ガノンタス&ガブリゲーター 『ZOIDS/ゾイド』 2018年07月03日 ツバキ ASSAULT form「実物を見るのは初めてですが、●●●って思ったよりも大きいんですね」タオエン「触ってみてください」ツバキ ASSAULT form「え、ですが……」タオエン「大丈夫ですよ、ほら」ツバキ ASSAULT form「……あ。思ったより、がっしりしてます」タオエン「ここを少し触ると――」ツバキ ASSAULT form「動きました……ちょっと可愛いかも」タオエン「では、本格的に動かしてみましょうか。こうして手を添えて」ツバキ ASSAULT form「タオエンさん、手が……」タオエン「失礼。でも、この方が教えやすいので」ツバキ ASSAULT form「――って。この流れ、おかしくありません!? 明らかにおかしいですよね!?」タオエン「何もおかしくなどありませんよ。さあ、この突起部分を指先で優しくつまんで動かしてください!」ツバキ ASSAULT form「言い方が! それに、どうして伏字になってるんですか!? 『ゾイド』を伏せる必要ないでしょう!?」流遠亜沙 ASSAULT form「はい、カーット! ちょっと、ぴょんツバー。空気読んでよー」ツバキ ASSAULT form「どっせい!」流遠亜沙 ASSAULT form「あいったー……地味に痛いから鼻はやめて」タオエン「今回は『ゾイドワイルド』の第3回です」 『ガノンタス』 ボーン復元! 復元完了! 本能解放(ワイルドブラスト)!流遠亜沙 ASSAULT form「まずはツバぴょんがいじっていた亀……ツバぴょんが“いじっていた亀”から――」ツバキ ASSAULT form「――――」システム音声「【流遠亜沙 ASSAULT form】は強制ログアウトされました」タオエン「では、ここからは私とツバキさんでお送りしましょう」ツバキ ASSAULT form「……そうですね」タオエン「……あの、私はマイスターの指示通りに誘導しただけであって、仕方なくですね……」ツバキ ASSAULT form「別にいいですけど」タオエン「プロガノケリス種の『ガノンタス』です! プロガノケリスとはカメの祖先だそうですよ」ツバキ ASSAULT form「最初はアルマジロか何かに見えましたが、カメなんですね」タオエン「はい。過去にもカメ型の『カノントータス』というゾイドがありましたが、重装甲で大砲を積んでいるのが共通しています。『カノントータス』は小型でしたが『ガノンタス』は中型で、装甲が展開するのも大きな違いですね。発売前から妙に人気がありましたが、マイスターも今ではお気に入りのようですよ」ツバキ ASSAULT form「世界観を広げるための、一見地味な機体だと思っていたんでしょうね」タオエン「実際、通常形態は未だに地味な印象ですが、本能解放(ワイルドブラスト)時の姿は男心をくすぐるのでしょう」 『ガブリゲーター』 ボーン復元! 復元完了! 本能解放(ワイルドブラスト)!ツバキ ASSAULT form「こちらはワニですね」タオエン「ワニ型も過去に小型の『バリゲーター』が存在しましたが、やはり中型以上は今回が初となります」ツバキ ASSAULT form「ラインナップのモチーフが過去のシリーズと被ってしまうのは仕方ありませんが、その分、デザインやサイズで差別化しようとしているのかもしれませんね」タオエン「そしてギミックですね。『ガノンタス』もそうですが、この『ガブリゲーター』もまた思いきったギミックが仕込まれています」ツバキ ASSAULT form「まるでヘビのように口が裂けるというのは、下手をするとグロテスクになりかねませんからね。その点、これはメカである事も有利に働いた良いギミックだと思います」ガノンタスVSガブリゲータータオエン「これにて『ゾイドワイルド』第1弾、全6種が完成しました」ツバキ ASSAULT form「マイスターは発売前はあまり積極的に見えなかったので、こうして全種類が部屋に揃っているのが少し不思議です」タオエン「サイズやデザインが変わってファンの間でも賛否両論ですが、実際に手にしてから判断したかったのでしょう」ツバキ ASSAULT form「マイスターも気に入っていますし、品切れが起きるくらい好評のようなので、この勢いが続く事を期待したいですね」タオエン「TVアニメも始まりますし、それが後押しになると更に良しですね」全機集合ツバキ ASSAULT form「並べると壮観ですね」タオエン「ですね」ツバキ ASSAULT form「……ウサギ種、出ないでしょうか?」タオエン「私も中型以上(電動)のキツネ種が出る事を期待してやみません」『ゾイドワイルド』公式サイトはこちら PR