流遠亜沙 ASSAULT form 「enigma9641さん、ご感想ありがとうございます。当初は前世ネタも考えたんですが、並行世界の同一人物にした方が僕の嗜好に合っているので、こうなりました。なにより、あたしの世代だと“前世ものは廃れたジャンル”というイメージがりまして」
ツバキ ASSAULT form 「90年代の前半辺りで絶滅した感がありますね。たしか『セーラームーン』も前世ものなんですよね」
流遠亜沙 ASSAULT form 「ここ数年くらいで知ったんだけど、そうらしいわ。あたしも『セーラームーン』は世代だけど、原作の第1巻を読んだだけで、アニメは一切観てないから知らないのよね」
ツバキ ASSAULT form 「ですが、『アクエリオン』の例もありますし、そろそろサイクル的に増えてくるかもしれません」
流遠亜沙 ASSAULT form 「〈カグツチ〉にとっては故人との再会だから、アサトに対して「懐かしい感じがする……」みたいなシーンを入れようと思ったんだけど、なんかわざとらしい感じにしかならない気がして、結局、入れなかった」
ツバキ ASSAULT form 「ちなみに、〈カグツチ〉は旧サイトで掲載していた『狂襲姫』の〈ヤミヒメ〉とは別の存在なんですよね」
流遠亜沙 ASSAULT form 「そうです。あの〈ヤミヒメ〉とは別の並行世界の〈ヤミヒメ〉です。なんで、〈カグツチ〉のいた世界にアヤカやクノキがいたかどうかは不明ですし、あの『狂襲姫』の未来が〈カグツチ〉と同じ末路を辿る訳ではありません」
ツバキ ASSAULT form 「本質やリアルさを容赦なく書かれているとありますが?」
流遠亜沙 ASSAULT form 「100%趣味だから出来る事だし、あたしなりの『ストレイト・ジャケット』をやりたくて書いたのが『狂襲姫』だから。フィクションだから面白可笑しくて、誰もが幸せになれる物語でも良いんです。でも、そんなの他にいくらでもあるから、あたしが書く必要がない。それよりも、世の中にはこういう生き方をして、こういう考え方をする人間がいるっていうのを書きたい。最低限のエンタメ性は残してるつもりだけど」
ツバキ ASSAULT form 「ちなみに『ストレイト・ジャケット』とはラノベ作家・榊一郎氏の代表作の1つです。ご本人曰く、今だったら書かせてもらえないような内容のファンタジーとなっております」
流遠亜沙 ASSAULT form 「感想に書かれている“形相干渉能力”というのも、榊さんの代表作『スクラップド・プリンセス』のネタです。たしか『狂襲姫』では“形相干渉システム”にしてたと思うんだけど……記憶に自信がない」
ツバキ ASSAULT form 「もう2年以上は経っていますからね。“機獣少女ベアにゃん”は出るんですか?」
流遠亜沙 ASSAULT form 「“機獣少女ベアにゃん”は無理かなぁ。これからツバキVSクラウの死闘があるし、どんどん重たい展開が……」
ツバキ ASSAULT form 「ネガティブな話はやめましょう。しかし、この感想を書かれている最中に悲劇が起きたそうですよ」
流遠亜沙 ASSAULT form 「書いた長文が消えちゃうって、ものすごいショックなのよね……。だから、あたしはブログなんかを投稿する際は必ず全文コピーするんだけど、誤操作はどうしようもない。きっと、ツバぴょんにセクハラするシーンを増やすべき――みたいな文章も消えてしまったんですよ」
ツバキ ASSAULT form 「勝手な事を……enigma9641さんに失礼ですよ」
流遠亜沙 ASSAULT form 「え!? セクハラするシーン、要らない……?」
ツバキ ASSAULT form 「enigma9641さん、ご感想ありがとうございました。私とクラウさんのバトルにも注目していただけると嬉しいです」