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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

ニッポン対ゴジラ。

『シン・ゴジラ』

国産としては『ファイナルウォーズ』以来12年ぶりとなる新作――『シン・ゴジラ』、観てきた。
すでに新宿にて世界最速上映はされているもの、公開初日に映画に行くというのは心躍るものがある。

『ゴジラ』シリーズは全作品観てこそいるものの、すべてに思い入れがある訳じゃない。
だが、『VSビオランテ』(89)から『VSデストロイア』(95)までの“平成ゴジラ”は、大好きという言葉では足りないくらいに好きで、多大な影響を受けている。
3年のブランク置いて復活した『ゴジラ2000』(99)から『ファイナルウォーズ』(04)までの“ミレニアムシリーズ”も、作品によって程度の差こそあれ、すべて好き。

なので、満を持して東宝が製作する新作『ゴジラ』を観ないはずがない。
“あの”庵野さんが総監督で、“あの”樋口さんが特技監督なら尚更。

こちらも万全を期して、公開3日前から席を予約した。
前日は期待と不安で、ちょっと寝つきが悪かった……。

そして公開日は訪れた。
驚くくらいに情報がないため、公開された特報やCMから雰囲気しか判らないまま、映画館へ。
すると――



『ゴジラ2016 限定クリアレッドVer.』


怪獣映画の恒例アイテム、劇場限定フィギュアが!
お持ち帰りしました。



パンフレット


パンフレットには『ヱヴァ新劇版』よろしく、封印がされている。
とはいえ、緩いので外れており、袋に何か入っているなと思ったら見つけた――封印の意味なし。
まあ、映画を観終わるまで読まない派だから関係ないけど。

何をするでもなく、上映開始までぼーっと待機。
予告が終わり、いよいよ上映開始。

異変が起き、徐々に緊張が高まり、この手の映画としてはかなり早いタイミングで、ゴジラがその全容を見せる。
情報を公開しない理由がよく判った。
愕然とした。
……そういう事か、と。

同じ驚きを味わってほしいし、ネタバレ嫌い派なので、これ以上は書かない。
ただ、これだけは明言したい。

――『シン・ゴジラ』、すごく良かった。

この夏、1つだけ映画を観るとしたら、これをオススメしたい。
庵野秀明ファン。
『ゴジラ』(怪獣映画)ファン。
一般的な映画ファン。
どの層も楽しめるはず。

『シン・ゴジラ』公式サイトはこちら

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