ゆーげん初、画集 榊一郎作品関連 2018年04月10日 『ゆーげん画集 アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者』イラスト:ゆーげん小説原作:榊 一郎『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者』の秀麗イラスト、全てを収録!大団円を迎えた本作を彩った、イラストレーター・ゆーげん氏の初画集。タイトルの通り、収録されているのはすべて『OBC』のイラスト。 まずは表紙を飾ったもの。出番は本当に日本に里帰りした時だけだったが、主人公の妹の詩月、可愛いんだよなぁ……。サブキャラだけど、ドワーフ族の少女・ロロンも好き(画像左の左下)。 口絵とピンナップ。クラーラ(画像左)もサブキャラでは群を抜いて好きだった。この巻はまさにご褒美!そしてエルビアの巨乳!(画像右)不思議なもので、布面積が広い服を着てる方がエロいという……ミステリー。アニメのパッケージなど、文庫に直接の関りはないイラストも多数収録。左はTBSアニメフェスタのカタログ、右はラノベ文庫の年賀状。 デザイン画。クラーラ(左)とロロン(右)、奇しくも推しキャラが両方ロリ系……無表情でロリだと破壊力が増すんだよ!?ただ、2人ともゲストというかサブキャラなので、がっつり出番があるのは初登場の巻くらいなのが残念……。挿絵。サイズこそ文庫版より小さいが、こうしてまとめて見るとそのシーンが浮かんでくる。当然だが、18巻もあればエピソードもかなりある訳で……良い作品だったなぁ……。巻末には原作者と担当編集を交えた3人による鼎談(ていだん)が収録されており、かなり興味深い内容。仮にイラストに興味がなくとも、榊さんのファンなら読んでおいて損はないと思う。なお、一部の販売サイト(amazonなど)では“榊一郎書き下ろしスピンアウト小説収録”とあるが、これは諸事情で収録されていないので注意してほしい。あたしは榊さんのツイッターで知ったが、この情報がすべての販売サイトには伝わっていないらしい。原作共々、是非。 PR