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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

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すぐ遊べる! 全長約13㎝!

流遠亜沙 ASSAULT form
「看板娘、変わります!」

ヤミヒメ
「うむ、私だ」

ツバキ ASSAULT form
「続けて『ルパパト』の食玩レビューをお送りします」



『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー ハイパーアイテムズ』


流遠亜沙 ASSAULT form
「ミニプラと連動してるんで、試しにVSチェンジャーだけ買ってみました」

ヤミヒメ
「箱は小さいのだな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「せやねん。『仮面ライダービルド ラクラクモデラー』みたいなイメージだったから、ミニプラと同じくらいの箱だと思ってたんだけど、小さくてびっくり。「本当に入ってんの?」って」




ツバキ ASSAULT form
「シンプルな構成ですが、なかなかのクオリティですね」

ヤミヒメ
「そうだな。劇中のイメージと、そう変わらぬ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「では――ミニプラをセットしてみませう」



怪盗チェンジ!



警察チェンジ!


ツバキ ASSAULT form
「さすがに持つと小さいですね」

ヤミヒメ
「だが、悪くない」

流遠亜沙 ASSAULT form
「同じくミニプラのグッドストライカーと、他のVSビークルも補助パーツを使う事でセット可能です。『SG VSビークルlite』とも連動してるので、興味があれば是非」


『スーパー戦隊アイテムズ』公式ページはこちら

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怒涛の第3部ついに完結!


『コードギアス 反逆のルルーシュⅢ 皇道』


流遠亜沙 ASSAULT form
「公開3週目に観に行ってきました」

タオエン
「いつもの「ゼェェェット!」はやらないんですね。まあ、判りますが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「言ってもTVシリーズの総集編で、公開3週目、さらにネタバレを気にする内容でもなかったので、今回は内容に触れます。まっさらな気持ちで観たいという方は、ここから先は読まないでください」

タオエン
「TVシリーズ未見で、これから劇場3部作を観るという方は、別に読んでも構わないと思いますが」




流遠亜沙 ASSAULT form
「いやぁ……清々しいくらい変わってませんでしたな!」

タオエン
「ですね。続きをやる上で、結末が変わる――具体的に言えばルルーシュが刺されないような変更があるかと思いましたが、ありませんでした」

流遠亜沙 ASSAULT form
「3部作を通して、TVシリーズと大きく違ったのはシャーリーの生存だけ。あと、今回の『Ⅲ』で言えば、キューエルの妹が出なかった」

タオエン
「紅蓮聖天八極式の初陣に登場する、ルキアーノの部下のヴァルキリエ隊ごと出ませんでしたね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「調べてて知ったんだけどマリーカって名前で、なんか局地的な人気だったみたい。pixivでは兄妹のイケナイ感じのやつが……うへへ」

タオエン
「ほほう……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「余談を戻して――感想としては、しばらく観てなかったり、完全に新規の客層に、これから始まる新作を観てもらうための3部作です。新作カットも、派手なシーンじゃなくて場面をスムーズにつなぐために作られてる印象だし」

タオエン
「逆に言えば、TVシリーズを今でもそれなり把握していたり、これからすべて観る気概があれば、観る必要はないかもしれません」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、今から全50話を観るのは大変だからって企画ではあるんだけどね。ただ、毎週30分ずつ観るのと、3本に分けて約2時間ずつ観るのとでは、印象が違う。3部作を観てまず感じたのは、これだけ密度の濃い内容を2時間以上観るのはつらい!」

タオエン
「情報量が多い作品ですからね。キャラクターが多く、相関図や勢力図を覚えるのは一見さんには厳しいでしょう。その上、トピックスが多く、状況も次々と変わっていく」

流遠亜沙 ASSAULT form
「終わる頃には、最初の出来事とか忘れてるよね。日常シーンなんかはカットされがちだから、シリアスなシーンが続いて疲れるし、日常シーンがないとキャラに愛着が湧きにくい。『Ⅲ』だとロロの最期にグッと来ない。積み重ねが薄いから。しかもここから怒涛の展開だから、もうロロの事が印象に残らない」

タオエン
「シャーリーも、せっかく生存ルートなのに、3部作では出番が少なく最後まで印象が薄いままでした」

流遠亜沙 ASSAULT form
「シャーリー推しの人はガッツポーズだろうけどね。「新作にはシャーリーが出るに違いない!」って」

タオエン
「我々はTVシリーズを観ているのでこういう印象ですが、初めて3部作で『コードギアス』を観た方――特に10代はどういった印象だったのか気になりますね。怒涛の内容を、劇場で観ただけで処理しきれたのでしょうか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あたしは正直――疲れた。特に『Ⅲ』は完結編だから、もう情報量が多くて多くて。しかも内容を知ってて、変更なしだから、新鮮味がないしね」

タオエン
「そう言うと批判的に聞こえますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あ、つまらなかった訳じゃありません。情報量が多くて濃い作品だから、一気に観るのはつらいっていうだけです。スザクとカレンのナイトメア頂上決戦のシーンは、何度観ても込み上げてくる……」

タオエン
「TVシリーズを観ている者の意見としては、やはりTVシリーズは少しずつ、じっくり観る事をオススメします。本作はキャラクターの魅力が大きな部位を占める作品なので、彼等に感情移入するためにも、1話ずつ観てほしいと感じます」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、「3部作で理解できたし、キャラも好きになれた」という事であれば余計なお世話です。逆に3部作だけを観て、「よく判らなかった」とか「詰め込み過ぎ・展開が早すぎ」という方に向けた意見です。10年を経て新企画が動き出す人気作なので、その魅力を正しく知ってほしいので」

タオエン
「とはいえ、現行の作品をチェックするだけでも大変なご時世ですから、10年前の50話ある作品を観るのは覚悟が必要かと思いますが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「面白いから、観始めちゃえば止まらなくなると思うけどね。さて、新たな展開はいつ頃、どんな形で始まるのか」

タオエン
「楽しみですね」


『コードギアス劇場3部作』公式サイトはこちら

おなかなっちゃった!

『甘々と稲妻』第10巻
著者:雨隠 ギド

妻を亡くした高校教師・犬塚は、単身で娘・つむぎの子育て中。
料理が苦手な彼だが、ひょんなことから教え子の小鳥と一緒にご飯を作って、娘と3人で食べることに!
つむぎ、小学校でトラブル発生…大人になりつつあるけれど、まだまだ子供。
そんな娘のピンチに父はどう向き合うのか。
小鳥の淡い恋心も動きだす(?)最新巻!
長身でスタイルも抜群なんだけど、ちょっと残念な美少女・小鳥ちゃんを愛で続け、いよいよ巻数は2ケタ台に突入。
今回は両親の関係や受験なんかで波乱の予感。



回想シーンでロリ!
しかもツインテですよ、奥さん!
JKも良いけど、小鳥ちゃんはロリでも尊い……。



面接(しかも練習)でガッチガチな小鳥ちゃん。
噛んでるのが可愛い。



まあでも、当然ながら合格。
そういう作品じゃないからね。
小鳥ちゃんは私服ではポニテなんですよ、奥さん!



進路が決まれば次は卒業後の事を考える訳で。
犬塚先生と雰囲気が盛り上がっているが、卒業までに“ご飯会”をいっぱいしようって話してるだけ。
ロマンスとかはないだろうけど、そういう方向に進んでも個人的には全然アリ。
嗚呼、2人はどうなっちゃうの……!?



余談だが、つむぎの同級生と、今回ちょっとだけ出てくる上級生の娘が可愛い。
つむぎもそうだが、幼稚園児の時は子供としか感じなかったが、JSになると途端に可愛く見えてくる。

すなわち――守備範囲!

やっぱり美少女もロリも三次元が最高だぜ!

さあ、『創動』を始めようか



仮面ライダービルド ゴリラモンドフォーム




仮面ライダービルド ホークガトリングフォーム




仮面ライダービルド ニンニンコミックフォーム




流遠亜沙 ASSAULT form
「唐突ですが、『創動』のゴリラモンド・ホークガトリング・ニンニンコミックです」

ヤミヒメ
「おお!!」

ツバキ ASSAULT form
「本当に唐突ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いやさあ、ネット配信でリアルタイム視聴しつつ、ようやく放送開始した地元の地上波で第1話から追っかけてると、「初期に出たフォーム、カッコええやん!」ってなる訳ですよ」

ツバキ ASSAULT form
「なるほど……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「でもって――ベストマッチ!」




仮面ライダービルド パンダロケットフォーム




仮面ライダービルド ファイヤーヘッジホッグフォーム



仮面ライダービルド キードラゴンフォーム




ヤミヒメ
「おお……っ!!」

ツバキ ASSAULT form
「以前はトライアルフォーム(非ベストマッチ)だった組み合わせを、すべてベストマッチにしたんですか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「大・満・足! やっぱベストマッチって考えられた組み合わせだなって、よーく判った」

ツバキ ASSAULT form
「これ、スミ入れしてますよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「メタリックカラーはいいけど、そうじゃない色、しかも白って、そのままだと物足りない感がすごくて。思いきってスミ入れしちゃいました。そしたら、思いのほか良くて」

ツバキ ASSAULT form
「確かに、しまりますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そう! しまりが大変よろしい!」

ツバキ ASSAULT form
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「…………他意はありません。でも、すみません。ごめんなさい」

ヤミヒメ
「ん? 以前にスマホウルフフォームの名前が“有機物+無機物”の法則から外れていると言っていたが、キードラゴンもだな」

ツバキ ASSAULT form
「そういえば。ファイヤーヘッジホッグに至っては、元は消防車ですが、ファイヤー(火)になった事で物質ですらなくなりました」

流遠亜沙 ASSAULT form
「必ずしもボトル名が、そのままフォーム名になる訳じゃないし、フォーム名も“有機物+無機物”の法則は絶対じゃないみたいね。途中から観てると、こんなのも今更になって気付くわね」


『創動 仮面ライダービルド』公式ページはこちら

創動 仮面ライダービルド BUILD9 Feat.装動 仮面ライダーエグゼイド


『創動 仮面ライダービルド BUILD9 Feat.装動 仮面ライダーエグゼイド』


ツバキ ASSAULT form
「ここのところ更新ペースが早いですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……がんばってます! あ、『エグゼイド』のアナザーパラドクスは買ってないのであしからず」





仮面ライダークローズマグマ




ヤミヒメ
「本作の2号ライダー・クローズの2度目のフォームチェンジだな」

ツバキ ASSAULT form
「ベルトがスクラッシュドライバーからビルドドライバーに戻った事で、姿も最初の形態からの流れを感じますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「カッコイイ。個人的にはクローズチャージはちょっと微妙だったし、主人公と同じドライバーっていうのも良いよね」




仮面ライダービルド トラユーフォーフォーム




仮面ライダービルド ローズコプターフォーム



パンドラパネル(ボーナスパーツ)


ヤミヒメ
「こちらはビルドだな」

ツバキ ASSAULT form
「どちらもネット配信されている『仮面ライダービルド ハザードレベルを上げる 7つのベストマッチ』に登場したフォームですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「この2つは正直スルーするつもりだったんだけど、公式ブログの画像を観たら格好良くて。結局、買っちゃいました」

ツバキ ASSAULT form
「スミ入れもばっちりしてますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「せずにはいられない身体になっちゃった……」

ヤミヒメ
「ボーナスパーツは、やや扱いに困るな」

ツバキ ASSAULT form
「確かに」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あの、無視しないで……」




『創動 仮面ライダービルド』公式ページはこちら

おかえりなのじゃ!

『世話やきキツネの仙狐さん』第1巻
著者:リムコロ

ブラックな会社に勤め、疲労困憊の日々を過ごす会社員・中野。
そんなある日、帰宅した彼を待っていたのは温かな食事…そして、それを作る謎の幼女だった。
手慣れた料理の腕前、幼女とは思えない古風な話し方…なんと彼女の正体は齢800歳の狐っ娘!
家事も料理もお手の物、彼女ならではの特別サービス(!?)で疲れた現代社会人を「存分に甘やかしてくれよう!」
表紙買いです。
だって……ケモミミのロリっ娘ですよ、奥さん!?
なら買うしかないじゃないか!?



合法ロリが住み込みでお世話してくれるとか最高かよ!?
むしろ、もう出かけたくない……!!



合法ロリなので計算高いところもあるかと思えば、尻尾を触りたいと言われ恥ずかしがるウブな一面もあったりとか最高かよ!?



尻尾や耳をモフられ感じちゃう仙弧さんに、背徳的なエロスを感じる……大丈夫、合法ロリだから何の問題もない!



他にも添い寝されたり耳かきしてもらったりと、ウハウハなイベントが目白押しだ!
ロリっ娘に合法的に甘えたい紳士淑女に激しくオススメしたい……!!



うへへ……。


コミックNewtype『世話やきキツネの仙狐さん』掲載ページはこちら


ほねほねザウルス

流遠亜沙 ASSAULT form
「ねえねえ、カナコお姉さん!」

カナコ
「……なにかな、だめにんげんくん」

流遠亜沙 ASSAULT form
「お姉さん、棒読みがすぎるよ。もっとテンション上げてほしいな! ウェーイ!」

カナコ
「さっさと本題に入るか、そのウザいテンションを続けるか――好きな方を選びなさい」

流遠亜沙 ASSAULT form
「本題に入ります!」



『ほねほねザウルス(第30弾)』


カナコ
以前に紹介した『ほねほねゲリオン』の本家ね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。それをきっかけに買ってみまして――去年の末に」

カナコ
「うだうだしてる間に半年経ってしまった訳ね」




流遠亜沙 ASSAULT form
「前々から食玩コーナーで見かけてはいたけど、15周年とはね。箱の穴から番号が見えて、それで中身が判るっていうのも、なんか懐かしい……。小学生の頃、パーツを組み替えてロボットを自由に作れるのがあって、好きだった。あれもカバヤだったと思うけど、商品名とかまったく覚えてない」

カナコ
「1箱200円という事もあって、ランナーは2枚で組み立ては簡単ね」




流遠亜沙 ASSAULT form
「奥の恐竜と、手前の古生物(昆虫や貝類)がセットで1箱に入っています」

カナコ
「全8種類ね。小さいけど、可愛らしくてなかなか良いわ」



『ほねほねザウルス(第31弾)』


流遠亜沙 ASSAULT form
「続けて第31弾。対になる商品が出るのはお約束らしい」

カナコ
「第30弾は去年の7月、これは12月に発売されたものだけど、ずっとお菓子売り場にあるんでしょう?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「さすがに第30弾はなくなってきたけど、第31弾は普通に売ってるわ。売れ残ってる感じとは違うし、地方によって流通時期にも差があるっぽくて。ちなみに、『ほねほねゲリオン改』はイオンでしか売ってなくて、初号機の黒だけ買おうかと思ってたけど、買えなかった」




カナコ
「可愛い……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「黒っていうのも良いわ。これも奥の恐竜と手前の古生物がセットで、全8種類。ちなみに、全部集めると合体します。好みじゃないのでやりませんが」

カナコ
「200円でこれだけ楽しめるなら、たいしたものね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「オリジナル商品っていうのも、今となっては貴重よね。個人的には恐竜がモチーフなのもポイント」



お気に入り
ティラノサウルス(左・第30弾)&ダークティラノサウルス(右・第31弾)



お気に入り2
ダークアンハングエラ(左)&ダークケツァルコアトルス(右)


『ほねほねザウルス』スペシャルサイトはこちら

ほねほねザウルス(特別弾)


『ほねほねザウルス×福井県立恐竜博物館(第2弾)』


流遠亜沙 ASSAULT form
「続けて『ほねほねザウルス』ネタよ。このシリーズにはオリジナルの“通常弾”と、コラボなんかによる“特別弾”の2つのラインがあって、これは特別弾に当たります」

カナコ
「判りやすい恐竜つながりね」




流遠亜沙 ASSAULT form
「全4種類で、値段は少しお高めの380円(税抜)。骨格標本ながら関節が可動。ボーナスパーツをすべて集めるとティラノサウルスが完成」

カナコ
「スタンドに取り付け可能なマスコットキャラも愛らしいわ」



『ほねほねザウルスEX』


流遠亜沙 ASSAULT form
「もう1つ。これが現時点でシリーズ最新作なんだけど、過去に発売された第16弾と第17弾の再録で、カラーバリエーションとなります」

カナコ
「厳密に言うと、4月に『カプセルほねほねザウルス』が出てるけど」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ガシャポンなのよね。そこまで惹かれる内容じゃなかったから、それはスルーで」




カナコ
「金と銀、意外と合うわね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうなのよ。並べると豪華な感じがするし。なお、これは1箱400円(税抜)で2個入り。ボーナスパーツを集めると――」





ほねほねケルベロス



ほねほねワイバーン


カナコ
「パッケージの『ほねほねケルベロス』と『ほねほねワイバーン』になるのね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「なかなかカッコイイ。クリアパーツも綺麗で、光が当たるとこんな感じに――」




カナコ
「綺麗ね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「窓際に飾ってたら偶然ね」

カナコ
「けど、これって今年の1月に出たのよね。もう6月なんだけど」

流遠亜沙 ASSAULT form
「カナコお姉さん、どうしてこのタイミングで『ほねほねザウルス』を記事にしたと思ってるの?」

カナコ
「そのノリ、今になって再開するの? それより、という事は……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。6月に第32弾の発売が発表されました。あと、畳みかけるように『ほねほねザウルス✕福井恐竜博物館SP』も6月発売予定です。こちらは再録のカラバリですが」

カナコ
「第32弾の方は、なんだかすさまじいわね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「新たな試みで、とても興味深い。これは買わねば」


『ほねほねザウルス』スペシャルサイトはこちら

作る! 動き出す! 本能解放(ワイルドブラスト)! リアルムービングキット

流遠亜沙 ASSAULT form
「去る6月23日、ついに『ゾイド』が復活しました――その名は『ゾイドワイルド』!」




ヤミヒメ
「まさかの全部買いだ」

ベアトリーチェ
「キャンペーンのZキャップと電池も!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「とりあえずライガーとラプターだけ買ってみようかな――くらいの気持ちだったんだけど、発売日が近付くごとにソワソワしてる自分に気付きまして。そこにキャンペーンの駄目押しですよ。だったら、買うしかないじゃないか……ッ!?」

ベアトリーチェ
「はいはい、アスランアスラン」

流遠亜沙 ASSAULT form
「しかも当日の午前中に目が覚めちゃって、結局、昼前にトイザらスへ出撃ですよ」

ヤミヒメ
「遠足当日か……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツイッターでも書いたんだけど、トイザらスと『ゾイド』の思い出話、してもいい?」

ベアトリーチェ
「『ライガーゼロ』の発売日に行ったら、開店前に子供がたくさんいて、『ゾイド』まだまだ人気だなと思ったら、その子達は『ベイブレード』が目的だったんでしょ?」

ヤミヒメ
「たしか、旧サイト時代のブログで聞いたな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……古株共め」

ヤミヒメ
「な……っ!?」

ベアトリーチェ
「全然フレッシュだよ☆」

流遠亜沙 ASSAULT form
「それが2001年の話なんだけど……いやはや、まさか17年後に同じ光景に出くわすとはね」

ベアトリーチェ
「うん?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「えらい子供達の声で賑わってるなと思ったら、トイザらスの入口前で『ベイブレード』のイベントやってましてん。『ゾイドワイルド』は入ってすぐに専用スペースでディスプレイされてて、ちゃんと推されてるんだけど、子供は興味を示してなかった事この上ない……」

ヤミヒメ
「宮崎という土地柄のためか……」

ベアトリーチェ
「でも、アニメが始まれば変わるかもよ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、実際に99年の復刻当時もそうだったんだけどね。アニメ放送前は、どこも全種類あったのに、放送が開始された途端に『シールドライガー』と『コマンドウルフ』がおもちゃ売り場から消えたから。おもちゃもタイアップありきの時代って事よね」

ベアトリーチェ
「ねえ。昔話はいいから、そろそろ実物を見せてよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まったく、はしたない娘だ。そんなに我慢できないなら、ちゃんとおねだりしてごらん?」

ベアトリーチェ
「早く(見せて)欲しい……にゃん♡」

流遠亜沙 ASSAULT form
「おっけー!」

ヤミヒメ
「その茶番は必要か……?」




流遠亜沙 ASSAULT form
「まずは『ワイルドライガー』から」

ベアトリーチェ
「実物を使ったジオラマのパッケージ……『ゾイド』が復活したって感じがするね」

ヤミヒメ
「だな……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ゾイドにIQが設定されてるのも気になるんだけど、それ以上に――」

ヤミヒメ
「舞台だな。よもや地球とは……」

ベアトリーチェ
「地球に飛来した一つのゾイドコアが、この世界のゾイドの起源っていう事? 何だろう……?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「明かされるかどうかは別として、こういう設定は良いよね。想像する余地があって楽しい」




ヤミヒメ
「ふむ。まずは『発掘』か」

ベアトリーチェ
「本当にパーツが最初から切り離されてるんだね」

カナコ
「――けど、やはりランナーがない訳じゃなかったわね」




流遠亜沙 ASSAULT form
「ゲート処理がされてて、ほとんど問題ないレベルなんだけど、中には気になるパーツも多かったわ。ひょっとしたらランナーが発生しない画期的な成型技術が開発されたのかもと思ったけど、んな事ぁない」

ベアトリーチェ
「今、カナコいたよね!?」

ヤミヒメ
「ん? そうか?」




流遠亜沙 ASSAULT form
「まずは『ボーン』と呼ばれるフレーム状態に『復元』します」

ヤミヒメ
「おお! なかなか良い感じではないか」

ベアトリーチェ
「早くアーマー付けようよ!」




流遠亜沙 ASSAULT form
「『ワイルドライガー』、完成でございます。どうよ、ワイルドだろぉ?」

ベアトリーチェ
「えーっと……2012年の流行語だって」

ヤミヒメ
「見た事もないのに、よくやったな……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「旬を過ぎた流行語ってテンション上がるよね。まあ、それは置いといて――カッコイイ!」

ベアトリーチェ
「うん! 良いと思うよ」

ヤミヒメ
「だな。デザインの方向性としては『ゾイドジェネシス』の世界観に近いだろうか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「アニメじゃないけど、『ゾイドコンセプトアート』にも近い気がする。バイオゾイドよりはメカっぽく、でも従来よりは生物っぽい。その生物感を表現するのが新シリーズの目玉ギミック。その名も――」

ヤミヒメ&ベアトリーチェ
「本能解放(ワイルドブラスト)!」




流遠亜沙 ASSAULT form
「通常は折りたたまれている『タテガミクロー』が展開し、歩行と連動して上下に動きます。画像でどれだけ伝わるか判んないけど――カッコイイ」




流遠亜沙 ASSAULT form
「長くなったので、こちらは一気に。『ギルラプター』! カッコイイ!!」

ベアトリーチェ
「“ラプター”ってあるけど、ヴェロキラプトルじゃないんだね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「恐竜好きにはディノニクスって有名だけど、一般的に小型の獣脚類っていうとヴェロキラプトルよね。ほら、ラプターパイセンは『ジュラシックパーク』シリーズに出演あそばされてるから」

ヤミヒメ
「なぜ、貴方が卑屈になるのだ……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「エオラプトルやユタラプトルなんかもいるけど、単に“ラプター”っていう場合はヴェロキラプトル。まあ、ディノニクスじゃ名前つけにくいしね」

ベアトリーチェ
「なら最初からヴェロキラプトル種にすればよかったんじゃない?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「それは、いちユーザーのあたしに言われても知らんがな」



ワイルドライガーVSギルラプター


ヤミヒメ
「この構図は『ゾイド』第2期(1999~2006年)からのファンにはお馴染みだな」

ベアトリーチェ
「うんうん!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「残りも早く組み立てたい。7月には小さいのと大きいのが1つずつ待ってて、他にも時期未定のラインナップが公開されてて楽しみだわ」

ヤミヒメ
「お、オオカミ種はまだだろうか……」

ベアトリーチェ
「ネコ種は~?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ネコはないんちゃう? せめてヒョウとかチーター……」

ベアトリーチェ
「ネコがいいの!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『ゾイドワイルド』は6種類が発売中! アニメも7月放送開始! 次回もメチャクチャ、動きまくるぜ!」

ベアトリーチェ
「にゃあああああああああああああああッ!!」

ヤミヒメ
「オオカミ種も……」


タカラトミーの『ゾイドワイルド』公式サイトはこちら

全てを守りたい 全てを壊したい


『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』


流遠亜沙 ASSAULT form
「宮崎でも公開されたので観て参りました。壮絶だった……」

ツバキ ASSAULT form
「ですね……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「生きるって、何なんだろうね。なんで人間は、生きる事をこんなにも複雑化しちゃったんだろう……。ただ生きる――それでよかったはずなのに」

ツバキ ASSAULT form
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「人間って、やっぱり面倒くさいわ……」

ツバキ ASSAULT form
「そうかもしれませんね……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「とても良い作品です。完結編なので、出来ればシリーズ通して観ていただきたい」


『仮面ライダーアマゾンズ』公式サイトはこちら

スコーピア&カブター

流遠亜沙 ASSAULT form
「カニャコ、虫は平気?」

カナコ
「種類にもよるけど、嫌いという訳ではないわ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「じゃあ――こんなん出ましたけど~」




カナコ
「『ゾイドワイルド』の『カブター』ね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……わーきゃー悲鳴を上げるのを期待したんだけど」

カナコ
「私も作ったのに、何を今更」




流遠亜沙 ASSAULT form
「ナンバリングでは3番目の商品、『カブター』でございます。見た目通りのカブトムシ種」

カナコ
「小型という事でパーツ数は少なく、組み立ては電動のものより遥かに簡単ね」




流遠亜沙 ASSAULT form
「脊椎動物じゃないけどボーン状態はあります」

カナコ
「ゾイドっていうのは身体が機械化されているんでしょう? なら当然じゃない」




流遠亜沙 ASSAULT form
「はい、完成!」

カナコ
「良いわね。パーツ数が少なくて作り応えはあまりないけど、その分、ストレスも少なくて済む。それにキャップをはめたり、人型とは違うシルエットのものが出来上がるのは新鮮だわ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まだだ! これで終わりだと思うなよ! わいるどぶ――」

カナコ
「本能解放(ワイルドブラスト)」




流遠亜沙 ASSAULT form
「……ひどいや」

カナコ
「すでに手乗り状態で見せてるじゃない」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうだけども……!」

カナコ
「形態が変化するのも良いわね。ツノがもう1本増えて、ヘラクレスオオカブトのようだわ」







流遠亜沙 ASSAULT form
「第1弾としてリリースされた6品のうち、もう1個のゼンマイ式がこちらのサソリ種『スコーピア』」

カナコ
「すでにクワガタムシ種の商品が発表されてるのに、どうしてカブトムシ種と一緒に出さなかったのかしらね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「出来るだけ見た目のバリエーションを出したかったんじゃない? まあ、来月に出すなら今月でも良かった気はするけど」

カナコ
「それはそれとして――こちらも良いわね。同じ節足でも、昆虫の『カブター』とは歩行ギミックがまるで違うのも面白いわ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「過去に同じタイプのゾイドがそれぞれあって、どちらもゼンマイ式の小型キットだったんだけど、それと同じ方式だったのにびっくりよ。あたしが組んだのは第2期(1999~2006年)の復刻版だけど、元は第1期(1983~1991年)の商品だから、当時すでに、これが最善だったって事よね」

カナコ
「無駄に複雑化したり、闇雲に変えても仕方ないものね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「電動のメカユニットは、かなり旧式の物より小型化してたけど、ゼンマイはサイズがほぼ変わってない気がする。これより小さくは出来ない――というより、これが小型ゾイドにはベストなサイズなのかもね」

カナコ
「過去にはもう一回り大きいゼンマイ式動力もあったのでしょう?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『コマンドウルフ』や『レドラー』なんかのね。はてさて、『ゾイドワイルド』では、そのサイズのゾイドは出るのか? 出たとしてゼンマイなのか電動なのか? その辺も楽しみだわ」

カナコ
「ええ。普通のプラモも良いけど、『ゾイド』も面白いキットだわ。今後が楽しみね」



カブターVSスコーピア


流遠亜沙 ASSAULT form
「時にカナカナ――こんなんも出ましたけど~」




流遠亜沙 ASSAULT form
「『スコーピア』の目とライダーフィギュアを組み合わせてみました」

カナコ
「…………それで?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「え? あ、その……」

カナコ
「これがどうしたの? ほら、さっさと説明しなさいよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、えっと、面白いかなぁって……あははははは――」

カナコ
「ふふふふふ――」

流遠亜沙 ASSAULT form
「すんませんっしたぁぁぁッ!!」

カナコ
「ダメ人間」


『ゾイドワイルド』公式サイトはこちら


もうすぐ夏なのよ! だから……!

流遠亜沙 ASSAULT form
「あっという間に6月が終わってしまったわ……」

カナコ
「個人的には充実した月だったわ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まだブログに上げてないけど、積んでたプラモをかなり崩したからね。でも、思いのほか読書は出来なかった……」

カナコ
「まる1ヶ月、創作活動を休んだ割りには、色々と消化しきれなかったようね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ネタが溜まってたから、ブログの更新をがんばっちゃったっていうのもあるんだけど……結局のところ、あたしが時間の使い方が下手なのよ」

カナコ
「無駄にネットを徘徊してるものね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いっそ、ネットを切断した方がいいかもしれないと本気で思う時がある……」

カナコ
「「1日が~時間あれば」って言うけど、きっとあなたは増えた分だけ無駄にするわね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「返す言葉もない」

カナコ
「このダメ人間」

流遠亜沙 ASSAULT form
「もっと言って」

カナコ
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「生まれてきて、ごめんなさい」

カナコ
「梅雨、早く明けないかしら」

ツバキ ASSAULT form
「えーっと……もうすぐ梅雨明けですが、初夏の暑さに注意して、7月もがんばっていきまっしょい」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツバぴょんさ~ん! カナカナが怖いんだよ~! 優しくして~!」

ツバキ ASSAULT form
「34歳が、のび太くんみたいなこと言わないでくださいよ……」


ガノンタス&ガブリゲーター

ツバキ ASSAULT form
「実物を見るのは初めてですが、●●●って思ったよりも大きいんですね」

タオエン
「触ってみてください」

ツバキ ASSAULT form
「え、ですが……」

タオエン
「大丈夫ですよ、ほら」

ツバキ ASSAULT form
「……あ。思ったより、がっしりしてます」

タオエン
「ここを少し触ると――」

ツバキ ASSAULT form
「動きました……ちょっと可愛いかも」

タオエン
「では、本格的に動かしてみましょうか。こうして手を添えて」

ツバキ ASSAULT form
「タオエンさん、手が……」

タオエン
「失礼。でも、この方が教えやすいので」

ツバキ ASSAULT form
「――って。この流れ、おかしくありません!? 明らかにおかしいですよね!?」

タオエン
「何もおかしくなどありませんよ。さあ、この突起部分を指先で優しくつまんで動かしてください!」

ツバキ ASSAULT form
「言い方が! それに、どうして伏字になってるんですか!? 『ゾイド』を伏せる必要ないでしょう!?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「はい、カーット! ちょっと、ぴょんツバー。空気読んでよー」

ツバキ ASSAULT form
「どっせい!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あいったー……地味に痛いから鼻はやめて」

タオエン
「今回は『ゾイドワイルド』の第3回です」



『ガノンタス』



ボーン復元!



復元完了!



本能解放(ワイルドブラスト)!


流遠亜沙 ASSAULT form
「まずはツバぴょんがいじっていた亀……ツバぴょんが“いじっていた亀”から――」

ツバキ ASSAULT form
「――――」


システム音声
「【流遠亜沙 ASSAULT form】は強制ログアウトされました」


タオエン
「では、ここからは私とツバキさんでお送りしましょう」

ツバキ ASSAULT form
「……そうですね」

タオエン
「……あの、私はマイスターの指示通りに誘導しただけであって、仕方なくですね……」

ツバキ ASSAULT form
「別にいいですけど」

タオエン
「プロガノケリス種の『ガノンタス』です! プロガノケリスとはカメの祖先だそうですよ」

ツバキ ASSAULT form
「最初はアルマジロか何かに見えましたが、カメなんですね」

タオエン
「はい。過去にもカメ型の『カノントータス』というゾイドがありましたが、重装甲で大砲を積んでいるのが共通しています。『カノントータス』は小型でしたが『ガノンタス』は中型で、装甲が展開するのも大きな違いですね。発売前から妙に人気がありましたが、マイスターも今ではお気に入りのようですよ」

ツバキ ASSAULT form
「世界観を広げるための、一見地味な機体だと思っていたんでしょうね」

タオエン
「実際、通常形態は未だに地味な印象ですが、本能解放(ワイルドブラスト)時の姿は男心をくすぐるのでしょう」



『ガブリゲーター』



ボーン復元!



復元完了!



本能解放(ワイルドブラスト)!


ツバキ ASSAULT form
「こちらはワニですね」

タオエン
「ワニ型も過去に小型の『バリゲーター』が存在しましたが、やはり中型以上は今回が初となります」

ツバキ ASSAULT form
「ラインナップのモチーフが過去のシリーズと被ってしまうのは仕方ありませんが、その分、デザインやサイズで差別化しようとしているのかもしれませんね」

タオエン
「そしてギミックですね。『ガノンタス』もそうですが、この『ガブリゲーター』もまた思いきったギミックが仕込まれています」

ツバキ ASSAULT form
「まるでヘビのように口が裂けるというのは、下手をするとグロテスクになりかねませんからね。その点、これはメカである事も有利に働いた良いギミックだと思います」



ガノンタスVSガブリゲーター


タオエン
「これにて『ゾイドワイルド』第1弾、全6種が完成しました」

ツバキ ASSAULT form
「マイスターは発売前はあまり積極的に見えなかったので、こうして全種類が部屋に揃っているのが少し不思議です」

タオエン
「サイズやデザインが変わってファンの間でも賛否両論ですが、実際に手にしてから判断したかったのでしょう」

ツバキ ASSAULT form
「マイスターも気に入っていますし、品切れが起きるくらい好評のようなので、この勢いが続く事を期待したいですね」

タオエン
「TVアニメも始まりますし、それが後押しになると更に良しですね」



全機集合


ツバキ ASSAULT form
「並べると壮観ですね」

タオエン
「ですね」

ツバキ ASSAULT form
「……ウサギ種、出ないでしょうか?」

タオエン
「私も中型以上(電動)のキツネ種が出る事を期待してやみません」


『ゾイドワイルド』公式サイトはこちら

東宝メカニックに敵はなし!!

『オール東宝メカニック大図鑑 』

ドリル、パラボラ、スーパーロボット! 科学とロマンの申し子、東宝メカが大集合!
西川伸司先生の東宝メカ大集合イラストが目印!

東宝特撮に登場した数々のメカニックを徹底解説!
マーカライト・ファープ、轟天号、スーパーXなどのスーパー兵器から、モゲラ、メカニコング、メカゴジラ、ジェットジャガーなどのロボット群。
そしてM24、セイバー、戦艦大和まで!
東宝特撮のスクリーンを彩ったメカニックを網羅した歴史的資料集!!
本屋で見かけて思わず手に取り、そのままお持ち帰りで朝までコース――もとい、買ってしまった。
何がすごいって、まず表紙!
東宝特撮映画の超兵器が作品の枠を超えて並ぶ壮観な光景……!!



ちなみに裏表紙までつながっており、MOGERAとスーパーメカゴジラが初代と戦っている。
胸アツ!



タイトルの通り、東宝特撮映画に登場するありとあらゆる“メカニック”を網羅。
それはメーサー車やスーパーX、轟天シリーズだけでなく、メカゴジラのようなロボット怪獣やメカキングギドラのようなサイボーグ怪獣、そして『ゴジラ』シリーズ以外の『ガンヘッド』や『超星神』シリーズも例外ではない(『超星神』シリーズは扱いが小さいが)。



嗚呼っ、MOGERAたん!
愛おしい!
モビル・オペレーション・ゴジラ・エキスパート・ロボット・エアロタイプ――略してモゲラ!
特撮メカでもっと愛してる……!!



巻末には故人である川北紘一特技監督と、原口智生氏による過去のトークショーの模様が再録されている。
『平成ゴジラ』シリーズの立役者である川北監督……あたしにとっては神のような存在。

古き良き時代の特撮映画が好きな方にオススメ。
あの頃は良かった――とは言わないが、あの時代のような作品がまた観たい……。


出版社の公式ページはこちら

CONVERGE KAMEN RIDER 10



ツバキ ASSAULT form
「本日は『CONVERGE KAMEN RIDER 10』より、こちらの2つをご紹介します」

ヤミヒメ
「ふむ。赤い組み合わせだな」



『仮面ライダービルド ラビットラビットフォーム』



『仮面ライダーカブト』


ツバキ ASSAULT form
「どちらも、とても良い出来ではあるのですが……」

ヤミヒメ
「カブトは傾いているな」

ツバキ ASSAULT form
「ドライヤーを当ててみないといけませんね」

ヤミヒメ
「しかし、これで平成の主役ライダーの通常フォームがそろったな」

ツバキ ASSAULT form
「ですね。とはいえ、最強フォームと中間フォーム、サブライダーも含めれば、まだまだありますから」

ヤミヒメ
「ん。次のラインナップも楽しみな内容だ」

ツバキ ASSAULT form
「個人的には『ガンダムコンバージ』のように、セレクションで過去の商品を再販してほしいです。マイスターは今更になって、平成・第1期の主役ライダーを並べたくなったようですし」

ヤミヒメ
「食玩はある意味、期間限定商品だからな。買い逃して後悔せぬよう心がけねば」


『CONVERGE KAMEN RIDER』の公式ページはこちら

終末世界の日常を生きる二人の少女の物語、完結。

『少女終末旅行』第6巻(完)
著者:つくみず

都市の最上層にたどり着き、さらにその最上部を目指すチトとユーリ。
人工知能が残した地図を頼りに旅を続ける中、ふたりはロケット発射施設や膨大な蔵書を抱える図書館に立ち寄り、世界が終末を迎える前から連綿と続いてきた人々の行為に思いを馳せる。
その後、再び最上部へと進路を取るふたりだったが、旅の行く末に影を落とすトラブルに見舞われてしまい……。
終末世界を生きた少女ふたりの旅路がフィナーレを迎える最終巻!
アニメでドハマりした本作だが、放送終了してすぐに原作も最終巻……あまりにも短い付き合いだった。
やろうと思えば延々と旅を続けられる気もしたので、アニメで人気が出たにも関わらず、こうもあっさりと思わる事に潔さすら感じてしまう。
で、感想なのだが――

なんというか、たまらない気持ちになった。

予想はしていたが、旅の終着地点には何もなく、少女達に救いもない……。
ただ、チトとユーリの人生が不幸であったかと問われれば、そんな事はない。
むしろ、終末世界を2人で旅した彼女等は楽しそうで、だから終わりにも後味の悪さは残らない。
ただ、少し悲しいだけ……。
しかし、“悲しい”と感じる事さえ読者の勝手な感傷で、これが“日常”である彼女等にとっては、そんな風には微塵も感じていないかもしれない。
生きる世界の条件が違う以上、同じ価値観では測れない。

荒廃した世界で過去の人間の営みに想いを馳せる2人を通し、人間とは、文明とは、生きるとは――そんな事をちょっとだけ考えさせられる作品。
一気読み推奨。
アニメもオススメ。

TVアニメ『少女終末旅行』の魅力を凝縮した公式設定資料集!

『少女終末旅行 公式設定資料集』

・[チト役]水瀬いのり×[ユーリ役]久保ユリカ グラビア&インタビュー
・[原作]つくみず×[監督]尾崎隆晴 対談など、制作秘話を多数収録
・[原作]つくみずが手がけたEDアニメーションのメイキングを公開

など、関係者へのインタビューや各種設定を豊富に収録!
アニメと原作のイラストを使用した、豪華リバーシブルピンナップ付き!

TVアニメ『少女終末旅行』で描かれた旅路の軌跡をたどるファン必携の書。
昨年、2017年10月から放送されてドハマりしたTVアニメ、『少女終末旅行』のいわゆるファンブック。
表紙は可愛らしいアニメ版で、ピンナップとしても収録されており、リバーシブルで裏面は原作者・つくみず氏の描き下ろし。


生足と照れたような表情のためか、妙に艶めかしい……特にちーちゃん、エロい。



キャストや一部のスタッフの目にしか触れないであろう、アフレコ台本の表紙イラストも収録。
ちなみに右上の第1話の表紙は尾崎監督。

“設定資料集”とあるが、文字通り設定画などの資料だけでなく、各話ストーリー解説や、キャストインタビュー、版権イラストなども収録されている。
個人的にはスタッフインタビューが充実していて嬉しい。
特に監督と原作者を交えたインタビューはがっつりと収録されており、他のインタビューも同様。
かなり読み応えのある内容なのでオススメ。

続きもアニメで観たいけど、最終話の内容を思うと映像では観たくないような複雑な気分……でも観たい!


TVアニメ『少女終末旅行』公式サイトはこちら

現実(フィギュア)対 虚構(シン・ゴジラ)。


『S.H.モンスターアーツ シン・ゴジラ ゴジラ(2016)』


流遠亜沙 ASSAULT form
「今年の1月に再販されたモンスターアーツのゴジラ(シンゴジ)です。いやはや、半年経っちゃいましたよ」

ツバキ ASSAULT form
「早いものですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「初回版は2016年の11月に発売されたんだけど、なんせ高いじゃない? でも、1年以上経っても手頃な価格とサイズ、そしてクオリティのフィギュアが出なかったから、再販は運命だと思って買いました」

ツバキ ASSAULT form
「それでは、マイスターも納得のクオリティを見ていきましょう」




流遠亜沙 ASSAULT form
「素敵! 抱かれたい!!」

ツバキ ASSAULT form
「えー……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いやはや、まさに荒ぶる神!」

ツバキ ASSAULT form
「確かに、クオリティはすさまじいものがあります。肌の質感のためか、分割線も気になりません」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちなみに、これは劇場限定の『ムービーモンスター』版とのツーショット」




ツバキ ASSAULT form
「サイズはほぼ同じですが、尻尾の長さが違いますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「向きが変えられないせいもあるけど、それでもモンスターアーツ版の方が長いし、実際これくらいある。いやあ……満足!」

ツバキ ASSAULT form
「確かに、ぼーっと眺めていられますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ポスターなんかもそうだけど、不意に視界に入った時に、いちいちニヤニヤ出来るのが飾る楽しさよね」

ツバキ ASSAULT form
「ですねえ……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まだamazonなら9000円以下っぽいので、欲しい方は是非。安い買い物じゃないけど、ハイクオリティのシンゴジを手元に置きたいなら、これがベストだと思うので」


『魂ウェブ』のレビューページはこちら

『トーレ・アルコ編』であり――


ベアトリーチェ トーレ・アルコ


流遠亜沙 ASSAULT form
「サイトを更新しました。お待たせしていたenigma9641さん作、『ベアトリーチェ トーレ・アルコ』の付属バトスト(ショートストーリー)を掲載中です」

ベアトリーチェ
「今回は変化球だね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。同じくお待たせしている『ゾイやみ』とのクロスオーバーというか、リンクした内容となっております。このサイト内だから出来る事ですな」

ベアトリーチェ
「じゃあ、pixivには載せないの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「読まなくても『ゾイやみ』本編には影響ないし、一応、“オリジナル(一次創作)”でpixivには載せてるから」

ベアトリーチェ
「確かに『ゾイド』とか『惑星Zi』とか書いてないよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あの内容で『ゾイド』のタグを付けるより、オリジナルにした方が良心的かな――と。まあ、pixivで掲載してる小説の例に漏れず、閲覧数はまったくだけども」

ベアトリーチェ
「サイト内で反響があるなら、いいじゃん」

流遠亜沙 ASSAULT form
「本当にありがたい限りです。『ゾイやみ』も再開しますので、引き続きお付き合いいただければと」

ベアトリーチェ
「enigma9641さん、トーレ・アルコの掲載から4ヶ月も待たせてごめんなさい」

ベアトリーチェ
「見限らないであげてくれると嬉しいな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「海より深く反省」

ベアトリーチェ
「ベースは『ゾイド』のバトストだけど、『ゾイやみ』につながる要素もあるから、『ゾイド』はあんまり興味ないって人も読んでね!」


機獣少女ゾイカルやみひめ The NOVEL REVIVAL
特別篇『別の自分 -tre arco-』

『追加兵装』内のenigma9641さんのページから読む場合はこちら
『AS文庫』内の『ゾイやみ』ページから読む場合はこちら

※内容は同一です

創動 仮面ライダービルド BUILD10


創動 仮面ライダービルド BUILD10セット


流遠亜沙 ASSAULT form
「第10弾だ、この野郎!」

ツバキ ASSAULT form
(今月分の小説の掲載が終わったので、テンション高めですね)

ヤミヒメ
「今回はセットか。第7弾以来だな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「値段も内容もバラと変わらないけど、あるならセットでしょうが! 子供がまだ食べてるでしょうが!」

ヤミヒメ
「何を言っておるのだ……」

ツバキ ASSAULT form
「はしゃいでないで、さっさと本題に入りましょうね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「仕切りやがって、この出しゃばりロリ巨乳!」

ツバキ ASSAULT form
「……よく聞こえませんでした。もう1度言ってもらえますか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「さあて! サクサク紹介しちゃうぞ!」

ヤミヒメ
「余計な事を言わずにはおれぬのか……」



仮面ライダーエボル



仮面ライダービルド クジラジェットフォーム



仮面ライダービルド キリンサイクロンフォーム



仮面ライダービルド ホークガトリングハザードフォーム


ツバキ ASSAULT form
「良いですねえ……」

ヤミヒメ
「うむ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ビルドの各フォームについては期待通りだったんだけど、意外と良かったのがエボルなのよね」




ヤミヒメ
「確かに精悍なマスクだ」

ツバキ ASSAULT form
「成型色とシールでは再現が難しいと思っていましたが、それも思いのほか気にならないというか。むしろ、このサイズと値段から考えれば充分以上に思えます」

流遠亜沙 ASSAULT form
「前シリーズ『装動』のノウハウあってこそなんだろうけど……すごいわ、このシリーズ」




ツバキ ASSAULT form
「タカガトリングハザードフォームの羽根は、『クジラハーフボディ』のボーナスパーツですね」

ヤミヒメ
「飛行時に大型化した際のイメージだな。これはシールでなく塗装なのか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「個人的には成型色がベストなんだけど、メタリックだから塗装かシールじゃないと難しいんだろうな。コスト的にも」

ツバキ ASSAULT form
「海賊レッシャーハザードフォームのマスクが付属しているため、交換する事で再現可能できますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「実際にやってみよう!」




ヤミヒメ
「おお……ッ!?」

ツバキ ASSAULT form
「複数買いしたんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。好きなんですよ、ハザードフォーム。現在、『創動』では4パターンが再現可能です」

ツバキ ASSAULT form
「フォーム一覧を見ると、あとはキードラゴンハザードフォームが残ってますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「すでに公式ブログで収録が予告されてます。ちなみにボーナスパーツとしてマスクのみの収録らしいので、すでにボディは確保済みよ」

ツバキ ASSAULT form
「つまり今回のハザードボディは3セット買ったんですね。まあ、それが出来るのが食玩の強みですが」

ヤミヒメ
「ハザードボディはそれだけの魅力があるという事だな!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「黒くてヤバいって燃えるよね!」

ツバキ ASSAULT form
「そういえば、赤と青のエボルのバリエーションは……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「シールを貼るのに失敗したため、未掲載とさせていただきます! 正直、個人的にはフェーズ2と3は微妙というか。あくまで最終形態のための過程だしね」

ヤミヒメ
「恐らく、出番はもうあるまい」

流遠亜沙 ASSAULT form
「先週の第44話で倒したしね。まあ、サブタイトルが嘘でなければだけど」

ツバキ ASSAULT form
「『エボルトの最期』でしたからね。戦兎(巧)の父親が真のラスボスであれば、残り話数から考えて本当に倒したと思えますが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「なんにせよ、まだ本編も『創動』も続きます。次の第11弾では最強フォームも収録されるのでお楽しみに」

ヤミヒメ
「いよいよ『創動』でも最強フォームか……」


『創動 仮面ライダービルド』公式ページはこちら

生命は、新たな道を見つける


『ジュラシック・ワールド/炎の王国』


流遠亜沙 ASSAULT form
「『ジュラシック・パーク』シリーズ最新作、観てきたゼェェェット! 前作『ジュラシック・ワールド』はレンタルで観たので、劇場で観るのは『Ⅲ』以来ですよ」

タオエン
「前作は2015年……まだ東京でしたね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「余裕なくてね。しかも情報不足で、シリーズの続編なのかよく判らなかった。なんで、実は『ワールド』は今月の頭にレンタルして観たばっかりなんですよ。そしたら面白いじゃない? なら、観るしかないじゃないか……!?」

タオエン
「アスラン、おつ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「――で、今回の『炎の王国』。いやあ、面白かった! マルコム博士も生きてたよ!」

タオエン
「第1作から登場している人物ですね。ちなみに、今回も吹き替えは大塚芳忠氏でした」

流遠亜沙 ASSAULT form
「前作で操縦してたヘリが墜落・炎上して生存シーンがなかったから、死んだと思ってた。ああいうシリーズを通しての出演者って貴重よね」

タオエン
「本作は劇中でも前作から3年が経過しており、主人公とヒロイン含め、かなり直接的な続編でしたね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「でもって、この話で『ジュラシック・ワールド』のタイトルの意味が判る。かなりゾクゾクするラストになってて、明らかに続編あるわよね」

タオエン
「はい。これから世界がどうなるのか……ドキドキが止まりません」

流遠亜沙 ASSAULT form
「恐竜好きはもちろん、モンスターパニックものや、SF好きにも観てほしい作品。派手な映画が観たい方にもオススメ」


『ジュラシック・ワールド/炎の王国』公式サイトはこちら

『別の自分 -tre arco-』感想

ベアトリーチェ
「先日掲載した『トーレ・アルコ編』の感想をもらったから、紹介するよ」


投稿者:城元太

 コメント書くの久しぶりです。
 そして『狂襲姫』に関しては、恐らく初めてになると思います。
 正統派のゾイドが登場し、スピンオフとなったベアトリーチェとの共闘となり、その上バイオゾイド(酸化ビスマスの発想は無かった!)まで参戦するという大サービスで、大いに盛り上がりました。
 最後に意味深なセリフがあり、シリーズ展開は無理そうな雰囲気ながらも、続編は可能かも、という一抹の期待を残してくれました。
 自作キャラのコラボ、というべきか、このジャンルの作品は常に別れがつきもので、本作も若干の切なさを匂わせ幕を閉じます。小さなお祭り騒ぎの宴の後のように。
 一話完結の番外編ではありますが、非常に楽しむことができました。

 ところで、前回の更新が昨年2017年……エタらないようにがんばりましょうね!


流遠亜沙 ASSAULT form
「城元太さん、ご感想ありがとうございます。城元太さんと初めてコンタクトを取ったのは旧サイト時代で、当時は『狂襲姫』の過去編が止まってた頃だったと思う、多分。もう記憶に自信がない」

ベアトリーチェ
「旧サイト時代は、今みたいに定期更新じゃなかったよね。結局、過去編は未完だし」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちなみに、あのアサトは『狂襲姫』のアサトと同一人物じゃございません。あくまで平行世界の同一人物です」

ベアトリーチェ
「『狂襲姫』にはバイオゾイドは出ないし、トーレ・アルコも出なかったもんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「つまり、あの世界は『狂襲姫』じゃないのさ!」

ベアトリーチェ
「ナ、ナンダッテー!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ヘタクソか」

ベアトリーチェ
「てへぺろ☆」

ベアトリーチェ
「そういえば、“エタらない“ってなに?”」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いわゆるネットスラングで、作品が未完になっちゃう事を“エタる”って言うのよ」

ベアトリーチェ
「『ゾイやみ』の更新が去年の大晦日で止まってるもんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「言い訳なんて見苦しい真似はしないわ……あたしは結果で示して見せる!」

ベアトリーチェ
「わー、かっこいー。じゃあ、来月からちゃんと書いてね?」


投稿者:enigma9641
URL:http://hobbycom.jp/my/fd5b0a7a92

ふおおおおおぉ♪(ノ)’∀`(ヾ)
ベアトにゃんとベアトたん夢の競演(*´Д`)ハァハァ
アサト君は両手に花で羨ましいですなぁ(#`皿´)

ゾイやみのベアトの天真爛漫な明るさと、
ゾイドのベアトの影を背負った健気さの対比がいいですね。
もちろんどちらも可愛らしくて(*´Д`)ハァハァします!

正式採用していただいた「トーレ・アルコ」の活躍バトストが掲載されて感無量です(*´▽`*)

小型機とは言え三機まとめて撃墜したデーア・フレッチェ、
えげつない威力で敵の群れを蹂躙したネーメズィ・フレッチェ、
汎用性と威力と取り回しを兼ね備えたフェーデ・フレッチェ、
期待通りの活躍を華麗に魅せてくれた二人のベアトに感謝です(´ω`*)?

もちろんこれだけのバトストを用意してくださった流遠亜沙さんにも・・・!
流遠亜沙さんとベアトがいなければここまで作り込めなかったと思います!
ありがとうございます!(人''▽`)☆


流遠亜沙 ASSAULT form
「enigma9641さん、ご感想ありがとうございます」

ベアトリーチェ
「ゾイドのわたしにまでハァハァしちゃうのは、どうかなぁ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「心頭を滅却すれば火もまた涼しくなるのと同様、美少女だと思えば鉄の塊でも興奮しちゃうのが訓練された人間よ。腐女子が無機物同士でカップリング妄想するのだって同じはず!」

ベアトリーチェ
「そうなのかなぁ? 違うって怒られそうだけど」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そんな事ぁ、どうだっていいのよ。大事なのは、今回の内容をenigma9641さんに受け入れてもらえた事」

ベアトリーチェ
「バトストだけど、『ゾイやみ』の特別篇って扱いだもんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「プランとしては、人間のベアトがエグゼキューターとしての力を使って、アサトが搭乗するゾイドのベアトと共闘するっていうのもあったの。でも、それだと『ゾイド』のバトストとしては逸脱しちゃうと思って、ああいう展開に決めました」

ベアトリーチェ
「紙白さんのシリーズみたいに、独立した作品にしようとは思わなかったの?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……考えたけど大変だから一瞬で思い留まりましたまる」

ベアトリーチェ
「まあ、『狂襲姫』は再起動するつもりだから、ゾイドのわたしはその時に書くしね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「その通り! ちなみに、再起動のための布石もあるので、どれの事なのか予想してください――答えないけどね!」

ベアトリーチェ
「うわぁ。予定が変わっちゃった時のために保険をかけてる……」


むしムシ虫展

流遠亜沙 ASSAULT form
「時にツバぴょん――虫は平気な方?」

ツバキ ASSAULT form
「触れないほど苦手という事はありませんけど」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そっか……」

ツバキ ASSAULT form
「なんです? あからさまに、がっかりされてますが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「これに行ってきまして――」



『むしムシ虫展 ~見る・聞く・触れる昆虫のふしぎ~』


ツバキ ASSAULT form
「県の総合博物館で開催中のものですね。これと今の質問、どんな関係が?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「虫の画像とか見て悲鳴を上げるツバぴょんが見たかったのに……!」

ツバキ ASSAULT form
「……最悪ですね」




流遠亜沙 ASSAULT form
「総合博物館は宮崎神宮の敷地内にあって、ぐるっと囲われてるのね。2枚目のレリーフは駐車場の入口で、あたしが小学生の時に出来たんじゃなかったかしら。中学時代は毎日、この前を通ったものよ……」

ツバキ ASSAULT form
「博物館には、よく行かれたんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、全然。『恐竜ワールド2009』に行ったのが最後のはずだから、9年ぶり。けど、宮崎神宮自体は近所だから、この場所は懐かしい」

ツバキ ASSAULT form
「というか、マイスターって虫がお好きでしたっけ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「特にそういう訳でもないけど、近所だし、800円(前売り料金)だし、せっかくだから行ってみようかと」

ツバキ ASSAULT form
「貴方が興味のある施設って、本当に何もありませんからね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちなみに、7月27日の金曜日に行ってきました。開催3日で入場者5000人突破したみたいなんだけど、平日なのでガラガラ」

ツバキ ASSAULT form
「それを見越して行ったんですよね?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。夏休みに入ると混むし、うるさい子供がいる危険性がある。なんで、このタイミングしかなったのさ……」

ツバキ ASSAULT form
「本当に人混みと子供が嫌いですね」




流遠亜沙 ASSAULT form
「入場すると、まずアノマロカリスとメガネウラがお出迎え。節足動物つながりらしいわ」

ツバキ ASSAULT form
「捕食されている三葉虫が妙に生々しい気が……」




流遠亜沙 ASSAULT form
「やっぱり目玉はカブトムシよね。しかもこれ、デカいだけじゃなくて頭が上下に動くんだぜ?」

ツバキ ASSAULT form
「『ゾイドワイルド』のカブターより、少し小さいくらいでしょうか」




流遠亜沙 ASSAULT form
「生きたカブトムシに触れます。リアルファイト中でした」

ツバキ ASSAULT form
「へえ……」





流遠亜沙 ASSAULT form
「なんと、ヘラクレスオオカブトにも触れます。しかも、いっぱいいます。こんな間近で見たのは初めてで、なんか不思議な気分だった。あと、アトラスオオカブトもいます」

ツバキ ASSAULT form
「すごいですね……」




流遠亜沙 ASSAULT form
「ちなみに生きたクワガタムシの展示もあって、このラコダールツヤクワガタっていうスマトラ産の奴だけが妙に元気に動いてた。他のミヤマとかギラファはじっとしてるのに」

ツバキ ASSAULT form
「夜行性ですからね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「キリがないので画像はほんの一部だけど、そこそこ楽しめました。滞在時間は1時間ちょっとくらいかしら。昆虫マニアだと、また評価が違うと思うけど」




ツバキ ASSAULT form
「こちらは常設展ですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。無料だし、せっかくなんで覘いてみました。地元の自然についてと、地球の歴史をおおまかに学べる感じの展示です。恐竜もあるでよ」




ツバキ ASSAULT form
「……なぜでしょう。物販がメインの展示と関係ないですよね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『むしムシ虫展』のグッズは琴線に触れる物がなくて。ガイドブックは2013年の『よみがえる恐竜時代』で発売されたもので、これ、行きたかったのよ。過去数年分のガイドブックが買えるみたいで、3年前の『今昔、日本の妖怪』のガイドブックもあったわ」

ツバキ ASSAULT form
「それで買った訳ですか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「なかなか面白い。モササウルス類って、首長竜とは別グループだって初めて知ったわ」

ツバキ ASSAULT form
「右のスピノサウルスはブックマーカーですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。こっちは物販コーナーで売ってた。『智光(ちこう)』って会社の商品で、博物館や水族館なんかで売る商品を作ってるみたいね」




ツバキ ASSAULT form
「下のティラノサウルスは、上野の国立科学博物館で買ったものですよね。これと同じメーカーなんですか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ええ。裏のシールに書いてあった。この会社の商品、すごく気になるんだけど、公式サイトに肝心の商品情報がないのよね。博物館巡りでもして、運命的に出会うしかないのかしら……」

ツバキ ASSAULT form
「かもしれませんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「余談を戻して――宮崎県総合博物館、正直、規模はそれなりですが、それなりに楽しめると思います。わざわざ他県から来るほどかと言われればアレですが、近郊にお住いの方や、他の用事で来られた際は、足を運んでみてもいいんじゃないかと」


『宮崎県総合博物館』の公式サイトはこちら

気持ちいい……。もっと。もっとして?

『誰が為にケモノは生きたいといった2』
著者:榊 一郎
イラスト:ニリツ

「タビタの胸を揉む」新たな街で棄界人の姉妹に出会ったイオリたち。
タビタは姉妹に対抗心を燃やし、イオリに熱烈アプローチ!?
そしてユーフェミアは、イオリの背負った罪の真相に、ある決意をするのだが……。

待望の第2巻、読了。
面白い。
そして――タビタ、可愛い。


露出度というか、全裸になる頻度が榊作品では過去最高だと思えるのだが、無表情かつ、倫理観のズレによる羞恥心のなさから、エロよりも微笑ましい気持ちになれる。
うん、可愛い。



もう1人のヒロイン・ユーフェミア、彼女の父親を主人公・イオリが殺害するに至った真実も語られ、次巻からは気兼ねなくヒロイン達によるイオリ争奪戦が展開されると思われる。
彼女の中にいる(残っている)チヅル・ノースリヴァの存在も気になるところ。
だってビジュアルとキャラがメチャクチャ好み!



今回のクライマックスは、やはりタビタの挿絵のシーン(画像はトリミング済み)。
超可愛い!
是非とも、ここに至るまでの経緯を読んだ上で、全容を見ていただきたい……!


キャラの話ばかりだが、もちろん肝心のストーリーがしっかりしていればこそ。
各々がこの世界で生きる理由、意味、目的、事情――そういったものが、それぞれの立場で描かれる。
恐らく、近年のラノベとしてはかなり硬派な部類に入ると思われるが、堅苦しいとか説教臭いとかいう事もなく、あくまでエンタメとして成立している。
ラノベテイストだけど硬派なのが読みたい・書きたいという方にオススメの作家さんであり、シリーズ。

第3巻までは決まっているようなので、次がひとつの区切りになる。
いやあ……楽しみ。
そして、著者が思い描く結末を迎えるまで続いてほしい。

余談。
表紙のケモミミメイド姉妹の全身を正面から見たかった……!


出版社の特設ページはこちら

はみ出し者たちよ――世界に抗え。

『オールドテクニカ』第1巻
著者:鳥取砂丘

過去の科学技術を現代に再現した「テクノ教団」が、人々の生活を支えている世界――。
古代の機械が闊歩する遺跡を盗掘して生計を立てていた青年・ザッシュは、ある日、空から小型の飛行機が落ちてくるのに遭遇する。
それに一人で乗っていた少女・リューネは、テクノ教団に「酷いこと」をされ、逃げてきたと語る。
リューネをかくまうザッシュだったが、裏の顔を露にしたテクノ教団によって、致命傷を負わされてしまい――。
ツイッターで某・作家さんが呟いていたので気になり購入。
何をおいても、まずはヒロインのロリっ娘・リューネが可愛い。


まだ正体は不明だが、人外は確定だと思われるので、人外ロリ好きは読むべし。



こちらをもう1人のヒロイン・エルエス。
リューネとは対照的な巨乳美少女。

ちなみに、あたしはリューネ推し!

なお、ストーリー自体は王道の冒険活劇。
正直、懐かしさすら感じてしまうが、リューネが可愛いので次巻も読む。
その先は……第2巻次第という事で。


試し読みは出版社の公式ページで。