を求め、兄はそれに応える。
そこにいるのは兄弟ではなく、情欲に溺れる雄と雌だ。

今宵もまた、背徳に満ちた快楽の宴が行われる――

 
 
流遠亜沙 BLASTER form
「劇場版、キタ――ッ!」

ツバキ
「黙れ、下郎」

流遠亜沙 BLASTER form
「痛いから! その関節はそっちには曲がらないからぁぁぁッ!?」

ツバキ
「絶滅タイムだ」

流遠亜沙 BLASTER form
「あだだだだだだだだだだだだ!?」

ヤミヒメ
「今のは『仮面ライダーキバ』に登場する〈仮面ライダーダークキバ〉に変身するためのコウモリのモンスター・キバットバットⅡ世の台詞だな」

タオエン
「これはなかなかの地獄絵図ですね」

ベアトリーチェ
「というか、なんでマイスターはBLASTER formになってるの?」

ヤミヒメ
「判らん。今日はサイト1周年記念日だというのに」

タオエン
「『改』になってからですね。昨年3月にプレオープンし、4月からグランドオープンですので、本日から2年目となります」

ベアトリーチェ
「よく1年もったよね。本当にいつ続けられなくなっても、おかしくなかったのに」

ヤミヒメ
「そうだな」

タオエン
「まったくです」

流遠亜沙
「ちょ、母ちゃん堪忍」

ツバキ
「誰が母ちゃんですか。もう1度、ぶちのめしますよ」

ベアトリーチェ
「あ、ASSAULT formに戻ってる」

流遠亜沙
「ASSAULT formになって――降臨、満を持して」

ヤミヒメ
「む。今度は『電王』のジークだな。彼が憑依する事でウイングフォームにフォームチェンジするのだ」

流遠亜沙
「ん、よきにはからえ」

ベアトリーチェ
「三木眞一郎さんが言うからカッコイイけど、マイスターが言うとイラッとするね。わたしもぶちのめすけど、いいよね」

タオエン
「答えを聞くまでもありません。私もかーなーりー、イラッとしました」

ヤミヒメ
「なぜ、お前達は『電王』だけ詳しいのだ?」

ツバキ
「それが『電王』という作品の特異性です。泣けますね」

ヤミヒメ
「むう……少し複雑だ。まあ、釣られて観始めるのも、それはそれで構わんがな」

ツバキ
「あくまできっかけです。そこから純粋に内容を楽しめれば、何も問題ありません。私は最初から最後までクライマックスでしたよ」

ヤミヒメ
「そうだな。作品として評価されているからこそ、あれほどの人気が出た訳だしな」

ツバキ
「このまま『平成ライダー』トークをしても構いませんが、今日はやめておきましょう。なにせ1周年ですから。――ベアトリーチェさんとタオエンさんも、そのくらいで許してあげてください」

ベアトリーチェ
「はーい」

タオエン
「ツバキさんが言うのであれば」

ツバキ
「――で、どうして1周年記念の良き日のトップ絵が、上記のものになったんです?」

流遠亜沙
「え……駄目?」

ツバキ
「不思議そうな顔をしないでもらえますか? まるで私が間違っているみたいじゃないですか」

流遠亜沙
「ほら、今日ってエイプリルフールやん?」

ヤミヒメ
「エイプリルフール……」

ベアトリーチェ
「旧サイト時代のエイプリルフール企画として、ツイッターで『ゾイカルやみひめ』をやったんだよね」

ヤミヒメ
「……ネタでだがな」

タオエン
「それが今や、連載小説になっている訳ですね。しかし、ネタをやるより、サイトの開設日を祝う方が優先なのではないですか?」

流遠亜沙
「いや、良い企画が浮かばない&余裕がないという理由で、エイプリルフールに乗っかる事にしたというのが本音です。トップ絵も突貫で用意しました」

ツバキ
「判りました。では、あの劇場版とかいうのは嘘なんですね」

流遠亜沙
「当然じゃないですか。よく見て、公開日が2115年になってるでしょ? あたし、死んでますよ」

ベアトリーチェ
「本当だ。もちろん、劇場アニメになる訳ないから、誰も信じないだろうけど」

タオエン
「エイプリルフールの嘘としては、ちょうどいいでしょう。他人に迷惑を掛けたり不快にする嘘を言っても仕方がありません」

ヤミヒメ
「しかし、和服にエプロン、そして兎耳……」

タオエン
「姉さん、ヨダレが」

ヤミヒメ
「ばっ、馬鹿者! 誰がヨダレなど――」

ベアトリーチェ
「やっぱりヤミ姉、ツバキちゃんにだけ反応が違う。なんか悔しい」

ツバキ
「ヤミヒメさん……」

流遠亜沙
「まあ、トップ絵はネタですが、小説自体は実際に第1話を公開中です。18歳以上で、エロに理解のある方のみ、ご覧ください。詳細は『BLASTER form』にて」

ツバキ
「『BLASTER form』自体が18禁コンテンツです。くれぐれも自己責任でお願いします」

流遠亜沙
「じゃあ今回はこの辺で。突貫でトップ絵用意して、かなり眠いです。あえて寝る!」

ヤミヒメ
「……まあよい。このようなダメ人間の道楽に付き合ってくださっている方々に感謝を。ありがとう」

ベアトリーチェ
「ありがとうね!」

タオエン
「ありがとうございます」

ツバキ
「私も、とてもありがたく思っています」

流遠亜沙
「当然、管理人のあたしも感謝しております。ありがたい事に、それなりにアクセス数もあり、なんとか続けられております。2年も状況が許す限り続けますので、よろしければお付き合いください」


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31歳のダメ人間

流遠亜沙
「運がいいとか 悪いとか
 人は時々 口にするけど
 そういうことって確かにあると
 あなたをみててそう思う♪」

ツバキ
「忍ぶ 不忍 無縁坂 かみしめる様な
 ささやかな 僕の母の人生♪」

流遠亜沙
「どうも、流遠亜沙です。本日をもちまして、31歳となりました。はあ……」

ツバキ
「ヤミヒメさん達から聞いてはいましたが、貴方は本当に誕生日全否定なんですね」

流遠亜沙
「思わず『無縁坂』歌っちゃうくらい気が滅入るわ。いや、『無縁坂』自体は好きだからテンション上がるんだけどね」

ツバキ
「どんな31歳ですか――いえ、言わなくていいです。目の前にいますね」

流遠亜沙
「もう31になったら色々と誤魔化せないよね。罪を犯しても“少年A”じゃ済まないのよ? 実名で晒されちゃうのよ?」

ツバキ
「その段階はとっくに過ぎていますが……」

流遠亜沙
「バスや電車も大人料金だし。お子様ランチも注文出来ないし。ヒーローショーにも1人じゃ行きづらいし」

ツバキ
「……ああ、突っ込んでほしいんですね」

流遠亜沙
「でも悪い事ばかりじゃない。Hなものも合法的に入手出来るし」

ツバキ
「突っ込みませんよ」

流遠亜沙
「突っ込んでくださいよ。それとも、突っ込んでほしい方かな? なんつって」

ツバキ
「最低ですね。死ねばいいんじゃないですか」

流遠亜沙
「誕生を祝う日に、死ねとは何事か」

ツバキ
「突っ込みませんからね」

流遠亜沙
「お願いだから突っ込んでください! ボケる人はツッコミを待ってるの! かまってちゃんなの! さびしがりやなの! 放置プレイはやめて!」

ツバキ
「貴方は本当に面倒くさい人ですね。判りましたよ……」

ツバキ
「な、なんでやねん」

流遠亜沙
「ツッコミなめんなぁぁぁッ!」

ツバキ
「貴方のボケがベタすぎるから、ベタなツッコミしか思いつかなかったんですよ」

流遠亜沙
「まあ、そんな事はどうでいいんだけどね。去年までは、あたしの理想の大人像である『エヴァ』の加持さんと同い歳って事で乗り切ったけど、もう31は何にもない。ただのオッサン」

ツバキ
「本当にネガティブですね。もう少しポジティブに考えてもいいんじゃないですか?」

流遠亜沙
「あたしは基本的にはポジティブよ? 座右の銘は“なるようになる”だから」

ツバキ
「前向きに後ろ向きなんですね」

2人目のPOIZUN form



流遠亜沙
「『AQUA_PALACE』のポイズンさんからサイト開設1周年記念イラストを戴いたのでご紹介。ベアトリーチェを描いてくださいました」

ベアトリーチェ POIZUN form
「ポイズンさん、ありがとう! マイスターの描くヘッポコと比べるのもおこがましいけど、100億万倍可愛い!」

タオエン POIZUN form
「そんな単位はありませんが、そのくらい比べるまでもありません」

流遠亜沙
「別に自分を卑下するつもりはないけど、やっぱりレベルが違うとは思うわ。そして、上手いだけじゃなく、自分の絵柄を確立されてる。この可愛い雰囲気はポイズンさん特有のもの。まさにポイズンさんの描いたベアトリーチェだわ」

ベアトリーチェ POIZUN form
「もうずっとこのアイコンでいいくらいだよ」

タオエン POIZUN form
「同感です。このアイコンを使うのも、私を描いていただいた去年の6月以来です」

流遠亜沙
「このイラストなんだけど、3月31日に届いたのね。つまり、前もって描いてくださっていた訳よ。4月1日にご紹介出来ればよかったんだけど、ちゃんとメインで話題にしたかったんで今日まで引っ張りました」

タオエン POIZUN form
「ちなみに、ベアトリーチェを選ばれた理由などはあるのでしょうか?」

流遠亜沙
「以前にタオエンのイラストを描いていただいた際に、ブログでベアトリーチェが「わたしも描いてほしい」って言ってたじゃない? それを叶えてくださったそうよ」

ベアトリーチェ POIZUN form
「へえ、言ってみるもんだね」

ヤミヒメ
「…………」

タオエン POIZUN form
「どうされたんです、姉さん。先ほどから黙っていますが」

ベアトリーチェ POIZUN form
「ヤミ姉は「催促するな」って言ってたもんねー。描いてもらえないねー」

ヤミヒメ
「むう……」

タオエン POIZUN form
「意地悪を言ってはいけませんよ、ベアトリーチェ。慈悲の心を持ちましょう」

ベアトリーチェ POIZUN form
「タオ姉はPOISON formになると“綺麗なタオ姉”になるね」

タオエン POIZUN form
「私は常に綺麗ですよ。ベアトリーチェこそ、悪魔度が増していませんか?」

ベアトリーチェ POIZUN form
「やだなー、そんな事ないよ★ それと、“悪魔”じゃなくて“小悪魔”だから。そこ大事だから」

流遠亜沙
「……フォームチェンジって怖いわね」

ヤミヒメ
「まさに諸刃の剣だな」

ベアトリーチェ POIZUN form
「ポイズンさん、今回は本当にありがとう! 本当に本当に――ありがとにゃん★」

タオエン POIZUN form
「ベアトリーチェ、あざとい子」


素敵なイラストをくださったポイズンさんのブログ『AQUA_PALACE』はこちら

ちょろ可愛いっ!

『小林さんちのメイドラゴン』第2巻
著者:クール教信者

小林さんちでメイドをするドラゴン娘・トールは、家事はもちろん、海水浴やコミケもドラゴンパワーでお手伝い。
ロリっ子・カンナや根暗執事(?)・ファフニールなど他のドラゴンも巻き込んで、すっかり人間の世界に馴染み初めていた。
しかし、突如トールの父親が元の世界に連れ戻すために現れて……!?




大人気人外系コメディ第2巻、読了。

えーっと……トール、超可愛い。
そして、ちょろ可愛い。
たまらん。

人外(ドラゴン)の存在であるが故の、トールの心の揺らぎが切ない作品でもある。
ドラゴンに比べ人間の寿命は圧倒的に短く、簡単に死んでしまうため、一緒にいられる時間は長くない。
それでも共にいたい、少しでも長く……。

もう、本当にたまらない。
こういうノリ大好きなので。

とはいえ、基本は可愛いメイドさんの日常系コメディなので、軽い気持ちで読んでいただきたい。
オススメ。


第1巻の試し読みはこちら

ウェブ拍手レス(15/4/6まで)

>ツイッターの返信を書き込んだ後、小説が更新されているのを知り早速拝読しました。
 誤解の無いようお断りしますが、表現が巧みゆえに、「嫌な」気持ちになりました。
 この手の学校ものって、リアルに仲間外れやイジメを描かざるを得ないかもしれません。
 それを作品に反映させるのを否定しません、要は私の感じ方だけです。
 めんどくさいんですよね、子どもって。それと学校の行事って、時折子どものコンプレックスを助長するような企画を盛り込んでくるから厄介で。
 そんなやみひめをクラウが、優しいからこそ救いの手を差し伸べるのが、まるで月刊の少女漫画の1シーンの様で、本来のアサルト様の作品を読んできた者には新たなジャンルの確立のようで興味深くもあり驚きです。
 作品の方向性が、少女(というより女の子)達の友情ものと、異世界との戦いを匂わせつつ、最後に謎めいたシーンでサイドストーリーを閉じています。
 果たして本編にどのように繋がるのか、次回掲載をお待ちします。

 最近、執筆の速さが上がってますね。私も頑張ろう。 by 城元太



ツバキ
「城元太さん、今回も小説の感想をくださりありがとうございます。これは『ゾイやみ』サイドストーリー第4話についてですね。もはや、感想に関しては城元太さんの独壇場です」

流遠亜沙
「いや本当に。直接、チェックをお願いしている紙白さんを除けば、コンスタントに感想をくださるのは城元太さんだけなので。ありがたい限りです。感想って本当に励みになるから、もし読んでくださってる方がいれば、「読みました」だけでもいいのでウェブ拍手を送ってください」

ツバキ
「さすがに、それだけだと返信が出来ないので、1言2言、添えていただけるとありがたいですね」

流遠亜沙
「読んでもらえてるのが確認出来るだけでモチベーションにつながるので、本当に「読みました」だけでもいいけどね」

ツバキ
「さて――そろそろ今回のコメントに関するレスに移りましょう。“嫌な気持ちになった”そうですよ」

流遠亜沙
「まさに、そういう気持ちになってほしくて、ああいう話を書いているので、むしろ褒め言葉です。こういう事がある、こういう考え方の人間がいる、そういうのを知ってほしくて盛り込んでいるので」

ツバキ
「なるほど、そういう意図があるんですね」

流遠亜沙
「いや、自分でも、あたしの作品って辛気臭いというか重苦しいシーン多いなって思うのよ? エンタメなら面白可笑しく、楽しいだけでもいいと思うの。けど、せっかくだから“苦味”も残したいの。これは榊一郎作品の影響だわ」

ツバキ
「榊一郎さんはマイスターの好きなラノベ作家さんですね。確かに貴方の作品は榊作品の影響が色濃いと感じます」

流遠亜沙
「今思うと、処女作の『漆黒の狂襲姫』の初期なんかは、本当に影響を受けすぎというか……もはや劣化コピー? でも、最初はそれでいいと思うの。そこから少しずつ、自分の作風を確立していければ」

ツバキ
「レスに戻りますが、マイスターも学校嫌いだったのでしょう? もしかして、実体験ですか?」

流遠亜沙
「いえ、あたしが学校に苦手意識を持ち始めたのは中学で、はっきり嫌いになったのは高校です。小学生の時は普通に楽しかったし、どちらかと言えばクラスの中心側でしたのよ?」

ツバキ
「それが今や、人間不信のダメ人間――どうしてこうなってしまったんでしょうね」

流遠亜沙
「あたしが知りたいわ。とかくこの世は謎だらけよ。ともかく――人間の負の側面や、マイノリティの気持ちを知ってほしくて、読者が“嫌だな”と感じるであろうシーンも書いてます」

ツバキ
「では後半です。“まるで月刊の少女漫画の1シーンの様”だそうですよ」

流遠亜沙
「『あなたといるから』はハイティーン向け、『ゾイやみ』はローティーン向けの少女漫画っぽさを多少意識しているので、そういう印象を受けてもらえたのは嬉しいです。言っても、そんなに少女漫画を読んでいる訳ではないので、あくまで“ぽい”だけですが」

ツバキ
「むしろ“百合”を意識しているのでしょう?」

流遠亜沙
「否定はしないわ!」

ツバキ
「そこは否定してほしかったです」

流遠亜沙
「ともあれ、いよいよ後半戦です。続きも読んでいただけるように書き続けたいです。城元太さん、今回も感想、ありがとうございました」

本気でガンバる女子は可愛…い!?

『オレと彼女の萌えよペン』第1巻
原作:村上 凛
キャラクター原案:秋奈つかこ
作画:森 みさき

憧れの出版社に持ち込みをしたオレは、美人編集の命令でプロの漫画家のアシスタントをすることに。
しかし、その漫画家の描く原稿は、俺が苦手な萌え漫画で……。
夢に燃える漫画少年の、萌えるラブコメ、執筆開始!


『ドラゴンエイジ』にて連載中の、『オレと彼女の萌えよペン』のコミカライズ版が単行本化。
作画の方は以前、同誌にて『勇しぶ』のコミカライズをされており、絵柄が可愛くて割りと好きだった。
で、今回は内容も好みだったので購入。

まったくジャンルの違う漫画家2人(主人公はこれからデビューの新人だが)が合作で連載を目指すという、ありそうでなかった(あるのかもしれないが)作品。
主人公がバトル漫画志向で、ヒロイン(すでにプロ)が描いている“萌え系”が判らないというのが面白い。

ちなみにこの作品、創作をやっている方にもオススメしたい。
創作の楽しさや、大事な事が描かれており、ちょっと考えさせられる。
これから創作をやろうと考えている方にも、心構えみたいなものが学べると思うのでオススメ。
絵柄が可愛くて読みやすいので。

ちなみにちなみに、好きなキャラは童顔黒髪巨乳編集。



もちろん、ヒロインと、波乱を運んでくる元アシスタントも可愛い。
うん――表紙で気になったら、それだけで読んでいい。

リニューアル新創刊

『グレートメカニックG 2015 SPRING』

・【巻頭特集】 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 今西隆志監督が語る“THE ORIGIN”
・第3章5月上映! 再起動! コードギアス亡国のアキト
・ガンダム Gのレコンギスタ 解説! R.C.に見る メカ、人、世界の流れ
・ガンダムビルドファイターズトライ “トライ”の背景を聞く! 馬場俊明(バンダイホビー事業部) “SD”デザインの秘密 寺島慎也(メカニックデザイナー)
・クロスアンジュ 天使と龍の輪舞 パラメイル&ドラゴン そのデザインと設定
・白銀の意思 アルジェヴォルン 大槻敦史監督に聞く“メカ&ロボット観とは!?”
・彗星のガルガンディア ~めぐる航路、遥か~ ガルガンディアのリアル感を描き出す美術の秘密
・劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- DC 劇場版『蒼き鋼のアルペジオ』はこうして決定した!!
・テンカナイト トイとアニメ、日本と世界をつなぐメカデザイナーの仕事 インタビュー 柳瀬敬之
ほか
メカ好きのメカ好きによるメカ好きのための雑誌『グレメカ』が、今号よりリニューアルして発売中。
サイズが少し大きくなり、より1ページ当たりの密度が増したように感じる。

何気にメカものアニメの話題に事欠かない昨今なので、発売時点では終了していなかったTV作品や、これから公開される映画やOVAなど、紙面はかなり充実しているように感じる。
そんな現状にあって、『ROBOT魂』の発売を盛り上げるべく『ダンバイン』の〈ドラムロ〉特集を組んだり、MGの発売に合わせたのか『ガンダムX』の設定が掲載されていたり、相変わらず我が道を行く心意気に惚れてしまう。

フィクションのメカが好きな方は読めばいいじゃない。

話題の新シリーズ 堂々の開幕!!

『魔法少女リリカルなのはINNOCENTS』
著者:川上 修一
原作:都築 真紀

リリカルなのは☆オールスターズ待望の新刊。
『INNOCENT』第2シーズンついに開幕!
中島スバル、なのはさんに憧れてBD(ブレイブデュエル)始めました!!






『INNOCENTS』と銘打ち、新章突入。
まさかの『StS』メンバー参入。
中島家にはナンバーズも!
しかもノーヴェが女の子っぽいビジュアルで、もう別キャラと言っていいほど可愛くなっている。
全然アリ。



今回は新参戦のスバルとティアナがメインだが、主人公・なのはも、もちろん登場。
ヴィータとおそろいの黒うさぎコスが可愛い。



そして、あたしの愛してやまない“シュテルん”ことシュテルは今回も超可愛い。
見よ、この澄まし顔!

もう、たまらん。
そして直後になのはにくっつかれてタジタジになるのもギャップが可愛すぎる。

はやてのはっちゃけぶりや、すずかのアリサいじりも健在。

楽しくて仕方ないので、どんどんやってほしい。

新章突入の『INNOCENTS』、オススメ。

「天秤の皿の上に乗ってるものの重さを決めるのは俺自身だ」

『第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇』

レポートNo.00
『連獄篇』クリア


『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』の外伝であり、『第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇』への橋渡しとなる新作オリジナルストーリー(全15話)。
『スパロボZ』シリーズのオリジナルメカ&キャラクターのみで構成され、オリジナル主人公キャラクターであるセツコ・オハラや、クロウ・ブルーストなどが登場する。
ついに発売された『スパロボZ』シリーズ最終作。
まだ『時獄篇』の2週目が終わっていないためプレイ出来ていないが、我慢出来ず初回封入特典のダウンロードコンテンツ『連獄篇』をやってみた。

……面白い。
オマケだし、全15話なら大した事ないと思っていたが――とんでもない。
『Z』シリーズのオリジナルキャラに愛着があるなら、かなり楽しめる。

特に、あたしは『第2次Z』の主人公・クロウが好きなので、かなりたまらん。
後半に登場する新形態の〈リ・ブラスタT〉も含め、もうツボを突かれまくり。



時系列的には『時獄篇』の裏側という感じで、ヒビキ達の地球とは別の地球での出来事という位置付け。
このストーリーが『天獄篇』本編に反映されるかは判らないが、機体はこの形態で参戦してほしい。
『第2次Z 再世篇』の時のセツコとランドは終盤での本格参戦だったが、今回はもっと早く合流してほしい。
まったく嫌いではないのだが、クロウwith〈リ・ブラスタ〉と比べてしまうと、ヒビキwith〈ジェニオン〉はどうにも見劣りするので。
もちろん、あくまで好みの問題だが。

とにかく――『連獄編』をプレイし、『天獄篇』へのモチベーションが上がった。
さっさと『時獄篇』も3周してしまわねば。


『第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇』公式サイトはこちら

ロリメイドにご主人様と呼ばれる幸せ――プライスレス

流遠亜沙
「本日は15日という事で、小説ページ更新でございます。今回は『ゾイやみ』ではありませんが」

ベアトリーチェ
「今回の掲載作品はバレンタイン話から2ヶ月ぶりになる『ZS』だよ」

流遠亜沙
「先日、ポイズンさんから戴いたイラストを基にしたショートストーリーです。アサト視点ですが、ベアトリーチェとのお話です。短いですが、割りと気に入っています」

ベアトリーチェ
「えへへ。今回は、わたしとお兄ちゃんの2人しか登場しないよ」

流遠亜沙
「アサトが三姉妹をどう認識しているかも判ります。タオエンに対する認識が結構ひどい」

ベアトリーチェ
「タオ姉については仕方ない気もするけどね」

流遠亜沙
「まあね」

ベアトリーチェ
「今回のお話は、わたし達が看板娘になる前っていう設定なんだよね」

流遠亜沙
「うい。劇中のベアトリーチェはJSですな」

ベアトリーチェ
「……うん。なんか引っ掛かるけど、いいや」

流遠亜沙
「なによ。別に含みなんてないわよ?」

ベアトリーチェ
「本当かなぁ? ともかく、ポイズンさんが描いてくれた可愛いイラストに相応しい、可愛い内容になってるから、読んでほしいにゃん♪」

流遠亜沙
「あざといわー。ちなみに、挿絵で使わせていただいているイラストは文字なしバージョンです。ちょっとだけ雰囲気が違って見えるので是非、ご覧ください」

ベアトリーチェ
「見てほしいにゃん♪」

ZS〈ゾイドチック・ストラテジー〉『彼女は小悪魔メイド』はこちら

うつの嫁が、なんだか可愛い!? 笑って泣けるコミックエッセイ!

『俺のうつ嫁が、めんどかわいい。』
著者:門瀬 粗
監修:ゆうき ゆう

うつ病の嫁・よこさん。
不眠にあせあせ、モヤモヤな気分にあせあせ、ゲームに飽きてあせあせ……本人はきっと大変だけど、そんなよこさんが可愛くて?
うつ患者さんもそうでない人も、笑って泣けるコミックエッセイ!




うん――“うつ”ってこうなんだよね。
なんというか……上手く言えないけど、多くの人に読んでもらいたい。

理解するのは難しい。
でも、なんとなくでも判ってほしい。
そんな気持ちを込めて。

…やることは変わらず、今日も全力でのんびりします。

『魔法少女リリカルなのはマテリアル娘。INNOCENT R』
著者:榊 蒼十郎
原作:都築 真紀

お馴染み“マテリアルズ+アミタ&キリエ”に、オリジナルキャラクター“白斗姉妹”も参戦!
拡がり続ける“マテ娘”の輪に、あのキャラクターも……!?
『INNOCENT』仕様で今日もまったり☆




ナンバリングは前作『INNOCENT』から続いているので実質、第2巻。
今回もまったり具合がよござんす。

そして、ここでのシュテルんは本編とは違った雰囲気で可愛い。


これだけ自己主張をしないにもかかわらず、存在感が薄れないのは驚愕に値する。
無口キャラって、小説だと難しいのよね……。

猫カフェで猫まみれになるシュテルんも可愛い。
もう、たまらん。

4巻目にしてやっと夏休み到来! どうなるJKの放課後勇者タイム!?

『あしたの今日子さん』第4巻
著者:いわさき まさかず

「あしたから夏休み」ってなわけで、地元のお祭りにみんなでやってきた今日子さんたち伝説の勇者ご一行。
70万人が参加するお祭りで、なんと今日子さんにロマンスの予感!?






待望の新刊、読了。
『宮本さん本気でヤメてくださいっ』も良いが、個人的には、こっちが好き。

今回は新キャラ・ガウェイン登場。


丁寧語ツンデレって意外と新しい事に気付く。
魔王を「アー兄さま」と呼ぶし、態度からいって、この娘は絶対に魔王が好きに違いない。

口下手キャラのパーシヴァルも可愛い。


言いたい事が言えないいじらしさ……たまらん。

世話焼き従者・マーリンと、男の娘・真も可愛い。
善良な魔王をイラッとして後ろから蹴り飛ばすJK勇者も素敵。


最近多い“勇者と魔王”ものだが、それらとはまた違った面白さがあるのでオススメ。
コメディと萌え押しなので。

ウェブ拍手レス(15/4/20まで)

>掌編であれ、長編であれ、好きなものを好きなように描く。
 テーマは一貫しています。
 小学生の美少女メイド、妹設定。
 文章の少なさに比較して、詰め込まれた細部の文章表現。
 自分に素直になることって、大切ですね(意味深)。
 by 城元太 URL


流遠亜沙
「城元太さん、小説へのコメントありがとうございます」

ベアトリーチェ
「ありがとう! 今回は『彼女は小悪魔メイド』に対するコメントだね」

流遠亜沙
「毎度、ありがたいですな」

ベアトリーチェ
「自分に素直になって書いたら、ああなるの?」

流遠亜沙
「ええ。ロリも妹もメイドも大好きですから」

ベアトリーチェ
「素直すぎるのも考え物だね」

流遠亜沙
「今回はもうお1人からコメントを戴いております」


>小悪魔メイド・・・ベアトリーチェが小悪魔メイド?!
 猫耳小悪魔メイド?!あざと可愛いJS猫耳小悪魔メイドベアトリーチェ美味しいです(^q^)
 あばばばば( ゚∀。)━(∀゚  )━(。   )━(   )━(  。)━(  ゚∀)━( ゚∀。)━━━!!!!

 読んでる間中にやにやが止まりませんでした。
 胸がキュンキュンします。
 はっ!この胸のときめき・・・これが『萌え』?!

 自分の魅力の使い方を実に解っているあざと可愛いベアトリーチェ健気可愛い!

 前話で示唆されたベアトリーチェの内面の脆さをアサトが感じ取って
 心配しているのもいいですね。
 『宵闇』での二人の関係も併せて考えるといい感じですね!

 ベアトリーチェの魅力にあてられて興奮?混乱?発狂?している感じなので
 今回はこれで失礼します。
 by enigma9641


ベアトリーチェ
「えへへ……」

流遠亜沙
「ほら、何か言ったんさい」

ベアトリーチェ
「enigma9641さん、ありがとう。こんなにストレートに言われると……やっぱり照れるね」

流遠亜沙
「特定のキャラをこれだけ気に入ってもらえるっていうのも、著者冥利に尽きます。あざといのが魅力っていう、下手をすると嫌われやすいキャラなので、余計に嬉しいです」

ベアトリーチェ
「えー。全然あざとくないにぃ♪」

流遠亜沙
「『シンデレラガールズ』の諸星きらりっぽく言うな」

ベアトリーチェ
「好きでしょ?」

流遠亜沙
「みくにゃんの次にね。ともあれ、あざとさの裏にある本心まで理解した上で可愛いと言ってもらえるのは、本当にありがたい。ただ……」

ベアトリーチェ
「?」

流遠亜沙
「今、書いてるのが、またあざとい系なのよね。そんなんばっかりって言われないかと、ちと不安」

ベアトリーチェ
「今って事は『ゾイやみ』?」

流遠亜沙
「いんや。来月で『BLASTER form』が開設1周年だから、それ用」

ベアトリーチェ
「ああ――エロ小説か」

流遠亜沙
「うい。あざと可愛いエロを執筆中です」

ベアトリーチェ
「一応、聞くけど……わたしじゃないよね?」

流遠亜沙
「ちゃいますよ。『BLASTER form』だからツバぴょんやがな」

ベアトリーチェ
「……児童ポルノはほどほどにね」

流遠亜沙
「フィクションにおける表現の自由を奪うなッ!」

ベアトリーチェ
「はいはい。城元太さん、enigma9641さん、コメントありがとう。わたしも嬉しいし、マイスターもモチベーションが上がるから、これからもよろしくね」

流遠亜沙
「フィクションの子供を護る暇があるなら現実の子供を護れ!」

『おまひま』の的良みらん新作! ちょっとHなダークファンタジー!!

『神殺姫ヂルチ』第1巻
著者:的良 みらん

亡き妹の記憶に悩まされる高校生・春臣は〈第七福音機関〉を称する少女らに襲われる。
彼の命を救ったのは“29番目の枝”を名乗る悪魔ッ娘・ヂルチだった。
ヂルチとキスを交わすことで未知なる力を得た春臣は……!?




『ドラゴンエイジ』にて連載中の『神殺姫ヂルチ』が単行本化。

正直、前作(読み切りを除く)『おまもりひまり』に比べると判りにくく、悪くはないが一味足りないと感じていた。
だが、まとめて読んでみると、まったくそんな事はなかった。
相変わらず女の子は可愛いし、実に“的良ヒロイン”っぽい。
単に、『おまひま』と比べてしまい、ハードルを上げてしまっていたのだと思う。

『おまひま』のヒロイン・緋鞠は黒髪和風美少女(巨乳で猫耳モード付きだが)というシンプル・イズ・ベストなデザインだったのに対し、今回のヂルチはロリ巨乳でピンク髪ツインテールという、あざといくらいのデザイン。


だが、それがいい。
的良ヒロインは王道が多いというか、奇をてらったデザインがあまりない印象なので、ヂルチは新鮮。
著者の18禁作品でも、ロリキャラは貧乳が基本なので、余計に。

そして、ヒロインその2・室姫夜鍵(むろひめ・やかぎ)、その3・黒羽澄静寂(クロハズミ・シジマ)も良い。


夜鍵は一見するとクールな巨乳お姉さんだが、いわゆるサービス担当であり、割りと感情の起伏が激しい王道ヒロインタイプ。
『おまひま』ではメインにはいなかったタイプ。
静寂は“病み系”の無表情ロリで、『おまひま』で言うと静水久(しずく)タイプ。
病んでるロリは的良作品ではお約束。

あたしと女の子の趣味が近い方にはオススメの漫画家・的良みらん。
前作『おまひま』もだが、本作『ヂルチ』もオススメ。

余談だが、単行本ではおっぱいにトーンが追加されている。


雑誌掲載時から乳首は描かれていたが、乳輪があるとないとで、エロさがまったく違う。
まったく、二次元エロは奥が深い……。

ガンダムッ!

流遠亜沙
「来ると思ったよ。甘ちゃん坊やは、この船が沈めば、この船もろとも、皆が幸せになるんだろ!?」

タオエン
「…………」

流遠亜沙
「ば、バカにして……坊主がやる事、坊主が――は!? まやかすなぁぁぁッ!?」

タオエン
「もういいですか?」

流遠亜沙
「あ、はい。恐縮です。一応、説明すると、今のは『機動戦士Vガンダム』最終話の台詞です」

タオエン
「主人公が憧れていたお姉さん、カテジナ・ルースのものですね」

流遠亜沙
「BD-BOXが出るのよ。カトキさんの描き下ろし〈ヴィクトリーガンダム〉がカッコイイ」

タオエン
「『G-レコ』の話をするのではなかったのですか?」

流遠亜沙
「あ、うん……」




タオエン
「放送中はブログでもツイッターでも、まったく触れませんでしたね。同時期に放送されていた『ビルドファイターズトライ』は、第1話からツイートしていたというのに。あなたは『ガンダム』大好きだったはずでは?」

流遠亜沙
「その前に、あたしの『ガンダム』遍歴の話をしてもいいかしら? にわかの癖に『ガンダム』語るなとか言われたくないので」

タオエン
「手早くお願いします。私も暇ではありませんので」

流遠亜沙
「あ、恐縮です。あたしは84年生まれなので、『逆シャア』までは当然、リアルタイムじゃありません。すべてビデオです。『F91』から『ガンダムX』直撃世代で、『∀ガンダム』以降も、アニメ作品はすべて観てます。ただ、『ガンプラビルダーズ ビギニングG』のみ未見です」

タオエン
「たしか、最後のCパーツは無料配信されなかったんですよね」

流遠亜沙
「うい。なので、いつかレンタルで観ようと思って今に至ります。で、1番好きな作品は『Vガン』こと『Vガンダム』です。あれは子供達に観てほしいという事で、主人公の年齢が今でも最年少の13歳という。まあ、メインターゲットだった低年齢層には、まったく刺さらなかったんだけどね」

タオエン
「しかし、当時小学生だった流遠亜沙少年の心には刺さった訳ですか」

流遠亜沙
「刺さるどころか、撃ち抜かれたね。リアルタイムじゃ観られないから、例によってレンタルが始まってからで、多分、4年生ぐらいのはず。後になって思う事だけど、『Vガン』にハマる小学生はヤバいよね」

タオエン
「確実に病んでいますね」

流遠亜沙
「いや、当時は全然、そんな事ないのよ。普通に学校楽しかったし。ただ……今を予見してたのかね」

タオエン
「何がそんなに良かったんです?」

流遠亜沙
「作品に漂う悲壮感?」

タオエン
「確信しました。すでに病む兆候があったんですね」

流遠亜沙
「……ほんまや」

タオエン
「そろそろ、いいですか?」

流遠亜沙
「あと、『イデオン』『ダンバイン』『エルガイム』『キングゲイナー』『リーンの翼』なんかの、富野監督の代表作はほぼ観ております。『ザンボット3』『ダイターン3』『ザブングル』なんかは『スパロボ』で知ってるくらい。ちなみに『ブレンパワード』大好き」

タオエン
「あれもまた、随分とアレな作品ですね」

流遠亜沙
「アレなのが好きなんだろうな……。ともかく、『ガンダム』作品、富野作品には一家言あります」

タオエン
「ようやく本題ですね。では、富野監督による待望の『ガンダム』35周年記念作品『G-レコ』こと『ガンダム Gのレコンギスタ』はどうだったんですか?」

流遠亜沙
「…………言わなきゃ駄目?」

タオエン
「何のための場ですか」

流遠亜沙
「いや、何を言っていいものか……あたし、批判はしたくないのよ。好きな人だっているのに、自分に合わなかったからって悪口を言う人、嫌いだし。だから、良いところを見つけられなかった作品はノーコメントを通します」

タオエン
「その発言で『G-レコ』については推して知るべしですが、この場はどうするんです?」

流遠亜沙
「いや、駄目とか言うつもりはないのよ。ただ、刺さらなかっただけで。けど、昔から『ガンダム』好きみたいな人は、『G-レコ』面白いって言うのよ。だから、ハマれなかったのが悔しいというか……」

タオエン
「“俺は理解出来るアピール”じゃないんですか? 通(つう)ぶりたい、みたいな」

流遠亜沙
「そういう人も90年代ならいたと思うけどね。宇宙世紀しか認めないとか、『逆シャア』までとか、富野監督作品以外は『ガンダム』じゃないとか」

タオエン
「すでに富野ガンダムの方が少ない時代ですしね」

流遠亜沙
「だから、古参の『ガンダム』ファン的に、『G-レコ』ってどうだったんだろう? あたしが『G-レコ』で感じたのは、戦闘シーンの独り言が多すぎる――なのよね」

タオエン
「『ガンダム』シリーズの戦闘シーンは、まるで会話しているように見えるだけで、実際には会話は成立していない――今に始まった事ではないと思いますが」

流遠亜沙
「そうなんだけど、今回は目に余るというか。今までは気にならなかったのよ。でも、今回はメチャクチャ気になった。こいつら、しゃべりすぎだろって」

タオエン
「まあ、確かに」

流遠亜沙
「まとめて言っちゃうけど、キャラ・メカ・ストーリーも好きになれなかったし、相関図も判らなかった。マスクがルインだって最初、判らなかったし、気の良い先輩っぽかったのが、なんで急にベルリの敵になってるのか理解が追いつかなかった。ベルリ達が誰と戦ってるのかも、宇宙に上がったぐらいから判らなくなったし。宇宙からの脅威って聞いてドキドキしてたら、人間だったし。レコンギスタっていうのは、彼等が地球に帰る事だったの? もう後半は何が何だか。最終決戦も“決戦”って感じじゃなかったし」

タオエン
「……ずいぶんと溜め込んでいたんですね」

流遠亜沙
「あー……言ってもうた。言わんどこう思ってたのに」

タオエン
「あくまで意見なので、これくらいは大丈夫ではないですか」

流遠亜沙
「だといいけど。しかし、思い入れのない『ガンダム』作品の2つ目が、まさか富野監督の『ガンダム』になろうとは……。嫌いじゃないです。アニメに関しては嫌いな『ガンダム』作品はありません。あくまで“思い入れがない”だけなので、悪しからず」

タオエン
「ちなみに、1つ目を聞いても?」

流遠亜沙
「“A”のやつです」

タオエン
「ああ」

流遠亜沙
「『ビルドファイターズトライ』が面白かっただけに、複雑な半年間だった……」

タオエン
「では、最後に言い残した事があれば」

流遠亜沙
「1機やられても2機目! 2機やられても3機目! 一挙にやられはせん!」

タオエン
「『Vガン』の後半、敵のパイロットであるマチス・ワーカー大尉の台詞ですね。では、今回はここまでです」

流遠亜沙
「おかしいですよ、カテジナさん!? 目を覚ましてください!」

タオエン
「もういいですよ」

戦わなければ生き残れない!

『仮面ライダー 平成 vol.3 仮面ライダー龍騎』

この戦いに正義は……ない。
そこにあるのは、純粋な願いだけである。

◎スタッフ&キャストインタビュー
萩野 崇(浅倉 威役)
白倉 伸一郎(プロデューサー)
小林 靖子(脚本)
宮崎 剛(アクション監督)

◎龍騎の誕生に迫る!
◎龍騎、13人の仮面ライダーの真実
◎ミラーモンスターのすべて
◎アドベントカードを全紹介
◎『龍騎』名場面集
ようやくamazonに再入荷したので購入。

屈指の人気を誇り、“平成ライダー”の新たな可能性を示した作品。
もちろん、あたしも大好きで、“平成ライダー”ではトップ5に入る。

これも観返したい……。

「希美も、響のこと………好き」

『天使の3P!×5』
著者:蒼山サグ
イラスト:てぃんくる

「あたしにもまだチャンスあるかな……」
思わずこぼれた一言で少しお互いを意識し始めた響と桜花。
そんな中、潤たちもさらなる成長を目指し、動き始めたのだが――。





第5巻、読了。
今回は“残念美人”こと、桜花(さくら)に見せ場が……!
同著『ろうきゅーぶ!』の葵と同じく、いくら美少女であろうと高校生は貧乏くじだと思っていたら……。

しかし、やはり今回のMVPは表紙にもなっている希美。
“あのシーン”を読んだら誰もが思うだろう――希美、ええ娘や……。
個人的には不思議系の“そら”と、実妹の“くるみ”推しだったのだが、ここに来て希美が追い上げてきた。
この娘、大人やで。

小学生を愛する全国の紳士に是非読んでいただきたい。
ちなみに、次回は『ろうきゅーぶ!』の新刊らしい。
恐らく、最終巻。

ZOIDS ON !

ベアトリーチェ
「ぱんぱかぱーん!」

ヤミヒメ
「なんだ、テンションが高いな」

ベアトリーチェ
「ぱんぱかぱーん!!」

ヤミヒメ
「うん?」

タオエン
「姉さん、あいさつなので同じように返してください」

ヤミヒメ
「あいさつなのか? ……ぱ、ぱんぱかぱーん」

ベアトリーチェ
「元気が足りないよ、ヤミ姉? はい――ぱんぱかぱーん!」

ヤミヒメ
「ぱんぱかぱーんッ!」

タオエン
「ヤケになっている姉さん……素敵です」

ヤミヒメ
「もう、これでよかろう? 今日はマイスターがおらぬようだが」

タオエン
「では、これを見てください」

 

 


ベアトリーチェ
「待望の『ゾイド』新商品だね。詳細はこちらをクリッククリック♪」

ヤミヒメ
「ふむ。本家・タカラトミーからの発売なのだな。“マスターピース”というのはブランド名か?」

タオエン
「元々は同じタカラトミー社の商品である、『トランスフォーマー』のハイエンド商品をリリースするブランドです。ガンプラで言うとPG(パーフェクトグレード)やRG(リアルグレード)に相当します」

ベアトリーチェ
「動画を観る限り、“作って動く”っていう『ゾイド』の原点に立ち返ったコンセプトが、ひしひしと伝わるね」

ヤミヒメ
「半完成品のようだが、一応、組み立てる要素も残っているのか。一定のアクションやサウンドを内蔵したキットは過去にもあったが、筋肉の動きとも呼べる生物的なギミックが仕込まれたのは初めか?」

タオエン
「〈キングゴジュラス〉が細かいアクションとサウンドを内蔵していましたが、“鼓動”は初めてだと思われます」

ベアトリーチェ
「〈キングゴジュラス〉って動かすと、すごくうるさいんだよね」

ヤミヒメ
「『リバースセンチュリー』仕様のものをマイスターが持っていたが、かなりやかましいな」

タオエン
「日本の住宅事情では、あのサイズというだけで置き場所に困りますね」

ベアトリーチェ
「マイスターの実家の部屋にはHGUCの〈デンドロビウム〉もあったから、もうどうしようもないね」

タオエン
「実家は今、人に貸しているそうなので、あの部屋もマイスターのものではありませんけどね」

ヤミヒメ
「余談を戻すぞ。今回はこの商品について話せばいいのだな?」

タオエン
「そういう事です。商品名は『マスターピースゾイド MPZ-01 シールドライガー』のようですね」

ベアトリーチェ
「〈シールドライガー〉は人気だね。ちょっと悔しいけど」

ヤミヒメ
「99年の復活の際には、アニメと漫画で主人公の最初の愛機を務めた機体だしな。厳密には、漫画版で最初に搭乗するのは〈コマンドウルフ〉だが。〈シールドライガー〉はバリエーションや、他のブランドでの商品化も多い」

タオエン
「新ブランドの第1弾としては順当でしょう。しかし、内容もさることながら、お値段も張りますね」

ベアトリーチェ
「税込12000円でしょ。『リバセン』の〈キングゴジュラス〉が税込12600円だったから、それよりは安いよ?」

ヤミヒメ
「サイズがまったく違うがな」

タオエン
「99年復刻時のキットが税込2000円だったので、ちょうど6倍ですか。そう考えると、玩具事情の変化と、この商品にどれだけの技術がつぎ込まれているかが判りますね」

ベアトリーチェ
「たしか、PGの〈ガンダム〉も12000円だったよね」

ヤミヒメ
「模型や玩具に興味のない人間にしてみれば、信じがたい値段だろうな」

タオエン
「コトブキヤのHMM(ハイエンドマスターモデル)も、かなり高価ですしね」

ベアトリーチェ
「HMMといえば、発売時期はまだ未定だけど、〈デススティンガー〉が商品化決定したね」

ヤミヒメ
「〈ムラサメライガー〉のアクションフィギュアもコトブキヤらしいな。こちらも詳細は未定だが」

タオエン
「コトブキヤの新商品についてはこちらのページなどが参考になるかと思います」

ベアトリーチェ
「30周年が終わってから、しばらく目立った『ゾイド』の動きがなかったけど、今年になってから色々と情報が出てきて嬉しいよ」

タオエン
「……『ゾイドオリジナル』の一部の商品は、まだ在庫があるようなので買ってください」

ベアトリーチェ
「〈ミラージュフォックス〉、まだ売ってるね……」

ヤミヒメ
「そのようだな……」

タオエン
「――何か言いたい事でも?」

ベアトリーチェ
「……何もないです」

ヤミヒメ
「……同じく」

タオエン
「気を取り直しまして――マスターピースゾイドを筆頭に、今後も『ゾイド』の続報に期待したいですね」

ヤミヒメ
「そうだな。『ゾイド』なくして、我々の存在はなかった」

ベアトリーチェ
「〈ヘルキャット〉ももっと商品化されるといいなぁ」

タオエン
「そういえば、HMM化されていませんね。〈シャドーフォックス〉もMSS(モデラーズ・スピリット・シリーズ)化されませんでしたが」

ベアトリーチェ
「〈コマンドウルフ〉は恵まれてるにゃー」

タオエン
「本当にうらやましい限りです」

ヤミヒメ
「……私を恨みがましい目で見るな」

ベアトリーチェ
「冗談だよ♪」

タオエン
「ええ。ちょっとしたお茶目です」

ヤミヒメ
「まあよい。今後も上記の『ゾイド』公式アカウントや、『ゾイド』公式サイトにて、続報を期待したいな」

ベアトリーチェ
「じゃあ最後に、一言ずつ好きな台詞を言って終わろうよ――こっぱみじんこ、ミトコンドリアだー!」

ヤミヒメ
「ん――ゾイドは心で動かすんだよ、心で」

タオエン
「では――しょせんは愚か者であるか」

ベアトリーチェ
「好きなら別にいいけど」

ヤミヒメ
「それを選ぶか?」

タオエン
「何か問題でも?」