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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

スコーピア&カブター

流遠亜沙 ASSAULT form
「カニャコ、虫は平気?」

カナコ
「種類にもよるけど、嫌いという訳ではないわ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「じゃあ――こんなん出ましたけど~」




カナコ
「『ゾイドワイルド』の『カブター』ね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……わーきゃー悲鳴を上げるのを期待したんだけど」

カナコ
「私も作ったのに、何を今更」




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「ナンバリングでは3番目の商品、『カブター』でございます。見た目通りのカブトムシ種」

カナコ
「小型という事でパーツ数は少なく、組み立ては電動のものより遥かに簡単ね」




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「脊椎動物じゃないけどボーン状態はあります」

カナコ
「ゾイドっていうのは身体が機械化されているんでしょう? なら当然じゃない」




流遠亜沙 ASSAULT form
「はい、完成!」

カナコ
「良いわね。パーツ数が少なくて作り応えはあまりないけど、その分、ストレスも少なくて済む。それにキャップをはめたり、人型とは違うシルエットのものが出来上がるのは新鮮だわ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まだだ! これで終わりだと思うなよ! わいるどぶ――」

カナコ
「本能解放(ワイルドブラスト)」




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「……ひどいや」

カナコ
「すでに手乗り状態で見せてるじゃない」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうだけども……!」

カナコ
「形態が変化するのも良いわね。ツノがもう1本増えて、ヘラクレスオオカブトのようだわ」







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「第1弾としてリリースされた6品のうち、もう1個のゼンマイ式がこちらのサソリ種『スコーピア』」

カナコ
「すでにクワガタムシ種の商品が発表されてるのに、どうしてカブトムシ種と一緒に出さなかったのかしらね」

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「出来るだけ見た目のバリエーションを出したかったんじゃない? まあ、来月に出すなら今月でも良かった気はするけど」

カナコ
「それはそれとして――こちらも良いわね。同じ節足でも、昆虫の『カブター』とは歩行ギミックがまるで違うのも面白いわ」

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「過去に同じタイプのゾイドがそれぞれあって、どちらもゼンマイ式の小型キットだったんだけど、それと同じ方式だったのにびっくりよ。あたしが組んだのは第2期(1999~2006年)の復刻版だけど、元は第1期(1983~1991年)の商品だから、当時すでに、これが最善だったって事よね」

カナコ
「無駄に複雑化したり、闇雲に変えても仕方ないものね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「電動のメカユニットは、かなり旧式の物より小型化してたけど、ゼンマイはサイズがほぼ変わってない気がする。これより小さくは出来ない――というより、これが小型ゾイドにはベストなサイズなのかもね」

カナコ
「過去にはもう一回り大きいゼンマイ式動力もあったのでしょう?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『コマンドウルフ』や『レドラー』なんかのね。はてさて、『ゾイドワイルド』では、そのサイズのゾイドは出るのか? 出たとしてゼンマイなのか電動なのか? その辺も楽しみだわ」

カナコ
「ええ。普通のプラモも良いけど、『ゾイド』も面白いキットだわ。今後が楽しみね」



カブターVSスコーピア


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「時にカナカナ――こんなんも出ましたけど~」




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「『スコーピア』の目とライダーフィギュアを組み合わせてみました」

カナコ
「…………それで?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「え? あ、その……」

カナコ
「これがどうしたの? ほら、さっさと説明しなさいよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、えっと、面白いかなぁって……あははははは――」

カナコ
「ふふふふふ――」

流遠亜沙 ASSAULT form
「すんませんっしたぁぁぁッ!!」

カナコ
「ダメ人間」


『ゾイドワイルド』公式サイトはこちら


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