『姫のためなら死ねる』第4巻
著者:くずしろ
源氏物語ガチオタ女房、菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)登場!!
清少納言と女流作家のバトルに、ついにあの陰陽師が参戦!?
面白いわ。
清少納言の駄目っぷりが本当に他人とは思えない。
ダメ人間でもいい――人間だもの。
個人的には定子様を愛でてる時より、紫式部とじゃれあってる時の方が清少納言は可愛いと思う。
あんな27歳ならアリ。
あとは新キャラの菅原孝標女もお気に入り。
オタクってこうだよね的な共感が持てる。
女だらけの理想郷がここにある。
宮中、マジやんごとねぇ。