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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

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友達だけど、好きになっちゃったの

『青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない』
著者:鴨志田 一
イラスト:溝口 ケージ

初恋の翔子と同じ名前、同じ顔の女子中学生の登場に焦る咲太。
そんな咲太にまたも思春期症候群が忍び寄る。
え、理央が二人いるだって!?
シリーズ第3弾!


ナンバリングがないが、『ブタ野郎』シリーズ3冊目。
学園青春ものという意味では、前作『さくら荘』と同じだが、前作が“普遍的な青春もの”であるのに対し、本作は“今時の学生の青春”であり、SF要素が濃いのが特徴。

今回は一般的な女子的コミュニケーションが苦手な理系女子・双葉理央がヒロイン。
女の子って男より“得”だけど、女の子である事を活かせない場合、男より生きにくいだろうと思っている。
彼女がまさにそう。
普通の女子的な感覚に欠ける不器用な少女の苦悩が描かれる。

ちなみに、今回も『さくら荘』ファンならニヤリとするシーンがあり、三鷹仁と三鷹美咲(旧姓:上井草美咲)の2人がカメオ出演している。

次巻はいよいよ妹の“かえで”がヒロインかと思いきや、まだだった……。
ともあれ、面白いので次も読まねば。

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『ゾイやみ』感想・サイドストーリー #11

ツバキ ASSAULT form
「先日掲載した小説、『ゾイやみ』サイドストーリー #11のご感想を戴きましたので、ご紹介させていただきます」


投稿者:enigma9641
活動拠点:ホビコム

クールビューティーの内側にあったのは、ある種の空虚さでしたか・・・。
見知らぬ土地で一人、覚えているのは名前と兄がいたことだけ―――。
なかなかに壮絶な体験をしていますねカナコは。
自らを臆病者と称する生き方はそうして生まれた処世術なんですね。

とはいえ心を許せる親友や後輩に出会えたことは救いですねε-(´∀` )ホッ
記憶が戻るかどうかがカナコの選択を左右しそうです。


流遠亜沙 ASSAULT form
「enigma9641さん、ご感想ありがとうございます。『あなたといるから』のカナコは生まれつき欠落を抱えていましたが、『ゾイやみ』ではバックボーンを設定しました」

ツバキ ASSAULT form
「何か理由があるんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『あなたといるから』の場合、“特別な理由がなくても病んでる人間はいるんだ”っていうのを書きたかったのね。けど、『ゾイやみ』の場合は自然とバックボーンが出来た感じです」

ツバキ ASSAULT form
「身元不明の少女ですからね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ただ、今回の話を書いてて思ったのは、ちょうど放送中の『ViVid Strike!』のリンネみたいだな――と」

ツバキ ASSAULT form
「確かにそうですね。経緯は違えど、自分の力だけで生きていこうとする人間は、頑なな傾向があるのかもしれません」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そんな少女の凍てついた心を溶かしていく百合展開……イエス!」

ツバキ ASSAULT form
「…………」


投稿者:城元太

 アサトの行方不明だった妹がカナコであると最初から設定してあったのであれば、本作は『あなたといるから』の見事なクロスオーバーであったと思えます。
 もちろん、作品を描きたいと考えた段階で、プロットは未成立であっても、作品展開の方向性が次第に固定し、分岐していく場合も往々にあるものですが。
 印象として、物語は非常に静かに進行していきます。ミズキに言及することも、さらにカナコのキャラクタ性を際立たせ、それをまたツバキちゃんが冷静に見つめるのが深みを増しています。
 どれほど明るく振る舞ってみても、悲しい程にカナコは自分の存在を明確に認識できないもどかしさ。しかしそれも筆者が意図したものであるとブログで示していますので、私の読解が間違ったものではないとわかりました。
 キャラクタ(この場合〝性格〟という意味で)の明暗を使い分け、今後カナコは、アサトと重要な繋がりを持っていくことと思います。果たしてベアトリーチェたちのような両面とも「明」のキャラとどの様に絡ませるのか、筆力の程、拝見させて頂きます。


流遠亜沙 ASSAULT form
「城元太さん、ご感想ありがとうございます。裏設定としてカナコをアサトの妹に想定はしていましたが、実際に劇中に登場するかは未定でした。行方不明の妹ネタも、作品の開始時点ではやるかどうか決めてなかったし」

ツバキ ASSAULT form
「妹の存在が明らかになったのはサイドストーリー #5なので、連載を開始して約1年後です」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ここまで書けたから、行方不明の妹ネタをやっても大丈夫だろう――っていう判断ですな。ちなみに、まだこの時点では、カナコが劇中に登場するかは決まってませんでした。カナコがこうして劇中に登場するに至ったのは、第2部まで続けられたからだし、それは支持してくださる方がいたからです」

ツバキ ASSAULT form
「支持がなければ、カナコさんは登場しなかった?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「それどころか、当初の想定通り、1年以内に終わってたと思います。『ゾイやみ』はあくまで、“次の企画”のための前フリだったから。商業作品と同じで、反響があるかどうかは非常に重要なので、サイレント読者の方も、よろしければご意見・ご感想をください。あなたのコメントがキャラの出番を左右したりもしますので」

ツバキ ASSAULT form
「カナコさんに対し、ベアトリーチェさん達は“明”とされていますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「その辺りも、長く続けられれば書けます。果たして、ファフロウ姉妹に“暗”はないのか……」

ツバキ ASSAULT form
「嫌な予感をさせる言い方ですね。つまり、エグゼキューターの世界を書く可能性もあるという事ですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「さすがに“第3部”をやるつもりはないから、サイドストーリーだわね。ここまで続けられたんだから、ファフロウ姉妹の話も書きたい――書かせてください。作品は作者の独りよがりでは書き続けられません。読者の支持があってこそ長く続けられるんだと、ここに来て強く感じています」

ツバキ ASSAULT form
「enigma9641さん、城元太さん、いつもご感想、本当にありがとうございます。そして、それ以外の読者の皆様も」


GAO! GAO! GAO!

流遠亜沙 ASSAULT form
「買っちゃいました」

ベアトリーチェ
「きゃにめ.jpで売ってる限定アクリルキーホルダーと、アニメの主題歌CDだね。お金ないお金ないって言っておきながら」

タオエン
「というか、先日のイベントでアギラは買ったのでは?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「それがですね、スマホがないとボイスドラマは聴けないんだけど、PINコードを特設サイトで入力すれば、PCでも主題歌のソロバージョン(OPサイズ)が聴けるのよ。で、聴いたら、すごく良くて。どうしてもフルサイズで聴きたくなりまして」

ベアトリーチェ
「それで、連動購入特典の主題歌『上々↑↑GAO !!』ソロバージョンCD目当てで、全部買ったんだ。アギラはもう持ってるのに」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、それを買わなかったらソロバージョン聴きたいと思わなかった訳だし、近所のツタヤで『上々↑↑GAO !!』は取り寄せじゃないと扱ってなかったから、良いかなと」

タオエン
「なるほど。しかし、このソロバージョンCDは、それだけの価値がありますね」

ベアトリーチェ
「本当だ。かぷせるがーるず(アギラ役:飯田里穂・ミクラス役:鈴木愛奈・ウインダム役:遠藤ゆりかのユニット)3人バージョンも良いけど、ソロバージョンも全然違ってて良い!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そもそも、OP『上々↑↑GAO !!』も、ED『KAIJUハート』も、ショートアニメだから30秒しか配信じゃ流れないので、是非ともフルサイズで聴いてほしい。どっちも、すごく良いから」

タオエン
「……ダム子のソロバージョン、ちょっと引くくらい上手いですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたしも驚いた。ウィキを見ると、遠藤さんは歌手活動もやってるみたいよ」

ベアトリーチェ
「ミクちゃんのはイメージそのまんまで、アギちゃんのはほんわかする感じだね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「アギちゃん、超可愛い。『上々↑↑GAO !!』は歌詞も何気に良くて、“コレしか知らない”とか、“このトキめく物を「魂」と名付けてみる”とか、すごく好み」

タオエン
「作品ともリンクしていますし、彼女達が人間とは違う存在である事を示唆しているようにも取れます。アニメの展開を期待させますね」

ベアトリーチェ
「え、まさかのシリアス展開とか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「第8話で巨大な敵っぽい感じの存在が出てきたしね……」

ベアトリーチェ
「わたしは最後まで、ほんわかが良いなぁ」

タオエン
「まあ、ショートアニメで残り4話ですから、第2期が決まっていない限り、衝撃展開はないでしょう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「第2期、観たいわぁ……。あたし、ちょっと驚くくらい『怪獣娘』にハマってる」

ベアトリーチェ
「皆、可愛いしね」

タオエン
「はい。もっと観ていたいですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「パッケージと商品が売れれば希望が生まれるので、とりあえず『怪獣娘』をすでにご覧の方は、きゃにめ.jpで『上々↑↑GAO !!』ソロバージョンCDを手に入れてほしい。合計で6380円ほどかかるけど、その価値はあります」


『怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~』アニメ公式配信サイトはこちら(最新話無料で火曜12:00更新)
『ウルトラ怪獣擬人化計画』公式サイトはこちら
きゃにめ.jpの特設ページはこちら

幼なじみの、その先へ。

『ぱわーおぶすまいる。』第5巻
著者:ウロ

文化祭があったり、生徒会メンバーとわいわいしたり、 焼肉女子会が開かれたり……と相変わらず賑やかな宗馬達。
そんな中、ついにまゆと宗馬が……!?
宗馬の、まゆの、環の恋の行方から目が離せない、 ドキドキ学園ラブコメ、遂に完結の第5巻!


……最終巻。
当然のように幼なじみエンドの大団円。
まあ、誰もがそう予想はしていただろうし、それ以外はありえないだろうとも思っていたはず。
最後まで観久(みく)は不思議キャラで、環はツンデレで、優白(やしろ)は愛すべき残念キャラだった。

今回は完結を記念して、推しキャラである主人公の実妹・宮乃をクローズアップ。






……可愛い。
小学生と間違われる容姿と性格、超可愛い。
まさに妹キャラ!


そんな宮乃に迫る貞操の危機!?


実妹エンドなんてないと判っていたが、まさか主人公の友人・景佑とくっつくとは……その後が知りたいような、悔しいから知りたくないような、複雑な気持ち。


ちなみに、メロンブックスの店舗特典には宮乃のハロウィン衣装姿が!
ヤバい、超可愛い!
隣の4コマも宮乃なので、間に合えばメロンで買うよろし。



これで終わりかと思うと、ちょっとさびしい。
宮乃や優(女装キャラで割りと好き)達1年生を主役にした番外編とか見たい。
基本的にはシリアスなしの、ゆるっと楽しめる学園ラブコメなので、絵柄で気になったら読んでいただきたい作品。
どのヒロインも可愛いが、やはり推しは第4巻の表紙を飾っている宮乃、マジ天使!

今年はもう終わりだ!

流遠亜沙 ASSAULT form
「寒い……」

ベアトリーチェ
「大丈夫? おっぱい揉む?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「是非!」

タオエン
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「べ、別にお前のペチャパイなんて揉みたくねーよ!?」

ベアトリーチェ
「ペチャパイじゃないもん! ちゃんと、あるんだからね!?」

タオエン
「テンプレなラブコメごっこは結構です」

ベアトリーチェ
「えー、もっとやろうよぉ」

タオエン
「では、私と百合姉妹ごっこにしましょう。さあ、お姉様と呼んでくれていいんですよ!」

ベアトリーチェ
「12月にもなると寒いよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、ほんまやで」

タオエン
「妹がつれない件……」

ベアトリーチェ
「今年はコタツが使えないんでしょ? 冬を乗り切れるの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「このブログでも話したけど、坐骨神経痛が発覚して、脚のある椅子を使うようになったから。この部屋に住んで7年目にして初の、コタツのない冬を体験してるんだけど――超寒い。仕方ないからエアコンの暖房機能を使ってるくらいですよ」

ベアトリーチェ
「冷房は毎年使ってるけど、暖房は初めてなんでしょ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そのせいか判らないけど、スイッチを入れて動き出すまで数分かかった。2回目からはすぐに動くようになったけど……暖房って冷房より電気代かかるらしいじゃない?」

ベアトリーチェ
「みたいだね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「やだなぁ……コタツが恋しいなぁ……おっぱい揉みたいなぁ……」

ベアトリーチェ
「そういうのはヤミ姉かツバキちゃんに言いなよ。わたし、小さいよ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、あたしの脳内設定では、“実は意外とある”事になってます」

ベアトリーチェ
「あ、そうなんだ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうなんです」

ベアトリーチェ
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「…………」

ベアトリーチェ
「揉ませないよ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ですよねー」

タオエン
「……12月もがんばっていけばいいんじゃないでしょうか」

ベアトリーチェ
「タオ姉、やさぐれないでよ」


この夜の海。その先に――。(+『シン・ゴジラ』4回目)


『劇場版 艦これ』

TVシリーズを経て、満を持しての劇場版。
12月1日は映画の日という事で、せっかくなので観てきた。

TVシリーズでは艤装を付けた状態の艦娘は、CGと手描きを織り交ぜていたが、今回は全編手描きだった事に驚いた。
TVシリーズのCGも悪くなかったが、やはり美少女は、まだ手描きの方が安心感がある。
個人的には劇場クオリティで満足。
劇場の音響も相まって、戦闘シーンも良かった。

何の前情報もなく観たため、どの艦娘が登場するかは知らなかったのだが、まさか“あの艦娘”が出るとは……。
TVシリーズが伏線だったのか、TVシリーズを踏まえてのシナリオだったのか、ちょっと興味がある。

嬉しかったのは川澄綾子さんが演じている大淀の出番が多かった事。
TVシリーズでは常に通信機に張り付いていたが、今回は出撃しております!

どんな作品でもそうだが、やはり『劇場版 艦これ』も賛否両論っぽいー(夕立っぽく)が、個人的には面白かったと思う。
原作ゲームをプレイしていない“にわか”なので、名前だけしか知らない『アイアンボトム・サウンド』の事も知れたし、内容としてはかなり好み。

公式サイトはこちら



『シン・ゴジラ』(4回目)

1100円なので、また観てきた。
ブログでは書いてない気がするが4回目。
恐らく3回目は9月1日に観たと思うので、3ヶ月ぶり。

感想としては、やはり面白い。
まだまだ飽きない。

1日当たりの上映回数は減っているが、まだかなりの劇場で公開中なので、未見の方は観てほしい。
まだパッケージ化の情報もないし、映画館で観る価値は充分以上にあると思うので。

公式サイトはこちら

べ…別に 恥ずかしいとかじゃないですから…ね

『ひまわりさん』第7巻
著者:菅野 マナミ

学校のまん前に建つ古くてちいさな本屋さん“ひまわり書房”では、今日も店主の“ひまわりさん”が迎えてくれる。
本と本屋に集まる人たちをめぐるハートフルストーリー第7巻。




今回はひまわりさんの兄と、その師匠のお話がメイン。



その話で、猫を可愛がりたいけど出来ないひまわりさんが可愛い。



この話、すごくしっとりしていて、まつりもいないので別作品のような雰囲気が新鮮。
余談だが、JCな師匠が可愛い。
見た目通りの小生意気なJC――いいじゃない。



まつりの同級生・奈々子のシーンも見逃せない。
まつりのモチベーションを上げるため、ひまわりさんのモノマネをするのが可愛い。
真面目な委員長タイプの地味だけど可愛いJK、お気に入り。




しかし、ひまわりさんは本当に表情が豊かになったと読者の視点でも思う。



事件なんか起きないし、それでいて萌え系4コマのような緩さとも違う、心地良い雰囲気がオススメの作品。


作品公式サイトはこちら

おのれディケイド!(経済的な意味で)

ヤミヒメ
「クリスマスプレゼントだ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「え? くれるの?」

ヤミヒメ
「違う! なぜ、私が貴方にプレゼントをせねばならんのだ」

ツバキ ASSAULT form
「では、プレゼントが欲しいという事ですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ああ、そういう事ね。ちょっと待って――」

ヤミヒメ
「なぜ、服を脱ぐのだ!?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、プレゼントを……」

ツバキ ASSAULT form
「何をプレゼントするつもりですか――いえ、言わなくていいですけど」

流遠亜沙 ASSAULT form
「それじゃあ、ヤミヤミは何が欲しいんだい? ほら、何が欲しいのか言ってごらん? ん?」

ヤミヒメ
「何なのだ、そのキャラは?」

ツバキ ASSAULT form
「ひょっとして、これですか?」




流遠亜沙 ASSAULT form
「ああ、『ディケイド』のBD-BOXが出るのよね。けど、来年の3月よ?」

ヤミヒメ
「うむ。なので、買うという確約でよい」

ツバキ ASSAULT form
「『ディケイド』は全31話と少ないので、BOXは1巻のみです。よかったですね、マイスター」

流遠亜沙 ASSAULT form
「他の『平成ライダー』のBOXシリーズは3巻構成だから、安い方よね――って、馬鹿! それでも定価で4万弱よ。amazonでも3万弱よ。買える訳ないじゃない」

ヤミヒメ
「我々は日々、看板娘として働いておるのだぞ。恩着せがましい事を言うつもりはないが、多少の見返りはあってもよいのではないか?」

ツバキ ASSAULT form
「そうですね。我々が日々受けている仕打ちを思えば、むしろ見返りはあってしかるべきです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツバぴょんさん、なんか怖いんですけど……。と、ともかく――ない袖は振れない!」

ヤミヒメ
「……甲斐性なしめ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ふっ。何とでも言えばいい」

ツバキ ASSAULT form
「なんで無駄に決め顔なんですか」


東映ビデオの公式ページはこちら

電撃文庫人気タイトル「ロウきゅーぶ!」の、ほのぼのかわいい4コマ。

『ロウきゅーぶ! よんこま』全2巻
作画:三輪 フタバ
原作:蒼山 サグ

「コーチの知らない、わたしたちの日常をみせちゃいます」――まだ智花たちが昴と出会う前の、慧心学園での日常を描いた、ほのぼのかわいい4コマコミック。

ひょんな事から読んでみた。
主人公・智花が慧心に転校して、昴がコーチとして現れるまでを舞台にした前日譚的な内容。

うん、面白い。
ヒロイン達が可愛く描かれているので、それだけで読む価値がある。

まったく、小学生は最高だぜ!

MOVIE大戦 超レベルアップ

流遠亜沙 ASSAULT form
「説明しよう! 管理人権限によって、看板娘は管理人の知識や経験を共有する事が出来るのだ! という訳で――ダウンロード!」



『仮面ライダー平成ジェネレーションズ
Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』


ヤミヒメ
「ふむ。今年の『MOVIE大戦』は、このような内容であったか」

ツバキ ASSAULT form
「きゃー! 晴人さーん!!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツバぴょん、どうどうどう」

ツバキ ASSAULT form
「すみません、取り乱しました……」

ヤミヒメ
「まあ、判らんでもない」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、本当。まず、今回の『MOVIE大戦』自体、かなり良かった。その上で、今回のレジェンドライダーであるところの、ウィザード=操真晴人、ドライブ=泊進ノ介、この2人が変わってなくて単純に嬉しかったから」






ツバキ ASSAULT form
「お2人とも、過去の『MOVIE大戦』での出来事を踏襲している設定があるのが、心憎いですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「坂本浩一監督だから、変身前の役者のアクションもすごくて。特に晴人と竜崎のキックを主体とした対決が格好良かった」

ツバキ ASSAULT form
「はい! 飄々とした雰囲気も変わらず、まさに晴人さんでした!」

ヤミヒメ
(今日のツバキはテンションが高いな)

流遠亜沙 ASSAULT form
「残念だったのは、もう1人のレジェンドライダー・鎧武の変身前の姿である、葛葉紘汰の出番がなかった事よね」

ツバキ ASSAULT form
「CMの段階で予想はしていましたが、声も新録でなく、ライブラリ出演(過去の台詞の使いまわし)っぽいですね」

ヤミヒメ
「パンフレットを見ても、クレジットされておらぬな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「別人による代役じゃないかってコメントもあるけど、どの話数(作品)で使われた台詞か確認してるサイトもあったから、本人だけど新アフレコじゃないっていう説が濃厚。だとしても、『スパロボ』や『Gジェネ』みたく、“ライブラリ出演”ってクレジットしてほしいわよね」

ヤミヒメ
「しかし、なぜ、『ウィザード』から5作品なのだろうな? 『W(ダブル)』からなら、第2期という事で納得も出来るのだが」

ツバキ ASSAULT form
「パンフレットの監督のコメントを読むと、『フォーゼ』が仮面ライダー生誕40周年作品だったため、45周年記念作品である今回は、それ以降の5作品から“5人ライダー”という事らしいですよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちゃんと考えられてる訳ね。まあ、紘汰は出ないにしても、鎧武がベルトさんを進ノ介に届けるシーンでは、「さすが神様!」って思ったわ」

ヤミヒメ
「進ノ介の台詞で、これ以上の説明は不要だったからな。なにせ、神様のやる事だ」

ツバキ ASSAULT form
「登場シーンも問答無用というか。さすがは神様です」

流遠亜沙 ASSAULT form
「神様って便利――もとい、すごい。ともあれ、これによって進ノ介も変身ですよ」




ヤミヒメ
「うむ、壮観だな」

ツバキ ASSAULT form
「やはり、ヒーローが並ぶ絵面というのは心躍るものがありますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「全員、決め台詞もあるしね。ウィザード、鎧武、ドライブの3人は、主題歌が戦闘シーンのバックで流れるのが、ベタだけど燃える」

ヤミヒメ
「フォームチェンジも、強化フォーム、最強フォームまで、メインどころはすべて見せてくれたな」

ツバキ ASSAULT form
「その分、現行作品の出番が削られるという意見もありますが、メインになる夏の劇場版もある訳ですから、冬と春は変化球でも良いと思います」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうよね。いやはや、今回は本当に大満足。あたしも『ウィザード』は平成第2期で1番好きだから」

ツバキ ASSAULT form
「はい!」

ヤミヒメ
「ん。良い作品である事は認める」

流遠亜沙 ASSAULT form
「劇場版の新フォームや、『エグゼイド』の新情報などもあるので、是非、劇場で観ていただきたい作品です」


公式サイトはこちら

『ゾイやみ』第21話、掲載中

ツバキ ZOIYAMI form
「本日、『ゾイやみ』第21話を掲載致しました」

やみ子
「12月だから、今年最後の更新だよね?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「その予定です。年内に終わる予定だったのに、第2部て……あたしが予想してなかったわ」

ツバキ ZOIYAMI form
「嫌なんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そ、そんな事ないわよ! でも、勘違いしないでよね!? あんた達のために続けてるんじゃないんだから!?」

やみ子
「なんで無駄にツンデレなの?」

ツバキ ZOIYAMI form
「意味なんてありませんよ、どうせ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツバぴょん、ひどくない?」

やみ子
「そういえば、今回は戦闘シーンをやるつもりだったんでしょ?」

ツバキ ZOIYAMI form
「ツイッターでも、そんな事を書かれてましたね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、実際にアバンで書いたんですよ。そこから本編で時間が戻って、アバンに追いついて、本格的に戦闘シーン――という流れを想定してたんだけど、いかんせん、そこまでが長くなって」

やみ子
「それで、戦闘開始直前で力尽きたの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「書く気力はあるんだけど、ページ数が普段の倍以上になっちゃうから、次回に持ち越したのよ。だから、アバンもまるっと次回に移動と相成りました。今回は次回のための導入ですな」

ツバキ ZOIYAMI form
「あまり長いと読者に負担をおかけする事になりますし、ペースを崩すとロクな事になりませんから、いいんじゃないでしょうか。そもそも、戦闘シーンを求められているのかという疑問もあります」

やみ子
「あー……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「別に自虐的になってる訳じゃないんだけど、この作品に何を求められてるのか気になったんで、アンケートに項目を追加しております。コメントなしで構いませんので、小説を読まれた方は、よろしければご協力いただけるとありがたいです。読んでるだけだと気付かないけど、感想なんかのリアクションは、作者にはかなりの励みになるので」

ツバキ ZOIYAMI form
「クリックするだけで終わるので、ご協力いただけるとりがたいです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「じゃあ、そろそろ締めをお願いします」

やみ子
「リリカル・ゾイカル、滅せよ(アニヒレイト)!」

ツバキ ZOIYAMI form
「来年も、『ゾイやみ』をよろしくお願いします」


『ゾイやみ』第21話はこちら

伊織(バカ)の妹はデキる子?

『ぐらんぶる』第7巻
漫画:吉岡 公威
原作:井上 堅二

嵐の夜に、伊織と千紗が二人きり。
リビドー全開の熱いワンナイトが始まる。
そして、伊織の妹・北原栞も登場。
耕平が鬼神と化す?
ブラコンシスコンロリコン入り乱れる全裸系ダイビングコメディー、妹無双の開幕だ!!
伊織と千紗の攻防も面白いのだが、やはり今回は“妹”の話をせねばなるまい。
前巻のラストでちょっとだけ登場した伊織の実妹・栞が登場するのだから!



かーわーいーいー!
黒髪で和服が似合う中学3年生!
伊織を「兄様」と呼び、物腰もお淑やかとか最高かよ!?

しかし、そこは井上堅二作品――この妹、普通じゃない。


そう。
ブラコンを演じているが、栞はベタな“お兄ちゃん大好き妹”ではないのだ!
いや、全然ベタでもいいんだけど。



だが、絶望した諸兄は安心してほしい。
最後には素を見せ、こんな可愛らしい表情と台詞まで見せてくれる。

嗚呼もう!
栞、超可愛い!
やはり妹は、たまらんね!
妹好きは必読な1冊だゼェェェット!



ちなみに、ゲーマーズの店舗特典が千紗と栞だったので迷わずゲット。
どちらも妹で推しキャラなので俺得。


紹介ページはこちら

ガンマニアの青年は異世界でどうやって神に成ったのか!?

『蒼鋼の冒涜者〈ブルースチール・ブラスフェマ〉』
著者:榊 一郎
イラスト:赤井 てら

異世界に転生したガンマニアの青年・天野行成は、恩人の妹である少女と共に旅をしていた。
その道中で土地神に襲われた彼は、転生した際に手に入れた能力と自身の銃知識を駆使し、常人には倒せるはずのない土地神を倒してしまう。
そして彼は、神を下したことでその土地の新たな神として祀り上げられることに!?
異世界"銃×剣"バトルアクション登場!!
HJ文庫からは久々の榊作品。
個人的には『タタリ・ブレイカー弑子』の続刊が出なかったのが残念でならないが――それはそれとして。

今回はなんと転生もの。
といっても、『アクエリオン』のように前世がどうこうではなく、前世の記憶を持ったまま転生して俺TUEEEをやる、いわゆるネット小説でよくあるパターン。
知らなかったのだが、“異世界チーレム”というらしい。

自分もネットで小説を公開しておいてなんだが、正直、他人のネット小説はほぼ読まない。
“異世界チーレム”にも偏見に近いものを持っているので、それを榊さんが書く事に嫌な予感を覚えたが――そこはプロ、面白かった。
やはり、ちゃんと実力のある人間が書けば、面白いものは面白い。
そういうのを思い知った。

個人的にはヒロインのダーシャがお気に入り。
特に眼鏡好きという訳ではないが、眼鏡が似合う無口系美少女でたまらん。
武器を持った美少女――鉄板。

地球で言う中世に近いファンタジー世界で、前世の知識を駆使して生き抜く物語。
なかなかオススメ。

試し読みなどはこちら

『ゾイやみ』感想・第21話

ツバキ ASSAULT form
「先日掲載した小説、『ゾイやみ』第21話のご感想を戴きましたので、ご紹介させていただきます」


投稿者:enigma9641
活動拠点:ホビコム

美少女ものに求めるのはやはりキャラクターの魅力だと思います。
が、『ゾイやみ』は、旧作とのリンクやそれを彷彿とさせるバトルも大きな魅力ですね(*´ω`*)

細かい事を言うとそうなるのですが、究極的には『ゾイやみ』には『ゾイやみ』であることを求めている、という事なのでしょうか・・・。
う~ん、深い(。-`ω-)


( ゜∀゜)o彡°ベアトリーチェ!ベアトリーチェ!
( ゜∀゜)o彡°ネコシッポ!ネコシッポ!

急に尻尾をわしづかみにされてビックリするベアにゃんの反応が可愛いです!
あざと可愛く「おねだり」するベアにゃんの小悪魔な色気といったらもう・・・(*´Д`)ハァハァ!

本編では伝説の機体名が出てきたり、クラウが再び変身したりと、嵐の前の静けさですねワクワク(0゜・∀・)テカテカ

次回の戦闘シーンてんこ盛りに期待大ですね!ヾ(≧▽≦)ノ


流遠亜沙 ASSAULT form
「enigma9641さん、ご感想ありがとうございます。今回もベアトリーチェを激しく推してくださっているので――ベアや~ん!」

ベアトリーチェ
「ベアトリーチェだよ~! 今回はカナコに尻尾を握られてびっくりしちゃったけど、みんなは女の子に、そんな事しちゃダメだゾ☆」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あざとーい!」

ツバキ ASSAULT form
「あざといですね」

ベアトリーチェ
「あ、もう行かなきゃ。わたし、ケツカッチンだから。じゃあね!」

ツバキ ASSAULT form
「……この後、何があるんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「年末だからね」


投稿者:城元太

 コメントは確認しましたが、敢えて。
「ここで切っちゃいますか?!」
 続きは年越しとしても、いろいろと気を持たせたまま今回の掲載分が終わってしまったので、ちょっと欲求不満です。

 推しキャラは今回、断然〝竹槍〟ソウマさんです。
 最初はただの嫌味なキャラと思いきや、あの反応とは。
 無茶苦茶可愛いじゃないですか、へっぽこで。

 クラウのシリアスなリアクションで今回終了しましたが、カナコの闇の部分と共に、ベアトリーチェ達とのバランスをとるのが難しいのではとも感じました。
 でもやっぱりソウマさんです。
 次回の掲載、楽しみです。


ツバキ ASSAULT form
「こちらは城元太さんから戴いたご感想ですね。今回もありがとうございます。確かに、普段であればまだしも、年を越すタイミングで、あのシーンで終わりは少しモヤモヤしますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「完全同意です。なので、実は今、すでに第22話を執筆中です」

ツバキ ASSAULT form
「え? そうなんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。今年の汚れは今年のうちに綺麗にしたいじゃない? そんな感じで、年内掲載を目指して書いておりますよ」

ツバキ ASSAULT form
「例えが……。そういう事らしいので、読者の皆様はお待ちください」

流遠亜沙 ASSAULT form
「間に合わない可能性もあるけどな!」

ツバキ ASSAULT form
「間に合わなくても怒らないであげてください」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちなみに今回、城元太さんの推しキャラが、カナコから新キャラの竹や――もとい、キリエに変わっています。カナカナ~!」

カナコ ZOIYAMI form
「安っぽいアイドルみたいな呼び方、やめてくれる?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあまあ。今回の推しキャラ変更に関して一言ください」

カナコ ZOIYAMI form
「推しキャラとかはどうでもいいけど、ソウマから心変わりされたのは釈然としないわね。……これを読むの? 『勘違いしないでよね。別に悔しいんじゃないんだから。あ、でも、推しキャラを私に戻してくれなかったら……許さないんだから』」

ツバキ ASSAULT form
「素晴らしく棒読みのツンデレですね。というか、『化物語』でガハラさんが言ったツンデレ・サービスのパロディですよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツバぴょんは何でも知ってるな」

ツバキ ASSAULT form
「……言いませんよ?」

カナコ ZOIYAMI form
「もう行くわよ。テッペン回る前に帰らないといけないから」

ツバキ ASSAULT form
「……業界用語、流行ってるんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「年末だからね」

ツバキ ASSAULT form
「関係ないですよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ともあれ、キリエを気に入ってもらえて嬉しいです。ただの嫌な奴じゃ終わりませんので、覚悟してください」

ツバキ ASSAULT form
「何かおかしな単語が出た気がしますがスルーします。今回からアンケートに追加した項目“『ゾイやみ』で1番好きな要素は?”ですが、enigma9641さんは“ラブコメ(美少女)”、城元太さんは“ストーリー”にチェックを入れてくださっていますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「この項目を追加した理由なんですが、実は“どの要素が1番好きか”が知りたかった訳じゃなくて、“バトルが1番じゃないよね?”って確認するためのもでした」

ツバキ ASSAULT form
「バトルが極端に少ない作品ですから、それをもっとも期待して読まれている方は、ほぼいないと思いますよ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「不安なんですもの。あたしは書いてて楽しいけど、読んでくださってる方は「バトル、マダー?」とか思ってないかなって」

ツバキ ASSAULT form
「なら、良かったじゃないですか。期待通りの結果で」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、まったく。enigma9641さんに至っては、“『ゾイやみ』である事を求めてる”なんて言ってもらえて……深いわぁ」

ツバキ ASSAULT form
「ありがたいですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「なので、がんばって書くよ。年内に第22話を掲載するよ。多分、出来ると思う。出来るんじゃないかな。ま、ちょっと覚悟は――」

ツバキ ASSAULT form
「なんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「書きまーす!」

ツバキ ASSAULT form
「大変良いお返事です」


メリー苦しめなんて思わない!

流遠亜沙 ASSAULT form
「メリー・クリスマース! HA! HA! HA!」

ツバキ ASSAULT form
「現在、日付の上では12月26日になってますけどね」

ベアトリーチェ
「寝て起きるまでは今日なのだ!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ベアトリーチェ、良い事言った! 100看板娘ポイントあげちゃう! ツバぴょんはマイナス100看板娘ポイントだ!」

ツバキ ASSAULT form
「特典もなければ、ペナルティもないのでしょう? 別にいいですよ」

ベアトリーチェ
「でも、なんで今頃クリスマスなの? そもそも、マイスターにはまったく関係ない日だよね?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうなんだけど、クリスマスイラストを戴いたのでご紹介しようかと」




ツバキ ASSAULT form
「『ゾイド&装甲至上者』の管理人であるサーデェンスさんから戴きました。運営キャラのプリゼアさんですね」

ベアトリーチェ
「ロリっ娘だ。やっぱり、みんな好きなんだにゃー」

流遠亜沙 ASSAULT form
「どんな人間の中にも、小さきものを愛でる心がある……それが母性であり父性だと、あたしは思うんだ――」

ツバキ ASSAULT form
(この人のは違う……)

ベアトリーチェ
「建て前は置いといて」

流遠亜沙 ASSAULT form
「建て前ちゃうわ!」

ベアトリーチェ
「うちは今年はクリスマスイラストないんだね」

ツバキ ASSAULT form
「去年のはイレギュラーというか、『BLASTER form』の転用なので、このサイトではない方が普通です」

ベアトリーチェ
「すぐにお正月で、マイスター的には年賀状の方が優先順位が高いんだよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「和服派だしね! 余裕があれば描こうと思ったんだけど、無理でした。なんなら、まだ正月用のイラストも描いてない。ヤバい。マジヤバい」

ベアトリーチェ
「ないとは思うけど、クリスマスらしい事とか、しなかったの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「何も。なんなら、24・25は家から出てないので、クリスマスっぽい雰囲気も感じていません。「今年はクリスマス中止だったんだよ」って言われたら信じちゃう」

ツバキ ASSAULT form
「クリスマスを満喫するのは、ごく一部のリア充だけで、ほとんどの日本人にはどうでもいい事です」

ベアトリーチェ
「でも、クリスマスをエンジョイしてるリア充を、本気で憎んでる人もいるんじゃない?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「「クリスマスに独りとか、さみしーwww」とか言う奴は死ねばいいと思うけど、まあ別に、楽しめる人間は楽しめばいいんじゃない? メリー苦しめとは思わない」

ベアトリーチェ
「他に楽しい事なんていくらでもあるしね☆」

ツバキ ASSAULT form
「他人と比べるようになったら終わりです。サーデェンスさん、この度は素敵なイラスト、ありがとうございました」


サーデェンスさんのサイト『ゾイド&装甲至上者』はこちら

あなたに少女が守れますか? それが悪なる者の願いだとしても――

『永き聖戦の後に ストレイ・シープ』
著者:榊 一郎
イラスト:猫缶まっしぐら(ニトロプラス)

魔族との大戦争が終わって七年。
魔王を討伐した英雄の生き残りであるジンゴは、兵士に追われる少女・メイベルを成り行きで助けてしまう。
そんな中、ジンゴの前に現れた魔王の亡霊が“ある取引”を持ちかけてきて――

榊一郎、ついにスニーカー文庫に!
これで、残る老舗ラノベ・レーベルは電撃文庫のみ!

それはそれとして――今回はいわゆる“黒榊”。
世界観的には『すてプリ』や『チャイカ』のようなファンタジーだが、内容は『ストジャ』寄り。
まさに黒。
人がばんばん死ぬような判りやすいダークファンタジーではなく、設定や世界観がダークな、あとがきに書かれている言葉を借りれば“榊お得意のアレ”である。

こういうの――大好き。

第1巻の感想としては、かなり良い。
“黒榊”好きのファンは必読。
早くも続きが楽しみ。


試し読みなどはこちら

『ゾイやみ』第22話、掲載中

ツバキ ZOIYAMI form
「いよいよ今年も終わろうかという時期ですが、本日、『ゾイやみ』第22話を掲載致しました」

やみ子
「今月2回目だね」

ツバキ ZOIYAMI form
「清々しい気持ちで新年を迎えたいという、殊勝な心掛けだそうです。かなり大変だったようですが」

やみ子
「だから、マイスターいないんだ」

クラウ ZOIYAMI form
「ねえ、私もいていいのかな……?」

ツバキ ZOIYAMI form
「今回はクラウさんが主役ですよ」

やみ子
「そうだよ。すんごい戦ってたし!」

クラウ ZOIYAMI form
「……正確には私じゃないんだけどね」

やみ子
「あれ? その対戦相手はいないの?」

ツバキ ZOIYAMI form
「長くなるので、この3人でやってくれと言付かっています」

やみ子
「そうなんだ」

クラウ ZOIYAMI form
「でも、何を話すの? ネタバレしないように内容を話すって、難しいけど」

やみ子
「基本的には内容の話ってしないよね」

ツバキ ZOIYAMI form
「遺憾ながら、そうですね」

クラウ ZOIYAMI form
「え? じゃあ、どうするの……?」

やみ子
「無駄話?」

ツバキ ZOIYAMI form
「……遺憾ながら、そうですね」

クラウ ZOIYAMI form
「……そうなんだ」

ツバキ ZOIYAMI form
「でも、ご安心を。今回は裏設定のネタを聞いておきましたので」

やみ子
「へえ、どんなの?」

ツバキ ZOIYAMI form
「前回の第21話において、紙白さんの作品である〈バニッシュラプター〉と〈レイジウルフ〉もMBデバイスとして登場しました」

クラウ ZOIYAMI form
「うん、そうだね」

ツバキ ZOIYAMI form
「当サイトのコンテンツ『追加兵装』の、〈レイジングライガー〉のページを見ていただけると判りますが、〈レイジングライガー〉のコアは、〈ライガーゼロ・オーガ〉のコアに〈レイジウルフ〉のコアが融合したものなんです」

やみ子
「えっと……つまり、どういう事?」

クラウ ZOIYAMI form
「〈レイジウルフ〉がMBデバイスとして存在しているという事は、『ゾイやみ』の世界に〈レイジングライガー〉は誕生しなかった……?」

ツバキ ZOIYAMI form
「クラウさん、正解です」

やみ子
「でも、そんな風に設定をいじっていいの?」

ツバキ ZOIYAMI form
「紙白さんの改造ゾイド作品には、IFの時間軸や設定が、いくつも存在しているんです。『ゾイやみ』では判りやすさを優先した結果、『追加兵装』で小説も読める〈ジェノクラウエ〉〈バニッシュラプター〉〈レイジウルフ〉の3機が現存しているという世界線にしたそうです」

やみ子
「へえ」

ツバキ ZOIYAMI form
「そもそも『ゾイやみ』自体が、マイスターの過去作品の平行世界という設定ですから」

クラウ ZOIYAMI form
「ところで、劇中では“機獣”って言ってるのに、ここではゾイドって言っちゃっていいの?」

ツバキ ZOIYAMI form
「いいんじゃないでしょうか。過去作品や、劇中で使われている諸々の元ネタを知っている方には、今更です。劇中で既存の単語を使わないのは、『ゾイド』を知らない方にも読んでもらうためと、ほぼオリジナル作品のつもりで書くためだそうなので」

クラウ ZOIYAMI form
「二次創作だと、説明が雑になりがちだし、元ネタのファンにしか読んでもらえないんだよね。逆に言えば、二次創作なら元ネタのファンに読んでもらえる可能性があるけど、『ゾイド』は今だと……」

やみ子
「?」

ツバキ ZOIYAMI form
「『ゾイド』の二次創作が盛り上がっていた時代があったんですよ。しかし、『ゾイやみ』の劇中でもそうですが、クラウさんは博識ですよね」

クラウ ZOIYAMI form
「読書、好きだから」

やみ子
「“百合”とか“クレイモア”とか、普通の小学生は知らないような言葉を知ってるよね」

クラウ ZOIYAMI form
「本なら何でも読むから……活字中毒なのかも」

ツバキ ZOIYAMI form
「そういう事なので、劇中でクラウさんが博識でも、驚かないでくださいね」

やみ子
「ツバキ、誰に言ってるの?」

ツバキ ZOIYAMI form
「それでは、そろそろ締めたいと思います」

クラウ ZOIYAMI form
(スルーした)

ツバキ ZOIYAMI form
「これが今年最後の更新だそうなので、読者の方々に挨拶をするよう言われています。では、やみひめさんから」

やみ子
「えっと……『ゾイやみ』を読んでくださった方も、そうでない方も、このサイトに足を運んでくださり、ありがとうございました!」

クラウ ZOIYAMI form
「私は本格的に登場したのは今年からで、迷惑ばかりかけてしまったけど、来年は挽回できるようがんばります」

ツバキ ZOIYAMI form
「来年も続けられる限り続けていきたいので、引き続き、当サイトをよろしくお願い致します」








やみ子&ツバキ ZOIYAMI form&クラウ ZOIYAMI form
「せーの――リリカル・ゾイカル、滅せよ(アニヒレイト)! 良いお年を!」


ツバキ ZOIYAMI form
「なお、今回は『BLASTER form』のブログの更新はありません!」

やみ子
「ツバキ、嬉しそうだね」

クラウ ZOIYAMI form
「?」


『ゾイやみ』第22話はこちら

2017年だ、この野郎!

ヤミヒメ
「新年!」

ベアトリーチェ
「あけまして!」

タオエン
「おめでとうございます」

ツバキ ASSAULT form
「今年も当サイトをよろしくお願い致します」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……もう言う事がなくなってしまったので、正月用のイラストなど――」




ツバキ ASSAULT form
「だらっしゃぁぁぁ――ッ!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「デジャブ!」

ツバキ ASSAULT form
「まったく……」

タオエン
「正しいトップ絵はこちらになります」




ベアトリーチェ
「今回はツバキちゃんなんだね」

ヤミヒメ
「ツバキ、可愛い……」

タオエン
「姉さん、ようこそ――百合の世界へ」

ヤミヒメ
「ツバキ限定だ」

ベアトリーチェ
「ねえねえ。最初のバージョンは何なの?」

ツバキ ASSAULT form
「……はい?」

ベアトリーチェ
「な、なんでもないよ!?」

ツバキ ASSAULT form
「ふふ。そうですよね」

タオエン
「やはり、ツバキさんを怒らせてはいけませんね」

ヤミヒメ
「ツバキを怒らせる方が悪いと思うが……」

ツバキ ASSAULT form
「それでは、新年のごあいさつも済みましたので、本日はこれにて締めさせていただきたいと思います」

ベアトリーチェ
「あれ? もう終わっちゃうの?」

タオエン
「マイスターが早々に退場したとはいえ、この人数で話し始めると長くなりますからね」

ヤミヒメ
「ふむ。多人数の弊害だな」

ツバキ ASSAULT form
「なお、本日はトップ絵の更新のみで、小説の更新はありません」

ベアトリーチェ
「年末、大変だったみたいだしね」

ヤミヒメ
「では、終わろう。お相手はヤミヒメと」

ベアトリーチェ
「ベアトリーチェだよ☆ 今年もよろしくね!」

タオエン
「タオエンです。よしなに」

ツバキ ASSAULT form
「ツバキでした。今年も『局地戦用強襲型機動兵器・改』を、よろしくお願い致します」


負けられない戦い in クリスマス!!

『バカとテストと召喚獣12.5』
著者:井上 堅二
イラスト:葉賀 ユイ

三年生との試召戦争を劇的な勝利で飾った明久たち二年生。
まっとうなクラス施設もゲットして、快適な学園生活を送るFクラス面々が今関心を寄せるのは、そうクリスマス!
しかし彼らは知らない……学園長がまたいらぬ気を回そうとしていることを!

本編が完結し、今回は短編集。
ずいぶんと寝かせてしまった……。

ともあれ、今回は短編集なので馬鹿全開。
本編は巻をまたいでの最終エピソードで、しかも『バカテス』としてはシリアスな展開だったので、今回の馬鹿っぷりは懐かしい感すらある。

とはいえ、恐らく今巻で『バカテス』は最後だと思うので、ちょっとだけしんみりしてしまう。
愛すべき馬鹿達の最後を見届けていただきたい。

『ゾイやみ』感想・第22話

ツバキ ASSAULT form
「昨年末に掲載した小説、『ゾイやみ』第22話のご感想を戴きましたので、ご紹介させていただきます」


投稿者:enigma9641
活動拠点:ホビコム

小太刀二刀流で頑張るベアにゃん可愛いよ(*´Д`)ハァハァ
火力支援でうっかり見方を巻き込んじゃって「てへ☆」で誤魔化すベアにゃん可愛いよ(*´Д`)ハァハァ

クラウとジェノクラウエの邂逅もいい感じですね。
二人ともちょっとしたしぐさや表情の変化が可愛いです(´ω`*)
ギャップ萌えですね(´艸`*)

今回は濃密かつハイスピーディーな戦闘シーンてんこ盛りで大満足なボリュームでしたヾ(≧▽≦)ノ

月一回更新のところ急遽二回目の更新ながら大ボリュームで、お疲れ様でした。

来年もよろしくお願い致します。
どうぞよいお年をお迎えください!


流遠亜沙 ASSAULT form
「enigma9641さん、ご感想ありがとうございます。こちらは昨年のうちに戴いたものです」

ツバキ ASSAULT form
「お互い、無事に年を越せましたね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、ほんまやで。年末はもう気が休まらなかったんだから」

ツバキ ASSAULT form
「はいはい、おつかれさまでした。その話はもう充分ですよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「enigma9641さんからは原稿チェックの際、ベアトリーチェの小太刀に関するご意見も戴きまして。取り入れさせていただきました」

ツバキ ASSAULT form
「感想だけでなく、ご意見も戴けるのはありがたいですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。要望だと難しいかもしれないけど、このキャラが好きとか、この武器や技が好きっていうコメントがあれば、出番増やそうって思うしね」

ツバキ ASSAULT form
「アンケートはコメントなしで構わないので、よろしければご協力ください。意識調査だったり、読者がいる事の確認にもなるので、充分に送っていただく意味はあります」


投稿者:城元太

 今回の主役は完全にクラウでしたね。
 竹槍ソウマさんの出番がなかったのは残念ですが。
 推しキャラをクラウにしたこと、またカナコ女史に叱られそうですが、次第にハイになっていく様子は鬼気迫っていて素敵でしたよ。

 バトルシーンを丁寧に描く手法は、作品の世界観をしっかり描いていると感じます。
 突然陥ったバーサーカーモードのなか、クラウの優しさが引き立ち、同時に作者の優しさが垣間見える表現でした。
 キャラクターへの愛ゆえなのかも知れませんが、私だったら情け容赦なく破滅させてしまうだろうな、と、読み返しながら漠然と考えていました。

 パラレルな物語への言及が、今後もあるのかわかりませんが、一気に深みが増しました。ただ、風呂敷を広げ過ぎると、収拾がつかなくなるのでご注意を(今現在それを痛感中です)。
 それにしても、前回のUPから今回の駆け込みでの完成、どれほど筆が早いのですか!
 その上お二人の校正も得ているようで、羨ましい限りです(私の場合、作品の性質上校正をお願いできる人が見つからなくて……)。
 それと今回は文章の端々に現れる単語が、作者の語彙力の造詣深さを如実に示していてそれも羨ましくなりました。やっぱり小説はたくさん読んだ方がいいのかもなあ、と。

 まるで私のわがままで、年の瀬の時期に執筆を急がせたような心苦しさもありましたが、充分納得できる完成度に満足しています。
 実際読み終えたのが、ほぼ年を越えようとしていた時刻というのがオチでしたが。

 私も例の作品の追い込み中です。
 アサルト様の執筆速度に負けないように(負けてるけど)、自分が納得できる作品に仕上げていきたいと思っています。

 それでは今年も楽しい作品と、昨年と変わらぬお付き合いのほど、宜しくお願いします。


流遠亜沙 ASSAULT form
「こちらは城元太さんから戴きました。年明け早々にご感想をくださり、ありがとうございます」

ツバキ ASSAULT form
「今回の推しキャラはクラウさんだったんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ここは各話ごとに変わっていいんです。ただ、推しキャラとMVPを分けた方がいいと感じ始めていたので、“『ゾイやみ』に求める事”の項目を“今回もっとも印象に残ったキャラは?”に変更しました」

ツバキ ASSAULT form
「設定できる項目が5つしかないんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そういう事です。1回聞ければ充分な質問だったし。このアンケートフォームについては、別のサービスを利用する事も検討中なんだけど、もうしばらくは現状維持だわね」

ツバキ ASSAULT form
「今回はキリエさんの出番がありませんでしたね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「さすがに出す余裕はなかった。クラウのシーンと戦闘シーンで手一杯。あっちこっちシーンが変わると、混乱するしね」

ツバキ ASSAULT form
「今年の『ゾイやみ』は、キリエさんの活躍にも注目ですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「書くのが楽しみなキャラではある。“作者の優しさが垣間見える”なんて言われなくなるんだろうな……」

ツバキ ASSAULT form
「不穏な発言はスルーして――筆が早いと仰っていただいていますが?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「早くはないです。ただでさえ集中力がガタ落ちしてたせいで、かなりヒイヒイ言いながら書いてたんだから。新年用のイラストもあったし。もう、あんな大変な思いはしたくない」

ツバキ ASSAULT form
「語彙力については?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「平均的な同世代に比べればあると思います。ただ、ラノベを大量に読んだ結果なので、読めば身に付くレベルです。自分で小説を書くようになると、読み方が少し変わってくるから、書くようになっても読むのは続けた方がプラスになります」

ツバキ ASSAULT form
「ピーク時に比べれば激減しましたが、それでも年間20冊以上はラノベを読んでますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「好きなシリーズや作家に絞るようになったけど、新しい作品は刺激になるし、単純に読んでて楽しいからね」

ツバキ ASSAULT form
「そういえば、城元太さんは小説は読んでらっしゃらないのでしょうか? ツイッターで紹介されているのは、専門書がほとんどですよね?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「逆に、あたしなんてラノベと漫画、アニメ・特撮の関連本しか読まないしね。時間も予算も有限だから」

ツバキ ASSAULT form
「確かに」

流遠亜沙 ASSAULT form
「なお、第22話を年内に上げたのは、完全に自己満足のためです。年内にキリのいい所まで書いておきたいという気持ちはあったので、むしろ城元太さんの前回のコメントに背中を押してもらった形です。enigma9641さんにも城元太さんにもご満足いただけたようなので、充分にやった甲斐がありました」

ツバキ ASSAULT form
「ちなみに、『ゾイやみ』の次回の更新は2月以降となります」

流遠亜沙 ASSAULT form
「今回のしわ寄せで、正月イラストを使った『そーりょくせんっ!』を書けていないので、先にそちらを書きます。で、2月はバレンタインがあるから、下手をすると次の『ゾイやみ』は3月の可能性もあるという……」

ツバキ ASSAULT form
「やはり、ペースは守るべきなんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「痛感しております。こんなスケジュール調整もロクにできない身ではありますが、お2人とも、こちらこそ今年もよろしくお願い致します」

ツバキ ASSAULT form
「城元太さんは、ご自分の長編作品が完結間近だそうなので、良いものに仕上げていただきたいです。がんばってください」


お兄ちゃん 寒いです…

『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』第1巻
作画:七宮 つぐ実
原作:鴨志田 一
キャラクターデザイン:溝口 ケージ

ゴールデンウィークの最終日。
高校二年生の少年・梓川咲太は、静謐な空気漂う図書館で、野生のバニーガールと出会った――。
電撃文庫の大人気タイトル『青春ブタ野郎』シリーズの、コミカライズ第1巻!
基本的にはコミカライズは買わない。
キリがないというのもあるし、原作既読の場合、追体験にしかならないから。

――が、例外はある。
それは作画が好みの場合。

はい。
本作のコミカライズを担当されている七宮つぐ実氏、好きなんです。
知ってる人は知っている――というか、エロ漫画家としては超有名かつ人気。
ここは『ASSAULT form』なのでこれ以上言及しないが、非常にお世話になっている。

さて、感想――非常に良いと思う。
原作に忠実、それでいて女の子が可愛い!
これ、大事。









主人公の実妹“かえで”が超可愛い!
あんな可愛い妹と一緒に寝て、コーフンしないはずがないじゃない!?
回想シーンなので切なくなるが、制服姿が見られるのも嬉しい。







メインヒロインの麻衣と双葉、更に憎まれ役(?)の上里まで可愛い!
しかも、なんかエロい!
いやさ、エロ可愛い!
ぐへへ。

どの辺りまでコミカライズされるのかは不明だが、出来るだけ長く続いてほしい。
小説は苦手だけど気になるという方や、七宮氏のファンは是非。
あたしも原作の続き読まないとなぁ……。

やん。お兄ちゃんの鼻息がうなじに当たってる。興奮しないで

『天使の3P!』
著者:蒼山 サグ
イラスト:てぃんくる

より魅力的なステージを目指し、響は潤たちと悩み始めたのだが、無邪気な少女たちは冬のイベントにも夢中なご様子。

「もっといろんなことに挑戦してみます」(五島潤)
初もうでに参加したもののハキチガえた勘違いが発生し、
「響とあ?んなことやこ?んなことを?」(紅葉谷希美)
バレンタイン・デーは響に喜んでもらおうと奮闘したり、
「ぞみたんも、響にーとちゅーしたい?」(金城そら)
初めて行く雪山旅行でここぞとばかりに甘えてもみたり、
「あ、やっ、ちょっと、響……ダメ……」(鳥海桜花)
二人で挑んだ共同作業では辱めを繰り返し受けてしまい、
「もう。とんだヘンタイお兄ちゃんだわ」(貫井くるみ)
あげくに妹に人生相談をして『悩み』に一筋の光明が!?

果たしてライブとリトルウイングの未来はいかに──!?
短編集を挟んでの第8巻、読了。
前作『ロウきゅーぶ!』と違い、第7巻では実妹・くるみが表紙を飾ったが、今回は霧夢でなく、2周して潤に戻っている。

ここからは第2部という事で、フォーマットも少し変わり、1章ごとにエピソードが変わる。
短編集だった第7巻を自身で読み返して、この形式に変えたそうだが、個人的には良いと思う。
キャラごとにスポットを当てやすくなるし。

今回、桜花(さくら)のエピソードもあるのだが、その“残念美人”っぷりが遺憾なく発揮されている。
『ロウきゅーぶ!』の葵は、主人公からまったく異性として意識されない不憫キャラだったが、同ポジションの桜花は残念キャラながら、きちんと主人公から異性として意識されている。
まあ、それでもメインはロリっ娘だけどね!

推しキャラは変わらず、マイペース不思議ちゃんキャラ・そらと、実妹・くるみ。
この2人は本当に、たまらん。
特にくるみの“危うい感じ”は、巻を重ねるごとに強まり、良い意味で原作者はアホだと思う、良い意味で。

ちなみに、アニメ化が発表された訳だが、くるみ役はなんと日高里菜さん。
ハマり役。
すでに読んでいて声が再生できるくらいぴったり。
放送は17年夏予定らしいので、待ち遠しい。

まったく、小学生は最高だぜ!

リアルも修羅場

ツバキ ASSAULT form
「マイスターの体調不良につき、本日は更新のお知らせのみとさせていただきます。皆様は体調など崩されませんように、ご自愛ください」

『そーりょくせんっ!』5戦目はこちら

自家発電にはまだ早い

流遠亜沙 ASSAULT form
「最低だ、あたしって……」

ツバキ ASSAULT form
「右手を見ながら、なにをぶつぶつ言ってるんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツバぴょん、助けてよ! いつもみたいに、あたしを馬鹿にしてよ!?」

ツバキ ASSAULT form
「ちょ!? ナニした手で触らないでくださいよ!?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「大丈夫。ちょうど1週間、ナニしてないから」

ツバキ ASSAULT form
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あの……すみませんでした」

ツバキ ASSAULT form
「どうでもいいですけど、なんで今になって『エヴァ旧劇場版』ブームが来てるんですか。どうでもいいですけど」

流遠亜沙 ASSAULT form
「高校時代さぁ、あたし、本当に学校行きたくなくて。でも、行かなきゃいけないじゃない? だから、自分を鼓舞するために、寝る前によく観てた作品の1つなのよ。あ、第25話だけね」

ツバキ ASSAULT form
「あんな気が滅入る作品をですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「楽しい作品を観ちゃったら、余計に学校行く気なくすじゃない。だから気が滅入る作品を観て、これ以上テンションが下がらないようにするの。シンジ君はあんなにひどい目に遭ってるんだから、あたしもがんばろう――みたいな」

ツバキ ASSAULT form
「あなたの高校生活は、戦自によるNERV職員の虐殺行為みたいな地獄絵図だったんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「2号機がエヴァシリーズに食い千切られたりね。あたしにとっては阿鼻叫喚だったわよ」

ツバキ ASSAULT form
「つまり、ここ数日の体調不良のせいで、その頃の記憶が甦ったと?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あー……そうかも」

ツバキ ASSAULT form
「それで、体調不良はもうよろしいんですか? というか、いつからなんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「12日の木曜の夜から悪寒がして、金曜はまだ“微妙に体調悪い”程度だったんだけど、土日で完全に風邪の症状になって、月曜にいよいよ病院に行きました。風邪で病院に行ったのは、高校卒業して以来だわ」

ツバキ ASSAULT form
「貴方は不摂生にも関わらず、無駄に健康ですからね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうなのよ。その反動なのか、1年分の病が一気に来る。年に1度、派手に体調を崩すけど、1日で治る」

ツバキ ASSAULT form
「それが今回は1週間」

流遠亜沙 ASSAULT form
「頭痛も熱もなくて、しんどいけど横になってれば大した事はない。ただ、何も出来ないからストレスは溜まる一方。あっちの方も」

ツバキ ASSAULT form
「しょうもない事を言ってると潰しますよ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「優しく潰してくれるなら……はい」

ツバキ ASSAULT form
「せっ!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「間合いが遠いわ!」

ツバキ ASSAULT form
「……で、体調はもうよろしいんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「恐らく、明日には治ってるんじゃないかしら。あとは咳が出るくらいで、もう動き回れるくらいには回復してるから」

ツバキ ASSAULT form
「さようですか。それでは、今宵はもうお休みください」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうね。自家発電にはまだ早い」

ツバキ ASSAULT form
「そういうのは、せめて『BLASTER form』でお願いします」


『そーりょくせんっ!』感想・5戦目

ツバキ ASSAULT form
「先日掲載した『そーりょくせんっ!』5戦目に対するご感想を戴いておりますので、ご紹介させていただきます」


投稿者:enigma9641
活動拠点:ホビコム

うほっ、良い修羅場(´艸`*)

安易な暴力ヒロインではなく、冷たい視線と言葉責め、癖になりそうですね。

ツバキちゃんへのラッキースケベも、ヤミヒメとカナコの“どっち”に対して嫉妬しているのかわからない態度もいい感じにおいしかったです。

僅か一行の登場でしたね、ベアにゃん。
でも慣れない和服着て転びそうになったり袖をひっかけたり、どじっこ可愛いですね(*´艸`*)ウフフ

制服が無いあの子、順当に行くならカナコっぽいですね。
クラウの制服姿も見てみたいですが(*´ω`)


流遠亜沙 ASSAULT form
「enigma9641さん、ご感想ありがとうございます。今回、手前味噌で申し訳ないんだけど、すごくベタかつ綺麗に落ちたなと思ってます」

ツバキ ASSAULT form
「確かにそうですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「本来なら全員出したいんだけど、このシリーズはヒロインを1人にしぼって、1シチュエーションで一気に書くのが目標なんで。実際、今回は3時間かかってないと思う」

ツバキ ASSAULT form
「次回予想ですが、ここで言う制服というのは……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あ、看板娘のじゃなくて、ゾイエス学園の制服です。カナコもないけど」

ツバキ ASSAULT form
「ちなみに、私は初等部という設定ですが、制服はあるんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「もちろん。『そーりょくせんっ!』のキャラ紹介ページのイラストは、いずれ全員制服姿にしますわよ!」

ツバキ ASSAULT form
「さようですか」


投稿者:城元太

 頭痛をおしてのUP、お疲れ様です。
 いつの間にかこんな掌編を仕上げていたなんて。

 相変わらず、みんな幸せそうで。
 ヤミヒメが性格きつくなってませんか?
 その点、カナコは人間味が増して、読んでいて安心しました。
 でも、今回一番「大人」だと感じるのって、やっぱりツバキちゃんでしょう。
 ますます小学五年生という設定が霞んでしまいます。

 二年参り、一度国王神社(将門最期の地)で参拝しました。
 自宅から120㎞以上離れているのに、一般道を根性で愛車飛ばして。でも、年の瀬の雰囲気って、なにかわくわくさせるものがありますね。
 隣にツバキちゃんみたいな晴着をきた女の子がいたら、微笑ましくて、長距離運転も楽しくなるだろうな、と仄かに思いました。

 まずはお体お大事に。

※私事ですが、原稿用紙1200枚以上、五年かかった
『Zoids Genesis-風と雲と虹と』が完結しました。
 こんどはもっと読みやすい作品を書いてみたいです(疲れたし)。


流遠亜沙 ASSAULT form
「城元太さん、ご感想ありがとうございます。いや、早めに書いといて正解だったわ」

ツバキ ASSAULT form
「あとがきまで仕上げたのが10日で、体調を崩し始めたのが12日……備えあればではありませんが、出来る事は早めに終わらせておくものですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたしの理想としては、“明日やれる事は今日やらない”なんだけど、小心者だし、やらなきゃいけない事が残ってると集中して遊べないのね」

ツバキ ASSAULT form
「ヤミヒメさんの性格がきつくなってないか、という事ですが?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ほら、狼だから。犬呼ばわりされると無意識に過剰に反応しちゃうのよ。ツバぴょんは小学生っぽくないってさ」

ツバキ ASSAULT form
「誰のせいですか。外出はしなくとも、マイスターも年の瀬の雰囲気はお好きなんですよね?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。年が変わると、リセットされる感があるじゃない。それが、なんか嬉しくて」

ツバキ ASSAULT form
「実際には何もなかった事になんてなりませんけどね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そういえば、城元太さんが書かれていた『ゾイド』小説の方が完結されました。まずは、おめでとうございます」

ツバキ ASSAULT form
「5年というのは、すごいですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「せやな。『ゾイやみ』がまだ約2年半だから、倍ですよ。さすがに年内には終わる……いや、滅多な事は言わないでおこう」

ツバキ ASSAULT form
「完結したら覚悟を決めて読むと言われてましたが……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「はい。この度、第1部を読みました。3度目の挑戦です」

ツバキ ASSAULT form
「……どうでした?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「2時間半かかったんだけど……やっぱり、しんどかった」

ツバキ ASSAULT form
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「つまらないとかじゃないんです。世界観が完全に平安時代で、判らない言葉のオンパレードなんです。小説って情報の積み重ねなんだけど、それだけに判らない部分を読み飛ばしていくっていうのが、ものすごくストレスなの」

ツバキ ASSAULT form
「以前、ツイッターのDMでのやり取りで、第5部からでも大丈夫、のような事を仰られていたと思いますが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「なんで、第1部を読んで、第5部を読んでみたんだけど、冒頭から藤原純友の視点で始まるのね。この人、第1部のラストの方に登場するんだけど、「この人の第4部までの出来事とか、知らなくていいのか……?」と思ったら、もう無理。バトルの雰囲気だけでも楽しめるという事だったんだけど、これって小説じゃない? 流れとか判らず、感情移入も出来てない登場人物の生き死にを書かれても、やっぱり燃えないと思うの」

ツバキ ASSAULT form
「2時間半という事は、それなりの量だと思うんですが、それで世界観に慣れなかったんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたし、ラノベしか読まないし、大河ドラマもまともに観れないから。『るろうに剣心』や『銀魂』くらい現代語訳されてれば別なんだけど、本作はガチで平安時代の単語がばんばん出てくる。全11部だから、単純系計算であと20時間以上かかると思ったら……3度目の敗北感を味わった」

ツバキ ASSAULT form
「(ざっと本編を読みながら)……確かに、これはラノベしか読まない人間にはつらいかもしれませんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「その辺の意見はすでに伝えてあるし、城元太さんの意思も確認済みだから、今更言う事は何もありません。ただ、とにかくご本人が楽しんで書かれていて、こうして完結まで書ききった――それは本当にすごい事です。城元太さんは毎回こうして感想をくださるので、あたしも感想を送りたいんだけど、それが出来ないのがとにかく残念で」

ツバキ ASSAULT form
「だから、せめて宣伝くらいはしようと?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「読むって言うだけの社交辞令はしたくないので、読んだけどまた途中で挫折しましたという謝罪の意味も込めて。もちろん、城元太さんから読んでくれっていう催促は1度もされていません。読者を選ぶ作品だという自覚はされていましたし」

ツバキ ASSAULT form
「それでも、出来るだけ多くの方の目に触れてほしいですね。中にはラノベも時代劇もOKという方もいらっしゃるでしょうし」

流遠亜沙 ASSAULT form
「今回、改めてあたしは時代小説が駄目なんだと痛感しました。せめて現代語訳とか、リメイク版が出ないと、やはり『Zoids Genesis-風と雲と虹と』は最後まで読めないと思います。本当に申し訳ない……」

ツバキ ASSAULT form
「enigma9641さん、城元太さん、ご感想ありがとうございました。下にリンクを貼っておきますので、『Zoids Genesis-風と雲と虹と』未読の方はご覧になってみてください」


『Zoids Genesis-風と雲と虹と』はこちら(360のスレッドが第1部です)