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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

ようこそ、ゴジラの王国(キングダム)へ!!

『大ゴジラ特撮王国 YOKOHAMA』

2年前、『ゴジラ』生誕60周年を記念して開催されたのが『大ゴジラ特撮展』。
そして今年、国産では12年ぶりとなる『シン・ゴジラ』の公開を記念して、このイベントも復活した(そのブログはこちら)。

しかし、場所は横浜。
あたしの住んでいる場所からは電車で1時間かかるという事で、二の足を踏んでいたのだが――行かねばなるまい。
ファンとして!






という訳で――来ました、横浜。
台風が通過したため(行ったのは25日)、快晴でございます。
開催場所はランドマークタワー内の5階、ランドマークホール。


“動く歩道”に乗り、ランドマークタワーに入ると、ポスターを発見。
年甲斐もなくドキドキしてくる。


『シン・ゴジラ』の半券があれば100円引きとなるので持参。
持っててよかった。


入場するとさっそくベビーゴジラなどがお出迎え(残念ながら撮影不可)。
宝田明氏のウェルカム映像があり、第1作『ゴジラ』の台本などの展示があり(これも撮影不可)、次のコーナーからは撮影可能スペース。









最後のゴジラVSモスラVSバトラは、横浜が決戦の舞台という事での展示なのだが、2年前のゴジラVSモスラの展示とは逆転(ゴジラ:ミレニアムから平成版/モスラ:平成からミレニアム版)しているのが面白い。


次のスペースは『シン・ゴジラ』ゾーン。



シン・ゴジラ2号雛型(着彩検討用)



日本各地に現れている“1/60サイズ シン・ゴジラ像”が展示されている。
やはりこのゴジラは怖い。
そして、尻尾の先端が不気味。



記念撮影用のトリックビジョン



せっかくなので、スタッフさんにシャッターを押してもらい記念撮影。
大好きな平成ゴジラに出会い、感動する32歳がこちらです。



最後はギャラリー。
著名なクリエイター陣によるイラストが展示されている。
なんと撮影可能。
個人的には西川伸司氏の、川北紘一特技監督とバーニングゴジラのイラストが感慨深い。
西川氏の、川北監督への想いが感じられる1枚。



平成版と昭和版のメカゴジラ頭部



〈改〉は表記されていなかったが、左右の腕のデザインが非対称なので3式機龍〈改〉。
2年前はオプションを装備し、格納庫のセットもあったためか、記念撮影は有料だったが、今回は無料なのでバシャバシャ撮ったった。
顔がやや上を向いているので、ちょっと間抜けな立ち姿に見えなくもない。
いや、カッコイイんだけども。



こちらは商品化予定らしい、人間サイズのフィギュア。
欲しいけど、どこ置くよ……。



イベントを堪能し、物販へ。
まずはクリアファイル。
平成シリーズ好きにはたまらないデザイン。
さすがに1500円のポスターは高いし、貼る場所もないので、同じ絵柄は非情にありがたい。




35ミリフィルム名場面キーホルダー。
といっても、“フィルム風”に再現したものだが。
画像では判りにくいが、『ゴジラVSスペースゴジラ』のラストで、スペースゴジラを圧倒するゴジラが赤い熱線を吐くシーン。



最後に公式パンフレット。
ちなみに、右は2年前のもので、このイベントでは売っていない。
内容は『シン・ゴジラ』を含めた再編集版で、新規要素は少ないものの、値段は同じく1000円。


展示物そのものは多くない。
だが、展示物の価値が判る者にとっては、入場料以上の価値は充分にあると思う。
あたしはすごく楽しかった!
“今後”に繋げるためにも、横浜近郊にお住いのファンは是非。
開催は9月4日まで。

『大ゴジラ特撮王国 YOKOHAMA』公式サイトはこちら

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