世界消滅の時、魔神 現る。 映画・イベント 2018年01月17日 『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』流遠亜沙 ASSAULT form「マジィィィン、ゴォォォッ!」タオエン「おやおや。年甲斐もなく、はしゃいでしまって」流遠亜沙 ASSAULT form「いや、はしゃぎますよ。正直、超良かったもの」タオエン「それは確かに。私も非常に良い内容だったと思います」流遠亜沙 ASSAULT form「あたしさあ、OVAシリーズの『ゲッターロボ』は全部観てて、好きなのよ。でも、『マジンガー』はOVA版もTV版も、なんかハマれなくて1話でやめちゃうの。昭和のオリジナルはどっちも観た事ないから、別に『ゲッターロボ』びいきとかじゃなく」タオエン「相性が悪いのかもしれませんね」流遠亜沙 ASSAULT form「でも今回のCM観たら、超面白そうで。まず戦闘シーンの動きが、たまらない! デカくて重そうな動きなのよ!」タオエン「次、お願いします」流遠亜沙 ASSAULT form「……そうね、そこは興味ないよね」タオエン「アクションがすごいのは認めます。大量の機械獣を相手に、たった1機で戦いを挑むマジンガーZ――燃えるシチュエーションです」流遠亜沙 ASSAULT form「せやねん! 判ってんじゃ~ん」タオエン「ですが、ロボット好きのマニアック視点には興味ないので」流遠亜沙 ASSAULT form「あ、はい……。次にキャラデザ。これまでのリメイクは昔のアニメ寄りで、惹かれるキャラデザじゃなかったけど、今回は女性陣が美人!」タオエン「その通りです! 私は、その話がしたかったんです!!」タオエン「ハラショー!」流遠亜沙 ASSAULT form「タオッチ、落ち着いて! まだ本気になる時間じゃないわ!」タオエン「私にとってはここがクライマックスです! さやかは美女に! オリジナルキャラであるリサも、完全に今時の美少女です! 辛抱たまりませんッ!!」流遠亜沙 ASSAULT form「いや、ほんまやで。しかも絶妙に劇画チックな要素もあって――エロい」タオエン「そうなんです。性的に素敵で興奮が隠せません。しかも、さやかは茅野愛衣女史、リサは上坂すみれ女史という、とてつもなく豪華なキャストで、しかもピッタリという」流遠亜沙 ASSAULT form「同感だわ。思わずパイルダーオンしたい衝動に駆られる。性的に」タオエン「駆られますね。性的に」流遠亜沙 ASSAULT form「…………」タオエン「…………」流遠亜沙 ASSAULT form「……進めようか」タオエン「……ツッコミ役がいないというのは考えものですね」流遠亜沙 ASSAULT form「ちなみに、メインのメカデザインは数々のロボット作品で知られる柳瀬敬之氏なんだけど、実は海老川兼武氏も参加されてて、この2機を担当されたそうです」タオエン「どれだけの人間が気付けるのでしょうか?」流遠亜沙 ASSAULT form「いやあ、さすがに言われないと判らないでしょ。オリジナルのデザインがある訳だし、あくまで他の機械獣よりは目立つだけで、ヤラレ役には変わらないから、映る時間も少ないし」タオエン「では、そろそろストーリーについても触れましょうか」流遠亜沙 ASSAULT form「ストーリーも良かった……。戦いが終わり平和になって10年、大人になった主人公に、かつての敵が問う訳ですよ――この世界は存在に値するか?」タオエン「無知で、それ故に希望や可能性を信じられる少年であれば、迷わず肯定するでしょう。ですが、兜甲児は大人になってしまった」流遠亜沙 ASSAULT form「これは最初の『マジンガーZ』を観てた世代や、あたしみたく少年の主人公に感情移入しづらくなってきた世代にこそ観てほしい。かつて平和のために戦った少年が、大人になってどんな決断をするのか……」タオエン「少し泣きそうになったそうじゃないですか」流遠亜沙 ASSAULT form「なるわよ! こちとら、もう涙腺が緩くなってんの! 王道展開ほどグッときちゃうの!」タオエン「私も、リサの制服姿や、そのシーンにはグッときました」流遠亜沙 ASSAULT form「結末も良いしね……。いや、正直、ここまで良いとは思わなかった。もう1回観たい」タオエン「ジュンやマジンガールズの話もしたいところですが、まだ公開されたばかりですしね」流遠亜沙 ASSAULT form「せやな。ロボットアニメが好きな方、この世界は存在に値するか?みたいなネタが好きな方、単純に女性陣が気になった美少女好きな方、それ以外でも、割りと幅広くオススメ出来るエンタメ作品になっていると思うので、話のネタ程度でも是非」『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』公式サイトはこちら PR