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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

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明日は私の誕生日なの

流遠亜沙 ASSAULT form
「貴様のおかげで俺は地獄を見たんだよ!」

タオエン
「『ダンバイン』のトッド・ギネスですか。そこまで好きでもない作品からの引用は、身を滅ぼしますよ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、これはあなたとベアトリーチェにされた仕打ちに対して言ってるのよ?」

タオエン
「またまた。本当は癖になっているのではないですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「か、勘違いしないでよ! そんな訳ないんだからね!?」

タオエン
「テンプレ、乙」

流遠亜沙 ASSAULT form
「くっ、タオエンになんて負けないんだから!」

タオエン
「そういう18禁ネタは『BLASTER form』でどうぞ。それで、今回のお題は何ですか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「先日、ふと『ラブ&ポップ』を思い出す機会がありまして」

タオエン
「『エヴァンゲリオン』の庵野秀明監督の初実写映画作品ですね。もう15年以上前になりますか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。それで無性に観たくなってレンタル屋を回ったんだけど、どこも置いてなくて。調べたら、DVDになってるんだけど、レンタルはやってないのね。あたしは昔、レンタル版のVHSで観たんだけど、もうVHSなんて置いてないから」

タオエン
「評価はさておき、庵野監督の作品ですし、置いてありそうなものですが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ね。なんで、代わりにこれを借りてきました」



『式日』


タオエン
「『ラブ&ポップ』に続く、2つ目の実写映画作品ですね。こちらはレンタルをやっているんですか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ゲオにはなかったけど、ツタヤにありました。これも高校生の頃にレンタルで観て以来なんで、15年ぶりくらいですよ。ざっと内容説明をお願いします」

タオエン
「撮るべきテーマを見失い、故郷の山口県宇部市(庵野監督の故郷でもある)に帰ってきたカントクは、誕生日の前日を生き続ける不思議な少女と出会い、彼女の行動をビデオカメラで追い続けていくうちに、奇妙な連帯感が生まれていく――というものです。amazonからのコピペですが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちなみに、ヒロインを演じてるのは『平成ガメラ』シリーズで草薙浅黄を演じた藤谷文子さんです」

タオエン
「率直に伺いますが――面白いと思いますか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「雰囲気を楽しむ作品だと思う。あの作品に漂う空気感みたいなものは、割りと好きです」

タオエン
「“好き・嫌い”や“面白い・つまらない”ではなく、“理解出来る・出来ない”に感想が別れる作品でしょうね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『ヱヴァ新劇場版』しか知らないような若い人で、庵野監督の世界観が好きな方は、ちょっと観てみてもいいんじゃないかしらと思う。あとは“鉄ちゃん”」

タオエン
「鉄道オタクですか。まあ、リアルタイムで世紀末の空気を知らない世代には、この作品の空気感は新鮮かもしれませんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「世紀末の地方都市の風景っていうのが、ノスタルジックだしね。ただ、面白い作品を期待して観たら駄目」

タオエン
「ちょっと変わった映像を観てみよう――くらいの気持ちで観た方がいいでしょうね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「しかしアレだわ。『ゴジラ』ファンなんで、庵野監督の新作『ゴジラ』も楽しみなんだけど……『シン・エヴァンゲリオン』はどうなってるのん?」

タオエン
公式サイトのコメントを読む限り、『Q』が公開されてから、『シン』の作業は実質的にやっていないと判断出来る状態ですからね。果たして、いつになるのか。公開されるのか、されないのか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「助けてよ、タオエン……またいつもみたいに僕を馬鹿にしてよ!」

タオエン
「私の胸をはだけさせる気ですか……気持ち悪い」

流遠亜沙 ASSAULT form
「判らない方は『エヴァ旧劇場版』をご覧ください。夏が終わって悲しい方にオススメです」

タオエン
「ぐんにょりした気分になれること請け合いですが」

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ひまわり書房はいつでもあなたを待っています。

『ひまわりさん』第5巻
著者:菅野 マナミ

学校のまん前に建つ古くてちいさな本屋さん〈ひまわり書房〉では、今日も店主の“ひまわりさん”が迎えてくれる。
本と本屋に集まる人たちをめぐるハートフルストーリー。




待望の新刊、読了。
この作品を知ったのが、ちょうど前巻の発売タイミングだったと思うので、1年以上経ったと知り愕然。
時間の流れが怖い……。

さておき――間が空いても、心地良い雰囲気は健在。
ひまわりさん、可愛い。
黒髪ロングで物静かで知的眼鏡……まさに文学少女。

いや、“少女”って言っていいと思う。
可憐ですもの。

“ひまわりさん大好き”のまつりも犬っぽくて可愛いし、その妹の風子もボーイッシュながら可愛げがあったりして。

ひまわりさんを取り巻く人々の、穏やかで、時にせつない物語。
表紙の雰囲気で気になったら間違いないと思うので、是非とも読んでいただきたい。


PS.
個人的には、まつりの友人・七瀬奈々子が好きなので、もちょっと出番が欲しい。

冷やし中華、始めませんでした。

流遠亜沙 ASSAULT form
「ヤミヤミ、いらっしゃ~い」

ヤミヒメ
「ヤミヤミはやめろ。どうせ定着などせんのだ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あきらめたら、そこで試合終了よ?」

ヤミヒメ
「その言い方だと、私が定着してほしいと思っているようではないか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあまあ。それよか、微妙に蒸し暑くて残暑っぽい感じだし、こんなん出ましたけど~」




ヤミヒメ
「冷やし中華か?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。画像のデータを見ると7月22日ですよ。エアコンなしには過ごせなくなってきた時期で、さっぱりしたもの食べたくて作りましてん」

ヤミヒメ
「ふむ。ゴマダレにローストチキンか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「自分で茹でる奴だと、かなり安いのね。ちょっと具を奮発しても、出来合いのを買うより全然安い。なんで、今年の夏は冷やし中華三昧かな――なんて思ってたんだけど……まったく食べなかったわ」

ヤミヒメ
「なんだ、飽きたのか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、そういう訳じゃなくて。茹でるだけならいいんだけど、その後に冷やさないといけないのが思いのほか面倒で。だからか、あんまり食べたい気分にもならなかったのよね」

ヤミヒメ
「結局、ものぐさなだけではないか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうとも言うわ」

ヤミヒメ
「真人間への道は遠いな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「早く真人間になりたーい」

ヤミヒメ
「毛筋ほども思っておらんな……」

『ゾイやみ』第11話、掲載中。『追加兵装』、更新。

流遠亜沙 ASSAULT form
「小説ページに『ゾイやみ』第11話を掲載しました。どうよ!」

やみ子 ZOIYAMI form
「…………」

ツバキ ZOIYAMI form
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「お嬢さん達、しゃべって。放送事故になっちゃうから」

ツバキ ZOIYAMI form
「ラジオじゃないんですから、そんなものありませんよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「甘いわ! むしゃぶりつきたくなるくらい甘々だわ! パフェ食べたい!」

ツバキ ZOIYAMI form
「何を言っているんですか……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ラジオ番組だから、しゃべらなきゃ――そのくらいの気持ちでいないと駄目なのよ! ブログなんだから、面白可笑しい事を言って! さあ、どうぞ!」

ツバキ ZOIYAMI form
「……振りとしては最悪ですね。やみ子さんも何か――」

やみ子 ZOIYAMI form
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「やみ子、どったの?」

やみ子 ZOIYAMI form
「痛いのやだ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「…………」

やみ子 ZOIYAMI form
「もっと甘酸っぱい展開にしてよー。殺伐としてるの嫌だよー」

流遠亜沙 ASSAULT form
「甘えるな! それでも魔法少女か!?」

ツバキ ZOIYAMI form
「本来、魔法少女はガチで戦ったりしないものでしたけどね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そんな考えはもう古い! とんでもない魔力砲をぶっ放したり、宇宙の法則を書き換えたりしてくださいよ!」

やみ子 ZOIYAMI form
「嫌だよ! そういう展開にするなら、主人公やめるからね!?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「な……やみ子、そこに正座しろ!」

やみ子 ZOIYAMI form
「いーやーだー!」

ツバキ ZOIYAMI form
「……『ゾイやみ』第11話、よろしくお願いします。本日はお約束は出来そうにありませんね」



ツバキ ASSAULT form
「ここからはASSAULT formでお送りします。お相手はベアトリーチェさんです」

ベアトリーチェ
「えへへ、ベアトリーチェだよ」

ツバキ ASSAULT form
「本日は小説ページだけでなく、『追加兵装』も更新しております」

ベアトリーチェ
「このコンテンツの更新は、ほぼ1年ぶりだね。紙白さんの企画以来、何もなかったし」

ツバキ ASSAULT form
「ネット上で行われている『ゾイドガトリングコンペ2015』に、『ヤミヒメ 火力制圧用装備』を出す事にしたそうです。それ用に小説も書いて、ゾイド共々、『追加兵装』に掲載しようと考えたそうです」

ベアトリーチェ
「イラストもあるんだよ。こちらでーす」




ツバキ ASSAULT form
「サイトに掲載しているものは、これを加工したものとなります。どういった用途で使われているかは、小説本編で確かめてみてください」

ベアトリーチェ
「『ゾイやみ』でぐんにょりした後は、こっちの小説でお口直ししてね♪」

ツバキ ASSAULT form
「間違っても、『ゾイやみ』より先に読まないでほしいですね」

ベアトリーチェ
「真面目な話をすると、『ゾイやみ』はまだ続くでしょ? でも、こっちは読み切りだから、出来れば余韻に浸ってもらいたいなって」

ツバキ ASSAULT form
「そうですね。このお話は私も読んでいて、ちょっと良いなと思ってしまいました」

ベアトリーチェ
「ツバキちゃんも『ゾイやみ』では、そういう役どころだから、これからあるんじゃない?」

ツバキ ASSAULT form
「……それ、死亡フラグになりそうで怖いんですが」

ベアトリーチェ
「え、そういう可能性あるの!?」

ツバキ ASSAULT form
「…………」

ベアトリーチェ
「…………」

ツバキ ASSAULT form
「――では、今回はここまでです。『ゾイやみ』も『追加兵装』もよろしくお願いします」

ベアトリーチェ
「終わっちゃうの!?」


小学生の女の子達ががんばる小説、『機獣少女ゾイカルやめひめ』第11話はこちら
“健気な”ベアトリーチェのお話が読める、『追加兵装』の新兵装はこちら

絶対に守り抜く。クレオ、決意の戦い――!!

『ブレイクブレイド』第14巻
著者:吉永 裕ノ介

囚われたシギュンを助け出し、逃亡を図るクレオたちサーブラフ家と、それを追撃するエレクト。
師弟対決の行方は――?




新刊、読了。
もうね、まずは言いたい――クレオママ、美人。


美人のお母さんキャラというと、包容力のある優しいタイプが多いイメージだが、エレアさんはクールビューティでたまらん。
ショートの黒髪に涼やかな表情……ぐへへ。

〈デルフィング〉は新形態が少しだけ登場。


詳細は判らないが、より1対1の接近戦に特化した“決闘用”に見える。
果たしてその真価はいかほどのものか。

非常に緊張感がたまらない展開なので、次も楽しみ。
ただこの作品、丁寧なのはいいが、展開が遅いのよね……。
もちろん、ストーリーよりもドラマやシチュエーションを楽しむ作品である事は判っているのだが。

『仮面ライダー平成』、完結

流遠亜沙 ASSAULT form
「心に剣 かがやく勇気 確かに閉じ込めて♪ 『平成ライダー』なら『剣(ブレイド)』推し! どうも、流遠亜沙 ASSAULT formです」

ヤミヒメ
「見上げる星 それぞれの歴史が 輝いて♪ 『平成ライダー』なら『ディケイド』推し! ふむ、ヤミヒメだ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「約4ヶ月前の話になりますが、『仮面ライダー平成』全16巻が『剣』の発売をもって、無事完結しました」



『仮面ライダー平成 VOL.5 仮面ライダー剣』


ヤミヒメ
「ナンバリングが発売順でなく、作品の製作順なのがややこしいが、『剣』がトリとなった訳だな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「最後だと知ってヤキモキしましたよ。あたしにとってはトリを飾るに相応しいチョイスだけど……正直、待ち長かった」

ヤミヒメ
「約半年かけてのリリースだったからな。内容としては値段以上の価値があるのではないだろうか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「写真多めなんで、単純に眺めてられるわよね。それでいてデータベースとしても役立つし、好きな作品のだけ買っても良いんじゃないかと。あたしは全部買いましたが」

ヤミヒメ
「貴方の解説本好きも大概だな。とはいえ、巻末には監督や脚本家、スーツアクターなどの、『平成ライダー』に関わった方々のコラムも掲載されているから、全巻買う価値はあるだろう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「こうして振り返ると、ベタだけど観返したくなるわ。『クウガ』『アギト』『響鬼』『カブト』『電王』なんかは、1回通して観ただけだから、忘れてる事も多いし」

ヤミヒメ
「劇場版のDVDは、コメンタリー音声でよく流し観しているがな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『ウィザード』の夏の劇場版から、DC版がなくなったのが残念でならない。未公開シーンやコメンタリー、楽しみだったのに……」

ヤミヒメ
「確かにな。私としては次週最終話を迎える『ドライブ』の事で頭がいっぱいだが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「次次回は『ゴースト』の特別編っぽいから、本編は最終話だろうね……終わっちゃうのか」

ヤミヒメ
「よせ、私までしんみりしてしまうではないか……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうよね。来週も、ひとっ走り付き合うわ!」

ヤミヒメ
「うむ。私の脳細胞もトップギアだ!」


『仮面ライダー平成』公式サイトはこちら
『仮面ライダードライブ』公式サイトはこちら

現れしは、《不死の聖剣》。

『白銀のソードブレイカーⅡ ‐不死身の剣聖‐』
著者:松山 剛
イラスト:ファルまろ

《世界の敵》となり、逃亡生活を送る《剣聖殺し》エリザと傭兵レベンス。
しかしそのさなか、不意に現れた新手の剣聖・デュランダルの襲撃により、剣聖に対する切り札であったエリザの魔剣はいとも簡単に折られてしまった……!
茫然自失となるエリザ、驚愕するばかりのレベンス。
絶体絶命となった二人の前に現れたのは、エリザがかつて刃を交え、倒した剣聖の一人であるヴァリエガータだった。
果たして彼女は、敵か味方か。そして魔剣を失ったエリザは……!?
あまりにもエリザが可愛すぎて即・続・読!(“即座に続きを読んだ”の略)

今回のエリザは病に伏せっていて可愛い。
そして、再登場する剣聖・ヴァリエガータがすごく好き。


いわゆる“ロリババア”だが、なんか可愛い。

本編もすごく良い。
主人公・レベンスの普通の人間であるが故の葛藤や、ラブコメ主人公ばりのハプニングも好感が持てる。
なんというか、小説として硬派なのだが、ラノベとしてのエンタメ性もある作品。

次も急いで読まねば――いや、読みたい。

ウェブ拍手レス(15/09/21まで)

>ベアにゃんキタ━━━━ヽ(*゚∀゚*)ノ━━━━!!!!これで勝つ・・・る・・・Σ(゚д゚;)え?

 アイエエエ! ナンデ!? ベアトリーチェ・システム ナンデ!?

 あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
 「看板娘のベアにゃんが見ている夢だと思ったら いつの間にか
 『宵闇』のベアトリーチェがヤミヒメのサポートシステムになっていた」
 な… 何を言っているのか わからねーと思うが 
 おれも 何をされたのか わからなかった…
 頭がどうにかなりそうだった…
 その時不思議なことが起こっただとかオーガノイドシステムだとか
 そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
 もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…

 うう~ん・・・宵闇や強襲姫で予期されていた最後よりは
 随分と幸福な状態っぽいけど…
 ゾイドコアの頭脳部分の破片?
 そこに人格データ押し込んで追加装備化すれば可能そうだけど・・・

 「おねーさん」の隣にいた「彼女」はどうなったんでしょう?
 アサトがヤミヒメに乗っていることを含めて
 深読みすると色々勘繰れそうです・・・。

 アサトはやっぱり格闘タイプみたいですね。
 ベアトリーチェやヤミヒメは特別得意な装備も無ければ、
 載せるのを嫌がるほど嫌いな装備も無いようで・・・。

 ベアトリーチェが火器管制や情報処理が得意という設定は
 今回の企画に合わせて追加されたものだそうですが、
 元が隠密・奇襲用のヘルキャットだということを考えれば
 その辺が優秀な個体というだけで特別不思議なことでもないと思います。

 細かいことはさておき、長らく未完・未公開だった彼らの活躍を
 ゾイドガトリングコンペ用の特別企画という形とは言え
 久々に見る事が出来たのは強襲姫シリーズの一ファンとして感無量です。
 久し振りに胸がドキドキしています。ありがとうございました! by enigma9641



流遠亜沙 ASSAULT form
「俺は人間をやめるぞ! という訳で、enigma9641さんから『Daydream gatling -漆黒の狂襲姫 特別篇-』のご感想を戴きました。ベアトリーチェ、いらっしゃ~い」

ベアトリーチェ
「そこにシビれる! あこがれるゥ! えへへ、ベアトリーチェだよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちなみに、あたしの『ジョジョ』知識はアニメ版第3部の序盤まででございます」

ベアトリーチェ
「相変わらずアニメの本数が多いからね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、それは置いといて――今回もenigma9641さんから熱量の高いコメントを戴いておりますのことよ」

ベアトリーチェ
「嬉しいね。やっぱり、色々と変更されてる部分があるから、驚かせちゃったみたいだけど」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『狂襲姫』再開の際には、このくらい変わるという事です。「クノキ、どうなってしもうたん?」とか、「〈ベアトリーチェ〉がどうして?」などについては、また設定が変わる可能性があるので、再開までお待ちいただければと」

ベアトリーチェ
「わたしの得意分野なんかも?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「それを説明するシーンも、すでに構想としてあります。早く文章にしたいわね」

ベアトリーチェ
「期待してるね。それにしても、旧サイト閉鎖からもうすぐ2年経つのに、こうして『狂襲姫』のファンだって言ってもらえるのは嬉しいよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、本当に。やらしい話、ベアやんの話を書けば確実に喜んでくださる方が1人いるって思うと、テンションが上がるしね」

ベアトリーチェ
「未だに照れるけどね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ベアトリーチェはストレートなアプローチに弱いので、攻略する場合は搦め手は使わず、まっすぐに気持ちをぶつけましょう」

ベアトリーチェ
「ギャルゲー?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「看板娘のギャルゲーとか、いつか作りたいわ。それでは、締めのコメントをお願いします」

ベアトリーチェ
「enigma9641さん、今回もご感想、ありがとうございます。『狂襲姫』の再開時期はまだ未定だけど、待っててくれると嬉しいです……にゃん♪」

参加中の企画『ゾイドガトリングコンペ2015』はこちら


>うわぁぁぁぁぁあああああああああ!!!!!ヤミヒメがぁあ!?

 ・・・そういえば「ジェノクラウエ」のクローユニットには
 レーザーブレードが隠されてましたね・・・

 くらうにとうとうマグネッサーウイングが生えたか・・・
 ・・・ん?なんで地球上で機能するんだ?
 あれは惑星Ziのキチガイじみた地磁気が必要なはず・・・。

 敵がどんどん強くなっていく上、やみ子が前世を思い出しかけている・・・。
 なんか決着の時どっちかが死んでそうな雰囲気ですね・・・。

 (;・∀・)ハッ?まさかまさかここでベアにゃんが機獣少女化して二人を止めるのか!?

 物語がいよいよ佳境に入り(!?)ますます見逃せなくなってきました!
 次回更新を楽しみにしています。
 といっても焦って仕上げる必要はないと思います。
 やはり自分が納得のいくものを作り上げてこそですよね。

 本日はこれにて失礼します。 by enigma9641



流遠亜沙 ASSAULT form
「こちらは『ゾイやみ』第11話のご感想です。ここからはいつも通り、この方の登場です」

ツバキ ASSAULT form
「はい、いつもの私です。ごきげんいかがですか、ツバキ ASSAULT formです。enigma9641さんはこちらにもコメントをくださっているんですね。ありがたいです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「クラウの元ネタの〈ジェノクラウエ〉はギミックが多いので、小説でも非常に助かる。武装が多いとバトル描写の手数が増やせるし、展開もしやすいので」

ツバキ ASSAULT form
「マグネッサー・ウイング・スラスター・ユニットについて疑問を持たれていますが?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ふふふ。気付いているかね、ツバぴょん君?」

ツバキ ASSAULT form
「ワトソン君みたいに言わないでもらえますか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたしは1度も“マグネッサー・システム”とは書いていないのだよ!」

ツバキ ASSAULT form
「それって詭弁ですよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ち、違うもん! 地球の環境に合わせてシステムを対応させた的なアレだもん! ちゃんと考えてるんだから、勘違いしないでよね!?」

ツバキ ASSAULT form
「無駄なツンデレ、ご苦労さまです。では、そういう事にしておきましょう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちなみに、〈機獣少女〉としてベアトリーチェとタオエンがピンチに駆けつけるっていうのも、実は考えました。でも、さすがにやりすぎかなと思って、やめました」

ツバキ ASSAULT form
「それはそれで、王道でいいんじゃないですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「かもしれないけど、それは別の機会にネタとして取っとくわ」

ツバキ ASSAULT form
「そうですか。enigma9641さんも気にかけてくださっていますし、無理のない範囲で、次の更新もお願いしますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。定期更新は自分を追い込むためではあるけど、不本意なものは掲載したくないので、無理だと思ったらお言葉に甘えます。enigma9641さん、ご感想ありがとうございました」


>美少女の悲痛な叫びは、あきまへんな……。

 物語の流れからすれば必然なのでしょうが、ある程度予測していた通り、凄惨な展開となりました。
 死力を尽くし戦う二人の能力が拮抗し、やがて掲載分のラストへ。
 ブログも拝見しましたが、セクハラ云々のコメントは、これまでの敢えて抑え気味に演出してきた心地よさから一転し、在るべき物語の本質を晒した為による照れ隠しだと察します。

 悲鳴を上げているのはヤミヒメではなく、己自身ではないのでしょうか。

 次回の番外編をはさみ、戦いは続くと思いますが、例えどの様な結末が訪れようと、物語の行くすえを見守って行きたいと思います。
 来月の更新、お待ちしています。 by 城元太 URL



ツバキ ASSAULT form
「城元太さんからも、『ゾイやみ』のご感想を戴いております。毎度、頭が下がる思いです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたしも、ラストの悲鳴を上げるシーンはつらくてね……。あとがきでも書いたけど、女の子の絶叫はあかんで」

ツバキ ASSAULT form
「私としては、貴方が少女の悲鳴に喜ぶ人種でなかった事に安心しました」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そりゃね、悲惨な結末のエロに背徳的な興奮を覚える事はあるけど……ただ悲惨なのは嫌ですよ」

ツバキ ASSAULT form
「今、余計な事を言いましたよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「てへ☆ ちなみに、ブログというのは『BLASTER form』のですな。ツイッターでは告知してるけど、毎月15日は『BLASTER form』のブログで『ゾイやみ』の裏話というか、ツッコミというか、そういうネタをやってます。興味がある方は“創作系”のカテゴリでまとめて読めますので、よろしければ」

ツバキ ASSAULT form
「たいした内容ではありませんけどね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「一応、18禁ブログなので、ご覧になられる際は自己責任でお願いします」

ツバキ ASSAULT form
「話をコメントに戻しますが――『BLASTER form』のブログでのセクハラ関連の発言は、本編の照れ隠しなんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「城元太さんはお見通しですな――その通り! あたしがセクハラ発言をしているのは、すべて照れ隠しです! ほら、あたしってシャイじゃない? 本心では血を吐く思いでセクハラしてたのよ。いや~、ばれちゃったか」

ツバキ ASSAULT form
「……城元太さん、違うようです。このダメ人間には羞恥心なんて残ってませんよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ひどいや、ツバぴょん。ちなみに、次の更新はサイドストーリー #06で、今月30日掲載予定です。すでに原稿は完成済みです」

ツバキ ASSAULT form
「あとがきで予告されていたように、実質、続きですね。しかも、今回もまた……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「燃え尽きましたよ、真っ白にね……」

ツバキ ASSAULT form
「今回の内容が受け入れてもらえているなら、次も大丈夫だと思いますが……今後もよろしくお付き合いください。城元太さん、今回もご感想ありがとうございました」

『ゾイやみ』の読まなくてもまったく問題ない楽屋落ちブログが読める『流遠亜沙 BLASTER form のやりたい放題な日々』はこちら
カテゴリは“創作系”です。
該当記事は全年齢向けですが、ブログ自体は18禁なので、閲覧の際は自己責任でお願いします。

んみゃ…んみゃみゃ――!!?

『のんのんびより』第8巻
著者:あっと

全校生徒たった5人の“旭丘分校”にふたたび秋がやって来た!
定戦で熱くなったり、山に木の実を取りに行ったり、変わらずのんびり日々を満喫中♪
そんな中、今まで見えなかったそれぞれの意外な一面が垣間見えるかも……!?
いつもの5人に加えて旭丘分校OGメンバーも活躍する、ほのぼの田舎ライフコメディ、待望の第8巻!!
もうね、雨の話が衝撃(笑撃?)すぎて……。


なんというシュールな恐怖。
怖すぎて、なんも言えねえ。

しかし、夏からアニメ第2期か。
時間の経過がおかしい……。


※この感想は15年5月に書かれたものです。
まさか掲載前にアニメが終わってしまうとは……。

食べなくたって死なないもん

流遠亜沙 ASSAULT form
「タオッチ、好き嫌いってある?」

タオエン
「ありません。というか、管理人のあなたが知らないはずないでしょう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そこはそれ、会話の段取りってあるじゃない。そんな野暮な事は言いっこなしよ」

タオエン
「おやおや。コミュ障の分際で、知った風な事を仰いますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「やかましわ。ほっといてくださいよ」

タオエン
「では本題に移りましょう。いつまでも与太話をしても仕方がありません」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうね。それじゃあ――こんなん出ましたけど~」




タオエン
「あなたが納豆好きとは知りませんでした」

流遠亜沙 ASSAULT form
「特に好きって訳じゃないんだけど、時々、思い出したように食べたくなるのよね。で、これが美味しくて。この夏は、割りと食べたわ。3パックで100円しないし」

タオエン
「――金欠ですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……それもあるけど、純粋にコスパが――」

タオエン
「金欠なんですね?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「…………はい。嗚呼! 月見バーガー、食べたい! もうすぐ10月だから販売期間が終わってまう! まだ食べてへんのに!」

タオエン
「無様ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うっさいわぁぁぁ――ッ!?」

犬と猫とて年中無休で発情期。

『犬神さんと猫山さん』第4巻
著者:くずしろ

十二支勢揃いしそうでしない学園4コマ






1年ぶりの新刊、読了。
だんだんと十二支(モチーフ)キャラが揃いつつある。

個人的に好きなのは酉(鳥)の鳥飼ひばり。
今回も登場しているが、これまでとちょっと違った一面が描かれていて良い。



カップルで言うと辰(竜)の竜崎乙姫(りゅうざき・おとめ)と、寅(虎)の虎夫真梨(とらお・まり)が好き。
一見すると“二枚目とツンデレ”なのだが、実際の関係は逆というのがツボ。



他にも様々な美少女達が登場し、様々なカップリングのパターンあるので楽しい。
非常に百合百合な作品なので、百合好きに激しくオススメ。


特設サイトはこちら

実質、本編

流遠亜沙 ASSAULT form
「小説ページを更新しました。本日の『ゾイやみ』は、サイドストーリーの第6話となります。今回はツバぴょん視点となっておりますのことよ」

ツバキ ZOIYAMI form
「サイドストーリーと言いつつ、実際には本編の続きですけどね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「しゃーないやん。今回のお話は本編・第11話の直後から始まるんだけど、やみ子がすぐに意識を失うから、初陣の時みたいになってまうねん」

ツバキ ZOIYAMI form
「……貴方は時々、急に中途半端な関西弁になりますね。さておき――初陣では〈カグツチ〉に身体を預けてからの戦闘シーンがありませんでした。あれは“戦闘があった”という事実があればよかったですが、今回はそうもいかなかった訳ですね?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。『エヴァ』のTVシリーズ第2話みたく、後で回想シーンとして挿入するやり方も考えたんだけど……結果的には新劇場版の展開を採用しました」

ツバキ ZOIYAMI form
「『序』では〈初号機〉が沈黙してから、場面転換せずに再起動して使徒を殲滅していました。判りやすいのは、こちらでしょうね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「小説だし、間が空くと判りにくいと思って」

ツバキ ZOIYAMI form
「ここまで言うと、今回のお話の展開がバレそうですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「やみ子、再起動!」

ツバキ ZOIYAMI form
「勝ったな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「とまあ、そんな内容です。『エヴァ』を知らない方は、まっさらな気持ちでご覧ください」

ツバキ ZOIYAMI form
「今回はマイスターの過去作品をご存じの方には、ちょっと気になるサブタイトルとなっていますので、よろしければご覧いただけると嬉しいです。それでは、リリカル・ゾイカル――滅せよ(アニヒレイト)です」


機獣少女ゾイカルやみひめ The NOVEL XXXXXXX サイドストーリー #06『キョウシュウキ』はこちら

10月だぜ、ヒャッハー!

流遠亜沙 ASSAULT form
「10月になっちまったぜ! 汚物は消毒だ~!」

ベアトリーチェ
「わたしの人生に一片の悔いなし! えへへ、ベアトリーチェだよ」

タオエン
「私の名を言ってみてください。ごきげんよう、タオエンです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あ――ちなみに、あたしは『北斗の拳』をまったく知りません。完全に『懐かしアニメ特集』やパロディの知識しかありませんので悪しからず」

ベアトリーチェ
「『ジョジョ』もアニメ観るまで、内容は知らなかったもんね」

タオエン
「『キン肉マン』や『聖闘士星矢』も、微妙に世代が違うのでしょう?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ええ。幼稚園児くらいの頃に、ビデオでちょっと観た事がある程度」

ベアトリーチェ
「さすがにマイスターも、その頃はまだ可愛げがあったんじゃない?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたぼーよ。中学生になるまでは、ごく普通の子供だったわ」

タオエン
「それが今ではこの有様とは……時の流れは残酷ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「でっかいお世話でございます。しかし、もう10月ですよ。『大河原邦男展』、行けなかったな……」

ベアトリーチェ
「それはちょっと残念だったね」

タオエン
「ですね。貴方にとっては神様のような方でしょうに」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあね。ただ、世代的に“神”って言えるのはカトキハジメさん。大河原さんはもちろん偉大だし、『グランゾート』はあたしの原点だけど、1番好きなメカデザイナーはカトキさん。『Vガンダム』と『バーチャロン』、そして『スパロボ』……挙げだしたらキリがないし、ガンプラやフィギュアの開発にも携わっている。まさに日本のロボット文化に欠かせないお方です」

ベアトリーチェ
「なんかいっぱいしゃべってるよ、タオ姉」

タオエン
「ダメ人間が珍しく少年のような瞳をしていますよ、ベアトリーチェ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「男はいくつになっても少年なのよ」

ベアトリーチェ
「出た。大人になれない男の言い訳だね、タオ姉」

タオエン
「仕方がありません。生温かい目で見てあげましょう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……なんか、今日は分が悪いわ」

ベアトリーチェ
「それより、10月は何かあるの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうね、まずは『ゾイドガトリングコンペ2015』の投票があります」

タオエン
「『ヤミヒメ 火力制圧用装備』で参加されてますね」

ベアトリーチェ
「投票があるんだ。順位が付く以上は、上位を狙いたいね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ええ。さすがに、素組みに市販のガトリングを載せただけの作品より下になるのは複雑だわ。まあ、あたしの作品だって大した工作はしてないけどね」

タオエン
「キット自体と、アピール画像用に描いたイラストで、どれだけ興味を引けるかが勝負ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「とはいえ、上位に入れるとは思っていないので、気負わずに結果を受け止めます。よろしければ投票してくださると嬉しいです」

ベアトリーチェ
「あなたの一票、お待ちしてます」

タオエン
「安心してください。投票のシステムは判りませんが、私が全力で投票します」

ベアトリーチェ
「……ほどほどでいいからね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あとは『ZAOD in AKIBA 2015』のエントリーが10月7日締め切りです」

ベアトリーチェ
「開催は更に1ヶ月後の11月7日だね」

タオエン
「今回は近場ですが、出展者としてエントリーしないんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「経済的な理由もあるし、それを押してまで出したいものもないのよね。出すとしたら、『狂襲姫』再起動に向けたネタを用意する事になるんだけど……現状はなんとも」

ベアトリーチェ
「そうなんだ。それはそれで見てみたいなぁ」

タオエン
「私も気になります。いえ――私、気になります!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……あたし、やらなくていい事はやりたくない主義だから」

ベアトリーチェ
「それ、タオ姉のネタに乗っかったんじゃなくて、本音だよね」

タオエン
「この――ダメ人間」


『ゾイドガトリングコンペ2015』公式サイトはこちら
『ZAOD in AKIBA 2015』公式サイトこちら

見せてやる――俺達のオーバードライブを!

ヤミヒメ
「ひとっ走り付き合うがよい! ふむ、ヤミヒメだ」

ツバキ ASSAULT form
「ヤミヒメさん、運転を替わりましょう。ごきげんいかがですか、ツバキ ASSAULT formです」

ヤミヒメ
「明日から新シリーズ『仮面ライダーゴースト』が始まるが、その前に『ドライブ』を語ろうという趣旨で本日はお届けする」

流遠亜沙 ASSAULT form
「――ちょっと待ったぁぁぁ! 追跡、撲滅、いずれも~マッハー! どうも、流遠亜沙 ASSAULT formです」

ヤミヒメ
「なんだマイスター。私の至福の時間を邪魔するでない」

ツバキ ASSAULT form
「ヤミヒメさん……」

ヤミヒメ
「い、いや、特撮の話がという意味であって、別に他意はない……事もなくはなくてだな――」

ツバキ ASSAULT form
「そうですか。ヤミヒメさんは特撮の話が出来れば、相手が私じゃなくてもいいんですね……」

ヤミヒメ
「違うぞ、ツバキ!? 私は、その、ツバキと話すのが楽しいのであって、誰でもよいなどという事は断じて――」

ツバキ ASSAULT form
「ふふ。すみません、少し意地悪を言ってしまいました」

ヤミヒメ
「ツバキ……」

ツバキ ASSAULT form
「私もヤミヒメさんとお話出来て楽しいですよ」

ヤミヒメ
(可愛い……)

ツバキ ASSAULT form
「――で、マイスターは何を無言でニヤニヤしているんです?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あ――あたしの事は気にせず、百合の花を咲かせ続けてくださってよくってよ」

ツバキ ASSAULT form
「では何をしに来たんですか……さあ、そろそろ本題に戻りますよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「こうやって横道に逸れるから長くなるのよね。よし、スタート・ユア・エンジン!」

ツバキ ASSAULT form
「ヤミヒメさん、始めますよ?」

ヤミヒメ
「う、うむ。いつでもよいぞ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まずは第47話から。実質、本編としては最終話ね」




ヤミヒメ
「〈ゴルドドライブ〉=蛮野は倒したものの、すでに起動してしまった〈シグマサーキュラー〉を止めるため、最後の変身をする」

ツバキ ASSAULT form
「光り輝いていて、まさにオーバードライブといった様子ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そして、戦闘後に次回作の新ヒーローが早くも登場ですよ」




ヤミヒメ
「〈仮面ライダーゴースト〉だな。これは進ノ介の臨死体験という解釈でよいのだろうか」

ツバキ ASSAULT form
「そういう事でしょうね。『ゴースト』というタイトルですが、事前情報を見る限り、割りと和風な印象がありますから」

流遠亜沙 ASSAULT form
「昭和の特撮ヒーローものやロボットアニメだと、最終話で次回作のヒーローやロボットが助けに来るっていうのはお約束だったみたいだけど、あたしの世代だと馴染みがないから新鮮だったわ」

ヤミヒメ
「貴方は昭和生まれ(59年)だが、育ちはほぼ平成だからな」

ツバキ ASSAULT form
「TVで『仮面ライダー』と『ウルトラマン』の新作を放送していない時期でしたね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『仮面ライダーBLACK』と『RX』の頃は5歳で、ヒーローショーを観た記憶はあるけど、TVで観た記憶はないのよね。地元でも放送はされてたっぽいけど」

ヤミヒメ
「話を戻すぞ。戦いが終わり、ライダーに関するシステムをベルトさんと共に封印したにも関わらず、すでに亡きチェイスの形見を、封印せずに剛が持っていたのは良かったな」




流遠亜沙 ASSAULT form
「ツイッターでも前に書いたけど、この免許証のチェイスの顔写真がめっちゃ笑顔」

ツバキ ASSAULT form
「普段は無表情な分、ギャップがとても可笑しいですね。この後、進ノ介と霧子は、チェイスのそっくりさんと出会います」




ヤミヒメ
「ロイミュードの人間態には、コピー元の人間がいる。チェイスも“000”のナンバーを持ったロイミュードなので、コピー元の人間がいて然るべきなのだが……盲点だったな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「チェイスじゃないけど役者さんは同じだから、こういう形で登場させるっていうのは上手い事考えたわよね。話の展開としても気持ち良い」

ツバキ ASSAULT form
「そして最後は主人公とヒロインが微笑ましく締めてくれます」




流遠亜沙 ASSAULT form
「あくまで子供がメインターゲットだから仕方ないけど、スーパーヒーロータイムではラブコメ展開はほとんどなくて、恋愛に発展するパターンは本当に希少だから、『ドライブ』はレアケースだったわね」

ツバキ ASSAULT form
「『鎧武/ガイム』では新世界のアダムとイブになりましたが、あれは人間を超越してしまったので、恋愛と言っていいかは微妙ですしね」

ヤミヒメ
「この回で特筆すべきは、変身してのアクションが冒頭のみだった事だな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「「ノルマは果たしましたよ?」感はあるものの、ハートとの決着でも変身しないっていうのは、悪いのはロイミュードじゃなくて人間の悪意だっていう進ノ介の意思の表れとして効果的だったと思う」

ツバキ ASSAULT form
「この変身しないという意思は、次の第48話である特別編でも徹底していますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「とはいえ、『仮面ライダー』な以上、主人公が変身しない訳にもいきません」




ヤミヒメ
「回想シーンという形で変身していたな。映像は新規で、更に3人のライダーも揃い踏みだ」

ツバキ ASSAULT form
「もう見られないと思っていた絵面だったので、感慨もひとしおでした」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、本当よね。ノルマだからやってるんじゃなくて、視聴者が見たいものを見せてくれる……プロの仕事だわ。でもって、次のヒーローとの正式な邂逅でございます」




ヤミヒメ
「2人の間に浮いているのが、次回作のマスコット的存在だな」

ツバキ ASSAULT form
「声を担当されているのは、声優の悠木碧さんです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「普通に可愛い女の子も出来る方だけど、ウザ可愛かったり、屈折してたり、一癖ある役が印象的な方ですな」

ツバキ ASSAULT form
「そういう意味では、このユルセン役はハマり役ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「「ごみぃちゃん」って言ってほしい」

ヤミヒメ
「このシーンでは、大事なものであるはずの“眼魂(アイコン)”を、進ノ介に預けてしまえる〈ゴースト〉のキャラクターも表れていたな」




流遠亜沙 ASSAULT form
「そして最後の見せ場でござる。“奇跡”でベルトさんを装着し、だけど進ノ介は変身しない」

ヤミヒメ
「たとえ変身出来なくても、ベルトさんがいなくても、俺は刑事で仮面ライダーだ!」

ツバキ ASSAULT form
「素敵ですね。普通であれば変身してしまいますし、視聴者もそれが見たいはず。でも、それはやらない」

流遠亜沙 ASSAULT form
「やっちゃったら、前回の最終話が嘘になっちゃうしね。やらしい事を言ってしまうと、まだ『MOVIE大戦』もあるし、それまでお預けですな」

ヤミヒメ
「年末が待ち遠しいな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「とりあえず、ラスト2話に関しては、言いたい事は言えたかしら」

ツバキ ASSAULT form
「はい」

ヤミヒメ
「そうだな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「バイクに乗らないっていうのもそうだし、主人公が世間一般的に“真っ当な”職業に就いてたのも、『平成ライダー』では初なのよね」

ツバキ ASSAULT form
「確かに、冒険家・家事手伝い・ジャーナリスト・無職……真っ当と言いきれる職業の主人公がいませんでした」

ヤミヒメ
「『剣(ブレイド)』や『響鬼』は“仮面ライダー=職業(『響鬼』は微妙に違うが)”だったが、真っ当ではないな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そういう意味では、親目線でも子供に憧れてほしい主人公だったんじゃないかと。『平成ライダー』の主人公達って、正義感はあるけど、今時の若者でもあるから」

ツバキ ASSAULT form
「『555(ファイズ)』『ディケイド』『カブト』などは、特にそうでしょうね。カッコイイですけど、親御さん的には「ああなってほしい」とは思わないでしょうし」

ヤミヒメ
「今という時代を反映しているな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「だからって、聖人君子みたいな欺瞞に満ちた主人公は嫌だけどね。そんじゃあ、そろそろ終わるわよ」

ヤミヒメ
「うむ。月並みなコメントだが、『ドライブ』も非常に良い作品だった」

ツバキ ASSAULT form
「もうすぐ始まる『ゴースト』も、来年の今頃に同じように言える事を願うばかりです」


放送終了した『仮面ライダードライブ』公式サイトはこちら
新番組『仮面ライダーゴースト』公式サイトはこちら

最後の剣聖、襲来。

『白銀のソードブレイカーⅢ -剣の遺志-』
著者:松山 剛
イラスト:ファルまろ

サンデリアーナの工房が『剣聖殺し』を狙う軍隊に急襲されるも、何とか難を逃れたエリザたち。
逃亡の果てに辿り着いた商都で、彼らは最後の剣聖と出会う――。


――面白い。

いわゆる昨今のラノベ的な派手さこそないものの、キャラクターを純粋に愛おしく感じられ、ストーリーで勝負している作品。
3冊目という事で物語も進み、物語は終局に向けて動き出す。

今回は剣聖ハヅキ・ユキノシタの娘、サツキ・ユキノシタが登場するのだが、これがまた可愛い。


ビジュアルなんてモロに好みの黒髪美少女剣士。
次巻での立ち位置がどうなるのか、非常に楽しみ。

次回、いよいよラストという事なので、早く読まねば。

ウェブ拍手レス(15/10/6まで)

>ある程度予測していたとはいえ、第三の人格が出現しました。
 圧倒的攻撃力を誇り、窮地を脱した後、本来の人格が回復し事態を収めた、と記してしまえばそれまでのことなのですが、そこに至る過程での文章表現力の巧さは秀逸でした。
 数日ブログ更新を停止していたので、恐らく作品執筆に専念していたのだと思いますが、仮にこの数日でここまでの表現を仕上げたのであれば驚きます。
 ものを書いている時って、あるんですよね、なんかが降りて来てるって。
 これまで連綿と培ってきた執筆作業が、ここへきて成熟しているか、或いは更なる満開へ向かっているのか判りませんが、演出上見事な展開でした。
 お約束、って大事だと私も思います。
 唐突ですが最後に、先にツイートした私の大好きな作家の言葉を添えておきます。

「小説家というのは最初から野たれ死に覚悟の職業なのですから。誰からも、やってくれなどと言われたわけでもないし、また、書いた小説が世の中に受け入れられるとは限りません。小説家とはそういうものなのです」

吉村昭 by 城元太 URL



ツバキ ASSAULT form
「城元太さんから、『ゾイやみ』サイドストーリー #6のご感想を戴きました。今回もありがとうございます」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ありがとうございます」

ツバキ ASSAULT form
「ずいぶんと、お褒めくださっていますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「恐縮です。ただ、趣味とはいえ小説を書き始めて8年経ってるんで、ある程度のノウハウはあるつもりです」

ツバキ ASSAULT form
「それは自信や自慢ではなく、続けていれば当然身につくという事ですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。コンスタントに続けてれば、書き方は判ってきます。なんで、小説を書きたい方は、たくさん読んで(小説だけでなく)、たくさん書けばいいんですよ。まずは好きな作家を見つけて、その方の真似から始めましょう」

ツバキ ASSAULT form
「マイスターにとっての榊一郎さんですね。城元太さんは吉村昭さんという方がお好きなんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「すでに亡くなられている小説家で、あたしが生まれる前から活動されている方なので、ちょっと存じ上げないのが申し訳ないです。言っても、あたしが趣味として小説を読み始めたのは、20代になってからだし、昔からラノベばっかり読んでたしね」

ツバキ ASSAULT form
「小説家に限らず、作家やタレント業はギャンブラーなんですね。貴方もいい加減、地に足の着いた生き方をしてはどうです?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……出来ればやってますよ」


>ぅう~ん・・・タイトルの時点で嫌な予感はしていたけど・・・。
とりあえず誰も死ななくてよかった・・・。
女の子の太ももを剣でグリグリとかあったけど・・・。

しかしこの「やみひめ」はなんというか、
「強襲姫」後に自分のせいでアサトに死なれてしまった「ヤミヒメ」な感じがする・・・。
言葉にしといてなんだけど物凄い嫌な予感がするぜ・・・。

 刃のような六枚羽っておいおい、
 「ヤミヒメ」のファイナルフォームじゃないか・・・なんてモノを持ち出してるんだ・・・。
 もう血みどろの死闘と鬱展開の予感しかしない・・・。
 なんか誰かいなくなりそう・・・。
 初期のほわんほわんしてた空気がまるで嘘のようだ・・・。

 変身が解けないまま気絶して前世覚醒しそうな「やみひめ」と、
 けっこうズタボロにされて逃げた「くらう」、
 両者戦闘不能でドローといった結末ですが、
 次の戦いでは更なる激戦・・・凄惨な死闘の予感がします。

 せめて次回、おそらく小休止となるであろう場面で
 少しでも心温まる描写があることを祈りつつ、
 ついでに血みどろの死闘にも期待しつつ
 次回更新待っています。ありがとうございました。 by enigma9641



ツバキ ASSAULT form
「enigma9641さんからも、同作へのご感想を戴いています。ありがとうございます」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ありがとうございます」

ツバキ ASSAULT form
「enigma9641さんは、死人が出てもおかしくないと思われているようですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたし、劇中で名前のあるキャラを殺した事ってないはずなんだけどね。ひどいめには遭わせても」

ツバキ ASSAULT form
「本作は痛々しい描写が目立ちますから」

流遠亜沙 ASSAULT form
「生身で戦うから仕方ないわ。個人的には“六枚羽”に食いついてくださったのが嬉しいわね」

ツバキ ASSAULT form
「『狂襲姫』を好きだと言ってくださっているだけありますね。余談ですが、サブタイトルで“キョウシュウキ”と書かれていたのは、なぜなんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「“狂襲姫”以外に“凶終姫”って表記もあるじゃない? 他にも理由はあるんで、後々、本編で書きます。けど、こんな当て字が複数あるから、字を間違えられちゃうのよね」

ツバキ ASSAULT form
「そういえば、enigma9641さんは“強襲姫”と書かれていますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「これは仕方ないです。“狂襲”なんて言葉ないし、元ネタが“強襲”だから。もう2年近く凍結させてるしね。なんで、再開の際にはタイトルも一考の余地があるわね」

ツバキ ASSAULT form
「コメントに戻りますが、死闘を予想しつつ、その前の小休止に期待されていますよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。次回の本編・第12話は小休止回です。ベアトリーチェ(猫)が登場するので、ご期待いただければと思います」

ツバキ ASSAULT form
「城元太さん、enigma9641さん、お2人ともコメントありがとうございました」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あ、ウェブ拍手とは関係ないんですが――10月はブログの更新頻度が更に下がります。理由は11月7日に開催される『ZAOD』にエントリーしたので、その準備にリソースを割くためです」

ツバキ ASSAULT form
「お読みくださっている方に関しては、申し訳ありません。このブログの読者の方は、多少なりともマイスターの創作物にも興味を持ってくださっている方だと思いますので、ご理解いただけると幸いです」

女の子はみんな天使!※ただし毒はある。

『今日も2人は仲良しです。 ~くずしろ短編集~』
著者:くずしろ

短編の名手くずしろの歴史と魅力を凝縮したなんでもアリの短編集!!!!!!
駆け出しアイドルを描いた表題作からAV鑑賞に目覚めてしまった妹の話や夏目漱石女体化短編まで!



出版社によって“葛城一”でも書かれている、くずしろ氏の短編集が発売中。
何がすごいって、掲載誌どころか、出版社の枠すら越えての短編集である事。
この手の読み切りは、後の単行本に収録されたりするパターンも多いが、未収録のまま幻の作品になってしまう事も多いので。

で――内容だが、掲載時期がバラバラなので絵柄の違いこそあるものの、作風は良い意味で変わっていない。
女性作家ならではの生々しい部分もありつつ、可愛い女の子がいっぱい。

特にお気に入りは表題作の『今日も2人は仲良しです。』、文豪女体化の『漱石さんといっしょ』、AVにハマってしまったJC妹の『うちの天使の性善説』の3つ。
中でも『うちの天使の性善説』の妹が超可愛い。


まさに天使。
内容が内容だけに、エロ漫画だったら相当――よそう、ここは全年齢向けだから。

好評連載中の『犬神さんと猫山さん』のプロトタイプも掲載されているので、くずしろファンは必見。

全作家が泣いた!! スランプに大ピンチ!!

『姫のためなら死ねる』第5巻
著者:くずしろ

今日も宮中は平安です。
大人気平安ギャグ四コマ第5巻!!





今回も実に良い。
平安時代の宮中、マジやんごとねえ。

何気にタラシなダメ人間・清少納言。



結局、世話を焼いてしまうツンデレ・紫式部。



少しずつ小悪魔の片鱗を見せつつある定子様。



オタク気質の菅原考標女。



リア充女子・和泉式部。



他にも様々な美女・美少女がてんこ盛り。
百合あり・ギャグあり・ちょいシリアスもあったりなかったり。
まったく、和服は最高だぜ!
オススメ。

しかし、源氏物語が好きすぎて二次創作を始める菅原考標女の閑話が、妙にリアルでイタ面白い。


公式サイトはこちら

《真実》は《死闘》の果てに。

『白銀のソードブレイカーIV -剣の絆、血の絆-』
著者:松山 剛
イラスト:ファルまろ

白銀の破壊者エリザは、ついに最凶の剣聖デュランダルとの戦いに臨む。
他の剣聖とは一線を画した存在感を放つ、デュランダルの目的とは。
『聖剣』と『剣聖』そして『魔剣』と『剣魔』。
全ての答えが今明らかに。

……終わってもうた。
なんというか、良かったとしか言い表せない。
最終ページにある挿絵のエリザの笑顔がすべてを物語っているというか。
いっそ画像も貼りたいくらいだが、これはちゃんと本文を読んだ上で見てほしいので貼らない。
なので、替わりにこの素敵な挿絵を。


実に豊満である。
あとがきの“公式設定”いわく、エリザはレギュラーキャラでは1番という事になる。
これが何の設定なのかは推して知るべし。

しかし、この作品は本当に面白い。
硬派な物語を書く作家は、いわゆる“萌え”が不得手だったりするが、この著者は前面にこそ押し出さないものの、女の子を可愛く描く術を知っている。
実際、ヒロインのエリザが超可愛い。
もう本当にツボ。
主人公(作品の主な視点を担うという意味で)がエリザを愛おしく感じていく段階と、読者のそれがシンクロしている感が半端ない。
結末の段階では、完全に主人公の心情と一致していた。

エリザ――本当に愛おしい。

他にもロリババア、剣術小町、控えめ淑女、妖艶な子持ち、狂人などなど、様々な美少女達が登場。
もちろん、ストーリー面での読みごたえもバッチリ。
この作品は本当にオススメなので、是非とも読んで欲しい。

『ゾイやみ』第12話、掲載中

流遠亜沙 ASSAULT form
「小説ページに『ゾイやみ』第12話を掲載しました。久方ぶりの日常シーンでございます」

やみ子 ZOIYAMI form
「そうだね。なんか懐かしい感じがしたよ」

ツバキ ZOIYAMI form
「同じくです。いつもの『ゾイやみ』が帰ってきました――いつものごとく重苦しかったりもしましたが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「もう楽しくてね。あとがき含めだけど、気付けば20ページいっちゃってましたよ」

やみ子 ZOIYAMI form
「……それが楽しいってどうなの?」

ツバキ ZOIYAMI form
「仕方がありません。こういう作風を“個性”と言い張らねば、数多あるネット小説と差別化出来ませんからね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そう。たとえ99人にそっぽ向かれても、1人の心に強烈に突き刺さればいい。そういう作品しか書けません。万人受けが理想だけど、毒にも薬にもならないくらいなら、毒になった方がいいじゃない?」

やみ子 ZOIYAMI form
「誰の心にも残らないよりはいいんだろうけど……」

ツバキ ZOIYAMI form
「難しいところですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ともあれ、この小休止はクライマックスへ向けての“溜め”のつもりなので、華々しく飛翔するため、もうちょっとお付き合いください」

ツバキ ZOIYAMI form
「よろしくお願い致します。それでは、やみ子さん」

やみ子 ZOIYAMI form
「うん。がんばってるので、読んでもらえると嬉しいです。ゾイカル・マジカル――滅せよ(アニヒレイト)!」


機獣少女ゾイカルやみひめ 第十二話『機獣少女と揺れる意志』はこちら

ヒーローは、一度死んで蘇える。

流遠亜沙 ASSAULT form
「バッチリミナー! バッチリミナー! どうも、流遠亜沙 ASSAULT formです」

ツバキ ASSAULT form
「カイガン! オレ! ごきげんいかがですか、ツバキ ASSAULT formです」

ヤミヒメ
「命、燃やすぜ! ふむ、ヤミヒメだ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いやはや――『仮面ライダーゴースト』、始まりましたな」




ツバキ ASSAULT form
「始まりましたね。それではヤミヒメさん、代表して感想をお願いします」

ヤミヒメ
「実に面白いと思うぞ。すでに第2話まで観た訳だが、最初から面白いと思えるケースは珍しい」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうね。最初はピンとこなくて、でも段々とハマっていくパターンがスーパーヒーロータイムは多いんだけど、『ゴースト』はすでにハマってます」

ツバキ ASSAULT form
「私は作品の雰囲気が気に入っているのですが、お2人はどこに注目されていますか?」

ヤミヒメ
「やはり特撮だな。〈仮面ライダーゴースト〉を演じている高岩氏の芝居とアクションは今回も素晴らしい」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたしは〈ゴースト〉のデザインと、ベルトのギミックだわね。最初にネットで見たのが基本フォームの〈オレ魂〉で、その時はカッコイイか判らなかったんだけど、動いてるのを観るとカッコイイ」




ツバキ ASSAULT form
「ジャケットを羽織ったデザインと、黒を基調としたツートンカラーは、〈ウィザード〉に通じるものを感じます」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうなのよ。“魔法”と“幽霊”って親和性が高いと思うし、今後、絡みとかあると面白そうよね。ベルトは音声が楽しくて、憑依するゴーストが変身の時に周りで踊るのも可愛い」

ツバキ ASSAULT form
「あれは観ていて楽しいですね」

ヤミヒメ
「あのゴーストがジャケットのように被さる事で変身するというのも、デザイン・演出の面で秀逸だ。第1話では、早くもフォームチェンジが見られたな」




流遠亜沙 ASSAULT form
「〈ムサシ魂〉ね。主人公が歴史の偉人に憧れをもっていて、特に宮本武蔵にご執心っていう振りが活かされてたわ。今回の武器は〈電王〉のデンガッシャーみたく、組み替える事で複数の形態になるのね」

ツバキ ASSAULT form
「ガンガンセイバーですね。ブレード、二刀流に続き、第2話ではガンモードも披露されました」




ヤミヒメ
「そして〈エジソン魂〉だな。ここまではすでに公開されているフォームだが、次週は〈ニュートン魂〉ではないようだ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「弓の名手って誰かしらね? あたし、教科書に載ってるような偉人しか知らないから、それこそ宮本武蔵くらいしか武道家は判らない。山本五十六って偉人?」

ツバキ ASSAULT form
「偉人の定義にもよるでしょうけど、連合艦隊の司令官ですか……」

ヤミヒメ
「それこそ、第2話で登場した〈キャプテンゴースト〉の例もあるのだから、なくはないのではないか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「〈キャプテンゴースト〉といえば、バイクと合体して驚きのイグアナ形態となりましたな」




ツバキ ASSAULT form
「前作は車に乗るライダーでしたが、まさか爬虫類に乗るとは思いませんでした」

ヤミヒメ
「ドラゴンに乗るライダーはいくつか前例があるがな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「乗り心地は悪そうよね。劇中ではロデオみたいに見えたけど」

ツバキ ASSAULT form
「慣れないと酔いそうですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「キャラクターに関して言うと、竹中直人扮する仙人も好きなんだけど、御成(おなり)がウザ可愛くて好き」




ヤミヒメ
「ウザ可愛い……か」

ツバキ ASSAULT form
「まあ、判ります」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あとはユルセンね。アニメファン的には悠木碧さんのウザ可愛さがたまらない」




ヤミヒメ
「またウザ可愛いか……」

ツバキ ASSAULT form
「マイスターの悠木碧さんに対する認識は“ウザ可愛い”なんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「“馬鹿可愛い”と“ダウナー系”の印象もあります。要は一癖あったり、屈折してる女の子が上手い方だなと。ともあれ――新番組『ゴースト』、面白いので応援していきたい」

ツバキ ASSAULT form
「そうですね。明日には第3話も放送されます」

ヤミヒメ
「うむ、MOVIE大戦も楽しみだ」


『仮面ライダーゴースト』公式サイトはこちら

特撮の・特撮による・特撮のためのラジオ 待望の単行本化!!

『東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー 大百科』

カラーグラビア、ロケ回・公録リポート、巻頭特別対談、
出演者による東映特撮スペシャルセレクト、さらには、
ゲストトーク、こねたまつりなど、番組の全てがここに!
仮面ラジレンジャーが、大いに特撮愛を語る!!

◆鈴村健一×神谷浩史 巻頭グラビア
◆東映ヒーローワールド訪問回/『KAMEN RIDER THE DINER』カラオケ回 密着ルポ
◆仮面ラジレンジャー公開収録夏祭り2013、ラジレンまつり2014 誌上再録 ほか
◆鈴村健一×神谷浩史 「東映特撮とわたし」特別インタビュー
◆「ラジレンジャーをつくる人たち」番組スタッフ大座談会
◆「仮面ライダーGIRLS」GO!特別座談会
◆ゲストコーナー、こねたまつり、DJタイムほか、思い出の場面を完全網羅!
◆鈴村&神谷セレクト この東映特撮作品がすごい!(執筆:秋田英夫)
文化放送などで好評放送中のラジオ番組『東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』、そのデータなどをまとめた単行本。
昨今、この手のラジオ番組本は珍しいのではなかろうか?

そして内容だが、実に面白い。
特にお気に入りコーナー『こねたまつり』の過去のお題が楽しい。
“平成ライダーが昭和ライダーにいわれてショックだったこと”とか最高(逆パターンもあり)。

番組を聴いている人間はもちろん、聴いていない東映特撮好き&鈴村・神谷ファンも楽しめる――というか、聴きたくなる1冊。
深夜に大人2人が特撮ヒーロー番組を楽しげに語る素敵な番組なので、未聴の方には是非、聴いていただきたい。

ウェブ拍手レス(15/10/21まで)

>ベアトリーチェ(猫)可愛ぃぃぃぃぃいいいい!きゅんきゅんするぅ!
 しぐさの数々から健気さを感じる!
 「私もつれてってほしいにゃん」っておねだりしてるベアトリーチェ(猫)可愛い!
 こんなに知性を感じさせるなんて・・・やっぱり正体は・・・!?

 カグツチの霊圧が・・・消えた・・・?
 やみ子とカグツチは異世界同位体として融合してしまった・・・?
 やはり第三の人格は前世の機獣としての「ヤミヒメ」?

 色々と新たな謎や問題が出てきた前回ですが、
 とりあえずわきにおいてリフレッシュできそうな展開になったことは喜ばしい事です。
 ひとまずやみ子の肌に傷が残らなかったのは幸いでした。

 お出かけ中に再襲撃があるのはお約束として、
 ツバキとクラウという二人の友に対して
 やみ子はどんな覚悟をし決断するのか、今後から目が離せません。

 ZAODの方も楽しみですね。

 本日はこれにて失礼します。 by enigma9641



ツバキ ASSAULT form
「enigma9641さんからコメントを戴きました。『ゾイやみ』第12話のご感想ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ありがとうございます。今回はこの娘にもご登場願います」

ベアトリーチェ
「えへへ、ベアトリーチェだよ。にゃんにゃん♪」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あざとーい!」

ツバキ ASSAULT form
「あざといですね」

ベアトリーチェ
「そんな事ないよ。それに、劇中で猫のわたしにアテレコしてるのはツバキちゃんだよ? あれって、さりげない分、わたしよりあざといと思うなぁ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうね。何気に“にゃん”とか言ってるし」

ツバキ ASSAULT form
「あれは猫っぽさを出すために言っただけでです。他意はありません」

ベアトリーチェ
「へ~」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ほ~」

ツバキ ASSAULT form
「……何か文句でも?」

ベアトリーチェ
「う、ううん! 何もないよ! ねえ、マイスター!?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「その通りであります!」

ツバキ ASSAULT form
「ではレスに戻りましょう」

ベアトリーチェ
(ツバキちゃん、恐ろしい娘……)

流遠亜沙 ASSAULT form
(ツバぴょん、パナイわ……)

ツバキ ASSAULT form
「……何か言いたい事でも?」

ベアトリーチェ
「う、ううん! 何もないよ! ねえ、マイスター!?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「その通りであります!」

ツバキ ASSAULT form
「まったく。レスが続けられないじゃないですか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「とりあえず、ベアトリーチェ(猫)に喜んでいただけた事に安心しました。個人的にも、ツバぴょんとの絡みが書けたし、空気が重くなるのを緩和してくれたり、話を展開させる上ですごく機能してくれたりと、思わぬ誤算でした」

ベアトリーチェ
「そこまで計算してたんじゃないの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたしはそこまで考えて書いてません。結果的に伏線として機能したりする事はあっても、最初から伏線のつもりで書いた事って、ほとんどない。サイドストーリーのアサトとツバぴょんの密会だって、やみ子は最後まで知らないままの予定だったしね」

ツバキ ASSAULT form
「そうなんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。でも、ここでバラせば修羅場展開に出来ると思ってバラしました」

ベアトリーチェ
「本当に行き当たりばったりで書いてるんだね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「前もって考えてても、書いてるうちに変わっていくのよ。だから、小説の構想なんかがある人は、ガチガチに最後まで決めて書くより、さっさと書き始めた方が良いと思うわ。で、処女作から大作を書こうなんて思わずに、最初は規模の小さい話にした方が得策」

ツバキ ASSAULT form
「『漆黒の狂襲姫』も、主人公の身の回りの出来事がメインでしたね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「規模の大きい話は大変だから。まずは完結させられそうな作品を書いて、自信が付いたら規模を大きくしていけばいいんじゃないかと」

ベアトリーチェ
「ねえ、また話が逸れてるよ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ほんまや。ともかく――期待に添えるよう書きますので、続きもよろしくお願いします」

ベアトリーチェ
「よろしくお願いします」


>まったりとしていましたね。
 本作の底流は、いわゆるラブコメとか、ラノベとは一線を画しているのではないかと、今回感じました。
 といって、殆どラノベを読まない私の評価など的確であるとは思えませんが、特に今回、成長してしまったやみひめの困惑と、それを温かく見守る者たちとのやり取りが微笑ましく、劇的展開はないながらも先に記したように〝まったり〟と読み進め、楽しみました。
 作品は完成させてこそ、完結させてこそ評価は定まるのですが、月に二度ほどの更新のたび、本作のキャラたちと育んでいく日常と緊張を同時体験できること、幸いと思っています。
 或いは着地点が見えてしまっているのかもしれませんが、本作の進行をこれからも見守っていきたいとまた思いました。

 ZAOD参加されるのですね。
 チャットやツイッターでお付き合いしているR・のぶお様や三式様達ともゾイド関連のお話はできるかと思います。
 残念ながら地方在住の身ゆえ、参加は無理かと思っていたのですが、更に当日は出勤日になり完全に参加は不可能になりました。
 当日はどうか、皆様と親交を深めて来てください。
 ヤミヒメのチューン、頑張ってください。
 ガトコンは、私のダークホーンはどこまで票を伸ばすか、気になってます(塗装のみのノーマル機だし)。

 無理のない範囲でのブログ更新、楽しみにしております。 by 城元太 URL



ツバキ ASSAULT form
「続いては城元太さんからのコメントです。同じく、『ゾイやみ』第12話のご感想を戴きました」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ありがとうございます」

ベアトリーチェ
「わたし、まだいていいの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「せっかくなんで、いてください」

ツバキ ASSAULT form
「ラブコメやラノベとは一線を画しているとの評価を戴いていますが?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「純粋なラブコメ作品だと命のやり取りレベルのシリアスがないから、日常と非日常のギャップが書けるって意味では、一線を画してると思う。逆にラノベだと、まったくシリアスがないラブコメは珍しいから、ラノベとは一線を画してません。多分、『ゾイやみ』は1番多いタイプのラノベだと思う」

ツバキ ASSAULT form
「書かれているように、城元太さんはラノベはあまり読まれないようですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたしも最近は、めっきり読む量は減ったけどね。ただ、あたしみたいに地味で、心理描写が面倒くさいのは珍しいはず。だって、それじゃ売れないもの」

ベアトリーチェ
「最近のラノベ原作のアニメを観てると、マイスターの作品は売れ線じゃないのが判るよね」

ツバキ ASSAULT form
「その手の作品を馬鹿にしたり、嫌ったりする方達の気持ちは理解出来ますが、結局のところ、今売れる作品というのは、アニメ化されている方向性のものなんですよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうね。商売だから、まずは売れないと話にならない。だったら売れる要素を入れて、そこに自分のやりたい事を突っ込むしかない。それがプロ」

ベアトリーチェ
「また話が逸れてるよ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……何が言いたいかっていうと、あたしが完全に趣味で書いてるものを楽しんでくださっているのは、本当にありがたいなと」

ツバキ ASSAULT form
「そうですね。読んでくださる方がいてこそ、書き続けるモチベーションになるのですから、読者の方には感謝をしなければなりません」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、本当に。なので、感想をくださるenigma9641さんと城元太さんに対しては、感謝の念に堪えません。感想を送るのは何気にエネルギーが要る行為ですが、何か思うところがあれば、普段は読むだけの方も、気軽にウェブ拍手でコメントしてくださればと思います」

ベアトリーチェ
「お待ちしてます」

ツバキ ASSAULT form
「そういえば、お2人共『ZAOD』について書かれてますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「enigma9641さんはあたしと同じく、出展者として参加されます。このサイトを楽しんでくださっている方にはサプライズとなる展示も予定されているので、東京近郊にお住まいの方は来ていただければと思います」

ベアトリーチェ
「初めて会うんでしょ? よろしく言っておいてね」

ツバキ ASSAULT form
「城元太さんは来られないようですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「以前に日帰りで上京されたっていうツイートを見たので、もしかしたら来られるかもと思ってたんだけど……残念です」

ベアトリーチェ
「『ZAOD』開催まで約2週間です♪」


>ガトコンの画像を確認して、良い機会ですのでこっちに掲載されていた作品への感想をお寄せします。
 正統派バトスト、懐かしいですね。アサルト様も最近はゾイド関連の話題も少なくなっていて、本来のヤミヒメが黒いコマンドウルフと知る方も少なくなっているかもしれません(赤影のくノ一ではなく)。
 ゾイカルやみひめでの対人戦闘と異なり、ゾイド同士の鋼鉄のぶつかり合いや、最後にモルガを仕止める掛け合いなど、無印ゾイドのころ盛んにあったオリジナルストーリーを彷彿とさせます。ただ、当時を含め迫力ある戦闘シーンを描ける方は少なく(私も『風と~』では戦闘表現には力をいれていますが)、現在に至り洗練された表現を拝読できること、嬉しく思います。
 叶うことなら、漆黒のヤミヒメシリーズが再開されることを願っています。
 
 あ、先日の「神のボルシチ」、スルーしてしまいました。

 最高です。
――もう、止めましょうよ――
  by 城元太 URL


ツバキ ASSAULT form
「こちらは間を置いてから届いたコメントです。『ゾイドガトリングコンペ2015』用に書いた短編、『Daydream gatling -漆黒の狂襲姫 特別篇-』に対するご感想です」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ありがとうございます。『ゾイド』30周年が終わってから、めっきりネタがなくなったから、話題も少なくなったわね」

ベアトリーチェ
「『ゾイやみ』が凍結状態になってから、もうすぐ2年経つから、ヤミ姉が〈コマンドウルフ〉の擬人化だって知らない人も多いだろうね」

ツバキ ASSAULT form
「ちなみに、『仮面の忍者 赤影』という作品にも、闇姫(やみひめ)というキャラが登場するそうです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『ゾイド』が復刻した1999年はネット黎明期だったけど、数年で世の中に定着して、その頃にはオリジナルのバトスト(バトルストーリー=小説)が大量にあったのよね。今は昔の話だけど」

ベアトリーチェ
「マイスターが書き始めた頃は、まだ多かったの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「8年前だから2007年でしょ? たしか、激減してたけど、まだ書いてる人はいる感じだったと思う」

ツバキ ASSAULT form
「今も、ちらほらとはいらっしゃるようですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ネット小説発の商業化やアニメ化の例が増えてるから、ネット小説も、オリジナルを書く人が増えてるわね。2次創作の場合は人気が継続してたり、流行ってる作品を扱うのが普通だから、『ゾイド』で書こうなんて考えないわな」

ベアトリーチェ
「つまり、今でも『ゾイド』で書いてる人は、相当なファンって事?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「だと思う。ただ、ネット小説全般に言える事だけど……完結させてほしい。更新が不定期すぎる場合、読んでみようって気になれないから。もっとも、それが1番難しいんだけどね」

ツバキ ASSAULT form
「そうですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ともあれ、『ガトコン』には城元太さんも参加されております。作品の人気投票も開催中なので、よろしければご覧ください」

ベアトリーチェ
「『ヤミヒメ 火力制圧用装備 ver.アサト BEATRICE-SYSTEM』にはわたしも関わっているので、投票してくださると嬉しいです♪」

ツバキ ASSAULT form
「ちなみに、『ゾイやみ』第12話のあとがきの“神のボルシチ”に苦言を呈されていますが?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……オヤジギャグはほどほどにね☆」

ベアトリーチェ
「反省してないね」

ツバキ ASSAULT form
「ですね」


『ZAOD』公式サイトはこちら
『ゾイドガトリングコンペ2015』のページはこちら

黒光りするアイツ

流遠亜沙 ASSAULT form
「先日、ゴキブリが出まして」

ツバキ ASSAULT form
「もう秋ですが、まだ出ますか……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「今年は成体と幼体、合わせて5回くらい遭遇したんだけど、成体を駆逐したのは初ですわ」

ツバキ ASSAULT form
「幼体は駆逐したんですか? というか、それまでの成体はどうしたんです?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「幼体は奇しくも2回ともトイレでのエンカウントだったんで、仕方なく駆逐しました。成体に関しては居間だったから――無視してやり過ごしましたな」

ツバキ ASSAULT form
「無視ですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「だって、居間は狭いからクロスコンバットなんて出来ないし、そもそもカーペットが敷いてあるから、潰して体液を撒き散らされたくない」

ツバキ ASSAULT form
「それにしたって、無視なんて出来るものですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いないものとして扱うしかないわね。でも、先日の奴とは台所でのエンカウントだったんで、やむなく交戦状態に入った……そして、あたしは勝ったわ。駆逐してやる! 目標を駆逐してやる!」

ツバキ ASSAULT form
「混ざってますよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「けど、あいつらは何なのかねぇ」

ツバキ ASSAULT form
「何とは?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「遭遇したら積極的に逃げて身を隠すじゃない? 忍者の如く。でも、あいつらって気配を隠すのが下手なのよね」

ツバキ ASSAULT form
「マイスターはアレの気配を察知出来るんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「困った事に、アレがいるとなんとなく判るのよ。実家にいた頃なんて、夜中に台所に飲み物を取りに行ったりすると、“キュピーン!”ってなる。この感覚……奴か!? みたいな感じで」

ツバキ ASSAULT form
「ニュータイプですか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ともかく――さっき忍者に例えたけど、お前らは『ニンニンジャー』かと」

ツバキ ASSAULT form
「その心は?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「忍べ忍べ」

ツバキ ASSAULT form
「おあとがよろしいようで」

流遠亜沙 ASSAULT form
「落ちてるかしら?」

進捗状況

流遠亜沙 ASSAULT form
「……気持ち悪い」

ヤミヒメ
「なんだ、体調不良か?」

ベアトリーチェ
「ヤミ姉、『エヴァ旧劇場版』のネタだよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……ちゃうねん。ほんまに気持ち悪いねん。数時間前にリバースしとんねん」

ベアトリーチェ
「え、そうなの? 大丈夫?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「膝枕してくれたら良くなるかも」

ベアトリーチェ
「だってさ、ヤミ姉」

ヤミヒメ
「断る。お前がやれ」

ベアトリーチェ
「しょうがないなー。はい、マイスター」

流遠亜沙 ASSAULT form
「すまないねえ。まったく、ヤミヒメはとんだ薄情者だよ」

ベアトリーチェ
「それは言わない約束だよ。ヤミ姉の半分に優しさは含まれてなんだから」

ヤミヒメ
「人を人非人みたいに言うな。なんなのだ、その茶番は」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あー、癒されるわー。JCの膝枕、癒されるわ―」

ベアトリーチェ
「……マイスター、なんかキモイ」

ヤミヒメ
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「さて、看板娘達の目が怖いのでそろそろ真面目に――ここのところ、『ZAOD』の作業にリソースを割いておりまして。なのに、今日はまったく作業が出来なかったのが痛い」

ベアトリーチェ
「進んでるの?」

ヤミヒメ
「ブログでは報告がないからな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「こんな感じです」




ベアトリーチェ
「これって……」

ヤミヒメ
「ドラグーン、なのか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。数年間に作った〈フォルム・ドラグーン〉が不満だったんで、この機会に作り直そうと思いまして」

ベアトリーチェ
「これって、〈ヤミヒメ〉本体以外は原形を留めてないよね?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「一部流用しようかとも思ったんだけど、あの羽根って重くてね。いっそ、一新してしまえと」

ベアトリーチェ
「へえ。完成度はどのくらいなの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「この画像の状態から、微調整をして、予定外の装備が出来て、後は塗装を残すのみです。ただ、あたしは塗装が嫌いなので、もう憂鬱で仕方ない」

ベアトリーチェ
「マイスターって本当にモデラーに向いてないよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、本当。作業中はなんも楽しくないからね」

ベアトリーチェ
「そうなの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ええ。最初から完成してるなら、その方がいいわ。完成した時の達成感はあるけどね」

ベアトリーチェ
「ふ~ん」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、人それぞれだと思うけど」

ベアトリーチェ
「どうしたの、ヤミ姉? 黙ってるけど」

ヤミヒメ
「ん? いや、妙な感慨のようなものを覚えてな」

ベアトリーチェ
「……そっか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あの、明日のために寝たいんで、そろそろ……」

ベアトリーチェ
「マイスター、無粋」

ヤミヒメ
「別によい。体調不良で明日も作業が出来ぬでは困るからな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「お気遣い、感謝します」

ベアトリーチェ
「『ZAOD』開催まで、あと11日です」


『ZAOD』公式サイトはこちら