流遠亜沙 ASSAULT form 「あ――ちなみに、あたしは『北斗の拳』をまったく知りません。完全に『懐かしアニメ特集』やパロディの知識しかありませんので悪しからず」
ベアトリーチェ 「『ジョジョ』もアニメ観るまで、内容は知らなかったもんね」
タオエン 「『キン肉マン』や『聖闘士星矢』も、微妙に世代が違うのでしょう?」
流遠亜沙 ASSAULT form 「ええ。幼稚園児くらいの頃に、ビデオでちょっと観た事がある程度」
ベアトリーチェ 「さすがにマイスターも、その頃はまだ可愛げがあったんじゃない?」
流遠亜沙 ASSAULT form 「あたぼーよ。中学生になるまでは、ごく普通の子供だったわ」
タオエン 「それが今ではこの有様とは……時の流れは残酷ですね」
流遠亜沙 ASSAULT form 「でっかいお世話でございます。しかし、もう10月ですよ。『大河原邦男展』、行けなかったな……」
ベアトリーチェ 「それはちょっと残念だったね」
タオエン 「ですね。貴方にとっては神様のような方でしょうに」
流遠亜沙 ASSAULT form 「まあね。ただ、世代的に“神”って言えるのはカトキハジメさん。大河原さんはもちろん偉大だし、『グランゾート』はあたしの原点だけど、1番好きなメカデザイナーはカトキさん。『Vガンダム』と『バーチャロン』、そして『スパロボ』……挙げだしたらキリがないし、ガンプラやフィギュアの開発にも携わっている。まさに日本のロボット文化に欠かせないお方です」
ツバキ ASSAULT form 「続いては城元太さんからのコメントです。同じく、『ゾイやみ』第12話のご感想を戴きました」
流遠亜沙 ASSAULT form 「ありがとうございます」
ベアトリーチェ 「わたし、まだいていいの?」
流遠亜沙 ASSAULT form 「せっかくなんで、いてください」
ツバキ ASSAULT form 「ラブコメやラノベとは一線を画しているとの評価を戴いていますが?」
流遠亜沙 ASSAULT form 「純粋なラブコメ作品だと命のやり取りレベルのシリアスがないから、日常と非日常のギャップが書けるって意味では、一線を画してると思う。逆にラノベだと、まったくシリアスがないラブコメは珍しいから、ラノベとは一線を画してません。多分、『ゾイやみ』は1番多いタイプのラノベだと思う」
ツバキ ASSAULT form 「書かれているように、城元太さんはラノベはあまり読まれないようですね」
流遠亜沙 ASSAULT form 「あたしも最近は、めっきり読む量は減ったけどね。ただ、あたしみたいに地味で、心理描写が面倒くさいのは珍しいはず。だって、それじゃ売れないもの」