大人なあの子 創作系 2015年03月30日 流遠亜沙「小説ページを更新しました。今回は『ゾイやみ』のサイドストーリーです」やみ子「私の親友でクラスメイト、“くらう”ことクラウ・P・ブラン視点のお話です」流遠亜沙「なぜ、やみ子だけクラウの事を“くらう”とひらがな表記で呼んでいるのかというと、日本人っぽくない名前なので、上手く発音出来ない舌っ足らずな感じを表現したいと思ったからなんだけど……失敗したわ」やみ子「どういう事?」流遠亜沙「これ、小説じゃない? ひらがな表記の名前は文章として読みづらい。あたしが自分の作品のキャラ名をカタカナにしてるのは、漢字を当てるのが面倒くさいとか、フィクションっぽさを出したいとか、色々とあるんだけど、1番の理由はカタカナが読みやすいから」やみ子「たしかに――あれ、じゃあ私の名前も……」流遠亜沙「非常に書いててストレスが溜まる。あなた視点だから、“やみひめ”って書く事は実は少ないんだけど、ツバキと〈カグツチ〉の台詞でね……はあ」やみ子「私に恨みがましい目を向けられても困るよ。自業自得じゃない」流遠亜沙「仰るとおりでございます。海より深く反省」やみ子「何それ?」流遠亜沙「元ネタは『マカロニほうれん荘』らしいわ。未読だけど」やみ子「そうなんだ。それより、少しは本編の話しないと」流遠亜沙「クラウ、可愛いわ……」やみ子「え……」流遠亜沙「「え」とは?」やみ子「マイスター、ロリ――」流遠亜沙「おっと、それ以上はいけないぜセニョリータ? それに、愛でるだけならいいじゃない」やみ子「……そう、なのかな?」流遠亜沙「実害がなければいいじゃない。それにロリコンを否定したら、あなたがアサトとくっつく未来は来ないのよッ!」やみ子「!?」流遠亜沙「あ、自分でロリコンて言うてもうた」 やみ子「アサトがロリコン……アサトがロリコン……アサトがロリコン……」流遠亜沙「しまった、やみ子が“病みモード”に……。えー、見た目は大人、心は少女、そんな女の子のお話です。よろしければご一読ください。しょうがないので今回はあたしが代わって叫びます。リリカル・ゾイカル――滅せよ(アニヒレイト)!」 やみ子「アサトがロリコン……アサトがロリコン……アサトがロリコン……」流遠亜沙「やみ子さーん! 『エヴァ』第3話のシンジ君みたいにならないでー! 目標をセンターに入れてスイッチしちゃ駄目よー!」機獣少女ゾイカルやみひめ The NOVEL XXXXXXX サイドストーリー #04『似た者同士』はこちら PR