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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

『ゾイやみ』感想・サイドストーリー #08

ツバキ ASSAULT form
「先日掲載した小説、『ゾイやみ』サイドストーリー #08のご感想を戴きましたので、ご紹介させていただきます」


投稿者:enigma9641
活動拠点:ホビコム

う~ん、女の子に口からビームを吐かせるなんて、
なんてひどいえずらなんだー(棒)
クラウのウイングスラスターが大型化していたという事は、
ジェノクラウエ→ジェノクラウエ リペアに変化したという事ですね!敵キャラもちゃんとパワーアップ、さすがです。

ツバキの「ブラスターフォーム」、持っていた弓のような形状の剣は紙白さん謹製の〈クロヤシャ〉ですか?
他にもEシールドからの〈エネルギーブラスト〉など、前作を知っていると( ̄ー ̄)ニヤリとさせられる描写がいいですね。

ラストは祝:ヤミヒメ復活!ですね。
「リリなのA’s」のフェイト「友達だ・・・!」を彷彿とさせる最高のタイミングでの復活です。

それにしてもツバキの武装は薙刀ですか。ゾイドで薙刀というとライガーレッドヒオウ〈舞衣〉が思い浮かびます。

さて次回、ヤミヒメがどんな戦いを繰り広げてくれるのか、ワクワクが止まりませんね!


流遠亜沙 ASSAULT form
「enigma9641さん、ご感想ありがとうございます。クラウの羽根がリペア仕様になった事に気付いてもらえて良かった。本当に良かった」

ツバキ ASSAULT form
「クラウさんの元ネタであるジェノクラウエ、その強化・改修型であるジェノクラウ リペアになった訳ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「エグザクトリィ! せっかくだから再登場の際に、そのネタ使いたいじゃない。今回、それが達成出来て満足です」

ツバキ ASSAULT form
「荷電粒子砲を口から吐かせるのは、確かにひどい絵面でした」

流遠亜沙 ASSAULT form
「でも、荷電粒子砲だから。正確には口のちょっと前に不可視の砲身があって、そこから撃たれてるんだけどね。紙白さんも、胸から撃つと思ってたようでした」

ツバキ ASSAULT form
「『ゾイドジェネシス』のヴォルケーノは、胸からバイオ粒子砲を撃っていましたからね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「けど、女の子が胸から光線を撃ったら、ブレストファイアーじゃなくて、おっぱいミサイルみたいになっちゃわない?」

ツバキ ASSAULT form
「それはまあ、確かに……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちなみに、ブラスター・フォームになった際のツバキの武器ですが、クロヤシャがモチーフじゃありません。というか、モチーフは自作品関連でもないです。あれは『仮面ライダー剣(ブレイド)』のカリスの武器の『カリスアロー』みたいなのをイメージしてます」




ツバキ ASSAULT form
「『仮面ライダー鎧武/ガイム』のゲネシスドライバー持ちの共通装備『ソニックアロー』にも通じるものがありますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「せっかくだから衣装に合わせて武器も変えたい。袴と言えば弓だろう。そんな単純な連想です。けど、クロヤシャでもよかったかも。リアクティブ・アーマーは、確かに『狂襲姫』のエネルギー・ブラストのイメージもありました」

ツバキ ASSAULT form
「ラストはご指摘のように、『なのはA's』の第1話みたいな終わり方でした」

流遠亜沙 ASSAULT form
「狙いました。ヒロインのピンチに颯爽と駆けつける王子様って、素敵やん?」

ツバキ ASSAULT form
「それだと、私がヒロインになってしまうんですが……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「やみ子は主役で、ヒロインはツバぴょんなイメージが強いのよね。それは常々、書いてて思う」

ツバキ ASSAULT form
「…………」


投稿者:城元太

 温めていたネタを一気に解放しましたね。

 荷電粒子砲といい、ラストにかけての盛り上がりといい、作者様自身が狙っていた展開に向け、見事な着地をしたな、というのが今回の感想です。それでいて、アサルト様らしい虚無的表現が散見されます。生首を抱え泣きじゃくる少女と、悪戯心を抱きアサトを困らせる少女。「私を過大評価しているし、自分を過小評価しているのだろう。自分の言葉に、何の価値もないと思っている」。刹那的で物悲しく、悲痛な心の叫び。
 死の恐怖、消滅の恐怖を超え、出現する闇姫(敢えて漢字で書かせてください)。
 作者が自分の為に物語を描き、作中人物の為に描き、そして第三者の為に描く。
 あとがきにある「たのしくて仕方がない」という気持ち、よくわかります。
 もはや何を言わんか、です。

『がんばって』作品を完成させてください。

 ここまでくれば、この言葉も無責任ではないはずです。


流遠亜沙 ASSAULT form
「城元太さんからもご感想を戴いております。前回(バレンタイン除く)の本編・第15話と、今回の話で、書きたかった事のほとんどがようやく書けました。あとは完結に向けて風呂敷を畳むのみです」

ツバキ ASSAULT form
「しかし、いつもながら城元太さんのご感想は、プロのライターが書かれたようですね。雑誌やパンフレットに掲載されている映画評のようです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「すごい作品を書いたんじゃないかって錯覚しちゃいますな。こうして見ると、ツバぴょんが余計に危うい子に思えてくる」

ツバキ ASSAULT form
「ですから、書いた本人が言わないでください」

流遠亜沙 ASSAULT form
「でも、“自分の生首を抱いて泣いてくれるだろうか”なんて、やみ子だったら考えないじゃない? ツバぴょん視点だからこそ出てくるフレーズよ? このフレーズを思いついた時、自分でちょっと引いたもの」

ツバキ ASSAULT form
「そう言われても……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツバぴょんは、気付けばあたしの負の面を全力で担当してもらう結果になってしまって、正直、すまないと思っている……でも、後悔も反省もしていない!」

ツバキ ASSAULT form
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「enigma9641さん、城元太さん、今回もご感想ありがとうございました。もうちょっと続きますので、もうちょっとお付き合いください。“がんばる”ので」

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