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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

新たな可能性を追求した平成仮面ライダー激動期3作品の挑戦とは?

『語ろう! 555・剣・響鬼』

『語ろう! クウガ アギト 龍騎』に続くシリーズ第2弾!
平成仮面ライダーシリーズ4~6作目にあたる
『仮面ライダー555(ファイズ)』『剣(ブレイド)』『響鬼』の3作品を語り倒す!!

<掲載者>
井上 伸一郎(プロデューサー)/二ノ宮 知子(漫画家)
鈴村 健一(声優)/虚淵 玄(ニトロプラス)シナリオライター
森次 晃嗣(俳優)/半田 健人(俳優・歌手)
會川 昇(脚本家)/高寺 成紀(プロデューサー)
白倉 伸一郎(プロデューサー)/井上 敏樹(脚本家)

いわゆる知識オタクというか、この手の本が出ると読まずにはいられない性分なので、読んでみた。

――実に面白い。

様々な分野の著名人が、ファンとしてや、関係者としての思いの丈を語っている。
特に興味深かったのが、『剣』の後半のメインライターを務めた會川氏のインタビュー。
鈴村さんも『剣』好きとして作品に言及している。

『555』の主人公を演じた半田さんと、メインライター・井上氏のインタビューも、『555』好きとしてはたまらない。

『響鬼』については、プロデューサーとメインライターの変更がったという事実は後に知った事だが、それらについても言及されている。
オンエアで1度観たのみなので、これも観直したい作品。

人によっては必ずしも3作品すべてに言及している訳ではないが、それはそれで面白い。
特に虚淵氏は『鎧武/ガイム』終了のタイミングという事もあり、『鎧武』の話が興味深い。

すでに10年ほど前の作品なので、これらについて、これだけじっくりと語っている本は珍しい。
『555』『剣』『響鬼』のファンにはオススメ。
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