忍者ブログ

流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

明日は私の誕生日なの

流遠亜沙 ASSAULT form
「貴様のおかげで俺は地獄を見たんだよ!」

タオエン
「『ダンバイン』のトッド・ギネスですか。そこまで好きでもない作品からの引用は、身を滅ぼしますよ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、これはあなたとベアトリーチェにされた仕打ちに対して言ってるのよ?」

タオエン
「またまた。本当は癖になっているのではないですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「か、勘違いしないでよ! そんな訳ないんだからね!?」

タオエン
「テンプレ、乙」

流遠亜沙 ASSAULT form
「くっ、タオエンになんて負けないんだから!」

タオエン
「そういう18禁ネタは『BLASTER form』でどうぞ。それで、今回のお題は何ですか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「先日、ふと『ラブ&ポップ』を思い出す機会がありまして」

タオエン
「『エヴァンゲリオン』の庵野秀明監督の初実写映画作品ですね。もう15年以上前になりますか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「うい。それで無性に観たくなってレンタル屋を回ったんだけど、どこも置いてなくて。調べたら、DVDになってるんだけど、レンタルはやってないのね。あたしは昔、レンタル版のVHSで観たんだけど、もうVHSなんて置いてないから」

タオエン
「評価はさておき、庵野監督の作品ですし、置いてありそうなものですが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ね。なんで、代わりにこれを借りてきました」



『式日』


タオエン
「『ラブ&ポップ』に続く、2つ目の実写映画作品ですね。こちらはレンタルをやっているんですか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ゲオにはなかったけど、ツタヤにありました。これも高校生の頃にレンタルで観て以来なんで、15年ぶりくらいですよ。ざっと内容説明をお願いします」

タオエン
「撮るべきテーマを見失い、故郷の山口県宇部市(庵野監督の故郷でもある)に帰ってきたカントクは、誕生日の前日を生き続ける不思議な少女と出会い、彼女の行動をビデオカメラで追い続けていくうちに、奇妙な連帯感が生まれていく――というものです。amazonからのコピペですが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちなみに、ヒロインを演じてるのは『平成ガメラ』シリーズで草薙浅黄を演じた藤谷文子さんです」

タオエン
「率直に伺いますが――面白いと思いますか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「雰囲気を楽しむ作品だと思う。あの作品に漂う空気感みたいなものは、割りと好きです」

タオエン
「“好き・嫌い”や“面白い・つまらない”ではなく、“理解出来る・出来ない”に感想が別れる作品でしょうね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「『ヱヴァ新劇場版』しか知らないような若い人で、庵野監督の世界観が好きな方は、ちょっと観てみてもいいんじゃないかしらと思う。あとは“鉄ちゃん”」

タオエン
「鉄道オタクですか。まあ、リアルタイムで世紀末の空気を知らない世代には、この作品の空気感は新鮮かもしれませんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「世紀末の地方都市の風景っていうのが、ノスタルジックだしね。ただ、面白い作品を期待して観たら駄目」

タオエン
「ちょっと変わった映像を観てみよう――くらいの気持ちで観た方がいいでしょうね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「しかしアレだわ。『ゴジラ』ファンなんで、庵野監督の新作『ゴジラ』も楽しみなんだけど……『シン・エヴァンゲリオン』はどうなってるのん?」

タオエン
公式サイトのコメントを読む限り、『Q』が公開されてから、『シン』の作業は実質的にやっていないと判断出来る状態ですからね。果たして、いつになるのか。公開されるのか、されないのか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「助けてよ、タオエン……またいつもみたいに僕を馬鹿にしてよ!」

タオエン
「私の胸をはだけさせる気ですか……気持ち悪い」

流遠亜沙 ASSAULT form
「判らない方は『エヴァ旧劇場版』をご覧ください。夏が終わって悲しい方にオススメです」

タオエン
「ぐんにょりした気分になれること請け合いですが」

PR