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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

毎月22日は『アニキ』の日

流遠亜沙
「どうも、流遠亜沙です。毎月22日は“にいにい”と“にゃんにゃん”なので『お兄ちゃんの日+猫の日』という事になっております。おばあちゃんが言っていた、にゃんにゃんタイムだと」





ヤミヒメ
「にゃんにゃんにゃん……にゃん!?(アニキ、私は……む!?)」







ベアトリーチェ
「にゃにゃにゃ……にゃ?(どしたの、ヤミ姉……って、あれ?)」







タオエン
「にゃんぱらり……にゃんと?(おや、今日は最初から飛ばして……ん?)」






流遠亜沙
「8月なので8回目。鈴凛ver.でございます。いい加減、ネタ切れ感が出てきたので、本日の看板娘達は猫語でしか話せない仕様になっております」






ヤミヒメ
「にゃああああああああああああッ!(貴様、またくだらぬ事を!)」







ベアトリーチェ
「にゃにゃ。にゃにゃにゃん?(あはは。何言ってるか判らないよ?)」







タオエン
「にゃんにゃん――にゅるり(姉さん達がにゃんにゃん言ってる――じゅるり)」






流遠亜沙
「おお……何を言ってるのか、さっぱり判らない。しかし、こんな事もあろうかと――ニャウリンガル・システム、スイッチ・オン!」






ヤミヒメ
「マイスター、貴方は毎度毎度くだらぬ事を……む、しゃべれる」







ベアトリーチェ
「あ、本当だ」







タオエン
「このままでもよかったのに……」







流遠亜沙
「いや、実際にはにゃんにゃん言ってるのよ? ただ、ニャウリンガル・システムで人語に聞こえてるだけ」






ベアトリーチェ
「猫語でしか話せない仕様が意味なくない?」







流遠亜沙
「…………あ。じゃあ、ニャウリンガル・システムを解除して――」







ヤミヒメ
「させるか!」







流遠亜沙
「ああ! 鉄人のリモコンが!?」







タオエン
「敵に渡すな大事なリモコンですか」







ベアトリーチェ
「ヤミ姉、わたしにお任せ。こんなものはもう要らないんだ!」







流遠亜沙
「いやぁぁぁ! あたしのガンダム――じゃない、ニャウリンガル・システムが!?」






ベアトリーチェ
「ちなみに、今のは『ガンダムX』のジャミルの名台詞だよ」







タオエン
「ローレライの海編ですね。Gビットがもったいないと思ったものですが、『スパロボ』では武器として使えたりしますね」






ヤミヒメ
「お前達、何を言っておるのだ……?」







流遠亜沙
「しょうがないから普通にやりますか。と言っても、今日は本当に何もネタがないわ」






ベアトリーチェ
「元々、見切り発車のノー・プラン企画だもんね。じゃあ、今日はマイスターの事をアニキって呼んであげるにゃん」






流遠亜沙
「出来れば“兄さん”か“お兄ちゃん”がいいんだけど、今日は鈴凛だもんな」







タオエン
「アニキは、その呼び方が理想にゃんですか? 割りとベタですにゃん」







流遠亜沙
「奇をてらわなくていいのよ。“お兄様”とかも好きだけど……やっぱり“兄さん”かな。けど、弱気になったり、甘えてくる時は“お兄ちゃん”になったりするの」





タオエン
「不本意ですが、激しく同意ですにゃん。お兄ちゃんと呼ばれるためなら、性転換も厭いませんにゃ」






ベアトリーチェ
「そうにゃんだ。わたしでよければ、いつでも呼んであげるにゃん――タオお兄ちゃん?」






タオエン
「うふふ。お兄ちゃんが何でも買ってあげるにゃん」







流遠亜沙
「ベアトリーチェさん、あたしもお願いします!」







ベアトリーチェ
「アニキは別料金だにゃん」







流遠亜沙
「何が欲しい? 世界の半分か?」







ヤミヒメ
「いつまでも馬鹿な事言ってるな……ア、アニキよ」







流遠亜沙
「にやにや」







ベアトリーチェ
「アニキ、顔がニヤケててキモいにゃん」







タオエン
「気持ちは判るにゃん。年頃で兄と上手く話せない、けど話したい複雑な妹心理――姉さんはそれを素でやっている状態ですにゃん」






ヤミヒメ
「勝手な事を言うな! ただ、この男を“アニキ”と呼ぶのに抵抗があるだけだ」






流遠亜沙
「いつでもアニキになってやるにゃん?」







ヤミヒメ
「死ねばいいと思うぞ」






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