ウェブ拍手レス(17/1/26まで) 感想・ウェブ拍手コメント 2017年01月27日 ツバキ ASSAULT form「城元太さんからウェブ拍手コメントを戴きました」投稿者:城元太 もしかして、体調を崩したのは拙作が原因だったのではなかったかと心配してしまいました。 ジャンル違いの作品に対し、丁寧に読んでいただけたこと、感謝します。 現在、『RESTORY』に転載をお願いすべく、第一部の校正を行っているのですが、五年前の文章であり、自分でも稀にみる不親切な表現に辟易しました。 多少なりとも読みやすい文章に変え、更には『RESTORY』の管理者DDA様からの校正も入ったものが、近々UPできると思います。「五部からでも」と記しましたが、元ネタがわかっている場合と、歴史分野に予備知識がない場合とでは受け取り方が全く違ってしまうことを考慮できませんでした。 読者に苦痛を強いるような作品を仕上げてしまった、という貴重な意見として、今後の自戒とします。もちろん、それでも達成感はありますので、後悔もしていませんが。 ジャンル違いで興味の無い分野は、仮に10年たっても20年たっても読む意欲は湧きません、現に今の私がそうですから。もう無理はされなくても大丈夫ですよ。 今回は、いえ、今回もお手数おかけしました。 次回はもっと一般受けできる作品を構想しますので、その折にまたお付き合いください。流遠亜沙 ASSAULT form「先日の『Zoids Genesis-風と雲と虹と』の件ですね。ちなみに、読んだのは体調を崩した後なので、読んで知恵熱が出たとかではありません」ツバキ ASSAULT form「マイスターはすでに何度かこういうやり取りをされているんでしょうけど、私は気を悪くされてしまうのではないかと、気が気じゃありませんでしたよ」流遠亜沙 ASSAULT form「そりゃあね。あたしが普段読まないジャンルだからとはいえ、読むのがしんどいって言われれば、良い気持ちはしないわよ。それを受け止められるのが城元太さんの人柄よね」ツバキ ASSAULT form「貴方だって、「お前の作品は辛気臭い」とか「もっと戦闘シーンやれよ」とか言われれば、腹が立ちませんか?」流遠亜沙 ASSAULT form「その場合は、「あたしの作品は向いてないので、他の方が書かれている作品を読んでください」って言うだけで、腹は立たないわよ。今回の戦闘シーンが良かったから、もっと読みたいって言われれば、それは前向きに対応するけど、作風に関してはどうしようもないわ」ツバキ ASSAULT form「つまり、マイスターが読めない理由は、城元太さんにはどうしようもない部分で、それを認めているから気分を害されていない――と?」流遠亜沙 ASSAULT form「もちろん、まったく気分を害されてないとは思ってません。あたしのエゴで、「もっとこうした方が読者が増えるのでは?」なんて余計なお世話もしたしね」ツバキ ASSAULT form「はあ……」流遠亜沙 ASSAULT form「でも、あの作品を現代風にアレンジすると、城元太さんが本当に書きたいものじゃなくなってしまう。読み手を狭めてしまうけど、それでもあの作風にこだわった。そして完結させた……いや、本当にすごい事だと思う」ツバキ ASSAULT form「マイスターは、城元太さんが『Zoids Genesis-風と雲と虹と』を完結させられた事が嬉しいんですね」流遠亜沙 ASSAULT form「ネット小説なんて、完結しないものがほとんどなの。けど、城元太さんはこれまでにも長編・短編をいくつも完結させてきて、しかも『ゾイド』の二次創作なんて、今じゃかなりニッチなジャンルにも関わらず、重厚な内容のものを。だから、これは本当に驚くべき事だし、尊敬に値する」ツバキ ASSAULT form「そうですか」流遠亜沙 ASSAULT form「次の作品を読めるって事でもあるしね。一般受けとは言わないまでも、今時のラノベ読みが読みやすい内容だとありがたい」ツバキ ASSAULT form「ラノベの定義も曖昧ですけど」流遠亜沙 ASSAULT form「せやな。あたしはラノベを意識して小説書いてるけど、もっとライトな方が良いとか、ミリオタ要素が足りないとか、異能バトルはよとか、逆に純文学みたいなの書けとか、思われてないとも限らないしなぁ……」ツバキ ASSAULT form「結局、自分が思うように書くしかないんですね」流遠亜沙 ASSAULT form「読者層をある程度決めて書くのは必要だと思うけどね。さすがに、『ゾイやみ』を非ラノベ読者層に向けては書いてないし」ツバキ ASSAULT form「……そろそろ終わりましょうか」流遠亜沙 ASSAULT form「そうね。城元太さん、コメントありがとうございました。次回作、とても期待しています」件の『RESTORY』はこちら PR