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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

行こう――泣いてる子を助けに!!

『魔法少女ここねはかく語りき』第3巻
著者:七六

「みんなの力を貸して!」
手掛りを得て星夏憐救出に向かったここねだが、その身に宿した力に翻弄された夏憐が暴走し、大ピンチに。
窮地に立たされたここねの元に90式さん達仲間が集い、星を助ける戦いが始まる!


待望の第3巻!
そして、残念ながら最終巻……。
打ち切り感こそないものの、ラストとしては小ぢんまりとした内容だったようにも思う。
というか、もっと広げられたと思うし、もっと読みたかった。
好きな作品だったので。

魔法少女ものといえばお約束の変身シーンだが、今回は別のサービス・シーンがある。


前巻でも触れられていたが、ここねは中2にしては立派なサイズ。


そしてもう1人。


“ぱる”も小6にしてはなかなかのサイズ。
無邪気な性格とのギャップがまた、“える”とは違う背徳感がある。


クライマックスは夏憐との再開。


“闇堕ち”した魔法少女を救いだす王道展開が熱い。


ちと残念なのが、今回バックアップの3人の活躍シーンの描写がない。



知性化された90式も、合体したものの、同じく活躍する描写はない。



ページ数の都合なのだろうが、惜しい……。

やはり、もっと長く続いてほしかった。
『ドラゴンエイジ』の作品は、長くても約3巻で終わるものが多いイメージで、本作もそれを越えられなかったのは本当に残念。
面白かったと思うんだけどなぁ……。

ちなみに、内容は非常に良い。
少なくとも、個人的には大好き。
“戦う魔法少女”が好きな方、表紙を見て気に入った方にオススメ。

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