姉として 雑記・雑談 2016年06月07日 タオエン「姉さん、聞いてください」ヤミヒメ「ふむ、今日は珍しい組み合わせだな。どうしたのだ?」タオエン「ベアトリーチェの私に対する扱いがぞんざいなんです」ヤミヒメ「そんな事か」タオエン「姉さん、私は本気で悩んでいるんですよ」ヤミヒメ「お前の自業自得であろうに。ペアを組まされているベアトリーチェには、私には判らぬ苦労もあるだろうしな」タオエン「組まされているって、そんな言い方……」ヤミヒメ「私はツバキとが多いからな。実にやりやすい」タオエン「まるで私が厄介みたいな言い方ですね」ヤミヒメ「そう言っているつもりだが?」タオエン「私のどこが厄介だというんです。言ってみてください」ヤミヒメ「セクハラめいた言動だ」タオエン「……そこまでひどかったでしょうか」ヤミヒメ「私であればとうに見限っておるぞ」タオエン「…………」ヤミヒメ「むしろ、今まで付き合ってくれていたベアトリーチェに感謝すべきだな」タオエン「……ベアトリーチェは、私を許してくれるでしょうか?」ヤミヒメ「許してくれねば、謝罪をせぬのか?」タオエン「愚問でした。私、ベアトリーチェの所に行ってきます」ヤミヒメ「うむ。そうしろ」タオエン「駄目だった時は、慰めてくれますか?」ヤミヒメ「馬鹿者。さっさ行け」 流遠亜沙 ASSAULT form「姉に背中を押され、タオエンは妹の元へ行く。過ちを正し、許しを請うために。たとえそれが叶わずとも……!」ヤミヒメ「マイスター、おったのか」 PR