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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

本当に人間以上の何かになったのなら、俺達の想像ぐらい越えてみせるんだな!

『第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇』

レポートNo.08
第58話『哀しき墓守』から最終話『果てなき世界』までクリア





流遠亜沙 ASSAULT form
「『第3次スパロボZ 天獄篇』、クリアしたゼェェェット!」

ベアトリーチェ
「おめでとう!」

タオエン
「おめでとうございます」

流遠亜沙 ASSAULT form
「TV版の最終話だ……」

ベアトリーチェ
「そろそろ判らない人も多いんじゃないって思ったけど、今年はちょうど20周年なんだよね。ちなみに、『エヴァ』の最終話のネタだよ」

タオエン
「BD-BOXも出ますし、新劇場版しか知らない方は観てほしいですね」

ベアトリーチェ
「それはそうと――『天獄篇』、クリアしたんだね。ちょうど2ヶ月くらい?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ですな。『天獄篇』を始めたのが6月の頭からなので」

タオエン
「『時獄篇』の初回プレイ期間が、たしか3ヶ月でしたか。それに比べれば早いですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「全62話+プロローグ2話なんで、1日2話クリアすれば約1ヶ月でクリア出来るんだけど……そうはいきませんな」

ベアトリーチェ
「1週間でクリアする人とかいるけど、どんなプレイスタイルなら出来るんだろうね」

タオエン
「“スパロボ休暇”を取って、それしかしない生活ではないでしょうか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いわゆるメインの『スパロボ』は、年に1度のお祭りみたいな感があるから、そういう人もいるわな。あたしだって、ゲームは年に2~3本しか買わなくて、必ず買うタイトルなんて『スパロボ』くらいだから。さすがに『スパロボ』しかしない生活は無理だけど」

ベアトリーチェ
「どうだったの? 約7年に渡る『Z』シリーズの完結編でしょ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「すごく……良かった❤」

タオエン
「気持ち悪い」

ベアトリーチェ
「そういうの、いいから」

流遠亜沙 ASSAULT form
「真面目に言うと――最高でした。『α』シリーズより更にスケールアップしてて、全宇宙規模の崩壊や並行世界、高次元生命体の存在とか……まさに最新作って感じで、正直たまりませんでした。長期シリーズを締めくくるに相応しい内容と結末だったし……いや、感無量です。まさに今、クリア直後なので」

ベアトリーチェ
「再参戦作品があったり、旧主人公達がゲスト扱いじゃなく再集結したり」

タオエン
「それでいて、アニメ化されていない『フルメタ』の原作小説版や、かなり記憶に新しい『ガルガンティア』が参戦したりというのも意欲的ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「あとは『スパロボ』でよく思うんだけど、相互理解の難しさね。今回の敵は高次元生命体――つまり人間を越えた存在なんだけど、そうなった連中は神気取りで人間を見下す。対等な立場で話をする気がない」

ベアトリーチェ
「でも、人間は最初から他人を見下す生き物で、超越者になっても変わらない。それは結局、人間を越えた存在になっても、本質的には人間と変わってないって事だよね」

タオエン
「どうしたって人間は神になれない。肉体的な問題以上に、知的生命体としての精神性が幼すぎるのでしょう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「なんで人間って、こんなに愚かなのかしら……」

ベアトリーチェ
「ねえ、すごく良かったって話じゃなかったっけ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ほんまや。そういう人間を見下す神気取りの連中に対して、主人公達が否定するのが痛快なのよね。綺麗事でもいい、理想論でもいい、フィクションでくらい、人間の存在を肯定してほしい訳で」

タオエン
「では、貴方も人間に対して肯定的な作品を書いてください」

ベアトリーチェ
「マイスターの作品は鬱屈としてるもんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「が、がんばるぞ……?」

ベアトリーチェ
「無理っぽいね」

タオエン
「無理でしょうね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ともかく――人間を越えた神にも匹敵する超存在と戦い宇宙を救う『スパロボZ』シリーズ最新作にして完結編! 『第3次スパロボZ 天獄篇』は絶賛発売中! オススメでござる!!」

ベアトリーチェ
「誤魔化したー」

タオエン
「誤魔化しましたね」


『第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇』公式サイトはこちら
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