『とある九尾狐の邂逅』感想・前編+ 感想・ウェブ拍手コメント 2018年02月10日 ツバキ ASSAULT form「小説へのご感想もいただいているのですが、その前にこちらのコメントからご紹介させていただきたく思います」投稿者:城元太カナコ「……が、がんばっていきまっしょい」 感無量です。カナコ「……どういう事? 2月1日の記事の件よね?」ツバキ ASSAULT form「「がんばっていきまっしょい」というのは、『まほろまてぃっく』というアニメのヒロイン・まほろさんが言ったセリフです。ファンの間では、とても印象的なセリフなんですよ」カナコ「つまり、城元太さんがそのキャラのファンだという事?」ツバキ ASSAULT form「はい。ちなみに、まほろさんの名ゼリフにはこんなのもありまして――」カナコ「えっちなのはいけないと思います!」カナコ「……こんなの、私が言っても仕方ないと思うけど」ツバキ ASSAULT form「そんな事ありませんよ。ご覧の皆さんは斎藤千和ボイスでご想像ください」カナコ(……観てみようかしら)ツバキ ASSAULT form「では、この流れで小説『とある九尾狐の邂逅(前編)』の方のコメントもご紹介させていただきます」投稿者:城元太 遅ればせながら拝読しました。 ゾイド技術者ロゼットさん。どうしても比較してしまうのですが、同じ技術者を描いているのにどうしてこうも拙作と違うのかと感じてしまいました。 アサルト様は同時進行で数作を執筆していますが、なかなか私にはそんな器用なことができません。なにより軽いノリの会話でストーリーがさくさく進んでいくことも羨ましく思います。ストーリーのベースとなる紙白様のゾイド作例が存在するのも執筆速度の上昇に貢献しているのかもしれませんが、このところ遅筆の私にしてみればこれもまた羨ましいものです。 肝心の本編ですが、後にアニマウルペスと呼ばれるであろう「ハクメン」のモノローグが人格を持つゾイドとしての位置付けを語り、主要キャラの紹介というのが今回のテーマであったと思います。ですが……ラストにかけてのエロ本談義で、内容全部すっ飛ばされました。「あれ? これってゾイド小説だっけ?」というくらいにインパクトあり過ぎで(『バブみ』って……)。それだけにリックのキャラ立ちになったわけで、ただのセクハラ野郎ではない活躍を見せて頂きたいところです。 個人的に那須の殺生石には何度も行っているので、九尾の狐の異名を持つゾイドの性能にも期待が高まります。『妄想戦記』の赤いシャドーフォックス〝ファイアーフォックス〟にも「ナインテール」と呼ばれる九尾の狐モチーフの機体がありましたので、オフィシャルとの差別化をどこまで図っていくかも期待しております。 まとまりに欠ける書き込みになってしまいましたが、次回ゾイドがメチャクチャ動き回るのをお待ちしています。カナコ「私、このままいていいの? この作品には関係ないんだけど」ツバキ ASSAULT form「はい。マイスターの代わりにお付き合いください」カナコ「そう、了解よ。城元太さんは今、技術者を主人公にした凱竜輝の開発物語を書いているのよね」ツバキ ASSAULT form「はい。城元太さんの作風はドキュメンタリー仕立てですので、マイスターの作風とはかなり違いますね」カナコ「同時進行とあるけど、実際には『ゾイやみ』を書きながら、たまに『そ-りょくせんっ!』や短編を書く程度よね。それに、サイト関連にかなりの時間と労力を割いているのも、他に楽しい事がないからだし」カナコ「だから、あんな社会不適合者に劣等感を覚える必要はないと思います。あのダメ人間の場合、遅筆ではなくても、かなり気分やモチベーションに左右されますから」ツバキ ASSAULT form「まあ、そうですね」カナコ「本編にしても、エロ本のくだりは長い気がするわ」ツバキ ASSAULT form「緩急と、リックのキャラ付けのためだとは思いますけど……」カナコ「彼はゾイド乗りなのよね?」ツバキ ASSAULT form「シャドーフォックスを愛機にしていますね」カナコ「それで活躍がなければ、本当にただのセクハラ野郎ね」ツバキ ASSAULT form「彼が何をしに現れたのかは次話で判りますので、そんな事にはならないはずですよ」カナコ「だといいけど。今回は戦闘シーンがなかったし、あのダメ人間にはアニマウルペスの活躍をしっかり書いてもらわないとね」ツバキ ASSAULT form「後編では、メチャクチャ動きまくるゾイド戦にご期待ください」カナコ「城元太さん、コメントとご感想、ありがとうございました。ご自身の作品も、がんばってください」城元太さんの作品はこちらにて PR