流遠亜沙 BLASTER form
「あだだだだだだだだだだだだ!?」
ヤミヒメ
「今のは『仮面ライダーキバ』に登場する〈仮面ライダーダークキバ〉に変身するためのコウモリのモンスター・キバットバットⅡ世の台詞だな」
タオエン
「これはなかなかの地獄絵図ですね」
ベアトリーチェ
「というか、なんでマイスターはBLASTER formになってるの?」
ヤミヒメ
「判らん。今日はサイト1周年記念日だというのに」
タオエン
「『改』になってからですね。昨年3月にプレオープンし、4月からグランドオープンですので、本日から2年目となります」
ベアトリーチェ
「よく1年もったよね。本当にいつ続けられなくなっても、おかしくなかったのに」
ヤミヒメ
「そうだな」
タオエン
「まったくです」
流遠亜沙
「ちょ、母ちゃん堪忍」
ツバキ
「誰が母ちゃんですか。もう1度、ぶちのめしますよ」
ベアトリーチェ
「あ、ASSAULT formに戻ってる」
流遠亜沙
「ASSAULT formになって――降臨、満を持して」
ヤミヒメ
「む。今度は『電王』のジークだな。彼が憑依する事でウイングフォームにフォームチェンジするのだ」
流遠亜沙
「ん、よきにはからえ」
ベアトリーチェ
「三木眞一郎さんが言うからカッコイイけど、マイスターが言うとイラッとするね。わたしもぶちのめすけど、いいよね」
タオエン
「答えを聞くまでもありません。私もかーなーりー、イラッとしました」
ヤミヒメ
「なぜ、お前達は『電王』だけ詳しいのだ?」
ツバキ
「それが『電王』という作品の特異性です。泣けますね」
ヤミヒメ
「むう……少し複雑だ。まあ、釣られて観始めるのも、それはそれで構わんがな」
ツバキ
「あくまできっかけです。そこから純粋に内容を楽しめれば、何も問題ありません。私は最初から最後までクライマックスでしたよ」
ヤミヒメ
「そうだな。作品として評価されているからこそ、あれほどの人気が出た訳だしな」
ツバキ
「このまま『平成ライダー』トークをしても構いませんが、今日はやめておきましょう。なにせ1周年ですから。――ベアトリーチェさんとタオエンさんも、そのくらいで許してあげてください」
ベアトリーチェ
「はーい」
タオエン
「ツバキさんが言うのであれば」
ツバキ
「――で、どうして1周年記念の良き日のトップ絵が、上記のものになったんです?」
流遠亜沙
「え……駄目?」
ツバキ
「不思議そうな顔をしないでもらえますか? まるで私が間違っているみたいじゃないですか」
流遠亜沙
「ほら、今日ってエイプリルフールやん?」
ヤミヒメ
「エイプリルフール……」
ベアトリーチェ
「旧サイト時代のエイプリルフール企画として、ツイッターで『ゾイカルやみひめ』をやったんだよね」
ヤミヒメ
「……ネタでだがな」
タオエン
「それが今や、連載小説になっている訳ですね。しかし、ネタをやるより、サイトの開設日を祝う方が優先なのではないですか?」
流遠亜沙
「いや、良い企画が浮かばない&余裕がないという理由で、エイプリルフールに乗っかる事にしたというのが本音です。トップ絵も突貫で用意しました」
ツバキ
「判りました。では、あの劇場版とかいうのは嘘なんですね」
流遠亜沙
「当然じゃないですか。よく見て、公開日が2115年になってるでしょ? あたし、死んでますよ」
ベアトリーチェ
「本当だ。もちろん、劇場アニメになる訳ないから、誰も信じないだろうけど」
タオエン
「エイプリルフールの嘘としては、ちょうどいいでしょう。他人に迷惑を掛けたり不快にする嘘を言っても仕方がありません」
ヤミヒメ
「しかし、和服にエプロン、そして兎耳……」
タオエン
「姉さん、ヨダレが」
ヤミヒメ
「ばっ、馬鹿者! 誰がヨダレなど――」
ベアトリーチェ
「やっぱりヤミ姉、ツバキちゃんにだけ反応が違う。なんか悔しい」
ツバキ
「ヤミヒメさん……」
流遠亜沙
「まあ、トップ絵はネタですが、小説自体は実際に第1話を公開中です。18歳以上で、エロに理解のある方のみ、ご覧ください。詳細は『BLASTER form』にて」
ツバキ
「『BLASTER form』自体が18禁コンテンツです。くれぐれも自己責任でお願いします」
流遠亜沙
「じゃあ今回はこの辺で。突貫でトップ絵用意して、かなり眠いです。あえて寝る!」
ヤミヒメ
「……まあよい。このようなダメ人間の道楽に付き合ってくださっている方々に感謝を。ありがとう」
ベアトリーチェ
「ありがとうね!」
タオエン
「ありがとうございます」
ツバキ
「私も、とてもありがたく思っています」
流遠亜沙
「当然、管理人のあたしも感謝しております。ありがたい事に、それなりにアクセス数もあり、なんとか続けられております。2年も状況が許す限り続けますので、よろしければお付き合いください」